JP2007260184A - バランス訓練装置 - Google Patents

バランス訓練装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2007260184A
JP2007260184A JP2006089642A JP2006089642A JP2007260184A JP 2007260184 A JP2007260184 A JP 2007260184A JP 2006089642 A JP2006089642 A JP 2006089642A JP 2006089642 A JP2006089642 A JP 2006089642A JP 2007260184 A JP2007260184 A JP 2007260184A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
balance training
air bag
user
seat
training apparatus
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006089642A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoto Shirasawa
直人 白澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP2006089642A priority Critical patent/JP2007260184A/ja
Publication of JP2007260184A publication Critical patent/JP2007260184A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Rehabilitation Tools (AREA)

Abstract

【課題】座部を揺動させて行うバランス訓練との高い相乗効果によって身体の特定部位の筋肉を選択的且つ効果的に鍛えることのできるバランス訓練装置を提供する。
【解決手段】使用者Aが跨って着座した座部2を揺動手段3が揺動することで使用者Aに運動負荷を付与するバランス訓練装置1である。座部2に内装したエアー袋4の膨縮によって座部2の臀部載置部5の形状を変形させて着座した使用者Aの上半身の傾斜角度を変化させる着座姿勢変更手段6を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、使用者が着座した座部を揺動させることで、使用者に乗馬を模した運動負荷を付与するバランス訓練装置に関するものである。
使用者が着座した座部を揺動させることで、使用者に乗馬を模した運動負荷を付与するバランス訓練装置は、子供から老人まで利用可能な手軽な運動器具として,近年ではリハビリ目的の医療施設だけでなく一般家庭にも普及してきている。そのようなバランス訓練装置としてはたとえば特許文献1のようなものがある。
この特許文献1のバランス訓練装置1は、図20のように、座部2に跨って着座した使用者Aの太ももの内側に位置する座部2の幅方向の両側面部分にエアー袋50を設け、このエアー袋50を膨縮させることで、使用者Aの股関節の柔軟化や太ももの筋力強化を図っている。
しかしながら、このバランス訓練装置1による股関節の柔軟化や太ももの筋力強化は、座部2を揺動させて行うバランス訓練との相乗効果が薄く、個別に鍛えられるに過ぎないものである。
特開2004−344683号公報
本発明は上記の従来の問題点に鑑みて為したものであって、座部を揺動させて行うバランス訓練との高い相乗効果によって身体の特定部位の筋肉を選択的且つ効果的に鍛えることのできるバランス訓練装置を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために本発明の請求項1に係るバランス訓練装置は、使用者Aが跨って着座した座部2を揺動手段3が揺動することで使用者Aに運動負荷を付与するバランス訓練装置1において、座部2に内装したエアー袋4の膨縮によって座部2の臀部載置部5の形状を変形させて着座した使用者Aの上半身の傾斜角度を変化させる着座姿勢変更手段6を備えたことを特徴とする。これによると、エアー袋4を膨縮させることで座部2に着座した使用者Aの上半身の傾斜角度を変化させて着座姿勢を変化させることができ、この着座姿勢で座部2を揺動させてバランス訓練を行うことでこの着座姿勢に応じた身体の特定部位の筋肉を効果的に鍛えることができる。たとえば、上半身が後傾した着座姿勢では腹筋を、上半身が前傾した着座姿勢では背筋を、上半身が側傾した着座姿勢では腹斜筋・中野筋・内転筋などの身体の側部の筋肉を、それぞれ選択的に強化できる。更に言うと、通常の着座姿勢と違えた着座姿勢で座部2を揺動させてバランス訓練を行うことでより難易度が高く且つ身体に多大な負荷をかけ得るバランス訓練を行うことができる。
