JP2006521272A - ガラスシートを曲げる方法および装置 - Google Patents

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Abstract

本発明は、軟化温度に加熱されたガラスシート(2)を曲げる方法に関し、以下の特徴を有する。すなわち、ガラスシート(2)は凹形状フレーム(3)内に配置され、重力作用でプリベンディングされており、プリベンディングされたガラスシート(2)は凹形状表面を有する移動フォーマ(4)に移され、移動フォーマ(4)は大きな周辺長を有する凹形状フレーム(3)を横切って、上方に移動されることにより、ガラスシート(2)を元の状態に戻し、移動フォーマ(4)は凹形状表面を有するフレーム(5)の形体の最終ベンディング・フォーマの垂直突出体内に移され、移動フォーマ(4)は大きな周辺長を有する最終ベンディング・フォーマ(5)を横切り下方に移動され、ガラスシート(2)は最終ベンディング・フォーマ(5)上に置かれ、ガラスシート(2)は最終形状に曲げられる。ベンディング操作が完了後、最終形体のガラスシート(2)は最終ベンディング・フォーマ(5)から、移送および冷却装置に移される。本発明はさらに、上記方法を実行する装置に関する。

Description

本発明はガラスシートを曲げる方法に関し、この場合、ガラスシートはベンディング・フレーム(bending frame)上の水平位置において重量によりプリベンディングされており、次に、プリベンディング・シートに作用する最終ベンディング・フォーマ(bending former)を用いて最終形状に曲げられる。本発明はまた、この方法を実行するのに最適なシステムに関する。曲げられたガラスシートは、自動車用窓またはビルの窓ガラスに利用されることが多い。
欧州特許第0705798号明細書は、重力により、フレーム上で、相互に重ねて対で配置される1つ以上のガラスシートを曲げる方法を開示している。この方法では、剛体のプリベンディング・フレーム上に載せられたシートは、重力によりこの曲がったフレームの形状に順応した形状となる。曲げの次の段階では、曲げられるシートは、外部にあるプリベンディング・フレーム(prebending frame)から、内部にある可動最終ベンディング・フレームに移され、これらは完全に機械的に制御できる。
独国特許第4337559号明細書は、ベンディング・フレーム上でプリベンディングされた対のガラスシートが、下方から中実の上側ベンディング・フォーマに当てられる方法を開示している。この中実のベンディング・フォーマはその縁部を、上側ベンディング・フォーマの外縁部で環状スリットを形成するスカートにより囲まれている。ベンディング・フレームにより加熱ガラスシートを上側ベンディング・フォーマに供給後、上記環状スリットを通して空気を高速で抜き出す。この結果、2つのシートは上側ベンディング・フォーマに強くプレスされる。これらシートは共に完成した球形構造となる。環状スリット内に空気を流すとさらに、2つのガラスシートの間の空気の封入分を排出する必要がある。
軟化点まで加熱された重ね合わせた対のガラスシートを曲げる別の方法は、独国特許出願公開第10105200号明細書から公知である。この事例においては、対のシートは、ベンディング・フレーム上に置かれて重力によりプリベンディングされた後、プリベンディングされた対のシートの形状で、吸引により、凹形状形成表面を有する中実のベンディング・フォーマに移され、これにより、形成表面の少なくとも周辺縁部まわりに下側ガラスシートの下側面を確実に張り付ける。所定の時間長さで部分的にバキュームを印加することにより、下側ガラスの下側面と吸引式ベンディング・フォーマとの間の空間から空気を抜き出すことができ、対のシートは周囲圧力により吸引式ベンディング・フォーマの凹形状形成面にプレスされる。部分的にバキュームを印加した後、最終形状の対のガラスシートは吸引式ベンディング・フォーマから移送システムに移動され、その後に冷却される。
本発明が対処する課題は、別のガラスシートを曲げる方法と、この方法を実行するのに適するシステムをいかにして考案するかである。
本発明によれば、この課題は、その方法に関しては請求項1の特徴によって解決される。請求項10の特徴は対応するシステムを提供する。それぞれの独立請求項に関連する従属請求項の特徴は、これら主題の有利な実施形態を示す。
