JP2006509655A - 特にボールペンなどの筆記具 - Google Patents

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Abstract

スリーブ状ハウジング(2)と、該ハウジング(2)内を軸方向に延びるインク溜め(3)と、前記ハウジング(2)の後部に位置し、回動不能に固定されながら後部待機位置と前部筆記位置との間を前記インク溜め(3)と共に手で移動可能であり、ばね力でその待機位置に付勢されて前記ハウジング(2)に装着された押しボタン(6)と、筆記位置にある押しボタン(6)を、前記ハウジング(2)に設けた係合凹部(21)と押しボタン(6)から延びて弾性的に横方向に湾曲可能なばねアーム(24)の自由端に配置された係合突起(23)とで係合させる係合装置(19)と、係合装置(19)を解除し、前記係合突起(23)をその待機位置へ戻す移動装置(35)と、押しボタン(6)に配設され、前記係合突起(23)が前記筆記位置を超えて前方へ動いた位置から戻るときに横方向へ移動して前記係合凹部(21)内へ入ることを係止部により阻止する支持表面(17b)を備える支持部材(17b)とを備える、特にボールペンなどの筆記具(1)。筆記具(1)の支持部材(17)の構成を改良するために、支持部材(17)が、押しボタン(6)の中央自由空間(12)の半径方向外側に位置する、押しボタン(6)の周壁部分(17a)に配設される。

Description

本発明は、請求項1の前文に記載の筆記具、特にボールペンに関する。
前記タイプの筆記具は、「MediaClic(メディア・クリック)」という名称で本願出願人により市販されており、最新の技術を有するデバイスである。
前記公知の筆記具の最も重要な機能は、以下のとおりである。押しボタンが、後部すなわち筆記具の筆記端部とは反対側の端部に設けられると共に、筆記具のスリーブ状ハウジング内に軸方向移動可能に搭載され且つ回動不能に固定される。その反対側にはインク溜めがばね力によってハウジングに支持され、押しボタンを手で前方へ押すことによってインク溜めの筆記位置への移動が可能となり、その筆記位置で押しボタンは係合装置により自動的にハウジングに係合し、筆記具による筆記機能を実行できるように後退不能に固定される。係合装置は、ハウジングの壁に設けたジグザグ形状の案内溝と、その中を移動可能に案内される係合突起とからなる。この係合突起は、軸に略平行に延びて押しボタンに装着されたばねアームの自由端に配置されており、また押しボタンが前方へ押されたときはジグザグ形状の案内溝をまずは周方向に移動し、ジグザグ形状の案内溝の端で中央位置へはね返ってから、後退しないように押しボタンと係合する。
係合装置を解除するために移動装置が設けられる。この移動装置は、押しボタンを係合位置から更に手で前方へ押した場合に、係合突起の係合を自動的に解除する。押しボタンの係合を解除した後、ばねの力により、押しボタン及び係合突起を元の位置へ押し戻すことが可能となる。更に前方へ押された係合解除位置から後退する場合に、係合突起がジグザグ形状の案内溝に再び突入してその前端で係合するのを防ぐために、押しボタンには楕円形支持表面を有する支持部材が設けられる。この支持部材は、係合突起が係合位置から前方へ移動する時に周方向逆向きに突出しようとする際には、支持部材に対して横方向に偏位するので、係合突起の後退時にジグザグ形状の案内溝前端の元の位置にはね返ることはできず、案内溝の後端においてのみはね返ることになる。
公知の実施例では、支持部材は押しボタンの底壁部に設けられる。この底壁部は押しボタンの中央部分に位置し、その前面がインク溜め後端受容シャフトとの境界面を形成する。そのため、高い材料費を要する複雑な構成となっている。
本発明の基本的な課題は、支持部材の構成に関して前記のタイプの筆記具を改良することである。特に、支持部材の支持位置を押しボタンの周辺部分へ移動することである。
上記課題は、請求項1に記載の特徴により解決される。また、本発明の好適な発展例は従属する請求項に記載される。
本発明による筆記具では、支持部材は、押しボタンの中央自由空間の半径方向外側にある押しボタンの周壁部分に配設及び支持される。支持部材はこのように押しボタンの周壁又は周壁部分により支持される。そのため、公知の構造のような押しボタンの中心を横切って延びる支持壁が不要となるので、特に射出成型部品として容易に製造できる簡単な形状となる。
