JP2005062436A - 音声ガイダンス再生手段を備えた電子機器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】音声ガイダンスが実行される各種機能の操作時や用紙ジャム、トナー切れ等のエラー発生時には、音声ガイダンスメッセージの再生が開始される(ステップ101)。このとき、メッセージキーが押されると、再生/中断モードの場合には、ガイダンスメッセージの再生が中断され(ステップ105)、この後、再度メッセージキーが押された場合には、音声ガイダンスの最初からメッセージの再生が再び開始される(ステップ101)。一方、音量調節モードの場合には、ユーザがメッセージキーを押すたびに、音声ガイダンスのメッセージ音量が最高音量から順次低下し、最低音量になった場合には、ユーザがメッセージキーを押すたびに、最低音量から順次上昇し、音声ガイダンスのメッセージ音量を任意の音量に調整することができる。
【選択図】図3
Description
このため、音声ガイダンス機能を備えた電子機器に、音声出力中止キーを設け、音声ガイダンスの再生中にこの音声出力中止キーが押下されると、音声ガイダンスを中止することが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
このLED59は、音声ガイダンスが実行される各種の機能の操作時や用紙ジャム、トナー切れ等のエラー発生時に点灯し、エラーが解除されたり、音声ガイダンスを実行しない他の操作が開始されたときに消灯する。
LANインターフェース12はLAN(Local Area Network)に接続され、LANからの信号やデータを受信する一方、LANに対して信号やデータを送信するものであり、信号変換やプロトコル変換などのインターフェース処理を実行する。
以下、ユーザによって音声ガイダンスが実行される機能が選択され、再生モードが自動再生モードである場合について説明するが、エラー発生時、あるいは、再生モードが手動再生モード、半自動再生モードであっても、同様な作用を行う。
例えば、ワンタッチ登録機能が選択された場合、サブCPU21はROM22の音声ガイダンスメッセージを記憶している記憶領域からワンタッチダイヤル登録のガイダンスメッセージ読み出して音声コーデック24に出力し、音声コーデック24がROM22から読み出された符号化された音声データを音声波形のデータに復元する。復元された音声波形データはAFE25によりアナログ信号に変換された後、アナログ増幅器26を介してスピーカ27に出力される。これにより、スピーカ27から「カーソルキーを操作して、ワンタッチダイヤルを登録するには「登録」、ワンタッチダイヤルを消すには「消去」、ワンタッチダイヤルのリストをプリントするには「リスト」を選んでください。」とのガイダンスメッセージが流される。同時にLCD表示部41にはワンタッチ登録の操作画面が表示され、以下、ワンタッチ登録操作の段階に応じたメッセージが流されてワンタッチ登録機能が実行される。
そして、他の処理が開始された場合には、プログラムを終了し、他の処理が開始されていない場合には、メッセージキー58が再度押されたか否かを判別する(ステップ107)。メッセージキーが押されていない場合には、ステップ106に戻り、再度メッセージキー58が押された場合には、ステップ101に戻って音声ガイダンスの最初からメッセージの再生を再び開始するとともに、LCD表示部41にワンタッチ登録の最初の操作画面を表示する。
これにより、メッセージキーを押して音声ガイダンスの再生を中断しても、その後、操作に戸惑った時には再度メッセージキーを押すことにより音声ガイダンスを再生することができるので、ユーザの操作が容易となる。
これにより、音量変更モードにおいては、ユーザがメッセージキーを押すたびに、音声ガイダンスのメッセージ音量が最高音量から順次低下し、最低音量になった場合には、ユーザがメッセージキーを押すたびに、最低音量から順次上昇するので、音声ガイダンスのメッセージ音量を任意の音量に調整することができる。
CPU1はLED59の消灯中、常に、メッセージキー58が押されたか否かを判別しており(ステップ201)、メッセージキーが押されない場合には、プログラムの最初に戻る。一方、ユーザがメッセージキー58を押すと、CPU1はLCD表示部41に、図5に示すような音声ガイダンスのメニュー選択画面を表示する(ステップ202)。この状態で、ユーザは画面下部のスクロールボタンを押下することにより他のメニューを表示することができ、希望のニューが表示された画面で十字キー55によりまたは直接画面に表示された項目を押下することにより、実行するガイダンスメニューを選択する(ステップ203)。ガイダンスメニューが選択されると、CPU1は図5に示すように、選択されたメニューを反転表示し、選択されたメニューを目視判別できるようにする(ステップ204)。
なお、この音声ガイダンス実行中に図3のフローチャートに示す作用を実行させることにより、メッセージの中断、メッセージの音量調節を行うようにすることも可能である。
2、22 ROM
3、23 RAM
31 キー動作モード記憶領域
32 音量減少フラグ記憶領域
33 音量記憶領域
4 表示部
5 操作部
6 読取部
7 画像メモリ
8 記録部
9 コーデック
10 モデム
11 NCU
12 LANインターフェース
21 サブCPU
24 音声コーデック
25 AFE
26 アナログ増幅器
27 スピーカ
28、29 バス
30 シリアルバス
