JP2015131592A - 車輌用クロスメンバの補強構造 - Google Patents

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【課題】排気管を配管するために一部を干渉回避構造としたことによる、剛性低下を防止するようにした、車輌用クロスメンバの補強構造を提供する。
【解決手段】車輌前部において車輌幅方向に配置され、上面にステアリングギヤボックス3がマウント部3a、3aを介して取り付けられ、下面に車輌前後方向に配置される排気管が通過するための干渉回避凹部8が形成された車輌用クロスメンバの補強構造に関する。マウント部3a、3aは、ステアリングギヤボックス3の車輌幅方向に離間した2箇所に設けられる。干渉回避凹部8は、マウント部3a、3aより車輌幅方向の内側に形成される。マウント部3a、3a間は、ステアリングギヤボックス3をマウント部3a、3aを介して取り付けるボルト13によって共締めされて補強ステー9が架設される。
【選択図】図4

Description

本発明は車輌用クロスメンバに関し、特に、排気管を配管するために一部を干渉回避構造としたことによる、剛性低下を防止するようにした、車輌用クロスメンバの補強構造に関するものである。
車輌のエンジンルームの下方に配置されるクロスメンバは、左右のサスペンションアームを上下に揺動可能に支持するとともに、エンジンルームの左右両側に車輌前後方向に沿って配置された一対のエプロンサイドメンバを連結して車体の剛性を高めるための部材である。
ところで、エンジンから車輌後方へと延びる排気管がクロスメンバの下方を通過する場合、車輌の最低地上高を確保するために、クロスメンバを上方へ屈曲させ、その屈曲部に排気管を通して両者の干渉を防ぐようにしている。
ところが、上述のようにクロスメンバを上方へ屈曲させると、該クロスメンバの剛性が低下し、車体全体の剛性も低下して車輌の走行安定性の確保が困難となるという問題が発生する。
また、近年、軽量化や生産性向上等の目的のためにクロスメンバを軽量な高張力鋼板で鋳造(ダイキャスト等)によって一体成形することも行われている(例えば、特許文献1参照)。
かかる特許文献1では、車輌用クロスメンバの前壁に形成された干渉回避凹部を略半円形としたため、該干渉回避凹部の周縁における応力集中を回避することができる。また、干渉回避凹部の周縁に沿う上下方向の補強リブを前壁に略平行に形成したため、この補強リブによって干渉回避凹部の周縁の剛性が高められ、排気管を通すための干渉回避凹部を車輌用クロスメンバに形成したことによる剛性の低下を抑えることができ、車輌の走行安定性の向上を図ることができる。また、クロスメンバの干渉回避凹部は排気管の上方に設けられるために排気管からの熱を受けるが、補強リブによって放熱面積が増えるために干渉回避凹部の周縁の過熱が抑えられる、としている。
一方、特許文献2では、自動車のフロントアンダーボディー構造において、クロスメンバの中央部を上方に湾曲した上部と、直線的に連結した下部で構成し、下部に上記センタメンバを結合するとともにクロスメンバの上部と下部間の貫通穴にエキゾーストパイプ等を挿通したことが記載されている。
これにより、前方、あるいは横方向からの衝撃荷重に対する剛性を向上することができる。しかも、クロスメンバの上部と下部間の貫通穴にエキゾーストパイプ等を挿通するので、エキゾーストパイプに対する保護を図ることができるとしている。
特開2012−81882号公報 実用新案登録第2538642号公報
しかしながら、特許文献1において提案されているように干渉回避凹部を略半円形とし、干渉回避凹部の周縁に沿う上下方向の補強リブを前壁に略平行に形成したため、この補強リブによって干渉回避凹部の周縁の剛性が高められるとしても、部品点数と組付工数が増加してコストアップを招くという問題がある。
また、特許文献2に記載されているような自動車のフロントアンダーボディー構造ではクロスメンバの中央部を上方に湾曲した上部と、直線的に連結した下部で構成したことにより、構造が複雑化し、製造コスト上も不利である。
本発明は以上のような背景から提案されたものであって、例え、クロスメンバに排気管を通すための干渉回避部を設けたとしたとしても、簡単な構成で、剛性の確保を可能とした、車輌用クロスメンバの補強構造を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、車輌前部において車輌幅方向に配置され、上面にステアリングギヤボックスがマウント部を介して取り付けられ、下面に車輌前後方向に配置される排気管が通過するための干渉回避凹部が形成された車輌用クロスメンバの補強構造であって、マウント部を、ステアリングギヤボックスの車輌幅方向に離間した2箇所に設け、干渉回避凹部をマウント部より車輌幅方向の内側に形成し、マウント部の上部に、マウント部間を連結する補強ステーを架設したことを特徴とする。