更なる利点は、本発明による構造では押しボタンの中央部分は中空となり、従って必要な材料の量が低減されることである。これにより、重量及び製造費用が削減される。
本発明による実施例の更なる利点は、自由空間をインク溜め用の受容空間として用いることができ、従って、インク溜めが作動用の遊びを有して挿入し得るように、インク溜めの断面より大きな断面を持つようにデザインできることである。その結果、インク溜め受容シャフトは支持部材を超えて軸方向に延長できるので、本筆記具は、より長いインク溜めに好適であり、筆記材料用の充填量が多く使用時間の長いインク溜めを利用できる。
支持表面は、周壁に設けた孔部の境界をなす周壁部分において、軸に沿って延在する表面として容易にデザインできる。係合突起は、押しボタンがその係合位置から更に前方へ押され、係合突起が凹部に進入した時に、該孔部へ突入する。ここで最も重要なことは、その突入した係合位置で、係合突起は、ジグザグ形状の案内溝が配置された側で横方向に支持されていることである。この横方向の支持のため、係合突起が元の位置へ戻るときに、誤って案内溝へはね戻ることが形状嵌合により阻止される。
更に、従属請求項の特徴によれば、支持表面を支持するスリーブ部分において、また係合突起と案内溝との間の好ましくない磨耗があるにも拘わらず、その特別な形状により良好な作動と長い寿命が保証される係合突起部分において、簡単で好適な空間構成が可能となる。
以下、添付図面と例示された好適な実施例により、本発明の有利な構成をより詳細に説明する。
図1は、本発明に係る筆記具の縦断面図である。
図2は、図1の符号Xにより示される部分の詳細上面図である。
図3は、図1の符号Xにより示される押しボタン部分の詳細上面図である。
図4は、図1の線IV−IVの断面図である。
符号1で全体が示される筆記具の主要部品は、ペン形状のハウジング2及びその中に収容されるインク溜め3である。
ハウジング2は、ネジなどにより特に先端にドーム部5が連結され後端が押しボタン6により閉じられたグリップスリーブ4を備ており、押しボタン6は案内部7によりグリップスリーブ4に軸方向に移動可能に連結されている。インク溜め3が配置されるインク溜めシャフト8は、先細りした長手方向の孔部9としてドーム部5を貫通しており、グリップスリーブ4の中空部11から構成され、その後端部分でインク溜め用孔部12として押しボタン6の内部に延びている。
例示された実施例では、押しボタン6はスリーブ状案内軸13を有し、その、例えば円形状の断面は移動の遊びを有してグリップスリーブ4の内部断面積及び形状に適合し、グリップスリーブ4に挿入され、軸方向に移動可能となっている。インク溜め3は、ばね14、好ましくは包囲型渦巻きばねにより後方へ付勢されており、その後端部分は中央自由空間、ここでは押しボタンの6インク溜め用孔部12に延びて、後部が、例示された実施例では案内軸13のスリーブ壁部17から半径方向内側に延びる放射状ウェブ16に形成される肩部表面15で支持される。またインク溜め3は、例えばインク溜め用孔部12の断面に適合するような、より大きな断面を有しもよい;ウェブ16は無くてもよく、インク溜め用孔部12を区画する孔部壁部18を、インク溜め3の後部を支持する肩部表面として機能させることも可能である。ばね14の前端は、ドーム部5により支持され、その後端はインク溜め3の中央部分の肩部に当接する。
押しボタン6を手で前方へ押すことにより、インク溜め3が図示の後部待機位置から前部筆記位置へ移動する。前部筆記位置では、インク溜め先端3aがドーム部5から突出し、押しボタン6が後退しないようにグリップスリーブ4に設けた係合装置19によって係合される。
係合装置19は、グリップスリーブ4のスリーブ壁部22に設けた係合凹部21と、押しボタン6にばね式に移動可能に配設された係合突起23とから構成され、係合突起23はばねの弾性力により自動的に係合凹部21に係合する。係合突起23は、軸と略平行に延びるばねアーム24の自由端に配置される。ばねアーム24は、押しボタンのスリーブ壁部17の一部であり、その両側に設けられた壁部凹部25、26によって形成される。
