JP2007037799A - 骨盤矯正器 - Google Patents

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徹 大山
Yoichi Furukawa
洋一 古川
Kiyohito Harakawa
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Abstract

【課題】 被施療者の仙腸関節に刺激を与えて、硬くなった動きを取り戻すことで、骨盤のバランスを回復できる骨盤矯正器を提供する。
【解決手段】 被施療者を囲んで、右背面用追圧手段3を前方に移動させると共に左前面用追圧手段5を後方に移動させたときに、左背面用追圧手段2及び右前面用追圧手段6を停止状態に保持可能とし、左背面用追圧手段2を前方に移動させると共に右前面用追圧手段6を後方に移動させたときに、右背面用追圧手段3及び左前面用追圧手段5を停止状態に保持可能なるように制御してなる。
【選択図】 図3

Description

この発明は、被施療者の骨盤や、腰部、脚部に種々の方向から追圧を加えることが可能なる骨盤矯正器に関するものである。
従来の骨盤矯正器としては、被施療者の臀部の上下を覆える幅と臀部から腹部の外周に巻装する長さを有する非伸縮性バンドの両端部に一対の係止部を設け、このバンドの一面側中間部に気体の注入によって膨満するエアバッグを設け、このバンドの他面側にエアバッグと気体供給チューブを接続する接続部を設けたものである(例えば特許文献1。)。
特許第2773832号公報
しかしながら、かかる従来技術は、エアバッグはバンドの一箇所に支持しただけであるので、そのエアバッグを膨満させると、エアバッグに対向した位置にある被施療者の部分、例えば腹部が押し込まれ、その反力でバンドに引き締め力を発生させるものであるから、エアバッグを膨満させることで骨盤を閉じる方向に付勢し、エアバッグから気体を抜くことで骨盤を閉じる方向に付勢した力を解除するだけであって、仙腸関節を矯正するには至りにくく、改善が望まれている。
そこで、この発明は、このような従来の技術の欠点に着目してなされたものであり、被施療者の仙腸関節に刺激を与えて、硬くなった動きを取り戻すことで、骨盤のバランスを回復できる骨盤矯正器を提供するものである。
請求項1に記載の発明は、硬質状フレームの被施療者の左右双方の腸骨の背面それぞれに対向する位置に支持され且つ該腸骨を前方に移動させることが可能なる左背面用追圧手段及び右背面用追圧手段と、被施療者の骨盤を巻装可能なる非伸縮性のバンドと、該バンドに支持され且つ該バンドを被施療者の骨盤に巻装した状態で被施療者の左右双方の腸骨の前面それぞれに対向する位置になるように支持されると共に前記腸骨を後方に移動可能なる左前面用追圧手段及び右前面用追圧手段とよりなり、前記右背面用追圧手段を前方に移動させると共に前記左前面用追圧手段を後方に移動させたときに、前記左背面用追圧手段及び前記右前面用追圧手段を停止状態に保持可能とし、前記左背面用追圧手段を前方に移動させると共に前記右前面用追圧手段を後方に移動させたときに、前記右背面用追圧手段及び前記左前面用追圧手段を停止状態に保持可能なるように制御したことを特徴とする。この発明での「追圧」は、押圧と同義であり、例えば、左背面用追圧手段であれば、腸骨を前方に移動させるべく腸骨自体を押すことのできる手段を意味する。以下同じである。