JP2007000815A - 基板への塗膜形成方法及び基板への塗膜形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 走行中のフィルムに塗料を塗布し、塗布された塗料を半乾燥状態にし、そのフィルムを基板に貼付して半乾燥状態の塗料を基板に塗布する方法である。また、フィルム、又はそのフィルムと基板を切断するようにすることもできる。走行中のフィルムに孔を開け、その孔を使用してフィルムを走行させることもできる。上記塗膜形成方法を実現する装置として、フィルムに塗料を塗布する塗布装置と、塗布された塗料を半乾燥状態にする半乾燥装置と、前記フィルムを走行中に基板に貼付して半乾燥状態の塗料を基板に塗布する貼付装置とを備えたものがある。前記貼付装置は真空貼付式とすることができる。また加圧式等とすることもできる。
【選択図】図1
Description
(1)基板の一面又は両面に、ロールコーター等によって塗料を塗布し、その基板を乾燥させ、乾燥した基板に保護フィルムを貼付して塗装済み基板を形成する方法。
(2)予め塗料が塗布され、乾燥させてあるドライフィルムを基板に重ねて加熱加圧して、その塗料を基板の一面又は両面に貼付け(ホットラミネートし)、その上に保護フィルムを貼付する方法。
(a)基板に塗料を塗布してから塗料を乾燥させるため乾燥までに手間や時間が掛かり、作業性が悪い。
(b)基板に塗料を塗って乾燥させるだけでは、塗料表面が波打って凹凸になり易く、平滑性に欠ける。
(c)基板に有底ホールやスルーホールがある場合、それらの内部に塗料が充填されにくい。
(a)ドライフィルムの塗料を加熱して溶融させる加熱工程が必要であるため、加熱に手間や時間が掛かり、作業性が悪い。
(b)乾燥している塗料を溶融させるためには高熱が必要になり、その高熱でフィルム又は基板が変質したり、歪んだり、伸縮したりするおそれがある。
(c)ドライフィルムの上に保護フィルムを重ねるため、フィルムの貼り付け作業が面倒であり、二種類のフィルムが必要となり、作業性が悪く、コスト高の一因となる。
(d)基板表面の塗料の平滑性に難点がある。
(e)基板のホール内まで塗料が充填しにくく、絶縁不良の原因となることがある。
(1)フィルムへの塗料の塗布から、その塗料の半乾燥、基板へのフィルムの貼付けまでを、フィルムの走行中に自動的に連続して行なうことができるため、作業性が良い。
(2)塗料が半乾燥の状態でフィルムを基板に貼り付けるので、塗料を基板に張り付け易く、基板への塗料の接着性が良く、基板に塗布された塗料が平滑になる。
(3)基板に貼付されるのは保護フィルム層だけであるため、基板にドライフィルムと保護フィルムとの双方を貼付する従来方式に比してフィルムの枚数が少なくなり、コストの低減ができる。
(1)フィルムへの塗料の塗布から、その塗料の半乾燥、基板へのフィルムの貼付けまでを、フィルムの走行中に自動的に連続して行なうことができるため、作業性が良い。
(2)塗料が半乾燥の状態でフィルムを基板に貼り付けるので、塗料を基板に張り付け易く、基板への塗料の接着性が良く、基板に塗布された塗料が平滑になる。
(3)基板に貼付されるのは保護フィルム層だけであるため、基板にドライフィルムと保護フィルムとの双方を貼付する従来方式に比してフィルムの枚数が少なくなり、コストの低減ができる。
(4)単葉の基板に連続するフィルムが貼られて搬送されてきた場合に、フィルムを基板に合わせて切断して基板ごとに分離することができる。
(5)連続する基板に連続するフィルムが貼られて搬送されてきた場合は、フィルムと基板を同時に切断して所望形状のフィルム付き基板を形成することができる。
