JPH11290407A - 血行促進器 - Google Patents

血行促進器

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JPH11290407A
JPH11290407A JP13094898A JP13094898A JPH11290407A JP H11290407 A JPH11290407 A JP H11290407A JP 13094898 A JP13094898 A JP 13094898A JP 13094898 A JP13094898 A JP 13094898A JP H11290407 A JPH11290407 A JP H11290407A
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JP
Japan
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air
pump
air bag
bag
human body
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JP13094898A
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English (en)
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Tetsuto Yoshikawa
哲人 吉川
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Vess Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】装置が簡便で操作が容易で楽であり、使用場所
を選ばず、軽量・コンパクトで軽快なイメージが得られ
携帯も可能であり、かつ安価で充分な血行促進効果が得
られる。 【解決手段】肢体あるいは首に装着するものであって空
気の給排気により人体に接触する部材が膨張・収縮する
袋体と、この袋体に空気を供給するポンプと、この袋体
の空気を排気する排気手段とを備えた血行促進器におい
て、前記袋体は、熱可塑性樹脂製シートで形成された気
密な空気袋であり、その端部に互いに連結可能な止め具
が設置されており、前記ポンプは、その動力が、装着さ
れた空気袋に接触している人体の一部の運動により得ら
れるものであり、この人体の一部で押圧すれば収縮して
空気を空気袋へ供給し押圧を開放すれば形状が復元する
構造であり、空気袋の空気を外へ逃がさないための逆止
弁を有しており、空気袋に熱溶着にて設置されたポンプ
であり、前記排気手段は空気袋の表面あるいは前記ポン
プに設置される。あるいは、前記止め具を設置する変わ
りに、前記空気袋を筒状に形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、肢体や首に装着し
た袋体の膨張・収縮によって血行の促進をもたらし、筋
肉の痛みや凝り、あるいは浮腫みなどを緩和もしくは解
消する血行促進器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の血行促進器は肢体や首に
装着した袋体に空気を給排気し袋体を膨張・収縮させる
ことにより、袋体に接触している人体の一部分を圧縮・
開放を繰り返し行い、その結果、血行を促進させるもの
が報告されており(実開平6−81531号)、さらに
袋体の給排気を詳細に制御した提案も多くある(特開平
7−116213号、特開平7−116219号)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の血行促進器は、
装置が複雑で大掛かりなものが多く、エアーチューブな
どの部品の接続や設定の煩わしさや部品を紛失する可能
性があり、移動や携帯が難しく高価である。また、使用
者や周囲の人間の目にも軽快なイメージを与えない。さ
らには、付属のポンプの多くは動力を電気に頼っており
作業する場所が限られるなどの問題があった。装置が簡
便な血行促進器は、小型ポンプを手でポンピングする機
構のものが多く、足に装着された袋体の場合などはその
付近に給気口があるため姿勢をかがめポンピングしなけ
ればならないなど、無理な姿勢による疲労やポンプの紛
失など問題があった。
【0004】本発明はこのような問題に鑑みてなされた
ものであり、その目的は、装置が簡便で操作が容易で楽
であり、使用場所を選ばず、軽量・コンパクトで軽快な
イメージが得られ携帯も可能であり、かつ安価で充分な
血行促進効果が得られる血行促進器を提供する事にあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は前記袋体とポンプなどの装置の一体化を行
い、その各々を簡便な構造物とし、また、ポンプなどの
装置の動力を、装着された空気袋に接触する人体の一部
による運動とした。詳しくは、請求項1記載の血行促進