また請求項2に係るバランス訓練装置は、請求項1において、エアー袋4を、平面視で座部2の前後方向Xに複数並べて配設したことを特徴とする。これによると、着座姿勢変更手段6によって着座した使用者Aの上半身を前方または後方に向けて傾斜させることができ、つまり使用者Aをその上半身が前傾または後傾した着座姿勢にできるのであり、腹筋や背筋などの身体の前部または後部の筋肉を選択的に強化できる。
また請求項3に係るバランス訓練装置は、請求項1において、エアー袋4を、平面視で座部2の左右方向Yに複数並べて配設したことを特徴とする。これによると、着座姿勢変更手段6によって着座した使用者Aの上半身を側方に向けて傾斜させることができ、つまり使用者Aをその上半身が側傾した着座姿勢にできるのであり、腹斜筋・中野筋・内転筋などの身体の側部の筋肉を選択的に強化できる。
また請求項4に係るバランス訓練装置は、請求項1において、エアー袋4を、平面視で座部2の中央付近を中心とする周方向に複数並べて配設したことを特徴とする。これによると、着座姿勢変更手段6によって着座した使用者Aの上半身を前後左右の任意方向に向けて傾斜させることができ、つまり使用者Aをその上半身が前後左右の任意方向に傾斜した着座姿勢にできるのであり、身体の腰廻りの所定の筋肉を選択的に強化できる。
また請求項5に係るバランス訓練装置は、請求項1乃至4のいずれかにおいて、エアー袋4の膨張時間を調節する時間調節部を備えたことを特徴とする。これによると、エアー袋4が膨張状態にある時間はすなわち使用者Aにその上半身が傾斜された状態の着座姿勢を強いる時間であって所定部位の筋肉が選択的に強化される時間であり、したがってエアー袋4の膨張時間を調節する時間調節部を備えたことによると、所定部位の筋肉を選択的に強化する時間を調節することができる。
また請求項6に係るバランス訓練装置は、請求項1乃至5のいずれかにおいて、エアー袋4の膨張の大小の程度を調節する大小調節部を備えたことを特徴とする。これによると、エアー袋4の膨張具合が大きいと使用者Aの上半身の傾斜具合が大きくなって所定部位の筋肉が強い負荷で鍛えられるようになり、エアー袋4の膨張具合が小さいと使用者Aの上半身の傾斜具合が小さくなって所定部位の筋肉が弱い負荷で鍛えられるようになり、つまりエアー袋4の大小の程度は使用者Aの所定部位の筋肉への鍛錬の強弱の程度として現れるのであり、したがってエアー袋4の膨張の大小の程度を調節する大小調節部を備えたことによると、使用者Aの所定部位の筋肉への鍛錬の強弱を調節することができる。
また請求項7に係るバランス訓練装置は、請求項1乃至6のいずれかにおいて、エアー袋4の動作パターンを記憶する記憶部を有すると共に、この記憶部の記憶情報に応じてエアー袋4の膨縮動作を制御する制御部を備えたことを特徴とする。これによると、記憶部に記憶されたあらかじめ設定された動作パターンや使用者Aが設定した動作パターンに応じて制御部でエアー袋4に膨縮動作の制御をしたことで、使用者Aにバランス良く全身の筋肉を鍛えさせたり使用者Aの所望の筋肉を鍛えさせたり等、バランス訓練装置1の使い勝手を向上できる。
また請求項8に係るバランス訓練装置は、請求項1乃至7のいずれかにおいて、エアー袋4に空気を給排気する給排気手段7を座部2に内装したことを特徴とする。これによると、エアー袋4、給排気手段7が共に座部2に内装されるからエアー袋4と給排気手段7とを繋ぐ配管構造を短く且つ簡易にできると共に、揺動手段3により座部2が揺動されても座部2内で一緒に揺動できて前記配管構造に外れ等の不具合を生じにくくできる。
本発明は、座部に着座した使用者の上半身の傾斜角度を変化させて着座姿勢の変更を可能にしたことで、座部を揺動させて行うバランス訓練との高い相乗効果によって、身体の特定部位の筋肉を選択的且つ効果的に鍛えることができる、という利点を有する。
本発明の実施の形態の例のバランス訓練装置1は、図1,2のように、馬の背や鞍を模した形状で使用者Aが着座する座部2と、座部2内に設けられて座部2を揺動させる揺動手段3と、座部2及び揺動手段3を支える脚部8とを備えて構成される。なお、便宜上、図中矢印X1を前方、矢印X2を後方とし(矢印Xは前後方向)、また矢印Y1を左方、矢印Y2を右方とし(矢印Yは左右方向)、矢印Zは上下方向として説明をしていく。
図3は揺動手段3を拡大して示す側面図であり、図4はその平面図であり、図5はその背面図である。なお図2乃至図5において、揺動手段3が揺動した状態を仮想線で示す。
座部2が取付けられる台座9は、前後一対の連結リンク10を介して可動架台11に前後に揺動可能に支持され、可動架台11は脚部8の上端に固定されたベース12に左右に揺動可能に支持されているとともに、台座9と可動架台11との間には駆動部13が収納されている。連結リンク10は、前リンク10aと、後リンク10bとから成る。前リンク10aの上端部は、台座9の前端部に設けた上軸ピン14に軸着され、前リンク10aの下端部は可動架台11の側板11aの前端部に設けた下軸ピン15に軸着されている。また、後リンク10bの上端部は台座9の後端部に設けた上軸ピン16に軸着され、後リンク10bの下端部は可動架台11の側板11aの後端部に設けた下軸ピン17に軸着されている。前後の各下軸ピン15,17は、連結リンク10を左右方向Yの軸線回りに回動可能に支持する左右軸18を構成しており、これによって、台座9は左右軸18回りに図3,4の矢印Mで示す前後方向Xに往復回転移動可能となっている。
