JP2006172784A - 車両用灯具の点灯制御回路 - Google Patents

車両用灯具の点灯制御回路 Download PDF

Info

Publication number
JP2006172784A
JP2006172784A JP2004360827A JP2004360827A JP2006172784A JP 2006172784 A JP2006172784 A JP 2006172784A JP 2004360827 A JP2004360827 A JP 2004360827A JP 2004360827 A JP2004360827 A JP 2004360827A JP 2006172784 A JP2006172784 A JP 2006172784A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switching
control circuit
switch
power supply
microcomputer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004360827A
Other languages
English (en)
Inventor
Takanori Nanba
高範 難波
Masayasu Ito
昌康 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koito Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Koito Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Koito Manufacturing Co Ltd filed Critical Koito Manufacturing Co Ltd
Priority to JP2004360827A priority Critical patent/JP2006172784A/ja
Publication of JP2006172784A publication Critical patent/JP2006172784A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
  • Dc-Dc Converters (AREA)

Abstract

【課題】 起動時にスイッチング素子が誤動作するのを防止すること。
【解決手段】 制御電源18からマイコン22に電圧が印加されてマイコン22が起動する過程で、起動直後、制御端子50がローレベルにあって制御電源16からスイッチ駆動回路20に対する電圧の出力が禁止され、スイッチ駆動回路20が非駆動状態にあって、主スイッチSW1は起動後一定時間強制的にオフ状態に維持される。その後、電源電圧が安定になったことを条件にマイコン22においてスイッチング信号が生成され、その後ハイレベルの駆動指令信号が制御端子50に出力されると、制御電源16からスイッチ駆動回路20に対して電圧が印加され、スイッチ駆動回路20が駆動状態となって、マイコン22の出力によるスイッチング信号にしたがって主スイッチSW1がオンオフ駆動される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、車両用灯具の点灯制御回路に係り、特に、半導体発光素子で構成された半導体光源の点灯を制御するように構成された車両用灯具の点灯制御回路に関する。
従来、車両用灯具として、LED(Light Emitting Diode)などの半導体発光素子を光源に用いたものが知られており、この種の車両用灯具には、LEDの点灯を制御するための点灯制御回路が実装されている。
点灯制御回路を構成するに際して、スイッチング素子とトランスを備えたスイッチングレギュレータを用いるとともに、整流用ダイオードと平滑用コンデンサを備えた出力ブロックを用い、直流電源からの入力電圧をスイッチング素子のオン動作時に電磁エネルギーとしてトランスに蓄積し、トランスに蓄積された電磁エネルギーをスイッチング素子のオフ動作時にトランスの二次側から出力ブロックに放出し、電磁エネルギーを発光エネルギーとして出力ブロックからLEDに供給する構成が採用されている。この場合、LEDで構成された複数の負荷を対象として、タイムシェアリング方式で各負荷に順番に発光エネルギーを供給するときには、例えば、出力ブロックとして、トランスの二次側に複数の接続部を有する光源選択部を設け、各負荷に各接続部を介して順番に発光エネルギーを供給するようにしたものが提案されている(特許文献1参照)。この点灯制御回路においては、各負荷に順番に発光エネルギーを供給するときには、各負荷に応じてスイッチングレギュレータのスイッチング素子のオンオフ動作を制御するとともに、各接続部のスイッチング素子を順番にオン動作させる制御を行うようになっている。しかし、スイッチングレギュレータのスイッチング素子や各接続部のスイッチング素子をマイクロコンピュータで制御することについては配慮されていない。
