JP2007051745A - 空気ばね - Google Patents

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博之 前村
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Abstract

【課題】取付ブラケットの強度を強くできるとともに、取付ブラケットの軽量化を図ることができる空気ばねを提供する。
【解決手段】ダイヤフラム1とアッパープレート2とピストン3とを備え、取付ブラケット5は、車体フレームFの縦壁部21に重合する縦壁状の連結壁10を備え、連結壁10が縦壁部21に取付け固定されるよう構成され、連結壁10を補強するための補強部16が設けられ、補強部16は、補強本体部17と、補強本体部17の内面17aと縦壁部21との間に上方から異物が侵入するのを防止する遮断壁18とから成り、遮断壁18が補強本体部17の上端部17Jに一体に連なっている。
【選択図】図2

Description

本発明は、
気体室の壁部を構成する円筒状のダイヤフラムと、前記ダイヤフラムの上端に固定されて車体フレームに取付けられるアッパープレートと、前記ダイヤフラムの下端に固定されるピストンとを備え、前記車体フレームに取付け固定される取付ブラケットが前記アッパープレートの上面に立設され、
前記取付ブラケットは、前記車体フレームの縦壁部に重合する縦壁状の連結壁を備え、前記連結壁が前記車体フレームの縦壁部に取付け固定されるよう構成されている空気ばねに関する。
この種の空気ばねにおいては、ダイヤフラムの上端がアッパープレートに、下端がピストンの筒状の連結部にそれぞれ連結しており、鉄道車両、バス、トラックにおける車体フレーム側と車軸側との間に介在している。そして、ダイヤフラム内への空気の出し入れ機能を設けることで、防振効果に加え、積載重量が変わっても車高を一定に保つことができる等、種々の特有の作用・効果を奏する。
上記のような空気ばねの車体フレームへの取付け構造に関しては、特許文献1において開示されたものが一般的である。すなわち、アッパープレートの上面に取付ブラケット(図1,2において符号5が付された部材)を溶接固着し、その取付ブラケットを車体フレームにボルト固定していた。
特開2004−324749号公報
前記取付ブラケットは、両端を折り曲げることによって強度を出すようにはされているものの、車重を支える厳しい荷重条件に耐えるには相当な厚みが必要であり、重量物となっていた。
本発明は上記実状に鑑みて成されたもので、その目的は、取付ブラケットの強度を強くできるとともに、取付ブラケットの軽量化を図ることができる空気ばねを提供する点にある。
本発明の特徴は、
気体室の壁部を構成する円筒状のダイヤフラムと、前記ダイヤフラムの上端に固定されて車体フレームに取付けられるアッパープレートと、前記ダイヤフラムの下端に固定されるピストンとを備え、前記車体フレームに取付け固定される取付ブラケットが前記アッパープレートの上面に立設され、
前記取付ブラケットは、前記車体フレームの縦壁部に重合する縦壁状の連結壁を備え、前記連結壁が前記車体フレームの縦壁部に取付け固定されるよう構成されている空気ばねであって、
前記連結壁の幅方向の中間部に前記連結壁を補強するための補強部が設けられ、前記補強部は、前記連結壁の幅方向の中間部を前記車体フレームが位置する側とは反対側に膨出するように屈曲させて形成された補強本体部と、前記補強本体部の内面と前記車体フレームの縦壁部との間に上方から異物が侵入するのを防止する遮断壁とから成り、前記遮断壁が前記補強本体部の上端部に一体に連なっている点にある。
この構成によれば、連結壁の幅方向中間部に前記補強部を設けてあるから、連結壁の強度を増大させることができ、取付ブラケットとしての強度を向上させることができる。従って、強度が向上した分は取付ブラケットの板厚を薄くして取付ブラケットを軽量化することができる。補強部は車体フレームが位置する側と反対側に膨出しているから、補強部が邪魔になることがなく、既設の車体フレームへの取付け構造や取付け寸法を変更しなくても済む。
ところで、補強部を設けて強度を増大させるには、前記補強本体部を連結壁の上下両端部にわたって設けた構造にすることが考えられるが、そうすると補強本体部の上端に開口部が形成されてしまうため、開口部から補強本体部の内面と車体フレームとの間にごみや泥等の異物が入る。補強本体部内に異物が侵入すると、異物が常時詰まっていることによって錆が促進されて取付ブラケットの劣化を招きやすい不具合がある。これに対して本発明では、補強本体部の内面と車体フレームの縦壁部との間に上方から異物が侵入するのを防止する遮断壁を、補強本体部の上端部に一体に連なる状態に設けてあるから、上記の不具合がなく、取付ブラケットの耐久性の低下を回避できる。しかも、前記遮断壁が補強本体部の上端部に一体に連なっていることから、遮断壁で補強本体部をその径方向で支持することができて、遮断壁と補強本体部とから成る補強部を、遮断壁を備えない構造よりも強い構造体に構成することができる。これにより、取付けブラケットをより軽量化することができる。
