JP4498786B2 - ルアー - Google Patents

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本発明はルアー、特に、水中で流水を受けて回転するプロペラを有するタイプのルアーに関する。
魚釣りに際しては、外形を魚に似せた合成樹脂・金属等から形成されたルアー(擬餌)が用いられる。このようなルアーとしては、魚の興味を引き立てるべく他種多様のタイプのものが開発され提供されている。
従来のルアーの中には、魚を外形に似せたルアー本体の尾部側端部に回動自在なプロペラを配備したものがある。このようなルアーでは、水中で釣糸を巻き上げる等してルアーを泳動させると、プロペラが水流を受けて回転し、水音や水流を発生させて魚の興味を引き立てている。また、例えば、従来のある種のプロペラ付きルアーは、そのプロペラの複数の羽根にあって個々の羽根の形状,大きさ,角度,厚み,材質等をそれぞれ異なるものとして、イレギュラーな回転運動や音を発生させているものもある(特許文献1参照)。
特開2001−204301号公報
上述のように、従来のプロペラ付きルアーでは、羽根に様々な加工を施してイレギュラーな動作等を生じさせようとしてきた。しかし、このような加工にも限界がある。そこで、プロペラを複数配置して、複数のプロペラで異なる水音や異なるルアーの動きを演出することも考えられる。しかし、魚の興味を引き立てる音の発生という点に関しては未だ十分なものが提供されるに至っていない。
本発明は、魚に強くアピールできるルアーを提供するものである。
本発明のルアーは、外形が魚に似せて形成され頭部側に釣糸連結部を有するルアー本体と、ルアー本体の尾部側端部に挿入された尾部側方向に突出する細棒からなる回動軸と、回動軸が貫通した状態で回動軸上に回動自在に位置する第1プロペラと、回動軸が貫通した状態で回動軸上に第1プロペラとルアー本体との間に回動自在に介在し、第1プロペラより小さい第2プロペラと、第1プロペラと第2プロペラとの間に於いて回動軸上に介在するカップワッシャとを備える。
このルアーは、釣糸連結部に釣糸を連結して用いられる。水中に投げ込まれ釣糸を巻き上げる等すると、ルアーは釣糸連結部方向に向かって水中を泳動する。そして、尾部側に配置されている第1プロペラと第2プロペラとが水流を受けて回転する。この際、第2プロペラが第1プロペラに比べて小さく形成されており、第1プロペラへの水流も十分に確保される。
この第1プロペラと第2プロペラとの間の回動軸上にはカップワッシャが配置されており、第1プロペラ若しくは第2プロペラの何れかとカップワッシャの凸出する面とが相互に点接触している。このため、釣糸を引いてルアーを水中で泳動させ、ルアー本体が左右方向に大きく振れると、第1プロペラ若しくは第2プロペラも変位し、第1プロペラと第2プロペラとが相互に衝突し、ルアーにイレギュラーな動きを生じせしめると共に、イレギュラーな水音、さらにはプロペラ相互の衝突音を発生する。
本発明の別のルアーでは、第1プロペラと第2プロペラとは回転方向が相互に異なる。
例えば、第1プロペラと第2プロペラとの羽根の角度を相互に異なる方向に設定すれば、水流を受けた際の第1プロペラと第2プロペラと回転方向が異なる。よって、相互にプロペラが衝突し易く衝突音も発生しやすい。
本発明のさらに別のルアーでは、第1プロペラと前記第2プロペラとは異なる素材から形成されている。
第1プロペラと第2プロペラとの素材を異なるものとすることで、様々な衝突音を発生させることもできる。
本発明に係るルアーでは、プロペラが相互に衝突して、イレギュラーなルアーの動きやプロペラ相互の衝突音を発生し、魚に強くアピールできる。
以下、本発明の一実施形態について図面を参照しつつ説明する。