器は、肢体あるいは首に装着するものであって空気の給
排気により人体に接触する部材が膨張・収縮する袋体
と、この袋体に空気を供給するポンプと、この袋体の空
気を排気する排気手段とを備えた血行促進器において、
前記袋体は、熱可塑性樹脂製シートで形成された気密な
空気袋であり、その端部に互いに連結可能な止め具が設
置されており、前記ポンプは、その動力が、装着された
空気袋に接触している人体の一部の運動により得られる
ものであり、この人体の一部で押圧すれば収縮して空気
を空気室へ供給し押圧を開放すれば形状が復元する構造
であり、空気室の空気を外部へ逃がさないための逆止弁
を有し、空気袋に熱溶着にて設置されたポンプであり、
前記排気手段が空気袋の表面あるいは前記ポンプに設置
されたものである。
【0006】また、請求項2記載の血行促進器は、請求
項1記載の血行促進器の止め具を設置する変わりに、空
気袋を筒状に形成したものである。
【0007】また、請求項3記載の血行促進器は、請求
項1または2記載の血行促進器のポンプが、(収縮率と
復元率が高く、前記熱可塑性樹脂シートや前記熱可塑性
フィルムと熱溶着し難く溶着時の熱による機能低下など
が少なく安価な)可とう性ポリウレタンフォームを空気
袋の内面側に、空気袋と熱溶着可能な熱可塑性樹脂製フ
ィルムを介し空気室と気密に隔離設置されたものであ
り、請求項1記載の逆止弁が、この熱可塑性樹脂製フィ
ルムの一部を空気室へ向け略チューブ状に突出させ、さ
らに、少なくとも突出部の先端部を平面状に形成するこ
とで前記略チューブ状の内面が密着し閉じているもので
あり、給気の際に該先端部の密着により閉じた部分が、
給気圧により開放され、開口し空気室と連通するもので
ある。
【0008】また、請求項4記載の血行促進器は、請求
項3記載の血行促進器の空気袋が、各々が連通している
複数個の空気室よりなるものである。
【0009】また、請求項5記載の血行促進器は、請求
項4記載の血行促進器が給気手段のための可とう運動が
必要な人体の関節を介して、その関節の前後の肢体に広
く空気袋を装着する場合において、少なくとも装着され
た空気袋が鋭角方向に可とうする側に、前記関節の一部
が露出して見えるように空気袋に窓を設けたものであ
る。
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を実施例にもと
づき図面を参照して説明する。 (1)実施の形態1 図1から図9において、本発明の実施の形態1の血行促
進器を示す。
【0010】図1と図2に示されるように、空気袋1
は、シート5の周囲を溶着・シールして成形された気密
な空気袋であり、シート5の任意の個所を溶着・シール
して各々が連通している複数個の空気室11が設けら
れ、空気室11に空気を供給するポンプ2と、空気室1
1の空気を排出する排気手段3が設置されている。
【0011】シート5は、熱可塑性樹脂製であり、熱可
塑性樹脂の原料および素材としては、軟質塩化ビニル・
低密度ポリエチレン・エチレン酢酸ビニル共重合体・熱
可塑性エラストマーなど種々あるが、柔軟性や加工性お
よびコストの点で軟質塩化ビニルが好ましい。また、空
気袋1で人体に接触しない部分の素材を、接触する部分
の素材より相対的に剛性の高い硬質な素材を用いれば、
結果的に空気袋1が人体に圧縮・開放する効率が良くな
るので好ましい。
【0012】シート5を空気袋にする成形方法は、例え
ば2枚のシート5を重ね、周囲および任意の個所を高周
波ウェルダーもしくは加熱プレスにより、溶着・シール
すれば良い。この時フッ素系の樹脂シートなど介して溶
着すればきれいな溶着面が得られ、結果的に、破袋強度
の高い空気袋1が得られ好ましい。
【0013】ポンプ2は、人体の力で容易に押圧で収縮
し開放で復元し、さらに逆支弁を有したものを空気袋1
に設置する。空気袋1を装着した人体の一部を用いてポ
ンプを動作させるため、ポンプ2の設置個所は、人体の
運動などを考慮し適切な個所を選べば良い。具体的に
は、まず、ポンプ2が、前記空気袋1を装着した人体の
一部と、床や壁あるいは空気袋の一部にはさまれた位置
で、かつポンプの押圧時に給気口9がそれらにより閉じ
られる位置であり、次に、空気袋の装着場所により異な
るが、楽な運動ができる位置であり、足の裏(かかと)
・太股のひざ付近(背面)・手のひら・ひじ前後・後頭
部などが好ましい。
【0014】ポンプ2は、可とう性ポリウレタンフォー
ム6の周囲を、逆支弁8を有し給気口9となる穴のある
フィルム7で覆い、熱溶着で空気袋1の内面側に気密に
設置される。図3はこのポンプの形成方法を示したもの
であり、前記シート5に熱溶着可能な熱可塑性樹脂製で
ある2枚のフィルム7を、好ましい形に形成された可と
う性ポリウレタンフォーム6を介して、金型12で略い
ちじく状に周囲を気密に溶着・シールし、突出部の先端
が給気時に開日可能となるようにする。可とう性ポリウ
レタンフォーム6の形は、押圧の開放時に、外部の空気
をポンプ2の内部に取り入れるので、結果的に、効率の
