JP2006512008A - パルス幅変調出力の非同期シャットダウンを安全に扱う装置および方法 - Google Patents

パルス幅変調出力の非同期シャットダウンを安全に扱う装置および方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2006512008A
JP2006512008A JP2004563964A JP2004563964A JP2006512008A JP 2006512008 A JP2006512008 A JP 2006512008A JP 2004563964 A JP2004563964 A JP 2004563964A JP 2004563964 A JP2004563964 A JP 2004563964A JP 2006512008 A JP2006512008 A JP 2006512008A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
shutdown
pulse width
circuit
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004563964A
Other languages
English (en)
Inventor
ジャック ビー. アンダーセン,
ワシム クッダス,
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Cirrus Logic Inc
Original Assignee
Cirrus Logic Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Cirrus Logic Inc filed Critical Cirrus Logic Inc
Publication of JP2006512008A publication Critical patent/JP2006512008A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F3/00Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
    • H03F3/20Power amplifiers, e.g. Class B amplifiers, Class C amplifiers
    • H03F3/21Power amplifiers, e.g. Class B amplifiers, Class C amplifiers with semiconductor devices only
    • H03F3/217Class D power amplifiers; Switching amplifiers
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F1/00Details of amplifiers with only discharge tubes, only semiconductor devices or only unspecified devices as amplifying elements
    • H03F1/52Circuit arrangements for protecting such amplifiers
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F2200/00Indexing scheme relating to amplifiers
    • H03F2200/03Indexing scheme relating to amplifiers the amplifier being designed for audio applications
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F2200/00Indexing scheme relating to amplifiers
    • H03F2200/331Sigma delta modulation being used in an amplifying circuit
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F2200/00Indexing scheme relating to amplifiers
    • H03F2200/351Pulse width modulation being used in an amplifying circuit

Abstract

パルス幅変調出力の非同期シャットダウンを安全に扱う装置および方法。本発明の装置のシャットダウン回路は、パルス幅変調段の非同期シャットダウンを制御して、出力回路の適切な動作に影響を及ぼす虞がある、最小期間より短いパルス幅のパルス幅変調信号がパルス幅変調信号の遷移エッジで生じないことを確実にする。シャットダウン回路は、パルス幅変調信号を受け取ってパルス幅変調信号に対して第1の状態から第2の状態への信号遷移の開始を決定し、また、出力回路の駆動のシャットダウンを始動させるシャットダウン信号を受け取り、シャットダウン信号が終了している場合でも少なくともパルス幅変調信号が第1の状態に戻るまでシャットダウンを続ける。