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の骨盤矯正器であって、前記バンドには、被施療者の大腿部を縛ることが可能なる大腿部緊帯バンドを吊設してなることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、硬質状フレームの被施療者の左右双方の腸骨の背面それぞれに対向する位置に支持され且つ該腸骨を前方に移動させることが可能なる左背面用追圧手段及び右背面用追圧手段と、被施療者の骨盤の側方に配された硬質状第2フレームに支持され且つ該骨盤の双方の腸骨の前面それぞれに対向する位置になるように支持されて腸骨を後方に移動可能なる第2左前面用追圧手段及び第2右前面用追圧手段とよりなり、前記右背面用追圧手段を前方に移動させると共に前記第2左前面用追圧手段を後方に移動させたときに、前記左背面用追圧手段及び前記第2右前面用追圧手段を停止状態に保持可能とし、前記左背面用追圧手段を前方に移動させると共に前記第2右前面用追圧手段を後方に移動させたときに、前記右背面用追圧手段及び前記第2左前面用追圧手段を停止状態に保持可能なるように制御したことを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の骨盤矯正器であって、前記追圧手段は、エアバッグよりなることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の骨盤矯正器であって、前記エアバッグは、常時は平面状をなし且つ所定の大きさに膨満可能なるバッグ本体と、該バッグ本体にパイプを介して気体を圧送可能なるポンプとより構成してなることを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項1乃至請求項5の何れか1項に記載の骨盤矯正器であって、前記追圧手段には、所定の周波数での振動が可能なるバイブレータ手段を備えてなることを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、請求項1乃至請求項6の何れか1項に記載の骨盤矯正器であって、前記追圧手段には、所定温度に制御可能なるヒータ手段を備えてなることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、被施療者が硬質状フレームを背にして立つか仰向けに寝た状態で、硬質状フレームに支持された右背面用追圧手段を前方に移動させると共にバンドに支持された左前面用追圧手段を後方に移動させ且つ前記硬質状フレームに支持された左背面用追圧手段及びバンドに支持された右前面用追圧手段を停止状態に保持したため、右側の腸骨が後方から押されて右側の仙腸関節を中心に前方に移動され、左側の腸骨が前方から押されて左側の仙腸関節を中心に後方に移動される。次に、前記左背面用追圧手段を前方に移動させると共に前記右前面用追圧手段を後方に移動させ且つ前記右背面用追圧手段及び前記左前面用追圧手段を停止状態に保持したため、右側の腸骨が前方から押されて右側の仙腸関節を中心に後方に移動され、左側の腸骨が後方から押されて左側の仙腸関節を中心に前方に移動される。どちらの腸骨を先に押すかの順番はこだわらない。こうして、被施療者の左右の仙腸関節に刺激を与えて、硬くなった動きを取り戻すことで、骨盤のバランスを回復できる。
請求項2に記載の発明によれば、バンドには、被施療者の大腿部を縛ることが可能なる大腿部緊帯バンドを吊設してなるため、大腿部の動きが大腿部緊帯バンドにより制限されている状態となるにもかかわらず、被施療者の左右の仙腸関節に刺激を受けるので、より仙腸関節への刺激が大きくなる。
請求項3に記載の発明によれば、被施療者が硬質状フレームを背にして椅子の背凭れに凭れるか仰向けに寝た状態で、硬質状フレームに支持された右背面用追圧手段を前方に移動させると共に硬質第2フレームに支持された第2左前面用追圧手段を後方に移動させ且つ前記硬質状フレームに支持された左背面用追圧手段及び硬質第2フレームに支持された第2右前面用追圧手段を停止状態に保持したため、右側の腸骨が後方から押されて右側の仙腸関節を中心に前方に移動され、左側の腸骨が前方から押されて左側の仙腸関節を中心に後方に移動される。次に、前記左背面用追圧手段を前方に移動させると共に前記第2右前面用追圧手段を後方に移動させ且つ前記右背面用追圧手段及び前記第2左前面用追圧手段を停止状態に保持したため、右側の腸骨が前方から押されて右側の仙腸関節を中心に後方に移動され、左側の腸骨が後方から押されて左側の仙腸関節を中心に前方に移動される。どちらの腸骨を先に押すかの順番はこだわらない。こうして、被施療者の左右の仙腸関節に刺激を与えて、硬くなった動きを取り戻すことで、骨盤のバランスを回復できる。
