JP5857949B2 - 車両前下部構造 - Google Patents

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本発明は、車両前下部構造に関する。
下記特許文献1に記載された車両の車体前下部構造では、ラジエータサポートとして構成された前クロスメンバと、サスペンションメンバとして構成された後クロスメンバと、が、車両前後方向に延在されたクレードル(連結部材)によって連結されている。また、後クロスメンバにはロアアームが揺動可能に支持されている。
特開2010−280238号公報
ところで、上記の車両の車体前下部構造では、車両の前面衝突時に衝突荷重が前クロスメンバからクレードルを介して後クロスメンバに伝達される。また、この際には、クレードルと後クロスメンバとの結合部分が変形して、クレードルが車両後側へ変位することが予測される。そして、車両の前面衝突時におけるクレードルと後クロスメンバとの結合部分の変形が安定しないと、クレードルがロアアームに当たらずに車両後側へ変位する場合がある。この場合には、クレードルによる十分な荷重伝達性能が得られない。
本発明は、上記事実を考慮し、前面衝突時の連結部材による荷重伝達性能を向上できる車両前下部構造を提供することを目的とする。
請求項1に記載の車体前下部構造は、車両前下部に設けられ、車両幅方向に延在されたラジエータサポートの一部を構成するラジエータサポートロアと、前記ラジエータサポートロアの車両後側に設けられると共に、ロアアームを支持するサスペンションメンバと、前記ロアアームの車両前側で車両前後方向に延在され、前記ラジエータサポートロアと前記サスペンションメンバとを連結すると共に、上部後端が前記ロアアームよりも車両上側に配置された連結部材と、前記サスペンションメンバの一部を構成し、前記連結部材が取付けられると共に側面視で車両前後方向に対して車両前側かつ車両下側へ傾斜された取付面を有する取付片と、を備えている。
請求項1に記載の車体前下部構造では、ラジエータサポートの一部を構成するラジエータサポートロアが、車両前下部に設けられると共に、車両幅方向に延在されている。また、ラジエータサポートロアの車両後側には、サスペンションメンバが設けられており、サスペンションメンバはロアアームを支持している。
さらに、ロアアームの車両前側に連結部材が車両前後方向に延在されおり、連結部材の上部後端がロアアームよりも車両上側に配置されている。そして、サスペンションメンバの一部を構成する取付片に連結部材が取付けられて、ラジエータサポートロアとサスペンションメンバとが、連結部材によって連結されている。これにより、車両の前面衝突時に車両後側への衝突荷重が連結部材を介してサスペンションメンバの取付片に入力される。そして、取付片に入力された衝突荷重によって取付片が変形して、連結部材が車両後側へ変位する。
ここで、取付片における連結部材との取付面が、側面視で車両前後方向に対して車両前側かつ車両下側へ傾斜して配置されている。このため、車両後側への衝突荷重が連結部材を介して取付片に入力されると、取付片には、取付片の取付面に対して直交する方向の分力が作用する。つまり、取付片には、車両下側へ向かう方向の分力が作用する。これにより、取付片が主として車両下側へ曲げ変形して、連結部材が車両後側かつ車両下側へ変位する。したがって、車両の前面衝突時に連結部材が車両後側かつ車両上側へ変位することが抑制されて、連結部材がロアアーム側へ変位する。その結果、連結部材がロアアームに当たり、衝突荷重が連結部材によってロアアームへ伝達される。以上により、前面衝突時の連結部材による荷重伝達性能を向上できる。
請求項2に記載の車両前下部構造は、請求項1に記載の車両前下部構造において、側面視で、前記連結部材の上部後端と前記ロアアームの上部前端とを結ぶ線の車両前後方向に対する角度よりも、前記取付面の車両前後方向に対する傾斜角度が小さく設定されている。
請求項2に記載の車両前下部構造では、車両の前面衝突時に連結部材がロアアームの車両下側をすり抜けることを抑制できる。すなわち、上述したように、取付片の取付面は車両前後方向に対して車両前側かつ車両下側へ傾斜されており、車両の前面衝突時に連結部材が車両後側かつ車両下側へ変位する。このため、衝突荷重のベクトル方向が、車両前後方向に対して車両後斜め下方へ傾く。そして、この衝突荷重のベクトル方向における車両前後方向に対する角度が、取付面の車両前後方向に対する傾斜角度と略一致する。
ここで、側面視で、連結部材の上部後端とロアアームの上部前端とを結ぶ線の車両前後方向に対する角度よりも、取付面の車両前後方向に対する傾斜角度が小さく設定されている。つまり、側面視で、連結部材の上部後端とロアアームの上部前端とを結ぶ線の車両前後方向に対する角度よりも、上述した衝突荷重のベクトル方向の車両前後方向に対する角度が小さくなる。