Description

本発明は、パルス幅変調装置の制御に関する。詳しくは、パルス幅変調装置を確実に安全にシャットダウンすることに関する。
変換がデジタルで行われる音声増幅において切換モード出力段を使用することにより、デジタル信号入力から音声出力が可能になる。デジタル信号変換は様々な装置によって実現され得る。1つの特定の方法では、デジタル入力信号にフィルタリングおよび量子化を行って音声出力を生成するデルタ−シグマ(ΔΣ)変調器が利用される。1つの切換方法では、量子化器からのノイズ整形および量子化された信号がパルス幅変調器(PWM)に送られ、その量子化信号の値がPWM出力のデューティサイクルを制御する。次にPWM出力が、負荷を駆動するために増幅器の出力段として利用されるスイッチング装置の動作を制御する。従って、フィルタリングされたデジタル信号は、PWM信号のパルス幅を変調して、出力ドライブ段の負荷へのスイッチオンオフ時の持続時間を制御するために利用される。
PWM駆動出力において、状況によっては出力をオフにする必要がある場合がある。典型的には、出力回路内のエラーは回路への危害の可能性を示すものであり得る。例えば、エラーは、出力装置を、過剰な電圧、電流および/または温度のように、ある回路パラメータに対してその安全動作限度を外れて動作させるという形をとり得る。増幅器の出力段の性能に影響を与え得る様々なエラー状態、これには増幅器に潜在的な損害を及ぼし得る状態も含まれる、を監視および検出するために様々な回路が装備され得る。これらの検出回路は、望ましくない状態が存在および/または持続している場合は出力ドライブをシャットダウンさせるためのシャットダウン信号を生成し得る。
しかし、シャットダウンがPWMパルスのタイミングと非同期に生じる場合は、出力装置を制御するのに必要とされる最小幅より短いシャットダウンパルスを生成するという潜在的な危険が存在する。この状況は、出力ドライバのトランジスタを適切にオンオフするには通常はある大きさの最小パルス幅が必要であることによる。シャットダウンが出力段を制御するPWM信号の立ち上がりエッジの直後に始動される場合、またはシャットダウンがその立下りエッジの直前に解除される場合は、シャットダウン制御信号は負荷を駆動するのに不適切なPWM信号を生成する結果となり得る。パルス幅が不十分な不適切なPWM信号は出力段を適切に駆動しない虞、および/または出力段を所望の状態ではない他の状態にする虞がある。従って、PWM回路のシャットダウンが非同期信号に依る場合は、音声増幅器などの増幅器の出力ドライブ段を制御するために最小選択パルス幅より短いPWM信号が生成されないことを確実にするために、ある形態のタイミング制御が必要とされ得る。
パルス幅変調出力の非同期シャットダウンを安全に扱う装置および方法が提供される。シャットダウン回路はパルス幅変調信号を受け取り、パルスの開始の時点で信号遷移の開始を決定する。シャットダウン回路はまた、信号遷移の開始後の最小期間を決定する。シャットダウン回路は、出力段へのドライブのシャットダウンを始動させるためにシャットダウン信号を受け取るとき、信号遷移の開始から最小期間が経過するまでこのシャットダウンを遅延させる。パルスの終端でシャットダウンの解除を制御するときは、シャットダウン信号が終了している場合であっても、少なくともパルス幅変調信号が非パルス状態に戻るまで出力のシャットダウンを続ける。この非同期シャットダウンの制御により、出力回路の適切な動作に影響を及ぼす虞のある、最小期間より短い幅のパルス幅変調信号が生じないことが確実になる。
本発明の実施形態を例を挙げて示すが、これらは限定を目的とするものではない。添付の図面では類似の参照番号は類似の構成要素を示すために利用される。
図1に示す回路ブロック図では、非同期シャットダウン方式が本発明の1つの実施形態として実現される。本発明のこの特定の実施形態を、負荷を駆動するためにオーディオアプリケーションで利用されるパルス幅変調器に関連して述べる。図1では、回路100は、ノイズ整形段(「ノイズ整形器(noise shaper)」)101と、パルス幅変調段(「PWM変調器」)102と、シャットダウン検出ロジック段(「シャットダウンロジック」)103と、安全シャットダウン段(「シャットダウン回路」)104と、出力ドライブ段(「出力ドライバ」)105とを有するものとして示されている。回路100への入力は典型的にはデジタルオーディオ信号であり、ノイズ整形器101の入力部に入力される。回路100からの出力は出力ドライバ105によって提供され、出力ドライバからの増幅オーディオ信号がオーディオスピーカー(「負荷」)106などの周辺装置を駆動する。
図示したこの特定の実施形態では、デジタルオーディオ信号がノイズ整形器101に入力され、このデジタルオーディオ信号にフィルタリングおよび量子化が行われて、ノイズ整形器101の出力部に量子化デジタルオーディオ信号が提供される。様々なノイズ整形回路を利用し得るが、ノイズ整形器101はフィルタ111および量子化器112を利用する。ノイズ整形器101の出力部に生成された量子化信号はノイズ整形された信号であり、これが変調器102を駆動する。量子化器112からの出力信号はまた、加算ノード113を介してフィルタ111の入力部にフィードバックされる。フィードバックされた信号は加算ノード113でデジタルオーディオ入力信号と合成される。1つの特定の実施形態では、ノード113、フィルタ111および量子化器112をデルタ−シグマ(ΔΣ)段として用いて、デジタルオーディオ信号をノイズ整形信号に変換する。フィルタ111は典型的には、デジタルオーディオ信号にフィルタリングを行うローパス(「LP」)フィルタであり、量子化器112がノイズ整形出力信号を生成する。ノイズ整形信号が、PWM変調器102を駆動するために変調信号として用いられるべき入力デジタル信号に対応する。様々なΔΣ段をノイズ整形器101で使用できるように容易に適応させ得る。