請求項4に記載の発明によれば、前記追圧手段は、エアバッグよりなるため、被施療者へ接触する部分の感触がソフトになり、無理な力が加わりにくいことになる。
請求項5に記載の発明によれば、前記エアバッグは、常時は平面状をなし且つ所定の大きさに膨満可能なるバッグ本体と、該バッグ本体にパイプを介して気体を圧送可能なるポンプとより構成してなるため、エアバッグへの気体の供給をポンプで制御すればよいことになり、著しい原価低減が図れることになる。
請求項6に記載の発明によれば、前記追圧手段には、所定の周波数での振動が可能なるバイブレータ手段を備えてなるため、骨盤を矯正しながら、身体全体に所定の周波数での振動を付与して心地よいマッサージ感を被施療者に与えることができる。
請求項7に記載の発明によれば、前記追圧手段には、所定温度に制御可能なるヒータ手段を備えてなるため、被施療者の臀部を中心に加熱され、血行の向上が図れることになる。
被施療者の仙腸関節に刺激を与えて、硬くなった動きを取り戻すことで、骨盤のバランスを回復できる骨盤矯正器を提供する、という目的を、前記右背面用追圧手段を前方に移動させると共に前記左前面用追圧手段を後方に移動させたときに、前記左背面用追圧手段及び前記右前面用追圧手段を停止状態に保持可能とし、前記左背面用追圧手段を前方に移動させると共に前記右前面用追圧手段を後方に移動させたときに、前記右背面用追圧手段及び前記左前面用追圧手段を停止状態に保持可能なるように制御したことで、実現した。
図1乃至図7は、この発明の第1実施例を示す図である。
符号1は、この実施例に用いられる骨盤矯正器であるが、図1を用いて、骨盤矯正器1を保持する被施療者99の骨盤100周りの説明をまず簡略に行う。骨盤100は、腸骨101,102と、坐骨103,104と、恥骨105,106と、仙骨107と、尾骨108とよりなる。腸骨101,102と仙骨107とを繋いでいる左右の関節が仙腸関節109,110である。符号111は、仙骨107の上に乗っている腰椎で、該腰椎111に脊椎112が長く連なっている。骨盤100には、大腿骨113、114が嵌合支持されている。仙腸関節109,110は、3次元的に見ると、前外側の方向となっていて、もともと略平面状に形成されているため、滑りやすくできていて、該仙腸関節109,110の周りを取り囲む強靱な靱帯と筋肉(何れも図示しない)とによってすべらないように保持されている。しかし、経時により仙腸関節109,110のどちらかが多少ずれることで、仙骨107が図1に示すように傾いてしまう(図1は左側に傾いている)可能性がある。脊椎112は、仙骨107の傾きを修正するべく、図1に示すように、歪んでしまうことがある。
前記骨盤矯正器1は、左背面用追圧手段2及び右背面用追圧手段3と、被施療者99の骨盤100を巻装可能なる非伸縮性のバンド4、4と、左前面用追圧手段5及び右前面用追圧手段6と、制御手段7と、前記左背面用追圧手段2及び右背面用追圧手段3より上側(被施療者99の上半身98側)に配された腰部追圧手段8,9と、前記バンド4,4より吊設帯10,10により吊架され且つ被施療者99の大腿部115,116を緊帯可能なる非伸縮性の大腿部緊帯バンド11とよりなる。
ここで「骨盤100を巻装可能」と言う表現を用いているが、骨盤100そのもの、つまり、骨を直接巻装するわけでは当然なく、骨盤100を覆う被施療者99の腰部117まわりなどを巻装することであり、腰部117等を介して骨盤100に力が加わる関係になっていることを意味させているために、かかる表現を用いていることは言うまでもない。大腿部115,116と大腿骨3,114との関係も同じである。この発明において、全て同じ用法である。
