JP2002238152A - 電源供給回路 - Google Patents

電源供給回路

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JP2002238152A JP2001036416A JP2001036416A JP2002238152A JP 2002238152 A JP2002238152 A JP 2002238152A JP 2001036416 A JP2001036416 A JP 2001036416A JP 2001036416 A JP2001036416 A JP 2001036416A JP 2002238152 A JP2002238152 A JP 2002238152A
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Isao Ohashi
功 大橋
Tsutomu Nikami
勉 仁紙
Hideki Matsuo
秀樹 松尾
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電池等の直流電源の電圧を変換して使用する
機器において、電源供給回路を単純な回路によって構成
して、システムの立ち上げ迄の所要時間短縮すると共
に、機器の小型化にも有利にする。 【解決手段】 直流電源2を内包し、該直流電源の電圧
をDC/DCコンバータ5によって変換して負荷回路3
に供給する電源供給回路1であって、電源投入時に、上
記DC/DCコンバータと負荷回路との接続を、DC/
DCコンバータの出力電圧が規定値に達するまで遮断す
る接続制御手段9を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
〔特許請求の範囲〕
【従来の技術】従来、電池等の直流電源を内包し、該直
流電源の電圧を変換して使用する機器において、昇圧タ
イプの直流変圧器、特に、DC/DCコンバータを使用
する場合、電流を流しながら(出力に負荷を掛けなが
ら)昇圧させると、所定の電圧に達しない。
【0002】従って、上記従来のDC/DCコンバータ
を使用する機器においては、最初は電流が小さくなるよ
うに負荷をコントロールしながら昇圧し、その後、所定
の電圧に達した時点で全負荷を掛けるように回路が構成
されている。一度、DC/DCコンバータが所定の電圧
に達すると、本来の電流を流しても問題はないからであ
る。
【0003】上記従来のDC/DCコンバータを使用し
た回路は、先ず、DC/DCコンバータと接続されるシ
ステムの一部分だけ先に稼働させ、これによって、DC
/DCコンバータをコントロールし、DC/DCコンバ
ータが正常に立ち上がった後、最終的にシステム全体の
電源が入るようになっている。
【0004】即ち、システムを順次起動することとな
り、これには少なくとも2工程以上が必要で、機器の電
源スイッチを入れてから、システム全体が起動するまで
時間が掛かることになってしまう。そして、上記システ
ムを順次起動させるために、ハードウェアでコントロー
ルするようにすると、部品点数が増えて回路が複雑化
し、また、ソフトウェアでコントロールするようにする
と、ソフトウェアが複雑になってしまう。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題点
に鑑み、電池等の直流電源の電圧を変換して使用する機
器において、電源供給回路を単純な回路によって構成し
て、システムの立ち上げ迄の所要時間短縮すると共に、
機器の小型化にも有利にすることを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、直流電源を内包し、該直流電源の電圧をD
C/DCコンバータによって変換して負荷回路に供給す
る電源供給回路であって、電源投入時に、上記DC/D
Cコンバータと負荷回路との接続を、DC/DCコンバ
ータの出力電圧が規定値に達するまで遮断する接続制御
手段を備えたものである。
【0007】従って、DC/DCコンバータの出力電圧
が規定値に達するまで負荷を掛けないようにすることが
可能になる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明電源供給回路の実施
の形態について、添付図面を参照して説明する。
【0009】本発明は、直流電源を内包し、該直流電源
の電圧をDC/DCコンバータによって変換して負荷回
路に供給する電源供給回路において、電源投入時に、上
