JPH1094573A - 空気マッサージ器 - Google Patents

空気マッサージ器

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JPH1094573A
JPH1094573A JP25075596A JP25075596A JPH1094573A JP H1094573 A JPH1094573 A JP H1094573A JP 25075596 A JP25075596 A JP 25075596A JP 25075596 A JP25075596 A JP 25075596A JP H1094573 A JPH1094573 A JP H1094573A
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JP
Japan
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air
pump
bag
diaphragm
filled
Prior art date
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Pending
Application number
JP25075596A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoji Iguchi
洋治 井口
Hironobu Sakagami
博信 坂上
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Publication of JPH1094573A publication Critical patent/JPH1094573A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 圧迫と振動とによる効果的で十分なマッサー
ジ効果を得ることができる空気マッサージ器を提供す
る。 【解決手段】 身体の一部に巻装される袋体1を、その
中に供給される空気によって膨張、収縮させて使用する
空気マッサージ器であって、袋体1中に空気を供給する
ポンプ2をダイヤフラム式振動ポンプとなし、袋体1中
に一定量の空気が充満されるまでの間は同ポンプ2のダ
イヤフラムを高速で振動させ、その後に、同ポンプ2の
ダイヤフラムを低速で振動させて供給空気に脈流が発生
するようになしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、足部、腕部、腹部
等の身体の一部に巻装される袋体を、その中に供給され
る空気によって膨張、収縮させて使用する空気マッサー
ジ器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、図4(a)に示す如く、足首
からふくらはぎにかけて巻装される袋体1を、その中に
供給される空気によって膨張、収縮させて使用する空気
マッサージ器は知られている。該空気マッサージ器にお
いては、ポンプ2からホース10を介し袋体1中に空気が
供給されて該袋体1が膨張し、ポンプ2と袋体1との間
に介設される排気弁5が開動作され該排気弁5から袋体
1中の空気が排出されて該袋体1が収縮し、同袋体1の
膨張、収縮が繰り返されるようにポンプ2及び排気弁5
は制御回路6によって制御される。又、ポンプ2、排気
弁5、制御回路6はコントロールボックス8に内蔵され
ており、該コントロールボックス8より導出される電源
プラグ11から制御回路6を介してポンプ2、排気弁5へ
と電源供給される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術においては、図4(b)に示す如く、ポンプ2
から空気が供給されて袋体1が膨張している加圧時間T
と、排気弁5から空気が排出されて袋体1が収縮してい
る減圧時間tとが交互に現出するだけで、該袋体1は単
純な膨張、収縮の繰り返し動作を行うだけであり、同袋
体1の膨張時に足首からふくらはぎにかけての身体の一
部に圧迫によるマッサージ効果を与えるだけのものであ
って、十分なマッサージ効果が得られないものであっ
た。
【0004】本発明は、上記従来の技術における問題を
解決するために発明されたもので、すなわち、その課題
は、身体の一部に巻装される袋体が支障なくスムーズに
膨張して同身体の一部は加圧され、圧迫によるマッサー
ジ効果が得られると共に、該圧迫段階で袋体中に供給さ
れる空気に脈流が発生して該脈流空気が振動し、該振動
によるマッサージ効果が得られ、同圧迫と振動とによる
効果的で十分なマッサージ効果を得ることができる空気
マッサージ器を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
空気マッサージ器は、身体の一部に巻装される袋体を、
その中に供給される空気によって膨張、収縮させて使用
する空気マッサージ器であって、袋体中に空気を供給す
るポンプをダイヤフラム式振動ポンプとなし、袋体中に
一定量の空気が充満されるまでの間は同ポンプのダイヤ