様々な変調器を用い得るが、回路100で示す実施形態は、パルス幅変調器(PWM)を利用してパルス信号を生成する。ここではパルス幅はノイズ整形器101からのノイズ整形信号によって制御される。従って、ノイズ整形器101の入力部のオーディオデジタル信号が実質的にPWM変調器102からのPWM信号のパルス幅を制御する。変調器の出力部は安全シャットダウン回路104に接続され、ここで変調器の出力信号がさらに処理される。PWM信号はシャットダウンロジック103からのシャットダウン信号の状態およびタイミングに基づいて調整され得るため、シャットダウン回路104からの出力信号が認定(qualified)PWM出力信号として定義される。認定PWM出力信号は出力ドライバ105を駆動するために使用される。
後で詳述するように、シャットダウン回路104はシャットダウン検出ロジック103からシャットダウン制御信号を受け取る。シャットダウン回路104はまた、出力ドライバ105の安全なシャットダウンのための最小タイミング要件を制御するための最小パルス入力値を受け取る。シャットダウンロジック103は1つまたはそれ以上の回路および/または環境パラメータを監視して、シャットダウン状態をいつ始動させるべきかを検出する。図示する特定の実施形態では、シャットダウンロジック103は電圧、電流および温度入力を受け取り、これにより電圧、電流および温度値のうちの1つまたはそれ以上を監視して、回路100の動作にとって懸念となり得る状態または潜在的な状態を検出するために利用し得るようにする。典型的には、この懸念とはドライバ105の安全動作に対するものである。例えば、電圧を監視して、出力トランジスタを損なう虞のある過電圧状態であるかどうかを調べてもよい。同様に、過剰な熱または電流により出力ドライブに過電流状態が生じる場合がある。これらの場合は、出力パワー段の永久または臨時シャットダウンを始動させて、出力回路または出力段によって駆動される装置(外部負荷など)への損害を防いでもよい。電圧、電流および温度以外のパラメータを監視および/または検出してもよい。
従って、このような状態または潜在的な状態が検出されると、シャットダウンロジック103はシャットダウン信号を生成して、シャットダウン回路104に提供する。シャットダウン回路104はシャットダウン信号を受け取ると、シャットダウン回路104に内蔵されたある一定の制約に従って出力ドライバ105をシャットダウンさせる。後述する特定の実施形態では、シャットダウン回路104はPWM変調器102からのPWM信号およびシャットダウンロジック103からのシャットダウン信号の両方を監視し、また出力ドライバ105の非同期安全シャットダウンを提供することに応じて応答の追跡を行う。
図2は、認定PWM信号202を生成するための認定シャットダウン信号201の生成を示すための波形図200である。非同期シャットダウンに関連する問題を、シャットダウン回路104を利用しない場合に生成されるであろう例示的なPWM信号210において示す。PWM信号は典型的には出力装置の駆動を変調する。典型的には、これらのドライバはハイパワー装置である。このような例の1つは、電界効果トランジスタ(FET)を使用することであり、FETはゲート駆動される。FETの適切な応答(オンオフ)を確実にするためには、FETのゲートへの駆動パルスは最小パルス幅期間に適合するかまたはこれを超える必要がある。最小パルス幅期間より短いPWMパルスであれば、FETが十分にオンまたはオフすることは保証し得ない。従って、出力ドライバ105へのPWM信号は安全な最小パルス幅期間を有するべきである。最小期間に満たないかまたはこれを保証できない場合は、PWM信号を生成する必要はない。最小PWMパルス幅要件により、潜在的に危害を及ぼし得る駆動信号は、このような駆動信号ではドライバ105が過剰な電流および潜在的な損害を避け得るほどに十分に速くオフにならない虞があるため、ドライバ段105には送られないことが確実にされる。
図2では、PWM変調器102からの出力は基準PWM信号220として示され、シャットダウンロジック103からのシャットダウン信号は非同期シャットダウン信号221として示されている。また基準PWM信号220の開始時の最小パルス期間215および基準PWM信号220の終端での最小パルス期間216も示されている。これら2つの期間215および216は、基準PWM信号220の状態に再び変化が起こる前の所望の最小時間を例示している。従って、基準PWM信号220が遷移(図2に示す例ではlowからhighへ)すると、ドライバ段105内の装置が確実に適切にオンオフするためには、基準PWM信号220は最小期間215の間は再び遷移してはいけない。同様に、他端部では、基準PWM信号220は期間216内では2度遷移してはいけない。通常ほとんどのアプリケーションでは、その必要がない場合でも期間215および216はほぼ等しくされる。