図1に示すように、本発明の1つの実施形態を採用したルアーは、外形が小魚に似せて形成されているルアー本体1と、ルアー本体1の頭部側端部に設けられたアイ(釣糸連結部)2と、ルアー本体1の尾部側端部に尾部側に延出して配置されている回動軸3と、回動軸3上に配置される第1プロペラ4及び第2プロペラ5とを有している。また、ルアー本体1の腹部にはアイ6が配置されている。
このアイには釣糸Lが連結され、アイ6にはスプリットリング7を介して第1フック(釣針)8が連結されている。また、回動軸3の尾部側端部にもスプリットリングを介して第2フック9が連結されている。
ルアー本体1は、ABS樹脂等の硬質合成樹脂からなる中空の部材である。左右一対の半割部材を開口面側で貼り合わせて一体化して構成されている。その形状は上述のように魚を模して形成されており、外周面には鱗模様・目・鰓等が描かれる。この一対の半割部材の開口の貼り合わせ面において、所定の箇所に凹凸が形成されており、ここにアイ,6,回動軸3の一部が配置され、一対の半割部材を貼り合わせることで、これらの部材が本体部1に固定されている。さらに、このルアー本体1の頭部側の下面には斜め下方に突出しているリップ1aが一体的に形成される。リップ1aは左右方向に幅広に薄板状広がっている部分であり、水中で水を受ける水受けである。
このルアー本体1には、ルアー本体1のバランスを採るために任意の箇所に錘が収納される。例えば、上述の半割部材の腹部側の貼り合わせ面の一部に高比重金属を収納しても良い。また、リップ1aの先端側端部の中央付近には球状の錘を埋め込んでもよい。
図2に詳しく示すように、ルアー本体1の尾部側端部に装着される回動軸3は金属製の細棒部材である。回動軸3の一端はリング状に折り曲げられて加工されており、他端(ルアー本体1に挿入される部分)は直角方向に折り曲げられている。この尾部側端部のリング状部分にスプリットリングを介して上述の第2フック9が連結される。上述のように、回動軸3はその他端をルアー本体1の半割部材の貼り合わせ面に形成される凹凸部分に挿入した状態でルアー本体1に固定されている。なお、このような回動軸3の形状に変えて、その頭部側端部をネジ形状として、ルアー本体1にねじ込み固定してもよい。
図2〜図4に示すように、回動軸3上には、ルアー本体1側から順に、カップワッシャ10,第2プロペラ5,カップワッシャ11,第1プロペラ4,カップワッシャ12が隣接して配置される。
最もルアー本体1側に位置するカップワッシャ10は、後方側(ルアー本体1と反対側)に外周面が凸出すると共に内周面が凹入している半球状型の部材である。第2プロペラ5と第1プロペラ4との間に介在するカップワッシャ11も、上述のカップワッシャ10と同様に、後方側(ルアー本体1と反対側)に外周面が凸出すると共に内周面が凹入している半球状型の部材である。最も後方側に位置するカップワッシャ12は、上述のカップワッシャ10,11と逆方向に向いて配置され、即ち、前方側(ルアー本体1側)に外周面が凸出すると共に内周面が凹入している半球状型の部材である。これらのカップワッシャ10〜12には貫通孔が形成されており、回動軸3がこれらを貫通している。なお、カップワッシャ10,12は任意に配置すれば足りる。また、カップワッシャ11の向きも任意に設定すれば足りる。
第1プロペラ4は、回動軸3上に回動自在に配置される部材であり、回動軸3が貫通した状態で回動軸3上に回動自在に位置するカップ部分4aと、このカップ部分4aから180度方向に変位して配置される一対の羽根部分4bとからなる。カップ部分4aは後方側に外周面が凸出すると共に内周面が凹入している半球状型の部分である。このカップ部分4aに貫通孔が形成され、この貫通孔を回動軸3が貫通している。また、羽根部分4bは軸方向に直交する平面方向に広がりつつ捻れた形状をなし、先端側端部は尾部側方向にやや屈曲している。
