JPH10264248A - フィルム張付装置 - Google Patents

フィルム張付装置

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JPH10264248A
JPH10264248A JP7733297A JP7733297A JPH10264248A JP H10264248 A JPH10264248 A JP H10264248A JP 7733297 A JP7733297 A JP 7733297A JP 7733297 A JP7733297 A JP 7733297A JP H10264248 A JPH10264248 A JP H10264248A
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JP
Japan
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substrate
film
lamination
liquid
roll
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JP7733297A
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Kenji Kitagawa
健次 北川
Shigeru Yamamoto
山本  茂
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Somar Corp
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Somar Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 基板にフィルムを張り付ける際に、基板とフ
ィルムの間にラミネーション液を塗布するフィルム張付
装置において、フィルム圧着の際にフィルムと基板から
溢出するラミネーション液によって下側ラミネーション
ロール等が汚されることを防止する。 【解決手段】 基板16の上面にラミネーション液を塗
布し、フィルム22を重ねた状態で、上側、下側ラミネ
ーションロール18、20間に通して、フィルム22を
基板16に圧着するフィルム張付装置10において、下
側ラミネーションロール20の、基板16との接触面を
覆うようにして基板16よりも幅広の液だれ受けシート
26を巻き掛け、これを基板16と同期して送る。基板
16とフィルム22との間から溢出し、基板幅方向両側
端16C、16Dから流下するラミネーション液を、液
だれ受けシート26によって捕捉し、下側ラミネーショ
ンロール20に付着することを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、水等のラミネー
ション液を基板に付着させてから該基板のフィルム張付
面にラミネーションロールによりフィルムを張付けるよ
うにされたフィルム張付装置に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータ等の電子機器に使用される
プリント配線板、液晶ディスプレイパネル、プラズマデ
ィスプレイパネル等には、その製造工程において、基板
に感光性樹脂(フォトレジスト)層を張付けて所定パタ
ーンを焼付形成するという工程を採用しているものがあ
る。
【0003】この種のプリント配線板等の製造工程で
は、まず絶縁性基板上に設けられた導電層上に感光性樹
脂層と、それを保護する透光性支持フィルム(保護膜)
とからなる積層体フィルムを、いわゆるラミネータと称
されるフィルム張付装置により熱圧着させる。
【0004】前記のようなフィルム張付装置に関して
は、従来から多くの提案がなされていて、本出願人も、
例えば特開昭63−208037号公報、特開平3ー7
344号公報等で開示されるような発明を提案してい
る。
【0005】一般的に、フィルム張付装置により基板に
張付けられる積層体フィルムは、透光性支持フィルムに
感光性樹脂層を塗布したものに、カバーフィルムを積層
させてなり、基板に感光性樹脂層側を張付ける前に、前
記カバーフィルムを剥離させるようになっている。
【0006】前記のようなフィルム張付装置により、積
層体フィルムを基板に圧着する際しては、積層体フィル
ムの感光性樹脂層と基板との間に空気が入る場合があ
り、その場合両者の接着面に微細な気泡(空泡)が発生
することがある。
【0007】この気泡は、感光性樹脂層と基板の密着性
を損ない、微細なライン幅を有する配線パターン等を基
板上に形成する工程においては、ラインの部分的欠落の
原因、換言すれば圧着製品の不良の原因となる。
【0008】このような気泡の発生を防止して、感光性
樹脂層と基板の密着性を良好にするために、圧着前の基
板のフィルム張付面に、水、メタノール水溶液、接着性
物質(例えばポリビニールアルコールの水溶液、又は、
アルコール水溶液、フォトレジスト溶液)等に例示され
るラミネーション液を付着させてからフィルムを圧着す
るフィルム張付装置が提案されている。
【0009】上記のようなラミネーション液を基板のフ