(1)2枚のフィルムを基板の両面に貼り付ける場合等、孔に搬送体の一部を挿し込んで搬送すれば、2枚のフィルムが同期して搬送され、位置ずれしない。このため、フィルムに所定形状、パターン等の塗料が塗布されていても、2枚のフィルムのそれら形状、パターン等が位置ずれすることなく基板に塗布される。
(2)重ねてある二枚のフィルムの両外面に塗料が塗布されていても、そのフィルムの塗料が搬送体に付着することなくフィルムを搬送させることができる。
(1)フィルムへの塗料の塗布から、その塗料の半乾燥、基板へのフィルムの貼付けまでを、フィルムの走行中に自動的に連続して行なうことができるため、作業性が良い。
(2)塗料が半乾燥の状態でフィルムを基板に貼り付けるので、塗料を基板に張り付け易く、基板への塗料の接着性が良く、基板に塗布された塗料が平滑になる。
(3)基板に貼付されるのは保護フィルム層だけであるため、基板にドライフィルムと保護フィルムとの双方を貼付する従来方式に比してフィルムの枚数が少なくなり、コストの低減ができる。
(1)基板表面の空気、基板の有底ホール又はスルーホール内の空気が除去され、フィルムが基板に密着し、塗料の接着が確実になり、塗料表面が平滑に仕上がる。
(2)半乾燥状態の塗料が基板の有底ホール又はスルーホール内にまで充填されるので、基板のホール内の絶縁性が向上する。
(3)塗料中の気泡も除去することができ、塗膜形成後の基板の表面にピンホールが形成されるおそれも減少する。
(1)半乾燥状態の塗料を基板に貼り付けるので、貼付装置がフィルムをローラーで加圧する加圧式、又はフィルムを加熱ローラーで加熱してから他の加圧ローラーで加圧する加圧式と加熱式の併用、又はフィルムを加熱ローラーで加熱し加圧もする加熱加圧式であっても、塗料を基板に確実に塗布することができる。
(2)半乾燥状態の塗料を加圧して基板に塗布するので、基板へ塗布された塗料表面が平滑になる。
(3)加熱ローラーの温度が低くても塗料を基板に確実に塗布することができる。このため、加熱ローラーの加熱温度を高くすることにより生ずるフィルムの変形や変質、基板の変形等が発生しない。
(4)加熱加圧式又は加熱式を併用した場合は、加熱と同時に加圧が行なわれるので、塗料が基板に塗布され易く、塗料の乾燥も促進され、短時間での塗膜形成が可能となる。
(1)回転ロールの表面の全面がフィルムに塗料を塗布する塗料塗布部分である場合は、回転ロールの表面をフィルムの幅に合わせれば、フィルムの全面に塗料を塗布することができる。
(2)回転ロールの表面の一部がフィルムに塗料を塗布する塗料塗布部分である場合は、塗料塗布部分に付着した塗料だけをフィルムに塗布できるので、フィルムの塗布不要部分にまで塗料が塗布されることが無く、塗料の無駄がなくなる。塗料塗布部分をフィルムに塗布したい所望形状、パターンにして、それら形状、パターンの塗料をフィルムに塗布することができる。
(1)孔加工装置により走行中のフィルムの幅方向両端部に、フィルムの長手方向に間隔をあけて孔を開口し、回転搬送体を回転させてその突起を前記孔に挿入すれば、フィルムが連続的に送り出されて搬送される。
(2)2枚のフィルムを基板の両面に貼り付ける場合等、回転搬送体を回転させてその突起を前記孔に挿入すれば、2枚のフィルムが同期して搬送され、位置ずれしない。このため、フィルムに所定形状、パターン等の塗料が塗布されていても、2枚のフィルムのそれら形状、パターン等が位置ずれすることなく基板に塗布される。
(3)重ねてある二枚のフィルムの両外面に塗料が塗布されていても、そのフィルムの塗料が搬送体に付着することなくフィルムを搬送させることができる。
(1)基板を貼付けるフィルムの上或は下に自動的に供給することができ、作業性が良い。
(2)基板供給装置が、基板をフィルムの塗料塗布部分と位置合わせして供給できるものの場合は、基板の所定位置にフィルムの塗料を塗布することができ、位置合わせが確実にできる。