これにより、連結部材が車両後側かつ車両下側に変位してロアアームに当たる際に、連結部材の後部上端が、ロアアームの上部前端よりも車両上側に配置される。換言すると、連結部材の後部上端が、ロアアームの上部前端よりも車両下側に配置されることが抑制される。したがって、車両の前面衝突時に連結部材がロアアームの車両下側をすり抜けることを抑制できる。
請求項3に記載の車両前下部構造は、請求項1又は請求項2に記載の車両前下部構造において、前記連結部材の下面における後端部が前記取付片に取付けられ、前記取付片は、側面視で車両上側かつ車両前側へ屈曲されたクランク状に形成されている。
請求項3に記載の車両前下部構造では、連結部材の下面における後端部が取付片に取付けられている。そして、取付片が、側面視で車両上側かつ車両前側へ屈曲されたクランク状に形成されている。このため、仮に取付片がクランク状に形成されていない場合(例えば、取付片が、サスペンションメンバから車両前側へ延びて車両前後方向に対して傾斜された場合)に比べて、取付片と連結部材との取付位置を車両上側に設定できる。これにより、上記の場合に比べて、連結部材を車両下側へ延ばす必要がなくなるため、連結部材の小型軽量化を図ることができ、ひいては車両の小型軽量化を図ることができる。
請求項1に記載の車両前下部構造によれば、前面衝突時の連結部材による荷重伝達性能を向上できる。
請求項2に記載の車両前下部構造によれば、車両の前面衝突時に連結部材がロアアーム側の車両下側をすり抜けることを抑制できる。
請求項3に記載の車両前下部構造によれば、連結部材の小型軽量化を図ることができ、ひいては車両の小型軽量化を図ることができる。
本発明の実施の形態に係る車両前下部構造Sが適用された車両の前下部における要部を示す車両左側から見た拡大した断面図(図2の1−1線断面図)である。 図1に示される車両の前下部における車両左側部分を示す平面図である。 (A)は、図1に示される車両が前面衝突する前の状態を示す車両左側から見た模式的な断面図であり、(B)は、車両が前面衝突して連結メンバがロアアームに当たった状態を示す車両左側から見た模式的な断面図である。 (A)は、本実施の形態に係る車両前下部構造Sに用いられる取付片の変形例を示す模式的な断面図であり、(B)は、取付片の他の変形例を示す模式的な断面図である。
以下、図面を用いて本実施の形態に係る車両前下部構造Sが適用された車両10について説明する。また、車両前下部構造Sでは、車両幅方向において左右対称に構成されているため、車両10の前下部における車両左側部分について説明し、車両10の前下部における車両右側部分についての説明は省略する。なお、図面では、車両前側を矢印FRで示し、車両左側を矢印LHで示し、車両上側を矢印UPで示す。
図1には、車両10の前下部における要部が車両左側から見た断面図(図2の1−1線断面図)にて示されており、図2には、車両10の前下部における車両左側部分が平面図にて示されている。図2に示されるように、車両10の前下部にはラジエータサポート12の下部を構成するラジエータサポートロア14が設けられている。ラジエータサポートロア14は、側面視で車両下側へ開放された断面略ハット形状を成して、車両幅方向に延びている。
ラジエータサポートロア14の車両後側には、ロアアーム16が設けられており、ロアアーム16は、車両上下方向に搖動可能にサスペンションメンバ20に支持されている。これにより、図示しない車輪のハブと車体とがロアアーム16によって連結されている。また、ロアアーム16及びサスペンションメンバ20は、それぞれ板金等で構成されて、板厚方向を車両上下方向にして配置されている。そして、図1に示されるように、ロアアーム16の前端部には、車両下側へ屈曲されたフランジ部18が形成されており、フランジ部18先端部(下端部)が車両後側へ屈曲されている。
さらに、図2に示されるように、ラジエータサポートロア14とサスペンションメンバ20との間には、車両前後方向に延びる「連結部材」としての連結メンバ22が設けられている。連結メンバ22は、ロアアーム16の車両前側に配置されると共に、後述するサスペンションメンバ20の取付片40に取付けられており、ラジエータサポートロア14とサスペンションメンバ20とが、連結メンバ22によって連結されている。以下、連結メンバ22及び取付片40について説明する。
図1に示されるように、連結メンバ22は、連結メンバ22の上部を構成するアッパメンバ24と、連結メンバ22の下部を構成するロアメンバ26と、を含んで構成されている。そして、アッパメンバ24とロアメンバ26とが結合されて、連結メンバ22が、正面視で略矩形状の閉断面を成して、車両前後方向に延びている。また、アッパメンバ24とロアメンバ26との間には、連結メンバ22を補強するための連結リインフォースメント28が設けられている。