ィルム張付面に付着させる手段としては、ウェッティン
グ(液付与)ローラを転接させる、スプレーによってラ
ミネーション液を吹き付ける等があるが、いずれの場合
もラミネーション液の量が不足すると、フィルムと基板
との間に気泡が発生し易い。
【0010】このため、ラミネーション液をやや多めに
付着させることになるが、この場合、基板とフィルムと
の間にラミネーション液を介在させた状態で、これらを
上下一対のラミネーションロール間に通して圧着する際
に、ラミネーション液がフィルムの幅方向両端から溢出
し、これが上側のラミネーションロールと基板上面との
接触線を通って基板の幅方向両側端から下側のラミネー
ションロールの表面に流出する。
【0011】下側のラミネーションロール表面に流出し
たラミネーション液は、更に基板の下側面に伝わり、こ
れが下流側の搬送ローラに接触して汚してしまうという
問題点も生じる。
【0012】特に、ラミネーション液の粘性を高めるた
めの添加物を含んでいる場合は、これが、下側のラミネ
ーションロール及び下流の搬送ロールを汚し易いという
問題点がある。
【0013】この発明は、上記従来の問題点に鑑みてな
されたものであって、簡単な構造で、基板の幅方向両側
端から溢出するラミネーション液が下側のラミネーショ
ンロールに付着したり、更には基板の下側面、下流側の
搬送ローラに付着して、これを汚すことを防止できるよ
うにしたフィルム張付装置を提供することを目的とす
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、請求項1のよ
うに、基板搬送面に沿って水平に搬送される基板の搬送
方向先端近傍上面にラミネ−ション液により液層を形成
し、この液層上にフィルムを重ね、基板の搬送方向先端
側から該フィルムとともに上下一対のラミネ−ションロ
−ル間に通して該フィルムを基板上面に、搬送方向先端
側から後端側に順次圧着していくフィルム張付装置にお
いて、前記下側のラミネ−ションロ−ルにおける前記基
板の幅方向両端に接触する位置の近傍を覆うようにし
て、該下側のラミネ−ションロ−ルに液だれ受けシ−ト
を巻き掛けて、該基板と等速、且つ、同方向に送る溢出
ラミネ−ション液除去装置を設けることにより上記目的
を達成するものである。
【0015】請求項2のように、前記液だれ受けシ−ト
を、前記基板よりも幅広の、該基板の幅方向に連続した
シ−トとしてもよい。
【0016】この発明によれば、ラミネーションロール
位置で基板幅方向両側端から溢出したラミネーション液
は、下側のラミネーションロールに巻き掛けられ、これ
と同方向等速で送られる液だれ受けシートに付着してし
まうので、下側のラミネーションロールや基板下側面が
汚されることがない。
【0017】
【発明の実施の形態】以下本発明に係るフィルム張付装
置の実施の形態の例について、図面を参照して詳細に説
明する。
【0018】図1に示されるように、このフィルム張付
装置10は、搬送ローラ12の上面によって形成される
基板搬送面14に沿って基板16を、図において左方向
から右方向に搬送し、該基板16を、上側ラミネーショ
ンロール18及び下側ラミネーションロール20間に、
フィルム22と共に挟み込んで通すことにより、該フィ
ルム22を基板16の上面に圧着するものであり、その
圧着に先立って、ラミネーション液塗布装置24によ
り、基板16の先端縁16A近傍の上面にラミネーショ
ン液を塗布するものである。
【0019】前記下側ラミネーションロール20には、
図1に示されるように、液だれ受けシート26を含む溢
出ラミネーション液除去装置28が設けられ、基板16
の幅方向両端から溢出したラミネーション液を液だれ受
けシート26に受け止めて、下側ラミネーションロール
20の表面に付着しないようにされている。
【0020】液だれ受けシート26は、例えば帯状のポ
リエステルフィルムからなり、連続して巻回されたシー
ト供給ロール30から巻き出され、第1及び第2ガイド
ロール31A、31Bを経て下側ラミネーションロール
20に巻き掛けられた後、出側ガイドロール31Cを経
てシート巻取りロール32によって巻き取られるように
なっている。
【0021】前記第2ガイトロール31Bは液だれ受け
シート26の経路が、前記上側及び下側ラミネーション
ロール18、20の入側で、前記基板搬送面14に下側
から接近(僅かに離間している)するように位置され、
又、出側ガイドロール31Cは液だれ受けシート26の
経路が、下側ラミネーションロール20の出側における
垂直下向きの接線となるように配置されている。
【0022】前記液だれ受けシート26は、図2に示さ
れるように、基板16よりも幅広であって、該基板16
の幅方向両側端16C、16Dの両外側に、液だれ受け
シート26の幅方向両端が位置するようにされている。
【0023】なお、フィルム22は、図2において基板
16よりも広幅であるが、これは、基板16と同一幅あ
るいはこれよりも狭幅であってもよい。
【0024】前記ラミネーション液塗布装置24は、基
板搬送面14の上方近傍位置で水平且つ基板幅方向に配
置されたガイドレール34上に、基板幅方向に摺動自在