これにより、車輪、サスペンション機構からの反力によって、クロスメンバに及ぼされる上下方向への荷重(曲げモーメント)をクロスメンバと補強ステーが一体となって受けることができるので、クロスメンバの曲げ変形を抑制することができ、干渉回避凹部に応力が集中することも抑制することができる。
したがって、車輌前後方向に配置される排気管が通過するための干渉回避凹部が形成されたとしても、実質的に荷重を受ける断面が広がることとなり、簡単な構成でコストや重量を大幅に増やすことなく、剛性低下を抑制することができる。
発明によれば、クロスメンバの上壁部に装着されるステアリングギヤボックスのマウント部間を車輌幅方向に架設された補強ステーが、クロスメンバと一体となって上下方向での荷重(曲げモーメント)を受けることができるので、クロスメンバの曲げ変形を抑制することができ、干渉回避凹部へ応力が集中することも抑制できる。したがって、車輌前後方向に配置される排気管が通過するための干渉回避凹部が形成されたとしても、実質的に荷重(曲げモーメント)を受ける断面が広がることとなり、剛性低下を抑制することができる。
また、ステアリングギヤボックスのマウント部と補強ステーと、クロスメンバの上壁部と下壁部とを連結するパイプナットとをボルトで連結することにより、ステアリングギヤボックスとを含めて、実質的に一体化された構造とされるので、より一層、クロスメンバの剛性の向上につながる。したがって、クロスメンバに排気管を通すための干渉回避凹部を設けたとしたとしても、コストや重量の増加を抑えた簡単な構成でクロスメンバの剛性を確保することができる。
車輌の車体前部構造を示す上面図である。 図1の車体前部構造の底面図である。 本発明にかかるクロスメンバの一実施形態を示す、外観斜視図である。 図3に示すクロスメンバの要部断面説明図である。 本発明にかかるクロスメンバの別の実施形態を示す、クロスメンバの要部断面説明図である。
以下、本発明を図に示した実施例を用いて詳細に説明する。但し、この実施例に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは特に特定的な記載がない限り、この発明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例にすぎない。
図1に、本発明にかかる車輌用クロスメンバが用いられた車輌前部構造の要部を示す。
図1、図2に示すように、車輌前部側に配置されたエンジンユニットE.Uと変速機ユニットT.Mの、車輌後方直後に車輌幅方向に配置したクロスメンバ1が設けられている。また、クロスメンバ1上には、エンジンユニットE.Uを横切るように車軸ユニット2と、さらに車輌後方には、ステアリングギヤボックス3が、車輌幅方向に配設されている。
そして、クロスメンバ1の下面には、エンジンユニットE.Uにおける各シリンダからの排気を合流させるエキゾーストマニホールド(図示省略)を介し排出される排気を通過させる排気管4が、車輌後方に向かって配管されている。
そこで、クロスメンバ1の構成について詳細に説明する。
図3、図4に示すように、クロスメンバ1は、下壁部を構成するロアフレーム5と上壁部を構成するアッパーフレーム6を有し、これらロアフレーム5とアッパーフレーム6とが塑性加工されて一体的に接合されて車輌幅方向に配置されている。すなわち、クロスメンバ1は、ロアフレーム5とアッパーフレーム6とから、車輌幅方向に伸びる中空の略方形筐体状に構成されている。ロアフレーム5に対し、アッパーフレーム6が所定の高さをなすように、例えば周縁部を立ち上げる絞り加工が施され、周縁部がロアフレーム5とアッパーフレーム6とが一体的に圧着された状態でシーム溶接されている。
なお、車輌幅方向に指向する両端側は加工されたアッパーフレーム6の高さで開口され、両端側にさらに車輌幅方向に延在するように、ロアアーム7、7が固設されている。
アッパーフレーム6は、上面が略平坦に加工されており、かかる上面には、車輌幅方向に指向するようにステアリングギヤボックス3が装着されている。ステアリングギヤボックス3は、車幅方向に間隔を空けた左右2箇所に一対のマウント部3a、3aを有しており、このマウント部3aを介してアッパーフレーム6にボルト13によって装着されている。
