JP2007050738A - 氷雪路用空気入りタイヤ - Google Patents

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Abstract

【課題】 質量の増加や生産性の低下を回避しながら氷盤等の摩擦係数が低い路面でのランフラット走行を可能にした氷雪路用空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】 ランフラット機能を備えた氷雪路用空気入りタイヤにおいて、タイヤ断面幅SWとトレッド接地幅TWとの関係を0.5≦TW/SW≦0.8とし、トレッド接地幅TWより外側のショルダー領域の表面に0℃におけるJIS-A 硬度が30〜50のゴム層Aを配置する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ランフラット機能を備えた氷雪路用空気入りタイヤに関し、更に詳しくは、質量の増加や生産性の低下を回避しながら氷盤等の摩擦係数が低い路面でのランフラット走行を可能にした氷雪路用空気入りタイヤに関する。
ランフラット機能を備えた空気入りタイヤとして、例えば、サイドウォール部に断面三日月状の補強ゴム層を埋設し、該補強ゴム層の剛性に基づいてゼロプレッシャー状態での荷重を支持するようにしたものがある。ところが、このようなランフラット機能を備えた空気入りタイヤにおいて、ゼロプレッシャー状態で氷盤等の摩擦係数が低い路面を走行すると、タイヤが回転しなくなることがある。これは、ゼロプレッシャー状態においてトレッド部がタイヤ径方向内側へバックリングし、接地面積が大幅に減少することで、タイヤと路面との間に十分な摩擦力を発生させることができなくなるからである。つまり、図4に示すように、ゼロプレッシャー状態では空気入りタイヤTのトレッド部が路面Rから浮き上がってショルダー部に接地圧が集中する傾向がある。
これに対して、ランフラット機能を備えた空気入りタイヤにおいて、トレッド部にスチールコード等からなる補強層を埋設し、トレッド部のバックリングを抑制することにより、摩擦係数が低い路面での走行性能を改善することが提案されている(例えば、特許文献1参照)。しかしながら、トレッド部に補強層を追加した場合、空気入りタイヤの質量が増加したり、生産性が低下するという問題がある。そのため、これら不都合を生じることなく摩擦係数が低い路面での走行性能を改善することが望まれている。
国際公開第03/024727号パンフレット
本発明の目的は、質量の増加や生産性の低下を回避しながら氷盤等の摩擦係数が低い路面でのランフラット走行を可能にした氷雪路用空気入りタイヤを提供することにある。
上記目的を達成するための本発明の氷雪路用空気入りタイヤは、ランフラット機能を備えた氷雪路用空気入りタイヤにおいて、タイヤ断面幅SWとトレッド接地幅TWとの関係を0.5≦TW/SW≦0.8とし、トレッド接地幅TWより外側のショルダー領域の表面に0℃におけるJIS-A 硬度が30〜50のゴム層Aを配置したことを特徴とするものである。
本発明では、トレッド接地幅TWより外側のショルダー領域、即ち、通常内圧状態では接地しないもののゼロプレッシャー状態において接地する領域に軟らかいゴム層Aを配置している。そのため、ゼロプレッシャー状態においてトレッド部にバックリングが生じても、ゴム層Aに基づいてタイヤと路面との間に高い摩擦力を発生させることができる。これにより、氷盤等の摩擦係数が低い路面でのランフラット走行が可能になる。軟らかいゴム層Aは通常内圧状態では接地しないため、通常内圧状態での走行性能に悪影響を与えるものではない。また、トレッド部にバックリングを抑制するための補強層を追加する必要がなくなるため、質量の増加や生産性の低下を回避することが可能である。
