JP2002248144A - ストレッチマット - Google Patents

ストレッチマット

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JP2002248144A
JP2002248144A JP2001050999A JP2001050999A JP2002248144A JP 2002248144 A JP2002248144 A JP 2002248144A JP 2001050999 A JP2001050999 A JP 2001050999A JP 2001050999 A JP2001050999 A JP 2001050999A JP 2002248144 A JP2002248144 A JP 2002248144A
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air bag
bladders
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stretch mat
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JP2001050999A
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English (en)
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Masako Kitado
真子 北堂
Tatsuya Takahashi
達也 高橋
Mitsuo Hayashi
美津雄 林
Kazumi Okawa
和己 大川
Hajime Takeda
一 竹田
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 人体の腰部のストレッチを効果的に行う。 【解決手段】 一対の左右に並ぶ空気袋1,1と、これ
ら空気袋1,1を個別に膨張収縮させる駆動部5とを備
える。一方の空気袋1の片側上に他方の空気袋1を重畳
させている。2つの空気袋1,1を重ねて配置すること
で、人体の中心線に近いところを持ち上げることがで
き、また人体の中央部も空気袋で支えることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は身体のストレッチ、
殊に腰部のストレッチを効果的に行うことができるスト
レッチマットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】膨張収縮させることができる空気袋を備
えて、仰臥状態の人体の腰部の下で該空気袋を膨張収縮
させることで、人体の腰部にひねりの動きを加えるもの
として、特開平4−200461号公報に示された骨盤
矯正器具がある。これは骨盤における中央に位置する仙
骨とこの仙骨の左右に位置する寛骨との間の仙腸関節に
動きを与えるために、互いに独立した左右一対の空気袋
間に上記仙骨が収まることになる凹部を設けておき、両
空気袋を交互に膨張収縮させることで左右の寛骨(腸
骨)を交互に少しだけ持ち上げるものであり、この持ち
上げ動作で仙腸関節を動かして骨盤の矯正を行うもので
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】人体の腰部に位置する
筋肉、殊に第4腰椎から下半身にかけては斜めに筋肉が
つながっており、この筋肉を伸ばすには腰をひねる動作
を行うことが効果的である。
【0004】この腰の筋肉のストレッチという観点から
すれば、上記従来例で示されたものは、骨盤における仙
骨を動かさずに左右の寛骨(腸骨)のみを動かそうとい
うものであり、腰の筋肉をストレッチさせることはとて
もできない。
【0005】また、上記従来例における空気袋の膨張量
を大きくすることで、空気袋の膨張時の高さ(腰の左右
の持ち上げ高さ)を大きくしたとしても、一対の空気袋
を左右に並べただけの上記従来例のものでは、次のよう
な問題が生じる。
