JPH119633A - 流体マッサージ装置 - Google Patents

流体マッサージ装置

Info

Publication number
JPH119633A
JPH119633A JP17173797A JP17173797A JPH119633A JP H119633 A JPH119633 A JP H119633A JP 17173797 A JP17173797 A JP 17173797A JP 17173797 A JP17173797 A JP 17173797A JP H119633 A JPH119633 A JP H119633A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
airbag
arm
airbags
fluid
long sleeve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17173797A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Mine
隆司 峰
Hiroshi Uzawa
博 鵜沢
Hiromitsu Ichikawa
洋光 市川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TEC CORP
Original Assignee
TEC CORP
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TEC CORP filed Critical TEC CORP
Priority to JP17173797A priority Critical patent/JPH119633A/ja
Publication of JPH119633A publication Critical patent/JPH119633A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Massaging Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 腕を曲げることのできる流体マッサージ装置
を提供する。 【解決手段】 一方の腕に装着されるエアバック13
と、他方の腕に装着されるアバック14と、エアバック
13,14を膨張・収縮させる給排気装置本体20とを
備えた流体マッサージ装置であって、電磁切換弁21を
制御装置24によって制御することによりエアバック1
3,14を交互に膨張・収縮させ、同時に両エアバック
13,14を膨張させない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、腕に装着されるエア
バックと、このエアバックに対して空気を給排気する給
排気装置とを備えた流体マッサージ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、流体マッサージとして図9に
示すものが知られている。図9において、1は上肢に装
着する上着状の装着部材で、この装着部材1には長袖部
2,3が設けられており、この長袖部2,3の内側にはエ
アバック4,5が取り付けらている。エアバック4,5は
図示しない吸排気装置にホース6を介して接続されてお
り、この吸排気装置によってエアバック4,5が膨張・
収縮されるようになっている。
【0003】このエアバック4,5が膨張されると、両
腕が圧迫されて両腕の血液の流れが一時的に止められる
状態となる。そして、エアバック4,5を同時に収縮さ
せることにより、両腕が開放されて血行が促進される。
これを繰り返すことによってマッサージを行うものであ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな流体マッサージ装置にあっては、エアバック4,5
が両腕全体を圧迫するため、エアーバックの膨張時には
腕を曲げることができない。このため、例えば電話が鳴
っても受話器をとることができず、とっさの対応ができ
ないという問題があった。
【0005】この発明は、上記問題点に鑑みてなされた
もので、その目的は、マッサージ時でも腕を曲げること
のできる流体マッサージ装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、一方の腕に装着される第1エア
バックと、他方の腕に装着される第2アバックと、前記
第1,第2エアバックを膨張・収縮させる給排気手段と
を備えた流体マッサージ装置であって、前記第1,第2
エアバックの両方を同時には膨張させないことを特徴と
する。
【0007】請求項2の発明は、一方の腕に装着される
第1エアバックと、他方の腕に装着される第2エアバッ
クと、前記第1,第2エアバックを膨張・収縮させる給
排気手段とを備えた流体マッサージ装置であって、前記
第1エアバックを腕に沿って所定距離離間させた2つの
エアバック部で構成するとともに、このエアバック部と
エアバック部との間を腕の関節部に対応させ、前記第2
エアバックを腕に沿って所定距離離間させた2つのエア
バック部で構成するとともに、このエアバック部とエア
バック部との間を腕の関節部に対応させることを特徴と
する。
【0008】請求項3の発明は、一方の腕に装着される
第1エアバックと、他方の腕に装着される第2アバック
と、前記第1,第2エアバックを膨張・収縮させる給排
気手段とを備えた流体マッサージ装置であって、前記第
1エアバックを腕に沿う方向に且つ関節部から分けられ
た2つのエアバック部で構成し、前記第2エアバックを
腕に沿う方向に且つ関節部から分けられた2つのエアバ
ック部で構成し、これら4つのエアバック部の全てを同