べ一ス12の前後両端部には、図3及び図5に示すように、軸支板19がそれぞれ立設され,可動架台11の前後両端部には軸支板19と対向する連結板20がそれぞれ垂設され、軸支板19に対して連結板20が前後軸21によって回動可能に連結されている。前後軸21はべ一ス12の中央部の前後2箇所に配置されて可動架台11を前後方向Xの軸線回りに回動可能に支持するものであり、これによって台座9は前後軸21回りに図5の矢印Nで示す左右方向Yに回転往復移動可能となっている。
駆動部13は,単体のモータ22と、モータ22の出力回転軸22aの回転力を台座9の前後方向Xの往復直進移動、左右軸18回りの回転往復移動、前後軸21回りの回転往復移動にそれぞれ変換して、これら3動作を組合わせて座部2を駆動可能とする2つの駆動部13a,13bとを備えている。本例のモータ22は可動架台11の底板11bに縦置きされ、出力回転軸22aの突出方向は上向きとされる。
第1駆動部13aは、前後方向Xの往復直進移動および左右軸18回りの回転往復移動用(矢印M)であり、第2駆動部13bは、前後軸21回りの回転往復移動用(矢印N)である。第1駆動部13aは、図3及び図4で示すように、出力回転軸22aにモータギア23および第1ギア24を介して連結される第1シャフト25と、第1シャフト25の一端部に偏心して連結される偏心クランク26と、一端部が偏心クランク26に連結され、他端部が前リンク10aに設けた軸ピン27aに軸着されるアームリンク27とから成る。第1シャフト25の両端部は可動架台11の両側板11aにそれぞれ回動可能に支持されており、偏心クランク26が第1シャフト25に対して偏心円運動を行なうことによって、アームリンク27を介して前リンク10aが前後方向Xに往復移動し、これにより連結リンク10に連結されている台座9、すなわち座部2が図2及び図3の矢印Mで示す方向に揺動可能となっている。
第2駆動部13bは、図4及び図5で示すように,第1シャフト25の連動ギア28と第2ギア29を介して連結された第2シャフト30と、一端部が第2シャフト30の一端部に偏心して連結され、他端部がべ一ス12に回動可能に連結される偏心ロッド31とを備えて構成される。第2シャフト30の両端部は可動架台11の両側板11aに回動可能に支持されている。偏心ロッド31は、台座9の左側或いは右側のいずれか一方に配置され(図4及び図5では右側)、偏心ロッド31の上端部31aが図4に示す軸ピン32により第2シャフト30の一端部に対して偏心して連結され、偏心ロッド31の下端部31bはべ一ス12に固定したL形連結金具33に対して軸ピン34により回動可能に連結されている。したがって、第2シャフト30の回転により、偏心ロッド31の上端部が偏心円運動を行なうことによって、偏心ロッド31の上端部からベース12までの距離が変化し、台座9、すなわち座部2が図5の矢印Nで示すように、前後軸21回りの回転往復移動可能となっている。
上記構成によれば、モータ22の一方向に突出する出力回転軸22aが回転すると、モータギア23と第1ギア24との噛み合いによって第1シャフト25が回転すると同時に、第1シャフト25の連動ギア28と第2ギア29との噛み合いによって第2シャフト30が回転する。第1シャフト25が回転すると該第1シャフト25の一端部に連結された偏心クランク26が偏心円運動を行ない、アームリンク27を介して前リンク10aが前側の左右軸18(15)を中心に前後方向Xに回動する(矢印M)。このとき後リンク10bが協働して後側の左右軸18(17)回りに回動することから、台座9、すなわち座部2は前後方向Xに往復移動および揺動する。一方,第2シャフト30の回転によって、偏心ロッド31の上端部が偏心円運動を行ない、台座9、すなわち座部2は前後軸21回りに回転往復移動する(矢印N)。
まとめると、本例の揺動手段3は、座部2に固定された台座9が連結リンク10を介して可動架台11に設けた左右軸18回りに回転往復移動可能に支持されていると共に、可動架台11が脚部8に固定されたベース12に設けた前後軸21回りに回転往復移動可能に支持されており、駆動源となる1つのモータ22を備えると共に、このモータ22の出力回転軸の回転力を台座9の前後方向Xの往復直進移動、左右軸18回りの回転往復移動、前後軸21回りの回転往復移動の3動作に変換して座部2を駆動可能とする駆動部13を備えて構成されており、これによって、座部2は図6に示す前後方向X、左右方向Y、上下方向Zへの運動、およびθX方向、θY方向の揺動を組み合わせて複雑な馬の歩様に似せた揺動動作が行われるのであり、つまり座部2に着座した使用者Aには乗馬を模した運動負荷を付与することができ、落馬しないように身体のバランス機能や運動機能を訓練することができるようになっている。なお本例の揺動手段3によると、1個のモータ22を用いて3動作を行なうことを可能にしたものなので、座部2内に収容するモータ22の数が減り、制御が簡単になるとともに、低コスト化およびコンパクト化を図ることができる。しかもモータ22の出力回転軸22aは一方向に突出していればよく、2方向に突出させる場合には横置きとなるのに対して縦置きが可能となり、この点においても揺動手段3のコンパクト化に資することができる。上記コンパクト化が図られた揺動手段3は座部2内部への設置スペースも小さく、後述する着座姿勢変更手段6のエアー袋4の座部2内部への内装スペースを広く確保することができる。
