JPH0583262B2 - - Google Patents

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JPH0583262B2
JPH0583262B2 JP12510491A JP12510491A JPH0583262B2 JP H0583262 B2 JPH0583262 B2 JP H0583262B2 JP 12510491 A JP12510491 A JP 12510491A JP 12510491 A JP12510491 A JP 12510491A JP H0583262 B2 JPH0583262 B2 JP H0583262B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】 本発明は、椅子を利用し
たマツサージ器に関し、特に、椅子に座つた状態
における身体の弛緩する部位に対して、空気圧に
よる押圧刺激を与えることにより、身体をマツサ
ージするほか、十分な屈伸運動をともなつた姿勢
矯正を行い、さらには、心身をリラツクスさせる
空気マツサージ椅子に関する。
【0002】
【従来の技術】 従来から、椅子の座部及び背も
たれ部の身体を支持する面に複数の膨縮可能な袋
体を配置し、これら袋体に対して空気を供給、排
出して前記袋体を所定方向に順次膨縮させること
により、身体に波動的な押圧刺激を加えてマツサ
ージする空気マツサージ椅子は知られている。
【0003】 従来の空気マツサージ椅子の具体的な
構成としては、第1に、同一容積の袋体を配置
し、身体の後背部に均一な強さの押圧変化を加え
るようにしたもの、第2に、袋体を二つ重ねにし
て膨縮変化に幅を持たせ、より変化に富んだ押圧
を加えるようにしたもの、第3に、身体の腰部に
対応位置する袋体の容積を大きくして、他よりも
大きな押圧変化を腰部に加えるようにしたもの、
第4に、各袋体における座部及び背もたれ部の幅
方向中央部に狭窄部を設け、袋体の膨張時に中央
部分の膨らみを小さくすることにより、身体の脊
柱及び脊髄に過度の負担がかかるのを防止したも
の、がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】 しかしなが
ら、従来の第1の構成のものでは、身体の後背部
に均一な強さの押圧変化を加えるようにしてある
ので、常に変化が同一で単調、かつ、緩慢な刺激
を与えるに過ぎず、身体に刺激に対するなれが生
じて、所望のマツサージ効果が得られないという
欠点がある。また、従来の第2の構成のもので
は、二つの重ねられた袋体を同時に膨縮させると
押圧変化が過大となり、身体の脊柱及び脊髄に過
度の負担がかかるという欠点がある。さらに、従
来の第3の構成のものでは、腰部に位置する腰椎
部分は過度の負担に弱いにもかかわらず、ここに
大きな押圧変化が加えられて過大な負担がかかつ
てしまうという欠点がある。さらにまた、従来の
第4の構成のものでは、各袋体の狭窄部に身体の
脊柱及び脊髄を正確に対応させて椅子に座るのは
容易でなく、坐り方が悪いと所望の効果を得られ
ないという欠点がある。
【0005】 そして、身体の解剖学的並びに生理学
的な条件に適合しないマツサージを行つた場合に
は、身体のマツサージ部位に対して不適切な押圧
力による無理な負担が与えられてしまい、リラツ
クスした状態でマツサージを行えないばかりか、
かえつて身体に悪影響を与えてしまうという問題
がある。特に、後背部が硬くなつた人や脊柱に障
害を持つ人に対しては、異常部位に無理な負担を
与えることになり、心身に過度の緊張を与えて、
異常部位の症状をさらに悪化させてしまう恐れが
ある。
【0006】 本発明は、これらの欠点を解消し、マ
ツサージ機能を損なうことなく、しかも、身体マ
ツサージ部位、すなわち後背部、臀部及び下肢部
の解剖学的並びに生理学的な条件に適合して、無
理がなく、変化に富み、しかも身体の刺激に対す
るなれを防止するとともに、何らの副作用も生じ
ることなく、身体マツサージ部位に対する有効な
マツサージ治療を行えるほか、姿勢矯正や心身の
リラクゼーシヨン効果をも可能とした空気マツサ
ージ椅子を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】 本発明は、同一
量の空気を供給しても、袋体の肉厚が厚いと膨張
しにくく、圧力が高まるとともに、身体との接触
部分に圧力が集中する一方、肉厚が薄いと膨張し
やすく、圧力が高まりにくいとともに、身体との
接触部分への圧力が拡散するという知見と、身体
におけるマツサージ椅子の座部に対応する臀部及
び下肢部と、背もたれ部に対応する後背部とで
は、解剖学的構造や生理的条件が著しく相違し、