フラムを高速で振動させ、その後に、同ポンプのダイヤ
フラムを低速で振動させて供給空気に脈流が発生するよ
うになしたものである。
【0006】この場合、身体の一部に巻装される袋体中
に一定量の空気が充満されるまでの間は、ポンプのダイ
ヤフラムが高速で振動されて該ポンプにより袋体中に空
気が脈流を発生しないように供給されるので、該袋体は
支障なくスムーズに膨張して同身体の一部が加圧され、
圧迫によるマッサージ効果が得られる。しかも、袋体中
に一定量の空気が充満された後には、ポンプのダイヤフ
ラムが低速で振動されて供給空気に脈流が発生するの
で、前記圧迫段階で同脈流空気が振動し、該振動による
マッサージ効果が得られる。このように、圧迫と振動と
による効果的で十分なマッサージ効果を得ることができ
る。
【0007】本発明の請求項2記載の空気マッサージ器
は、上記請求項1記載の空気マッサージ器において、袋
体中に一定量の空気が充満されたことを検知する圧力セ
ンサーを備え、該圧力センサーの検知後に、ポンプのダ
イヤフラムが低速で振動されるものであることを特徴と
するものである。したがって、この場合は特に、圧力セ
ンサーによって袋体中に一定量の空気が充満されたこと
を検知し、該検知後にポンプのダイヤフラムが低速で振
動されるので、袋体による圧迫力が一定になった段階で
正確に脈流が発生して、圧迫に対応した振動によるマッ
サージ効果を確実に得ることができる。
【0008】本発明の請求項3記載の空気マッサージ器
は、上記請求項1記載の空気マッサージ器において、袋
体中に一定量の空気が充満されるまでの時間をタイマー
にて設定し、該タイマーの設定時間後に、ポンプのダイ
ヤフラムが低速で振動されるものであることを特徴とす
るものである。したがって、この場合は特に、タイマー
によって袋体中に一定量の空気が充満されるまでの時間
を設定し、該設定時間後にポンプのダイヤフラムが低速
で振動されるので、タイマーにより設定された一定時間
毎に脈流が発生して、圧迫に対応した振動によるマッサ
ージ効果を簡単に得ることができる。
【0009】本発明の請求項4記載の空気マッサージ器
は、上記請求項1〜3のいずれか一つの請求項記載の空
気マッサージ器において、ポンプのダイヤフラムの振動
速さを変える周波数変換器及び袋体中の空気を排出する
排気弁を備え、袋体中に一定量の空気が充満された後に
同ポンプのダイヤフラムの振動速さが高速から低速へと
変換されるように周波数変換器を制御すると共に、排気
弁が開動作されるように制御する制御回路を具備するこ
とを特徴とするものである。したがって、この場合は特
に、袋体中に一定量の空気が充満された後に、周波数変
換器が制御回路により制御されて、ポンプのダイヤフラ
ムの振動速さは高速から低速へとスムーズに変換され、
しかも、同制御回路の制御によって排気弁が開動作さ
れ、袋体は膨張から収縮へとタイミング良く動作変更さ
れる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1、2は、本発明の請求項1、
2、4に対応する一実施形態を示し、該実施形態の空気
マッサージ器は、身体の一部に巻装される袋体1を、そ
の中に供給される空気によって膨張、収縮させて使用す
る空気マッサージ器であって、袋体1中に空気を供給す
るポンプ2をダイヤフラム式振動ポンプとなし、袋体1
中に一定量の空気が充満されるまでの間は同ポンプ2の
ダイヤフラムを高速で振動させ、その後に、同ポンプ2
のダイヤフラムを低速で振動させて供給空気に脈流が発
生するようになしたものである。
【0011】該実施形態の空気マッサージ器において
は、袋体1中に一定量の空気が充満されたことを検知す
る圧力センサー3を備え、該圧力センサー3の検知後
に、ポンプ2のダイヤフラムが低速で振動されるもので
ある。又、ポンプ2のダイヤフラムの振動速さを変える
周波数変換器4及び袋体1中の空気を排出する排気弁5
を備え、袋体1中に一定量の空気が充満された後に同ポ
ンプ2のダイヤフラムの振動速さが高速から低速へと変
換されるように周波数変換器4を制御すると共に、排気
弁5が開動作されるように制御する制御回路6を具備し
ている。
【0012】袋体1は、図2に示す如く、身体の一部で
ある足首からふくらはぎにかけて巻装されるものであ
り、両足に対応して一対具備されている。各袋体1はポ
リ塩化ビニル、ポリウレタン等の軟質合成樹脂で一体に
形成され、足首からふくらはぎにかけこれに沿って筒状
となるように巻装され、対向する両側端縁同士がジッパ
ー7により着脱自在に結合されて装着される。この場
合、袋体1の側面ほぼ中央に後述するホース10が結合さ
れ、前面中央に上下方向にジッパー7が設けられてい
て、装着及び取り外し作業が容易に行えるようになって
いる。又、両袋体1には前記ポンプ2から空気が同様に
供給されて、該両袋体1は同調して膨張、収縮される。
なお、袋体1は身体の一部に巻装されるものであれば良
く、足部の他、腕部、腹部等に巻装されるものであって
も良く、又、袋体1に複数の空気室を設けて、各空気室
に順次空気が供給されるように形成しても良い。