【0006】すなわち、図29に示すように、左右に並
べた一対の空気袋1,1を交互に膨張収縮させるとして
も、空気袋1の膨張でもっとも大きくなる部分は、通
常、空気袋1の中央であり、このために空気袋1を安定
した状態で腰部を支えることができる面積を持つものと
した時、左右に並んでいる一対の空気袋1,1の各最大
膨張部は身体Bの中央から左右にかなり離れたところに
位置することになり、これ故に膨らませた空気袋1で身
体Bの片側を持ち上げることができる高さはあまり高く
ない。また身体Bの中央部下方には膨らんだ空気袋1が
ないことから、身体Bにひねりを加えた状態での安定度
が悪い。
【0007】本発明はこのような点に鑑みなされたもの
であって、その目的とするところは人体の腰部のストレ
ッチを効果的に行うことができるストレッチマットを提
供するにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】しかして本発明は、一対
の左右に並ぶ空気袋と、これら空気袋を個別に膨張収縮
させる駆動部とを備えるとともに、一方の空気袋の片側
上に他方の空気袋を重畳させていることに特徴を有して
いる。2つの空気袋を重ねて配置することで、人体の中
心線に近いところを持ち上げることができるようにした
ものであり、また人体の中央部も空気袋で支えることが
できるようにしたものである。
【0009】上記の両空気袋は上下方向の縁の部分での
み相互に連結しておくことが好ましく、両空気袋の並び
方向と直交する方向に他の空気袋を備えたものとするの
も好ましい。
【0010】また本発明は、左右に並んでいるとともに
人体の腰下に配置される一対の腰ひねり用の空気袋と、
人体の背の下に配置される背筋伸ばし用の空気袋と、こ
れら空気袋を個別に膨張収縮させる駆動部とを備え、腰
下に配置される両空気袋の最大膨張部の間隔が9〜21
cmの範囲内とされていることに他の特徴を有してい
る。この場合においても、人体の中心線に近いところを
持ち上げることができるものであり、この時、左右一対
の腰ひねり用の空気袋間にこれら空気袋よりも膨張量が
小となっている空気袋を配置しておけば、人体の中央部
も空気袋で支えることができる。
【0011】一対の左右に並ぶ空気袋の左右両端に人体
の横ずれ防止用のストッパーを設けてもよい。
【0012】駆動部には空気袋を段階的に膨張させるも
のを好適に用いることができるほか、駆動部は膨張させ
た空気袋の排気完了前に次の空気袋を膨張させるものが
好ましい。
【0013】また、駆動部は人体の呼吸周期に合わせた
周期で空気袋を膨張収縮させるものであることが好まし
く、さらには駆動部は予めプログラムされた順で空気袋
に膨張収縮動作を行わせるものであるとともに、各空気
袋を短時間だけ膨張させて膨張箇所を使用者に知らせる
予備動作を初期動作として実行させるもの、あるいは左
右に並ぶ空気袋を同時に膨張させた後にこれらを収縮さ
せることを最終動作として実行させるものが好ましい。
【0014】人体の手首もしくは足先の少なくとも一方
を固定するための固定具を備えたものとするのも好まし
い。
【0015】
【発明の実施の形態】以下本発明を実施の形態の一例に
基づいて詳述すると、図1は本発明にかかるストレッチ
マットの一例を示すもので、左右に並んでいるとともに
中央部において上下に重なり合っている左右一対の空気
袋1,1と、左右に長い2つの空気袋2,2と、これら
空気袋を納めた外装袋4、そして上記の各空気袋を個別
に膨張収縮させることができる給排気装置5で構成され
ている。
【0016】横長の空気袋2,2は一対の空気袋1,1
の上縁側に上下に並べて配置されているもので、該スト
レッチマットの使用にあたっては、空気袋1,1上に骨
盤が載り、且つ空気袋2,2上に背骨が載るようにスト
レッチマット1,1上に仰臥する。ちなみに、各空気袋
を収縮させている状態において、ストレッチマットの横
幅W1は460mm、空気袋1の長さL1は350m
m、空気袋1の各幅Wa,Wbは夫々280mm、空気
袋2の長さL2は150mmとして、左右の空気袋1,