図2において、シャットダウン信号221はドライブ段105をシャットダウンするために利用される。シャットダウン信号221は、シャットダウン信号221が基準PWM220に対していかなる時点でも生じ得るように非同期とされ得る。例示的なPWM信号210は、PWM信号220がアクティブになった(この例ではhighに遷移した)後最小期間215内にシャットダウン信号221が生じる状況、およびPWM信号220がlowに遷移する前の最小期間216内にシャットダウン信号221が終了する状況を例示している。これらの状況のいずれかが生じると、出力ドライバ105に送られるPWM信号は所望の最小期間より短いパルス幅となる虞がある。この望ましくないPWMパルスを例示的なPWM信号210で示している。従って、基準PWM信号220の立ち上がりエッジの開始後最小パルス期間215以内にシャットダウン信号221が始まる場合は、PWM信号210の第1のパルスは、必要な最小パルス期間215より短いパルス幅となる。同様に、シャットダウン信号221がlowになった後続けて基準PWM信号220がlowとなる場合は、PWM信号の第2のパルスは必要な最小パルス期間216より短いパルス幅となり得る。
このように、非同期シャットダウン信号221が変調器102からの基準PWM信号220の立ち上がりエッジ後に始まり、これら2つの遷移のタイミング間隔が最小パルス期間215より短い場合は、一方または両方の状態が現れる虞がある。同様に、終端部では、基準PWM信号220がlowとなる前にシャットダウン信号221がlowとなる場合もまた、シャットダウン信号221と基準PWM信号220とのタイミング間隔がタイミング期間216より短い場合はPWMパルス幅が短いという事態が生じ得る。従って、シャットダウンがPWMパルスに対して非同期に生じる場合は、シャットダウンが基準PWM信号の立ち上がりエッジ直後にアクティブにされるとき、またはシャットダウンが基準PWM信号の立下りエッジ直前に解除されるときのような、必要な最小幅より短い出力PWMパルスを生成するという潜在的な危険が存在する。「短い」とは、シャットダウン信号の立ち上がりまたは立下りエッジが最小パルス期間215/216以内に生じることであると定義される。得られるパルス幅が少なくとも最小期間215/216であることを確実にするために、認定シャットダウン信号201を生成して基準PWM信号220に代わって出力ドライバ105へのPWM駆動を制御するようにされる。
立ち上がりエッジでの問題に取り組むために、解決策の1つの例としては、シャットダウンが期間215以外の期間で生じると直ちに認定シャットダウン信号201をアクティブにすることがある。シャットダウン信号221が期間215内で始動しても、認定シャットダウン信号201は期間215の経過後までは始動されない。従って、図2に示すように、認定シャットダウン信号201の立ち上がりエッジは最小期間215が経過するまで生じない。最小期間215が経過すると、認定シャットダウン信号201はhighになることができ、この結果、シャットダウン回路104の出力部の認定PWM信号201はlowになる。
立下がりエッジでの問題への解決策の例としては、基準PWM信号220がlowになるまで認定シャットダウン信号201を解除しないことがある。従って、シャットダウン信号221がlowになったとしても、基準PWM信号220がlowになるまでは認定シャットダウン信号201はhighのままである。認定PWM信号201は、シャットダウン回路104から送られる認定PWM信号202が認定シャットダウン信号201に応答するようにシャットダウンのタイミングを制御するために利用される。従って、例示した認定PWM信号202の波形では、1つのアクティブパルスのみが示されている(非補償の波形210では2つであるの対して)。認定PWM出力信号202の1つのパルスは、少なくとも確立された最小期間215のパルス幅を有する。
シャットダウン回路104の1つの例示的な回路300を図3に示す。回路300はPWM変調器102から基準PWM信号を、そしてシャットダウンロジック103からシャットダウン信号を受け取る。回路300の第1の部分はVALID信号を生成する。この信号はシャットダウン信号と組み合わせて使用されて回路300の第2の部分で認定シャットダウン信号が生成される。図3はまた反転認定シャットダウン信号(シャットダウン信号に相補)を提供する第2の部分も示している。反転認定シャットダウン信号は基準PWM信号と組み合わされて、出力ドライバ105を駆動するために利用される認定PWM信号を生成する。
基準PWM信号は分割されてANDゲート301の一方の入力部に入力される。ANDゲート301の第2の入力部は遅延反転基準PWM信号を受け取る。遅延要素305(遅延を「Δ」で示す)は遅延を提供する。遅延は、この場合は、クロックサイクル遅延(1クロックサイクル幅パルスの遅延)である。例示的な回路300は多くの遅延要素(遅延要素305、312、313および318など)を有する。クロック回路の接続は示していないが、これらの遅延要素305、312、313および318、カウンタ303ならびにS−Rフリップフロップ315は通常は同期クロック信号によってクロック駆動される。1つの実施形態では、この同期クロック信号はPWMパルスのタイミングのクロック駆動に利用されるものと同じクロック信号(pwm_-clk)である。従って、遅延要素は様々な遅延を提供するための同期クロック駆動を実現する。