時には膨張させないことを特徴とする。
【0009】請求項4の発明は、腕を通す長袖部を有す
るとともに上肢に装着する上着状の装着部材と、一方の
長袖部の内側に取り付けられその長袖部に通された腕を
圧迫するための第1エアバックと、他方の長袖部の内側
に取り付けられその長袖部に通された腕を圧迫するため
の第2エアバックと、第1,第2エアバックを膨張・収
縮させる給排気手段とを備えた流体マッサージ装置であ
って、前記一方の長袖部の先端部に、第1,第2エアバ
ックの内少なくとも一方のエアバックを大気に開放させ
るスイッチを設けたことを特徴とする。
【0010】
【実施形態例】以下、この発明に係る流体マッサージ装
置の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0011】[第1実施形態]図1において、10は身
体の上半身に装着される上着状の装着部材である。この
装着部材10には、長袖部11,12が設けられてお
り、この長袖部11,12の内側には長手方向に沿って
円筒状のエアバック(第1,第2エアバック)13,14
が取り付けられている。エアバック13,14は図示し
ないホースを介して装着部材10に取り付けたコネクタ
15に連通され、このコネクタ15にはホースH1,H2
(図2参照)の一端が着脱自在に接続されている。ま
た、ホースH1,H2の他端は吸排気装置本体(吸排気手
段)20の電磁切換弁21に着脱自在に接続され、電磁
切換弁21とエアバック13,14とがホースH1,H2等
を介して連通している。
【0012】吸排気装置本体20には、空気を圧縮して
電磁切換弁21に供給するコンプレッサ22と、圧縮空
気の圧力を検出する圧力センサ23と、電磁切換弁21
とコンプレッサ22とを連通している連通管Rを大気に
開放する電磁弁Gと、電磁切換弁21,電磁弁Gやコン
プレッサ22等を制御する制御装置24と、赤外光を受
光する受光部25と、電源スイッチ26と、その他の図
示しない操作スイッチ等とが設けられている。
【0013】電磁切換弁21は、切換動作によりエアバ
ック13をコンプレッサ22に連通させてエアバック1
4を大気に開放させたり、エアバック14をコンプレッ
サ22に連通させてエアバック13を大気に開放させた
りするものである。
【0014】制御装置24は、電磁切換弁21の切換動
作や電磁弁Gを制御する他に、圧力センサ23が検出す
る圧力に基づいてコンプレッサ22を制御して、エアバ
ック13,14の膨張圧力を所定圧にするものである。
【0015】受光部25は、リモートコントロール装置
28から射出される赤外光を受光するもので、リモート
コントロール装置28によって各操作が行えるようにな
っている。
【0016】次に、上記実施形態の流体マッサージ装置
の動作について説明する。
【0017】先ず、図1に示すように装着部材10を上
半身に装着し、電源スイッチ26を投入する。そして、
リモートコントロール装置28の図示しないスタートス
イッチを操作すると、電磁弁Gが制御されて連通管Rと
大気との連通が遮断され、電磁切換弁21が制御されて
エアバック13とコンプレッサ22が連通される。そし
て、コンプレッサ22が駆動されて圧縮空気がエアバッ
ク13に供給される。
【0018】エアバック13に圧縮空気が供給されるこ
とによりエアバック13が膨張して一方の腕を圧迫して
いく。この圧迫により一方の腕は曲がらず、自由がきか
なくなってしまうが、エアバック14は電磁切換弁21
により大気に開放されているので、エアバック14は膨
張していかない。このため、他方の腕は自由に動かすこ
とができ、例えば電話が鳴っても受話器をとることがで
き、とっさの対応ができる。
【0019】エアバック13による圧迫が所定時間行わ
れると、電磁切換弁21が切り換わってエアバック13
が大気に開放され、エアバック13が収縮していく。こ
の収縮により腕の圧迫が開放されて血行が促進される。
【0020】他方、エアバック14がコンプレッサ22
に連通されて圧縮空気がエアバック14に供給され、エ
アバック14が膨張して他方の腕を圧迫していく。この
圧迫により他方の腕は曲がらず、自由がきかなくなって
しまうが、エアバック13は大気に開放されて収縮して
いるので、一方の腕は自由に動かすことができる。
【0021】エアバック14による圧迫が所定時間行わ
れると、電磁切換弁21が切り換わってエアバック14
が大気に開放され、エアバック14が収縮していく。こ
の収縮により腕の圧迫が開放されて血行が促進される。
これら動作が繰り返し行われてマッサージが行われるこ
とになる。
【0022】このように、装着部材10を装着すること
により両腕のマッサージが行え、しかもエアバック1
3,14の一方だけを膨張させるものであるから、片方
の腕は自由に動かすことができ、とっさの対応ができる
ことになる。
【0023】そして、エアマッサージが終了すると、電
磁切換弁21の切換動作が停止するとともにコンプレッ
サ22の駆動が停止され、また、電磁弁Gによって連通
管Rが大気に開放されるので、膨張しているエアバック
13または14が大気に開放され、収縮する。
【0024】この実施形態では、エアバック13,14
を交互に膨張・収縮させるが、片方だけを選択的に膨張
・収縮させるようにしてもよい。
【0025】[第2実施形態]図3および図4は、第2
実施形態を示したものである。この第2実施形態では、
長袖部11の内側には腕方向に沿うようにエアバック
(エアバック部)13A,13Bが取り付けられてい
る。このエアバック13Aとエアバック13Bとの間が
所定距離離間されているとともに腕の関節に対応してい
る。そして、エアバック13A,13Bが膨張した際に
