JP2007034658A - ガイダンス報知装置、ガイダンス報知用集積回路、ガイダンス報知方法、及びガイダンス報知用プログラム - Google Patents

ガイダンス報知装置、ガイダンス報知用集積回路、ガイダンス報知方法、及びガイダンス報知用プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】全てのユーザに応じて不要と感じるガイダンス音による不快感を低減させることはできないという課題を有している。
【解決手段】ガイダンス毎に設けられるガイダンス音を記憶するガイダンス音記憶手段1と、ガイダンス音の音量を設定する音量設定手段6と、音量設定手段6により設定される音量を記憶する音量記憶手段4と、音量記憶手段4のガイダンス音に対応する設定音量で、ガイダンス音を出力する出力手段3と、を備えるガイダンス報知装置。
【選択図】図1

Description

本発明はガイダンスを報知する機能を有するガイダンス報知装置などに関するものである。
従来、ガイダンスを報知する機能を有する情報機器や電気機器などのガイダンス報知装置には、ガイダンスを適切な音量に制御して報知するものとして、スイッチ音声報知機能、アラーム音声報知機能、ストップウォッチ音声報知機能、タイマー音声報知機能、オートスピーク音声報知機能などを有し、これらの機能毎に音量を設定できるようにしたものがあった(例えば、特許文献1参照)。また、ガイダンスの重要度を記憶し、出力対象のガイダンスの重要度を判別し、ガイダンスの重要度に応じた出力状態でガイダンスを報知するものがあった(例えば、特許文献2参照)。
特開平1−158385号公報 特開平11−53167号公報
しかしながら、特許文献1に開示された技術では、電気機器の機能やその操作案内を行うガイダンスや、電気機器のさまざまな状態を報知するガイダンスを、機能毎に分類し、その音量を制御することは、もともとどのような機能があるのか詳しく分からない、この電気機器を使い始めたユーザや電気機器の操作が不得意なユーザにとって困難であった。
一方、この電気機器を使い慣れたユーザにとっては、電気機器における全てのガイダンスが報知されると不快に思うことがあった。
例えば、石油ファンヒーターの場合には、灯油が少なくなったことを報知するガイダンスや、灯油が完全に無くなり、直ぐに運転を停止することを報知するガイダンスなど、同じ灯油の残量を報知するという機能について、複数のガイダンスが存在する。
また、風呂給湯器の場合にも、数分後に給湯が完了することを報知するガイダンスや、給湯が完了したことを報知するガイダンスなど、同じ給湯状態を報知するという機能について、複数のガイダンスが存在する。
この様に、同じ機能であっても必要あるいは不要と感じるガイダンスはユーザにより異なり、機能毎に報知方法を制御するだけでは、ユーザにとって不要なガイダンスによる不快感を低減させることはできない。
また、特許文献2に開示された技術では、重要度に応じてガイダンス音の音量を制御しているため、ユーザが電気機器に使い慣れた度合いによってガイダンスの重要度が変わるため、ユーザにとっては不要なガイダンスが報知されることになり、それによる不快感を低減させることはできない。
本発明は、これら従来の課題を解決するもので、ユーザが必要、不要と感じるガイダンスについて、ユーザによる簡単な操作でガイダンス毎の報知方法を変更できるようにしたガイダンス報知装置などを提供することを目的とする。
本発明のガイダンス報知装置は、ガイダンス毎に設けられるガイダンス音を記憶するガイダンス音記憶手段と、ガイダンス音の音量を設定する音量設定手段と、音量設定手段により設定される音量を記憶する音量記憶手段と、音量記憶手段のガイダンス音に対応する設定音量で、ガイダンス音を出力する出力手段と、を備える。
この構成により、ガイダンスの対象とする機能でもなく、ガイダンスの重要度でもなく、ガイダンス音そのもの毎に音量を設定して、必要とするガイダンスのみを適切な音量で報知することができる。
また、本発明のガイダンス報知装置では、出力手段は、音量設定手段で音量を設定される複数のガイダンス音を連続して出力するとき、複数のガイダンス音のうち、音量設定手段で設定される一つのガイダンス音に対応する設定音量で、複数のガイダンス音を出力することが好ましい。
この構成により、ガイダンスが複数のガイダンス音で構成されている場合に、一つのガイダンス音の音量を設定することで、ガイダンスそのものの音量を設定することができ、音量設定の回数を減らすことができる。