1が幅方向において100mm分だけ重なるようにして
いるが、この場合、一般的な体格の人であれば、骨盤に
おける左右の座骨結節Pが各空気袋1,1の中央部上に
載り、空気袋2,2は第4腰椎と肩胛骨との間に位置す
る。また、空気袋1により臀部をほぼカバーすることが
できる。なお、本発明はこれらの数値に限定されるもの
ではなく、長さL1はさらに長くすることで大腿部まで
持ち上げることができるものとなり、長さL2は背筋の
伸展という点で少なくとも5cm以上としておくのが好
ましい。
【0017】そして、上記のようにストレッチマットの
幅方向中央部において上下に重なっている左右一対の空
気袋1,1を交互に膨張収縮させた場合、図3に示すよ
うに各空気袋1,1はストレッチマットの全幅の半分以
上の幅で膨らむ。
【0018】従って、この上に身体(腰部)Bを載せて
いる時、身体Bは図4に示すようにその幅方向中央部も
空気袋1によって支えられた状態で片側が空気袋1で押
し上げられるものであり、しかも各空気袋1における最
大膨張部は身体Bの上記座骨結節Pの部分を持ち上げる
ために、腰をひねることになる身体Bの片側の持ち上げ
動作を的確に行うことができるとともに、腰を大きくひ
ねらせることができるものであり、また、このように腰
をひねらせた時にも身体Bの幅方向中央部を空気袋1が
支えていて受圧面積が大となっていることから、使用者
にしてみれば、きわめて安定感のある状態となってい
る。なお、この時、図5に示すように、使用者は腕を広
げるとともに脚を曲げておくと、腰部のひねり度合いが
大きくなる。
【0019】空気袋1としては、図6(a)に示すよう
に、コーナー部が角張っているものよりも、図6(b)に
示すように、コーナー部が丸みをもっているものが好ま
しい。少ない空気で同じ高さまで身体Bを持ち上げるこ
とができる。
【0020】また、左右一対の空気袋1,1を重ね合わ
せるにあたっては、図7に示すように、重ね合わせた部
分全面を接合(図中Cはこの接合部を示している)する
のではなく、図8に示すように上下の縁の部分だけを接
合するのが好ましい。重ね合わせた部分全面を接合した
場合、一方の空気袋1の膨張時に他方の空気袋1が一方
側に大きく引っ張られるものであり、この動作が繰り返
されることで、空気袋1,1は互いに寄ってしまって適
切な動作が得られなくなってしまうのに対し、上下の縁
だけで接合したものでは、一方の空気袋1が膨張する時
にも他方の空気袋1が一方側に寄ることがなく、初期の
状態を常時保つことができる。
【0021】また、図9に示すように、左右一対の空気
袋1,1の両脇に身体Bのずれ防止のためのストッパー
15,15を設けておいてもよい。図示例ではストッパ
ー15として上記給排気手段5にて膨張収縮させる空気
袋を用いるとともに、右側の空気袋1と左側のストッパ
ー15を同時に膨張収縮させ、左側の空気袋1と右側の
ストッパー15を同時に膨張収縮させるようにしている
が、ストッパー15,15は常時膨らませておく空気袋
や、ある程度の太さと柔らかさを有する棒状部材であっ
てもよい。
【0022】次に、身体Bの背の下に位置させることに
なる空気袋2,2であるが、この空気袋2,2を膨張収
縮させることにより、身体Bの背筋を伸ばすことができ
る。そして、これら空気袋2も図10(a)に示すよう
に、空気袋2,2間を接合Cしてしまうと、その膨張時
に空気袋2,2同士が寄ってしまう。このために、同図
(b)に示すように各空気袋2,2の左右両端をベース
(外装袋4が兼ねていてもよい)16に接合Cしておく
とよく、さらには空気袋2,2同士が一部上下に重なる
ようにしておくと、背筋伸ばしをより快適に行うことが
できるものとなる。また、このように重ねておく時、両
空気袋2,2は左右の縁の相互に重なる部分でのみ相互
に連結するようにしておくことで、空気袋2,2を個別
に膨張させた時、空気袋1,1の場合と同様に、一方の
空気袋2が他方の空気袋2の動きに引きずられてしまう
ことがなくて好ましいものとなる。
【0023】ところで、2つの空気袋2,2を身体Bの
上下方向に並べたのは、身体Bの背面の曲線に合った状