に指示されたスライダ36と、ガイドレール34と平行
に設けられ、且つスライダ36に螺合して、その回転に
よりスライダ36を基板幅方向に移動させるフィードス
クリュー38と、前記スライダ36に取り付けられ、下
端の滴下口42からラミネーション液を滴下(流下も含
む)するシリンジ40とを有してなり、フレキシブルパ
イプ44を介してラミネーション液供給源(図示省略)
から供給されるラミネーション液を、シリンジ40の滴
下口42から滴下させつつ、スライダ36を基板幅方向
に駆動して、基板16先端上面に幅の狭い帯状にラミネ
ーション液を塗布するものである。
【0025】図1の符号46は基板ストッパ、48はこ
の基板ストッパ46を基板搬送面よりも下側の待機位置
及び上方に突出したストッパ位置との間で駆動するエア
シリンダをそれぞれ示す。
【0026】前記エアシリンダ48は、基板搬送面14
の下方を幅方向に横断して配置された支持フレーム50
に取り付けられている。
【0027】この支持フレーム50には、基板16の幅
方向両端からその外側位置の一定範囲の下方を覆うよう
にして、左右一対の液受けトレイ52が取り付けられて
いる。
【0028】図1の符号54は搬送ローラ12上を搬送
される基板16の幅方向両端に転接して、その幅方向位
置決めを行うためのガイドローラを示す。
【0029】又、図1における符号56は、フィルム供
給ロール(図示省略)から供給されたフィルム22をそ
のまま、又はカバーフィルムが分離されたフィルム22
を、上側及び下側ラミネーションロール18、20方向
に案内するためのガイドロールをそれぞれ示す。
【0030】次に、上記フィルム張付装置10により、
基板16の上面にラミネーション液を塗布した後、フィ
ルム22を張り付ける過程について説明する。
【0031】基板16が、搬送ローラ12上の基板搬送
面14に沿って、図1の左側から右方向に搬送され、そ
の先端縁16Aが、予めストッパ位置に突出されている
基板ストッパ46に当接し、且つ搬送ローラ12が停止
される。
【0032】次に、スライダ36がガイドレール34に
沿って基板幅方向に駆動されつつ、シリンジ40の滴下
口42からラミネーション液が滴下されて、基板16の
先端縁16A近傍上面に細い帯状にラミネーション液が
塗布される。
【0033】ラミネーション液の塗布が終了した後は、
基板ストッパ46が、エアシリンダ48により基板搬送
面14よりも下方の待機位置に戻され、基板16は搬送
ローラ12によって再び図1において右方向に搬送され
る。
【0034】基板16の先端縁16Aが上側及び下側ラ
ミネーションロール18、20の位置にきたとき、基板
16の先端とフィルム22の先端が予め、圧着位置に調
整されている上側及び下側ラミネーションロール18、
20間に挟み込まれ、このまま、下側ラミネーションロ
ール20を回転駆動することによって、基板16及びフ
ィルム22は図1において右方向に送られつつ圧着され
る。なお、上側及び下側のラミネーションロール18、
20の隙間は基板16とフィルム22の厚さの和よりも
わずかに小さく調整されている。
【0035】このとき、フィルム22と基板16の上面
との間に塗布されているラミネーション液は、フィルム
22が基板16に圧着される際に両者間で薄い膜状に伸
ばされて両者の密着性を向上させることにより、気泡が
発生することを防止する。
【0036】余剰のラミネーション液は、フィルム22
の幅方向両側端縁22B、22Cから溢出し、基板16
上面と上側ラミネーションロール18の接触線に沿って
ラミネーションロール軸方向に移動し、基板16の幅方
向両側端16C、16Dから下側ラミネーションロール
20上に流出しようとする。
【0037】なお、上側及び下側のラミネーションロー
ル18、20の間の予め設定されている隙間に、基板1
6及びフィルム22がその先端側から入り込むように進
行するので、フィルム22が先端側から順次押圧される
ことになり、基板16とフィルム22と間のラミネーシ
ョンロール液が基板16の先端側から後端側及び幅方向
両端に向けて拡がっていき、基板16の先端側からラミ
ネーション液が溢出することはない。
【0038】前述の如く、下側ラミネーションロール2
0には、その上側を覆うように前記液だれ受けシート2
6が巻き掛けられ、且つこれが下側ラミネーションロー
ル20及び基板16と同一方向及び同一速度でシート供
給ロール30から供給され、且つシート巻取りロール3
2に巻き取られるので、基板16の両側端16C、16
Dから溢出したラミネーション液は、液だれ受けシート
26上に付着したままシート巻取りロール32に巻き取
られることになる。
【0039】又、液だれ受けシート26は、第2のガイ
ドロール31Bにより基板搬送面14の下側に接近した
経路を通るので、下側ラミネーションロール20の入側
で基板16から落下するラミネーション液を補捉するこ
とができる。
【0040】又、基板16及びフィルム22の後端側か
ら溢出するラミネーションロール液があっても、液だれ
を受けシート26により補捉されるので下側ラミネーシ
ョンロール20を汚すことがない。
【0041】更に、出側においては、液だれ受けシート