前記制御手段7は、エアポンプ15と、該エアポンプ15にそれぞれ接続してなるパイプ16,17,18,19,20,21と、図示しない演算装置とよりなり、該演算装置によって、前記右背面用追圧手段3を膨満させて前方に移動させると共に前記左前面用追圧手段5を膨満させて後方に移動させたときに、前記左背面用追圧手段2及び前記右前面用追圧手段6を停止状態に保持可能とし、前記左背面用追圧手段2を膨満させて前方に移動させると共に前記右前面用追圧手段6を膨満させて後方に移動させたときに、前記右背面用追圧手段3及び前記左前面用追圧手段5を停止状態に保持可能なるように制御する。
前記左背面用追圧手段2及び右背面用追圧手段3は、図3に示すように、常時は平面状をなす膨満可能なるエアバッグよりなり、該エアバッグのバッグ本体と気体を圧送可能なるエアポンプ15とがパイプ16,17によりそれぞれ連通されている。また、前記左背面用追圧手段2及び右背面用追圧手段3は、図5に示すように、ベッドなどの硬質状フレーム12に仰向けに寝ころんだ被施療者99の左右双方の腸骨101,102の背面(被施療者99の背中側という意味。以下同じ。)それぞれに対向する位置に支持されていることで、該腸骨101,102を前方(この実施例では上側の意味。以下同じ)に移動させることが可能なるように膨満可能とされている。即ち、常時は、硬質状フレーム12の上に配されているだけであり、エアポンプ15を稼働することで、前記左背面用追圧手段2及び右背面用追圧手段3が膨満すると、前記左背面用追圧手段2及び右背面用追圧手段3は、硬質状フレーム12を下方に押しても変形せず、全ての膨満エネルギが硬質状フレーム12の上方のみで膨満することにある。従って、被施療者99の左右双方の腸骨101,102の背面を下方から上方に押し上げることを可能としている。
前記左前面用追圧手段5及び右前面用追圧手段6は、図3に示すように、常時は平面状をなす膨満可能なるエアバッグよりなり、該エアバッグのバッグ本体と気体を圧送可能なるエアポンプ15とがパイプ18,19によりそれぞれ連通されている。また、前記左前面用追圧手段5及び右前面用追圧手段6は、上下に並列に設けられた前記バンド4,4に支持され且つ該バンド4,4を被施療者99の骨盤100に巻装してタング13,13をバックル14,14に係止した状態で被施療者99の左右双方の腸骨101,102の前面(被施療者99の腹側という意味。以下同じ。)それぞれに対向する位置になるように支持される。この状態で、前記腸骨101,102を後方(仰向けに寝ころんだ被施療者99にとって下方の意味。以下同じ)に移動させることが可能なるように膨満可能とされている。タング13とバックル14とは、図示しない周知の解除手段により係止状態を解除可能である。
前記腰部追圧手段8,9は、図3に示すように、常時は平面状をなす膨満可能なるエアバッグよりなり、該エアバッグのバッグ本体と気体を圧送可能なるエアポンプ15とがパイプ20,21によりそれぞれ連通されている。また、前記腰部追圧手段8,9は、前記制御手段7により、前記左背面用追圧手段2及び右背面用追圧手段3と同期して膨満と停止状態とを繰り返す。
前記大腿部緊帯バンド11は、前記バンド4,4より吊設帯10,10により吊架されていることで、前記バンド4,4を被施療者99の骨盤100を巻装する際に、同時に被施療者99の大腿部115,116を緊帯することが可能で、面ファスナー22,23により被施療者99の骨盤100を巻装した状態に保持可能とされている。
前記左背面用追圧手段2及び右背面用追圧手段3と、左前面用追圧手段5及び右前面用追圧手段6と、腰部追圧手段8,9とには、所定の周波数での振動が可能なる図示しないバイブレータ手段及び所定温度に制御可能なるヒータ手段を備えてなる。該バイブレータ手段及びヒータ手段は、前記手段2,3,5,6,8,9の全てに施される必要はなく、適宜取捨選択しても良いことは勿論である。
かかる第1実施例の構成による作用について、次に説明する。