良い給気のために、給気口9に面した部分に凹みや穴が
ある形状が好ましい。但し、このような形状にする事
は、ポンプ2の復元力を低下させる事になるので、必要
最低限の復元力を有するように考慮が必要である。
【0015】また、必ずしもフィルム7で可とう性ポリ
ウレタンフォーム6の周囲全面を覆う必要はない。図4
は空気袋の一部を拡大した正面図、図5はそのB−B断
面図、図6はフィルム7に下記の非溶着なシート13を
挿入した斜視図である。例えば、略台形で2枚のフィル
ム7を、その端部の一部を溶着シールし、横から見て略
Y形となるもので、可とう性ボリウレタンフォーム6を
挟み、シート5で可とう性ポリウレタンフォーム6の周
囲をリング状に溶着・シールする。この時、該Y型フィ
ルムの非溶着部分に、このフィルムと熱溶着しない高融
点のシートを挿入してフィルム7の互いの内面が溶着し
ないようにして逆止弁を得る。挿入した非溶着なシート
13は溶着工程後に除去すれば良い。
【0016】また、図7は別構造のポンプの一例であ
る。このポンプは、逆止弁を備えた給気口と蛇腹状の胴
部を有する、シート5と熱溶着可能な素材からなるポン
プで、端部に設けられたフランジ部14と空気袋1に設
けられた開口部に、熱溶着により気密に設置する。
【0017】排気手段3は、シート5と熱溶着可能で、
手で容易に開閉可能な栓体であり、空気袋1の表面に楽
に作業できる位置に熱溶着で気密に設置する。また、ポ
ンプ内に、手で容易に排気できる機能を設置しても良
い。
【0018】図8は血行促進器を装着した斜視図であ
る。装着の方法は、まず、空気袋1を、ポンプ2とポン
プを押圧する人体の一部が合うようにあてがい、次に、
その端面を持ち肢体あるいは首に巻き付け、最後に、止
め具4で固定する。図9は血行促進器を装着し作業して
いる該略図である。作業方法は、まず、空気袋1が装着
された人体の一部で、ポンプ2を押圧する。この時、床
により給気口が閉じられポンプに存在していた空気が空
気室11に供給される(ここで、この人体の一部の自重
も加わり、自然に(楽に)、ポンプ2を押圧する姿勢が
あるので、その姿勢をとる。場合によっては椅子などを
利用すれば良い)。次に、前記人体の一部を、ポンプ2
から離し、ポンプを復元させる事によりポンプ内部に空
気を取り込む。この繰り返しを行い、空気室11に空気
を順次供給する。次に、空気袋1の膨張によって人体へ
の圧力が高くなった時点でしばらく作業を止め、その圧
縮状態を保持する。1分ほどの経過後、手により排気手
段3を用い空気袋1の空気を人体を圧縮しない程度まで
排気する。以上が作業の1サイクルであり、人体の凝り
などの程度により、この作業を数サイクル程繰り返す。
この実施例では床が給気口を閉じるものであるが、装着
部によっては壁や空気袋の一部となる。 (2)実施の形態2 図10と図11に実施の形態2の血行促進器を示す。形
態2は筒状であり、筒状にするには形熊1にある平面状
の空気袋を、互いの端面等で熱溶着し連結すれば良い。
また、必要により、複数個の平面状の空気袋を用い同様
に連結し成形すれば良い。関節の運動を妨げないよう
に、空気袋1に窓15が開けられたものも同様に成形す
る。筒状の空気袋の装着も、ポンプと押圧する人体の一
部の位置が合うようにすれば良く、止め具の固定が無い
分容易である。作業の方法も平面状の空気袋と同様であ
る。
【0019】このように空気袋が平面状でも筒状でも装
着の考え方は同じであり、作業の方法も同じである。ま
た、装着される場所が違っても同じである。
【0020】図11は首用の血行促進装置である。首用
に限っては装着部よりサイズが大きい頭部を通す事にな
るので、空気袋のサイズも大型化しなければならない。
小型にするには実施の形態1の平面状の空気袋を首に巻
きつけ止め具で固定すれば良い。
【発明の効果】請求項1記載の血行促進器は、袋体が熱
可塑性樹脂製シートで形成された空気袋なので軽量であ
り、容易かつ低コストで製作でき、空気を排出し折り畳
んで携帯する事ができる。ポンプは、空気袋に接触して
いる人体の一部の運動によって作動するので、楽な姿勢
で、何処の場所でも作業できる。また、該ポンプは空気
袋に熱溶着により設置されているので、接続する手間は
無くポンプを紛失する事も無い。
【0021】さらに、請求項2記載の血行促進器は、空
気袋があらかじめ筒状に形成されているため、人体へ装
着する時、止め具を連結する手間が省け作業が簡単にな
り、また、止め具が不要なので安価である。
【0022】また、請求項3記載の血行促進器は、ポン
プが空気袋の内面側に設置されているので、外観からは
ポンプが見えずすっきりしたデザインとなるので、ソフ
トで軽快なイメージを与える事ができる。また、ポンプ
と逆止弁は、構造が簡便で自由な形状にする事ができる
ので、低コストで製作する事ができ、血行促進器のデザ
インに支障を与え難く、かつ軽量・コンパクトであり好
ましい。
【0023】また、空気袋に空気を供給すれば、膨張に
より、空気袋が立体的に丸くなろうと形状が変化し、人