26が出側ガイドロール31により下向きに案内される
ので、該液だれ受けシート26上に落下したラミネーシ
ョン液が基板16の下面に付着することが極めて少な
い。
【0042】なお、ラミネーションロール18、20の
出側で、下側ラミネーションロール20から基板16の
下面に伝わっていくわずかなラミネーションロール液が
ある場合には、下流側で水により洗浄し、その後洗浄水
を吹き取ることにより処理すればよい。
【0043】従って、溢出したラミネーション液が下側
ラミネーションロール20に付着することがなく、更
に、溢出したラミネーション液が下側ラミネーションロ
ール20を伝わって基板16の裏面、あるいは下流の搬
送ローラ12等に付着したりすることがない。
【0044】フィルム22の基板16への張付完了後
は、カッター(図示省略)、又は、手作業によりフィル
ム22を基板16の後端側で切断する。
【0045】上記フィルム張付装置10における液だれ
受けシート26は、基板16の幅方向に連続的な帯状材
であるが、本発明はこれに限定されるものでなく、基板
16の全幅範囲にわたって下側ラミネーションロール2
0に巻き掛けられなくても、基板16の幅方向両側端1
6C、16Dから溢出したラミネーション液を捕捉でき
るものであればよい。
【0046】従って、例えば図3に示されるように、基
板16の側端16C、16Dの側端位置の近傍のみを覆
うようにして下側ラミネーションロール20に巻き掛け
られる左右一対の液だれ受けシート26A、26Bとし
てもよい。これは、ラミネーションロール液の量が、基
板16及びフィルム22の後端側から溢出しない程度の
場合に好適である。
【0047】図3の液だれ受けシート26A、26B
は、その消費量が少ないので、ランニングコストを低減
させることができる。
【0048】なお、上記フィルム張付装置10における
ラミネーション液塗布装置24は、シリンジ40から基
板16の上面にラミネーション液を滴下させるものであ
るが、本発明はこれに限定されるものでなく、例えばラ
ミネーション液を基板16の上面に噴霧したり、ウェッ
トローラによって塗布したりするものであってもよい。
【0049】又、フィルム22は感光性樹脂層を有しな
いものでもよい。更に、ラミネーションロール18、2
0は加熱型、非加熱型のどちらでもよく、その材質は、
金属ロールにゴムを被覆したもの、金属ロール等でもよ
く、形状はストレートロール、あるいは、軸方向中央部
が両端よりも直径が大きいクラウンロールであってもよ
い。
【0050】
【発明の効果】本発明は上記のように構成したので、基
板と、これに圧着されるフィルムとの間から溢出し、且
つ基板の幅方向両側端から流下するラミネーション液を
液だれ受けシートによって捕捉し、下側ラミネーション
ロール、あるいは基板の裏面、搬送ロール等がラミネー
ション液によって汚されることを確実に防止することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るフィルム張付装置の実施の形態の
例を示す略示側面図
【図2】同フィルム張付装置における液だれ受けシート
とラミネーションロール及び基板との関係を示す正面図
【図3】本発明の他の実施の形態の例に係る液だれ受け
シートを示す図2と同様の正面図
【符号の説明】 10…フィルム張付装置 12…搬送ローラ 14…基板搬送面 16…基板 16A…先端縁 16C、16D…側端 18…上側ラミネーションロール 20…下側ラミネーションロール 22…フィルム 22B、22C…幅方向側端 24…ラミネーション液塗布装置 26、26A、26B…液だれ受けシート 28…溢出ラミネーション液除去装置 30…シート供給ロール 32…シート巻取りロール

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基板搬送面に沿って水平に搬送される基板
    の搬送方向先端近傍上面にラミネ−ション液により液層
    を形成し、この液層上にフィルムを重ね、基板の搬送方
    向先端側から該フィルムとともに上下一対のラミネ−シ
    ョンロ−ル間に通して該フィルムを基板上面に、搬送方
    向先端側から後端側に順次圧着していくフィルム張付装
    置において、 前記下側のラミネ−ションロ−ルにおける前記基板の幅
    方向両端に接触する位置の近傍を覆うようにして、該下
    側のラミネ−ションロ−ルに液だれ受けシ−トを巻き掛
    けて、これを基板と等速、且つ、同方向に送る溢出ラミ
    ネ−ション液除去装置を設けたことを特徴とするフィル
    ム張付装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記液だれ受けシ−ト
    を、前記基板よりも幅広の、該基板の幅方向に連続した
    シ−トとしたことを特徴とするフィルム張付装置。
JP7733297A 1997-03-28 1997-03-28 フィルム張付装置 Pending JPH10264248A (ja)

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