態を得やすくするためであるが、図11(a)に示すよう
に、背筋伸ばしのための空気袋2は一つであってもよ
い。また、図11(b)(c)(d)に示すように、空気袋2の
位置に、つまりは肩甲骨付近から腰にかけての部分に
も、一部が重なっている左右一対の空気袋1’,1’を
設けるようにしてもよい。ここにおける空気袋1’,
1’は、左右の肩を交互に持ち上げてひねることにな
り、肩の筋肉をストレッチさせて凝りをほぐすのに有効
である。もちろん、左右一対の空気袋1’,1’を同時
に膨張させることで、背筋を伸ばすこともできる。
【0024】前記給排気装置5の一例を図12に示す。
エア供給部であるポンプ52、ポンプ52からの加圧空
気路を分岐させている分岐部53、総計4個の空気袋
1,1,2,2に対して夫々設けた4つの排気弁54、
動作モードを設定するための操作パネル部50,操作パ
ネル部50で設定された動作をポンプ52及び排気弁5
4に行わせる制御手段51からなる。
【0025】電磁弁で形成された上記排気弁54はオフ
時に開いて排気を行い、オン時に閉じて排気を止めるも
ので、ポンプ52と各空気袋との間は常時繋がった状態
としている。このために、図13に示すように、ポンプ
52を作動させるとともに排気弁54を閉じておけば、
空気袋は送られたエアの圧力が次第に上昇して膨らみ、
ポンプ52を停止させるとともに排気弁54を閉じた状
態(オン状態)を保てば空気袋の圧力が保持されて膨ら
んだ状態を保持し、ポンプ52を停止させた状態で排気
弁54を開く(オフ状態)と、空気袋内のエアが排気弁
54を通じて抜けることで空気袋は収縮する。
【0026】上記操作パネル部50では、「ひねり」動
作モードと、「伸ばし」動作モードと、「短縮自動コー
ス」の動作モードと、「標準自動コース」の動作モード
を設定することができるようにしてあり、また、制御回
路51は各動作モードに応じてポンプ52及び排気弁5
4を開閉することで、設定されている動作モードの動き
を空気袋に行わせる。なお、いずれの動作モードにした
時にも、所定時間が経過すれば、あるいは自動コースで
予めプログラムされた動作がすべて終了すれば、制御回
路51はポンプ52を停止させた状態に保つとともに排
気弁54を開いた状態に保つ。
【0027】「ひねり」の動作モードでは、図14に示
すように、一対の空気袋1,1と2つの空気袋2,2の
うち、左右に位置する2つの空気袋1,1を交互に膨張
収縮させる。なお、血行促進の点で心臓から遠い右腰下
に位置する空気袋1をまず膨張させるようにしてある。
この時、図17に示すように、一方の空気袋1の空気が
抜けきる前に他方の空気袋1にエアを送って膨張を開始
させるようにしている。左右に腰をひねる動きを与える
時、身体が浮いた状態を保つようにして、心地良さが生
じるようにしているものである。
【0028】なお、操作パネル部50による強弱設定に
応じて、空気袋1の膨張量(持ち上げ高さ)を変更でき
るようにしてある。この変更は、制御手段51におい
て、ポンプ52を作動させる時間を変更することで行っ
ているが、空気袋1内の圧力を検出する圧力センサーを
設けて、圧力センサーの検出圧力に応じてポンプ52を
停止させるようにしてもよい。
【0029】また、「伸ばし」の動作モードでは、図1
5に示すように、空気袋1寄りの空気袋2を膨張させて
背下を伸ばした後、背上に位置する空気袋2を膨張させ
て背上部分を伸ばすとともに、この動きを繰り返すので
あるが、この時の空気袋2,2へのエア供給と排気は、
空気袋1,1の時と同様に図17に示すようなタイミン
グで行っており、また強弱の調節もできるようにしてい
る。
【0030】さらに「短縮自動コース」の動作モードで
は、図16に示すように、背下に位置する空気袋2、背
上に位置する空気袋2、2つの空気袋2,2、右腰下の
空気袋1、左腰下の空気袋1,2つの空気袋1,1の順
に膨らませることを所定回数(強弱設定に応じて回数を
変更(強の時は少なく、弱の時は多く)するのが好まし
い)だけ繰り返す。なお、終了時は2つの空気袋1,1