本発明において、
前記アッパープレートの上面の一部分が前記車体フレームの下面に重合するように構成されていると、アッパープレートと車体フレームとの間に中間部材を配置しなくても済む。
本発明において、
前記取付ブラケットは、前記連結壁の幅方向の両端部から前記車体フレームが位置する側とは反対側に延出する一対の支持壁を備え、前記連結壁の下端部と前記一対の支持壁の下端部とが前記アッパープレートの上面に溶接固着されていると、取付ブラケットが、車体フレームに沿う姿勢の連結壁と、これの両端から車体フレームと交差する方向に沿う姿勢で延出される一対の支持壁とから成る立体形状に形成されているから、取付ブラケットを薄肉に設定しながらも必要強度を確保できる。そして、それら互いに向きの異なる連結壁と支持壁との両方がアッパープレートの上面に溶接固着されているから、取付ブラケットのアッパープレートに対する連結強度を十分強くすることができる。
本発明において、
前記補強本体部の下端部が前記アッパープレートの上面に溶接固着されていると、取付ブラケットのアッパープレートに対する溶接部の形状が平面視において縦横に形成されるとともに溶接長さが長くなるから、取付ブラケットのアッパープレートに対する連結強度を十分強くすることができる。
本発明において、
前記遮断壁は上端部側ほど前記車体フレームの縦壁部側に位置する傾斜壁に構成されていると、遮断壁上に落ちてきたゴミや泥等の異物が滑り落ちるようになり、遮断壁に異物が堆積する不具合を回避することができる。
本発明において、
前記遮断壁の上方に、前記車体フレームの縦壁部に重合する前記連結壁の一部分が位置して、前記連結壁の一部分が前記遮断壁の上端部に一体に連なっていると、遮断壁の上端部の強度を強くすることができる。
本発明において、
前記取付ブラケットは1枚の金属板をプレス加工して形成されていると、取付けブラケットを安価に製作できる。
本発明において、
前記取付ブラケットの連結壁が前記車体フレームの縦壁部に取付け固定された状態で、前記車体フレームの縦壁部と直交する方向における前記車体フレームの中心と、前記ダイヤフラムの軸芯とが前記ダイヤフラムの径方向で同一位置に位置しないように、前記アッパープレートに対する前記取付ブラケットの位置を設定してあると、次の作用を奏することができる。つまり、前記車体フレームの中心とダイヤフラムの軸芯とがダイヤフラムの径方向で同一位置に位置していない構造では、同一位置に位置している構造よりも取付けブラケットに大きな力が加わるが、このような厳しい荷重条件下でも、強度に優れた取付ブラケットを採用できて、取付けブラケットの軽量化を図ることができる。
本発明においては、前記連結壁は前記車体フレームの縦壁部に取付けボルトで取付け固定されるよう構成することができる。
本発明によれば、取付ブラケットの強度を強くできるとともに、取付ブラケットの軽量化を図ることができる空気ばねを提供することができた。
以下、本発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて説明する。図1,図2に、鉄道車両、バス、トラック等の車体フレームFと車軸側との間に設けられる空気ばねAを示してある。この空気ばねAは、気体室である第1空間S1の壁部を構成する縦形円筒状のダイヤフラム1と、ダイヤフラム1の上端1Aにかしめ固定されて車体フレームFに取付けられる円板状のアッパープレート2と、ダイヤフラム1の下端1Bに密嵌固定されるピストン3とを備えている。
アッパープレート2は、ダイヤフラム1内への空気給排孔4と、アッパープレート1を車体フレームFに取付固定するための取付ブラケット5とを備えている。空気給排孔4は、空気給排管12をアッパープレート2に貫通させ、気密に溶接固着して構成されている。
ピストン3は、ダイヤフラム1に対する丈の低い連結筒部6と、下側のダイヤフラム部分9(下端部9)が裏返って被さる直胴状の本体筒部7と、本体筒部7内の下端側に位置する有底筒部8とから成る。本体筒部7は連結筒部6よりも大径で、上壁11を介して連結筒部6の周壁と一体に連なっている。上記のように、ダイヤフラム1に対してピストン3を上向きに押し込んだようにダイヤフラム1の下端部9が内側に折り返されている。本体筒部7及び有底筒部8の内部の第2空間S2はダイヤフラム1内の第1空間S1と連通している。