以下の説明では、回路300に関連して同期の実現が示される。従って、同期の実現により、ANDゲート301は、基準PWM信号が状態変化するたびにクロックサイクル遅延を生成する。ANDゲート301からの出力信号(POS_EDGEとして示す)はANDゲート302の反転入力部に送られる。POS_EDGEはまたカウンタ303をセットするために送られる。比較器304はカウンタ303の出力を最小パルスに対応する値(MIN_PULSE)(例えば、PWM信号210のパルスの最小期間)と比較し、カウンタ304からの比較出力信号はANDゲート302の第2の入力部に送られる。ANDゲート302からの出力信号がVALID信号である。VALID信号はまた反転されてカウンタ303のイネーブル入力部にフィードバックされ、カウンタをイネーブルにする。同期クロック信号(pwm_-clkなど)は回路300の図には示されていないが、同期クロック駆動を提供してカウンタ303がひとたびセットされるとカウンタ303を可能にする。
VALID信号は、シャットダウンを始動させるのに有効ではないとき(例えば、基準PWM信号のhighへの遷移に続く最小期間の間)以外は常時highである。最小期間は、カウンタ303の出力との比較のために比較器304に入力されるMIN_PULSEの値を選択することによって決定される。入力時の正のエッジがPOS_EDGEとして示される1クロックサイクル幅のパルスを引き起こす。POS_EDGEパルスによりVALID信号がlowになりカウンタ303をイネーブルにする。次のクロックエッジで、カウンタ303は同期して1にセットされ、カウンタシーケンスを開始する。カウンタ303はクロックサイクルでカウントを開始し、比較器304はカウンタ303の出力をMIN_PULSEの値と比較する。比較の出力と反転POS_EDGE信号とがANDゲート302に送られてVALID信号を生成する。カウンタ303がイネーブルになると、カウンタ出力(COUNTER)はMIN_PULSEとして選択されたカウント値と比較される。COUNTERがMIN_PULSEの値に達するまではANDゲート302からの比較器の出力はlowでありVALID値をlowに保つ。MIN_PULSEの値に達すると比較器304の出力は変化してVALIDを再びhighにする。この時点で、最小期間(MIN_PULSEによって設定)は経過し、シャットダウンが始動し得るようにVALIDはhighになる。VALIDが再びhighになると、カウンタ303はディスエーブルとなる。
次に回路300の第2の部分は、VALID信号を使用してシャットダウン信号と組み合わせて反転認定シャットダウン信号を生成する。図示するように、シャットダウン信号およびVALID信号がANDゲート310に入力される。シャットダウン信号および基準PWM信号が反転されてANDゲート311に入力される。2つの遅延要素312および313を用いて非同期シャットダウン信号のサンプリングを同期させ準安定性を取り除く。非同期の実現では、このような同期要素は通常は用いられない。
ANDゲート310の出力はS−Rフリップフロップ315のセット(「S」)入力部に送られ、ANDゲート311の出力はフリップフロップ315のリセット(「R」)入力部に送られる。同期の実現では、S−Rフリップフロップ315はpwm_clkなどによってクロック駆動される。回路300のこの特定の実施形態では、ゲート310の出力がロジックhigh(1)であるときは、フリップフロップ315の出力はpwm_clkの次の正のエッジで1にセットされる。同様に、ゲート311の出力がロジックhigh(1)であるときは、フリップフロップ315の出力はpwm_clkの次の正のエッジでロジックlow(0)となる。
フリップフロップ315の出力およびANDゲート310の出力はNORゲート316に入力される。NORゲート316の出力は反転認定シャットダウン信号を提供し、この信号と基準PWM信号とがANDゲート317に入力される。このゲート310からNORゲート316へのS−Rフリップフロップ315を介する接続により、回路300はアクティブのシャットダウン信号への応答を高速化することができる。他の実施形態では、この接続は省略して、シャットダウンへの応答の遅延がさらに1クロックサイクル加わるという犠牲を払って、どれかのロジックをセーブしてもよい。
ANDゲート317の出力が、出力ドライバ105に送られる認定PWM信号である。ANDゲート317の出力部では遅延要素318が用いられる。1つの特定の実施形態では、遅延要素318は「デグリッチ」Dタイプフリップフロップである。