本発明において、ショルダー領域にゴム層Aで覆われたゴム層Bを配置し、該ゴム層Bの300%モジュラスをゴム層Aの300%モジュラスよりも大きくし、かつ該ゴム層Bの300%モジュラスを8MPa以上にすることが好ましい。ゴム層Aの下地として高モジュラスのゴム層Bを配置することにより、ショルダー領域の陸部がランフラット走行時に大きく変形するのを防止し、ランフラット走行時の氷上性能と耐久性を向上することができる。ここで、ゴム層Aの厚さは5mm以下とすることが望ましい。また、ショルダー領域に存在する陸部にはタイヤ幅方向に延びるサイプを配置することが望ましい。
本発明において、ランフラット機能を備えた空気入りタイヤとは、例えば、サイドウォール部に断面三日月状の補強ゴム層を埋設し、該補強ゴム層の剛性に基づいてゼロプレッシャー状態での荷重を支持するものであるが、その荷重支持構造は特に限定されるものではない。
タイヤ断面幅SWは、JATMAイヤーブック(2005年度版)に規定される新品タイヤの寸法の測定方法に準拠して、タイヤを標準リムに装着した状態で測定される断面幅である。また、トレッド接地幅TWは、JATMAイヤーブック(2005年度版)に規定される静的負荷半径の測定方法に準拠して、タイヤを標準リムに装着した状態で測定される接地幅である。つまり、乗用車用タイヤの場合、内圧を180kPaとし、最大負荷能力の88%に相当する質量を負荷した条件とする。それ以外のタイヤの場合、内圧を最高空気圧(最大負荷能力に対応する空気圧)とし、最大負荷能力に相当する質量を負荷した条件とする。
以下、本発明の構成について添付の図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は本発明の実施形態からなる氷雪路用空気入りタイヤを示し、図2はその要部を拡大して示すものである。図1において、1はトレッド部、2はサイドウォール部、3はビード部である。図1に示すように、一対のビード部3,3間には2層のカーカス層4が装架され、これらカーカス層4の端部がビードコア5の廻りにタイヤ内側から外側に折り返されている。ビードコア5の外周上には高硬度ゴムからなるビードフィラー6が配置され、このビードフィラー6はカーカス層4の折り返し部分によって包み込まれている。サイドウォール部2におけるカーカス層4のタイヤ軸方向内側には高硬度ゴムからなる断面三日月状の補強ゴム層7が配置されている。また、トレッド部1におけるカーカス層4の外周側にはタイヤ周方向に対して傾斜する補強コードを含む2層のベルト層8が配置されている。更に、ベルト層8の外周側にはタイヤ周方向に配向する補強コードを含むベルトカバー層9が配置されている。
上記空気入りタイヤは、サイドウォール部2に断面三日月状の補強ゴム層7を備えているため、その補強ゴム層7の剛性に基づいてゼロプレッシャー状態での荷重を支持することができる。つまり、この空気入りタイヤはランフラット機能を備えている。
上記空気入りタイヤにおいて、タイヤ断面幅SWとトレッド接地幅TWとの関係は0.5≦TW/SW≦0.8となっており、図2に示すように、トレッド接地幅TWより外側のショルダー領域の表面には0℃でのJIS-A 硬度が30〜50のゴム層Aが配置されている。
このようにトレッド接地幅TWより外側のショルダー領域に軟らかいゴム層Aを配置することにより、ゼロプレッシャー状態においてトレッド部1にバックリングが生じても、ゴム層Aの存在に基づいてタイヤと路面との間に高い摩擦力を発生させることができるので、氷盤等の摩擦係数が低い路面でのランフラット走行が可能になる。また、軟らかいゴム層Aは通常内圧状態では接地しないため、通常内圧状態での走行性能に悪影響を与えることはない。しかも、トレッド部1にバックリングを抑制するための補強層を追加する必要がないため、そのような付加的な補強層に起因する質量の増加や生産性の低下を招くことはない。