を同時に膨張させた後、全空気袋の排気弁54を開くこ
とで収縮させる。ここで、終了間際に2つの空気袋1,
1を同時に膨張させるのは、いずれか一方の空気袋1,
1を膨張させた後、その空気袋1の空気を抜いて終了す
ると、使用者に違和感が生じてしまうことに鑑みたもの
である。
【0031】そして、「標準自動コース」の動作モード
においては、まず図18に示すように、個々の空気袋
1,2を順次膨張させることを、膨張時の保持時間無し
(図19参照)で行う。ただし、持ち上げ高さは上記強
弱設定での弱の設定の時よりもさらに低いものとする。
短時間で各空気袋1,2を順次膨張させるものであり、
この動作によって、ストレッチマットのどこが膨らむか
を使用者に知らせる。使用者にしてみれば、初めて使用
する場合にもストレッチマットが行う動作がどのような
ものであるかを予測することができることになる上に、
ストレッチマット上への仰臥位置がずれている時、これ
を次に述べるストレッチ動作の開始前に修正することが
できる。
【0032】上記の予備動作の後、制御手段51は上記
短縮自動コースの際と同じパターン(図16参照)で膨
張させる空気袋を変化させるが、この時、各空気袋の膨
張を3回繰り返した後、次の空気袋を膨張させるように
しているとともに、3回のうちの最初の2回は図20左
側に示すように段階的に膨張させ、次の1回は連続的に
膨張させることを行うようにしている。背すじを伸ばし
たり腰をひねったりする動きがしっかりとなされるよう
にしているものであり、また時間制御でポンプ52を動
作させるとともにエアが抜けきる前に再度エアの供給を
開始させている場合、2回目、3回目の方が空気袋の圧
が大(膨張量が大となるために、しっかりと背筋伸ばし
や腰ひねり動作を行わせることができることになる。
【0033】図16の一連の動作を所定回数繰り返した
ならば、図21に示すように2つの空気袋2,2を同時
に膨張させる動作と、2つの空気袋1,1を同時に膨張
させる動作とを図22に示すように段階的に膨張させる
ことで行い、この動作が所定回数なされたならば、同じ
動作を図23に示すように連続的に膨張させるものに変
更してこの連続膨張収縮を繰り返すとともに、繰り返し
に際してポンプ52の運転時間を漸次減じて膨張量(持
ち上げ高さ)を少しずつ少なくしていき、最終的に膨張
量をゼロとしてフェードアウトさせる。
【0034】このフェードアウトは、人体をリラックス
させるとともに睡眠への移行を妨げてしまうことがない
ようにするためであるが、ストレッチ動作の開始時には
逆にフェードイン、つまり膨張量を徐々に増加させるよ
うにすると、身体に無理をかけてしまうことがなくて好
ましい。
【0035】なお、腰部のストレッチ用ということで説
明したが、図24に示すように、肩の下に空気袋1,1
を位置させ、背から腰にかけての部分に空気袋2,2を
位置させれば、肩の筋肉(広背筋や僧帽筋)のストレッ
チと腰のストレッチに有効となり、さらに図25に示す
ように、大腿部の下に空気袋2,2を位置させ、下腿部
の下に空気袋1,1を位置させれば、太もも及びふくら
はぎの鬱血解消のマッサージに有効となる。
【0036】これら空気袋の膨張収縮は、呼吸周期に同
期させて行うとよい。この呼吸周期に同期させること
は、各空気袋1,1の膨張を加圧時間制御で行っている
場合は、この加圧時間を呼吸周期に一致する時間に設定
することで行えばよい。もっとも、呼吸周期には個人差
があることから、呼吸周期を検出することができるセン
サ(たとえば心拍センサの出力からの演算で呼吸周期を
検出するもの)を設けて、該センサを利用したフィード
バック制御で呼吸動作に合わせて空気袋を膨張収縮させ
たり、検出される呼吸周期よりも少しだけ長い周期で空
気袋を膨張収縮させたりすれば、各使用者をよりリラッ
クスさせることができる。
【0037】また、身体をリラックスさせるという点に
おいては、ヒータ等の加熱部材を設けて、人体を温める
ことができるようにしておくのも好ましい。
【0038】ところで、前述のように、各空気袋1,1
の最大膨張部の間隔は座骨結節Pの間隔(図2中のW)
