JP3919626B2 - スプリングブラケット - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、スプリングブラケットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
アクスルをフレームに懸架するために用いられるサスペンションには、各種の形式を採用したものがあるが、それらのうちで複数枚のリーフスプリングを積層して成るリーフサスペンション装置は、構造が簡単で強度が大きく、メンテナンスが容易で耐久性も高いという特徴を有しており、従来より大型トラック等の車両に広く用いられている。
【0003】
図3〜図5は従来の大型トラックにおけるフロントサスペンションとしてリーフサスペンション装置を採用した場合のフレーム前方部分の構造を例示したもので、図中1は車両のフレーム、2は該フレーム1の前後方向に二枚重ねで配置されているリーフスプリング、3はIビームから成るアクスル(前車軸)を示し、該アクスル3はリーフスプリング2の長手方向中央部下面にUボルト4を介し結合されている。
【0004】
前記リーフスプリング2の前端部は、上向きに巻かれてアイ5として形成されており、このアイ5がフレーム1の外側面に装備されたスプリングブラケット6下端の水平ピン7に対し傾動自在に巻き掛けられている。
【0005】
ここで、前記スプリングブラケット6は、フレーム1の直下で二股状(図4参照)に開いて水平ピン7を軸支するブラケットピース6aと、該ブラケットピース6aの車幅方向外側の側面に下端部を装着され且つその上端部を前記フレーム1の外側面の下方位置に装着したブラケットピース6bとを一体的に組み付けることで構成されている。
【0006】
更に、前記リーフスプリング2の後端部が、その前端部側と同様に上向きに巻かれてアイ8として形成されている一方、前記スプリングブラケット6より後方のフレーム1の外側面にスプリングブラケット9が装備され、このスプリングブラケット9に揺動自在に取り付けられたシャックル10下端の水平ピン11に対し前記リーフスプリング2後端部のアイ8が傾動自在に巻き掛けられており、リーフスプリング2が弓状に撓むことによる前後方向の伸び縮みが前記シャックル10の揺動で吸収されるようにしてある。
【0007】
また、ここに図示している一方のフレーム1の外側面における前側のスプリングブラケット6の直上位置には、運転者がハンドル(ステアリングホイール)を操作した力を油圧等により援助するためのパワーステアリングギヤボックス12がギヤボックスブラケット13を介して取り付けられており、運転者によるハンドルの操作力がシャフト14を介しパワーステアリングギヤボックス12に伝達されてピットマンアーム15を揺動する大きな力に変換され、該ピットマンアーム15の揺動によりドラッグリンク16が押し引きされて図示しないナックルアームやタイロッドを介し前輪が操舵されるようになっている。
【0008】
ここで、前記ギヤボックスブラケット13は、フレーム1の外側面と上面とに沿うL字形のブラケットピース13aと、該ブラケットピース13aの上面に片面を装着されて起立するL字形のブラケットピース13bとを一体的に組み付けることで構成されている。
【0009】
また、左右のフレーム1の前端部相互間には、エンジン等を経由して昇温した冷却水を空冷するためのラジエータ17が配置されており、該ラジエータ17は、その両側面に装備したサイドブラケット18によりマウントラバー19を介して前記各フレーム1上面のマウンティングブラケット20上に架装されている。
【0010】
ここで、前記マウンティングブラケット20は、図3に示す側面視でクランク状に折れ曲がった単一部品により構成されており、前端部側をフレーム1上面に装着され且つこれより一段高い後端部側でマウントラバー19を介しサイドブラケット18を支えるようになっている。
【0011】
尚、図中21はラジエータ17の前面に装備されて図示しないターボチャージャからの吸気を冷却するためのインタークーラ、22はインテークホースを夫々示している。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、斯かる従来構造においては、フレーム1の前方部分にスプリングブラケット6とギヤボックスブラケット13とマウンティングブラケット20とが集中配置されることになるので、これらをフレーム1の前方部分に個別に取り付けていくのに際し、その部品点数の多さから組み付けに多大な手間がかかり、しかも、先に取り付けた部品が後から取り付ける部品の邪魔になって、作業者が体を折り曲げたりフレーム1下に潜り込んだりして無理な作業姿勢を採らなければならず、作業者にとっての負担が非常に大きな作業となっていた。
