JP2007020332A - 電源回路及び電源回路を有するカメラシステム - Google Patents

電源回路及び電源回路を有するカメラシステム Download PDF

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Abstract

【課題】 機械的スイッチを用いることなく、待機状態において、DC−DCコンバータの出力側に流れる電流をほぼゼロにすることが可能な電源回路を提供する。
【解決手段】 電源1と、電源電圧を昇圧するDC−DCコンバータ2と、少なくともCPUを含む電子回路6と、CPUの暴走を防ぐためのリセット回路5と、昇圧した電圧に基づいてCPUの駆動電圧を制御する電圧制御回路(A1,A2,SW1,R1〜R4)とから構成される電源回路において、電圧制御回路は、前記駆動電圧を少なくとも前記CPUへ供給するための電気的なスイッチング手段(A1,A2)を備えている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電源回路及び電源回路を有するカメラシステムに関するものである。
従来のカメラシステムにおける照明装置の電源回路としては、図6に示す回路が知られている。図6において、1は電源、2はDC−DCコンバータ、3はダイオード、5はリセット回路、6はCPU/IC、7はロジック回路、SW1はカメラの状態やカメラからの指令によってオン/オフするスイッチ、SW2は機械的なスイッチである。ここで、CPU/ICとは、CPUを含んだIC回路(電子回路)という意味である。また、リセット回路5は、端子INに一定電圧を超える電圧が印加されると解除信号を出力し、CPU/IC6を解除して動作可能にするものである。
図6に示す電源回路は、待機状態において次のように動作する。すなわち、電源1に電池が挿入されても、DC−DCコンバータ2は動作しない。しかし、「電池電圧−ダイオード3の電圧降下」分の電圧がDC−DCコンバータ2の出力側(Vout)に印加される。また、スイッチSW1、SW2はオフ状態にあるため、リセット回路5やCPU/IC6やロジック回路7に、前記した「電池電圧−ダイオード3の電圧降下」分の電圧が印加されることはなく、DC−DCコンバータ2の出力側に流れる電流はほぼゼロになる。
次に、図6に示す電源回路の動作状態について説明する。動作状態では、カメラからの指令によってスイッチSW1がオンし、機械的スイッチSW2もオンする。したがって、「電池電圧−ダイオード3の電圧降下」分の電圧がDC−DCコンバータ2のチップイネーブル端子CEに印加され、DC−DCコンバータ2は昇圧動作を開始する。DC−DCコンバータ2の出力電圧Voutが上昇して、リセット回路5の端子INに一定電圧を超える電圧が印加されると、リセット回路5が解除信号を出力する。CPU/IC6は、解除信号を受けて動作を開始する。同様に、ロジック回路7も動作を開始する。なお、特許文献1には、カメラの電源システムに関する発明が記載されている。
特開平7−159846号公報
前記した従来技術には次のような課題がある。すなわち、機械的スイッチSW2を設けているため、待機状態とオフ状態の区別が不明瞭である。また、CPU/IC6やロジック回路7からDC−DCコンバータ2を立ち上げる旨の信号が入力されても、機械的スイッチSW2がオフしていると、CPU/IC6やロジック回路7に電源を供給できない。このため、待機状態から動作状態への移行、及び動作状態から待機状態への移行が紛らわしい。また、図6に示す回路では、機械的スイッチSW2をオンしない限り、CPUを駆動する電圧Vccは高電位にならない。逆に、機械的スイッチSW2をオフしない限り、電圧Vccは低電位にならない。
本発明の目的は、機械的スイッチを用いることなく、待機状態において、DC−DCコンバータ2の出力側に流れる電流をほぼゼロにすることが可能な電源回路及び電源回路を有するカメラシステムを提供することにある。
請求項1に記載する電源回路は、電源と、前記電源電圧を昇圧する昇圧回路と、少なくともCPUを含む電子回路と、前記CPUの暴走を防ぐためのリセット回路と、前記昇圧した電圧に基づいて前記CPUの駆動電圧を制御する電圧制御回路から構成される電源回路において、前記電圧制御回路は、前記駆動電圧を少なくとも前記CPUへ供給するための電気的なスイッチング手段を備えていることを特徴とする。
請求項2に記載する電源回路は、請求項1記載の電源回路において、前記スイッチング手段は、半導体スイッチを含む電気的なスイッチであることを特徴とする。