記DC/DCコンバータと負荷回路との接続を、DC/
DCコンバータの出力電圧が規定値に達するまで遮断す
る接続制御手段を備えることを特徴とするものである。
尚、以下の実施の形態は、本発明を超小型デジタルスチ
ルカメラにおいて、各部のコントロール等を行うシステ
ムへ所定の電圧の電源を供給する電源供給回路に適用し
たものである。
【0010】図1及び図2は、上記電源供給回路の回路
構成を示すブロック図及び上記電源供給回路中のA、
B、C及びD各点における電圧の推移を示すタイムチャ
ートである。
【0011】電源供給回路(以下、「電源回路」と略
記)1は、1.2Vの電圧を発生する電池2を使用し
て、その電圧を3.3Vに昇圧してシステム回路(負荷
システム)3に供給するためのものである。即ち、電源
回路1は、上記電池2の他、抵抗4、変圧器としてのD
C/DCコンバータ5、電源スイッチ6、リセットIC
7、FET(電界効果トランジスタ)8から構成され
る。
【0012】尚、上記リセットIC7は、電圧の検出と
遅延機能を有する素子であり、このリセットIC7及び
FET8とによって、接続制御手段9が構成される。
【0013】DC/DCコンバータ5は、電池2から供
給される1.2Vの直流電源電圧を3.3Vに昇圧する
働きを為すものであり、図2に示すように、電源スイッ
チ6に接続されているセレクト端子6aをLow(0V)
にする(電源スイッチ6をONにする)と、稼働状態とな
り、High(入力電圧と同電位)にすると動作を停止する
ようにされたものである。
【0014】電源スイッチ6をONにすると、DC/DC
コンバータ5は無負荷で立ち上がる(図2のα)。この
時、DC/DCコンバータ5は、システム回路3との接
続が、FET8がOFFになって切り離された状態となっ
ている。
【0015】従って、DC/DCコンバータ5の出力に
掛かる負荷は、リセットIC7のみとなって、B点の電
位は上昇し3.3Vとなる(図2のβ)。尚、リセット
IC7に流れる電流は十分に小さいため、DC/DCコ
ンバータ5の立ち上げには影響はない。
【0016】リセットIC7は、電圧検出回路と遅延回
路とが組みあわされて成る素子であり、DC/DCコン
バータ5の電圧が所定の値になった後(図2のβ)、F
ET8に接続されたC点への出力を一定時間Lowに保
ち、その後Highにする機能を持っているため、C点は、
B点での電圧検出後、所定時間経過後(図2のγ)、Hi
ghになる。ここで、リセットIC7のC点をHighにする
遅延時間を、DC/DCコンバータ5が立ち上がる時間
以上を有するものとすると、B点の電位が3.3Vに立
ち上がった後、しばらく(図2のβからγまでの時間の
経過後)して、C点の電位(リセットIC7の出力)が
Highになる。
【0017】そして、リセットIC7の出力がHighにな
ると、FET8がONとなって、システム回路3とDC/
DCコンバータ5の出力とが接続され、システム回路3
に電源が供給されることになる(図2のγ)。この時、
DC/DCコンバータ5の出力は、既に3.3Vになっ
ているため、システム回路3に規定通りの電流を流して
も電圧は低下することはない。
【0018】次に、上記実施例の応用例として、電源回
路1のリセットIC7の代わりに電圧検出素子10を使
用した第1の応用例1Aについて説明する。尚、以下の
説明において、上記実施例における電源回路1と同様な
部分については、電源回路1の説明時において用いた符
号と同じ符号を用いることによって、その説明を省略す
る。
【0019】図3及び図4は、上記第1の応用例1Aの
回路構成を示すブロック図及び電源回路1A中の各点
A、B、C及びDにおけるタイムチャートである。
【0020】電源回路1Aは、1.2Vの電圧を発生す
る電池2を使用して、その電圧を3.3Vに昇圧してシ
ステム回路(負荷システム)3に供給するためのもので
あり、上記電池2の他、抵抗4、DC/DCコンバータ
5、電源スイッチ6、電圧検出素子10、FET8から
構成される。
【0021】尚、上記電圧検出素子10は、B点の電圧
(DC/DCコンバータ5の出力電圧)を検出して、こ
れが設定電圧(3.3Vより稍低い電圧)を越えた時
に、B点の電圧と同じ電圧を出力するようにされたもの
であり、この電圧検出素子10とFET8とによって接
続制御手段9Aが構成される。
【0022】電源スイッチ6をONにすると、DC/DC
コンバータ5は無負荷で立ち上がる(図4のα)。この
時、DC/DCコンバータ5は、システム回路3との接
続が、FET8がOFFになって切り離された状態となっ