マイクロコンピュータを用いてスイッチングレギュレータなどのスイッチング素子のオンオフ動作を制御するに際しては、例えば、図11に示すように、スイッチングレギュレータ200を出力ブロック202を介して半導体光源(LED)204に接続し、スイッチングレギュレータ200のスイッチング素子を駆動するスイッチ駆動回路206と、処理プログラムにしたがってスイッチング素子をオンオフ動作するためのスイッチング信号の生成に関する演算処理を実行するマイクロコンピュータ208に制御電源210からの電力を供給する構成を採用することができる。制御電源210からマイクロコンピュータ208に対して、5Vの電源電圧が印加されるときに、スイッチ駆動回路206に対して、制御電源210から10Vの電源電圧を印加すると、スイッチ駆動回路206は、マイクロコンピュータ208からのスイッチング信号に応答して、スイッチング信号をレベルシフトし(5Vから10V)、レベルシフトされたスイッチング信号によってスイッチングレギュレータ200のスイッチング素子をオンオフ駆動することができる。
特開2004−134146号公報(第3頁〜第6頁、図1)
マイクロコンピュータ208の生成によるスイッチング信号をスイッチ駆動回路206を介してスイッチングレギュレータ200のスイッチング素子に印加する構成を採用した場合、システムの起動直後に、制御電源210には車載バッテリからの電力が供給され、スイッチ駆動回路206は、制御電源210から電力の供給を受けて動作可能状態となる。
しかし、マイクロコンピュータ208は、制御電源210から電力が供給されても、起動後即座に安定した動作状態とはならず、起動時から一定時間経過して電源電圧が安定したときから、パワーオンリセット、初期設定などの内部処理を実行し、その後、プログラムの実行に伴ってスイッチング信号を生成するための演算処理などを行うようになっている。このため、マイクロコンピュータ208には、起動直後から安定動作状態に至るまでには不安定な期間、すなわち、何ら制御演算をしていない期間が存在する。このような不安定な期間においても、スイッチ駆動回路206は動作可能状態となっているので、マイクロコンピュータ208によってスイッチング信号が生成される前に、ノイズなどによってスイッチ駆動回路206が誤動作すると、この誤動作に伴ってスイッチングレギュレータ200のスイッチング素子がオンになる。そして、スイッチング素子のオン状態が継続されると、スイッチング素子に大電流が流れ、スイッチング素子が損傷する恐れがある。
本発明は、前記従来技術の課題に鑑みて為されたものであり、その目的は、起動時にスイッチング素子が誤動作するのを防止することにある。
前記目的を達成するために、請求項1に係る車両用灯具の点灯制御回路においては、トランスまたはコイルに接続されたスイッチング素子のオンオフ動作によって電源からの入力電圧を電磁エネルギーに変換して放出するスイッチングレギュレータと、前記スイッチングレギュレータから放出される電磁エネルギーを発光エネルギーとして半導体光源に伝播するエネルギー伝播手段と、起動後一定の条件が満たされたときに前記スイッチング素子をオンオフ動作するためのスイッチング信号の生成に関する演算処理を実行し、その後駆動指令信号を出力する制御手段と、前記制御手段の生成によるスイッチング信号に従って前記スイッチング素子をオンオフ駆動する駆動手段と、前記制御手段の出力による駆動指令信号の入力がないときには前記駆動手段に対してその駆動を禁止し、前記駆動指令信号に応答して、前記駆動手段に対する駆動の禁止を解除する駆動制御手段とを備えてなる構成とした。
(作用)スイッチングレギュレータ、制御手段および駆動手段に電力が供給されて起動すると、制御手段は、起動後一定の条件が満たされたときに、スイッチング信号の生成に関する演算処理を実行し、その後、起動指令信号を駆動制御手段に出力する。これに対して、駆動手段は、制御手段から駆動制御手段に対して駆動指令信号が出力されるまでその駆動が禁止されている。このため、起動時に駆動手段の誤動作に伴ってスイッチングレギュレータのスイッチング素子が誤動作するのを防止することができ、スイッチングレギュレータを保護することができる。一方、制御手段から駆動制御手段に対して駆動指令信号が出力されたときには、駆動手段に対する駆動の禁止が解除されるため、制御手段の生成によるスイッチング信号にしたがって駆動手段がスイッチング素子をオンオフ駆動することで、スイッチングレギュレータから放出される電磁エネルギーを発光エネルギーとして半導体光源に伝播することができる。
請求項2に係る車両用灯具の点灯制御回路においては、請求項1に記載の車両用灯具の点灯制御回路において、前記制御手段は、起動後電源電圧が安定状態になったことを条件に前記スイッチング信号の生成を開始し、その後前記駆動指令信号を出力してなる構成とした。
(作用)制御手段は、起動後電源電圧が安定状態になったことを条件にスイッチング信号の生成を開始し、その後駆動指令信号を出力するようにしているため、起動後電源電圧が安定状態になるまで駆動手段の駆動を禁止することができ、起動時にスイッチングレギュレータのスイッチング素子が誤動作するのを確実に防止することができる。
請求項3に係る車両用灯具の点灯制御回路においては、請求項2に記載の車両用灯具の点灯制御回路において、前記制御手段は、前記スイッチング信号の生成を開始するときには、前記スイッチング信号のオンデューティを小さい値から順次大きい値に変更してなる構成とした。
(作用)制御手段がスイッチング信号の生成を開始するときには、スイッチング信号のオンデューティを小さい値から順次大きい値に変更する制御を行うことで、半導体光源に電流のラッシュやオーバーシュートが生じるのを防止することができる。