被施療者99が硬質状フレーム12上に仰向けに寝る。この際に、図2に示すように、前記左背面用追圧手段2及び右背面用追圧手段3の上に、被施療者99の左右の腸骨101,102の位置とを合致させる。また、バンド4,4を巻装して、バックル14とタング13とを係止させる。この際に、図2に示すように、被施療者99の左右の坐骨103,104の位置に前記左前面用追圧手段5及び右前面用追圧手段6を合致させる。被施療者99の腰椎111は、前記腰部追圧手段8,9上にある。そして、前記大腿部緊帯バンド11でもって、被施療者99の骨盤100を巻装して、面ファスナー22,23により被施療者99の骨盤100を巻装した状態に保持させる。
この状態にすることは、被施療者99自身でもできるし、家族の者が行うこともできる簡易な作業である。
この状態で、制御手段7を制御して、図6に示すように、硬質状フレーム12に支持された右背面用追圧手段3に気体を送って膨満させると、被施療者99の右腰全体が前方(図6で上方。以下同じ。)に移動させられる。前記右腰全体が前方に移動されると共にバンド4に支持された左前面用追圧手段5を膨満させることで、左腰全体が後方(図6の下方。以下同じ。)に移動させられる。この時、大腿部115,116は、大腿部緊帯バンド11でもって縛られているので、腰部117のみが捻られる。尚、前記硬質状フレーム12に支持された左背面用追圧手段2及びバンド4に支持された右前面用追圧手段6が停止状態に保持されている。前記停止状態に保持する、とは、エアポンプ15による気体の圧送を停止して、前記追圧手段2,3,5,6,8,9の何れかから気体を抜く状態を言う。
従って、腰部117の右側の腸骨102が後方から押されて右側の仙腸関節110を中心に前方に移動され、左側の腸骨101が前方から押されて左側の仙腸関節109を中心に後方に移動される。
次に、前記した状態で、制御手段7を制御して、図7に示すように、硬質状フレーム12に支持された左背面用追圧手段2を膨満させると、被施療者99の左腰全体が前方に移動させられる。前記左腰全体が前方に移動されると共にバンド4に支持された右前面用追圧手段6を膨満させることで、右腰全体が後方に移動させられる。この時、大腿部115,116は、大腿部緊帯バンド11でもって縛られているので、腰部117のみが捻られる。尚、前記硬質状フレーム12に支持された右背面用追圧手段3及びバンド4に支持された左前面用追圧手段5が停止状態に保持されている。
従って、腰部117の右側の腸骨102が前方から押されて右側の仙腸関節110を中心に後方に移動され、左側の腸骨101が後方から押されて左側の仙腸関節109を中心に前方に移動される。どちらの腸骨101,102を先に押すかの順番はこだわらない。こうして、被施療者99の左右の仙腸関節109,110に沿った力を加えることで、専門医の矯正等が無くても繰り返し刺激を与えることができ、硬くなった動きを取り戻すことで、骨盤100のバランスを回復できる。
バンド4,4には、被施療者99の大腿部115,116を縛ることが可能なる大腿部緊帯バンド11を吊設してなるため、大腿部115,116の動きが大腿部緊帯バンド11により制限されている状態となるにもかかわらず、被施療者99の左右の仙腸関節109,110に刺激を受けるので、より仙腸関節109,110への刺激が大きくなる。
前記追圧手段2,3,5,6,8,9は、エアバッグよりなるため、被施療者99へ接触する部分の感触がソフトになり、無理な力が加わりにくいことになる。
前記エアバッグは、常時は平面状をなし且つ所定の大きさに膨満可能なるバッグ本体と、該バッグ本体にパイプ16,17,18,19,20,21を介して気体を圧送可能なるポンプ15とより構成してなるため、エアバッグへの気体の供給をポンプ15で制御すればよいことになり、著しい原価低減が図れることになる。
前記追圧手段2,3,5,6,8,9には、所定の周波数での振動が可能なるバイブレータ手段を備えてなるため、骨盤100を矯正しながら、身体全体に所定の周波数での振動を付与して心地よいマッサージ感を被施療者に与えることができる。