ている。
【0023】従って、DC/DCコンバータ5の出力に
掛かる負荷は、電圧検出素子9のみで殆ど無いので、B
点の電位は上昇して3.3Vとなる。
【0024】電圧検出素子10は、B点の電圧が前記設
定電圧に達すると、B点の電圧と同じ電圧を出力し、こ
れによって、FET8がONとなって、システム回路3と
DC/DCコンバータ5の出力とが接続され、システム
回路3に電源が供給されることになる(図4のβ)。
尚、電圧検出素子10は、B点の電圧が設定電圧に達し
たとき(図4のβ)には、B点の電圧と同じ電圧をC点
に出力し、これによってFET8がONとなってシステム
回路3に電圧が供給されるが、図4に示すように、この
時点では、DC/DCコンバータの出力電圧は、未だ
3.3Vに達していないので、この後もC点及びD点で
の電圧は3.3Vに達するまで(図4のγ)、共に上昇
し続けることになる。
【0025】また、上記実施例の更なる応用例として、
電源回路1のリセットIC7の代わりに遅延回路11を
使用した第2の応用例1Bについて説明する。
【0026】図5及び図6は、上記第2の応用例1Bの
回路構成を示すブロック図及び電源回路1B中の各点
A、B、C及びDにおけるタイムチャートである。
【0027】電源回路1Bは、1.2Vの電圧を発生す
る電池2を使用して、その電圧を3.3Vに昇圧してシ
ステム回路(負荷システム)3に供給するためのもので
あり、上記電池2の他、抵抗4、DC/DCコンバータ
5、電源スイッチ6、遅延回路11、FET8から構成
される。
【0028】尚、上記遅延回路11は、例えば、抵抗と
コンデンサとの組み合わせにより構成されるものであ
り、FET8をONにするためのC点への出力を、電源ス
イッチ6をONにしてからDC/DCコンバータ5のB点
における出力が3.3Vに達するまでの十分な時間だけ
遅延させる働きを為すものであり、この遅延回路11と
FET8とによって接続制御手段9Bが構成される。
【0029】電源スイッチ6をONにすると、DC/DC
コンバータ5は無負荷で立ち上がる(図6のα)。この
時、DC/DCコンバータ5は、システム回路3との接
続が、FET8がOFFになって切り離された状態となっ
ている。
【0030】従って、DC/DCコンバータ5の出力に
掛かる負荷は、何もないので、B点の電位は上昇して
3.3Vとなる。
【0031】遅延回路11は、DC/DCコンバータ5
の出力(B点の電圧)が3.3Vに達するまで、十分な
時間(所定の遅延時間:図6のαからγまでの時間)が
経過した後、B点の電圧と同じ電圧をC点に出力し、こ
れによって、FET8がONとなって、システム回路3と
DC/DCコンバータ5の出力とが接続され、システム
回路3に電源が供給されることになる(図4のγ)。
尚、図6においては、遅延回路11の遅延時間は、DC
/DCコンバータ5の出力が3.3Vに達した時点(図
6のβ)よりも以降となる長い時間とされている。
【0032】また、電源スイッチ6をメカ的にLowに固
定することもできるが、プッシュ式のスイッチ(例え
ば、パルススイッチ等)にすると共に、システム回路3
側からもコントロールできるようにする構成も考えられ
る。
【0033】即ち、図7乃至図9に示すように、第3の
応用例である電源回路1Cは、1.2Vの電圧を発生す
る電池2を使用して、その電圧を3.3Vに昇圧してシ
ステム回路(負荷システム)3に供給するためのもので
ある。即ち、電源回路1Cは、基本的には前記電源回路
1と同様の構成を有し、上記電池2の他、抵抗4、DC
/DCコンバータ5、電源スイッチ6、リセットIC
7、FET8から構成され、リセットIC7及びFET
8とによって接続制御手段9が構成されている。
【0034】そして、電源回路1と相違する点として、
システム回路3とA点とを連結するライン(配線)12
が設けられていることである。
【0035】上記ライン12は、図7及び図10に示す
ように、電源スイッチ6がOFFでシステム回路3に電源
が供給されていないときにはフリーな状態となっている
ので、抵抗4によって電池の電圧となっている。また、
ライン12は、図8に示すように、電源スイッチ6がON
で、且つ、システム回路3が稼働していない(電源が供
給されていない)時には、上記と同様にフリーな状態と
なって、電源スイッチ6によりLow状態となっている。
更に、ライン12は、図8及び図9に示すように、電源
スイッチ5がONにされ(図10のα)、DC/DCコン
バータ5が立ち上がり(図10のβ)、電源スイッチ6