本発明のベンディング方法においては、軟化点まで加熱されたガラスシートを形成することは、少なくとも2つのステップ、すなわち重力によりプリベンディング・フォーマ上で実行されるプリベンディング・ステップと、フレームの形状の第2の最終ベンディング・フォーマ上で実行される別のベンディング・ステップとにおいて、実行される。シートはプリベンディング・フォーマから取り外され、移動フォーマにより持ち上げられて、最終ベンディング・フォーマ上に置かれる。プリベンディング・フォーマおよび最終ベンディング・フォーマの占有されていない開口に比べて、外側寸法が小さい移動フォーマは、この目的のために、プリベンディング・フォーマを通り抜けて上方に、重力作用と反対方向に移動される。本発明の場合には、移動フォーマはガラスシートを持ち上げ、それをプリベンディング・フォーマの上方を水平方向にかなり長い距離移動させて、最終ベンディング・フォーマが移動フォーマの下になり、垂直に突き出て移動フォーマに整列するようにすることができる。次に、移動フォーマは最終ベンディング・フォーマにより下方に移動され、その位置で、ガラスシートは最終ベンディング・フォーマ上に置かれ、最終ベンディング操作が実行される。移動フォーマと最終ベンディング・フォーマとを水平に整列させることは、移動フォーマまたは最終ベンディング・フォーマのいずれかの水平運動により実行できる。
移動フォーマの外形寸法がプリベンディング・フォーマおよび最終ベンディング・フォーマの外形寸法より小さい場合は、ガラスシートの周辺縁部が、ガラスシートを支持している移動フォーマの表面を越えて突き出る。これら周辺縁部は、プリベンディングおよび最終ベンディング・リングの形成表面と接触する表面を形成する。
本発明の方法におけるプリベンディングおよび最終ベンディング・リングの分離は、いくつかの利点を有する。第1の利点では、プリベンディング・ステップおよび最終ベンディングに関する個別のベンディング・ツールが、1つのベースフレーム上にすべてを複合したツールよりも、簡単で廉価に製造できることである。さらに、このツールは、有効スペースの不足によるか、または熱伝達が大規模な複合ツールにより妨げられる理由による折り合いをつける必要もなく、それぞれの機能に対して最適に製作できる。最後に、プリベンディングおよび最終ベンディング・フォーマの分離の理由から、2つの区画室を有するオーブンを形成できる。第1区画室では、ガラスシートを保持する1つまたは好ましくは2つ以上のプリベンディング・フォーマが特定の第1温度に加熱され、一方で、第2区画室はベンディング・キャビンを備え、その内部に最終ベンディング・フォーマが配置され、第1温度より高い第2温度の影響下で、最終ベンディングが実行される。
本発明の方法の最も簡単な実施形態においては、プリベンディングおよび最終ベンディングの両方は重力によりなされる。しかし、追加のガラスベンディング手段を有する移動フォーマを備えることにより、第3のベンディング工程を実行することも可能である。例えば、移動フォーマ内に、ガラスシートの下側面に作用する部分バキュームを生成し、これにより追加のベンディングを生成するシステムを、配置することもできる。このような移動フォーマはまた、中実の凹形状ベンディング・フォーマから構成できる。このフォーマを利用して、フレーム式ベンディング・フォーマと異なり、ガラスシートの中央部分のベンディングの形状および深さに影響を与え、それらを正確に制御できる。
本発明による方法の別の有利な実施形態においては、最終ベンディング工程は、これに加えてあるいはこれに代えて、プレス・ベンディング工程にできる。これは上側フォーマを必要とし、このフォーマにより、最終ベンディング・フォーマの上に置かれたガラスシートをプレス加工して、特定の部分を所望の形状にする。この事例では、上側フォーマを環状とし、最終ベンディング・フォーマ上でプレスされたガラスシートの周辺領域だけが、プレス力により変形を受けるようにすることができる。しかしながら、中実の凸形状の上側フォーマが好ましく、これを用いて、ガラスシートの表面全体に影響を与えることができる。さらに、上側フォーマは、高い圧力または部分バキュームを生成する手段を装備することにより、プレス加工を強化できる。次に、ガラスシートの上側面と上側フォーマの下側形成面との間に圧力差を作用させ、シートを所望の形状に変形する。
