JP4323645B2 - エアーマッサージ機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、マット式エアーマッサージ機などエアーの給排気によってエアーバッグを膨縮させて身体をマッサージするエアーマッサージ機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、エアーバッグにエアー給排気装置によりエアーを給排気して膨縮させて身体をマッサージするエアーマッサージ機は、マット式エアーマッサージ機あるいは椅子式エアーマッサージ機などとして広く知られている。しかし、この種のエアーマッサージ機は、殆どが前記エアーバッグの膨縮を繰り返すことによって身体を押圧・弛緩してマッサージをするものであることから、マッサージ動作が単調となり、よりよいマッサージ効果が得るという点では満足できるものではない。
【0003】
そこで、出願人はエアーバッグを配置したボードに振動手段を配置して、このボードを振動させることにより膨張したエアーバッグを振動させて、エアーバッグの押圧と振動の両作用によりマッサージすることにより、上記単調さを解決したマッサージ機を既に特願平7−278638号(特開平9−117481号)として出願している。
【0004】
しかし、この出願に係るエアーマッサージ機は、エアーバッグを配置している薄板状の振動板自体を加振手段によって振動させるものであるとともに、この振動板を介してエアーバッグに振動を伝達するものであるため、エアーバッグに効率よく振動を伝達させるという伝達効率の点では必ずしも充分とはいえず、また、振動板全体を振動させなければならないことから、加振手段の能力を大きくしなければならず、そのため複数の加振手段を設ける構成としている。つまり、上記出願に係るエアーマッサージ機は、エアーバッグに振動を伝達する伝達効率の点で充分ではなく、そのため充分な振動を得るために複数の加振手段を用いる構成としていることから構造が複雑となるとともにコスト的にも高くなるものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記のようにエアーバッグの膨縮のみによりマッサージをする従来のエアーマッサージ機は、マッサージが単調となるという欠点を有しており、そして、この欠点を解消した上記出願に係るエアーマッサージ機は、上述のようにエアーバッグに振動を伝達する伝達効率の点で充分ではなく、そのため充分な振動を得るために複数の振動源を用いる構成としていることから構造が複雑となるとともにコスト的にも高くなるという欠点がある。
【0006】
【問題を解決するための手段】
この発明は上記事情に鑑みてなされたもので、身体を支持する支持部と、この支持部の身体支持面に、その長手方向に沿って隣接する側の一部を互いに重ね合わせて配置されエアーの給排気により膨縮する複数のエアーバッグと、これらエアーバッグに対してエアーを給排気するエアー給排気装置と、前記複数のエアーバッグを振動させる振動駆動源と、前記エアー給排気装置および前記振動駆動源を制御する制御手段とを備え、前記制御装置の制御により前記エアー給排気装置によって前記複数のエアーバッグに対してエアーを給排気してこれらエアーバッグを膨縮させるとともに、前記振動駆動源によって前記複数のエアーバッグを振動させるエアーマッサージ機において、前記振動駆動源が、前記複数のエアーバッグのうちいずれか一つの身体支持面側と反対側に位置して前記支持部に配置され、この振動駆動源によって前記一つのエアーバッグに振動を与え、このエアーバッグの振動を互いにその一部を重ね合わされた隣接するエアーバッグに伝播させることによって各エアーバッグを振動させるようにしたものである。
【0007】
このようにこの発明は、上記構成としたことから、上記出願のもののような振動板を不要とするとともに、振動は、振動板を介することなく直接各エアーバッグ同士を通して伝播させることができるため伝達効率を向上させることができ、また、振動駆動源を一つとすることができるとともに構造を簡単にすることができるなどにより安価とすることができるものである。
また、支持部に配置された振動駆動源を、複数のエアーバッグのうちの一つである真ん中に位置するエアーバッグに配置することにより、各エアーバッグに振動を減衰させることなく効率よく伝播させるものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
つぎに、この発明をマット式エアーマッサージ機(以下単にマッサージ機という)に適用した場合の実施の形態を図1ないし図4に基づいて説明する。図1は、マッサージ機1の斜視図であり、このマット式マッサージ機1は、身体を支持する支持部としてのマット本体10、このマット本体10の身体支持面である上面側に配置された複数のエアーバッグ21ないし28、エアーバッグに振動を与える振動駆動源としての電磁式バイブレータ(以下単にバイブレータという)40、前記エアーバッグにエアーを給排気するエアー給排気装置50などから構成されている。