有底筒部8は、本体筒部7の下端側の内周面に同心状に連なり、下端面8Aが本体筒部7の下端面7Aより下方に位置している。また、有底筒部8の底部中央に円柱状の上向きの凸部14を突設するとともに、有底筒部8の下端面8Aの外方側から凸部14に雌ねじ部15を形成してある。
前記車体フレームFに取付け固定される前記取付ブラケット5はアッパープレート2の上面2aに立設されている。この取付ブラケット5は、車体フレームFの縦壁部21に重合する縦壁状の連結壁10を備え、連結壁10が車体フレームFの縦壁部21に取付け固定されるよう構成されている。図1、図2、図3(a),図3(b)に示すように、上記の取付ブラケット5は、1枚の金属板をプレス加工して形成されており、連結壁10の幅方向Dの両端部10Lから車体フレームFが位置する側とは反対側Hに延出する一対の支持壁13を備えている。連結壁10の幅方向Dで中央部10F(中間部10Fの一例)に連結壁10を補強するための補強部16が設けられている。
補強部16は、連結壁10の幅方向の中央部10Fを車体フレームFが位置する側とは反対側Hに膨出するように屈曲させて形成された補強本体部17と、補強本体部17の内面17aと車体フレームFの縦壁部21との間に上方から異物が侵入するのを防止する遮断壁18とから成る。補強本体部17は、横断面が円弧状(図1,図3参照)で、縦断面が上下方向に直線となる半円筒状の膨出部に形成されており、図2に示すように、アッパープレート2の上面2aから垂直に立ち上がっている。
遮断壁18は、補強本体部17の上端部17Jに一体に連なっており、上端部18J側ほど車体フレームFの縦壁部21側に位置するように傾いた傾斜壁に構成されている。遮断壁18は直線状に傾斜しており(図2、図3(a),図3(b)参照)幅方向の両端部が補強本体部17の上端部17Jと滑らかに連なっている。遮断壁18の上方Uに、車体フレームFの縦壁部21に重合する連結壁10の一部分10aが位置して、連結壁10の一部分10aが遮断壁18の上端部18Jに一体に連なっている。従って、連結壁10の上端縁10tは直線形状となっている。
一対の支持壁13の下端部13Kと、連結壁10の下端部10Kと、補強本体部17の下端部17bとはアッパープレートの上面2aに溶接固着されている。19は溶接部である。取付ブラケット5は、連結壁10に形成された一対の取付長孔20に各別に挿通される一対の取付けボルト22と、これらに対する一対のナット24とにより車体フレームFの縦壁部21に連結固定される。アッパープレート2の上面2aの一部分2Kと車体フレームFの下横壁部23の下面23aとは重合している。
図1,2に示すように、取付ブラケット5の連結壁10が車体フレームFの縦壁部21に取付け固定された状態では、車体フレームFの縦壁部21と直交する方向Tにおける車体フレームFの中心Pと、ダイヤフラム1の軸芯Oとがダイヤフラム1の径方向Kで同一位置に位置しないように、アッパープレート2に対する取付ブラケット5の溶接固着位置Gを設定してある。ダイヤフラム1の軸芯Oに対する車体フレームFの中心Pの偏心量はdである。この構造では、ダイヤフラム1内の空気圧によって、取付けブラケット5に矢印W方向のモーメントが加わるので、互いの中心O,Pを同一位置に位置させてある構造に比べて、取付ブラケット5に大きな力が作用する。従って、取付ブラケット5として、従来のような単に両端を折り曲げた形状では強度が不足して板厚を増すことで対処することとなり、取付けブラケット5が重量化する。
そこで、本発明のように、連結壁10に前記補強部16を形成することにより、板厚を増すことなく取付ブラケット5の強度を向上させてある。
図4、図5に比較例の空気ばねBを示してある。この空気ばねBは取付ブラケット5の形状が本発明の空気ばねAと異なる以外は同じであり、その異なる取付ブラケット5についてのみ説明する。両端に支持壁13を有する連結壁10の中央部には、車体フレームFが位置する側とは反対側Hに膨出する補強部36が上下両端にわたって形成されている。この補強部36の連結壁10の上端縁10tは直線状ではなく、中央部が膨らんで上端が開口している。
従って、補強部36の内面36aと車体フレームFの縦壁部21との間には、上端の開口部37からゴミ、泥等の異物が入る。これに対して、遮断壁18を有する本発明の取付ブラケット5には前記開口部37がないので、車体フレームFとの間に異物が侵入できない。また、本発明の取付ブラケット5に遮断壁18があることで補強部16の強度を強くすることができる。
[別実施形態]
図6に示すように、前記遮断壁18を半球状にプレス加工によって形成してあってもよい。