腕の関節を圧迫しないようになっている。また、エアバ
ック13Aとエアバック13BはチューブP1により連
通されている。
【0026】また、長袖部12の内側にも腕方向に沿う
ようにエアバック(エアバック部)14A,14Bが取
り付けられており、エアバック14Aとエアバック14
Bとの間が所定距離離間されているとともに腕の関節に
対応している。そして、エアバック14A,14Bが膨
張した際に腕の関節を圧迫しないようになっている。ま
た、エアバック14Aとエアバック14BはチューブP
2により連通され、エアバック13Aとエアバック14
AとがホースH3によって連通されるとともに電磁切換
弁31に連通されている。
【0027】電磁切換弁31は、4つのエアバック13
A,13B,14A,14Bを同時にコンプレッサ22に
連通させたり、4つのエアバック13A,13B,14
A,14Bを同時に大気に開放させたりするものであ
る。
【0028】エアバック13A,13B,14A,14B
がコンプレッサ22に連通されると、同時に4つのエア
バック13A,13B,14A,14Bが膨張して両腕を
圧迫するが、エアバック13A,14Aとエアバック1
3B,14Bとの間が所定距離離間されていて腕の関節
を圧迫しないようになっているので、両腕は自由に動か
すことができ、とっさの対応ができることになる。
【0029】[第3実施形態]図5および図6は第3実
施形態を示したものである。この第3実施形態では、長
袖部11,12の内側には腕方向に沿うようにエアバッ
ク32A,32B,33A,33Bが取り付けられ、エア
バック32Aとエアバック32Bとの間が関節部に対応
している。また、エアバック33Aとエアバック33B
との間が関節部に対応している。これらエアバック32
A,32B,33A,33BがホースH4〜H7を介して電
磁切換弁34に連通されている。
【0030】電磁切換弁34は、切換動作によって4つ
のエアバック32A,32B,33A,33Bのうち3つ
のエアバックだけを順次コンプレッサ22に連通させ、
残りのエアバックを順次大気に開放させていくものであ
る。例えば、エアバック32A,32B,33Aだけをコ
ンプレッサ22に連通させ、残りのエアバック33Bを
大気に開放させ、次に、エアバック32B,33A,33
Bをコンプレッサ22に連通させてエアバック32Aを
大気に開放させ、さらに、エアバック33A,33B,3
2Aをコンプレッサ22に連通させてエアバック32B
を大気に開放させ、次にエアバック33B,32A,32
Bをコンプレッサ22に連通させてエアバック33Aを
大気に開放させるものである。
【0031】この実施形態によれば、エアバック32
A,33Aとエアバック32B,33Bとの間が関節部に
対応しており、また、4つのエアバック32A,32B,
33A,33Bのうち1つが順次大気に開放されて収縮
することになるので、マッサージ中常時片方の腕は自由
に動かすことができ、とっさの対応ができることにな
る。しかも、装着部材10の装着は一度でよく、両腕を
マッサージすることができる。
【0032】この実施形態では、1つのエアバックだけ
を膨張させないようにしているが、2つあるいは3のエ
アバックを膨張させないようにしてもよい。
【0033】[第4実施形態]図7および図8は第4実
施形態を示すものであり、この第4実施形態では、長袖
部11の先端部に腕を曲げずに手で操作できる開放スイ
ッチSを設け、エアバック13,14を電磁弁40を介
してコンプレッサ22に連通させたものである。この電
磁弁40は、エアバック13,14を同時にコンプレッ
サ22に連通させたり、大気に開放させたりするもので
ある。また、エアバック13は電磁弁41によって大気
に開放されるようになっている。
【0034】開放スイッチSが操作されると制御装置2
4が電磁弁41を制御し、この制御により電磁弁41が
エアバック13を大気に開放してエアバック13を収縮
させるものであり、このエアバック13の収縮により片
方の腕が自由に動かすことができ、とっさの対応ができ
ることになる。
【0035】この第4実施形態では、電磁弁41を設け
てエアバック13を収縮させているが、エアバック14
を収縮させるようにしてもよく、また、開放スイッチS
が操作された際には電磁弁Gを制御し2つのエアバック
13,14を大気に開放させて収縮させるようにしても
よいことは勿論である。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、マッサージ装置を装着すれば両腕のマッサージ
が可能であり、しかも第1,第2エアバックの両方を同
時には膨張させないものであるから、マッサージ時でも
片方の腕は自由に動かすことができ、とっさの対応がで
きる。
【0037】請求項2の発明によれば、第1エアバック
を腕に沿って所定距離離間させた2つのエアバック部で
構成するとともに、このエアバック部とエアバック部と
の間を腕の関節部に対応させ、第2エアバックを腕に沿
って所定距離離間させた2つのエアバック部で構成する
とともに、このエアバック部とエアバック部との間を腕
の関節部に対応させたものであるから、4つのエアバッ
ク部が膨張して両腕を圧迫しても、腕の関節を圧迫しな
いので、両腕は自由に動かすことができ、とっさの対応
ができる。
【0038】請求項3の発明によれば、第1エアバック
を腕に沿う方向に且つ関節部から分けられた2つのエア
バック部で構成し、第2エアバックを腕に沿う方向に且
つ関節部から分けられた2つのエアバック部で構成し、
これら4つのエアバック部の全てを同時に膨張させない
ようにしたものであるから、マッサージ時でも片方の腕
は自由に動かすことができ、とっさの対応ができること
