JPH0399202U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、この考案の一実施例を示す油圧装置
のエネルギー再生回路図。第２図及び第３図は、
それぞれ第１図の他の作動態様を示す図。第４図
は、この考案が適用されるパワーシヨベルの斜視
概略図。 ２……容量制御機構、４……可変容量ポンプ、
６……パイロツトポンプ、８……信号オリフイス
、１０……バイパス油路、１４……オリフイス、
１６……オートデセル信号油路、１８……操作弁
、２０……アクチユエータ、２２……負荷側室、
２４……非負荷側室、２６……負荷側室パイロツ
ト油路、３０……オートデセル圧信号油路、３２
……他の操作弁、３６……圧力スイツチ、３８…
…バイパス圧信号油路、３９……パイロツト圧伝
達油路、４０……第１のパイロツト弁、４２……
第２のパイロツト弁、Ｗ……作業装置の荷重、Ｇ
……調速機レバー。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 容量制御機構によつて制御される可変容量ポ
   ンプは、バイパス油路を介して、またパイロツト
   ポンプは、オートデセル信号油路を介して、それ
   ぞれ油タンクに接続され、 該バイパス油路の信号オリフイス上流側と該オ
   ートデセル信号油路のオリフイス下流側とは、ア
   クチユエータを制御する操作弁の中立時には開、
   操作時には閉となるよう制御され、 該バイパス油路の該信号オリフイス上流側と該
   容量制御機構とはバイパス圧信号油路を介して、
   また該パイロツトポンプと該容量制御機構とはパ
   イロツト圧伝達油路を介してそれぞれ接続され、 第１のパイロツト弁が、該バイパス圧信号油路
   と該パイロツト圧伝達油路とを開閉するよう設け
   られ、 該第１のパイロツト弁は、そのパイロツトポー
   ト側が、第２のパイロツト弁により開閉されるオ
   ートデセル圧信号油路を介して、該オートデセル
   信号油路の該操作弁上流側と接続され、 該第１のパイロツト弁は、該操作弁の非負荷室
   作用位置において、該第２のパイロツト弁により
   該オートデセル圧信号油路が開路されているとき
   にのみ、該バイパス圧信号油路を閉じるとともに
   該パイロツト圧伝達油路を開き、 該操作弁の非負荷側室作用位置において、該ア
   クチユエータの負荷側室は、その圧油の一部が、
   該操作弁において、該可変容量ポンプの吐出圧油
   の一部が該非負荷側室へ供給される油路に合流加
   算されよう接続されたこと、を特徴とする油圧装
   置のエネルギー再生回路。 ２ 該バイパス油路の、該操作弁の上流側と、該
   オートデセル信号油路の、該オートデセル圧信号
   油路の上流側において、両油路を、中立時には開
   、操作時には閉とする他の操作弁が設けられたこ
   とを特徴とする請求項１記載の油圧装置のエネル
   ギー再生回路。