さらに、連結メンバ22は、連結メンバ22の下面における前端部において、ボルト34(図2参照)等の締結部材によってラジエータサポートロア14の車両左側端部に締結固定されている。また、ロアメンバ26の後端部にはウェルドナット36が設けられており、ロアメンバ26が、後述する取付片40にボルト38によって締結固定されている。これにより、連結メンバ22が、連結メンバ22の下面の後端部において、取付片40に取付けられており、連結メンバ22の取付片40との取付面が被取付面30とされている。そして、この被取付面30は、側面視で車両前後方向に対して車両前側かつ車両下側へ傾斜して配置されると共に、ロアアーム16の上部前端16A(ロアアーム16の上面とフランジ部18の前面とが交差する部分)よりも車両下側に配置されている。すなわち、連結メンバ22の後端とフランジ部18とが、車両前後方向に対向して配置されている。
一方、図2に示されるように、連結メンバ22の車両上側には、車両10の骨格を構成するフロントサイドメンバ32が車両前後方向に延びている。これにより、車両10では、フロントサイドメンバ32とは別部材で構成された連結メンバ22によって、ラジエータサポートロア14とサスペンションメンバ20とが連結されている。
さらに、図1に示されるように、連結メンバ22の上部後端22Aは、ロアアーム16の上部前端16Aよりも車両上側に配置されている。そして、側面視で、連結メンバ22の上部後端22Aとロアアーム16の上部前端16Aとを結ぶ線Lの車両前後方向に対する角度がθ1とされている。
図2に示されるように、取付片40は、平面視でサスペンションメンバ20の車両左側端部から車両前側かつ車両左側へ延びて、ロアアーム16の車両前側かつ連結メンバ22の車両下側に配置されている。また、図1にも示されるように、取付片40は、側面視で車両上側へ屈曲された縦壁42と、縦壁42の上端部から車両前側へ屈曲された横壁44と、を有しており、全体として略クランク状に形成されている。そして、取付片40の横壁44における上面が取付面44Aとされており、取付面44Aは、連結メンバ22の被取付面30と平行に配置されている(側面視で車両前後方向に対して車両前側かつ車両下側へ傾斜されている)。そして、取付面44Aに連結メンバ22の被取付面30が当接されて、ボルト38によって連結メンバ22がサスペンションメンバ20に締結固定されている。さらに、車両前後方向に対する取付面44Aの傾斜角度がθ2とされており、傾斜角度θ2は角度θ1よりも小さく設定されている。
次に、本実施の形態の作用及び効果について説明する。
上記のように構成された車両前下部構造Sが適用された車両10では、連結メンバ22が、ロアアーム16の車両前側で車両前後方向に延在されており、連結メンバ22の上部後端22Aがロアアーム16よりも車両上側に配置されている。また、連結メンバ22の被取付面30が、サスペンションメンバ20の取付片40に取付けられ(締結固定され)ており、ラジエータサポートロア14とサスペンションメンバ20とが、連結メンバ22によって連結されている。これにより、車両10の前面衝突時に車両後側への衝突荷重Fが連結メンバ22を介してサスペンションメンバ20の取付片40に入力される。そして、取付片40に入力された衝突荷重Fによって取付片40が変形して、連結メンバ22が車両後側へ変位する。
ここで、取付片40の取付面44Aが、側面視で車両前後方向に対して車両前側かつ車両下側へ傾斜して配置されている。このため、図3(A)に示されるように、車両後側への衝突荷重Fが連結メンバ22を介して取付片40に入力されると、衝突荷重Fは、取付片40の取付面44Aと平行な分力Faと、取付面44Aに対して直交する方向の分力Fbに分解される。つまり、取付片40には、車両下側へ向かう方向の分力Fbが作用する。これにより、図3(B)に示されるように、取付片40が主として車両下側へ曲げ変形する。具体的には、取付片40の縦壁42と横壁44との成す角度が小さくなるように取付片40が車両下側に変形して、連結メンバ22が車両後側かつ車両下側へ変位する。したがって、車両10の前面衝突時に連結メンバ22が車両後側かつ車両上側へ変位することが抑制されて、連結メンバ22がロアアーム16側へ変位する。その結果、連結メンバ22の後端がロアアーム16に当たり、衝突荷重が連結メンバ22によってロアアーム16へ伝達される。以上により、車両10の前面衝突時の連結メンバ22による荷重伝達性能を向上できる。なお、図3では、連結メンバ22を連結メンバ22の外形のみで模式的に示している。