になる。
【0039】請求項4の発明によれば、長袖部の先端部
に、第1,第2エアバックの内少なくとも一方のエアバ
ックを大気に開放させるスイッチを設けたものであるか
ら、スイッチを操作することにより、第1,第2エアバ
ックの1つが大気に開放されて収縮するので、マッサー
ジ時でも片方の腕が自由に動かすことができ、とっさの
対応ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係わる流体マッサージ装置の装着部
材を示した正面図である。
【図2】図1に示した装着部材に設けたエアバックを膨
張・収縮させる給排気装置本体の構成を示したブロック
図である。
【図3】第2実施形態の流体マッサージ装置の装着部材
を示した正面図である。
【図4】図3に示した装着部材に設けたエアバックを膨
張・収縮させる給排気装置本体の構成を示したブロック
図である。
【図5】第3実施形態の流体マッサージ装置の装着部材
を示した正面図である。
【図6】図5に示した装着部材に設けたエアバックを膨
張・収縮させる給排気装置本体の構成を示したブロック
図である。
【図7】第4実施形態の流体マッサージ装置の装着部材
を示した正面図である。
【図8】図7に示した装着部材に設けたエアバックを膨
張・収縮させる給排気装置本体の構成を示したブロック
図である。
【図9】従来の流体マッサージ装置の装着部材を示した
説明図である。
【符号の説明】
13 エアバック(第1エアバック) 14 エアバック(第2エアバック) 20 吸排気装置本体(吸排気手段) 21 電磁切換弁 24 制御装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一方の腕に装着される第1エアバックと、
    他方の腕に装着される第2アバックと、前記第1,第2
    エアバックを膨張・収縮させる給排気手段とを備えた流
    体マッサージ装置であって、 前記第1,第2エアバックの両方を同時には膨張させな
    いことを特徴とする流体マッサージ装置。
  2. 【請求項2】一方の腕に装着される第1エアバックと、
    他方の腕に装着される第2エアバックと、前記第1,第
    2エアバックを膨張・収縮させる給排気手段とを備えた
    流体マッサージ装置であって、 前記第1エアバックを腕に沿って所定距離離間させた2
    つのエアバック部で構成するとともに、このエアバック
    部とエアバック部との間を腕の関節部に対応させ、 前記第2エアバックを腕に沿って所定距離離間させた2
    つのエアバック部で構成するとともに、このエアバック
    部とエアバック部との間を腕の関節部に対応させること
    を特徴とする流体マッサージ装置。
  3. 【請求項3】一方の腕に装着される第1エアバックと、
    他方の腕に装着される第2アバックと、前記第1,第2
    エアバックを膨張・収縮させる給排気手段とを備えた流
    体マッサージ装置であって、 前記第1エアバックを腕に沿う方向に且つ関節部から分
    けられた2つのエアバック部で構成し、 前記第2エアバックを腕に沿う方向に且つ関節部から分
    けられた2つのエアバック部で構成し、 これら4つのエアバック部の全てを同時には膨張させな
    いことを特徴とする流体マッサージ装置。
  4. 【請求項4】腕を通す長袖部を有するとともに上肢に装
    着する上着状の装着部材と、一方の長袖部の内側に取り
    付けられその長袖部に通された腕を圧迫するための第1
    エアバックと、他方の長袖部の内側に取り付けられその
    長袖部に通された腕を圧迫するための第2エアバック
    と、第1,第2エアバックを膨張・収縮させる給排気手
    段とを備えた流体マッサージ装置であって、 前記一方の長袖部の先端部に、第1,第2エアバックの
    内少なくとも一方のエアバックを大気に開放させるスイ
    ッチを設けたことを特徴とする流体マッサージ装置。
JP17173797A 1997-06-27 1997-06-27 流体マッサージ装置 Pending JPH119633A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17173797A JPH119633A (ja) 1997-06-27 1997-06-27 流体マッサージ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17173797A JPH119633A (ja) 1997-06-27 1997-06-27 流体マッサージ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH119633A true JPH119633A (ja) 1999-01-19

Family

ID=15928756

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17173797A Pending JPH119633A (ja) 1997-06-27 1997-06-27 流体マッサージ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH119633A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001137303A (ja) * 1999-11-17 2001-05-22 Family Kk マッサージ機
JP2009523590A (ja) * 2006-01-24 2009-06-25 ブリストル−マイヤーズ スクイブ カンパニー 制御ユニットアセンブリ