【0013】
本発明は上述の実情に鑑みてなしたもので、リーフスプリングの前端部を連結するためのスプリングブラケットに他のブラケットの機能を併せ持たせることにより、その組み付けに要する作業負担の大幅な軽減化を図ることを目的としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】
本発明は、フロントサスペンションを成すリーフスプリングの前端部を連結し得るようフレーム前方部分の外側面に装備されるスプリングブラケットであって、フレームの外側面に沿う部分をフレーム上方まで延長し且つその延長部分をパワーステアリングギヤボックスを車幅方向外側から組み付けるためのギヤボックスマウント部として一体的に構成し、該ギヤボックスマウント部の最上端部における車幅方向内側にラジエータの側面を据え付けるためのラジエータマウント部を一体的に構成したことを特徴とするものである。
【0015】
而して、このようにすれば、スプリングブラケットのギヤボックスマウント部に車幅方向外側からパワーステアリングギヤボックスを組み付けることが可能となり、しかも、ラジエータマウント部にてラジエータの側面を据え付けることも可能となるので、従来において三部品であったスプリングブラケットとパワーステアリングギヤボックスのギヤボックスブラケットとラジエータのマウンティングブラケットとが一部品としてサブユニット化され、部品点数の大幅な削減化が図られることになる。
【0016】
即ち、予め別ラインで完成させておいたスプリングブラケットを本ライン上でフレーム前方部分の外側面に組み付けるだけで、フロントサスペンションを成すリーフスプリングの前端部の連結と、パワーステアリングギヤボックスの組み付けと、ラジエータの据え付けとが全て可能となるので、製造ライン上での組み付け工数が大幅に省け、しかも、その組み付け作業にあたり、作業者が体を折り曲げたりフレーム下に潜り込んだりして無理な作業姿勢を採る必要もなくなるので、作業者にとっての作業負担が大幅に軽減されることになる。
【0017】
また、フレームの外側面の高さ方向の全域に亘りスプリングブラケットが沿わされて組み付けられることになるので、該スプリングブラケットによりフレームの前方部分が補強され、該フレームの前方部分の強度負担が大幅に軽減される。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施の形態を図面を参照しつつ説明する。
【0019】
図1及び図2は本発明を実施する形態の一例を示すもので、図3〜図5と同一の符号を付した部分は同一物を表わしている。
【0020】
図1及び図2に示す如く、本形態例においては、フロントサスペンションを成すリーフスプリング2の前端部を連結し得るようフレーム1前方部分の外側面に装備されるスプリングブラケット23を他のブラケットの機能を併せ持つものとして形成している。
【0021】
即ち、このスプリングブラケット23は、フレーム1直下で二股状(図2参照)に開いて水平ピン7を軸支するブラケットピース23aと、該ブラケットピース23aの車幅方向外側の側面に下端部を装着され且つこれより上側でフレーム1外側面に沿う部分を該外側面に装着しつつフレーム1の上方まで延長したブラケットピース23bと、その最上端部の前方寄り位置の車幅方向内側に装着されてラジエータ17側に張り出すL字形(図2参照)のブラケットピース23cとを一体的に組み付けることで構成されている。
【0022】
そして、前記ブラケットピース23bのフレーム1外側面に沿いながら上方へ延びる部分が、パワーステアリングギヤボックス12を車幅方向外側から組み付けるためのギヤボックスマウント部24(図2参照)を成し、前記ブラケットピース23cのラジエータ17側に張り出した部分が、ラジエータ17側面のサイドブラケット18をマウントラバー19を介し据え付けるためのラジエータマウント部25(図2参照)を成すようになっている。
【0023】
而して、このようにスプリングブラケット23を構成すれば、スプリングブラケット23のギヤボックスマウント部24に車幅方向外側からパワーステアリングギヤボックス12を組み付けることが可能となり、しかも、ラジエータマウント部25にてラジエータ17側面のサイドブラケット18を据え付けることも可能となるので、従来において三部品であったスプリングブラケット6(図3参照)とパワーステアリングギヤボックス12のギヤボックスブラケット13(図3参照)とラジエータ17のマウンティングブラケット20(図3参照)とが一部品のスプリングブラケット23としてサブユニット化され、部品点数の大幅な削減化が図られることになる。