また、本発明のガイダンス報知装置では、出力されるガイダンス音を記憶する直前ガイダンス音記憶手段と、音量記憶手段に記憶される出力されるガイダンス音に対応する設定音量を変更する直前ガイダンス音設定音量変更手段とを備えることが好ましい。
この構成により、直前に出力されたガイダンスを調べる煩わしさなしに、その設定音量を変更することができる。
また、本発明のガイダンス報知装置では、音量記憶手段は、数値化される設定音量を記憶し、直前ガイダンス音設定音量変更手段は、設定音量を変更するためのスイッチを有し、スイッチにより数値化される設定音量が変更されることが好ましい。
この構成により、スイッチを操作するだけで、数値化されいくつかのレベルを有する設定音量を簡単に変更することができる。
また、本発明のガイダンス報知装置では、直前ガイダンス音設定音量変更手段は、出力手段から出力されるガイダンス音の音量を変更する回転式のスイッチを有し、ガイダンス音が出力されてから所定の時間内に回転式のスイッチが操作されるときに、音量記憶手段の設定音量を変更することが好ましい。
この構成により、ガイダンス音の設定音量を変更するためのスイッチを装置に別に設ける必要がなくなる。
また、本発明のガイダンス報知装置では、直前ガイダンス音設定音量変更手段が所定の時間内に連続して操作されるときに、音量設定手段により設定される音量を変更しないことが好ましい。
この構成により、連続操作により、音量変更以外の別の機能を持たせることができる。
また、本発明のガイダンス報知装置では、ガイダンス音が出力されているときに、直前ガイダンス音設定音量変更手段が操作される場合、設定される設定音量でガイダンス音が出力されることが好ましい。
この構成により、ガイダンス音の出力終了を待たずに、ガイダンス音の設定音量を変更し、それを聞いて確認することができる。
また、本発明のガイダンス報知用集積回路は、ガイダンス毎に設けられるガイダンス音を記憶するガイダンス音記憶部と、ガイダンス音の音量を設定する音量設定部と、音量設定部で設定される音量を記憶する音量記憶部と、出力されるガイダンス音を記憶する直前ガイダンス音記憶部と、を有し、出力部を用いて、音量記憶部で記憶されるガイダンス音に対応する設定音量で、ガイダンス音を出力し、直前ガイダンス音設定音量変更部を用いて、音量記憶部で記憶される出力されるガイダンス音に対応する設定音量を変更する。
この構成により、直前に出力されたガイダンスに基づいて、ガイダンス音そのもの毎に音量を設定または変更して、必要とするガイダンスのみを適切な音量で報知することができる。
また、本発明のガイダンス報知方法はガイダンス毎に設けられるガイダンス音を記憶するガイダンス音記憶ステップと、ガイダンス音の音量を設定する音量設定ステップと、音量設定ステップで設定される音量を記憶する音量記憶ステップと、音量記憶ステップで記憶されるガイダンス音に対応する設定音量で、ガイダンス音を出力する出力ステップと、出力されるガイダンス音を記憶する直前ガイダンス音記憶ステップと、音量記憶ステップで記憶される、出力されるガイダンス音に対応する設定音量を変更する直前ガイダンス音設定音量変更ステップとを有する。
この構成により、直前に出力されたガイダンスに基づいて、ガイダンス音そのもの毎に音量を設定または変更して、必要とするガイダンスのみを適切な音量で報知することができる。
また、本発明のガイダンス報知用プログラムは、ガイダンス毎に設けられるガイダンス音を記憶するガイダンス音記憶ステップと、ガイダンス音の音量を設定する音量設定ステップと、音量設定ステップで設定される音量を記憶する音量記憶ステップと、音量記憶ステップで記憶されるガイダンス音に対応する設定音量で、ガイダンス音を出力する出力ステップと、出力されるガイダンス音を記憶する直前ガイダンス音記憶ステップと、音量記憶ステップで記憶される、出力されるガイダンス音に対応する設定音量を変更する直前ガイダンス音設定音量変更ステップとを実行させる。
この構成により、直前に出力されたガイダンスに基づいて、ガイダンス音そのもの毎に音量を設定または変更して、必要とするガイダンスのみを適切な音量で報知することができる。
本発明のガイダンス報知装置などにより、ユーザに応じて不要と感じるガイダンス音による不快感を低減させることができる。
以下、ガイダンス音の有無、音量等の設定をユーザごとにカテゴライズできるガイダンス報知装置及びガイダンス報知方法について説明する。
実施の形態1では、図1から図3までを用いて、本発明のガイダンス報知装置について説明する。