前記追圧手段2,3,5,6,8,9には、所定温度に制御可能なるヒータ手段を備えてなるため、被施療者の臀部を中心に加熱され、血行の向上が図れることになる。
図8及び図9は、この発明の第2実施例を示す図である。第1実施例と主に異なる点は、椅子に組み込んだ骨盤矯正器である点にある。第1実施例と同じ或いは類似の構成は同一符号及び同一名称を用い、重複する説明は可能な限り割愛する。
符号30は、この実施例の骨盤矯正器であり、該骨盤矯正器30は、椅子31に組み込まれる。即ち、椅子31の「硬質状フレーム」であるシートバック32に組み込まれる左背面用追圧手段2及び右背面用追圧手段3と、座席31のアームレスト33、33に左右対称に組み込まれる左前面用追圧手段5及び右前面用追圧手段6と、制御手段7(図3参照)とよりなる。符号35はシートバック32に配されるヘッドレストであり、符号36はシートクッション34から吊下げられたオットマンである。
前記左背面用追圧手段2及び右背面用追圧手段3は、常時は平面状をなして椅子31のシートバック32と一体感をなす(異物感を与えない)状況で保持され且つ膨満可能なるエアバッグよりなり、該エアバッグのバッグ本体と気体を圧送可能なるエアポンプ15とがパイプ16,17(図3参照)によりそれぞれ連通されている。また、前記左背面用追圧手段2及び右背面用追圧手段3のシートバック32への支持位置は、シートクッション34に着座した被施療者29がシートバック32に凭れかかった状態で、被施療者99の左右双方の腸骨101,102の背面それぞれに対向する位置である。被施療者99の体格に確実に合せられように、該前記左背面用追圧手段2及び右背面用追圧手段3の位置を移動式にしても良い。こうすることで、該腸骨101,102を前方に移動させることが可能なるように膨満可能とされている。即ち、常時は、シートバック32の前方に配されているだけであり、エアポンプ15を稼働することで、前記左背面用追圧手段2及び右背面用追圧手段3が膨満すると、前記左背面用追圧手段2及び右背面用追圧手段3は、シートバック32を後方に押しても変形せず、全ての膨満エネルギがシートバック32の前方のみで膨満することにある。従って、被施療者99の左右双方の腸骨101,102の背面を後方から前方に押すことができることを可能としている。
前記左前面用追圧手段5及び右前面用追圧手段6は、常時はアームレスト33内に折り畳まれていて膨満可能なるエアバッグよりなり、該エアバッグのバッグ本体と気体を圧送可能なるエアポンプ15とがパイプ18,19(図3参照)によりそれぞれ連通されている。また、前記左前面用追圧手段5及び右前面用追圧手段6は、膨満状態になった際に、シートクッション34に着座した被施療者29がシートバック32に凭れかかった状態で、被施療者99の左右双方の腸骨101,102の前面それぞれに対向する位置になるように支持される。この状態で、前記腸骨101,102を後方に移動させることが可能なるように膨満可能とされている。
前記左背面用追圧手段2及び右背面用追圧手段3とには、所定の周波数での振動が可能なる図示しないバイブレータ手段及び所定温度に制御可能なるヒータ手段を備えてなる。該バイブレータ手段及びヒータ手段の何れかのみが設けられているものでも良いことは勿論である。
かかる第2実施例の構成による作用について、次に説明する。
被施療者99が椅子31のシートクッション34に着座し、シートバック32に凭れかかると、前記左背面用追圧手段2及び右背面用追圧手段3の前方に、被施療者99の左右の腸骨101,102がある。この状態にすることは、被施療者99自身でもできるし、家族の者が行うこともできる簡易な作業である。