51 テンキー
52 スタートキー
53 ストップキー
54 ワンタッチダイヤルキー
55 十字キー
56 リターンキー
57 セットキー
58 メッセージキー
59 LED
Claims (4)
- 音声ガイダンス再生手段を備えた電子機器において、音声ガイダンスの再生、中断を指示する操作手段と、制御手段とを備え、音声ガイダンス再生中に上記操作手段が操作されたとき、上記制御手段が上記音声ガイダンス再生手段を停止させ、その後、再度上記操作手段が操作されると、上記制御手段が上記音声ガイダンス再生手段に、再生を中断した音声ガイダンスの再生を開始させることを特徴とする電子機器。
- 請求項1に記載の電子機器において、上記操作手段が音声ガイダンス実行中を示す表示手段を備え、上記表示手段が音声ガイダンス実行中を示しているときに、上記操作手段が操作されると、上記制御手段が音声ガイダンスの中断または再生を実行することを特徴とする電子機器。
- 請求項2に記載された電子機器において、上記表示手段が音声ガイダンス実行中を示していないときに、上記操作手段が操作されると、上記制御手段がガイダンスメニューの選択を受け付けるメニュー選択画面を表示するとともに、上記メニュー選択画面で選択されたメニューの実行を音声ガイダンスの再生とともに行うことを特徴とする電子機器。
- 音声ガイダンス再生手段を備えた電子機器において、音声ガイダンスの音量を切り換える操作手段と、制御手段とを備え、音声ガイダンス再生中に上記操作手段が操作されたとき、上記制御手段が上記音声ガイダンス再生手段による音声ガイダンスの音量を変更することを特徴とする電子機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003291917A JP2005062436A (ja) | 2003-08-12 | 2003-08-12 | 音声ガイダンス再生手段を備えた電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003291917A JP2005062436A (ja) | 2003-08-12 | 2003-08-12 | 音声ガイダンス再生手段を備えた電子機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005062436A true JP2005062436A (ja) | 2005-03-10 |
Family
ID=34369427
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2003291917A Pending JP2005062436A (ja) | 2003-08-12 | 2003-08-12 | 音声ガイダンス再生手段を備えた電子機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005062436A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2412450A (en) * | 2004-03-26 | 2005-09-28 | Murata Machinery Ltd | Image processing device with voice guidance function |
WO2007013482A1 (ja) * | 2005-07-27 | 2007-02-01 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | ガイダンス報知装置、ガイダンス報知用集積回路、ガイダンス報知方法、及びガイダンス報知用プログラム |
JP2008287421A (ja) * | 2007-05-16 | 2008-11-27 | Mitsubishi Electric Corp | 車載器 |
-
2003
- 2003-08-12 JP JP2003291917A patent/JP2005062436A/ja active Pending
Cited By (5)
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GB2412450A (en) * | 2004-03-26 | 2005-09-28 | Murata Machinery Ltd | Image processing device with voice guidance function |
GB2412450B (en) * | 2004-03-26 | 2008-07-23 | Murata Machinery Ltd | Image processing device |
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JP2007034658A (ja) * | 2005-07-27 | 2007-02-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ガイダンス報知装置、ガイダンス報知用集積回路、ガイダンス報知方法、及びガイダンス報知用プログラム |
JP2008287421A (ja) * | 2007-05-16 | 2008-11-27 | Mitsubishi Electric Corp | 車載器 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20071023 |