JP2012125650A (ja) * 2012-04-04 2012-07-05 Family Co Ltd マッサージ機
WO2014120084A1 (en) * 2013-01-31 2014-08-07 Lai Sep Riang A garment for treating sensory disorder
US9248074B2 (en) 2006-01-13 2016-02-02 Swelling Solutions, Inc. Device, system and method for compression treatment of a body part
US10071012B2 (en) 2004-10-11 2018-09-11 Swelling Solutions, Inc. Electro active compression bandage
US10092250B2 (en) 2006-01-24 2018-10-09 Swelling Solutions, Inc. Control unit for a medical device
US10772790B2 (en) 2003-03-27 2020-09-15 Tactile Systems Technology Inc. Compression device for the limb

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001137303A (ja) * 1999-11-17 2001-05-22 Family Kk マッサージ機
JP4493765B2 (ja) * 1999-11-17 2010-06-30 ファミリー株式会社 マッサージ機
US10772790B2 (en) 2003-03-27 2020-09-15 Tactile Systems Technology Inc. Compression device for the limb
US10071012B2 (en) 2004-10-11 2018-09-11 Swelling Solutions, Inc. Electro active compression bandage
US9248074B2 (en) 2006-01-13 2016-02-02 Swelling Solutions, Inc. Device, system and method for compression treatment of a body part
US10828220B2 (en) 2006-01-13 2020-11-10 Tactile Systems Technology Inc. Device, system and method for compression treatment of a body part
JP2009523590A (ja) * 2006-01-24 2009-06-25 ブリストル−マイヤーズ スクイブ カンパニー 制御ユニットアセンブリ
US10092250B2 (en) 2006-01-24 2018-10-09 Swelling Solutions, Inc. Control unit for a medical device
US11471116B2 (en) 2006-01-24 2022-10-18 Swelling Solutions, Inc. Control unit assembly
JP2012125650A (ja) * 2012-04-04 2012-07-05 Family Co Ltd マッサージ機
WO2014120084A1 (en) * 2013-01-31 2014-08-07 Lai Sep Riang A garment for treating sensory disorder

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100287994B1 (ko) 공압맛사지기용 압박구
US20200009008A1 (en) Controller For An Extremity Hyperbaric Device
JPS6068854A (ja) 心肺蘇生器
JP3783793B2 (ja) エアーマッサージ装置
JPH119633A (ja) 流体マッサージ装置
JP2006305293A (ja) 空圧式身体作用装置
JPH03231623A (ja) 内視鏡用自動挿入装置
JP2002518136A (ja) 高圧駆動システム
JP4188913B2 (ja) 携帯用電子式陰茎動脈血流増進器
JP3388151B2 (ja) 空圧マッサージ器用圧迫具
EP1106500A3 (en) Breathing apparatus
JP3504703B2 (ja) 加圧式マッサージャー
JP3899369B2 (ja) マッサージ機
JP3078170B2 (ja) 血行促進装置
JPH10295750A (ja) 空気圧マッサージ構造
JP4242736B2 (ja) エアマッサージ器
KR20220141876A (ko) 유축기 장치 및 작동방법
JPH1094573A (ja) 空気マッサージ器
JP3444644B2 (ja) 血行促進器
JPS63147434A (ja) 血圧計用腕帯および血圧計用圧迫装置
JP6790152B2 (ja) エアマッサージ器用圧迫具およびエアマッサージ器用圧迫具を備えるエアマッサージ装置
JPH09108283A (ja) エアーマッサージ器
JPH1147209A (ja) 空圧マッサージ器用圧迫具
JP3609925B2 (ja) エアーマッサージ機
JPH0236478Y2 (ja)