(3)基板及びフィルムの塗料塗布部分に作業者が手を触れることがないため作業が容易になり、基板やフィルムが汚れることもない。
(1)単葉の基板に連続するフィルムが貼られて搬送されてきた場合に、フィルムを基板に合わせて切断して基板ごとに分離することができる。
(2)連続する基板に連続するフィルムが貼られて搬送されてきた場合は、フィルムと基板を同時に切断して所望形状のフィルム付き基板を形成することができる。
本発明の基板への塗膜形成方法は、図1に示す塗膜形成装置を用いて実施される。本発明の基板への塗膜形成方法を実施する塗膜形成装置の実施形態の一例を図1〜図6に基づいて説明する。図1、図2に示す塗膜形成装置1は、フィルム2を巻き回したリール10を備えるリール室4、孔加工装置11を備える孔加工室5、塗布装置12を備える塗布室6、部屋全体を半乾燥装置13として機能させる半乾燥室7、基板供給装置14、貼付装置15、切断装置16を備える貼付室8の各室に分けて構成されている。いずれの部屋もクリーンルームとしてあり、内部のフィルム2や基板電子部材用基板(以下「基板」とする。)3に塵埃等が付着しないようにしてある。
本実施形態の基板への塗膜形成装置を用いて、図6(b)に示す塗膜形成基板を形成するには、次のようにする。
(1)リール室4内の二つのリール10から夫々フィルム2を引き出し、ガイドローラー18によってガイドして、二枚重ねにして孔加工室5へと搬送する。
(2)孔加工室5内では、孔加工装置11によって、孔加工室5内に搬送した二枚重ねのフィルム2の長手方向に所定間隔で連続して孔20を多数個開口させる。孔20を開口された二枚のフィルム2は、塗布室6へと搬送される。
(3)塗布室6内では、回転搬送体17によって塗布室6内を搬送される二枚のフィルム2の両側から、塗布装置12によって塗料を塗布する。塗料を塗布された二枚のフィルム2は、半乾燥室7へと搬送される。
(4)半乾燥室7内では、塗料を塗布したフィルム2を回転搬送体17で搬送して、フィルム2に塗布された塗料を半乾燥状態とする。半乾燥室7(半乾燥装置)内は、例えば80℃とし、搬入したフィルム2を20分かけて搬出するようにすることができる。塗布された塗料を半乾燥状態とした二枚のフィルム2は、貼付室8へと搬送される。
(5)貼付室8内では、回転搬送体17によって、二枚重ねて搬送されてきたフィルム2のうち一方を上方へ、他方を下方へと夫々分けて搬送し、各フィルム2の塗料塗布部分同士が上下に対向するように方向転換させながら搬送する。
(6)基板供給装置14によって、下方へ搬出されたフィルム2の塗料塗布部分上に基板3を位置合わせして配置する。その後、下方へ搬出されたフィルム2上に配置された基板3の上面に、上方へ搬送されたフィルム2の塗料塗布部分を配置する。
(7)貼付装置15によって、上下両面にフィルム2が配置された基板3を、真空状態下で加圧及び加熱し、フィルム2を基板3の両面に同時に押し付けてフィルム2を基板3に貼り付け、フィルム2に塗布された半乾燥状態の塗料を基板3に塗布(転写)する(図6参照。)。
(8)貼付装置15によってフィルム2を両面に貼付した後の基板3は、切断装置16の切刃28によって、搬送方向前後側のフィルム2、又はフィルム2及び基板3を、基板3の搬送中に切断される(図5b中矢印A)。切刃28によって搬送方向前後側のフィルム2、又はフィルム2及び基板3を切断された基板3は、図5(b)に示す側方搬送体26に載せられ、側方へ搬送される(図5b中矢印B)。側方搬送体26によって側方へ搬送される基板3は、切断装置16の切刃29によって側方搬送体26に搬送方向前後側のフィルム2、又はフィルム2及び基板3を、基板3の搬送中に切断される。