請求項4に係る車両用灯具の点灯制御回路においては、請求項1、2または3のうちいずれか1項に記載の車両用灯具の点灯制御回路において、前記制御手段は、前記スイッチングレギュレータを停止する条件が満たされたときには、前記駆動指令信号の出力を停止してなる構成とした。
(作用)制御手段は、スイッチングレギュレータを停止する条件が満たされたとき、例えば、半導体光源の断線(オープン)などの異常が検出されたときに、駆動指令信号の出力を停止するようにしているため、起動後定常状態に達した後、異常等が発生しても、スイッチングレギュレータのスイッチング素子を保護することができる。
以上の説明から明らかなように、請求項1に係る車両用灯具の点灯制御回路によれば、起動時に駆動手段の誤動作に伴ってスイッチング素子が誤動作するのを防止することができるとともに、スイッチングレギュレータを保護することができる。
請求項2によれば、起動時にスイッチングレギュレータのスイッチング素子が誤動作するのを確実に防止することができる。
請求項3によれば、半導体光源に電流のラッシュやオーバーシュートが生じるのを防止することができる。
請求項4によれば、起動後定常状態に達した後、異常等が発生しても、スイッチングレギュレータのスイッチング素子を保護することができる。
次に、本発明の実施の形態を実施例にしたがって説明する。図1は、本発明の一実施例を示す車両用灯具の点灯制御回路の回路構成図、図2は、制御電源の回路構成図、図3は、スイッチ駆動回路の回路構成図、図4は、マイクロコンピュータにおけるコンペアマッチの処理を説明するための波形図、図5は、タイムシェアリング方式によるスイッチングレギュレータを用いたときの実施例を示す回路構成図、図6は、独立方式によるスイッチングレギュレータを用いたときの実施例を示す回路構成図、図7は、フォワード方式のスイッチングレギュレータを用いたときの実施例を示す回路構成図、図8は、フライバック方式のスイッチングレギュレータを用いたときの実施例を示す回路構成図、図9は、降圧型のスイッチングレギュレータを用いたときの実施例を示す回路構成図、図10は、昇圧型のスイッチングレギュレータを用いたときの実施例を示す回路構成図である。
これらの図において、車両用灯具の点灯制御回路10は、車両用灯具(発光装置)の一要素として、半導体光源を構成する半導体発光素子としてのLED1に対して、単一のスイッチングレギュレータ12と、単一の出力ブロック14と、複数の制御電源16、18と、単一のスイッチ駆動回路20と、1台のマイクロコンピュータ(以下、マイコンと称する。)22を備えて構成されている。
なお、出力ブロック14に用いるLEDとしては、LED1の代わりに、2個以上のLEDを互いに直列に接続したもの、あるいは直列接続された複数個のLEDを光源ブロックとし、光源ブロックを複数個並列接続したものを用いることもできる。また、各半導体光源は、ヘッドランプ、ストップ&テールランプ、フォグランプ、ターンシグナルランプなど各種車両用灯具の光源として構成することができる。
スイッチングレギュレータ12は、主スイッチ(主スイッチング素子)SW1と、トランスT1とを備えて構成されており、トランスT1の一次巻線L1の一端側が車載バッテリ(直流電源)24のプラス端子に接続され、他端側が主スイッチSW1を介して車載バッテリ24のマイナス端子に接続され、二次巻線L2の両端側がそれぞれ出力ブロック14に接続されている。主スイッチSW1は、スイッチ駆動回路20からのスイッチング信号(パルス信号)に応答してオンオフ動作するようになっている。トランスT1は、主スイッチSW1のオン動作時に、車載バッテリ24からの入力電圧を電磁エネルギーとして一次巻線L1に蓄積し、一次巻線L1に蓄積された電磁エネルギーを主スイッチSW1のオフ動作時に二次側から出力ブロック14に放出するようになっている。
主スイッチSW1としては、例えば、図2に示すように、主スイッチング素子としてのNMOSトランジスタ26を用いることができる。NMOSトランジスタ26のドレインはトランスT1の一次巻線L1に接続され、ソースは接地され、ゲートはスイッチ駆動回路20の出力端子28に接続されている。
スイッチ駆動回路20は、マイコン22からのスイッチング信号にしたがってNMOSトランジスタ26をオンオフ駆動する駆動手段として、抵抗R1、NPNトランジスタ30、32、PNPトランジスタ34を備えて構成されており、NPNトランジスタ30のベースは入力端子36を介してマイコン22に接続され、電源端子38は制御電源16に接続されている。このスイッチ駆動回路20は、電源端子38に制御電源16から、例えば、電圧10Vの電源電圧が印加されたときに起動し、入力端子36に入力されたスイッチング信号に応答してNMOSトランジスタ26をオンオフ駆動するようになっている。例えば、入力端子36にローレベルのスイッチング信号が入力されたときに、NPNトランジスタ30がオフになるとともに、NPNトランジスタ32がオンになり、出力端子28からハイレベルのスイッチング信号をNMOSトランジスタ26のゲートに出力するようになっている。ゲートにハイレベルのスイッチング信号が入力されると、NMOSトランジスタ26がオンになって、トランスT1の一次巻線L1に電磁エネルギーが蓄積される。一方、入力端子36にハイレベルのスイッチング信号が入力されたときには、NPNトランジスタ30がオンになるとともに、PNPトランジスタ34がオンになり、出力端子28からローレベルのスイッチング信号を出力するようになっている。出力端子28のレベルがローレベルに反転すると、NMOSトランジスタ26がオフとなり、トランスT1の一次巻線L1に蓄積された電磁エネルギーがトランスT1の二次側から出力ブロック14に放出されるようになっている。