【0009】
そして、前記マット本体10はマット部11とこのマット部11を前記各エアーバッグ21ないし28、エアー給排気装置50などを覆うカバー18から構成されている。また、前記マット部11にはその略中央部つまり縦方向(図1における長手方向)中心線と幅方向(図1における長手方向と直交する方向)の中心線の交点部分の部位に、図3に示すように収納凹部12が形成されている。この収納凹部12には取付台45に取り付けられた後に詳述する前記バイブレータ40が、前記取付台45を介して固定状態で収納されている。
【0010】
また、マット部11の使用者が横たわったときに足部が位置する側の両側には図1に示すように、一方側(図1において右側)には後に詳述する前記エアー給排気装置50、また、他方側には前記バイブレータ40および給排気装置50に電力を供給する電源回路装置60がそれぞれ配置されている。なお、この電源回路装置60の筐体61内には後述するマイクロコンピュータなどから構成される制御手段54(図4参照)が収納されている。
【0011】
また、前記マット部11の上面には、身体の腿部から肩部に亘る領域に対応するようにしてエアーバッグ21ないしエアーバッグ27が配置されており、これらエアーバッグ21ないしエアーバッグ27は、硬質材料からなる長方形状の薄板を合わせその周囲部を気密状態として一体、または接着などして内部を中空として形成されており、エアーが供給されると長さ方向と直交する方向(幅方向)の断面が略楕円状となるように膨張し、エアーが排気された状態では略偏平状となるようになっているものである。
【0012】
また、エアーバッグ21ないしエアーバッグ27は、隣接する側の一部(この実施の形態では、略幅方向の略半分の部分)を互いに重ね合わせて配置されており、これらエアーバッグ21ないし27のうちの一つである真ん中に位置するエアーバッグ24は、図2に示すように前記収納凹部12の上方に位置させて配置されている。
【0013】
また、マット部11の上面には首部または後頭部に対応するようにエアーバッグ28が配置されており、このエアーバッグ28も前記エアーバッグ21などと同様に構成されているものである。
【0014】
つぎに、前記バイブレータ40は、図2に示すように電磁石部(鉄心とこの鉄心に巻装されたコイルとから構成されている)41、この電磁石部41の断続する吸引動作によって軸方向に振動する振動軸42および振動軸42の先端部に取り付けられた伝達板43から構成されている。なお、振動軸を設けることなく伝達板を弾性を有する磁性鋼板によって形成し、この伝達板を電磁石部によって吸引するようにして直接振動させるように構成してもよいものである。
【0015】
そして、前記電磁石部41は、その底部側を前記取付台45に固定して取り付けるとともに、この取付台45は上述したように前記収納凹部12内に固定的に取り付けられているものである。また、取り付けた状態では、前記伝達板43はエアーバッグ24の裏面圧接状態で当接しているものである。
【0016】
このことによって、バイブレータ40が駆動されて振動軸42が振動すると、この振動は伝達板43によって直接エアーバッグ24に伝達され、このエアーバッグ24は隣接するエアーバッグ23とエアーバッグ25と互いの一部が重なり合っていることから、エアーバッグ24の振動は前記エアーバッグ23およびエアーバッグ25に伝達され、さらにエアーバッグ23はエアーバッグ22と互いに重なり合っており、また、このエアーバッグ22はエアーバッグ21と重なり合っていることから、エアーバッグ23の振動はエアーバッグ22にまた、エアーバッグ22の振動はエアーバッグ21に伝達される。
【0017】
同様に、エアーバッグ25はエアーバッグ26と重なり合っており、また、エアーバッグ26はエアーバッグ27と重なり合っていることから、エアーバッグ25の振動はエアーバッグ26に、また、エアーバッグ26の振動はエアーバッグ27に伝達つまり伝播される。
【0018】
つまり、バイブレータ40の振動は、直接エアーバッグ24を介して各エアーバッグ23ないしエアーバッグ21およびエアーバッグ25ないしエアーバッグ27に伝達されるものである。
【0019】
また、上記のようにエアーバッグ24の振動が各エアーバッグ21ないしエアーバッグ27に順次伝播するのは、上述のように各エアーバッグ21ないしエアーバッグ27が硬質材料で形成されているためである。そして、この振動の伝播は各エアーバッグが膨張している状態でも、収縮している状態でもその程度に若干の差はあるものの伝播されるものである。
【0020】
また、マット本体10の足側の端面には図示しない電源コードのコネクターを接続するコネクター64およびこのコネクター64とリード線65aによって接続された電源スイッチ66が設けられており、この電源スイッチ66と前記電源回路60とはリード線65bによって接続されている。また、電源回路60からリード線65cを介してエアー給排気装置50に電力が供給されるようになっている。