本発明の方法は、通常ベンディング操作後に積層安全窓ガラスとして完成される、相互の上部に置かれた対のガラスシートと同様に、個別のガラスシートにも適する。
ベンディング・プロセスに続き、個別のガラスシートまたは対のガラスシートは冷却される。個別のガラスシートが耐久安全ガラスとして製造される場合、それらは公知の通り急速に冷却されることにより、ガラス内に必要な応力を生成する。いわゆる熱強化は一般に、特殊な強化リング上で実行する必要がある。個別のガラスシートまたは対のガラスシートは、プリベンディング・フォーマから最終ベンディング・フォーマに移動するときと同様な方法で、別の移動フォーマにより冷却または強化システムまで移動できる。第2移動フォーマを使用する場合、本発明のベンディング方法は、シートを移送するために差圧を利用する必要はない。部分バキュームを上側フォーマに印加することにより、シートを個々に最終ベンディング・フォーマから持ち上げて、それらを強化リング上に置くこともできるのはいうまでもない。対のガラスシートの事例では、スカートと、スカートおよび上側フォーマの間の環状スリットを通り高速で上側フォーマまわりを通過する空気流れとは、差圧を生成し、その差圧により、対のガラスシートを最終ベンディング・フォーマから持ち上げることができる。
本発明の主題のその他の詳細および利点は、限定を意味しないが、対応するシステムにおけるさまざまな形態の方法の図において、および以下の詳細な説明により示される。
図面ではきわめて単純化した図を示す。
図1は、フレームと、ベンディング温度にまで加熱され、フレームの形状のプリベンディング・フォーマ3上に置かれた、重力により前もってプリベンディング加工されたガラスシート2とにより簡単に表した、ベンディング・ステーション1の内部を示す。プリベンディング・フォーマ3をベンディング・キャビンに移動した移送手段と加熱オーブンとは、この図に示していない。プリベンディング・フォーマ3を使用して、ガラスシート2を、加熱オーブンを通し移送できるが、他の手段を使用してガラスシートを、加熱オーブンを通して移送し、その後にガラスシート2をプリベンディング・フォーマに移送できる。プリベンディング・ステップは、プリベンディング・フォーマ3上でその都度重力によりなされる。このプリベンディングは、図1を参照するまでに、前もって実行されている。
プリベンディング・フォーマ3の下方には、フレームの形状である移動フォーマ4があり、この移動フォーマの外側周辺長さは、プリベンディング・フォーマ3の形成表面により囲まれる占有されていない空間の外周長さより小さい。
プリベンディング・フォーマ3および移動フォーマ4から水平方向のある一定距離に、フレーム5の形状の最終ベンディング・フォーマ、および中実の凸形状上側フォーマ6がある。上側フォーマ6は必ずしも使用する必要はないが、必要に応じて使用でき、特に複雑なガラス形状では、形状の精度、詳細にはベンディング加工後のガラス2の中心部分における精度を、大幅に改良できる。
図1の矢印は移動フォーマ4、最終ベンディング・フォーマ5、および上側フォーマ6が、駆動システム(ここでは図示していない)により図の平面に平行に移動できる方向を表す。プリベンディング・フォーマ3はさらに、例えば、図の平面から離れる方向に移動して、ベンディング・ステーション1の背景後方にあるオーブン(図示せず)に達することができる。
明らかに、高温のガラスシート2に接触するすべての表面は、通常の方法で機械加工されるか、および/または耐熱布またはメリヤス生地で生成されるか、および/または対応するコーティングを施される。
図2は、ガラスシート2をプリベンディング・フォーマ3から移動フォーマ4に移動する操作を示す。この目的のために、移動フォーマ4はプリベンディング・フォーマ3を通過して上方に(重力と反対方向)移動し、これにより、ガラスシート2をプリベンディング・フォーマ3の形成表面から持ち上げる。移動フォーマ4の外側周辺は、フレームの形状のプリベンディング・フォーマ3の内側開口よりわずかに小さく、したがって、移動フォーマは、上昇するとき、周りの全方向に小さい空隙を有してプリベンディング・フォーマを通過できる。移動は周りの他の進行方向にも可能であり、プリベンディング・フォーマ3が移動フォーマ4のまわりを降下することもできることはいうまでもない。