出力ブロック14は、図1に示すように、LED1を負荷として、LED1の両端に接続されており、トランスT1の二次側から放出される電磁エネルギーを発光エネルギーとして、LED1に伝播するエネルギー伝播手段として、トランスT1の二次側から出力される電流を整流する整流素子としてのダイオードD1と、ダイオードD1の出力電流を平滑するコンデンサC1とを備えて構成されている。
一方、制御電源16は、図3に示すように、抵抗R2と、NPNトランジスタ40と、ツェナーダイオードZD1と、コンデンサC11、C12を備えており、本実施例では、スイッチ回路42が内蔵されている。この制御電源16は、車載バッテリ24からの入力電圧をNPNトランジスタ40によって降圧して安定化し、安定化された直流電圧をスイッチ回路42を介して、例えば、10Vの電圧Vcc1を出力端子44からスイッチ駆動回路20の電源端子38に出力するようになっている。
スイッチ回路42は、PNPトランジスタ46、NPNトランジスタ48、抵抗R3を備えて構成されており、PNPトランジスタ46のエミッタがNPNトランジスタ40のエミッタに接続され、コレクタが出力端子44に接続され、ベースが抵抗R3を介してNPNトランジスタ48のコレクタに接続されている。NPNトランジスタ48はエミッタが接地され、ベースが制御端子50を介してマイコン22に接続されている。制御端子50には、マイコン22が起動した後一定の条件が満たされたときに、ハイレベルの駆動指令信号が入力されるようになっている。スイッチ回路42は、マイコン22から制御端子50にハイレベルの駆動指令信号が入力されたときに、NPNトランジスタ48がオンになるとともに、PNPトランジスタ46がオンになり、NPNトランジスタ40の出力電圧をそのまま伝送し、電圧Vcc1を出力端子44からスイッチ駆動回路20の電源端子38に出力するようになっている。一方、制御端子50にハイレベルの駆動指令信号が入力されないときには、スイッチ回路42は、NPNトランジスタ40のエミッタと出力端子44とを結ぶ回路を遮断し、出力端子44から電圧Vcc1を出力するのを禁止するようになっている。
すなわち、スイッチ回路42は、スイッチ駆動回路20に対する駆動制御手段として、制御端子50にハイレベルの駆動指令信号の入力がないときには、制御電源16とスイッチ駆動回路20とを結ぶ回路(電源供給ライン)を遮断してスイッチ駆動回路20の駆動を禁止し、一方、制御端子50にハイレベルの駆動指令信号が入力されたときには、ハイレベルの駆動指令信号に応答して、スイッチ駆動回路20に対する駆動の禁止を解除し、制御電源16によって安定化された電圧Vcc1を出力端子44からスイッチ駆動回路20の電源端子38に出力するようになっている。
また、制御電源18は、図3に示すように、抵抗R4、NPNトランジスタ52、ツェナーダイオードZD2、コンデンサC13を備えて構成されており、車載バッテリ24からの入力電圧をNPNトランジスタ52によって降圧するとともに安定化し、安定化された電圧、例えば、5Vの電圧Vcc2を出力端子54からマイコン22に出力するようになっている。
マイコン22は、CPU(Central Processing Unit:中央処理装置)、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、入出力インターフェイスなどを備えて構成されており、電源端子56が制御電源18の出力端子54に接続され、出力端子58が制御電源16の制御端子50に接続され、出力端子60がスイッチ駆動回路20の入力端子36に接続され、入力端子62、64がそれぞれLED1の両端に接続されている。マイコン22は、処理プログラムに基づいて主スイッチSW1をオンオフ動作させるためのスイッチング信号の生成に関する演算処理を実行し、この演算処理の結果を基に主スイッチSW1を制御するようになっている。
具体的には、マイコン22は、制御電源18から電源端子56に電圧Vcc2が印加されたことを条件に起動し、起動後一定の条件が満たされたとき、例えば、電源電圧が安定になったことを条件に、パワーオンリセット、イニシャライズ(初期設定)などの処理を行ったあとスイッチング信号の生成に関する演算処理を実行し、その後出力端子58からハイレベルの駆動指令信号を出力するようになっている。この場合、本実施例においては、起動時に、LED1に電流のラッシュ、オーバーシュートが生じるのを防止するために、スイッチング信号を生成するときには、スイッチング信号のオンデューティを小さい値から順次大きい値に変更する処理を行うこととしている。
マイコン22において、スイッチング信号のオンデューティを設定するに際しては、例えば、図4に示すように、タイマカウンタとして、カウント値が設定値αになったときに、スイッチング信号のレベルを“1”から“0”にセットするタイマカウンタ(図示せず)を設けるとともに、カウント値が設定値βになったときに、スイッチング信号のレベルを“0”から“1”にセットするタイマカウンタ(図示せず)を設け、タイミングt1で処理を開始してクロックを計数し、この計数値がタイミングt2において設定値αに達しコンペアマッチとなったときに、一方のタイマカウントをリセットするとともに、スイッチング信号のレベルを“1”から“0”に設定し、さらにクロックの計数を継続し、カウント値がタイミングt3において設定値βになったときには、他方のタイマカウントをリセットするとともにスイッチング信号のレベルを“0”から“1”にセットし、タイミングt3から再びクロックの計数を開始する。そして、タイミングt1からタイミングt2の時間をオンデューティに設定し、このオンデューティを小さくするときには、一方のタイマカウンタの設定値αを小さくすることで、オンデューティを小さくすることができる。逆に、オンデューティを大きくするときには、設定値αの値を大きくすることで、オンデューティを大きくすることができる。