がオープンにされた時で、システム回路3が稼働してい
る(電源が供給されている)時には、Lowの状態にコン
トロールされ、電源スイッチ6をOFFにしても、DC/
DCコンバータ5はシステム回路3に電源を供給し続け
る(図10のγ乃至Δ)。
【0036】即ち、上記電源回路1Cにおいては、電源
スイッチ6をプッシュ式のスイッチにして、システム回
路3の側からもコントロールできるようにしたものであ
り、システム回路3に電源が供給され立ち上がった後、
システム回路3の側から電源スイッチ6をLowにコント
ロールして、電源スイッチ6をオープン(OFF)にするこ
とになる。
【0037】従って、システム回路3側が電源をOFFに
したい場合には、A点をHighにすればシステム回路3へ
の電源を遮断することができる(図10のΔ)。この様
な電源回路1Cの構成によって、機器のシステム自身の
判断で、外部よりスイッチを切ることなく電源をOFFに
することが可能になるということである。従って、機器
が動作していないときには、自動的に電源を切るという
システムを構成することができ、電池2の無駄な消耗を
防ぐことができるようになる。
【0038】以上のように、本発明電源供給回路は、D
C/DCコンバータと負荷回路との電気的接続を、リセ
ットIC、電圧検出素子、又は、遅延回路と、FETと
の組み合わせという簡単な構成から成る接続制御手段に
よって制御して、DC/DCコンバーターの立ち上げ時
に余分な負荷を掛けず、DC/DCコンバータの出力電
圧が所定値に達した時に、始めてシステムに電源を供給
するようにしたものであるので、システム全体を一度に
立ち上げられると共に、システム全体の起動時間を従来
に比べて大幅に短縮することが可能となる。しかも、回
路が簡単で、部品点数も少ないので、小型の機器に使用
する際に有利となる。また、リセットICに代えて、抵
抗とコンデンサとの組み合わせより成る遅延回路を使用
した回路の場合には、更に安価な回路構成が可能とな
る。
【0039】また、電源スイッチの動作をシステム側か
らコントロールできるようにして、システムの稼働が休
止状態の時等に外部より電源スイッチを動作させること
なく電源をOFFにすることができるシステム構成とする
ことによって、電池の無駄な消費を防ぐことができるよ
うになる。
【0040】尚、前記実施の形態において示した各部の
具体的な形状及び構造は、何れも本発明を実施するに当
たっての具体化のほんの一例を示したものに過ぎず、こ
れらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈される
ことがあってはならないものである。
【0041】
【発明の効果】以上に説明したように本発明電源供給回
路は、直流電源を内包し、該直流電源の電圧をDC/D
Cコンバータによって変換して負荷回路に供給する電源
供給回路であって、電源投入時に、上記DC/DCコン
バータと負荷回路との接続を、DC/DCコンバータの
出力電圧が規定値に達するまで遮断する接続制御手段を
備えたので、システム全体を一度に立ち上げられると共
に、システム全体の起動時間を従来に比べて大幅に短縮
することができる。
【0042】請求項2に記載した発明にあっては、接続
制御手段がリセットICとFETによって構成し、リセ
ットICは、DC/DCコンバーターの出力電圧が規定
値に達した時には、FETをオンにしてDC/DCコン
バータと負荷回路とを接続させるので、システム全体を
一度に立ち上げられると共にシステム全体の起動時間を
従来に比べて大幅に短縮することができる電源供給回路
を、簡単で部品点数も少ない構造によって、安価で小型
の機器に使用する際に有利な構成とすることができる。
【0043】請求項3に記載した発明にあっては、接続
制御手段が電圧検出素子とFETとによって構成し、電
圧検出素子は、DC/DCコンバーターの出力電圧が規
定値に達した時には、FETをオンにしてDC/DCコ
ンバータと負荷回路とを接続させるので、システム全体
を一度に立ち上げられると共にシステム全体の起動時間
を従来に比べて大幅に短縮することができる電源供給回
路を、簡単で部品点数も少ない構造によって、更に安価
で小型の機器に使用する際に有利な構成とすることがで
きる。
【0044】請求項4に記載した発明にあっては、接続
制御手段が遅延回路とFETとによって構成し、遅延回
路は、電源投入後DC/DCコンバータの出力が規定電
圧に達するのに十分な時間の経過後に、FETをオンに
してDC/DCコンバータと負荷回路とを接続させるの