図3は、本発明のベンディング・プロセスの次の段階を示し、この段階では、ガラスシート2を保持する移動フォーマは最高の高さ位置に達し、そこでは既に、最終ベンディング・フォーマが水平方向に移動して、移動フォーマの下方に位置している。繰り返すが、移動は切り換えでき、移動フォーマは最終ベンディング・フォーマの方向に向かう水平方向移動を実行することはいうまでもない。プリベンディング・フォーマ3は、その間に、ベンディング・キャビン1から取り除かれ、例えば別のプリベンディング・フォーマが次のガラスシートのベンディングを実行するようにするか、または次のガラスシートを取り除くようにする。
図4に示す通り、移動フォーマ4は最終ベンディング・フォーマ5を通過して降下し、ガラスシート2の突き出た縁部領域が、フレーム形状の最終ベンディング・フォーマ5の形成表面上に置かれる。移動フォーマ4の外側周辺は、フレーム形状の最終ベンディング・フォーマ5の内側開口よりわずかに小さく、これにより、移動フォーマは、降下するとき、周りの全方向に小さい空隙を有して最終ベンディング・フォーマ5を通過できるようにする必要がある。
これまでは、移動フォーマ4は前もって降下していることにより、初期位置において新しく曲げるシートを移動する準備ができていることが好ましかった。
随意のプレス操作については、前述の通り、シート2を保持する最終ベンディング・フォーマ5は、上側フォーマ6の水平面の下方に位置する(図5)。図6に示すベンディング・プロセスの次の段階では、シート2は最終ベンディング・フォーマ5により上側フォーマ6にプレスされる。このプレス操作は一般に、最終ベンディング・フォーマ5上の第2重力ベンディングが不十分で、ガラスシート2の所望のベンディングを達成しない場合に必要である。プレス操作は、上側フォーマ6を垂直に降下させることで開始し、上側フォーマの形状が最終ベンディング・フォーマ5の形状に相補形であることにより、ガラス縁部がプレスされて、最終ベンディング・フォーマ5上の完成形になるようにする。シートの中央部分の形成は、例えばシート2を上記形成面上に吸引するために、ガラスシート2の上側面と上側フォーマ6の下に向いた形成面との間に差圧を生成することにより、さらに強化できる。
最終ベンディング・フォーマ5は、ガラスシートを上側フォーマに押し付けるプレス・フォーマとして利用する場合、ここで簡単に示すのと異なり、少なくともガラスシートの縁部にまで、または縁部を通り越して突き出ることができることはいうまでもない。
図7に示す通り、上側フォーマ6を持ち上げた後、ガラスシート2はそれの最終形状に曲げられ、特定の適正な手段により最終ベンディング・フォーマ5から取り外して、冷却または強化することができる。同時に、新しいガラスシート2.1をプリベンディング・リング3.1上に導入して、ベンディング・サイクルを再度開始できる。
上に説明した通り、ベンディング・システムのさまざまな部分間の相対移動は切り換えできることはいうまでもない。同様に、ガラスシートは一緒に曲がる対のガラスシートであってもよい。
プリベンディング操作を示す図である。 プリベンディング・フォーマから移動フォーマへの、ガラスシートの移動を示す図である。 移動フォーマの下方に位置する最終ベンディング・フォーマを示す図である。 移動フォーマからプリベンディング・フォーマへの、ガラスシートの移動を示す図である。 上側フォーマの下方に位置する最終ベンディング・フォーマを示す図である。 プレス操作を示す図である。 最終ベンディング・フォーマ内でプレスされた後のガラスシートを示す図である。

Claims (15)

  1. 軟化点に加熱されたガラスシート(2、2.1)を曲げるプロセスであって、
    ・ ガラスシート(2、2.1)は、凹形状のベンディング・フレーム(3、3.1)上に置かれて、重力によりプリベンディングされており、
    ・ プリベンディングされたガラスシート(2、2.1)は、移動フォーマ(4)を凹形状ベンディング・フレーム(3、3.1)を通過して一般に垂直に相対移動することにより、その外側寸法が凹形状ベンディング・フレーム(3、3.1)により囲まれる領域の寸法より小さい、凹形状の形成表面を有する移動フォーマ(4)に移され、
    ・ 移動フォーマ(4)は、凹形状の形成表面を有するフレーム形状の最終ベンディング・フォーマ(5)に垂直方向に重なるように配置され、移動フォーマ(4)の外側寸法は、凹形状の最終ベンディング・フォーマ(5)により囲まれる領域の外側寸法より小さく、