に合わせておくことがもっとも有効であるが、この座骨
結節の間隔Wには個人差(男子で120mm〜160m
m、女子の場合はこれより20mmほど広い)がある。
このために、図26に示すように左右一対の空気袋2,
2を重ね合わせるにあたり、たとえば面状ファスナー1
8,19を用いて両空気袋1,1を接合するものとし
て、空気袋1,1同士の重ね合わせ量を調節することが
できるように、つまりは両空気袋1,1の最大膨張部の
間隔を調節することができるようにしてもよい。なお、
各空気袋1,1の最大膨張部の間隔は膨張時に狭まるか
ら、この点を考慮して重ね合わせ量を調整する。この重
ね合わせ量の調整範囲は9〜21cmとすることで、個
人差をほぼカバーすることができる。
【0039】図27に他例を示す。これはベッド6上に
空気袋1,1,2,2を配置するとともに、ベッド6上
に人体の手を固定するための固定具61,61と足先を
固定するための固定具62とを設けたものである。この
ように固定具61,62で手足を固定した状態で空気袋
1,1を作動させれば、腰をひねる動作をより確実に行
うことができる。
【0040】図28にさらに他例を示す。ここでは左右
一対の腰ひねり用の空気袋1,1を重ね合わせるかわり
に、両空気袋1,1間に空気袋11を配置している。こ
の空気袋11は空気袋1よりも膨張量が小さいものであ
り、また左右の空気袋1,1は空気袋11側の部分に襠
をつけることで、最大膨張部が空気袋11に寄ったとこ
ろに位置させて、間の空気袋11の存在にもかかわら
ず、空気袋1,1の最大膨張部の間隔が前述の9〜21
cmの範囲内に収まるようにしてある。
【0041】このものでは、空気袋1,1を交互に膨張
収縮させて腰をひねる動作を行わせるにあたり、空気袋
11を常時少しだけ膨張させた状態とすることで、人体
の幅方向中央部を空気袋11で支持することができるよ
うにしている。
【0042】なお、本発明にかかるストレッチマット
は、寝たきりの人の床ずれ防止にも有効であるほか、寝
返りを補助するものとしても使用することができて、介
護者の負担を大きく軽減させることができる。殊に、寝
返りの補助という点では、図11(b)(c)(d)に示したも
のが有効である。
【0043】
【発明の効果】以上のように本発明においては、一対の
左右に並ぶ空気袋と、これら空気袋を個別に膨張収縮さ
せる駆動部とを備えるとともに、一方の空気袋の片側上
に他方の空気袋を重畳させているために、人体の中心線
に近いところを持ち上げることができ、従って腰の片側
を持ち上げて腰をひねることを十分に行えるものであ
り、しかも膨らんでいる空気袋は人体の中央部も支える
ために安定感のある腰ひねり動作を人体に行わせること
ができ、腰の筋肉を効果的にストレッチさせることがで
きる。
【0044】そして、上記の両空気袋は上下方向の縁の
部分でのみ相互に連結しておくと、重なっている左右一
対の空気袋のうちの一方を膨張させても他方が一方側に
引き寄せられてしまうことがなくなり、スムーズに膨張
収縮させることができると同時に空気袋が位置ずれを起
こしてしまうことがない。
【0045】両空気袋の並び方向と直交する方向に他の
空気袋を備えたものとすれば、たとえば背筋伸ばしのス
トレッチも行わせることができるほか、背の下の空間を
埋めて腰ひねり動作時の人体を柔らかく支えることがで
きて快適なものとなる。
【0046】また本発明は、左右に並んでいるとともに
人体の腰下に配置される一対の腰ひねり用の空気袋と、
人体の背の下に配置される背筋伸ばし用の空気袋と、こ
れら空気袋を個別に膨張収縮させる駆動部とを備え、腰
下に配置される両空気袋の最大膨張部の間隔が9〜21
cmの範囲内とされていることに他の特徴を有してい
る。この場合、腰ひねり動作に加えて背筋伸ばし動作も
行うことができるものであり、しかも腰ひねり動作を行
うにあたり、人体の中心線に近い座骨結節部分を持ち上
げることができるために、腰ひねり動作を的確に且つ十
分に行うことができる。
【0047】この時、左右一対の腰ひねり用の空気袋間
にこれら空気袋よりも膨張量が小となっている空気袋を