請求項3に記載する電源回路は、電源と、前記電源電圧を昇圧するDC−DCコンバータと、少なくともCPUを含む電子回路と、前記CPUの暴走を防ぐためのリセット回路と、前記昇圧した電圧に基づいて前記CPUの駆動電圧を制御する電圧制御回路とから構成される電源回路において、前記電圧制御回路は、他の電子機器から入力される信号に基づいてオンする電気的なスイッチング手段と、前記スイッチング手段がオンしたときDC−DCコンバータを動作させるチップイネーブル信号を出力するDC−DCコンバータ駆動手段を備えていることを特徴とする。
請求項4に記載する電源回路は、請求項3記載の電源回路において、前記DC−DCコンバータ駆動手段は、前記電子回路のCPUからチップイネーブル信号を出力することを特徴とする。
請求項5に記載する電源回路を有するカメラシステムは、カメラと、前記カメラのレリーズに同期して発光する電源回路を備えた照明装置とから構成される電源回路を有するカメラシステムにおいて、前記電源回路は、電源と、前記電源電圧を昇圧するDC−DCコンバータと、少なくともCPUを含む電子回路と、前記CPUの暴走を防ぐためのリセット回路と、前記昇圧した電圧に基づいて前記CPUの駆動電圧を制御する電圧制御回路とから構成され、前記電圧制御回路は、前記カメラからの信号に応じてオン/オフしてDC−DCコンバータにチップイネーブル信号を出力する電気的な第1スイッチング手段と、前記チップイネーブル信号が入力されたときオンして、CPUに駆動電圧を与える電気的な第2スイッチング手段とを備えていることを特徴とする。
請求項6に記載する電源回路を有するカメラシステムは、請求項5記載の電源回路を有するカメラシステムにおいて、前記電圧制御回路は、前記DC−DCコンバータから出力される昇圧された電圧に基づいてあらかじめ定められた電圧を出力するボルテージレギュレータを備えていることを特徴とする。
請求項7に記載する電源回路を有するカメラシステムは、カメラと、前記カメラのレリーズに同期して発光する電源回路を備えた照明装置とから構成される電源回路を有するカメラシステムにおいて、前記電源回路は、電源と、前記電源電圧を昇圧するDC−DCコンバータと、少なくともCPUを含む電子回路と、前記CPUの暴走を防ぐための第1リセット回路と、前記昇圧した電圧に基づいて前記CPUの駆動電圧を制御する電圧制御回路とから構成され、前記電圧制御回路は、前記カメラからの信号に応じてオン/オフしてDC−DCコンバータにチップイネーブル信号を出力する電気的なスイッチング手段と、前記DC−DCコンバータから出力される昇圧された電圧に基づいてあらかじめ定められた電圧を前記CPUの駆動電圧として出力するボルテージレギュレータと、前記ボルテージレギュレータの暴走を防ぐと共に、前記ボルテージレギュレータが動作を開始するタイミングを制御する第2リセット回路とを備えていることを特徴とする。
本発明によれば、機械的スイッチを用いることなく、待機状態において、DC−DCコンバータ2の出力側に流れる電流をほぼゼロにすることが可能になる。
以下、本発明の実施形態について説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態を示す回路図である。図1において、図6に示す従来技術と同一部分には、同一符号を付してその説明を省略する。図1に示す第1の実施形態は、図6に示す従来技術の機械的スイッチSW2を電気的なスイッチA1,A2で置き換えたものである。なお、本実施形態は、電源電圧がロジック回路7やCPU/IC6の動作電圧よりも低いことを前提にしている。
まず、電池挿入時及び待機状態(動作時以外)の動作について説明する。
電源1に電池を挿入すると、DC−DCコンバータ2の入力端子INに電源電圧が印加される。しかし、電池を挿入しただけでは、DC−DCコンバータ2の端子CEがオンされていないため、DC−DCコンバータ2は起動しない。
また、電気的スイッチA1(トランジスタのエミッタ端子)に「電池電圧−ダイオード3の電圧降下」分の電圧が印加されるが、スイッチA1,A2がオンしない限り、CPU/1C6やロジック回路7に電源が供給されないため動作することはない。したがって、電池挿入時及び待機状態時は、CPU/1C6やロジック回路7に電源が供給されないため、消費電流はほぼゼロになる。
次に、動作時の説明を行う。ここで、動作時とは、DC−DCコンバータ2の端子CEをオンにすることを意味する。例えば、パワースイッチなどで電源を入れる行為(CPU/IC6からの信号)を通じて、DC−DCコンバータ2の端子CEをオンにする。また、カメラの状態やカメラからの指令でオン/オフするスイッチSW1がオンされているとき、DC−DCコンバータ2の端子CEに信号が入力されてオンになる。