【0021】
また、前記エアー給排気装置50は、図4に示すようにエアーポンプなどからなるエアー生成手段51と、このエアー生成手段51とホース53によって接続されたロータリー弁などからなるエアー分配器52とによって構成されている。
【0022】
つぎに、上記マッサージ機1の制御構成を図4に基づいて説明する。同図に示すように、前記エアー生成手段51およびエアー分配器52は、マイクロコンピュータなどから構成されている前記制御手段54によって制御されるようになっており、この制御手段54には入力手段であるリモートコントロール装置(以下単にリモコンという)55から、各種マッサージモード、始動信号、停止信号などの制御信号が入力されるようになっている。なお、これら各種マッサージモード、始動信号、停止信号などそれぞれ図示しない制御スイッチの操作によって入力されるものである。また、制御手段54は振動駆動源40つまりバイブレータ41を制御するようになっている。
【0023】
また、図に示すように前記エアー分配器52には、ホース31ないし38の一端側が接続されており、これらホース31ないし38の他端側はそれぞれ前記エアーバッグ21ないしエアーバッグ28に接続されている。
【0024】
そして、前記リモコン55から所定のマッサージモードが設定され、始動信号が入力されると、前記制御手段54は前記設定されたマッサージモードを実行し、このマッサージモードによって定められた順序に従って前記エアーバッグ21ないしエアーバッグ28にエアーを給排気させるように、前記エアー生成手段51とエアー分配器52を制御する。この制御によりエアーバッグ21ないしエアーバッグ28は膨縮し、この膨縮により身体はマッサージされるものである。
【0025】
そして、前記エアーバッグ21ないしエアーバッグ27を振動させることを含むマッサージモード(以下振動モードという)が設定されると、前記制御手段54は前記バイブレータ41つまり振動駆動源40を動作させるように制御する。このことによって、エアーバッグ24に振動が伝達され、このエアーバッグ24の振動は、上述したように、エアーバッグ23ないしエアーバッグ21およびエアーバッグ25ないしエアーバッグ27に伝播され、各エアーバッグ21ないしエアーバッグ27の振動によって身体はマッサージされる。
【0026】
なお、この振動モードは、各エアーバッグ21ないしエアーバッグ27にエアーを給排気させて膨縮させながらなされる場合と、各エアーバッグ21ないしエアーバッグ27を収縮させたままなされる場合とがあり、いずれの場合もエアーバッグ21ないしエアーバッグ27の振動によって身体は振動刺激によりマッサージされるものである。
【0027】
そして、使用者はマッサージをしようとするときは、マット本体10の身体を横たえて、リモコン55から所望のマッサージモードを設定し、始動信号を送る制御スイッチを操作する。この操作によって前記設定されたマッサージモードによってマッサージがなされるものである。また、前記振動マッサージモードが設定された場合は、前記振動駆動源40が動作し各エアーバッグ21ないしエアーバッグ27は振動し、この振動によって身体はマッサージされる。そして、この時各エアーバッグ21ないし27が膨縮するモードである場合は、押圧と振動が同時に加えられることから、良好なマッサージがなされるものである。
【0028】
このように上記マッサージ1は、マット本体10の身体支持面側に、互いにその一部を重ね合せて配置される硬質材料から形成されエアーの給排気により膨縮するエアーバッグ21ないしエアーバッグ27を配置し、これらエアーバッグのうちの一つのであるエアーバッグ24の身体支持面側と反対側に位置して前記エアーバッグ24を振動させる振動駆動源40を配置し、この振動駆動源40によってエアーバッグ24を振動させ、この振動を各エアーバッグに伝播させるようにしたことから、振動を直接各エアーバッグ同志を通して伝播させることができるため伝達効率を向上させることができ、また、振動駆動源40を一つとすることができるとともに構造を簡単にすることができるなどにより安価とすることができるものである。
【0029】
なお、振動駆動源40を動作させるタイミングは、少なくともエアーバッグ24がある程度膨張したとき、望ましくは略最大膨張に達した時点で動作を開始するようにすることが、振動を効果的に伝播することができることから望ましい。
【0030】
なお、上記実施の形態においては、振動駆動源40を長手方向中間つまり真ん中に位置するエアーバッグ24を振動させる構成としたが、これは他のエアーバッグを振動させる構成としてもよいものである。しかし、上記のように中間に位置するエアーバッグ24を振動させるようにしたときは、各エアーバッグに振動を減衰させることなく効率よく伝播させることができるものである。
【0031】