また、マイコン22は、LED1に印加される電圧またはLED1に流れる電流を入力端子64、66から取り込んでLED1の点灯状態を監視し、スイッチングレギュレータ12を停止する条件が満たされたとき、例えば、LED1のオープン(断線)が検出されたときには、出力端子58から出力される駆動指令信号のレベルをハイレベルからローレベルに反転し、スイッチ駆動回路20の駆動を禁止するとともに、スイッチング信号のオンデューティをそれ以前の値よりも小さい値、あるいはオンデューティを0にする制御を行うようになっている。これにより、LED1が断線したときにはスイッチングレギュレータ12の主スイッチSW1が即座にオフになるため、スイッチングレギュレータ12を確実に保護することができる。この場合、LED1の断線時には、スイッチ駆動回路20の駆動を即座に禁止するとともに、スイッチング信号のオンデューティを小さくあるいは0にしているため、主スイッチSW1には二重の停止動作が実行され、LED1の異常時に、より確実にスイッチングレギュレータ12を保護することができる。
本実施例においては、起動時に、マイコン22から制御電源16に対してハイレベルの駆動指令信号が出力されるまでは、スイッチ駆動回路20の駆動が禁止されているため、起動時にスイッチ駆動回路20が誤動作するのを防止することができ、主スイッチSW1がオンになって主スイッチSW1に大電流が流れるのを確実に防止することができる。従って、本実施例によれば、起動時に、スイッチングレギュレータ12を保護することができ、信頼性の向上に寄与することができる。さらに、スッチングレギュレータ12を保護することができるので、半導体光源より各種車両灯具の機能を満足させる光量が得られ、夜間走行における安全性を確保することができる。
本実施例においては、スイッチングレギュレータ12として、トランスT1と主スイッチSW1を備え、トランスT1の二次側に出力ブロック14が接続されたものについて述べたが、本発明は、他のスイッチングレギュレータにも適用することができ、以下、他の実施例について説明する。
図5に、タイムシェアリング方式のスイッチングレギュレータ66を用いたときの実施例を示す。スイッチングレギュレータ66は、トランスT1の代わりに、トランスT10を備え、トランスT10の一次巻線L1には、スイッチング素子による主スイッチSW1が接続され、二次巻線L21、L22、L23、L24、L25には、それぞれ出力ブロック68、70、72、74、76が接続され、各出力ブロック68〜76には、それぞれLED1、LED2、LED3、LED4、LED5が接続されている。各出力ブロック68〜76は、ダイオードD1、D2、D3、D4、D5、コンデンサC1、C2、C3、C4、C5、スイッチング素子による補助スイッチSW21、SW22、SW23、SW24、SW25を備えて構成されている。この場合、マイコン22は、スイッチング信号を生成して主スイッチSW1のオンオフ動作を制御するとともに、補助スイッチSW21〜SW25を順番にオンオフ制御するようになっている。
例えば、電流境界モードで各スイッチの動作を制御するに際しては、主スイッチSW1をオン動作させて、車載バッテリ24からの入力電圧を電磁エネルギーとして一次巻線L1に蓄積し、蓄積された電磁エネルギーを主スイッチSW1のオフ動作時に、出力ブロック68〜76のうちいずれか1つの出力ブロックに放出するようになっている。すなわち、主スイッチSW1がオフ動作になったときには、補助スイッチSW21〜SW25のうちいずれか1つのスイッチのみがオン動作し、電磁エネルギーを発光エネルギーとしてLED1〜LED5のうちいずれか1つのLEDに供給するようになっている。
本実施例においては、起動時に、マイコン22からハイレベルの駆動指令信号が制御電源16に出力されるまではスイッチ駆動回路20の駆動が禁止されているため、起動時におけるスイッチ駆動回路20と主スイッチSW1の誤動作を防止し、スイッチングレギュレータ66を確実に保護することができる。
図6に、独立方式のスイッチングレギュレータ78、80、82、84を用いたときの実施例を示す。スイッチングレギュレータ78〜84は、トランスT1、T2、T3、T4、スイッチング素子による主スイッチSW1、SW2、SW3、SW4を備えて構成されており、各トランスT1〜T4の二次側には、ダイオードD1、D2、D3、D4、コンデンサC1、C2、C3、C4を備えた出力ブロック86、88、90、92が接続され、各出力ブロック86〜92には、半導体光源としてのLED1、LED2、LED3、LED4が接続されている。