ここで、TW/SWが0.5未満であると通常内圧状態での氷上性能が不十分になり、逆に0.8を超えるとゼロプレッシャー状態での接地面積が十分に得られないため、ランフラット走行時の氷上性能が不十分になる。TW/SWの好ましい範囲は0.65〜0.80である。
また、ゴム層AのJIS-A 硬度が30未満であると耐摩耗性が低下し、逆に50を超えると氷上性能が不十分になる。ゴム層AのJIS-A 硬度の好ましい範囲は35〜45である。ゴム層Aを低硬度とする一方で、トレッド接地幅TW内のゴム層Cは、通常内圧状態での氷上性能を考慮して、そのJIS-A 硬度を45〜60にする良い。
ゴム層Aの厚さDは5mm以下、好ましくは1mm〜3mmとする。ゴム層Aの厚さDが5mmを超えて厚くなると、ゼロプレッシャー状態で氷上を走行する際に低硬度のゴム層Aに起因してショルダー領域のブロックが倒れ込み、接地面積が減少して氷上性能が低下する恐れがある。氷上摩擦力を増大させるために、ゴム層Aには熱膨張性マイクロカプセル、熱膨張性黒鉛、発泡剤含有樹脂、短繊維よりなる群から選ばれた少なくとも1種を配合すると良い。
上記空気入りタイヤにおいて、トレッド接地幅TWより外側のショルダー領域にはゴム層Aで覆われたゴム層Bが配置されている。ゴム層Bの300%モジュラスはゴム層Aの300%モジュラスよりも大きく、かつゴム層Bの300%モジュラスは8MPa以上、好ましくは8MPa〜18MPaの範囲に設定されている。ゴム層Bの300%モジュラスを8MPa以上にすることにより、ショルダー領域のブロックがランフラット走行時に大きく変形するのを防止し、ランフラット走行時の氷上性能と耐久性を向上することができる。
図3は上記氷雪路用空気入りタイヤに採用されるトレッドパターンの一例を示すものである。図3において、トレッド部1には、タイヤ周方向に延びる複数本の縦溝11と、タイヤ幅方向に延びる複数本の横溝12とが形成され、これら縦溝11及び横溝12により複数のブロック13やリブ14が区画されている。これらブロック13やリブ14からなる各陸部にはタイヤ幅方向に延びる複数本のサイプ15が設けられている。サイプ15はエッジ効果により氷上性能の向上に寄与する。図3に示すように、トレッド接地幅TWより外側のショルダー領域にもサイプ15を配置した場合、ランフラット走行時の氷上性能を十分に確保することができる。
但し、本発明は上記トレッドパターンに限定されるものではなく、氷雪路用として好適な任意のパターンを採用することが可能であり、特にブロック基調を有するパターンを採用することが好ましい。
タイヤサイズ245/40R18でランフラット機能を備えた氷雪路用空気入りタイヤにおいて、タイヤ断面幅SWとトレッド接地幅TWとの比TW/SW、トレッド接地幅TWより外側のショルダー領域の表面に配置するゴム層Aの物性、ゴム層Aの下地となるゴム層Bの物性、トレッド接地幅TW内のゴム層Cの物性を表1のように種々異ならせた従来例1、実施例1〜8及び比較例1〜5のタイヤをそれぞれ製作した。
従来例1のタイヤは、トレッド部にバックリングを防止するためのスチールベルト補強層を付加したものである。一方、実施例1〜8及び比較例1〜5のタイヤは、スチールベルト補強層を設けていないものである。また、従来例1及び比較例1のタイヤは、ゴム層A,Bを設けずにトレッド部をゴム層Cだけで構成したものである。全ての試験タイヤは、同一のブロック基調のトレッドパターンを有し、その陸部にタイヤ幅方向に延びる複数本のサイプを形成したものであるが、実施例8のタイヤについてはトレッド接地幅TWより外側のショルダー領域に存在する陸部にもサイプを配置し、それ以外のタイヤについてはショルダー領域の陸部にサイプを配置しないようにした。
これら試験タイヤについて、下記試験方法により、氷上制動性能、氷上発進性能、耐摩耗性、質量を評価し、その結果を表1に併せて示した。