また、本例のバランス訓練装置1において、座部2は、使用者Aが跨って着座できる左右方向Yに比べて前後方向Xに長い馬の背中を模した形状に形成されている。詳しくは、座部2の上面が構成する座面のうち座部2の前後方向Xの中央部のやや後部寄りの部位が臀部載置部5となっており、また座部2の前端部の上面には座部2に着座した使用者Aが操作できる操作盤35が設けられている。なお、操作盤35を操作することでバランス訓練装置1の運動が制御部を介して操作可能になっている。また、脚部8は設置面に設置される脚台8aに伸縮自在に脚柱8bを備えて構成されており、座部2の上下高さが変更可能にされている。また、座部2の両側部からは左右に鐙36が垂下して取付けられると共に、座部2の前方側にはたづな37が備えられており、バランス訓練装置1を使用する使用者Aに実際の乗馬に近い体感を与えることが可能にされている。なお、たづな37は、使用者A側に倒れた状態で収納され、起立状態よりも前方への変位が阻止されている。
ここで、本例のバランス訓練装置1における大きな特徴は、座部2内(臀部載置部5の裏面(内側))に内装したエアー袋4の膨縮によって座部2の臀部載置部5の形状を変形させて着座した使用者Aの上半身の傾斜角度を変化させる着座姿勢変更手段6を備えていることである。本例ではエアー袋4は、図7のように平面視で臀部載置部5の前後中央部を境にして、座部2の前後方向Xに2個並べて配設してある。便宜上、臀部載置部5の前後中央部より前側のエアー袋4を前側エアー袋42とし、臀部載置部5の前後中央部より後側のエアー袋4を後側エアー袋41と称する。このエアー袋4の膨縮は図9のように座部2内に内装したエアー袋4に空気を給排気する給排気手段7によって行われる。具体的に、給排気手段7は、エアポンプ38、エアー袋4への空気を供給・排気する配管39、この配管39を開閉する電磁弁40で構成される。エアー袋4、給排気手段7が共に座部2に内装されるからエアー袋4と給排気手段7とを繋ぐ配管構造を短く且つ簡易にできると共に、揺動手段3により座部2が揺動されても座部2内で一緒に揺動できて上記配管構造に外れ等の不具合を生じにくくできる利点がある。なお、エアー袋4の膨縮を行う給排気手段7は座部2の揺動を行う揺動手段3と同様に座部2に内装された制御部によって駆動制御がなされる。
使用者A毎に個人差はあるが、エアー袋4内にエアーが無くて収縮した状態では、図8(a)のように、座部2に着座した使用者Aの着座姿勢は、腹筋、背筋及び両側筋の筋活動量がそれぞれ等しく楽な姿勢である基準の着座姿勢となる。また、上記2つのエアー袋4のうち臀部載置部5の前後中央部より後側に配置された後側エアー袋41が膨張した場合は、図8(b)のように、臀部載置部5の後部域が盛り上がり、座部2に着座した使用者Aの臀部が前方に押されて使用者Aの上半身が前傾するような着座姿勢となる。この上半身が前傾した着座姿勢では使用者Aには前に倒れないように上半身を上方に反らそうとして背筋に力が入る状態になり、背筋が選択的に鍛えられる。また、上記2つのエアー袋4のうち臀部載置部5の前後中央部より前側に配置された前側エアー袋42が膨張した場合は、図8(c)のように、臀部載置部5の前部域が盛り上がり、座部2に着座した使用者Aの臀部が後方に押されて使用者Aの上半身が後傾するような着座姿勢となる。この上半身が後傾した着座姿勢では使用者Aには後に倒れないように上半身を上方に起こそうとして腹筋に力が入る状態になり、腹筋が選択的に鍛えられる。そして、座部2に着座した使用者Aが上記前傾状態または後傾状態の着座姿勢にある場合に、揺動手段3によって座部2が揺動駆動されると、背筋または腹筋に力が入った状態で座部2の揺動によるバランス訓練を行うこととなり、背筋または腹筋が効果的に鍛えられることとなる。
なお、着座姿勢変更手段6のエアー袋4は、たとえば図10のように平面視で臀部載置部5の左右中央部を境にして座部2の左右方向Yに2個並べて配設したり、また図12のように平面視で座部2の中央付近を中心とする周方向に3個並べて配設したりしてもよい。また各例のエアー袋4の個数は任意の複数個であってもよい。