本実施例におけるマイコン22は、各主スイッチSW1〜SW4に対するスイッチング信号を独立(個別)に生成し、生成したスイッチング信号を複数のスイッチ駆動回路20を介して各主スイッチSW1〜SW4に出力するようになっている。各主スイッチSW1〜SW4は、スイッチング信号に応答してオンオフ動作するようになっている。トランスT1〜T4は、主スイッチSW1〜SW4のオン動作時に、車載バッテリ24からの入力電圧を電磁エネルギーとして一次巻線に蓄積し、一次巻線に蓄積された電磁エネルギーを主スイッチSW1〜SW4のオフ動作時に二次側から、出力ブロック86〜92に放出するようになっている。
本実施例においては、マイコン22から制御電源16にハイレベルの駆動指令信号が出力されるまでは、各スイッチ駆動回路20の駆動が禁止されているため、起動時に、各スイッチ駆動回路20と各主スイッチSW1〜SW4が誤動作するのを防止することができ、スイッチングレギュレータ78〜84を確実に保護することができる。
図7は、フォワード方式のスイッチングレギュレータ94を用いたときの実施例を示す。本実施例におけるスイッチングレギュレータ94は、トランスT11と主スイッチSW1を備えており、トランスT11の二次側にはダイオードD1、D2、コイルL1、コンデンサC1が接続されている。
本実施例においては、主スイッチSW1がオンのときに、トランスT11に電磁エネルギーを蓄積するとともに、トランスT11の二次側に放出し、主スイッチSW1がオフのときに、コイルL1に蓄積された電磁エネルギーをLED1に放出するようになっている。
本実施例においては、マイコン22から制御電源16にハイレベルの駆動指令信号が出力されるまでは、スイッチ駆動回路20の駆動が禁止されているため、起動時に、スイッチ駆動回路20と主スイッチSW1が誤動作するのを防止することができ、スイッチングレギュレータ94を確実に保護することができる。
図8に、フライバック方式のスイッチングレギュレータ96を用いたときの実施例を示す。スイッチングレギュレータ96は、トランスT12と主スイッチSW1を備えており、トランスT12の二次側にはダイオードD1とコンデンサC1が接続されている。
本実施例においては、主スイッチSW1がオンのときに、トランスT12に電磁エネルギーを蓄積し、主スイッチSW1がオフのときに、トランスT12に蓄積された電磁エネルギーをLED1に放出するようになっている。
本実施例においては、マイコン22から制御電源16にハイレベルの駆動指令信号が出力されるまでは、スイッチ駆動回路20の駆動が禁止されているため、起動時に、スイッチ駆動回路20と主スイッチSW1が誤動作するのを防止することができ、スイッチングレギュレータ96を確実に保護することができる。
図9に降圧型のスイッチングレギュレータ98を用いたときの実施例を示す。スイッチングレギュレータ98は、主スイッチSW1、ダイオードD1、コイルL1、コンデンサC1を備えて構成されている。
本実施例においては、主スイッチSW1がオンになったときに、入力電圧を電磁エネルギーとしてコイルL1に蓄積し、スイッチSW1がオフになったときには、ダイオードD1が導通し、コイルL1に蓄積された電磁エネルギーをLED1に放出するようになっている。
本実施例においては、マイコン22から制御電源16にハイレベルの駆動指令信号が出力されるまでは、スイッチ駆動回路20の駆動が禁止されているため、起動時に、スイッチ駆動回路20と主スイッチSW1が誤動作するのを防止することができ、スイッチングレギュレータ98を確実に保護することができる。
図10に、昇圧型のスイッチングレギュレータ100を用いたときの実施例を示す。スイッチングレギュレータ100は、コイルL1、主スイッチSW1、ダイオードD1、コンデンサC1を備えて構成されている。
本実施例のおいては、主スイッチSW1がオンになったときに、入力電圧を電磁エネルギーとしてコイルL1に蓄積し、主スイッチSW1がオフになったときには、コイルL1に蓄積された電磁エネルギーを入力電圧に重畳させてLED1に放出するようになっている。
本実施例においては、マイコン22から制御電源16にハイレベルの駆動指令信号が出力されるまでは、スイッチ駆動回路20の駆動が禁止されているため、起動時に、スイッチ駆動回路20と主スイッチSW1が誤動作するのを防止することができ、スイッチングレギュレータ100を確実に保護することができる。
前記各実施例においては、制御手段としてマイコン22を用いたものについて述べたが、制御手段としては、プログラムに従って演算処理を行うマイコンと、マイコンからの指令に応答して、パルス信号を生成する専用コントロールIC(Integrated Circuit)を用いることもできる。
本発明の一実施例を示す車両用灯具の点灯制御回路の回路構成図である。 制御電源の回路構成図である。 スイッチ駆動回路の回路構成図である。 マイクロコンピュータにおけるコンペアマッチの処理を説明するための波形図である。 タイムシェアリング方式によるスイッチングレギュレータを用いたときの実施例を示す回路構成図である。 独立方式によるスイッチングレギュレータを用いたときの実施例を示す回路構成図である。 フォワード方式のスイッチングレギュレータを用いたときの実施例を示す回路構成図である。 フライバック方式のスイッチングレギュレータを用いたときの実施例を示す回路構成図である。 降圧型のスイッチングレギュレータを用いたときの実施例を示す回路構成図である。 昇圧型のスイッチングレギュレータを用いたときの実施例を示す回路構成図である。 マイコンを用いた従来例の回路構成図である。
符号の説明
10 車両用灯具の点灯制御回路
12 スイッチングレギュレータ
14 出力ブロック