氷上制動性能:
試験タイヤをリムサイズ18×8Jのホイールに嵌合して国産の後輪駆動車に装着し、空気圧230kPaの条件で、氷盤路にて速度40km/hの走行状態からABS制動を行い、完全に停止するまでの制動距離を求めた。また、一方の前輪のバルブコアを抜いてタイヤ内圧を0kPaとし、この条件で上記と同様に制動距離を求めた。評価結果は、測定値の逆数を用い、従来例1を100とする指数にて示した。この指数値が大きいほど氷上制動性能が優れていることを意味する。
氷上発進性能:
試験タイヤをリムサイズ18×8Jのホイールに嵌合して国産の後輪駆動車に装着し、一方の前輪のバルブコアを抜いてタイヤ内圧を0kPaとし、氷盤路にて完全に停止した状態から低速で発進した後、徐々に加速し、0kPaにしたタイヤの挙動を観察した。他のタイヤと同様に回転している場合を「○」で示し、他のタイヤよりも回転が少ない場合を「△」で示し、殆ど回転していない場合を「×」で示した。
耐摩耗性:
試験タイヤをリムサイズ18×8Jのホイールに嵌合して国産の後輪駆動車に装着し、一方の前輪のバルブコアを抜いてタイヤ内圧を0kPaとし、その条件で舗装路面を100km走行後、ショルダー部の摩耗量を確認した。許容できる摩耗状態の場合を「OK」で示し、許容できない摩耗状態の場合を「NG」で示した。
質量:
試験タイヤの質量を測定した。評価結果は、測定値の逆数を用い、従来例1を100とする指数にて示した。この指数値が大きいほど軽量であることを意味する。
Figure 2007050738
この表1に示すように、実施例1〜8のタイヤは、従来例1よりも軽量であり、しかも氷上制動性能、氷上発進性能、耐摩耗性について従来例1と同等の結果を得ることができた。一方、比較例1のタイヤは、ゼロプレッシャー状態での氷上制動性能が従来例1よりも劣っていた。比較例2,5のタイヤは、ゼロプレッシャー状態での氷上制動性能と氷上発進性能が従来例1よりも劣っていた。比較例3のタイヤは、通常内圧状態での氷上制動性能が従来例1よりも劣っていた。比較例4のタイヤは、耐摩耗性が従来例1よりも劣っていた。
本発明の実施形態からなる氷雪路用空気入りタイヤを示す子午線断面図である。 図1の空気入りタイヤの要部を示す断面図である。 図1の空気入りタイヤのトレッドパターンの一例を示す展開図である。 従来の空気入りタイヤにおけるトレッド部のバックリング状態を示す断面図である。
符号の説明
1 トレッド部
2 サイドウォール部
3 ビード部
4 カーカス層
5 ビードコア
6 ビードフィラー
7 補強ゴム層
8 ベルト層
9 ベルトカバー層
11 縦溝
12 横溝
13 ブロック
14 リブ
15 サイプ
A,B,C ゴム層
SW タイヤ断面幅
TW トレッド接地幅

Claims (4)

  1. ランフラット機能を備えた氷雪路用空気入りタイヤにおいて、タイヤ断面幅SWとトレッド接地幅TWとの関係を0.5≦TW/SW≦0.8とし、トレッド接地幅TWより外側のショルダー領域の表面に0℃におけるJIS-A 硬度が30〜50のゴム層Aを配置した氷雪路用空気入りタイヤ。
  2. 前記ショルダー領域に前記ゴム層Aで覆われたゴム層Bを配置し、該ゴム層Bの300%モジュラスをゴム層Aの300%モジュラスよりも大きくし、かつ該ゴム層Bの300%モジュラスを8MPa以上とした請求項1に記載の氷雪路用空気入りタイヤ。
  3. 前記ゴム層Aの厚さを5mm以下とした請求項1又は請求項2に記載の氷雪路用空気入りタイヤ。
  4. 前記ショルダー領域に存在する陸部にタイヤ幅方向に延びるサイプを配置した請求項1〜3のいずれかに記載の氷雪路用空気入りタイヤ。
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