しかも、臀部及び下肢部は座部に乗つているだけ
であるのに対して、後背部は背もたれ部に対して
ある角度をもつて接するのだから、これらの部位
に対する押圧変化の強度は相違させる必要がある
という知見とに基づくものであつて、椅子の座部
及び背もたれ部の身体を支持する面に複数の膨張
可能な袋体を配置し、これら袋体に対して空気を
供給、排出して袋体を膨縮させることにより、身
体を押圧して刺激する空気マツサージ椅子におい
て、肉厚が異なる複数種の袋体を適宜組み合わ
せ、かつ、座部及び背もたれ部のほぼ全幅に及ぶ
べく配置したものである。
【0008】 また、本発明は、座部に配置した袋体
と背もたれ部に配置した袋体との肉厚を異ならせ
たり、背もたれ部に配置した袋体のうち身体の腰
部に対応位置する袋体の肉厚を、他の袋体の肉厚
よりも薄く形成したり、肉厚の厚い袋体と薄い袋
体とを交互に配置して構成することもできる。な
お、肉厚の厚さの相違は一つのマツサージ椅子に
設けられた各袋体における相対的な比較である。
【0009】
【作用】 空気を供給、排出させると袋体が膨縮
するが、この膨張の際に、袋体の肉厚が厚いと身
体との接触面積が狭くなつて圧力が集中し、身体
に対する押圧力が強くなるとともに、肉厚が厚い
ことによる硬い感触を与える一方、肉厚が薄いと
身体との接触面積が広くなつて圧力が拡散し、身
体に対する押圧力が弱くなるとともに、肉厚が薄
いことによる柔らかい感触を与えることになる。
したがつて、強い押圧力を与えたい身体部位に対
応させて肉厚の厚い袋体を配置し、逆に、弱い押
圧力を与えたい身体部位に対応させて肉厚の薄い
袋体を配置することにより、マツサージする身体
部位に適切な強さの押圧刺激を与えることができ
る。そして、肉厚の相違する複数種の袋体を適宜
組み合わせることにより、マツサージ目的やマツ
サージ部位の状態、患者の年令等に諸条件に最適
なマツサージを施すことができるほか、押圧力を
多様に変化させることができ、長時間(1時間程
度)連続的に使用しても身体に無理な負担をかけ
ず、心身ともにリラツクスした状態で使用するこ
とができる。
【0010】
【実施例】 次に、本発明の好適な実施例を添付
図面に基づいて詳細に説明する。 図1は第1実施例を示すもので、マツサージ椅
子1は、ほぼ水平に設けられた座部3と、この座
部3に対して所定の傾斜角を有して設けられた背
もたれ部5を備え、これら座部3及び背もたれ部
5の身体Mを支持する面には、幅方向全体に延び
る複数、例えば6個の膨縮可能な横長で偏平状の
袋体7a,7bが配置されている。これら各袋体
7a,7bは、弾力性、柔軟性及び気密性に富ん
だ材質、例えばゴムからなり、座部3に配置され
た各袋体7aは肉厚に構成される一方、背もたれ
部5に配置された各袋体7bは肉薄に構成されて
いる。
【0011】 各袋体7a,7bの適所には給排気口
9が開口され、これら給排気口9にはそれぞれ空
気導管11の一端が固定され、各空気導管11の
他端は、座部3と背もたれ部5の境界部分に設け
たコネクタ部13に延びてひとまとめにされ、こ
のまとめられた結束導管15は、マツサージ椅子
1の外部に延びて空気制御器17のコネクタ部1
9に接続される。前記空気制御器17の操作部2
1を適宜操作して、結束導管15及び各空気導管
11を介して所望の袋体7a,7bに空気を供
給、排出することができるよう構成されており、
通常は、座部3の先端部にある袋体7aから背も
たれ部5の先端部にある袋体7bに向けて順次給
排気を行うよう制御して、マツサージ椅子1の下
端部から上端部に向かう波動状の膨縮動作を行う
ものである。なお、前記各袋体7a,7b及び前
記各空気導管11は、ゆとりを持たせて着脱自在
な布カバー23によつて覆われ、外部からは見え
ない状態にある。
【0012】 したがつて、マツサージ椅子1に腰掛
けた状態の身体Mに対し、空気制御器17の操作
部21を操作して、図2a,bに示すように、マ
ツサージ椅子1の下端部から上端部に向けて各袋
体7a,7bを、順次膨縮させて波動状の膨縮動
作を行うことにより、接触部位に押圧力を付与し
てマツサージを行うことができる。この時、座部
3に配置された各袋体7aは肉厚なので、これら
に対応する下肢の大腿部及び臀部に対しては、強
い押圧力による硬く、強めの刺激が付与される一
方、背もたれ部5に配置された各袋体7bは肉薄
なので、これらに対応する後背部に対しては、弱
い押圧力による弱めで柔軟、かつ弾力性に富んだ
刺激が付与される。
【0013】 身体の後背部、特に脊柱部分は、複数
の椎骨が椎間板を挟んで複雑に構成され、また、
肋骨等との接合もなされている部位であり、とり
わけ老人や病人は、脊柱がもろくなつたり、その
周囲の筋肉部分も含めて硬化している場合が多い