配置しておけば、この空気袋で人体の中央部を支えるこ
とができるために、左右一対の腰ひねり用の空気袋同士
を重ね合わせていなくても、心地良く且つ安定感のある
腰ひねり動作を得ることができる。
【0048】一対の左右に並ぶ空気袋の左右両端に人体
の横ずれ防止用のストッパーを設けた時には、身体の横
ずれがなくなるために、さらに安定した腰ひねり動作を
得ることができる。
【0049】駆動部として空気袋を段階的に膨張させる
ものを用いたならば、腰の片側を持ち上げるに際して、
駆動部がそのエア供給能力を調整することができないも
のであっても所要の膨張量に至るまでの時間を長くし
て、実際よりも腰が高く持ち上がった感触を人体に与え
ることができるほか、ゆっくりとストレッチさせること
になるために、人体に与える負荷が小さくなる。そし
て、連続的に膨張させる動作と組み合わせることによっ
て動作にバリエーションを持たせて単調さを無くすこと
ができる。
【0050】さらに駆動部は膨張させた空気袋の排気完
了前に次の空気袋を膨張させるものが好ましい。左右の
腰ひねり動作に連続感を持たせることができる上に、ふ
わふわした浮遊感をもたせることができて、より快適な
ものとなる。
【0051】また、駆動部が人体の呼吸周期に合わせた
周期で空気袋を膨張収縮させるものであると、効果的で
且つ快適なストレッチ動作を行うことができ、人体をリ
ラックスさせるという点でも有効である。
【0052】そして、駆動部は予めプログラムされた順
で空気袋に膨張収縮動作を行わせるものである時、各空
気袋を短時間だけ膨張させて膨張箇所を使用者に知らせ
る予備動作を初期動作として実行させるものであると、
使用者は予備動作時にストレッチマットの膨張箇所を的
確にすることができて、位置ずれの修正などを行うこと
ができる。また、左右に並ぶ空気袋を同時に膨張させた
後にこれらを収縮させることを最終動作として実行させ
るものであると、ストレッチマットを用いたストレッチ
動作後、違和感が身体に残ってしまうことがなく、快適
なストレッチを行うことができる。
【0053】人体の手首もしくは足先の少なくとも一方
を固定するための固定具を備えたものとすれば、ストレ
ッチをより効果的なものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例の斜視図である。
【図2】同上の人体との寸法関係を示す概略平面図であ
る。
【図3】(a)(b)(c)は同上の概略断面図である。
【図4】(a)(b)(c)は同上の人体の持ち上げ動作を示す
概略断面図である。
【図5】腰ひねり動作の説明図である。
【図6】(a)(b)は夫々左右一対の空気袋の斜視図であ
る。
【図7】(a)は左右一対の空気袋の接合部を示す斜視
図、(b)(c)は同上の断面図である。
【図8】(a)は左右一対の空気袋の他の接合部を示す斜
視図、(b)は(a)中の矢印での断面図、(c)は同上の断
面図である。
【図9】他例を示すもので、(a)は斜視図、(b)は断面図
である。
【図10】(a)(b)は夫々接合部の例を示す概略斜視図で
ある。
【図11】(a)〜(d)は空気袋の配置例を示す斜視図であ
る。
【図12】同上のブロック回路図である。
【図13】同上の基本動作を示すタイムチャートであ
る。
【図14】動作パターンの一例の説明図である。
【図15】動作パターンの他例の説明図である。
【図16】動作パターンの更に他例の説明図である。
【図17】動作の一例のタイムチャートである。
【図18】動作パターンの別の例の説明図である。
【図19】同上の動作のタイムチャートである。
【図20】他の動作のタイムチャートである。
【図21】動作パターンの更に別の例の説明図である。
【図22】同上の動作のタイムチャートである。
【図23】他の動作のタイムチャートである。
【図24】他の使用状態の説明図である。
【図25】別の使用状態の説明図である。
【図26】他例の分解斜視図である。
【図27】別の例の斜視図である。
【図28】(a)(b)(c)はさらに別の例の断面図である。