で、システム全体を一度に立ち上げられると共にシステ
ム全体の起動時間を従来に比べて大幅に短縮することが
できる電源供給回路を、簡単で部品点数も少ない構造に
よって、安価で小型の機器に使用する際に有利な構成と
することができる。
【0045】請求項5に記載した発明にあっては、電源
スイッチを操作することなく、システム側からDC/D
Cコンバータの動作を制御することによって、電源の供
給を遮断することができるようにしたので、電池の無駄
な消費を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明電源供給回路の実施の形態における回路
構成を概略的に示すブロック図である。
【図2】図1の回路中のA、B、C及びD点における電
圧の変化を示すタイムチャートである。
【図3】本発明電源供給回路の実施の形態における第1
の応用例の回路構成を概略的に示すブロック図である。
【図4】図3の回路中のA、B、C及びD点における電
圧の変化を示すタイムチャートである。
【図5】本発明電源供給回路の実施の形態における第2
の応用例の回路構成を概略的に示すブロック図である。
【図6】図5の回路中のA、B、C及びD点における電
圧の変化を示すタイムチャートである。
【図7】図8乃至図10と共に、本発明電源供給回路の
実施の形態における第3の応用例の回路構成を概略的に
示すものであり、本図は、電源オフ時の状態を示すブロ
ック図である。
【図8】電源オン時の状態を示すブロック図である。
【図9】システム稼働時の状態を示すブロック図であ
る。
【図10】図7乃至図9の回路中のA、B、C及びD点
における電圧の変化を示すタイムチャートである。
【符号の説明】
1…電源供給回路、2…直流電源、3…負荷回路、5…
DC/DCコンバータ、6…電源スイッチ、7…リセッ
トIC、8…FET、9…接続制御手段、1A…電源供
給回路、10…電圧検出素子、9A…接続制御手段、1
1…遅延回路、1B…電源供給回路、9B…接続制御手
段、1C…電源供給回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松尾 秀樹 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 Fターム(参考) 5G065 DA07 EA02 KA03 KA04 LA01 MA07 NA05 5H410 BB04 CC02 DD02 EA11 EB01 EB34 EB37 FF03 FF22 5H730 AS01 DD04 FD01 FF16 FG01 XC07 XC20

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直流電源を内包し、該直流電源の電圧を
    DC/DCコンバータによって変換して負荷回路に供給
    する電源供給回路であって、 電源投入時に、上記DC/DCコンバータと負荷回路と
    の接続を、DC/DCコンバータの出力電圧が規定値に
    達するまで遮断する接続制御手段を備えたことを特徴と
    する電源供給回路。
  2. 【請求項2】 接続制御手段がリセットICとFETに
    よって構成され、 上記リセットICは、DC/DCコンバーターの出力電
    圧が規定値に達した時には、FETをオンにしてDC/
    DCコンバータと負荷回路とを接続させることを特徴と
    する請求項1に記載の電源供給回路。
  3. 【請求項3】 接続制御手段が電圧検出素子とFETと
    によって構成され、 上記電圧検出素子は、DC/DCコンバーターの出力電
    圧が規定値に達した時には、FETをオンにしてDC/
    DCコンバータと負荷回路とを接続させることを特徴と
    する請求項1に記載の電源供給回路。
  4. 【請求項4】 接続制御手段が遅延回路とFETとによ
    って構成され、 上記遅延回路は、電源投入後DC/DCコンバータの出
    力が規定電圧に達するのに十分な時間の経過後に、FE
    TをオンにしてDC/DCコンバータと負荷回路とを接
    続させることを特徴とする請求項1に記載の電源供給回
    路。
  5. 【請求項5】 電源スイッチを操作することなく、シス
    テム側からDC/DCコンバータの動作を制御すること
    によって、電源の供給を遮断することができるようにし
    たことを特徴とする請求項1に記載の電源供給回路。
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