JP2007008510A - 絞り出し容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】高い粘度の液を収納,吐出するのに好適であり、残液の少ない効率の良い吐出を行えるとともに、安価に製造でき、吊り下げ状態及び起立状態での保管,展示等を行える極めて便利な絞り出し容器を提案する。
【解決手段】上端部が漸次縮径する圧搾可能な周壁部4の上端縁に蓋板6を切り取り可能に延設した容器本体2を備え、蓋板6上に指掛けと吊り下げを兼ねるリング8を一体に立設し、更に、周壁部4下端開口を可撓性の底蓋3で閉塞した。
【選択図】図1

Description

本発明は絞り出し容器に関する。
従来比較的粘度の高い粘稠性液体やペースト状材料は、例えば可撓性で下端を扁平状に閉塞した筒状胴部を備えた所謂チューブ容器に充填されて使用される。しかしながら、チューブ容器の場合は包装箱に収納したり、ブリスター包装を施して販売しなければならないため、その分コスト高となる。この様な点を考慮してより節約できる安価な吊り下げ用パウチ容器が提案されている(例えば,特許文献1参照)。
上記特許文献1に記載された吊り下げ用パウチ容器は、船底型でその底部に筒状の取出口基体を貼付つけるとともに、粘稠性の流動体を充填密封しており、吊り下げ手段を設けた薄板基材を表面に直接貼着して構成している。前記吊り下げ手段として、例えば薄板基材に設けた透孔を採用している。
特開2004−001795号公報
上記吊り下げ用パウチ容器は、パウチ容器および薄板基材だけで構成されているので、嵩張らず、資材を節約できる安価なものであるが、吊り下げての保管或いは展示しかできず、起立させた状態で保管或いは展示を行うことができない。また、内容物として粘度の高い粘稠性液体を収納した場合に効率の良い内容物の吐出が行い難く、残液が発生し易い。即ち、筒状の取出口の基端部から外方へ拡がる底板部近傍の内容物がチューブ容器の肩部のようにコーナー部分に溜まって取り出し難くなる。
本発明は上記した点に鑑みてなされたもので、残液の少ない効率の良い吐出を行えるとともに、安価に製造でき、また、吊り下げ状態での保管,展示等を行えるばかりでなく、起立状態での保管,展示等も行え、更に、容易な開封を行えて取り扱いも極めて便利な絞り出し容器を提案する。
本発明の絞り出し容器は、射出成形等の成形方法で合成樹脂により一体に形成された容器本体及びリングと、合成樹脂製の底蓋とを備えている。
容器本体は上端部が漸次縮径する圧搾可能な周壁部を備えており、周壁部の上端縁には薄肉の切断線を介して蓋板を切り取り可能に延設している。従って、切断線を切断して蓋板を除去して吐出口を開口する如く構成しており、また、吐出口に至る内面が漸次小径となり円滑な内容物の移動が行える如く構成している。また、本発明の容器は一端開封すると内容物を使い切ってしまう使い切りの簡易容器として好適であり、容器本体の周壁部は出来るだけ薄肉に形成すると良く、薄肉に形成しても内容物が高粘度であることを考慮すれば内容物の充填により充分な保形性を得られ、開封後は原則として内容物を使い切ってしまうので、内容物の絞り出し後は保形性を要求されない。
リングは蓋板上に一体に立設したもので、容器の吊り下げ手段と蓋板を除去するための指掛け部を兼ねたもので、開口が前後方向や左右方向のような側方を向いて固定されている。リングの形態は円形に限らず、指が挿入でき、壁のフック等に吊り下げ易い形状であれば種々選択できる。また、リングは蓋板の上に直接固定しても良いが、切断線の近傍の蓋板の縁部に起立した支柱を介して立設するとより蓋板の切断除去が容易となる。また、支柱は1本に限らず、対向位置に更に一本設けてもよく、どちらの向きからも容易に切断除去できる如く構成しても良い。更に、一本の支柱の場合には吊り下げ時の安定性を図るために細い補助支柱を設けても良い。また、リングはより安定した吊り下げを行うために容器本体上方の中央に位置することが好ましい。容器本体及びリングを形成する合成樹脂としては特に限定されず、内容物の種類に適応させ、適正基準等を考慮して適宜選択すれば良い。
底蓋は容器本体内に内容物を注入後、容器本体の周壁部下面に周縁部を溶着,接着等の適宜固着手段により固着して周壁部下端開口を閉塞するもので、柔軟な合成樹脂により形成されたシート状をなす。底蓋は内容物を絞り出す際に容器本体の変形に伴って容易に変形できる可撓性を備えている。具体的には一般の熱可塑性樹脂のフィルム或いはシート、或いはこれらの積層体、或いは金属薄膜層を備えた積層体を必要形状に切断して使用できる。
内容物としては粘度の高い粘稠性液体等を好ましく収納でき、その種類としては食品或いは洗剤等の薬剤など種々収納できる。
上記課題を解決するための第1の手段として、上端部が漸次縮径する圧搾可能な周壁部4の上端縁に、薄肉の切断線5を介して蓋板6を延設した合成樹脂製の容器本体2を備え、前記蓋板6上に指掛けと吊り下げを兼ねるリング8を一体に立設し、前記周壁部4下面に周縁部を固着してその下端開口を閉塞する可撓性の底蓋3を設けた。