実施の形態2では、図4又は図5を用いて、本発明のガイダンス報知方法について説明する。
なお、以下に説明する本実施の形態1及び実施の形態2において、ガイダンスは、一または複数のガイダンス音を出力することにより、報知できるものとする。
(実施の形態1)
電気機器が、動作状態、操作案内、操作確認などのガイダンスを行う場合に、ユーザ毎に、あるいは、同じユーザでも電気機器に使い慣れた度合いによって、必要あるいは便利と感じるガイダンスは異なる。
このため、ユーザが必要あるいは不要と感じるガイダンス毎にガイダンスの報知内容や報知方法を適切に制御し、不要なガイダンスによって感じる不快感を低減できることが望ましい。
図1は、本実施の形態1におけるガイダンス報知装置の構成を示したブロック図である。
このガイダンス報知装置は、ガイダンスを構成するガイダンス音の一部又は全部を記憶するガイダンス音記憶手段1、操作手順、操作確認、動作状態、動作完了などのガイダンスについて、どのガイダンス音をどのタイミングで出力するかを制御するガイダンス音制御手段2、ガイダンス音制御手段2によって指示されたガイダンス音をガイダンス音記憶手段1から呼び出し、その設定音量に従って、ガイダンス音を出力するガイダンス音出力手段3、ガイダンス音毎の設定音量が記憶されたガイダンス音量記憶手段4、ガイダンス音出力手段3によって直前に出力されたガイダンス音のIDを記憶する直前ガイダンス音記憶手段5、直前ガイダンス音記憶手段5の直前に出力されたガイダンス音のIDを調べ、そのガイダンス音の設定音量を変更する音量設定手段6、ガイダンス音をユーザが設定できるインターフェイスである直前ガイダンス音設定音量変更手段7を有しており、これらは全て有機的に関連してガイダンスの報知機能を構成している。
ガイダンス音記憶手段1は、例えば、不揮発性の半導体メモリを用いて構成し、ガイダンス音として出力する音声データを記憶している。ガイダンス音として、「ピッピッピッ」という電子音を用いる場合には、その周波数やリズムのパターンなどを記憶してもよい。また、ガイダンス音としてメロディーを出力する場合にはそのメロディーを出力するために必要な楽譜や曲のテンポなどを記憶してもよい。更に、ガイダンス音出力手段3がText−To−Speech機能を有している場合には、ガイダンス音として出力するテキストを記憶してもよい。
図2は、ガイダンス音記憶手段1が記憶する音声データファイルの内容を例示した図である。これは石油ファンヒーターにガイダンス音として音声を用いる場合のものである。ガイダンス音毎にID番号を付与している。ガイダンス音はID番号0からID番号3のように文章の全部としてもよいし、ID番号4からID番号12のように文章の一部としてもよい。
ガイダンス音制御手段2は電気機器の状態をチェックし、出力するガイダンス音の選択と出力のタイミングを制御する。上記の石油ファンヒーターの例では、灯油の残量によって運転状態を変更し、その状態をガイダンスで報知する。灯油の残量が少なくなり、このまま運転を続けると短時間で灯油が無くなるため、出力パワーを低くした運転を開始すると、ガイダンス音制御手段2は、そのタイミングを検出するとともに、出力するガイダンス音として、図2に示したID番号0の「灯油の残量が少なくなりましたので、出力パワーを低くします」というガイダンス音を選択する。
また、そのまま給油されることなく運転を続け、灯油が無くなって運転を停止すると、ガイダンス音制御手段2は、そのタイミングを検出し、図2に示したID番号1の「灯油が無くなりましたので運転を停止します」というガイダンス音を選択する。
また、設定温度が変更された場合の操作確認のガイダンスを報知する場合には、ガイダンス音制御手段2は、例えば、図2に示したID番号4の「温度を」と、ID番号5の「に設定しました」と、設定された温度に該当する、例えば、ID番号9の「19度」のガイダンス音を選択する。
また、給湯状態を報知する風呂給湯器の例では、給湯完了の5分前の案内と給湯完了の案内とを報知するように制御する場合に、ガイダンス音制御手段2は給湯完了の5分前のタイミングと給湯完了のタイミングとを検出するとともに、それぞれ、「5分後に風呂が沸きます」、「風呂が沸きました」というガイダンス音を選択する。
また、カーナビゲーションシステムの例では、交差点での右左折をその700m手前と300m手前とにおいて運転案内をする場合に、ガイダンス音制御手段2は交差点の700m手前と300m手前とに到達したタイミングを検出するとともに、「およそ700m先、右方向です」と、「およそ300m先、右方向です」というガイダンス音を選択する。
