JP2004113056A - ルアー - Google Patents
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Abstract
【解決手段】このルアーは、ルアー本体1の尾部側端部に挿入された尾部側に延出する細棒部材であり尾部側の端部にリング部分が形成されている回動軸3と、回動軸3が貫通した状態で回動軸上に回動自在に位置する尾部側に外周面が凸出すると共に内周面が凹入している半球状型のカップ部分4a及びカップ部分4aから延びる羽根部分4bとからなるプロペラ4と、回動軸3上が貫通した状態でプロペラ4の尾部側に配置された頭部側に外周面が凸出すると共に内周面が凹入している半球状型のカップワッシャー13とを備えている。
【選択図】 図5
Description
【発明の属する技術分野】
本発明はルアー、特に、水中で流水を受けて回転するプロペラを有するタイプのルアーに関する。
【0002】
【従来の技術】
魚釣りに際しては、外形を魚に似せた合成樹脂・金属等から形成されたルアー(擬餌)が用いられる。このようなルアーとしては、魚の興味を引き立てるべく他種多様のタイプのものが開発され提供されている。
従来のルアーの中には、魚を外形に似せたルアー本体の尾部側端部に回動自在なプロペラを配備したものがある(特許文献1参照)。例えば、従来のある種のプロペラ付きルアーは、そのプロペラの複数の羽根にあって個々の羽根の形状,大きさ,角度,厚み,材質等をそれぞれ異なるものとして、イレギュラーな回転運動をさせているものもある(特許文献2参照)。
【0003】
このようなプロペラ付きのルアーは、回転するプロペラの水流や音などで魚の興味を引き立てる、また、ルアー本体への水の抵抗及び水中で回転するプロペラが受ける抵水の抗等により、ルアー本体を振ってイレギュラーに泳動し、魚に強くアピールするのである。
【0004】
【特許文献1】
特開平11−155423号公報(図2)
【0005】
【特許文献2】
特開2001−204301号公報(図1)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
従来のプロペラ付きルアーでは、プロペラの回動軸のルアー本体に対する自由度が小さく、水中で泳動してルアー本体が左右に振れるとプロペラの流水に対する角度も左右に振れることになり、場合によってはプロペラの回転が停止してしまうことがある。このような無回転のプロペラは流水に対する抵抗を増大させて、円滑なルアーの尾部付近の動きを阻害する。そして、抵抗が増大したルアーの尾部付近はルアーの左右の振れを抑えて泳動姿勢を急激に原状復帰させ、ルアー全体のスムーズな動きを損なうことにつながる。
【0007】
そこで、ルアー本体の形状,重量バランス,プロペラの形状等様々な点を調整し改良したルアーが研究されているが、十分なものではない。
本発明は、安定したプロペラの回転を維持して水中での円滑な動きを可能とし、魚に強くアピールできるルアーを提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
発明1のルアーは、外形が魚に似せて形成され頭部側に釣糸連結部を有するルアー本体と、ルアー本体の尾部側端部に挿入された尾部側に延出する細棒部材であり尾部側の端部にリング部分が形成されている回動軸と、回動軸が貫通した状態で回動軸上に回動自在に位置する尾部側に外周面が凸出すると共に内周面が凹入している半球状型のカップ部分及びカップ部分から延びる羽根部分とからなるプロペラと、回動軸上が貫通した状態でプロペラの尾部側に配置された頭部側に外周面が凸出すると共に内周面が凹入している半球状型のカップワッシャーとを備えている。そして、リング部分の頭部側の一部がカップワッシャーの凹入部分に収納されている。
【0009】
このルアーは、プロペラのカップ部分の尾部側に凸出する面と、カップワッシャーの頭部側に凸出する面とが相互に点接触しており、プロペラとルアー本体との動きが相互の動きを阻害し難い。よって、釣糸連結部に釣糸を連結して、この釣糸を引いてルアーを水中で泳動させ、ルアー本体が左右方向に大きく振れる等しても、プロペラの角度設定の自由度が高まってプロペラは進行方向に直交する方向に羽根を維持し易くなり回転が阻害されにくい。
【0010】
発明2のルアーは、外形が魚に似せて形成され頭部側に釣糸連結部を有するルアー本体と、ルアー本体の頭部側の下面に斜め下方向に突出するように形成されたリップと、リップの頭部側端部に配置されている錘と、ルアー本体の尾部側端部にルアー本体の長さ方向に対して尾部側ほど背側に位置するように傾斜して挿入された尾部側に突出する細棒部材であり尾部側の端部にリング部分が形成されている回動軸と、回動軸が貫通した状態で回動軸上に回動自在に位置する尾部側に外周面が凸出すると共に内周面が凹入している半球状型のカップ部分及びカップ部分から延びる羽根部分とからなるプロペラと、回動軸が貫通した状態でプロペラの尾部側に配置された頭部側に外周面が凸出すると共に内周面が凹入している半球状型のカップワッシャーとを備えている。そして、このリング部分の頭部側の一部がカップワッシャーの凹入部分に収納されている。