空気ばねの取付構造を示す平面図 空気ばねの取付け構造の縦断面図 (a),(b)は取付ブラケットの形状を示す斜視図 比較例の空気ばねの取付構造を示す平面図 比較例の空気ばねの取付構造の縦断面図 (a),(b)は別実施形態の取付けブラケットを示す図
符号の説明
1 ダイヤフラム(壁部)
1A ダイヤフラムの上端
1B ダイヤフラムの下端
2 アッパープレート
2a アッパープレートの上面
2K アッパープレートの上面の一部分
3 ピストン
4 空気給排孔
5 取付ブラケット(金属板)
6 連結筒部
7 本体筒部
7A 本体筒部の下端面
8 有底筒部
8A 有底筒部の下端面
9 ダイヤフラムの下端部(下側のダイヤフラム部分)
10 連結壁
10a 連結壁の一部分
10F 連結壁の幅方向の中間部(中央部)
10L,10L 連結壁の幅方向の両端部
10K 連結壁の下端部
10t 連結壁の上端縁
11 上壁
12 空気給排管
13,13 支持壁
13K,13K 支持壁の下端部
14 凸部
15 雌ねじ部
16 補強部
17 補強本体部
17a 補強本体部の内面
17b 補強本体部の下端部
17J 補強本体部の上端部
18 遮断壁(傾斜壁)
18J 遮断壁の上端部
19 溶接部
20,20 取付孔
21 車体フレームの縦壁部
22,22 取付けボルト
23 車体フレームの下横壁部
23a 車体フレームの下面(車体フレームの下横壁部の下面)
24,24 ナット
36 補強部(比較例の補強部)
36a 補強部の内面
37 開口部
d 偏心量
A 空気ばね
B 比較例の空気ばね
D 連結壁の幅方向
F 車体フレーム
G 溶接固着位置
H 車体フレームが位置する側とは反対側
K ダイヤフラムの径方向
O ダイヤフラムの軸心
P 車体フレームの中心
S1 第1空間(気体室)
S2 第2空間(気体室)
T 車体フレームの縦壁部と直交する方向
U 上方
W モーメントの加わる方向

Claims (9)

  1. 気体室の壁部を構成する円筒状のダイヤフラムと、前記ダイヤフラムの上端に固定されて車体フレームに取付けられるアッパープレートと、前記ダイヤフラムの下端に固定されるピストンとを備え、前記車体フレームに取付け固定される取付ブラケットが前記アッパープレートの上面に立設され、
    前記取付ブラケットは、前記車体フレームの縦壁部に重合する縦壁状の連結壁を備え、前記連結壁が前記車体フレームの縦壁部に取付け固定されるよう構成されている空気ばねであって、
    前記連結壁の幅方向の中間部に前記連結壁を補強するための補強部が設けられ、前記補強部は、前記連結壁の幅方向の中間部を前記車体フレームが位置する側とは反対側に膨出するように屈曲させて形成された補強本体部と、前記補強本体部の内面と前記車体フレームの縦壁部との間に上方から異物が侵入するのを防止する遮断壁とから成り、前記遮断壁が前記補強本体部の上端部に一体に連なっている空気ばね。
  2. 前記アッパープレートの上面の一部分が前記車体フレームの下面に重合するように構成されている請求項1記載の空気ばね。
  3. 前記取付ブラケットは、前記連結壁の幅方向の両端部から前記車体フレームが位置する側とは反対側に延出する一対の支持壁を備え、前記連結壁の下端部と前記一対の支持壁の下端部とが前記アッパープレートの上面に溶接固着されている請求項1又は2記載の空気ばね。
  4. 前記補強本体部の下端部が前記アッパープレートの上面に溶接固着されている請求項3に記載の空気ばね。
  5. 前記遮断壁は上端部側ほど前記車体フレームの縦壁部側に位置する傾斜壁に構成されている請求項1〜4のいずれか一つに記載の空気ばね。
  6. 前記遮断壁の上方に、前記車体フレームの縦壁部に重合する前記連結壁の一部分が位置して、前記連結壁の一部分が前記遮断壁の上端部に一体に連なっている請求項1〜5のいずれか一つに記載の空気ばね。
  7. 前記取付ブラケットは1枚の金属板をプレス加工して形成されている請求項1〜6のいずれか一つに記載の空気ばね。
  8. 前記取付ブラケットの連結壁が前記車体フレームの縦壁部に取付け固定された状態で、前記車体フレームの縦壁部と直交する方向における前記車体フレームの中心と、前記ダイヤフラムの軸芯とが前記ダイヤフラムの径方向で同一位置に位置しないように、前記アッパープレートに対する前記取付ブラケットの位置を設定してある請求項1〜7のいずれか一つに記載の空気ばね。
  9. 前記連結壁は前記車体フレームの縦壁部に取付けボルトで取付け固定されるよう構成されている請求項1〜8のいずれか一つに記載の空気ばね。
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