ガイダンス音出力手段3は、音量を制御できるようにアンプの機能を持たせておく。アンプの構成は、例えば、デジタル化されガイダンス音記憶手段1に記憶されたガイダンス音と、ガイダンス音量記憶手段4に記憶された設定音量に相当するゲインとをデジタル的に乗算し、音声データの振幅を変更できるようにしておけばよい。
この時、ガイダンス音量記憶手段4に設定される最低レベルの音量の場合、ユーザが不要と感じるガイダンス音について無音としてもよいし、不快を感じないレベルにまで音量を小さくしておくだけでもよい。ガイダンス音記憶手段1に記憶する音声データがコーデックなどにより圧縮されている場合には、音声データに復元するためのデコーダ機能をガイダンス音出力手段3に設けておいてもよい。このとき、振幅変更の乗算処理や圧縮された音声データのデコード処理は電気機器が有する、他の一般的な制御の演算装置を用いて行ってもよいし、専用のハードウエアを設けて行ってもよい。また、ガイダンス音出力手段3にアンプ機能の他に、D/A変換機とスピーカとを設けてもよい。
また、ガイダンス音に電子音を用いる場合には、ガイダンス音出力手段3に発振素子を備えて、任意の周波数の電子音を出力するようにしてもよい。また、ガイダンス音にブザーを用いる場合には、音量を制御できるブザーを備えてもよい。また、ガイダンス音記憶手段1にテキストを記憶しておき、ガイダンス音出力手段3にText−To−Speech機能を備えて、Text−To−Speech技術を用いてガイダンス音を出力してもよい。
ガイダンス音量記憶手段4は、例えば、不揮発の半導体メモリを用いることができる。図3はガイダンス音量記憶手段に記憶する設定音量データファイルの内容を例示した図であり、図2のガイダンス音に対応させて示してある。図3のデータは設定音量を1から5までの5段階にした場合であり、音量最大が5で、音量最小が1になっている。ガイダンス音のID番号0からID番号3はそれぞれ一つのガイダンスに対応しているため、ガイダンス音毎に音量を設定できる。ガイダンス音のID番号4とID番号5、あるいはID番号6とID番号7は、必ず同時に利用され、ガイダンス音のID番号4とID番号5との間、あるいは、ガイダンス音のID番号6とID番号7との間には、ガイダンス音のID番号8からID番号12までが挿入されて出力される。このように、複数のガイダンス音によって一つのガイダンスが構成される場合には、ガイダンス中の共通内容を含むガイダンス音に対してだけ音量を設定できるようにしておくと共に、同時に利用されるガイダンス音に対しては同じ音量設定ができるようにしておく。
音量を設定できないガイダンス音を用いてガイダンスを報知する場合には、ガイダンス音出力手段3で同時に出力するガイダンス音の音量でそのガイダンス音を出力するようにすればよい。
また、電気機器の工場出荷時の初期状態として全ての設定音量を5にしておき、全てのガイダンス音を最初は大きな音量で出力して、どのようなガイダンス音があるのかをユーザに分かるようにしてもよい。また、初心者用と熟練者用とのモード切り替え機能を設けて、それぞれ一括してガイダンスの音量を設定できるようにしてもよい。
また、図3に示したデータ表に設定可あるいは設定不可のフラグの欄を更に設け、直前ガイダンス音設定音量変更手段7では設定可のフラグのガイダンス音の音量だけを設定できるようにして、危険報知を行うようなガイダンス音には設定不可のフラグを与えて、音量を小さくできないようにすることもできる。
直前ガイダンス音記憶手段5は、例えば、半導体メモリを用いることができる。直前ガイダンス音記憶手段5はガイダンス音出力手段3がガイダンス音を出力する直前にそのガイダンス音のID番号を記憶する。ただし、図3に示したID番号4とID番号5の様に複数のガイダンス音でガイダンスが構成される場合には、音量を設定できるガイダンス音のうち一つのID番号を記憶するようにしておく。ここでは、直前のガイダンス音をID番号を用いて記憶するようにしたが、ガイダンス音そのものを記憶すれば、ID番号を使わなくても同様の機能を実現することができる。
直前ガイダンス音設定音量変更手段7は、例えば、「音量大」と「音量小」との二つの押しボタンスイッチにより構成される。「音量大」の押しボタンスイッチが操作された場合には、音量設定手段6を介して、直前ガイダンス音記憶手段5に記憶されているガイダンス音のID番号を調べ、ガイダンス音量記憶手段4に記憶されている該当するガイダンス音の設定音量を調べ、その設定音量を大きく再設定する。このとき、5段階ある設定音量を一つ大きい値に変更すればよい。また、もともとの設定音量が5である場合には、設定音量の変更をしなければよい。同様に、「音量小」の押しボタンスイッチが操作された場合には、設定音量を小さくするようにすればよく、音量が1の場合には設定音量の変更をしなければよい。