【0011】
このルアーは、プロペラのカップ部分の尾部側に凸出する面と、カップワッシャーの頭部側に凸出する面とが相互に点接触しており、プロペラとルアー本体との動きが相互の動きを阻害し難い。よって、釣糸連結部に釣糸を連結して、この釣糸を引いてルアーを水中で泳動させ、ルアー本体が左右方向に大きく振れる等しても、プロペラの角度設定の自由度が高まってプロペラは進行方向に直交する方向に羽根を維持し易くなり、回転が阻害されにくい。
【0012】
また、回動軸がルアー本体の長さ方向に対して傾斜して配置されており、この回動軸にカップ部分が装着されたプロペラは斜方向から水流を受けて自在に回転して水流・水音等を発生する。さらに、リップに配置される錘がルアー本体の左右方向への動きを高めて大きな左右方向への振り子運動を可能とすると共に、振り子運動の際の円滑な「起きあがり」を可能とする。
【0013】
発明3のルアーは、発明2のルアーであって、ルアー本体の長さ方向尾部側の背側稜線は腹部側に凹入するように湾曲している。
このルアーでは、背部稜線の凹入した部分に流水が流れ込み、斜行するプロペラへ円滑に流水が当たり、プロペラの回転がさらに円滑になる。
発明4のルアーは、発明2または3のルアーであって、釣糸連結部はリップの付け根部分においてルアー本体に配置されている。
【0014】
このようにリップの付け根部分に設けられた釣糸連結部に釣糸を連結してルアーを引いて水中で泳動させると、リップに良好に流水が当たり、ルアーの左右方向への振り子運動がさらに円滑になる。また、この釣糸連結部に連結した釣糸を引くと、リールの進行方向からリップに水流が上手く当たり易い。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態について図面を参照しつつ説明する。
図1及び図2に示すように、本発明の一実施形態を採用したルアーは、外形が小魚に似せて形成されているルアー本体1と、ルアー本体1の腹部に収納された錘2と、ルアー本体1の尾部側端部に尾部側に延出して配置されている回動軸3と、回動軸3上に配置されるプロペラ4とを有している。また、ルアー本体1の頭部側にはアイ5が、腹部にはアイ6,7が配置されている。そして、アイ5には釣糸が連結され、アイ6,7にはスプリットリングを介して釣針8,9が連結されている。また、回動軸3の尾部側端部にも釣針10が連結されている。
【0016】
ルアー本体1は、ABS樹脂等の硬質合成樹脂からなる中空の部材である。左右一対の半割部材を開口面側で貼り合わせて一体化して構成されている。その形状は上述のように魚を模して形成されており、外周面には鱗模様・目・鰓等が描かれる。なお、ルアー本体1の長さ方向尾部側の背側稜線は腹部側に凹入するように湾曲している(図1のA範囲参照)。
【0017】
このルアー本体1の頭部側の下面には斜め下方に突出しているリップ1aが一体的に形成される。図3に示すように、このリップ1aは左右方向に幅広に薄板状広がっている部分であり、水中で水を受ける水受けである。リップ1aの先端側端部の中央付近には球状の錘11がリップ1aをその厚さ方向に貫通するように埋め込まれて装着されている。
【0018】
上述のアイ5はこのリップ1aの付け根の部分のリップ1aの上面側付近に配置される。このアイ5は、ルアー本体1を構成する半割部材の貼り合わせ面に形成される受け窪み部分に配置され、半割部材でアイ5を挟み込むようにしてルアー本体1に固定されている。なお、他のアイ6,7も同様にして、半割部材で挟み込むようにして所定の腹部側に固定されている。
【0019】
また、ルアー本体1の腹部側には、半割部材の貼り合わせ面に錘収納窪みが形成されており、ここに錘2が収納されている。錘収納窪みはアイ6,7に近接する部分にそれぞれ形成されている。この実施形態では、2カ所に2つの錘2を配置しているが、これに限定されるものではなく、錘2の数は任意に設定可能である。
【0020】
ルアー本体1の尾部側端部に装着される回動軸3は金属製の細棒部材である。回動軸3の尾部側端部はリング状に折り曲げられて加工されており、頭部側端部は直角方向に折り曲げられている。この尾部側端部のリング状部分にスプリットリングを介して上述の釣糸10が連結される。回動軸3はその頭部側端部をルアー本体1の半割部材の貼り合わせ面に形成される受け窪み部分に配置されてルアー本体1に固定されている。なお、このような回動軸3の形状に変えて、その頭部側端部をネジ形状として、ルアー本体1にねじ込み固定してもよい。
【0021】
プロペラ4は、図4及び図5に示すように、回動軸3上に回動自在に配置される部材であり、回動軸3が貫通した状態で回動軸2上に回動自在に位置するカップ部分4aと、このカップ部分4aから180度変位して配置される一対の羽根部分4bとからなる。カップ部分4aは尾部側に外周面が凸出すると共に内周面が凹入している半球状型の部分である。このカップ部分4aに貫通孔が形成され、この貫通孔を回動軸3が貫通している。また、羽根部分4bは軸方向に直交する平面方向に広がりつつ捻れた形状をなし、先端側端部は尾部側方向にやや屈曲している。