ので、強い押圧力を与えることを避ける必要があ
るが、上述のように、肉厚の薄い袋体7bを用い
ることにより、有効で安全なマツサージを行うこ
とができる。また、座部3から背持たれ部5にか
けて袋体7a,7bの膨張による押圧刺激の強さ
が変化するので、感覚的に飽きずに、快適なマツ
サージを行える。
【0014】 図3は、本発明の第2実施例を示すも
ので、本実施例のマツサージ椅子31が上述した
第1実施例のマツサージ椅子1と異なるのは、座
部33を長く延長するとともに、この延長部分に
も袋体7aと同様に肉厚の厚い袋体37aを配置
した点のみであり、他の構成及び作用はすべて第
1実施例と同一であるから、対応する構成部分に
第1実施例と同一の符号を付するに止めその説明
については省略する。なお、本実施例において
は、第1実施例の空気制御器17と結束導管15
に対応する構成要素は図示省略してある(以下に
説明する他の実施例についても同様である)。
【0015】 図4は本発明の第3実施例を示すもの
で、本実施例のマツサージ椅子41が上述した第
1実施例のマツサージ椅子1と異なるのは、背も
たれ部5に配置した袋体7bのうち身体の腰部に
対応する袋体47bの肉厚をさらに薄くした点の
みであり、他の構成はすべて第1実施例と同一で
あるから、対応する構成部分に第1実施例と同一
の符号を付するに止めその説明については省略す
る。本実施例においては、袋体47bをより肉薄
に構成することによつて、身体の腰部に対して、
第1実施例よりさらに柔軟で弾力性に富み、より
無理な負担をかけないマツサージを行うことがで
きる。本実施例は、特に腰部に障害を有する身体
のマツサージに用いて好適なものである。
【0016】 すなわち、脊柱の複雑な構成について
は上述したところではあるが、より具体的にいう
と、脊柱部分は、頸椎、胸椎、腰椎の各部分にお
いて構成する椎骨の間接面の構造が異なり、頸
椎、胸椎については、背後からの押圧力に対して
比較的問題がないが、腰椎については、強めの押
圧力を背後から与えると、腰部前湾を深めたり、
関節部分に過大な負担をかけてしまう恐れがあ
る。したがつて、脊柱部分でも特に腰椎部分に対
しては、頸椎部分や胸椎部分よりも、さらに負担
をかけない配慮が必要であり、そのためには、よ
り柔軟で弾力性に富むマツサージが望まれるので
ある。
【0017】 図5は本発明の第4実施例を示し、座
椅子状のマツサージ椅子51に適用した実施例で
ある。本実施例の他の構成及び作用は第1実施例
と同一であるから、対応する構成部分に第1実施
例と同一の符号を付するに止めその説明について
は省略する。
【0018】 図6は本発明の第5実施例を示すもの
で、第2実施例の変形例であり、マツサージ椅子
61は、スチール製等の適宜な材質からなるベー
スフレーム62と、このベースフレーム62に対
して取り外し可能に所定状態で載置された座部6
3及び背もたれ部65とからなる。座部63及び
背持たれ部65の内部構造をはじめとする他の構
成は第2実施例と同一であり、またその作用は第
1実施例と同一であるから、対応する部分に第2
実施例と同一の符号を付するに止めその説明につ
いては省略する。
【0019】 図7に示すマツサージ椅子71は本発
明の第6実施例を示すもので、第5実施例の変形
例であり、座部63aと背もたれ部65aとを分
離するとともに、ベースフレームも座部フレーム
62aと背部フレーム62bに分離し、油圧シリ
ンダ66によつて座部フレーム62aに対する背
部フレーム62bの角度を調節可能に構成したも
のである。本実施例では、使用者の身長や症状に
応じて前記両フレーム62a,62bのなす角度
を調節し、これに対して座部63aと背もたれ部
65aとのなす角度も的確に追従させることがで
きるので、最適な状態でマツサージを行うことが
可能となる。その他の構成は第5実施例と同一で
あり、またその作用は第1実施例と同一であるか
ら、対応する構成部分に第5実施例と同一の符号
を付するに止めその説明については省略する。
【0020】 図8に示すマツサージ椅子81は本発
明の第7実施例を示し、第5実施例の別の変化例
であり、各袋体37a,7bを、ベースフレーム
62に固定した座部63bと背持たれ部65bと
は独立させて別体に構成し、布カバー73に収納
して設けたので、前記座部63b及び背持たれ部
65bの身体を支持する面に所定状態で載置して
使用するものである。本実施例の他の構成は第5
実施例と同一であり、またその作用は第1実施例
と同一であるから、対応する構成部分に第5実施
例と同一符号を付するに止めその説明については
省略する。
【0021】 図9に示すマツサージ椅子91は本発
明の第8実施例を示し、第7実施例のさらなる変
化例であり、コネクタ部13を座部63cと背持