また、音量が再設定された場合には、その再設定された音量でガイダンス音を出力すれば、どのようなガイダンス音の音量が再設定されたのかが、ユーザには分かりやすい。また、直前ガイダンス音設定音量変更手段7が連続して操作された場合、例えば、1回目の操作から3秒以内に2回目以降の操作が行われた場合には、1回目の操作では音量設定動作は行わず、2回目以降の操作で直前のガイダンス音を現設定音量で出力するようにすれば、直前ガイダンス音設定音量変更手段7を単純な再出力のスイッチとしても利用することができる。
また、電気機器がガイダンス音を出力している間に直前ガイダンス音設定音量変更手段7が操作された場合には、再出力の必要はないので、直ちに新たな音量をガイダンス音量記憶手段4に設定すればよい。このとき、ガイダンス音は途中から音量を変更して出力してもよいし、再度設定された音量で最初から出力してもよい。
また、CDプレーヤやTVなどの音響機器の場合には、その音量を調整する回転式のボリュームスイッチをモードにより切り替えて、直前ガイダンス音設定音量変更手段7として用いてもよい。例えば、ガイダンス音が出力されてから5秒以内に音響機器のボリュームスイッチが操作された場合には、ボリュームスイッチを直前ガイダンス音設定音量変更手段7として扱い、設定音量を変更する処理を行えばよい。また、音響機器の音量をそのままガイダンスの音量とすることもできる。
つまり、本実施の形態1のガイダンス報知装置では、ガイダンス音毎の設定音量を記憶する手段と、直前に出力されたガイダンス音の音量を個別に設定できる手段とを備えることにより、ガイダンス音毎の音量をユーザが容易に変更することが可能となり、ユーザが全てのガイダンスに対して、それぞれ不要と感じた場合に、そのガイダンスの音量を小さく設定できるので、不要なガイダンスによる不快感を低減させることができる。
前出の石油ファンヒーターの例では、「灯油の残量が少なくなりましたので、出力パワーを低くします」というガイダンスと、「灯油が無くなりましたので運転を停止します」というガイダンスについて、両方とも必要であればそのまま利用すればよいし、どちらか一方が不要であれば、不要な方の音量を小さくすることによって、余計なガイダンスによる不快感を低減させることができる。
同様に、風呂給湯器の例でも、「5分後に風呂が沸きます」、「風呂が沸きました」というガイダンスについて、不要なものの音量を容易に小さくすることができる。さらに、カーナビゲーションシステムの例でも、「およそ700m先、右方向です」と「およそ300m先、右方向です」というガイダンスについて、不要なものの音量を容易に小さくすることができる。
以上のように、本実施の形態1のガイダンス報知装置によれば、全ての動作毎にガイダンス音が設けられ、ユーザによりその全てのガイダンス音が把握できない電気機器においても、ガイダンス音の有無、音量等の設定をユーザ毎にカテゴライズできるため、ユーザに応じて不要と感じるガイダンス音による不快感を低減させることができる。
なお、本実施の形態1において、ガイダンス音毎に音量を設定できるように、例えば、ガイダンス音出力手段3がモード変更や音量変更のスイッチを備えていれば、直前ガイダンス音記憶手段5、音量設定手段6、直前ガイダンス音設定音量変更手段7を備えていなくてもよい。
また、本実施の形態1において、ガイダンス音出力手段3は、ガイダンス音制御手段2の指示を受け、動作するようにしているが、その指示を他の手段が受けたり、各手段が別々に受けたりして、動作するようにしてもよい。
(実施の形態2)
本実施の形態2では、上記実施の形態1におけるガイダンス報知装置の各構成要素により行われる処理手順に従って上記ガイダンス報知装置と同様の作用効果を奏する報知方法について説明する。
図4及び図5は、本実施の形態2におけるガイダンス報知方法の動作手順を示したフロー図であり、図4は電気機器がガイダンスを報知する場合の動作手順を示したフロー図であり、図5はユーザが音量調整を行う場合の動作手順を示したフロー図である。
初めに、電気機器がガイダンスを報知する場合の動作手順について図4を用いて説明する。具体的には、前出の石油ファンヒーターの例を用いる。