CPU/IC6からDC−DCコンバータ2に信号が入力された場合や、スイッチSW1がオンされている場合、スイッチA2(トランジスタのベース端子)に信号が入力される。また、DC−DCコンバータ2の端子CEがオンされているため、DC−DCコンバータ2は起動する。スイッチA2(トランジスタのベース端子)に信号が入力されてオンすると、スイッチA1もオンし、DC−DCコンバータ2の出力端子からCPU/1C6やロジック回路7に電圧Vccが供給される。
図2は、図1に示す第1の実施形態の動作を説明するためのタイムチャートである。図2に示すように、スイッチA2がオンすると、その後スイッチA1がオンする。スイッチA2のオン電圧(ベース電圧)は、抵抗R1とR2の比で定まり、スイッチA1のオン電圧(ベース電圧)は、抵抗R3とR4の比で定まる。前記した比を適切な値に設定することにより、電圧Vccが安定した電圧になる。
(第2の実施形態)
図3は、本発明の第2の実施形態を示す回路図である。図3において、図1に示す第1の実施形態と同一部分には、同一符号を付してその説明を省略する。図3に示す第2の実施形態が、図1に示す第1の実施形態と相違しているのは、ボルテージレギュレータ4が設けられたことである。
第1の実施形態では、電圧Vccにノイズ成分が多いことがある。そこで、ボルテージレギュレータ4を設けることにより、前記したノイズ成分を除去する。第2の実施形態の動作は、ボルテージレギュレータ4の動作を除いて、第1の実施形態の動作と同様である。ボルテージレギュレータ4は、端子CEがオンされると、動作を開始する。ボルテージレギュレータ4の端子CEがオンする契機は、図3から明らかなように、スイッチA2がオンした後であって、スイッチA1がオンするタイミングである。
(第3の実施形態)
図4は、本発明の第3の実施形態を示す回路図である。図4において、図3に示す第1の実施形態と同一部分には、同一符号を付してその説明を省略する。図4に示す第3の実施形態が、図3に示す第2の実施形態と相違しているのは、電気的なスイッチA1,A2の代りに、リセット回路A3を設けたことである。ここで、リセット回路A3の解除電圧は、電源電圧よりも高く、かつ、DC−DCコンバータ2が起動した場合(動作時)には解除されるように設定されている。
まず、電池挿入時及び待機状態(動作時以外)の動作について説明する。
リセット回路A3の入力端子INに印加されている電圧は、「電池電圧−ダイオード3の電圧降下」の電圧である。したがって、リセット回路A3は解除しない。
リセット回路A3が解除しないということは、リセット回路A3の出力(OUT)が0Vということに等しい。ボルテージレギュレータ4の端子CEに信号が入力されないため、ボルテージレギュレータ4は何も出力しない。したがって、ロジック回路7やCPU/IC6に電源が供給されることはない。そのため、ロジック回路7やCPU/IC6が不安定に動作することはない。また、電源が供給されないので、消費電流はほぼゼロである。
次に、動作時の説明を行う。前記したように、動作時とは、DC−DCコンバータ2の端子CEをオンした状態をいう。DC−DCコンバータ2の端子CEをオンすると、DC−DCコンバータ2の出力端子OUTから昇圧された所定の電圧が出力される。同時に、リセット回路A3の入力端子INとボルテージレギュレータ4の入力端子INに、DC−DCコンバータ2の出力端子OUTから出力された電圧が印加される。前記したように、リセット回路A3のリセットの解除電圧は電源電圧よりも高く、かつ、DC−DCコンバータ2が起動した場合(動作時)には解除されるように設定されている。このため、リセット回路A3の出力端子OUTは、リセット回路A3の入力端子INに入力された電圧を出力する。これによって、リセット回路A3の出力端子OUTの出力電圧がボルテージレギュレータ4の端子CEに入力される。その結果、ボルテージレギュレータ4は、あらかじめ設定された所定の電圧を出力する。ボルテージレギュレータ4で設定された所定の電圧は、ロジック回路7やCPU/IC6が正常に動作する電圧値である。したがって、ボルテージレギュレータ4の出力端子OUTからロジック回路7やCPU/IC6等に安定した電圧が供給され、ロジック回路7やCPU/IC6は安定した動作を行う。
図5は、図4に示す第3の実施形態の動作を説明するためのタイムチャートである。
図5に示すように、スイッチSW1がオンすると、DC−DCコンバータ2から電圧Voutが出力され、リセット回路A3に入力される。また、リセット回路A3のリセットが解除されると、電圧VccがHレベルになる。すなわち、リセット回路A3の解除電圧に応じて、電圧VccがLレベルからHレベルになるタイミングが定まる。
以上の説明から明らかなように、第1〜第3の実施形態によれば、待機状態において、DC−DCコンバータの出力側に流れる電流をほぼゼロにすることができる。また、機械的スイッチを設けることなく、電気的なスイッチを設けたため、待機状態とオフ状態を明瞭に区別することができる。さらに待機状態から動作状態への移行、及び動作状態から待機状態への移行をスムースに行うことが可能になる。