また、第2の手段として、前記第1の手段に於いて、前記周壁部4の横断面が紡錘形状をなす如く構成した。
また、第3の手段として、前記第1の手段又は第2の手段のいずれかの手段に於いて、前記リング8を、前記蓋板6の縁部より立設した支柱9を介して一体に立設した。
また、第4の手段として、前記第1の手段又は第2の手段のいずれかの手段に於いて、前記リング8を、前記蓋板6の両側縁部よりそれぞれ立設した一対の支柱9,9を介して一体に立設した。
本発明の絞り出し容器は、上端部が漸次縮径する周壁部4の上端吐出口12を切り取り可能な蓋板6で閉塞した容器本体2を備え、容器本体2の下端開口を底蓋3で閉塞しているため起立状態での保管,陳列等を行うことができ、また、リング8により吊り下げての保管,陳列も可能である。また、使用時にはリング8に指をいれて引っ張れば容易に開封し、周壁部4の圧搾により内容物を容易に絞り出すことが可能であり、周壁部4内の内容物aが上端部の漸次縮径する部分をとおり吐出口12より円滑に吐出され、取り扱い上も極めて便利である。
容器本体2の周壁部4の横断面が紡錘形状となる如く構成すれば、周壁部4の上端部を漸次縮径する如く構成したこと、及び底蓋3が柔軟であること、と相俟って内容物の絞り出しが円滑に且つ、効率よく行えて、無駄な残液を極力防止する。
前記リング8を、蓋板6の縁部より立設した支柱9を介して一体に立設した場合には、蓋板6の切断除去をより容易に行える。
また、前記リング8を、蓋板6の両側縁部よりそれぞれ立設した一対の支柱9,9を介して一体に立設した場合には、左右どちらの方向からリング8を引いて蓋板6を容易に切断除去することができる。また、左右対称形にできるため、安定した吊り下げを行える。
以下、本発明の実施例の形態を図面を参照して説明する。
図面は本発明絞り出し容器の一例を示すもので、絞り出し容器1は、容器本体2と、底蓋3とを備えている。
容器本体2は、周壁部4の上端縁に薄肉の切断線5を介して蓋板6を延設している。周壁部4は横断面が左右に長い紡錘形状をなし、また、その上端部が漸次縮径しており、従って、上端縁も紡錘形状をなしており、蓋板6も紡錘形状をなしている。また、周壁部4の下端縁より外方へフランジ7を突設している。
蓋板6上に吊り下げと指掛けを兼ねるリング8を一体に立設している。リング8は、蓋板6の一側端より立設した支柱9の上端に、円の中心が周壁部4の中心線上に位置する如く正面を向けて連結しており、従って、蓋板6の長手方向に沿ってその中央部上方に位置している。また、支柱9と反対側部の底面とその下方の蓋板6との間に補助支柱10を連結している。
また、周壁部4の前後表面にはインモールドラベル11を設けている。このラベル11は容器本体2の成形時に型内所定位置に設置し、型内に導入した溶融樹脂を固化して一体化する公知方法により設けることができる。インモールドラベル11の表面には説明書き等種々の表現を予め示しておく。
底蓋3はポリエチレンの二軸延伸フィルムを用いて形成したもので、内容物aを充填後その周縁部をフランジ7の底面に溶着している。
上記絞り出し容器1は、図1の状態からリング8に指を挿通して右側方に引っ張れば、図3に示す如く、切断線5が切断して蓋板6が除去され、吐出口12を開口することができる。次いで、周壁部4の前後を押圧すれば、図4に示す如く吐出口12より内容物aを吐出すくことができる。
図5は他の例を示すもので、本例では図1の例に於いて、補助支柱10に代えて二本の支柱9,9を備えた例を示す。二本の支柱9は蓋板6の左右両端からそれぞれ起立し、リング8の両側にそれぞれ上端を一体に連結している。その他の構成は図1の例と同様であるため、説明を省略する。
本発明絞り出し容器の半断面図である。(実施例1) 本発明絞り出し容器の平面図である。(実施例1) 本発明絞り出し容器の開封操作を説明する説明図である。(実施例1) 本発明絞り出し容器の使用を説明する説明図である。(実施例1) 本発明絞り出し容器の半断面図である。(実施例2)
符号の説明
2…容器本体,3…底蓋,4…周壁部,5…切断線,6…蓋板,8…リング,
9…支柱

Claims (4)

  1. 上端部が漸次縮径する圧搾可能な周壁部4の上端縁に、薄肉の切断線5を介して蓋板6を延設した合成樹脂製の容器本体2を備え、前記蓋板6上に指掛けと吊り下げを兼ねるリング8を一体に立設し、前記周壁部4下面に周縁部を固着してその下端開口を閉塞する可撓性の底蓋3を設けたことを特徴とする絞り出し容器。
  2. 前記周壁部4の横断面が紡錘形状をなす請求項1記載の絞り出し容器。
  3. 前記リング8を、前記蓋板6の縁部より立設した支柱9を介して一体に立設してなる請求項1又は請求項2のいずれかに記載の絞り出し容器。
  4. 前記リング8を、前記蓋板6の両側縁部よりそれぞれ立設した一対の支柱9,9を介して一体に立設してなる請求項1又は請求項2のいずれかに記載の絞り出し容器。
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