シャットダウン信号は典型的にはシャットダウン回路300より外部で、例えばシャットダウンロジック103によって生成され、シャットダウン信号は通常はPWM回路のクロックとは非同期に生成される。ダブルゲート遅延により準安定性のリスクが最小限にされる。VALID信号が非同期のシャットダウン信号を同期させて、シャットダウンがイネーブルとなる時を確保する。同期したシャットダウン信号VALIDがhighでシャットダウンが許可されたことを示すと、同期S−Rフリップフロップ315が次のクロックエッジでセットされる。フリップフロップ315の出力およびS入力がNORゲート316に入力され、反転認定シャットダウン信号を生成する。S−Rフリップフロップ315はVALIDがlowとなり且つ基準PWM入力がlowとなるときのみリセットされる。
従って、シャットダウンがアクティブになりVALIDがhighであるとき、セット信号は反転認定シャットダウン信号をlowにして、入力基準PWM信号の状態が回路300から出力されるようにする。最初のクロックサイクル後、S−Rフリップフロップ315は、解除が許可されるまで反転認定シャットダウン信号をlowに維持するようセットされる。入力基準信号がhighである限り(シャットダウン信号の状態に係わりなく)認定PWM信号はhighのままである。反転認定シャットダウン信号と基準PWM入力信号が共にlowであるとき、認定PWM信号はlowとなる。フリップフロップ315によって、いかなるロジックレース状態でも出力にスパイクが確実に生成されないようにされる。
図2の波形は回路300の動作により実現される。認定シャットダウン信号201は実際にはNORゲート316の出力部での反転信号である。この反転は単に回路300の様々なロジック装置の設計ロジックによるものである。
図4は、PWMのhighおよびlow側駆動信号相補セットを利用して相補トランジスタ対421および422を駆動する実施形態を示す。安全シャットダウン回路400は、回路300と同等に動作するが、この場合は相補トランジスタ対421および422を駆動する。相補トランジスタ対421および422は、出力ライン423をVp(H側)とVn(L側)との間で切り換えるために、ゲートドライバ405からのhigh(「H」)およびlow(「L」)として示される相補信号によって駆動される。図1のノイズ整形器101およびPWM変調器102がこの場合も用いられて、基準PWM信号を生成する。図1のシャットダウンロジック103もまた利用され、ある一定の回路および/または環境パラメータに基づいてシャットダウン信号を生成する。基準PWM信号は分割されて非反転(H側)および反転(L側)PWM信号をシャットダウン回路404に提供する。図4では、反転器407が反転を提供する。シャットダウンロジックからのシャットダウン信号もまたシャットダウン回路404に入力される。
シャットダウン回路404は、安全シャットダウン回路Hおよび安全シャットダウン回路Lとしても示される2つの部分411および412を有する。部分411および412は共にシャットダウン信号を使用する。部分411および部分412は個別に、およびL部分412がH部分411とは反転して動作すること以外は同等にシャットダウン回路104を動作させる。
図5はシャットダウン回路412のための1つの例示的な波形図500を示す。波形図500は、波形図500のPWM信号はHおよびL成分に分割されること以外は、図2の波形図200と同等である。2つの分離認定シャットダウン信号が用いられ得るが、これら2つは、単一の認定シャットダウン信号に合体されてもよく、これを図5に示す。従って、上述のように、highおよびlow側それぞれのための基準PWMパルスのエッジ後の最小パルス期間内ではシャットダウンの発生は許されず、またシャットダウンはエッジが各基準PWM信号上に検出されるまで解除されない。
従って、パルス幅変調出力の同期シャットダウンを安全に扱う装置および方法について述べた。上述の実施形態は一般にオーディオPWM信号と共に利用され、デジタル信号プロセッサ(DSP)において実現され得る。よって、回路100は本発明を具現化する1つの実施態様にすぎず、本発明の非同期シャットダウン方式を具現化するために他の応用および実施形態が容易に利用可能である。他の実施形態は1つまたはそれ以上の遅延要素での非同期遅延を利用し得る。従って、遅延要素においてまたはフリップフロップ315に対してゲート遅延および他のタイプの伝送遅延を利用し得る。同様に、他の実施形態ではカウンタ303は非同期遅延(RCタイミング遅延など)を用い得る。
他の技術領域において、本発明の他の実施形態を容易に具現化し得る。例えば、本発明はモータ制御、切換モード電源および照明安定器などと共に具現化し得る。非同期シャットダウンの安全な扱いにより、出力を乱すか歪める虞または出力に負荷として接続される装置を損なう虞のある、スパイクや短パルス(例えばMIN_PULSEの幅より短いパルス)を生じさせることなく適切なシャットダウンを実行することができる。
図1は、シャットダウンを安全に扱うために非同期シャットダウン回路を利用するPWM増幅器の実施形態の回路ブロック図を示す。 図2は、図1のシャットダウン回路のための様々なPWMおよびシャットダウン信号の波形図を示す。 図3は、図1のシャットダウン回路に対して実現され得る1つの回路の例示的な実施形態を示す。 図4は、相補スイッチングトランジスタ対に安全なシャットダウンを提供するための別の実施形態の回路ブロック図を示す。 図5は、図4のシャットダウン回路のための様々なPWMおよびシャットダウン信号の波形図を示す。