図10の例の場合、エアー袋4内にエアーが無くて収縮した状態では、図11(a)のように、座部2に着座した使用者Aの着座姿勢は、腹筋、背筋及び両側筋の筋活動量がそれぞれ等しく楽な姿勢である基準の着座姿勢となるが、2つのエアー袋4のうち臀部載置部5の左右中央部より左側に配置された左側エアー袋43が膨張した場合は、図11(b)のように、臀部載置部5の左部域が盛り上がり、座部2に着座した使用者Aの臀部が右方に押されて使用者Aの上半身が右側に側傾するような着座姿勢となり、また、2つのエアー袋4のうち臀部載置部5の左右中央部より右側に配置された右側エアー袋44が膨張した場合は、図11(c)のように、臀部載置部5の右部域が盛り上がり、座部2に着座した使用者Aの臀部が左方に押されて使用者Aの上半身が左側に側傾するような着座姿勢となる。上半身が側傾した着座姿勢では使用者Aには側方に倒れないように上半身を上方に戻そうとして側筋に力が入る状態になり、側筋が選択的に鍛えられる。そして、座部2に着座した使用者Aが上記側傾状態の着座姿勢にある場合に、揺動手段3によって座部2が揺動駆動されると、側筋に力が入った状態で座部2の揺動によるバランス訓練を行うこととなり、側筋が効果的に鍛えられることとなる。また、図12の例ではエアー袋4は平面視で臀部載置部5の前部域に1つ、臀部載置部5の後部域に2つ備えられ、上記後部域の2つエアー袋4は臀部載置部5の左部域と右部域に1つずつ備えられている。したがって、適宜のエアー袋4を膨張させることで使用者Aはその着座姿勢を、前傾姿勢、後傾姿勢、左右の側傾姿勢に適宜変更できるようになっている。
このように着座姿勢変更手段6によって座部2に着座した使用者Aの上半身の傾斜角度を変化させて着座姿勢を基準の着座姿勢から変更したことで、それだけでも身体の特定の部位の筋肉に力が入る状態になってこの筋肉が鍛えられるのであるが、座部2を揺動させて行うバランス訓練を併用することで、このバランス訓練との高い相乗効果によって身体の特定部位の筋肉を選択的且つ効果的に鍛えることができるのである。更に言うと、通常の着座姿勢と違えた着座姿勢で座部2を揺動させてバランス訓練を行うことで、より難易度が高く且つ身体に多大な負荷をかけ得るバランス訓練を行うことができる利点もある。
ところで、バランス訓練装置1の運転制御をする制御部に、エアー袋4の膨張時間を調節する時間調節部を備えることが好ましい。エアー袋4が膨張状態にある時間はすなわち使用者Aにその上半身が傾斜された状態の着座姿勢を強いる時間であって所定部位の筋肉が選択的に強化される時間であり、したがってエアー袋4の膨張時間を調節する時間調節部を備えたことによると、所定部位の筋肉を選択的に強化する時間を調節することができるのである。この例として、たとえば座部2の前部に設ける操作盤35としては図13のような操作盤35が採用できる。この操作盤35にはエアー袋4へのエアー供給、排気の周期の長さを調節して一定時間内のエアー袋4の膨張時間を調節するための周期調節用釦45が設けられている。供給、排気の周期を長く、たとえば30秒供給し、30秒排気とすれば、エアー袋4の膨張によって上半身が傾斜する時間が長くなるため特定の筋肉への運動負荷が大きくなり、座部2の揺動によるバランス訓練に相乗させて特定部位の筋肉を選択的により強く鍛えることができるのであり、また一方、供給、排気の周期を短く、たとえば5秒供給し、5秒排気とすれば、エアー袋4の膨張によって身体の傾く時間が短くなるため、特定部位の筋肉を選択的に鍛える効果は周期が長い場合に比べ小さくなるが、基準の着座姿勢時よりは筋肉の活動が活発になるため、身体の弱い使用者Aや高齢者などは自身の体力に合わせて安全に特定部位の筋肉を選択的に鍛えることができる。
また、制御部に、エアー袋4の膨張の大小の程度を調節する大小調節部を備えることも好ましい。エアー袋4の膨張具合が大きいと使用者Aの上半身の傾斜具合が大きくなって所定部位の筋肉が強い負荷で鍛えられるようになり、エアー袋4の膨張具合が小さいと使用者Aの上半身の傾斜具合が小さくなって所定部位の筋肉が弱い負荷で鍛えられるようになり、つまりエアー袋4の大小の程度は使用者Aの所定部位の筋肉への鍛錬の強弱の程度として現れるのであり、したがってエアー袋4の膨張の大小の程度を調節する大小調節部を備えたことによると、使用者Aの所定部位の筋肉への鍛錬の強弱を調節することができる。たとえば、身体の弱い使用者Aや高齢者などが自身にあった運動強度を選択でき、特定部位を鍛えることができると同時に安全性を高めることができるのである。この例として、たとえば座部2の前部に設ける操作盤35としては図14のような操作盤35が採用できる。この操作盤35にはエアー袋4の膨張の大小の程度を調節する大小調節用釦46が設けられている。具体的にエアー袋4の膨張の大小はエアー袋4に付与するエアー圧力の高低を制御することで調節されており、図面では操作盤35の大小調節用釦46の表示としてエアー圧力の高低を調節する表示とされている。
また、制御部にエアー袋4の動作パターンを記憶するための記憶部を備え、上記記憶部の記憶情報に応じて制御部がエアー袋4の膨縮動作を運転制御させるようにすることも好ましい。具体的に、制御部の運転制御は、エアー袋4の内部に所定量のエアーを所定の時間だけ保持するように給排気手段7を運転制御することで行われる。また、記憶部には、あらかじめ設定されたエアー袋4の動作パターンや、使用者Aが操作盤35を介して設定したエアー袋4の膨張時間、周期、膨張の大小の程度やエアー袋4の動作パターンを記憶させるのが好ましい。これにより、使用者A毎、使用回数毎に、運動種類や運動強度を選択でき、運動効果の適正化と持続とを支援することができる。