【0024】
即ち、予め別ラインで完成させておいたスプリングブラケット23を本ライン上でフレーム1前方部分の外側面に組み付けるだけで、フロントサスペンションを成すリーフスプリング2の前端部の連結と、パワーステアリングギヤボックス12の組み付けと、ラジエータ17の据え付けとが全て可能となるので、製造ライン上での組み付け工数が大幅に省け、しかも、その組み付け作業にあたり、作業者が体を折り曲げたりフレーム1下に潜り込んだりして無理な作業姿勢を採る必要もなくなるので、作業者にとっての作業負担が大幅に軽減されることになる。
【0025】
従って、上記形態例によれば、従来において三部品であったスプリングブラケット6(図3参照)とパワーステアリングギヤボックス12のギヤボックスブラケット13(図3参照)とラジエータ17のマウンティングブラケット20(図3参照)とを一部品のスプリングブラケット23としてサブユニット化できたことにより、製造ライン上での組み付け工数を大幅に省くことができ且つ作業者が組み付け作業中に無理な姿勢を採る必要もなくなるので、その組み付けに要する作業負担の大幅な軽減化を図ることができる。
【0026】
また、フレーム1の外側面の高さ方向の全域に亘りスプリングブラケット23が沿わされて組み付けられることになるので、該スプリングブラケット23によりフレーム1の剛性を大幅に向上することができ、特に図1に例示している如き、フレーム1の前方部分の上部フランジが周辺機器類とのレイアウト上の制約で切り欠かれてL字断面(図2参照)となっているような構造の場合には、フレーム1の前方部分を補強することができ、該フレーム1の前方部分の強度負担を軽減することができて非常に有効である。
【0027】
尚、本発明のスプリングブラケットは、上述の形態例にのみ限定されるものではなく、スプリングブラケットを構成するブラケットピースの形状及び分割位置等については図示例に限定されないこと、また、鋳造や板金等による一体成形品としても良いこと、その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
【0028】
【発明の効果】
上記した本発明のスプリングブラケットによれば、下記の如き種々の優れた効果を奏し得る。
【0029】
(I)従来において三部品であったスプリングブラケットとパワーステアリングギヤボックスのギヤボックスブラケットとラジエータのマウンティングブラケットとを一部品としてサブユニット化できたことにより、製造ライン上での組み付け工数を大幅に省くことができ且つ作業者が組み付け作業中に無理な姿勢を採る必要もなくなるので、その組み付けに要する作業負担の大幅な軽減化を図ることができる。
【0030】
(II)フレームの外側面の高さ方向の全域に亘りスプリングブラケットが沿わされて組み付けられることになるので、該スプリングブラケットによりフレームの剛性を大幅に向上することができ、特にフレームの前方部分の上部フランジが周辺機器類とのレイアウト上の制約で切り欠かれてL字断面となっているような構造の場合に、フレームの前方部分を補強することができ、該フレームの前方部分の強度負担を軽減することができて非常に有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施する形態の一例を示す側面図である。
【図2】図1のII−II方向の矢視図である。
【図3】従来例を示す側面図である。
【図4】図3のIV−IV方向の矢視図である。
【図5】図3のV−V方向の矢視図である。
【符号の説明】
1 フレーム
2 リーフスプリング
12 パワーステアリングギヤボックス
17 ラジエータ
23 スプリングブラケット
23a ブラケットピース
23b ブラケットピース
23c ブラケットピース
24 ギヤボックスマウント部
25 ラジエータマウント部
Claims (1)
- フロントサスペンションを成すリーフスプリングの前端部を連結し得るようフレーム前方部分の外側面に装備されるスプリングブラケットであって、フレームの外側面に沿う部分をフレーム上方まで延長し且つその延長部分をパワーステアリングギヤボックスを車幅方向外側から組み付けるためのギヤボックスマウント部として一体的に構成し、該ギヤボックスマウント部の最上端部における車幅方向内側にラジエータの側面を据え付けるためのラジエータマウント部を一体的に構成したことを特徴とするスプリングブラケット。
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