Claims (22)

  1. パルス信号に対して第1の状態から第2の状態への信号遷移の開始を決定し、また該信号遷移の開始後の最小期間を決定する第1の回路と、
    接続回路のシャットダウンを始動させるシャットダウン信号を受け取る第2の回路であって、該信号遷移の開始後の最小期間が経過するまでシャットダウンを遅延させ、また該シャットダウン信号が終了している場合でも、少なくとも該パルス信号が該第1の状態に戻るまでシャットダウンを続ける第2の回路と、
    を備えた、装置。
  2. 前記パルス信号は、ドライバ段の切換を制御するパルス幅変調信号である、請求項1に記載の装置。
  3. 前記接続回路は増幅器のドライバ段である、請求項1に記載の装置。
  4. 前記シャットダウン信号は非同期信号である、請求項1に記載の装置。
  5. 前記パルス信号は音声増幅器の切換段を駆動するパルス幅変調信号であり、前記シャットダウン信号は非同期信号である、請求項1に記載の装置。
  6. 前記第1の回路は、前記最小期間を決定するために所定の値までカウントするカウンタを含む、請求項1に記載の装置。
  7. 前記接続回路を損なう状態を監視し、前記状態が検出される場合は前記シャットダウン信号を生成する、前記第1および第2の回路に接続されたシャットダウン検出ロジック回路をさらに備えた、請求項1に記載の装置。
  8. 出力段を駆動するために利用されるパルス幅変調信号を生成する変調器と、
    該パルス幅変調信号を受け取って該パルス幅変調信号に対して第1の状態から第2の状態への信号遷移の開始を決定しまた該信号遷移の開始後の最小期間を決定するシャットダウン回路であって、該出力段の駆動のシャットダウンを始動させるシャットダウン信号もまた受け取って、該信号遷移の開始に続く最小期間が経過するまでシャットダウンを遅延させ、また該シャットダウン信号が終了している場合でも少なくとも該パルス幅変調信号が該第1の状態に戻るまでシャットダウンを続けるシャットダウン回路と、
    を備えた、装置。
  9. 前記シャットダウン信号は非同期信号である、請求項8に記載の装置。
  10. オーディオ信号を受け取り、該オーディオ信号に対してフィルタリングおよび量子化を行って前記変調器からの前記パルス幅変調信号のパルス幅を制御するノイズ整形器をさらに備えた、請求項9に記載の装置。
  11. 出力段を損なう状態を監視し、前記状態が検出される場合は前記シャットダウン信号を生成する、前記シャットダウン回路に接続されたシャットダウン検出ロジック回路をさらに備えた、請求項9に記載の装置。
  12. 前記シャットダウン回路は、前記最小期間を決定するために所定の値までカウントするカウンタを含む、請求項11に記載の装置。
  13. 前記出力段はオーディオ装置を駆動する、請求項9に記載の装置。
  14. 前記出力段はオーディオ負荷を駆動するスイッチングトランジスタを含む、請求項9に記載の装置。
  15. デジタル信号プロセッサの一部である、請求項9に記載の装置。
  16. 前記出力段は、前記パルス幅変調信号によって制御されるスイッチング負荷を駆動する、請求項9に記載の装置。
  17. 前記出力段は相補トランジスタ対を含み、前記シャットダウン回路は反転および非反転パルス幅変調信号を個別に制御して該相補トランジスタ対を駆動する、請求項9に記載の装置。
  18. 非同期シャットダウンを扱う方法であって、
    パルス幅変調信号に対して第1の状態から第2の状態への信号遷移の開始を決定することと、
    該パルス幅変調信号の信号遷移の開始後の最小期間を決定することと、
    シャットダウン信号の発生を検出することと、
    該シャットダウン信号に応答して出力段のシャットダウンを始動させ、また該信号遷移の開始に続く最小期間が経過するまでシャットダウンを遅延させることと、
    該シャットダウン信号が終了している場合でも少なくとも該パルス幅変調信号が第1の状態に戻るまでシャットダウンを続けることと、
    を包含する、方法。
  19. 前記シャットダウン信号の発生は非同期に起こる、請求項18に記載の方法。
  20. 前記最小期間を決定することは、クロックパルスを所定のカウント値までカウントすることによって実現される、請求項19に記載の方法。
  21. 前記パルス幅変調信号はスイッチングドライバを駆動するために使用される、請求項19に記載の方法。
  22. 前記パルス幅変調信号はオーディオアプリケーションのためのスイッチングドライバを駆動するために使用される、請求項19に記載の方法。
JP2004563964A 2002-12-23 2003-12-18 パルス幅変調出力の非同期シャットダウンを安全に扱う装置および方法 Pending JP2006512008A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US10/328,281 US6925115B1 (en) 2002-12-23 2002-12-23 Apparatus and method for safely handling asychronous shutdown of pulsewidth modulated output
PCT/US2003/040983 WO2004059850A2 (en) 2002-12-23 2003-12-18 Apparatus and method for safely handling asynchronous shutdown of pulsewidth modulated output