    ・ 移動フォーマ(4)は、フレーム形状の最終ベンディング・フォーマ(5)を通過して一般に垂直方向に相対移動し、ガラスシート(2、2.1)は最終ベンディング・フォーマ(5)上に置かれており、
    ・ ガラスシート(2、2.1)は最終形状に曲げられ、
    ・ ベンディング操作の最後に、最終形状のガラスシート(2、2.1)は最終ベンディング・フォーマ(5)から移送システムに移されて、冷却される、ことを特徴とする、プロセス。
  2. ガラスシート(2、2.1)は、差圧の手段により移動フォーマ(4)上で追加のベンディング操作を実行されることを特徴とする、請求項1に記載のプロセス。
  3. ガラスシート(2、2.1)は、重力により最終ベンディング・フォーマ(5)上で最終形状に曲げられることを特徴とする、請求項1または2に記載のプロセス。
  4. ガラスシート(2、2.1)は、最終ベンディング・フォーマ(5)と相補形状の上側フォーマ(6)を使用して最終形状に曲げられ、上側フォーマは最終ベンディング・フォーマ(5)上へ少なくともガラスシート(2、2.1)の縁部領域をプレスすることを特徴とする、請求項1または2に記載のプロセス。
  5. プレスベンディング・ステップもまた差圧により支援されることを特徴とする、請求項4に記載のプロセス。
  6. 個別のガラスシート(2、2.1)が曲げられることを特徴とする、請求項1から5のいずれか一項に記載のプロセス。
  7. 最終ベンディング操作後、個別のガラスシート(2、2.1)は強化リング上の最終ベンディング・フォーマ(5)から取り外され、強化されることを特徴とする、請求項6に記載のプロセス。
  8. 相互の上部に置かれた複数のガラスシートが曲げられることを特徴とする、請求項1から5のいずれか一項に記載のプロセス。
  9. 最終ベンディング操作後、相互の上部に置かれた複数のガラスシートは、冷却システム上の最終ベンディング・フォーマ(5)から取り外され、軟化点未満の温度に冷却されることを特徴とする、請求項8に記載のプロセス。
  10. 詳細には請求項1から9のいずれか一項に記載の方法を実行するために、軟化点に加熱されたガラスシート(2、2.1)を曲げるシステムであって、
    ・ ガラスシート(2、2.1)を加熱するオーブンと、
    ・ 加熱されたガラスシート(2、2.1)を保持し、プリベンディングする凹形状のベンディング・フレーム(3、3.1)と、
    ・ 凹形状の形成表面を有する移動フォーマ(4)であって、その周辺長さがベンディング・フレーム(3、3.1)の周辺長さより小さく、その上でガラスシート(2、2.1)が移動される、移動フォーマ(4)と、
    ・ 凹形状の形成表面を有する最終ベンディング・フォーマ(5)であって、その周辺長さが移動フォーマ(4)の周辺長さより大きく、それに対してガラスシート(2、2.1)が移動フォーマ(4)から移動される、最終ベンディング・フォーマ(5)と、
    ・ ベンディング・フレーム(3、3.1)、移動フォーマ(4)、および最終ベンディング・フォーマ(5)を、ガラスシートのそれぞれの移動方向に移動する、駆動手段と、
    ・ 最終形状に曲げられたガラスシート(2、2.1)を冷却ステーションに移送する手段と、を備える、システム。
  11. 移動フォーマ(4)は、その形成表面とガラスシート(2、2.1)との間に凹所を生成する手段を備えることを特徴とする、請求項10に記載のシステム。
  12. 移動フォーマ(4)は中実の凹形状表面を有することを特徴とする、請求項11に記載のシステム。
  13. 最終ベンディング・フォーマ(5)と相補形状の上側フォーマ(6)を備え、この上側フォーマを最終ベンディング・フォーマ上に置かれたガラスシート(2、2.1)の少なくとも縁部領域に接触して配置できることを特徴とする、請求項10から12のいずれか一項に記載のシステム。
  14. 上側フォーマ(6)は、上側フォーマ(6)の形成表面とガラスシート(2、2.1)の上側表面との間に、差圧を生成する手段を備えることを特徴とする、請求項13に記載のシステム。
  15. 上側フォーマ(6)は中実の凸形状表面を有することを特徴とする、請求項13または14のいずれか一項に記載のシステム。
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