石油ファンヒーターが動作状態、操作案内、操作確認などのガイダンスを報知する場合に、ガイダンス報知トリガが起動する(ステップS401)。ガイダンス報知トリガが起動すると、ガイダンス音選択処理によって必要なガイダンス音がすべて選択される(ステップS402)。このとき、ガイダンスが一つのガイダンス音で構成されている場合には、対応する一つのガイダンス音のID番号が選択され、ガイダンスが複数のガイダンス音で構成されている場合には、必要なガイダンス音のID番号がすべて選択される。音声データファイルとして図2に示した、「灯油の残量が少なくなりましたので、出力パワーを低くします」というガイダンスを報知する場合には、ガイダンス音としてID番号0のものだけが選択され、「温度を」「20度」「に設定しました」というガイダンスを報知する場合には、ガイダンス音として、ID番号4、5、10のものが選択される。
次に、複数/単独判定により、ガイダンス音が複数であるか、単独であるかを判定する。「灯油の残量が少なくなりましたので、出力パワーを低くします」というガイダンス音の場合には単独と判定し、「温度を」「20度」「に設定しました」というガイダンス音の場合には複数と判定する。そして、複数と判定された場合(ステップS403、No)には音量定義ガイダンス音選択処理に進み、単独と判定された場合(ステップS403、Yes)にはガイダンス音音量読み込み処理に進む。
ガイダンス音が複数と判定され、音量定義ガイダンス音選択処理に進んだ場合には、複数あるガイダンス音の中から音量が定義されたガイダンス音のID番号を調べる(ステップS404)。ここでは、図3に示したガイダンス音記憶手段4のデータを調べればよい。「温度を」「20度」「に設定しました」というガイダンスに必要なガイダンス音は、ID番号4、5、10であり、ID番号4とID番号5には共通の音量が設定され、ID番号10には音量が設定されていない。従って、ID番号4かID番号5のどちらかをここでは選択する。このとき、同時に利用されるガイダンス音に対しては共通の音量しか設定されていないのでID番号4またはID番号5のどちらを選択しても、ガイダンス音の音量は同じ音量になる。ここではID番号4を選択した場合を例に説明を進める。
複数/単独判定(ステップS403)でどちらに判定された場合でも、ガイダンス音音量読み込み処理に進む。ガイダンス音音量読み込み処理では音声データ毎に個別に設定された音量を読み込む(ステップS405)。ここでは、図3に示したガイダンス音記憶手段4に記憶された個別音量を調べればよく、「灯油の残量が少なくなりましたので、出力パワーを低くします」というガイダンス音の場合にはID番号0の設定音量である1を読み込み、「温度を」「20度」「に設定しました」というガイダンス音の場合には音量定義ガイダンス音選択処理(ステップS404)で求めたID番号4の設定音量である2を読み込む。
次に、直前ガイダンス音ID更新処理でガイダンス音のIDを更新する(ステップS406)。「灯油の残量が少なくなりましたので、出力パワーを低くします」というガイダンス音の場合にはID番号0に更新し、「温度を」「20度」「に設定しました」というガイダンス音の場合には音量定義ガイダンス音選択処理(ステップS404)で求めたID番号4に更新する。このとき、「20度」という音声データのID番号10と、「温度を」という音声データと必ず同時に利用される「に設定しました」の音声データのID番号5も補助的に記憶しておくとよい。
最後にガイダンス報知処理でガイダンスを報知する(ステップS407)。このとき、先のガイダンス音音量読み込み処理(ステップS405)で読み込んだ音量に制御してガイダンスを報知する。「灯油の残量が少なくなりましたので、出力パワーを低くします」というガイダンス音の場合には、ID番号0の音声データを音量が1のレベルで出力し、「温度を」「20度」「に設定しました」というガイダンス音の場合にはID番号4、5、10の音声データを、音量が2のレベルで出力する。
次に、ユーザが音量調整を行う場合の動作手順について、図5を用いて説明する。ここでも、具体的には、石油ファンヒーターの例を用いる。
ユーザが音量調整のスイッチを操作すると音量調整トリガが起動する(ステップS501)。
音量調整トリガが起動すると直前ガイダンス音ID読み込み処理に進む。直前ガイダンス音ID読み込み処理では直前ガイダンス音記憶手段5に記憶されている音声データのID番号を読み込む(ステップS502)。