ここで、あらかじめ設定されたエアー袋4の動作パターンとしては、たとえば、施療中に時間経過に伴って、エアー袋4内部のエアー圧(エアー袋4の膨張の大きさ)を変化させながらエアー袋4へのエアー供給,排気を行っていく動作パターンが挙げられる。施療中の時間経過に伴ってエアー袋4内のエアー量が変化することで、多様な運動メニューを実現でき、慣れの防止にもなる。また、エアー袋4が平面視で座部2の臀部載置部5の前後方向Xに2個並設された場合には、たとえば、図16に示すタイムチャートのように、エアー袋4内のエアー量の変化パターンがエアー袋4のエアー許容量0%と前記許容量100%の2つのエアー量を往復するパターンで且つ前後のエアー袋4へのエアー供給、排気を交互に行うという動作パターンが挙げられる。これによると筋肉強化効果の均等性を高めることができる(腹筋側と背筋側とのどちらかに効果が偏よってしまうようなことが生じにくくなる)。この場合さらに、図17に示すタイムチャートのように、一方のエアー袋4(たとえば前側エアー袋42)のエア排気が終った後、もう一方のエアー袋4(たとえば後側エアー袋41)へのエア供給が始まるまでに一定時間おくような動作パターンも採用できる。これによると、使用者Aは、着座姿勢の切換わり(たとえば、上半身の前傾姿勢から後傾姿勢への切換わり)に気付き易くなり、安全性を確保しつつ運動強度を高めて特定の筋肉の強化を図ることができる。またさらに、図18に示すタイムチャートのように、前側エアー袋42の膨張時間を後側エアー袋41の膨張時間よりも長くした動作パターンも採用でき、また図19に示すタイムチャートのようにその逆の動作パターンも採用できる。前者の場合には腹筋を背筋に比べてより強く鍛えることができるのであり、後者の場合にはその逆である。
上記制御部に記憶部を備えた例として、たとえば座部2の前部に設ける操作盤35としては図15のような操作盤35が採用できる。この操作盤35には上記周期調節用釦45や大小調節用釦46に加えて、制御部に備えた記憶部にあらかじめ設定された着座姿勢変更手段6の動作パターンを選択するための動作パターン選択釦が設けられている。この例では、詳しくは、記憶部に記憶したあらかじめ設定された着座姿勢変更手段6の動作パターンとしては、図18の腹筋強化パターンと図19の背筋強化パターンとを有し、動作パターン選択釦としては、図18の腹筋強化パターンを選択する腹筋重視釦47と、図19の背筋強化パターンを選択する背筋重視釦48と、これらのパターンをランダムに切り替える動作パターンを選択するランダム釦49とを有している。
なお、記憶手段には、着座姿勢変更手段6の動作パターンのみならず揺動手段3の動作パターンも記憶させ、これら記憶情報に応じて上記エアー袋4の膨縮動作や座部2の揺動動作を連動させるべく制御部によって運転制御を行わせることも好ましい。これによると、バランス訓練時の使用者Aに動きの変化感を大きく与えることができ、飽きさせず、モチベーションを維持するのに役立てることができる。たとえば、バランス訓練の始めでは徐々に座部2の揺動やエアー袋4の膨縮周期を速くしていくことでウォームアップ効果を期待できるのであり、またバランス訓練の終わりでは座部2の揺動やエアー袋4の膨縮周期を徐々に遅くすることでクールダウン効果を期待できる。
また本例の着座姿勢変更手段6では、制御部によって、バランス訓練装置1の運転終了時には、エアー袋4の内部のエアー量をエアー袋4のエアー許容量0%の状態に復帰させて後に停止するようにされている。これにより、使用者Aはバランス訓練装置1を使用する際に座部2に着座したときに基準の着座姿勢を確保することができ、正しい着座姿勢による期待通りのトレーニング効果が得らえるようにされている。
なお、上述の実施形態にあって揺動手段3としてはモータ22の駆動力をリンク機構を介して台座9を揺動させる構造のものを例示したが、たとえば脚部8と座部2との間に偏芯カムを介装させるリンク機構を利用しない形態のものを設計変更して採用してもよいのは言うまでもない。
本発明の実施の形態の例のバランス訓練装置の全体斜視図である。 同上のバランス訓練装置の側面図である。 同上の揺動手段の側面図である。 図3の上面図である。 図3の後面図である。 同上の揺動手段による座部の揺動を説明する説明図である。 同上の座部の上面図である。 (a)(b)(c)は同上の着座姿勢変更手段による着座姿勢を説明するバランス訓練装置を側面から見た説明図である。 同上の座部を透視した状態の斜視図である 本発明の実施の形態の他例の座部の上面図である。 (a)(b)(c)は同上の着座姿勢変更手段による着座姿勢を説明するバランス訓練装置を前面から見た説明図である。 本発明の実施の形態の更に他例の座部の上面図である。 本発明の実施の形態の操作盤の例を示す上面図である。 本発明の実施の形態の操作盤の他例を示す上面図である。 本発明の実施の形態の操作盤の更に他例を示す上面図である。 本発明の実施の形態の着座姿勢変更手段の動作パターンの例を示すタイムチャートである。 本発明の実施の形態の着座姿勢変更手段の動作パターンの他例を示すタイムチャートである。 本発明の実施の形態の着座姿勢変更手段の動作パターンの更に他例を示すタイムチャートである。 本発明の実施の形態の着座姿勢変更手段の動作パターンの更に他例を示すタイムチャートである。 従来技術の例であり、(a)はバランス訓練装置の側面図であり、(b)はバランス訓練装置の使用状態の前面図である。