体への圧縮部分が減少するなど変化するが、請求項4記
載の血行促進器は、空気袋が、各々が連通している複数
個の空気室とすることで、前記圧縮部分が変化する事を
防止し、肢体の広い範囲にわたる空気袋の装着でも人体
に均一な圧縮を与える事ができ好ましい。
【0024】また、給気のために可とう運動が必要な関
節が、その前後の肢体にわたり広く空気袋で装着されて
いる場合、膨張した空気袋が肢体を圧縮・固定するの
で、前記可とう運動に支障をきたすが、請求項5記載の
血行促進器は、少なくとも、人体に装着された空気袋が
鋭角に可とうする方向側に、前記関節の一部が露出して
見えるように空気袋に窓を設けたので、前記状況下でも
自由な可とう運動ができ好ましい。
【0025】また、本発明においては、空気袋の圧縮・
開放で血行調整される人体の部分自体が、能動的に軽微
な運動を行う特徴がある。本発明の実施では、まず、人
体を圧縮から開放し血行促進させる時点で、前記人体部
分は運動を行う。次に人体の圧縮で血行を低下させる時
点で、運動を暫時停止する。また、空気袋で人体を圧縮
・開放する個所の一部分が運動する部分であるので、運
動が血行を促進させる要因であることを考慮すると、本
発明の人体の一部の運動は、空気袋の作動による目的と
作用に合致しており、効果が拡大する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の、実施の形態1の血行促進器の正面図
である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】本発明の、実施の形態1におけるポンプの、成
形方法の該略図である。
【図4】本発明の、実施の形態1におけるポンプの、別
な成形例における空気袋の一部を拡大した正面図であ
る。
【図5】図4のB−B線断面図である。
【図6】図5記載フィルム7の、溶着・シール時の斜視
図である。
【図7】本発明の、実施の形態1におけるポンプの、別
な構造例の断面図である。
【図8】本発明の、実施の形態1における血行促進器を
装着した斜視図である。
【図9】本発明の、実施の形態1における血行促進器を
装着し、作業している該略図である。
【図10】本発明の、実施の形態2における血行促進器
の斜視図である。
【図11】本発明の、実施の形態2における首用の血行
促進器の概略図である。
【符号の説明】
1.空気袋 2.ポンプ 3.排気手段 4.止め具 5.シート 6.ポリウレタンフォーム 7.フィルム 8.逆止弁 9.給気口 10.溶着部 11.空気室 12.金型 13.非溶着なシート 14.フランジ 15.窓

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】肢体あるいは首に装着するものであって空
    気の給排気により人体に接触する部材が膨張・収縮する
    袋体と、この袋体に空気を供給するポンプと、この袋体
    の空気を排気する排気手段とを備えた血行促進器におい
    て、前記袋体は、熱可塑性樹脂製シートで形成された気
    密な空気袋であり、その端部に互いに連結可能な止め具
    が設置されており、前記ポンプは、その動力が、装着さ
    れた空気袋に接触している人体の一部の運動により得ら
    れるものであり、この人体の一部で押圧すれば収縮して
    空気を空気室へ供給し押圧を開放すれば形状が復元する
    構造であり、空気室の空気を外へ逃がさないための逆止
    弁を有し、空気袋に熱溶着にて設置されたポンプであ
    り、前記排気手段は空気袋の表面あるいは前記ポンプに
    設置されることを特徴とする血行促進器。
  2. 【請求項2】前記止め具を設置する変わりに、前記空気
    袋を筒状に形成した請求項1記載の血行促進器。
  3. 【請求項3】前記ポンプが、可とう性ポリウレタンフォ
    ームを前記空気袋に設置された給気口の袋内面側に、空
    気袋と熱溶着可能な熱可塑性樹脂製フィルムを介し空気
    室と気密に隔離設置されたものであり、前記逆止弁が、
    この熱可塑性樹脂製フィルムの一部を空気室へ向け略チ
    ューブ状に突出させ、さらに、少なくとも突出部の先端
    部を平面状に形成することで前記略チューブ状の内面が
    密着し閉じていることを特徴とする請求項1又は2記載
    の血行促進器。
  4. 【請求項4】前記空気袋が、各々が連通している複数個
    の空気室よりなる請求項3記載の血行促進器。
  5. 【請求項5】給気手段のための可とう運動が必要な人体
    の関節を介し、その関節の前後の肢体に広く空気袋を装
    着する場合において、少なくとも装着された空気袋が鋭
    角方向に可とうする側に、前記関節の一部が露出して見
    えるように空気袋に窓を設けた請求項4記載の血行促進
    器。
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