次に、報知中/完了判定に進み、現時点でのガイダンスの報知状態を調べる。ここでは単純にガイダンスを報知中であれば報知中と判定し、何も報知していなければ完了と判定する(ステップS503)。
報知中/完了判定で完了と判定された場合(ステップS503、No)は単独/連続操作判定に進む。ここでの判定は音量調整のスイッチが連続して3秒以内に操作された場合は連続と判定し、それ以外の場合は単独と判定すればよい(ステップS504)。
報知中/完了判定で報知中と判定された場合(ステップS503、Yes)と、単独/連続操作判定で単独操作と判定された場合(ステップS504、No)には、ガイダンス音音量設定処理に進む。ガイダンス音音量設定処理ではガイダンス音毎に個別にガイダンス音量記憶手段4に記憶されている音量を変更する(ステップS506)。直前に報知されたガイダンス音が「灯油の残量が少なくなりましたので、出力パワーを低くします」である場合には、直前ガイダンス音としてID番号0が記憶されているので、ガイダンス音量記憶手段4のID番号0の設定音量を一つ大きく、あるいは、一つ小さく変更する。ガイダンス音量記憶手段4に図3のデータが記憶されている場合には、「音量大」に操作された場合には個別音量のレベルを1から2に変更し、「音量小」に操作された場合には音量のレベルは最小値が1であるため何もしない。同様に、直前のガイダンスとして、「温度を」「20度」「に設定しました」が報知された場合には、直前ガイダンス音としてID番号4が記憶されているので、ガイダンス音量記憶手段4のID番号4に対応する設定音量を一つ大きくあるいは小さく変更する。
単独/連続操作判定で連続操作と判定された場合(ステップS504、Yes)と、ガイダンス音音量設定処理を行った場合(ステップS506)は、次に、ガイダンス音音量読み込み処理に進む。ここでは、ガイダンス音量記憶手段4に記憶されている設定音量を読み込めばよい。つまり、ガイダンス音が「灯油の残量が少なくなりましたので、出力パワーを低くします」という場合にはID番号0の設定音量を読み込み、ガイダンス音が「温度を」「20度」「に設定しました」という場合にはID番号4の設定音量を読み込む(ステップS505)。
最後にガイダンス報知処理で、ガイダンス音音量読み込み処理で読み込んだ音量レベルに制御してガイダンスを報知する(ステップS507)。
このような動作フローに基づいて処理を行うことにより、ガイダンス音毎の音量調整が可能なガイダンス報知方法を実現できる。更に、ガイダンスを報知中の場合にはその報知中のガイダンスの音量を直ぐに変更することができ、ガイダンスが報知されてからしばらく時間が経っている場合には音量調整のスイッチを再出力の機能として動作させることができる。
以上のように本実施の形態2の報知方法によれば、全ての動作ごとにガイダンス音が設けられ、ユーザによりその全てのガイダンス音が把握できない電気機器においても、ガイダンス音の有無、音量等の設定をユーザごとにカテゴライズできるため、ユーザに応じて不要と感じるガイダンス音による不快感を低減させることができる。
なお、本実施の形態2において、ガイダンス音記憶手段1にガイダンス音として音声データを記憶させた場合について説明したが、電子音を用いる場合にはその電子音を報知するために必要な情報として周波数やリズムを記憶させてもよいし、Text−To−Speech技術を用いる場合にはテキストデータを記憶させておいてもよいし、これらを組み合わせて用いてもよい。
なお、上記実施の形態1,2では、ガイダンス報知装置又はガイダンス報知方法について説明したが、上記ガイダンス報知装置と同様の作用効果を得るために、各構成要素を有機的に動作させ、このガイダンス報知方法をコンピュータに実行させるためのプログラムも考え得る。
また、上記ガイダンス報知装置と同様の作用効果を得るために、各構成要素を有機的に動作させ、このガイダンス報知方法を実行させる集積回路についても同様である。
本発明にかかるガイダンス報知装置及びガイダンス報知方法は、ガイダンス音の音量を個別に設定でき、ガイダンスを報知する全て電気機器に有用である。またパソコンやPDAなどの情報機器や、家電製品などの用途にも応用できる。
本発明の実施の形態1におけるガイダンス報知装置の構成を示したブロック図 本発明の実施の形態1におけるガイダンス報知装置の音声データファイルの内容を例示した図 本発明の実施の形態1におけるガイダンス報知装置の設定音量データファイルの内容を例示した図 本発明の実施の形態2におけるガイダンス報知方法のガイダンスを報知する場合の動作手順を示したフロー図 本発明の実施の形態2におけるガイダンス報知方法の音量調整を行う場合の動作手順を示したフロー図