16、18 制御電源
20 スイッチ駆動回路
22 マイコン
42 スイッチ回路
66、78、80、82、84、94、96、98、100 スイッチングレギュレータ

Claims (4)

  1. トランスまたはコイルに接続されたスイッチング素子のオンオフ動作によって電源からの入力電圧を電磁エネルギーに変換して放出するスイッチングレギュレータと、前記スイッチングレギュレータから放出される電磁エネルギーを発光エネルギーとして半導体光源に伝播するエネルギー伝播手段と、起動後一定の条件が満たされたときに前記スイッチング素子をオンオフ動作するためのスイッチング信号の生成に関する演算処理を実行し、その後駆動指令信号を出力する制御手段と、前記制御手段の生成によるスイッチング信号に従って前記スイッチング素子をオンオフ駆動する駆動手段と、前記制御手段の出力による駆動指令信号の入力がないときには前記駆動手段に対してその駆動を禁止し、前記駆動指令信号に応答して、前記駆動手段に対する駆動の禁止を解除する駆動制御手段とを備えてなる車両用灯具の点灯制御回路。
  2. 請求項1に記載の車両用灯具の点灯制御回路において、前記制御手段は、起動後電源電圧が安定状態になったことを条件に前記スイッチング信号の生成を開始し、その後前記駆動指令信号を出力してなることを特徴とする車両用灯具の点灯制御回路。
  3. 請求項2に記載の車両用灯具の点灯制御回路において、前記制御手段は、前記スイッチング信号の生成を開始するときには、前記スイッチング信号のオンデューティを小さい値から順次大きい値に変更してなることを特徴とする車両用灯具の点灯制御回路。
  4. 請求項1、2または3のうちいずれか1項に記載の車両用灯具の点灯制御回路において、前記制御手段は、前記スイッチングレギュレータを停止する条件が満たされたときには、前記駆動指令信号の出力を停止してなることを特徴とする車両用灯具の点灯制御回路。
JP2004360827A 2004-12-14 2004-12-14 車両用灯具の点灯制御回路 Pending JP2006172784A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004360827A JP2006172784A (ja) 2004-12-14 2004-12-14 車両用灯具の点灯制御回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004360827A JP2006172784A (ja) 2004-12-14 2004-12-14 車両用灯具の点灯制御回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006172784A true JP2006172784A (ja) 2006-06-29

Family

ID=36673314

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004360827A Pending JP2006172784A (ja) 2004-12-14 2004-12-14 車両用灯具の点灯制御回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006172784A (ja)

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008092670A (ja) * 2006-10-02 2008-04-17 Hitachi Computer Peripherals Co Ltd Pwm信号生成回路およびそれを備えた電源装置
JP2008235015A (ja) * 2007-03-20 2008-10-02 Matsushita Electric Works Ltd 負荷制御スイッチ
JP2010073423A (ja) * 2008-09-17 2010-04-02 Koito Mfg Co Ltd 車両用灯具の点消灯制御システム
JP2010115965A (ja) * 2008-11-11 2010-05-27 Stanley Electric Co Ltd 車両用灯具の点灯制御装置
JP2010537877A (ja) * 2007-08-29 2010-12-09 オスラム シルヴェニア インコーポレイテッド 給電電圧を供給する電源装置からランプに電力を供給するための安定器及びリモートイネーブル信号の状態に応じて電源装置からランプに電力を選択的に供給するための方法
JP2011171017A (ja) * 2010-02-16 2011-09-01 Toshiba Lighting & Technology Corp 電源回路、及び照明装置
JP2011249328A (ja) * 2010-05-25 2011-12-08 National Semiconductor Corp Pwm調光制御を具備するledシステム又はその他の負荷に対するインダクタ予備充電を具備する駆動システム
JP2012238499A (ja) * 2011-05-12 2012-12-06 Koito Mfg Co Ltd 半導体光源点灯回路
JP2014503971A (ja) * 2010-12-21 2014-02-13 コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェ 照明ドライバーにおけるオーバーシュート電流とアンダーシュート電流を制限する方法および装置