また、上述したように、取付片40の横壁44(取付面44A)は、側面視で車両前後方向に対して車両前側かつ車両下側へ傾斜されており、車両10の前面衝突時に連結メンバ22が車両後側かつ車両下側へ変位する。このため、衝突荷重Fのベクトル方向が、車両前後方向に対して車両後斜め下方へ傾く(図3(A)の矢印A参照)。そして、この衝突荷重Fのベクトル方向における車両前後方向に対する角度が、取付面44Aの車両前後方向に対する傾斜角度θ2と略一致する。
ここで、側面視で、連結メンバ22の上部後端22Aとロアアーム16の上部前端16Aとを結ぶ線Lの車両前後方向に対する角度θ1よりも傾斜角度θ2が小さく設定されている。つまり、上述した衝突荷重Fのベクトル方向の車両前後方向に対する角度が、角度θ1よりも小さくなる。これにより、連結メンバ22が車両後側かつ車両下側に変位して連結メンバ22の後端がロアアーム16のフランジ部18に当たる際に、連結メンバ22の上部後端22Aが、ロアアーム16の上部前端16Aよりも車両上側に配置される(図3(B)参照)。換言すると、連結メンバ22の上部後端22Aが上部前端16Aよりも車両下側に配置されることが抑制される。したがって、車両10が前面衝突した時に、連結メンバ22がロアアーム16の車両下側をすり抜けることを抑制できる。
さらに、取付片40が、側面視で車両上側かつ車両前側へ屈曲されたクランク状に形成されている。このため、仮に取付片40がクランク状に形成されていない場合(例えば、取付片40における縦壁42を省略して、横壁44をサスペンションメンバ20から車両前側へ延ばして車両前後方向に対して傾斜させた場合)に比べて、取付片40と連結メンバ22との取付位置を車両上側に設定できる。これにより、このような場合に比べて、連結メンバ22を車両下側へ延ばす必要がなくなるため、連結メンバ22の小型軽量化を図ることができ、ひいては車両10の小型軽量化を図ることができる。
なお、本実施の形態では、取付片40が、側面視で車両上側かつ車両前側へ屈曲されたクランク状に形成されているが、取付片40の形状はこれに限らない。例えば、図4(A)に示されるように、取付片40における縦壁42を省略して、横壁44をサスペンションメンバ20から車両前側へ延ばすと共に車両前後方向に対して車両前側かつ車両下側へ傾斜させてもよい。この場合には、取付片40の位置に対応して連結メンバ22の被取付面30の位置が本実施の形態と比べて車両下側に設定される。また、図4(B)に示されるように、取付片40の縦壁42の位置を車両前側へ移動させて、横壁44を縦壁42の上端部から車両後側へ屈曲させてもよい。すなわち、取付片40を側面視で車両後側へ開放された略U字形状に形成してもよい。
また、本実施の形態では、傾斜角度θ2が角度θ1よりも小さく設定されているが、傾斜角度θ2は任意に設定することができる。すなわち、車両10の前面衝突時における取付片40の変形に応じて傾斜角度θ2を適宜設定して、連結メンバ22の車両後側への変位を調整できる。
さらに、連結メンバ22には、連結リインフォースメント28が設けられているが、連結メンバ22から連結リインフォースメント28を省略してもよい。
また、連結メンバ22の被取付面30はロアメンバ26の後端に設定されているが、被取付面30をロアメンバ26の後端よりも車両前側に設定してもよい。
10 車両
12 ラジエータサポート
14 ラジエータサポートロア
16 ロアアーム
16A 上部前端
20 サスペンションメンバ
22A 上部後端
22 連結メンバ(連結部材)
40 取付片
44A 取付面
L 線
S 車両前下部構造
θ1 角度
θ2 傾斜角度

Claims (3)

  1. 車両前下部に設けられ、車両幅方向に延在されたラジエータサポートの一部を構成するラジエータサポートロアと、
    前記ラジエータサポートロアの車両後側に設けられると共に、ロアアームを支持するサスペンションメンバと、
    前記ロアアームの車両前側で車両前後方向に延在され、前記ラジエータサポートロアと前記サスペンションメンバとを連結すると共に、上部後端が前記ロアアームよりも車両上側に配置された連結部材と、
    前記サスペンションメンバの一部を構成し、前記連結部材が取付けられると共に側面視で車両前後方向に対して車両前側かつ車両下側へ傾斜された取付面を有する取付片と、
    を備えた車両前下部構造。
  2. 側面視で、前記連結部材の上部後端と前記ロアアームの上部前端とを結ぶ線の車両前後方向に対する角度よりも、前記取付面の車両前後方向に対する傾斜角度が小さく設定された請求項1に記載の車両前下部構造。
  3. 前記連結部材の下面における後端部が前記取付片に取付けられ、
    前記取付片は、側面視で車両上側かつ車両前側へ屈曲されたクランク状に形成された請求項1又は請求項2に記載の車両前下部構造。
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