符号の説明
1 バランス訓練装置
2 座部
3 揺動手段
4 エアー袋
5 臀部載置部
6 着座姿勢変更手段
7 給排気手段

Claims (8)

  1. 使用者が跨って着座した座部を揺動手段が揺動することで使用者に運動負荷を付与するバランス訓練装置において、座部に内装したエアー袋の膨縮によって座部の臀部載置部の形状を変形させて着座した使用者の上半身の傾斜角度を変化させる着座姿勢変更手段を備えたことを特徴とするバランス訓練装置。
  2. エアー袋は、平面視で座部の前後方向に複数並べて配設したことを特徴とする請求項1記載のバランス訓練装置。
  3. エアー袋は、平面視で座部の左右方向に複数並べて配設したことを特徴とする請求項1記載のバランス訓練装置。
  4. エアー袋は、平面視で座部の中央付近を中心とする周方向に複数並べて配設したことを特徴とする請求項1記載のバランス訓練装置。
  5. エアー袋の膨張時間を調節する時間調節部を備えたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のバランス訓練装置。
  6. エアー袋の膨張の大小の程度を調節する大小調節部を備えたことを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のバランス訓練装置。
  7. エアー袋の動作パターンを記憶する記憶部を有すると共に、上記記憶部の記憶情報に応じて上記エアー袋の膨縮動作を制御する制御部を備えたことを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載のバランス訓練装置。
  8. エアー袋に空気を給排気する給排気手段を座部に内装したことを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載のバランス訓練装置。
JP2006089642A 2006-03-28 2006-03-28 バランス訓練装置 Pending JP2007260184A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006089642A JP2007260184A (ja) 2006-03-28 2006-03-28 バランス訓練装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006089642A JP2007260184A (ja) 2006-03-28 2006-03-28 バランス訓練装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007260184A true JP2007260184A (ja) 2007-10-11

Family

ID=38633756

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006089642A Pending JP2007260184A (ja) 2006-03-28 2006-03-28 バランス訓練装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007260184A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009122551A1 (ja) * 2008-03-31 2009-10-08 パナソニック電工株式会社 運動装置
EP2243521A2 (en) 2009-01-27 2010-10-27 Panasonic Electric Works Co., Ltd. Exercising apparatus
KR20140112308A (ko) * 2013-03-13 2014-09-23 코웨이 주식회사 부분별 공기 제어가 가능한 안장부를 포함하는 승마운동기
JP6167339B1 (ja) * 2016-08-23 2017-07-26 パナソニックIpマネジメント株式会社 運動補助装置
JP2018029940A (ja) * 2016-08-23 2018-03-01 パナソニックIpマネジメント株式会社 運動補助装置
WO2018037875A1 (ja) * 2016-08-23 2018-03-01 パナソニックIpマネジメント株式会社 運動補助装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000060995A (ja) * 1998-08-18 2000-02-29 Toshiba Tec Corp ストレッチ機能付き椅子