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006512008A true JP2006512008A (ja) 2006-04-06

Family

ID=32680769

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004563964A Pending JP2006512008A (ja) 2002-12-23 2003-12-18 パルス幅変調出力の非同期シャットダウンを安全に扱う装置および方法

Country Status (8)

Country Link
US (1) US6925115B1 (ja)
EP (1) EP1579573B1 (ja)
JP (1) JP2006512008A (ja)
AT (1) ATE371986T1 (ja)
AU (1) AU2003300274A1 (ja)
DE (1) DE60316030T2 (ja)
DK (1) DK1579573T3 (ja)
WO (1) WO2004059850A2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3928728B2 (ja) * 2003-09-19 2007-06-13 ソニー株式会社 デジタルアンプ
US8041456B1 (en) * 2008-10-22 2011-10-18 Anybots, Inc. Self-balancing robot including an ultracapacitor power source
US8160747B1 (en) 2008-10-24 2012-04-17 Anybots, Inc. Remotely controlled self-balancing robot including kinematic image stabilization
US8442661B1 (en) 2008-11-25 2013-05-14 Anybots 2.0, Inc. Remotely controlled self-balancing robot including a stabilized laser pointer
US8788096B1 (en) 2010-05-17 2014-07-22 Anybots 2.0, Inc. Self-balancing robot having a shaft-mounted head

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4528486A (en) * 1983-12-29 1985-07-09 The Boeing Company Controller for a brushless DC motor
US5617058A (en) * 1995-11-13 1997-04-01 Apogee Technology, Inc. Digital signal processing for linearization of small input signals to a tri-state power switch
US5675297A (en) * 1996-04-29 1997-10-07 Delco Electronics Corporation Integrated pulse-width modulation circuit with thermal shutdown circuit
US6107876A (en) * 1999-04-13 2000-08-22 Ravisent Technologies, Inc. Digital input switching audio power amplifier
US6853325B2 (en) * 2002-12-27 2005-02-08 Renesas Technology Corp. Pulse width modulation digital amplifier

Also Published As

Publication number Publication date
EP1579573B1 (en) 2007-08-29
EP1579573A4 (en) 2006-02-01
DK1579573T3 (da) 2007-12-03
ATE371986T1 (de) 2007-09-15
US6925115B1 (en) 2005-08-02
DE60316030T2 (de) 2008-05-21
WO2004059850A3 (en) 2004-12-23
EP1579573A2 (en) 2005-09-28
DE60316030D1 (de) 2007-10-11
AU2003300274A8 (en) 2004-07-22
AU2003300274A1 (en) 2004-07-22
WO2004059850A2 (en) 2004-07-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3262760B2 (ja) デルタシグマパルス幅変調器による制御回路
US7348840B2 (en) Feedback controller for PWM amplifier
US7432759B2 (en) Elimination of pop-up noise in class D amplifier
JP2003051724A (ja) デジタルパワーアンプ及びデジタルアナログ変換器
US20100201443A1 (en) Reduction of dead-time distortion in class d amplifiers
US20060261886A1 (en) System and method for reducing audible artifacts in an audio system
JP4513832B2 (ja) D級増幅回路
JP2004072707A (ja) パワーアンプ装置
JP4770292B2 (ja) パルス幅変調増幅器
JP2006512008A (ja) パルス幅変調出力の非同期シャットダウンを安全に扱う装置および方法
JP4618017B2 (ja) パルス幅変調増幅器のクリップ抑止回路
WO2024041267A1 (zh) 音频功放电路及其占空比调制电路和噪音抑制电路
JP2004228860A (ja) 半導体集積回路装置
US7388426B2 (en) Control circuit and method for a switching amplifier
US8896376B2 (en) Digital amplifier
JP2007288431A (ja) パルス変調型電力増幅器
JP5141182B2 (ja) 信号生成装置およびd級増幅装置
JP2004242466A (ja) アナログドライブシステムの異常出力防止回路
JP4025303B2 (ja) デジタルアンプ
JP2003133953A (ja) アナログ/デジタル変換回路
JP4335234B2 (ja) アナログ/デジタル変換回路
TW202239144A (zh) 直流偏移保護電路與方法
JP2008017335A (ja) D級増幅器
JP2004056253A (ja) 平衡出力回路
JP2010178512A (ja) ブラシレスモータの駆動回路、モータユニット、ならびにそれを用いた電子機器

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080229

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080411

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20080711

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20080718

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080811

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080902

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090210