JP2007028919A - 釣用ルアー - Google Patents

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fishing lure
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浩一 伊東
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Abstract

【課題】その動きや作用等に特色を持たせ、高い釣果を期待し得る釣用ルアーを提供する。
【解決手段】甲虫型のルアーボディ1を有する。ルアーボディ1の後部からワイヤ5を延出し、ワイヤ5にプロペラ型可動ブレード6を回転自在に取り付ける。ワイヤ5の後端に連結具を介して、フック8が支持・連設される。連結具は、スプリットリング9が好適である。
【選択図】 図1

Description

本発明は、たとえば蝉等の甲虫類の形態を模したルアーボディを有する釣用ルアーに関するものである。
釣用ルアーのうち甲虫型のルアーボディを有するものが知られている。甲虫類の形態を模して作られていることから、釣り対象魚に対する集魚効果も高く、ルアーとして一定の釣果が得られる。たとえば、図4に示したように甲虫類の形態を模したルアーボディ1を有し、腹部対応部位にはフック(釣針)2が連結される。ルアーボディ1の先端に設けたラインアイ3にライン(釣糸)4が接続され、ライン4を引くことでルアーを遊泳させるようになっている。
しかしながら従来の釣用ルアーは、単にルアーボディ1が甲虫類の形態を模しただけであるため、使用時における水中での動きは一様かつ単純なものとなり、必ずしも高い釣果を期待することができなかった。
本発明はかかる実情に鑑み、その動きや作用等に特色を持たせ、高い釣果を期待し得る釣用ルアーを提供することを目的とする。
本発明の釣用ルアーは、所定形態のルアーボディを有する釣用ルアーであって、前記ルアーボディの後部からワイヤを延出し、このワイヤにプロペラ型可動ブレードを回転自在に取り付けたことを特徴とする。
また、本発明の釣用ルアーにおいて、前記ワイヤの後端に連結具を介して、フックが支持・連設されることを特徴とする。
また、本発明の釣用ルアーにおいて、前記ワイヤの後端に連結具を介して、別のブレードが支持・連設されることを特徴とする。
また、本発明の釣用ルアーにおいて、前記連結具は、スプリットリングまたはスイベルジョイントであることを特徴とする。
本発明によれば、ラインを引いてルアーを遊泳させると、可動ブレードは水流抵抗を受けて回転する。甲虫類の形態を模して形成されたルアーボディの形態に加えて、可動ブレードが回転して水中の水を攪拌し、水流や気泡あるいは振動等を効果的発生させ、これにより高い釣果を期待することができる。
以下、図面に基づき、本発明による釣用ルアーの好適な実施の形態を説明する。
図1および図2は、本発明の第1の実施形態による釣用ルアーの構成例を示している。この例ではたとえば蝉等の甲虫類の形態を模したルアーボディ1を有し、頭部1A、胴部もしくは腹部1Bおよび羽根部1Cの対応部位を有する。
ルアーボディ1は合成樹脂材料により成形され、胴部もしくは腹部1Bにはフック2が垂下される。ルアーボディ1の先端に設けたラインアイ3にライン4が接続され、ライン4を引くことでルアーを遊泳させるようになっている。なお、フック2を係着させるためのフックアイ(図示せず)の周囲には、フック2の振れ角度θを制限するリング状の規制部材が設けられている。なお、フック2の振れ角度θを制限することで、フック2がルアーボディ1に当たって損傷させ、あるいは引っ掛かる等の不具合を防ぐことができる。
ルアーボディ1の後部からワイヤ5が延出し、このワイヤ5にプロペラ型可動ブレード(バズブレード)6が回転自在に取り付けられる。ワイヤ5はルアーボディ1の成形時、インサート成形により設けられる。可動ブレード6は複数枚の羽により構成され、中心部にワイヤ5が挿通する。可動ブレード6の前後にはビーズ7,7が介装され、これにより可動ブレード6の回転を円滑にする。ワイヤ5はルアーボディ1に対して適度に後下がりになるように取り付けられ、可動ブレード6が蝉等の下羽根をイミテートしている。
また、本発明の釣用ルアーにおいてワイヤ5後端の連結部5aには連結具を介して、フック8が支持・連設される。連結具としては、たとえばスプリットリング9が好適であり、フック8はかなりの自由度で動き得るように連結部5aに垂下される。なお、フック8は所謂フッキング率が悪いときに取り付けると効果的である。
上記構成において、ライン4を引いてルアーを遊泳させると、可動ブレード6が水面付近で回転する。この場合、可動ブレード6が回転して水中の水を攪拌し、水流や気泡あるいは振動等を効果的発生させ、これにより高い釣果を期待することができる。
また、フック2のみの場合ではフッキング率が悪いことがあるが、フック8を有することにより、フッキング率を高めることができる。この点でも高い釣果を期待することが可能になる。
つぎに、本発明による釣用ルアーの第2の実施の形態を説明する。
図3は、本発明の第2の実施形態による釣用ルアーの構成例を示している。この例では特にワイヤ5の後端に連結具を介して、別のブレード10が支持・連設される。この連結具としては、スイベルジョイント11が好適であり、ブレード10はワイヤ5後端で自由に回転可能である。
第2の実施形態において、可動ブレード6の回転による水流や気泡あるいは振動等の発生に加え手、ブレード10によるフラッシング効果が得られ、対象魚に対する高いアピール効果を得ることができる。また、イレギュラーでトリッキーな動きも可能になり、この点でも集魚効果につながる。
なお、本発明は、上述した実施形態にのみ限定されるものではなく、必要に応じて適宜変更、設定可能であり、上記実施形態と同様な作用効果を得ることができる。
たとえば、ルアーに取り付ける部品およびその数量、その配列の仕方、可動部の配設位置、さらに形状あるいは素材等につき、種々の組合せバリエーションが可能であり、図示例の場合にのみ限定されない。
本発明の第1の実施形態における釣用ルアーの構成例を示す側面図である。 本発明の第1の実施形態における釣用ルアーの構成例を示す平面図である。 本発明の第2の実施形態における釣用ルアーの構成例を示す側面図である。 従来の釣用ルアーの構成例を示す側面図である。
符号の説明
1 ルアーボディ
2,8 フック
3 ラインアイ
4 ライン
5 ワイヤ
6 可動ブレード
7 ビーズ
9 スプリットリング
10 ブレード
11 スイベルジョイント

Claims (4)

  1. 所定形態のルアーボディを有する釣用ルアーであって、
    前記ルアーボディの後部からワイヤを延出し、このワイヤにプロペラ型可動ブレードを回転自在に取り付けたことを特徴とする釣用ルアー。
  2. 前記ワイヤの後端に連結具を介して、フックが支持・連設されることを特徴とする請求項1に記載の釣用ルアー。
  3. 前記ワイヤの後端に連結具を介して、別のブレードが支持・連設されることを特徴とする請求項1に記載の釣用ルアー。
  4. 前記連結具は、スプリットリングまたはスイベルジョイントであることを特徴とする請求項2または3に記載の釣用ルアー。
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