JP2015018606A (ja) * 2013-07-08 2015-01-29 パナソニック株式会社 点灯装置および、これを用いた照明器具,車両用前照灯装置,車両
JP2015056949A (ja) * 2013-09-11 2015-03-23 株式会社デンソー 昇圧電源装置
JP2015219946A (ja) * 2014-05-14 2015-12-07 岩崎電気株式会社 Led点灯回路及びled照明装置

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008092670A (ja) * 2006-10-02 2008-04-17 Hitachi Computer Peripherals Co Ltd Pwm信号生成回路およびそれを備えた電源装置
JP2008235015A (ja) * 2007-03-20 2008-10-02 Matsushita Electric Works Ltd 負荷制御スイッチ
JP2010537877A (ja) * 2007-08-29 2010-12-09 オスラム シルヴェニア インコーポレイテッド 給電電圧を供給する電源装置からランプに電力を供給するための安定器及びリモートイネーブル信号の状態に応じて電源装置からランプに電力を選択的に供給するための方法
JP2010073423A (ja) * 2008-09-17 2010-04-02 Koito Mfg Co Ltd 車両用灯具の点消灯制御システム
JP2010115965A (ja) * 2008-11-11 2010-05-27 Stanley Electric Co Ltd 車両用灯具の点灯制御装置
JP2011171017A (ja) * 2010-02-16 2011-09-01 Toshiba Lighting & Technology Corp 電源回路、及び照明装置
JP2011249328A (ja) * 2010-05-25 2011-12-08 National Semiconductor Corp Pwm調光制御を具備するledシステム又はその他の負荷に対するインダクタ予備充電を具備する駆動システム
JP2014503971A (ja) * 2010-12-21 2014-02-13 コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェ 照明ドライバーにおけるオーバーシュート電流とアンダーシュート電流を制限する方法および装置
JP2012238499A (ja) * 2011-05-12 2012-12-06 Koito Mfg Co Ltd 半導体光源点灯回路
JP2015018606A (ja) * 2013-07-08 2015-01-29 パナソニック株式会社 点灯装置および、これを用いた照明器具,車両用前照灯装置,車両
JP2015056949A (ja) * 2013-09-11 2015-03-23 株式会社デンソー 昇圧電源装置
JP2015219946A (ja) * 2014-05-14 2015-12-07 岩崎電気株式会社 Led点灯回路及びled照明装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7291989B2 (en) Lighting control circuit for vehicle lighting equipment
JP5141874B2 (ja) 照明装置
KR100564710B1 (ko) 점등 회로
JP4169008B2 (ja) Led駆動装置、及びそれを用いた照明装置
JP2006172784A (ja) 車両用灯具の点灯制御回路
JP2007258671A (ja) 発光ダイオードの駆動回路
JP2006103477A (ja) 車両用灯具の点灯制御回路
EP2019570A2 (en) Lighting control for vehicle lighting device
EP2757674B1 (en) DC - DC converter and vehicular lamp
JP2006324534A (ja) 発光ダイオード駆動回路
JP2008210607A (ja) 発光装置
JP4731231B2 (ja) 電源装置及び電源装置を備えた車両用灯具
JP2006172806A (ja) 車両用灯具の点灯制御回路
JP2008131839A (ja) 電源装置
JP2005285528A (ja) Led式信号灯器
US20090267520A1 (en) Lighting control device
JP7476221B2 (ja) 光源駆動装置
JP5499322B2 (ja) 電源回路、及び照明装置
JP4349377B2 (ja) 負荷駆動装置用二電源型電源装置
US11486324B2 (en) Electronic control unit
JP2006172819A (ja) 車両用灯具の点灯制御回路
JP7131054B2 (ja) 車両用灯具
EP2170016B1 (en) Light source switching control system of lighting device for vehicle
JP2015007852A (ja) 制御装置の電源回路
JP7513250B2 (ja) 発光ダイオード点灯回路及び発光ダイオード照明装置