【0013】前記ポンプ2、圧力センサー3、周波数変
換器4、排気弁5、制御回路6等の各部品はコントロー
ルボックス8に内蔵されており、該コントロールボック
ス8に形成される一対の接続口9を挿通される二本のホ
ース10を介して、同ポンプ2と両袋体1とが各々接続さ
れている。この場合、二本のホース10をコントロールボ
ックス8の接続口9に各々着脱自在に接続されるように
なして、不使用時の収納がコンパクトに行われるように
しても良い。なお、図1(a)において、二重線は空気
が流通するホース10を示し、一重線は電気配線を示して
おり、袋体1とポンプ2との間に排気弁5が介設され、
該排気弁5と袋体1との間から圧力センサー3が分岐接
続されており、又、コントロールボックス8より導出さ
れる電源プラグ11から制御回路6を介して各部品に電源
供給される。
【0014】又、コントロールボックス8の上面には、
電源スイッチ12と、袋体1中に一定量の空気が充満され
たとする該袋体1中の所定空気圧(P1)を調節設定する圧
力設定ツマミ13とが設けられている。ポンプ2はダイヤ
フラム式振動ポンプであり、その駆動源は機構の簡単な
電磁振動によるものを基本とするが、速さ又は力の可変
なモータを用いて往復運動に変換するものを採用しても
良い。又、制御回路6は、例えば、マイクロコンピュー
タでなり、圧力センサー3からの圧力信号(P1)を受ける
と、周波数変換器4を制御して50〜60Hzから2〜20Hzに
変換し、ボンプ2の振動数を低減させて供給空気に脈流
を発生させ、次に、排気弁5が開動作されるように制御
して袋体1を収縮動作させる。
【0015】したがって、該実施形態の空気マッサージ
器においては、身体の一部に巻装される袋体1中に一定
量の空気が充満されるまでの間(図1(b)において圧
力がP1に至るまでの間)は、ポンプ2のダイヤフラムが
高速で振動されて(ダイヤフラム式振動ポンプとしては
最適な振動数50〜60Hzで振動されて)該ポンプ2により
袋体1中に空気が脈流を発生しないように供給されるの
で、該袋体1は支障なくスムーズに膨張して同身体の一
部が加圧され、圧迫によるマッサージ効果が得られる。
しかも、袋体1中に一定量の空気が充満された後(図1
(b)において圧力がP1に至った後T1の間)には、ポン
プ2のダイヤフラムが低速で振動されて(振動数2〜20
Hzで振動されて)供給空気に脈流が発生するので、前記
圧迫段階で同脈流空気が振動し、該振動によるマッサー
ジ効果が得られる。このように、圧迫と共に振動による
マッサージ効果を得ることができ、十分なマッサージ効
果が発揮される。
【0016】又、この場合、圧力センサー3によって袋
体1中に一定量の空気が充満されたことを検知し、該検
知後にポンプ2のダイヤフラムが低速で振動されるの
で、すなわち、圧力センサー3によって袋体1中の圧力
が(P1)となったことが検知されてポンプ2のダイヤフラ
ムの振動が低速に変換されるので、袋体1による圧迫力
が一定になった段階で正確に脈流が発生して、圧迫に対
応した振動によるマッサージ効果を確実に得ることがで
きる。又、袋体1中に一定量の空気が充満された後に
(図1(b)において圧力がP1となった時点で)、周波
数変換器4が制御回路6により制御されて、ポンプ2の
ダイヤフラムの振動速さは高速から低速へとスムーズに
変換される。しかも、図1(b)において(T1)経過した
時点で、同制御回路6の制御によって排気弁5が開動作
され、袋体1は膨張から収縮へとタイミング良く動作変
更される。その後、図1(b)において(T3)の間、同袋
体1は収縮を継続し、次に、膨張動作と収縮動作とを上
述と同様に繰り返す。なお、ポンプ2のダイヤフラムが
低速で振動されている振動マッサージ時間(T1)及び排気
弁5が開動作されて袋体1が収縮している排気時間(T3)
は、制御回路6によって一定に制御されても良いが、外
部から変更設定されるようになしても良い。
【0017】図3は、本発明の請求項1、3、4に対応
する別の実施形態を示し、該実施形態の空気マッサージ
器においては、袋体1中に一定量の空気が充満されるま
での時間(図3(b)におけるT2)をタイマー14にて設
定し、該タイマー14の設定時間(T2)後に、ポンプ2の
ダイヤフラムが低速で振動されるものである。したがっ
て、この場合は特に、タイマー14によって袋体1中に一
定量の空気が充満されるまでの時間(T2)を設定し、該設
定時間(T2)後にポンプ2のダイヤフラムが低速で振動さ
れるので、タイマー14により設定された一定時間毎に脈
流が発生して、圧迫に対応した振動によるマッサージ効
果を簡単に得ることができる。
【0018】又、この場合、袋体1中に一定量の空気が
充満された後に(図3(b)において(T2)経過した時点
で)、タイマー14から時間信号(T2)が制御回路6に送ら
れて該制御回路6により周波数変換器4が制御され、ポ
ンプ2のダイヤフラムの振動速さは高速から低速へとス
ムーズに変換される。又、タイマー14は上記実施形態に
おける圧力センサー3に換えてコントロールボックス8
に内蔵されており、該コントロールボックス8の上面に