【図29】(a)(b)は従来例の断面図である。
【符号の説明】
1 空気袋 2 空気袋 5 給排気装置
フロントページの続き (72)発明者 林 美津雄 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 大川 和己 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 竹田 一 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 Fターム(参考) 4C098 AA02 BB05 BB08 BB11 BC21 BC35 BC36 BD04 BD11 4C100 AD02 AF02 BA03 BB05 BC12 BC14 CA02 DA05 DA06 DA10

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の左右に並ぶ空気袋と、これら空気
    袋を個別に膨張収縮させる駆動部とを備えるとともに、
    一方の空気袋の片側上に他方の空気袋を重畳させている
    ことを特徴とするストレッチマット。
  2. 【請求項2】 両空気袋は上下方向の縁の部分でのみ相
    互に連結されていることを特徴とする請求項1記載のス
    トレッチマット。
  3. 【請求項3】 両空気袋の並び方向と直交する方向に他
    の空気袋を備えていることを特徴とする請求項1または
    2記載のストレッチマット。
  4. 【請求項4】 左右に並んでいるとともに人体の腰下に
    配置される一対の腰ひねり用の空気袋と、人体の背の下
    に配置される背筋伸ばし用の空気袋と、これら空気袋を
    個別に膨張収縮させる駆動部とを備え、腰下に配置され
    る両空気袋の最大膨張部の間隔が9〜21cmの範囲内
    とされていることを特徴とするストレッチマット。
  5. 【請求項5】 左右一対の腰ひねり用の空気袋間にこれ
    ら空気袋よりも膨張量が小となっている空気袋を配置し
    ていることを特徴とする請求項4記載のストレッチマッ
    ト。
  6. 【請求項6】 一対の左右に並ぶ空気袋の左右両端に人
    体の横ずれ防止用のストッパーを備えていることを特徴
    とする請求項1〜5のいずれかの項に記載のストレッチ
    マット。
  7. 【請求項7】 駆動部は空気袋を段階的に膨張させるも
    のであることを特徴とする請求項1〜6のいずれかの項
    に記載のストレッチマット。
  8. 【請求項8】 駆動部は膨張させた空気袋の排気完了前
    に次の空気袋を膨張させるものであることを特徴とする
    請求項1〜7のいずれかの項に記載のストレッチマッ
    ト。
  9. 【請求項9】 駆動部は人体の呼吸周期に合わせた周期
    で空気袋を膨張収縮させるものであることを特徴とする
    請求項1〜8のいずれかの項に記載のストレッチマッ
    ト。
  10. 【請求項10】 駆動部は予めプログラムされた順で空
    気袋に膨張収縮動作を行わせるものであるとともに、各
    空気袋を短時間だけ膨張させて膨張箇所を使用者に知ら
    せる予備動作を初期動作として実行させるものであるこ
    とを特徴とする請求項1〜9のいずれかの項に記載のス
    トレッチマット。
  11. 【請求項11】 駆動部は予めプログラムされた順で空
    気袋に膨張収縮動作を行わせるものであるとともに、左
    右に並ぶ空気袋を同時に膨張させた後にこれらを収縮さ
    せることを最終動作として実行させるものであることを
    特徴とする請求項1〜10のいずれかの項に記載のスト
    レッチマット。
  12. 【請求項12】 人体の手首もしくは足先の少なくとも
    一方を固定するための固定具を備えていることを特徴と
    する請求項1〜11のいずれかの項に記載のストレッチ
    マット。
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