符号の説明
1 ガイダンス音記憶手段
2 ガイダンス音制御手段
3 ガイダンス音出力手段
4 ガイダンス音量記憶手段
5 直前ガイダンス音記憶手段
6 音量設定手段
7 直前ガイダンス音設定音量変更手段

Claims (10)

  1. ガイダンス毎に設けられるガイダンス音を記憶するガイダンス音記憶手段と、
    前記ガイダンス音の音量を設定する音量設定手段と、
    前記音量設定手段により設定される音量を記憶する音量記憶手段と、
    前記音量記憶手段のガイダンス音に対応する設定音量で、ガイダンス音を出力する出力手段と、
    を備えるガイダンス報知装置。
  2. 前記出力手段は、前記音量設定手段で音量を設定される複数のガイダンス音を連続して出力するとき、
    前記複数のガイダンス音のうち、前記音量設定手段で設定される一つのガイダンス音に対応する設定音量で、前記複数のガイダンス音を出力する請求項1に記載のガイダンス報知装置。
  3. 出力されるガイダンス音を記憶する直前ガイダンス音記憶手段と、
    前記音量記憶手段に記憶される前記出力されるガイダンス音に対応する設定音量を変更する直前ガイダンス音設定音量変更手段と
    を備える請求項1または請求項2に記載のガイダンス報知装置。
  4. 前記音量記憶手段は、数値化される設定音量を記憶し、
    前記直前ガイダンス音設定音量変更手段は、設定音量を変更するためのスイッチを有し、
    前記スイッチにより前記数値化される設定音量が変更される請求項3に記載のガイダンス報知装置。
  5. 前記直前ガイダンス音設定音量変更手段は、前記出力手段から出力されるガイダンス音の音量を変更する回転式のスイッチを有し、
    ガイダンス音が出力されてから所定の時間内に前記回転式のスイッチが操作されるときに、前記音量記憶手段の設定音量を変更する請求項3に記載のガイダンス報知装置。
  6. 前記直前ガイダンス音設定音量変更手段が所定の時間内に連続して操作されるときに、前記音量設定手段により設定される音量を変更しない請求項3乃至請求項5のいずれかに記載のガイダンス報知装置。
  7. 前記ガイダンス音が出力されているときに、前記直前ガイダンス音設定音量変更手段が操作される場合、設定される設定音量で前記ガイダンス音が出力される請求項3乃至請求項5のいずれかに記載のガイダンス報知装置。
  8. ガイダンス毎に設けられるガイダンス音を記憶するガイダンス音記憶部と、
    前記ガイダンス音の音量を設定する音量設定部と、
    前記音量設定部で設定される音量を記憶する音量記憶部と、
    出力されるガイダンス音を記憶する直前ガイダンス音記憶部と、を有し、
    出力部を用いて、前記音量記憶部で記憶されるガイダンス音に対応する設定音量で、ガイダンス音を出力し、
    直前ガイダンス音設定音量変更部を用いて、前記音量記憶部で記憶される前記出力されるガイダンス音に対応する設定音量を変更するガイダンス報知用集積回路。
  9. ガイダンス毎に設けられるガイダンス音を記憶するガイダンス音記憶ステップと、
    前記ガイダンス音の音量を設定する音量設定ステップと、
    前記音量設定ステップで設定される音量を記憶する音量記憶ステップと、
    前記音量記憶ステップで記憶されるガイダンス音に対応する設定音量で、ガイダンス音を出力する出力ステップと、
    出力されるガイダンス音を記憶する直前ガイダンス音記憶ステップと、
    前記音量記憶ステップで記憶される、前記出力されるガイダンス音に対応する設定音量を変更する直前ガイダンス音設定音量変更ステップと、を有するガイダンス報知方法。
  10. ガイダンス毎に設けられるガイダンス音を記憶するガイダンス音記憶ステップと、
    前記ガイダンス音の音量を設定する音量設定ステップと、
    前記音量設定ステップで設定される音量を記憶する音量記憶ステップと、
    前記音量記憶ステップで記憶されるガイダンス音に対応する設定音量で、ガイダンス音を出力する出力ステップと、
    出力されるガイダンス音を記憶する直前ガイダンス音記憶ステップと、
    前記音量記憶ステップで記憶される、前記出力されるガイダンス音に対応する設定音量を変更する直前ガイダンス音設定音量変更ステップと
    を実行させるためのガイダンス報知用プログラム。
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