は、上記実施形態における圧力設定ツマミ13に換えて、
袋体1中に一定量の空気が充満される時間(T2)を設定す
る時間設定ツマミが設けられることになる。なお、それ
以外は上記実施形態と同様に構成されており、上記実施
形態におけると同様の作用効果が奏される。
【0019】
【発明の効果】上述の如く、本発明の請求項1記載の空
気マッサージ器においては、袋体中に一定量の空気が充
満されるまでの間は、ポンプのダイヤフラムが高速で振
動されて該ポンプにより袋体中に空気が脈流を発生しな
いように供給されるので、該袋体は支障なくスムーズに
膨張して同身体の一部が加圧され、圧迫によるマッサー
ジ効果が得られると共に、その後は、ポンプのダイヤフ
ラムが低速で振動されて供給空気に脈流が発生するの
で、前記圧迫段階で同脈流空気が振動して、該振動によ
るマッサージ効果が得られ、このように圧迫と振動とに
よる効果的で十分なマッサージ効果を得ることができ
る。
【0020】又、本発明の請求項2記載の空気マッサー
ジ器においては、特に、圧力センサーによって袋体中に
一定量の空気が充満されたことを検知し、該検知後にポ
ンプのダイヤフラムが低速で振動されるので、袋体によ
る圧迫力が一定になった段階で正確に脈流が発生して、
圧迫に対応した振動によるマッサージ効果を確実に得る
ことができる。
【0021】又、本発明の請求項3記載の空気マッサー
ジ器においては、特に、タイマーによって袋体中に一定
量の空気が充満されるまでの時間を設定し、該設定時間
後にポンプのダイヤフラムが低速で振動されるので、タ
イマーにより設定された一定時間毎に脈流が発生して、
圧迫に対応した振動によるマッサージ効果を簡単に得る
ことができる。
【0022】又、本発明の請求項4記載の空気マッサー
ジ器においては、特に、袋体中に一定量の空気が充満さ
れた後に、周波数変換器が制御回路により制御されて、
ポンプのダイヤフラムの振動速さは高速から低速へとス
ムーズに変換され、しかも、同制御回路の制御によって
排気弁が開動作され、袋体は膨張から収縮へとタイミン
グ良く動作変更される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態である空気マッサージ器を
示し、(a)はその概略構成を示すブロック図、(b)
はその動作状態における時間と圧力との関係を示すグラ
フ。
【図2】同空気マッサージ器の外観を示す斜視図。
【図3】別の実施形態である空気マッサージ器を示し、
(a)はその概略構成を示すブロック図、(b)はその
動作状態における時間と圧力との関係を示すグラフ。
【図4】従来例である空気マッサージ器を示し、(a)
はその概略構成を示すブロック図、(b)はその動作状
態における時間と圧力との関係を示すグラフ。
【符号の説明】
1 袋体 2 ポンプ 3 圧力センサー 4 周波数変換器 5 排気弁 6 制御回路 14 タイマー
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年10月24日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 身体の一部に巻装される袋体を、その中
    に供給される空気によって膨張、収縮させて使用する空
    気マッサージ器であって、袋体中に空気を供給するポン
    プをダイヤフラム式振動ポンプとなし、袋体中に一定量
    の空気が充満されるまでの間は同ポンプのダイヤフラム
    を高速で振動させ、その後に、同ポンプのダイヤフラム
    を低速で振動させて供給空気に脈流が発生するようにな
    した空気マッサージ器。
  2. 【請求項2】 袋体中に一定量の空気が充満されたこと
    を検知する圧力センサーを備え、該圧力センサーの検知
    後に、ポンプのダイヤフラムが低速で振動されるもので
    あることを特徴とする請求項1記載の空気マッサージ
    器。
  3. 【請求項3】 袋体中に一定量の空気が充満されるまで
    の時間をタイマーにて設定し、該タイマーの設定時間後
    に、ポンプのダイヤフラムが低速で振動されるものであ
    ることを特徴とする請求項1記載の空気マッサージ器。
  4. 【請求項4】 ポンプのダイヤフラムの振動速さを変え
    る周波数変換器及び袋体中の空気を排出する排気弁を備
    え、袋体中に一定量の空気が充満された後に同ポンプの
    ダイヤフラムの振動速さが高速から低速へと変換される
    ように周波数変換器を制御すると共に、排気弁が開動作
    されるように制御する制御回路を具備することを特徴と
    する請求項1〜3のいずれか一つの請求項記載の空気マ
    ッサージ器。
JP25075596A 1996-09-24 1996-09-24 空気マッサージ器 Pending JPH1094573A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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