(9)基板排出装置30によって、各基板3ごとに切り分けられた基板3を、貼付室8から搬出する。
上記(1)〜(9)に工程を連続して行うことによって、フィルム2を両面に貼り付けて塗膜を形成した基板3を連続して生産することができる。
また、上記(1)〜(9)の工程によって生産された、フィルム2を両面に貼り付けて塗膜を形成した基板3は、その後に露光、フィルム剥離、現像(アルカリ洗浄)、中和(酸洗浄)、洗浄(水洗浄)、乾燥の各後処理工程を経て、電子回路用基板等とすることができる。
本発明の塗膜形成装置では、フィルム2への塗料の塗布方法は前記実施形態1記載の方法には限られず、回転ロール式の塗布装置12を、溝や突出部等の塗料塗布部を形成しない単なる回転ロールとし、その塗布装置12に、回転ロール式の、溝や突出部等の塗料塗布部を形成した移行ロールを接触させ、その移行ロールに、塗料供給装置24を接触させて、塗料塗布装置24から移行ロールの塗料塗布部に塗料を供給し、移行ロールに供給した塗料を塗布装置12に転写し、その塗布装置12に転写した塗料をフィルム2に塗布するようにすることもできる。前記移行ロールも、塗布装置12の回転ロールと同様に、ゴム製、樹脂製、金属製、セラミックス製といった任意の材質製のロールを使用することができる。
前記各実施形態では、本発明の基板への塗膜形成装置は、前記図1記載のように、リール室4、孔加工室5、塗布室6、半乾燥室7、貼付室8の各室を横方向に連続させて配置し、横方向にフィルム2を搬送する横型装置であったが、これには限られず、リール室4、孔加工室5、塗布室6、半乾燥室7、貼付室8の各室を縦方向に連続させて配置し、縦方向にフィルム2を搬送する縦型装置とすることもできる。また、リール室4、孔加工室5、塗布室6、半乾燥室7、貼付室8の各室の一部だけを縦向き又は横向きとすることもできる。また、リール室4、孔加工室5、塗布室6、半乾燥室7、貼付室8の各室又はその一部を斜め方向に連続させて配置し、斜め方向にフィルム2を搬送する斜め型装置とすることもできる。
前記各実施形態では、本発明の基板への塗膜形成装置は、貼付装置15によって、上下両面にフィルム2が配置された基板3を、真空状態下で加圧及び加熱し、フィルム2を基板3の両面に同時に押し付けてフィルム2を基板3に貼り付け可能としているが、これには限られず、基板3の片面に先にフィルム2を貼付し、その後他面にフィルム2を貼付するようにすることもできる。この場合は、基板のホール内の気泡や基板表面の空気を片面ずつ確実に取り除くことができ、フィルム2を基板3に密着させ易くなる。
前記各実施形態では、フィルム2を基板3に貼付して、その塗料を基板3に塗布する際には、フィルム2に塗布した塗料を半乾燥室7内で半乾燥状態にしたものを貼付していたが、これには限られず、フィルム2に塗布した塗料を半乾燥状態にさせずに、塗料を塗布した状態のままフィルム2を基板3に貼付させるようにすることもできる。その場合、塗布する塗料の粘度は、例えば、18〜40センチポアズ(cP)程度といった、搬送中に塗料が垂れ落ちず、基板3の有底ホールやスルーホールに充填可能な粘度とすることが望ましい。
前記各実施形態では、図3に示すように、孔加工装置11によって、孔加工室5内に搬送した二枚重ねのフィルム2の長手方向に所定間隔で連続して孔20を多数個開口させ、回転搬送体17の突起22を孔20に挿し込んでフィルム2上に突出させ、その状態で回転板23を回転させてフィルム2を搬送していたが、フィルムの搬送方法はこれには限られず、フィルム2に孔を開口させずに、搬送体をすべてローラーコンベアとする等、任意の方法によって搬送することができる。