この第1プロペラ4のカップ部分4aの凸出する側にカップワッシャ12の凸出する外周面が点接触し、また、カップワッシャ11の突出する外周面も第1プロペラ4のカップ部分4aに点接触している。
第2プロペラ5も第1プロペラ4と同様のものであり、回動軸3上に回動自在に配置される部材であり、回動軸3が貫通した状態で回動軸3上に回動自在に位置するカップ部分5aと、このカップ部分5aから180度方向に変位して配置される一対の羽根部分5bとからなる。カップ部分5aは後方側に外周面が凸出すると共に内周面が凹入している半球状型の部分である。このカップ部分5aに貫通孔が形成され、この貫通孔を回動軸3が貫通している。また、羽根部分5bは軸方向に直交する平面方向に広がりつつ捻れた形状をなし、先端側端部は尾部側方向にやや屈曲している。
もっとも、この捻れ方向は上記第1プロペラ4と異なる方向に設定するのが好ましい。即ち、捻れ方向を第1プロペラ4と第2プロペラ5との回転方向を相互に異ならせる。また、第2プロペラ5は上記第1プロペラ4に比べて全体として小さく、ルアー本体1側から来る水流を第1プロペラ4も十分に受け得るようにする。
このように構成されているルアーは、アイ2に釣糸Lを連結して用いられる。水中に投げ込み釣糸Lを巻き上げる等すると、ルアーは頭部方向に向かって水中を泳動する。そして、尾部側に配置されている第1プロペラ4と第2プロペラ5とが水流を受けて回転する。
この第1プロペラ4と第2プロペラ5との間の回動軸3上では、カップワッシャ11及びカップワッシャ12が第1プロペラ4と点接触している。このため、釣糸Lを引いてルアーを水中で泳動させ、ルアー本体1のリップ1aが水を受け、ルアー本体1が左右方向に大きく振れると、第1プロペラ4も大きく変位し、第1プロペラ4と第2プロペラ5とが相互に衝突する。そして、ルアーにイレギュラーな動きを生じせしめると共に、イレギュラーな水音、さらにはプロペラ相互の衝突音を発生する。また、第1プロペラ4と第2プロペラ5とは相互に異なる方向に回転するので(図4参照)、相互に衝突し易く、上述のような衝突音やイレギュラーな動作を起こしやすい。
なお、第1プロペラ4と第2プロペラ5とを異なる素材、例えば、一方をステンレスで、他方をプラスチック等で構成するなどしてもよい。このように異なる素材で各プロペラを形成することで、様々な衝突音を発生させることもできる。
さらには、第1プロペラ4と第2プロペラ5とに異なる色彩を付してもよい。個々のプロペラでの光の反射を異ならせ、魚へのアピール度を向上させることもできる。
本発明の一実施形態を採用したルアーの全体図。 図1のルアーの尾部側付近を示した図。 図2の参考図。 図1のルアーのプロペラの回転を示した図。
符号の説明
1 ルアー本体
1a リップ

Claims (3)

  1. 外形が魚に似せて形成され頭部側に釣糸連結部を有するルアー本体と、
    前記ルアー本体の尾部側端部に挿入された尾部側方向に突出する細棒からなる回動軸と、
    前記回動軸が貫通した状態で前記回動軸上に回動自在に位置する第1プロペラと、
    前記回動軸が貫通した状態で前記回動軸上に前記第1プロペラと前記ルアー本体との間に回動自在に介在し、前記第1プロペラより小さい第2プロペラと、
    前記第1プロペラと前記第2プロペラとの間に於いて前記回動軸上に介在するカップワッシャと
    を備えたルアー。
  2. 前記第1プロペラと前記第2プロペラとは回転方向が相互に異なる、請求項1に記載のルアー。
  3. 前記第1プロペラと前記第2プロペラとは異なる素材から形成されている、請求項1又は2に記載のルアー。
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