この状態で、制御手段7を制御して、シートバック32に支持された右背面用追圧手段3に気体を送って膨満させると、図9に示すように、被施療者99の右腰全体が前方に移動させられる。前記右腰全体が前方に移動されると共にアームレスト33に支持された左前面用追圧手段5を膨満させることで、左腰全体が後方に移動させられる。この時、被施療者99は椅子31に座っているので、大腿部115,116はその位置に保持されるから、腰部117のみが捻られる。尚、前記シートバック32に支持された左背面用追圧手段2及びアームレスト33に支持された右前面用追圧手段6が停止状態に保持されている。
従って、腰部117の右側の腸骨102が後方から押されて右側の仙腸関節110を中心に前方に移動され、左側の腸骨101が前方から押されて左側の仙腸関節109を中心に後方に移動される。
次に、前記した状態で、制御手段7を制御して、シートバック32に支持された左背面用追圧手段2を膨満させると、被施療者99の左腰全体が前方に移動させられる。前記左腰全体が前方に移動されると共にアームレスト33に支持された右前面用追圧手段6を膨満させることで、右腰全体が後方に移動させられる。この時、被施療者99は椅子31に座っているので、大腿部115,116はその位置に保持されるから、腰部117のみが捻られる。尚、前記シートバック32に支持された右背面用追圧手段3及びアームレスト33に支持された左前面用追圧手段5が停止状態に保持されている。
従って、腰部117の右側の腸骨102が前方から押されて右側の仙腸関節110を中心に後方に移動され、左側の腸骨101が後方から押されて左側の仙腸関節109を中心に前方に移動される。どちらの腸骨101,102を先に押すかの順番はこだわらない。こうして、被施療者99の左右の仙腸関節109,110に沿った力を加えることで、専門医の矯正等が無くても繰り返し刺激を与えることができ、硬くなった動きを取り戻すことで、骨盤100のバランスを回復できる。
前記追圧手段2,3、5,6は、エアバッグよりなるため、被施療者99へ接触する部分の感触がソフトになり、無理な力が加わりにくいことになる。
前記エアバッグは、常時は平面状をなし且つ所定の大きさに膨満可能なるバッグ本体と、該バッグ本体にパイプ16,17,18,19を介して気体を圧送可能なるポンプ15とより構成してなるため、エアバッグへの気体の供給をポンプ15で制御すればよいことになり、著しい原価低減が図れることになる。
前記追圧手段2,3には、所定の周波数での振動が可能なるバイブレータ手段を備えてなるため、骨盤100を矯正しながら、身体全体に所定の周波数での振動を付与して心地よいマッサージ感を被施療者に与えることができる。
前記追圧手段2,3には、所定温度に制御可能なるヒータ手段を備えてなるため、被施療者の臀部を中心に加熱され、血行の向上が図れることになる。
前記第1実施例においては、硬質状フレーム12の例として、ベッドであるとしたが、これに限定されるものではなく、床、ベンチなど被施療者99が横臥して被施療者99の体重が左背面用追圧手段2及び右前面用追圧手段3に加わることが可能な関係にあればよい。
また、前記第1実施例においては、硬質状フレーム12の例として、ベッドであるとしたが、これに限定されるものではなく、室内の周囲の壁などのように立っているものに左背面用追圧手段2及び右前面用追圧手段3を配設し、該壁などに沿って立つ被施療者99が凭れかかる関係にあるものでも良い。
また、前記腰部追圧手段8,9は、制御手段7により、前記左背面用追圧手段2及び右背面用追圧手段3と同期して膨満と停止状態とを繰り返すとして説明したが、これに限定されるものではなく、所定の膨満状態などに保持したまま或いは常時停止状態にあって必要に応じて膨満するようにしても良い。
また、左背面用追圧手段2及び右背面用追圧手段3と、左前面用追圧手段5及び右前面用追圧手段6とを、エアバッグによりなるとして説明したが、これに限定されるものではなく、ねじ部などにより所定の方向に追圧可能なるようにしても良い。