本発明の塗膜形成装置は、基板3の片面にのみフィルム2を貼付して塗膜を形成するものとすることもできる。その場合、リール10、塗布装置12、貼付装置15等の各装置を、基板3の片面にのみフィルム2を貼付して塗膜を形成するための構成とすることができる。また、この他にも、本発明の塗膜形成装置は、基板に塗膜を形成可能であれば、任意の構成とすることができる。
2 フィルム
3 基板
4 リール室
5 孔加工室
6 塗布室
7 半乾燥室
8 貼付室
10 リール
11 孔加工装置
12 塗布装置
13 半乾燥装置
14 基板供給装置
15 貼付装置
16 切断装置
17 回転搬送体
20 孔
21 回転軸
22 突起
23 回転板
Claims (10)
- 走行中のフィルムに塗料を塗布し、塗布された塗料を半乾燥状態にし、そのフィルムを走行中に基板に貼付して半乾燥状態の塗料を基板に塗布することを特徴とする基板への塗膜形成方法。
- 走行中のフィルムに塗料を塗布し、塗布された塗料を半乾燥状態にし、そのフィルムを走行中に基板に貼付して半乾燥状態の塗料を基板に塗布し、そのフィルム、又はそのフィルムと基板を切断することを特徴とする基板への塗膜形成方法。
- 請求項1又は請求項2記載の基板への塗膜形成方法において、走行中のフィルムに孔を開け、その孔を使用してフィルムを走行させることを特徴とする基板への塗膜形成方法。
- 走行中のフィルムに塗料を塗布する塗布装置と、塗布された塗料を半乾燥状態にする半乾燥装置と、前記フィルムを走行中に基板に貼付して半乾燥状態の塗料を基板に塗布する貼付装置とを備えたことを特徴とする基板への塗膜形成装置。
- 請求項4記載の基板への塗膜形成装置において、貼付装置が真空貼付式であることを特徴とする基板への塗膜形成装置。
- 請求項4又は請求項5記載の基板への塗膜形成装置において、貼付装置がフィルムをローラーで加圧する加圧式、又はフィルムを加熱ローラーで加熱してから他の加圧ローラーで加圧する加圧式と加熱式の併用、又はフィルムを加熱ローラーで加熱し加圧もする加熱加圧式であることを特徴とする基板への塗膜形成装置。
- 請求項4乃至請求項6のいずれかに記載の基板への塗膜形成装置において、塗布装置が回転ロール式であって、回転ロールの表面の全面又は一部がフィルムに塗料を塗布する塗料塗布部分であることを特徴とする基板への塗膜形成装置。
- 請求項4乃至請求項7のいずれかに記載の基板への塗膜形成装置において、走行中のフィルムの幅方向両端部にフィルムの長手方向に間隔をあけて孔を開口する孔加工装置と、前記孔に挿入できる突起を二以上備えた回転搬送体を備え、この回転搬送体は回転中に突起がフィルムの孔に入り込んで前記フィルムを搬送することを特徴とする基板への塗膜形成装置。
- 請求項4乃至請求項8のいずれかに記載の基板への塗膜形成装置において、フィルムを貼付する基板を供給する基板供給装置を備え、基板供給装置はフィルムの塗料塗布部分と位置合わせして、又は位置合わせせずに供給することを特徴とする基板への塗膜形成装置。
- 請求項4乃至請求項9のいずれかに記載の基板への塗膜形成装置において、基板に貼付けられたフィルムを、又はフィルムと基板とを共に切断する切断装置を備えたことを特徴とする基板への塗膜形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005185760A JP2007000815A (ja) | 2005-06-24 | 2005-06-24 | 基板への塗膜形成方法及び基板への塗膜形成装置 |
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- 2005-06-24 JP JP2005185760A patent/JP2007000815A/ja active Pending
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