たれ部65cとの境界部分には設けず、これらか
ら独立して別体に設けたものである。本実施例の
他の構成は第7実施例と同一であり、またその作
用は第1実施例と同一であるから、対応する構成
部分に第7実施例と同一の符号を付するに止めそ
の説明については省略する。
【0022】 なお、本発明は上述した各実施例に限
定されるものではなく、例えば、各袋体7a,7
b,37a,47bを、肉厚の厚いものと薄いも
のとを交互に配置するよう構成してもよく、この
場合、腰部に対応位置する袋体7b,47bは肉
厚の薄いものを用いる。また、肉厚の厚薄は、適
宜に設定可能で、4種類以上のことなる厚さの袋
体を配置してもよい。さらに、各袋体7a,7
b,37a,47bの横方向の長さを短く形成
し、座部3及び背もたれ部の幅方向に複数の袋体
7a,7b,37,47bを並べて配置すること
もでき、この場合に横に並ぶ袋体7a,7b,3
7a,47bの肉厚は同一でもよいし、相違して
もよい。またさらに、袋体7a,7b,37,4
7bに対して空気を給排気する機構が、空気導管
11、各コネクタ部13,19、結束導管15及
び空気制御器17による構成に限定されない。加
えて、各袋体7a,7b,37a,47bの材質
がゴムに限定されないことはもちろんである。
【0023】
【発明の効果】 以上説明したところで明らかな
ように、本発明によれば、身体に刺激を与えるた
めに膨縮させる袋体は肉厚の異なるものを組み合
わせて配置するので、身体各部の条件に最適な状
態で無理のない安全で有効なマツサージを行うこ
とができ、疲労回復はもとより、治療マツサージ
及び姿勢矯正として勝れた効果を奏する。また、
変化に富んだ空気圧による押圧刺激を身体に与え
ることができるほか、肉厚の厚薄に対応した硬軟
の接触的相違も与えることができるので、マツサ
ージ刺激に対するなれを防ぎ、1時間程度連続使
用しても、心身ともにリラツクスした状態で使用
することができるという効果を奏する。この心身
のリラツクス効果は、赤外線サーモグラフイーに
よる体表温度分布測定検査における末梢循環促進
に伴う皮膚温度の著しい上昇や、脳波測定検査に
よるα波成分やθ波成分の増加傾向により確認さ
れている。さらには、変化に富んだ押圧刺激を与
える種々の空気マツサージ椅子の設計が可能にな
るという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例を示す概略的な側面断面図。
【図2】同実施例の動作を説明する側面断面図。
【図3】第2実施例を示す側面断面図。
【図4】第3実施例を示す側面断面図。
【図5】第4実施例を示す側面断面図。
【図6】第5実施例を示す側面断面図。
【図7】第6実施例を示す側面断面図。
【図8】第7実施例を示す側面断面図。
【図9】第8実施例を示す側面断面図。
【符号の説明】
1,31,41,51,61,71,81,91
マツサージ椅子 3,63,63a,63b,63c 座部 5,65,65a,65b,65c 背もたれ部 7a,7b,37a,47b 袋体 9 給排気口 11 空気導管 13,19 コネクタ部 15 結束導管 17 空気制御器 62,62a,62b ベースフレーム 66 油圧シリンダ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 椅子の座部及び背もたれ部の身体
    を支持する面に複数の膨縮可能な袋体を配置し、
    これら袋体に対して空気を供給、排出して前記袋
    体を膨縮させることにより、身体を押圧して刺激
    する空気マツサージ椅子において、肉厚が異なる
    複数種の袋体を適宜組み合わせ、かつ、座部及び
    背もたれ部のほぼ全幅に及ぶべく配置したことを
    特徴とする空気マツサージ椅子。
  2. 【請求項2】 座部に配置した袋体と背もたれ部
    に配置した袋体との肉厚が異なることを特徴とす
    る請求項1に記載した空気マツサージ椅子。
  3. 【請求項3】 背もたれ部に配置した袋体のうち
    身体の腰部に対応位置する袋体の肉厚を、他の袋
    の肉厚よりも薄く形成したことを特徴とする請求
    項1に記載した空気マツサージ椅子。
  4. 【請求項4】 肉厚の厚い袋体と薄い袋体とを交
    互に配置し、かつ、身体の腰部に対応位置する袋
    体は肉厚の薄い袋体であることを特徴とする請求
    項1に記載した空気マツサージ椅子。
JP12510491A 1991-04-26 1991-04-26 空気マッサージ椅子 Granted JPH04327849A (ja)

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