【0022】
このプロペラ4の頭部側及び尾部側にそれぞれ隣接するようにして、回動軸上にはカップワッシャー12,13が配置されている。プロペラ4の尾部側に位置するカップワッシャー13は、頭部側に外周面が凸出すると共に内周面が凹入している半球状型の部材である。また、プロペラ4の頭部側に必要に応じて配置されるカップワッシャー12は、尾部側に外周面が凸出するとともに内周面が凹入している半球状型の部材である。これらのカップワッシャー12,13の凸出する頭頂部分に軸方向に貫通する貫通孔が形成されており、ここに回動軸3が貫通している。
【0023】
このプロペラ4の凸出する側にカップワッシャー13の凸出する外周面が点接触し、凹入する内周面に回動軸4のリング部分が収納されている。一方、カップワッシャー12にあっては、その凹入する内周面部分にルアー本体1の尾部側端部が収納され、このカップワッシャー12の凸出する側にプロペラ4のカップ部分4aの凹入する部分が当接している。
【0024】
釣人は、このように構成されるルアーのアイ5に釣糸を連結し、水中にこのルアーを投じた上で、釣糸を巻きあげる等して水中を泳動させて、魚をおびき寄せる。このようにリップ1aの付け根部分に設けられたアイ5に釣糸を連結してルアーを引いて水中で泳動させると、リップ1aに良好に流水が当たり、ルアーの左右方向への振り子運動がさらに円滑になる。特に、リップ1a上の錘11が振り子運動を大きくすると共に円滑な原状回復を可能とし、ルアーが不用意に反転してしまうことも抑えている。
【0025】
また、釣糸を巻きあげて泳動させると、背部稜線の凹入した部分(A)に流水が流れ込み、斜行するプロペラ4の羽根4bへ円滑に流水が当たり、プロペラ4の羽根4b回転が円滑になる。さらにまた、このプロペラ4のカップ部分4aの尾部側に凸出する面と、カップワッシャー13の頭部側に凸出する面とが相互に点接触しており、プロペラ4と回動軸3を介したルアー本体1との動きが相互の動きを阻害し難い。よって、ルアー本体1が泳動中に左右方向に振れ若しくは振り子のように左右方向に回転運動を始めても、プロペラ4の角度設定の自由度が高まってプロペラ4は進行方向に直交する方向に羽根を維持し易くなり水流を旅行に受けて回転する。また、プロペラ4の自由度の高まりにより、ルアー本体1の動きも減殺されにくい(図6参照)。
【0026】
【発明の効果】
本発明に係るルアーは、水中で安定した泳動姿勢を維持しつつトリッキーな動きをする。また、プロペラの回転も安定して回転し、魚に強くアピールできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を採用したルアーの全体図。
【図2】図1のルアー本体の半割図。
【図3】図1のルアーを頭部方向から見た図。
【図4】図1のルアーの回動軸3付近を示した図。
【図5】図1のルアーの回動軸3付近を背部側から見た図。
【図6】図1のルアーの泳動状態を示す模式図。
【符号の説明】
1 ルアー本体
1a リップ
3 回動軸
4 プロペラ
12,13 カップワッシャー
Claims (4)
- 外形が魚に似せて形成され頭部側に釣糸連結部を有するルアー本体と、
前記ルアー本体の尾部側端部に挿入された尾部側に突出する細棒部材であり尾部側の端部にリング部分が形成されている回動軸と、
前記回動軸が貫通した状態で前記回動軸上に回動自在に位置する尾部側に外周面が凸出すると共に内周面が凹入している半球状型のカップ部分及び前記カップ部分から延びる羽根部分とからなるプロペラと、
前記回動軸上が貫通した状態でプロペラの尾部側に配置された頭部側に外周面が凸出すると共に内周面が凹入している半球状型のカップワッシャーとを備え、前記リング部分の頭部側の一部が前記カップワッシャーの凹入部分に収納されている、ルアー。 - 外形が魚に似せて形成され頭部側に釣糸連結部を有するルアー本体と、
前記ルアー本体の頭部側の下面に斜め下方向に突出するように形成されたリップと、
前記リップの頭部側端部に配置されている錘と、
前記ルアー本体の尾部側端部に前記ルアー本体の長さ方向に対して尾部側ほど背側に位置するように傾斜して挿入された尾部側に突出する細棒部材であり尾部側の端部にリング部分が形成されている回動軸と、
前記回動軸が貫通した状態で前記回動軸上に回動自在に位置する尾部側に外周面が凸出すると共に内周面が凹入している半球状型のカップ部分及び前記カップ部分から延びる羽根部分とからなるプロペラと、
前記回動軸上が貫通した状態でプロペラの尾部側に配置された頭部側に外周面が凸出すると共に内周面が凹入している半球状型のカップワッシャーとを備え、前記リング部分の頭部側の一部が前記カップワッシャーの凹入部分に収納されている、ルアー。 - 前記ルアー本体の長さ方向尾部側の背側稜線は腹部側に凹入するように湾曲している、請求項2に記載のルアー。
- 前記釣糸連結部は前記リップの付け根部分において前記ルアー本体に配置されている、請求項2または3に記載のルアー。
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