JP2002248144A (ja) * 2001-02-26 2002-09-03 Matsushita Electric Works Ltd ストレッチマット
JP2006061672A (ja) * 2004-07-27 2006-03-09 Matsushita Electric Works Ltd 揺動型運動装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000060995A (ja) * 1998-08-18 2000-02-29 Toshiba Tec Corp ストレッチ機能付き椅子
JP2002248144A (ja) * 2001-02-26 2002-09-03 Matsushita Electric Works Ltd ストレッチマット
JP2006061672A (ja) * 2004-07-27 2006-03-09 Matsushita Electric Works Ltd 揺動型運動装置

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009122551A1 (ja) * 2008-03-31 2009-10-08 パナソニック電工株式会社 運動装置
EP2243521A2 (en) 2009-01-27 2010-10-27 Panasonic Electric Works Co., Ltd. Exercising apparatus
KR20140112308A (ko) * 2013-03-13 2014-09-23 코웨이 주식회사 부분별 공기 제어가 가능한 안장부를 포함하는 승마운동기
KR102009439B1 (ko) * 2013-03-13 2019-08-12 웅진코웨이 주식회사 부분별 공기 제어가 가능한 안장부를 포함하는 승마운동기
JP6167339B1 (ja) * 2016-08-23 2017-07-26 パナソニックIpマネジメント株式会社 運動補助装置
JP2018029940A (ja) * 2016-08-23 2018-03-01 パナソニックIpマネジメント株式会社 運動補助装置
JP2018029935A (ja) * 2016-08-23 2018-03-01 パナソニックIpマネジメント株式会社 運動補助装置
WO2018037875A1 (ja) * 2016-08-23 2018-03-01 パナソニックIpマネジメント株式会社 運動補助装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100649421B1 (ko) 요동형 운동 장치
TWI421066B (zh) Chair type massage machine
US20090270782A1 (en) Chair-type massage machine
EP2103294A1 (en) Chair
JP2007260184A (ja) バランス訓練装置
EP3598963B1 (en) Treatment unit and massage machine using treatment unit
JP2004041383A (ja) マッサージ機
JP2004216073A (ja) バランス訓練装置
JP5405724B2 (ja) マッサージ機
JP4032431B2 (ja) 揺動型運動装置
JP2012055563A (ja) 揺動型運動装置
JP4789742B2 (ja) 椅子型マッサージ機
KR20130018513A (ko) 요동 장치
JP5030596B2 (ja) 椅子
JP2007260469A (ja) マッサージ機
JP5474281B2 (ja) マッサージ機
JP5279888B2 (ja) マッサージ機
JP5140657B2 (ja) 運動補助装置
JP5361813B2 (ja) マッサージ機
JP2004344683A (ja) バランス訓練装置
JP5335044B2 (ja) マッサージ機
JP6963807B2 (ja) 搭乗型運動機
JP3979187B2 (ja) 一輪車型トレーニングマシン
JP2009034456A (ja) 椅子式マッサージ機
JP2007260186A (ja) バランス訓練装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080911

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20100803

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110117

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110125

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110328

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110419