本発明は、電源回路の分野及び電源回路を有するカメラシステムの分野において、産業上大いに利用することができる。
本発明の第1の実施形態を示す回路図である。 第1の実施形態の動作を説明するためのタイムチャートである。 本発明の第2の実施形態を示す回路図である。 本発明の第3の実施形態を示す回路図である。 第3の実施形態の動作を説明するためのタイムチャートである。 従来のカメラシステムにおける照明装置の電源回路を示す回路図である。
符号の説明
1…電源、2…DC−DCコンバータ、3…ダイオード、4…ボルテージレギュレータ、5…リセット回路、6…CPU/IC、7…ロジック回路、SW1…スイッチ、A1,A2…スイッチ,A3…リセット回路

Claims (7)

  1. 電源と、
    前記電源電圧を昇圧する昇圧回路と、
    少なくともCPUを含む電子回路と、
    前記CPUの暴走を防ぐためのリセット回路と、
    前記昇圧した電圧に基づいて前記CPUの駆動電圧を制御する電圧制御回路から構成される電源回路において、
    前記電圧制御回路は、前記駆動電圧を少なくとも前記CPUへ供給するための電気的なスイッチング手段を備えていることを特徴とする電源回路。
  2. 請求項1記載の電源回路において、
    前記スイッチング手段は、半導体スイッチを含む電気的なスイッチであることを特徴とする電源回路。
  3. 電源と、
    前記電源電圧を昇圧するDC−DCコンバータと、
    少なくともCPUを含む電子回路と、
    前記CPUの暴走を防ぐためのリセット回路と、
    前記昇圧した電圧に基づいて前記CPUの駆動電圧を制御する電圧制御回路とから構成される電源回路において、
    前記電圧制御回路は、他の電子機器から入力される信号に基づいてオンする電気的なスイッチング手段と、前記スイッチング手段がオンしたとき前記DC−DCコンバータを動作させるチップイネーブル信号を出力するDC−DCコンバータ駆動手段を備えていることを特徴とする電源回路。
  4. 請求項3記載の電源回路において、
    前記DC−DCコンバータ駆動手段は、前記電子回路のCPUからチップイネーブル信号を出力することを特徴とする電源回路。
  5. カメラと、前記カメラのレリーズに同期して発光する電源回路を備えた照明装置とから構成される電源回路を有するカメラシステムにおいて、
    前記電源回路は、電源と、前記電源電圧を昇圧するDC−DCコンバータと、少なくともCPUを含む電子回路と、前記CPUの暴走を防ぐためのリセット回路と、前記昇圧した電圧に基づいて前記CPUの駆動電圧を制御する電圧制御回路とから構成され、
    前記電圧制御回路は、
    前記カメラからの信号に応じてオン/オフしてDC−DCコンバータにチップイネーブル信号を出力する電気的な第1スイッチング手段と、
    前記チップイネーブル信号が入力されたときオンして、前記CPUに駆動電圧を与える電気的な第2スイッチング手段とを備えていることを特徴とする電源回路を有するカメラシステム。
  6. 請求項5記載の電源回路を有するカメラシステムにおいて、
    前記電圧制御回路は、前記DC−DCコンバータから出力される昇圧された電圧に基づいてあらかじめ定められた電圧を出力するボルテージレギュレータを備えていることを特徴とする電源回路を有するカメラシステム。
  7. カメラと、前記カメラのレリーズに同期して発光する電源回路を備えた照明装置とから構成される電源回路を有するカメラシステムにおいて、
    前記電源回路は、電源と、前記電源電圧を昇圧するDC−DCコンバータと、少なくともCPUを含む電子回路と、前記CPUの暴走を防ぐための第1リセット回路と、前記昇圧した電圧に基づいて前記CPUの駆動電圧を制御する電圧制御回路とから構成され、
    前記電圧制御回路は、
    前記カメラからの信号に応じてオン/オフしてDC−DCコンバータにチップイネーブル信号を出力する電気的なスイッチング手段と、
    前記DC−DCコンバータから出力される昇圧された電圧に基づいてあらかじめ定められた電圧を前記CPUの駆動電圧として出力するボルテージレギュレータと、
    前記ボルテージレギュレータの暴走を防ぐと共に、前記ボルテージレギュレータが動作を開始するタイミングを制御する第2リセット回路と
    を備えていることを特徴とする電源回路を有するカメラシステム。
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