一方、ロアフレーム5側には、下面に車輌前部側のエンジンユニットE.Uのエキゾーストマニホールドからの排気管4(図2参照)を通過させるための干渉回避凹部8が、ロアフレーム5からアッパーフレーム6に向けて突き上げるように略矩形山形状に形成されている。干渉回避凹部9は、車輌幅方向で2つのマウント部3a、3aの間の範囲に形成されている。なお、排気管4は、干渉回避凹部8に接触しない状態で配管される。
ステアリングギヤボックス3のマウント部3aは、図4に示すように、ステアリングギヤボックス3と一体形成された外筒10と、外筒10の内側に弾性部材11を介して設けられる内筒12とで構成されており、内筒12にボルト13が挿通されて固定されるようになっている。内筒12は、外筒10より若干、上下方向に突出するよう設けられており、外筒10、すなわち、ステアリングギヤボックス3がクロスメンバ1に対して弾性部材11によって弾性支持される構成となっている。
そして、左右一対のマウント部3a、3aの間には、補強ステー9が架設されている。
補強ステー9は、屈折型ロッド状のもので、両端部がマウント部3a、3aの内筒12を介してアッパーフレーム6に螺着されるボルト13によって軸止め固定される。具体的には、マウント部3aの内筒12の上端部に補強ステー9の長手方向(車幅方向)での端部が重ねられてボルト13によってクロスメンバ1(アッパーフレーム6)に共締めされている。この際、内筒12が外筒10より若干、上下方向に突出していることから、内筒12のみが補強ステー9とアッパーフレーム6との間に挟持された状態となる。したがって、ステアリングギヤボックス3は、弾性部材11により、クロスメンバ1と緩衝された状態にある。なお、本実施形態では、弾性部材11が外筒10の上下端部に被さるように設けられており、外筒11の上下端部と補強ステー9およびアッパーフレーム6との間に弾性部材11が介在される構成としている。
なお、クロスメンバ1(アッパーフレーム6)には、ステアリングギヤボックス3の一対のマウント部3a、3aに対応した位置に、ボルト13が螺着されるパイプナット15が一対で設けられている。パイプナット15は、マウント部3aの内筒12に連通するよう上下方向に延設され、上下がアッパーフレーム6とロアフレーム5とに溶着されて、両者を連結している。パイプナット15には、内筒12との連結部位に近い一端側にボルト13を螺着するように螺刻部15thが形成されている。また、パイプナット15の下端部は、ロアフレーム5を貫通した状態でロアフレーム5に溶接されている。
その他、アッパーフレーム6の車幅方向両端側には、ステアリングギヤボックス3のマウント部3a、3aに近接して、エンジンルーム(図示省略)を囲む車体に連結する車体取付部を構成する支柱6a、6aが車幅方向斜め上方に突設されている。
また、アッパーフレーム6の干渉回避凹部8の傍ら中央には、トルクロッド(図示省略)が挿通する矩形状の挿通穴16が形成される。
また、クロスメンバ1の車輌幅方向両側に配置されるロアアーム7には、外側端部に、ジョイント部7aを介して前輪ナックル(図示省略)に回動可能に取り付けられている。また、それぞれの前輪ナックルには前輪(図示省略)が回動可能に取着されるとともに、ステアリングギヤボックス3から左右に延びるタイロッド3bの端部がボールジョイント3cを介して連結されている。
以上、本実施形態にかかるクロスメンバ1において、走行時、車輌前部側のエンジンユニットE.Uと変速機ユニットT.Mの重量、並びに車輌幅方向の端部側のロアアーム7、7に及ぼされる車輪、サスペンション機構からの反力他、種々の外力によって、クロスメンバ1に上下方向での曲げモーメントがかかる。
その場合、ステアリングギヤボックス3をアッパーフレーム6の上面に取り付けるボルト13によって共締めされて左右のマウント部3a、3a間に架設された補強ステー9が、アッパーフレーム6およびロアフレーム5と一体となって荷重(曲げモーメント)を受けるので、アッパーフレーム6およびロアフレーム5の変形(曲げ)を抑制することができ、干渉回避凹部8に応力が集中することも抑制することができる。特に、補強ステー9は、ステアリングギヤボックス3の2つのマウント部3a、3aの上端部同士を繋ぐように架設されているので、実質的に荷重(曲げモーメント)を受ける断面が広がることとなり、簡単な構成で、クロスメンバ1の車輌幅方向での剛性を向上させることができる。したがって、車輌前後方向に排気管4を通過させるための干渉回避凹部8が形成されたとしても、クロスメンバ1の剛性低下を抑制することができる。