被施療者を背面側から見た透視図。 図1の被施療者の正面側に図3の骨盤矯正具を支持した状態を示す正面図。 この発明の第1実施例に係る骨盤矯正具を示す斜視図。 図2の状態の側面図。 図4のSA−SA線に沿った断面図。 図5の作用説明断面図。 図6とは異なる図5の作用説明断面図。 この発明の第2実施例に係る骨盤矯正具を示す斜視図。 図8の図6相当断面図。
符号の説明
1,30 骨盤矯正具
2 左背面用追圧手段
3 右背面用追圧手段
4 バンド
5 左前面用追圧手段
6 右前面用追圧手段
7 制御手段
8,9 腰部追圧手段
11 大腿部緊帯バンド
12 硬質状フレーム
15 エアポンプ
16,17,18,19,20,21 パイプ
31 椅子
32 「硬質状フレーム」であるシートバック
33 アームレスト
99 被施療者
100 骨盤
101,102 腸骨
107 仙骨
109,110 仙腸関節
115,116 大腿部
117 腰部

Claims (7)

  1. 硬質状フレームの被施療者の左右双方の腸骨の背面それぞれに対向する位置に支持され且つ該腸骨を前方に移動させることが可能なる左背面用追圧手段及び右背面用追圧手段と、
    被施療者の骨盤を巻装可能なる非伸縮性のバンドと、
    該バンドに支持され且つ該バンドを被施療者の骨盤に巻装した状態で被施療者の左右双方の腸骨の前面それぞれに対向する位置になるように支持されると共に前記腸骨を後方に移動可能なる左前面用追圧手段及び右前面用追圧手段とよりなり、
    前記右背面用追圧手段を前方に移動させると共に前記左前面用追圧手段を後方に移動させたときに、前記左背面用追圧手段及び前記右前面用追圧手段を停止状態に保持可能とし、
    前記左背面用追圧手段を前方に移動させると共に前記右前面用追圧手段を後方に移動させたときに、前記右背面用追圧手段及び前記左前面用追圧手段を停止状態に保持可能なるように制御したことを特徴とする骨盤矯正器。
  2. 請求項1に記載の骨盤矯正器であって、
    前記バンドには、被施療者の大腿部を縛ることが可能なる大腿部緊帯バンドを吊設してなることを特徴とする骨盤矯正器。
  3. 硬質状フレームの被施療者の左右双方の腸骨の背面それぞれに対向する位置に支持され且つ該腸骨を前方に移動させることが可能なる左背面用追圧手段及び右背面用追圧手段と、
    被施療者の骨盤の側方に配された硬質状第2フレームに支持され且つ該骨盤の双方の腸骨の前面それぞれに対向する位置になるように支持されて腸骨を後方に移動可能なる第2左前面用追圧手段及び第2右前面用追圧手段とよりなり、
    前記右背面用追圧手段を前方に移動させると共に前記第2左前面用追圧手段を後方に移動させたときに、前記左背面用追圧手段及び前記第2右前面用追圧手段を停止状態に保持可能とし、
    前記左背面用追圧手段を前方に移動させると共に前記第2右前面用追圧手段を後方に移動させたときに、前記右背面用追圧手段及び前記第2左前面用追圧手段を停止状態に保持可能なるように制御したことを特徴とする骨盤矯正器。
  4. 請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の骨盤矯正器であって、
    前記追圧手段は、エアバッグよりなることを特徴とする骨盤矯正器。
  5. 請求項4に記載の骨盤矯正器であって、
    前記エアバッグは、常時は平面状をなし且つ所定の大きさに膨満可能なるバッグ本体と、該バッグ本体にパイプを介して気体を圧送可能なるポンプとより構成してなることを特徴とする骨盤矯正器。
  6. 請求項1乃至請求項5の何れか1項に記載の骨盤矯正器であって、
    前記追圧手段には、所定の周波数での振動が可能なるバイブレータ手段を備えてなることを特徴とする骨盤矯正器。
  7. 請求項1乃至請求項6の何れか1項に記載の骨盤矯正器であって、
    前記追圧手段には、所定温度に制御可能なるヒータ手段を備えてなることを特徴とする骨盤矯正器。
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