また、マット部11に長手方向に沿う複数条の硬質の支持レール部材を配設し、この支持レール部材の上にエアーバッグ21ないしエアーバッグ27を配置するようにしてもよく、このようにした場合はエアーバッグ24の振動を減衰させることなく効率よく他のエアーバッグ23ないしエアーバッグ21およびエアーバッグ25ないしエアーバッグ27に伝播させることができる。
【0032】
また、上記実施の形態においては、収納凹部12を方形状の凹部としたが、これは、例えば、マット部11のエアーバッグ21ないしエアーバッグ27に亘る範囲に溝状凹部として形成し、振動駆動源40を前記溝状凹部に沿って移動可能として各エアーバッグ21ないしエアーバッグ27のうちの所望のエアーバッグに対応させるようにしてもよいものである。このように構成した場合は、振動を強くしたいエアーバッグの位置に前記振動駆動源40を対応させることができる。
【0033】
また、上記実施の形態においては、振動駆動源をバイブレータ40としたが、これは例えば電動機の回転軸に偏心錘を設けるなどして振動駆動源としてもよいものである。
【0034】
なお、上記実施の形態では、この発明をマット式エアーマッサージ機に適用した場合について説明したが、これは椅子式エアーマッサージ機など他の形式のエアーマッサージ機にも適用できるものである
【0035】
【発明の効果】
上記のように請求項1記載の発明は、身体を支持する支持部と、この支持部の身体支持面に、その長手方向に沿って隣接する側の一部を重ね合わせて配置されエアーの給排気により膨縮する複数のエアーバッグと、これらエアーバッグに対してエアーを給排気するエアー給排気装置と、前記複数のエアーバッグを振動させる振動駆動源と、前記エアー給排気装置および前記振動駆動源を制御する制御手段とを備え、前記制御装置の制御により前記エアー給排気装置によって前記複数のエアーバッグに対してエアーを給排気してこれらエアーバッグを膨縮させるとともに、前記振動駆動源によって前記複数のエアーバッグを振動させるエアーマッサージ機において、前記振動駆動源が、前記複数のエアーバッグのうちいずれか一つの身体支持面側と反対側に位置して前記振動駆動源を前記支持部に配置され、この振動駆動源によって前記一つのエアーバッグに振動を与え、このエアーバッグの振動を互いにその一部を重ね合わされた隣接するエアーバッグに伝播させることによって各エアーバッグを振動させるようにしたから、上記出願のもののような振動板を不要とするとともに、振動は、振動板を介することなく直接各エアーバッグ同士を通して伝播させることができるため伝達効率を向上させることができ、また、振動駆動源を一つとすることができるとともに構造を簡単にすることができるなどにより安価とすることができるという効果を有するものである。
また、請求項2記載の発明は、前記振動駆動源は、前記複数のエアーバッグのうちの一つである真ん中に位置するエアーバッグに対向する位置に配置されているから、各エアーバッグに振動を減衰させることなく効率よく伝播させるという効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明適用した場合の実施の形態のマット式エアーマッサージ機の斜視図。
【図2】 上記マット式エアーマッサージ機のエアーバッグと振動駆動源との関係を示す断面図。
【図3】 上記マット式エアーマッサージ機のマット部に設けた振動駆動源を収納する収納凹部を示す斜視図。
【図4】 上記マット式エアーマッサージ機の制御ブロック図。
【符号の説明】
1 マット式エアーマッサージ機(エアーマッサージ機)
10 マット本体(支持部)
21〜27 エアーバッグ
40 電磁式バイブレータ(振動駆動源)
50 エアー給排気装置

Claims (2)

  1. 身体を支持する支持部と、この支持部の身体支持面に、その長手方向に沿って隣接する側の一部を互いに重ね合わせて配置されエアーの給排気により膨縮する複数のエアーバッグと、これらエアーバッグに対してエアーを給排気するエアー給排気装置と、前記複数のエアーバッグを振動させる振動駆動源と、前記エアー給排気装置および前記振動駆動源を制御する制御手段とを備え、前記制御装置の制御により前記エアー給排気装置によって前記複数のエアーバッグに対してエアーを給排気してこれらエアーバッグを膨縮させるとともに、前記振動駆動源によって前記複数のエアーバッグを振動させるエアーマッサージ機において、
    前記振動駆動源が、前記複数のエアーバッグのうちいずれか一つの身体支持面側と反対側に位置して前記支持部に配置され、この振動駆動源によって前記一つのエアーバッグに振動を与え、このエアーバッグの振動を互いにその一部を重ね合わされた隣接するエアーバッグに伝播させることによって各エアーバッグを振動させるようにしたことを特徴とするエアーマッサージ機。
  2. 前記支持部に配置された振動駆動源は、前記複数のエアーバッグのうちの一つである真ん中に位置するエアーバッグに配置されていることを特徴とする請求項1記載のエアーマッサージ機。
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