そして、補強ステー9を架設する、ステアリングギヤボックス3のマウント部3aの内筒12とパイプナット15とは、ボルト13によって一体的に締付け保持され、補強ステー9を始め、アッパーフレーム6からロアフレーム5まで、ボルト13を芯材として強固に一体化することに寄与することとなり、曲げ剛性の向上が期待できる。
なお、マウント部3aの内筒12が外筒10より若干、上下方向に突出されており、補強ステー9は、内筒12の上端部に重ねられて、内筒12同士を連結するので、マウント部3aの弾性部材11の働きを阻害することなく、マウント部3a、3a間の剛性を高めることができる。したがって、ステアリングギヤボックス3の防振性を低下させずにステアリング応答性を向上させることができる。
また、本実施形態では、弾性部材11を外筒10の上下端部を覆うように設け、外筒11とアッパーフレーム6および補強ステー9との間に弾性部材11を介在させた構成としており、外筒10がアッパーフレーム6および補強ステー9と干渉することを防止している。
以上、本発明にかかる一実施形態を挙げ、その作用、技術的特徴を説明したが、本発明であれば、クロスメンバ1に取り付けられるステアリングギヤボックス3のマウント部3a、3a間に補強ステー9を架設するという簡単な構成で、クロスメンバ1全体の剛性を効率よく向上させることができる。したがって、クロスメンバ1の下部に排気管が通過する干渉回避凹部8が形成されても、コストや重量の増加を抑えて剛性を確保することが可能となる。
なお、本発明は、上記実施形態にのみ限定されるものではなく、例えば、図5に示すように、マウント部3aの内筒12を介してパイプナット15にねじこまれるボルト13を、パイプナット15とロアフレーム5との連結部位に近い位置まで到達する長さとして、パイプナット15の末端側の螺刻部15thに、ボルト13を螺着されるように構成することもできる。
これにより、ボルト13を、パイプナット15の末端側、すなわちロアフレーム5との連結部位に近い螺刻部15thに螺着することで、マウント部3aの内筒12からパイプナット15全体に介装されたボルト13が、補強ステー9とアッパーフレーム6とロアフレーム5とが一層強固に一体化することに寄与することとなり、飛躍的な曲げ剛性の向上につながる。
様々な車輌のクロスメンバとして剛性向上が期待でき、適用範囲が広範である。
1 クロスメンバ
2 車軸ユニット
3 ステアリングギヤボックス
3a マウント部
3b タイロッド
3c ボールジョイント
4 排気管
5 ロアフレーム
6 アッパーフレーム
6a 支柱
7 ロアアーム
7a ジョイント部
8 干渉回避凹部
9 補強ステー
10 外筒
11 弾性部材
12 内筒
13 ボルト
15 パイプナット
15th 螺刻部
16 挿通穴
E.U エンジンユニット
T.M 変速機ユニット

Claims (4)

  1. 車輌前部において車輌幅方向に配置され、上面にステアリングギヤボックスがマウント部を介して取り付けられ、下面に車輌前後方向に配置される排気管が通過するための干渉回避凹部が形成された車輌用クロスメンバの補強構造であって、
    前記マウント部を、前記ステアリングギヤボックスの車輌幅方向に離間した2箇所に設け、
    前記干渉回避凹部を前記マウント部より車輌幅方向の内側に形成し、
    前記マウント部の上部に、前記マウント部間を連結する補強ステーを架設したことを特徴とする車輌用クロスメンバの補強構造。
  2. 前記マウント部は、前記ステアリングギヤボックスと一体で形成された外筒と、当該外筒内に弾性部材を介して設けられ、前記クロスメンバに固定するためのボルトが挿通される内筒とを備え、
    前記内筒は、前記外筒より上方に突出するよう設けられ、
    前記補強ステーは、前記補強ステーの両端部が前記内筒の上端部に重ねられて前記ボルトによって前記クロスメンバに共締めされている、ことを特徴とする請求項1記載の車輌用クロスメンバの補強構造。
  3. 前記クロスメンバの前記マウント部が固定される部位には、前記ボルトが螺合されるパイプナットが設けられ前記パイプナットが、前記クロスメンバの上壁部と下壁部とを連結している、ことを特徴とする請求項1または2に記載の車輌用クロスメンバの補強構造。
  4. 前記パイプナットは、下端部が前記クロスメンバの前記下壁部を貫通して設けられている、ことを特徴とする請求項3記載の車輌用クロスメンバの補強構造。
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