係合凹部21は、ジグザグ形状の案内溝27の一部であり、溝後端が待機凹部27aを構成し、溝前端が係合凹部21を構成する。係合凹部21の境界側壁部21aの位置が、待機凹部27aの境界壁部27bに対して、案内溝27の側へ数値a、例えば1〜2mm横方向にずれていてもよい。前方では、係合凹部21が、グリップスリーブ4の長手方向軸を好ましくは直角に横切って延びる境界壁部21bにより限定される。
ばねアーム24から外側に突出する係合突起23は、その断面形状に関しては案内溝27の後端部分すなわち待機凹部27aの形状に適合する。即ち、後部から前部を見たとき右側に軸方向側面23aを有し、この側面23aの前方への延長線と、側面23aから係合突起23の中心を越えて反対側へ延びる自由表面23bとが約25°から35°の鋭角W1をなし、自由表面23bから横方向へ延びる前部表面23bが後方へ傾斜して、グリップスリーブの長手方向の中央軸4aと例えば約45°の鋭角Wをなしている。自由表面23bと前部表面23cとの縁端部は、湾曲部分又は縁端部面取り表面23dにより面取りされていてもよい。後部表面23eは、自由表面23bと略平行に前方へ傾斜しており、後部及び/又は図3の左側面からU字状凹部2内に延びるスリーブ壁部分17aの前端から後方へ向けて距離bの位置で終端している。周方向右側に、スリーブ壁部分17aは軸に平行に延びる支持表面17bを有し、この支持表面17bは係合突起23の作動28の径方向と交差して延びるグリップスリーブ4の長手方向中央面E1と鋭角W3をなす;該角W3は約30〜60°の範囲であり、例示された実施例では約45°である。スリーブ壁部分17aの外側は、割線状に延びる自由表面17cにより平坦化されていてもよく、これにより支持表面17bがスリーブ壁部分17aの内側部分に限定される。例示された実施例では、支持表面17bの半径方向外側の境界縁部17aは、E1と直角に延びる長手方向中央面E2の略面上に位置し、係合突起23が長手方向中央面E2に対して、例示された実施例では右側へ、中心から外側へ相当量ずれており、解放位置で長手方向中央面E2に対向する下側境界23fが、支持表面17bの半径方向上部に、好ましくはその中央領域から、半径方向距離cの位置にある。
係合突起23には、その傾斜した後部表面23eから横方向凸部23gが設けられる。横方向凸部23gは、支持表面17b上の側面の内側部分にあり、その側面23hが内側へ開口するように、長手方向中央面E2と例えば約10〜15°の鋭角W4をなしてもよい。反対側の上側境界で、係合突起23には横方向凸部23aを設けてもよい。
例示された実施例では、スリーブ壁部分17aは、インク溜め用孔部12の断面が漸減する長手方向部分に延びている。壁厚の違いは、図1及び4に示される。従って、スリーブ壁部分17aは、インク溜め用孔部12の漸減していない長手方向部分から内側へ数値dだけ突出している。その結果、横断面寸法の大きな支持表面17bが得られる。例示された実施例では、スリーブ壁部分17aは数値fだけ長手方向中央面E2から突出している。
押しボタン6は、グリップスリーブ4に設けた回動ロック31により、回動しないように固定されているが、長手方向には移動可能である。回動ロック31の機能は、押しボタン6及びグリップスリーブ4間の一方側又は両側での溝/ピン係合32により達成できる。例示された実施例では、押しボタン6の両側から案内ウェブ33abが軸に平行に突出して、スリーブ壁部22の壁部内面に設けた平行な案内溝34に移動の遊びを有して配置されるが、案内溝34は後側が開口しているので、押しボタン6はその案内ウェブ33を後方から挿入可能となっている。それによって、係合突起23を案内溝27に対して周方向に確実に位置決めすることができる。
係合装置19は、係合装置19を係合解除させ押しボタン6をインク溜め3と共に係合位置から待機位置へ後退させることが可能な移動装置35と組み合わされる。この解除工程を実行するためには、押しボタンを係合位置から前方へ手で押して、係合突起23の前部表面23cを境界壁部21bに追突させて半径方向内側へ移動させる;これにより、係合突起23は横方向に機能する支持表面17bに衝突し、そこで係合凹部21から外れた軸に平行な線上にあるように十分な距離を案内溝27と反対方向へ移動する。その結果、押しボタン6がばね14の力で元の位置に戻されたとき、係合突起23は、スリーブ壁部2の内面上の係合凹部21から外れた位置を案内されて、係合凹部21に没入することなく待機位置に達し、この位置で係合突起23は待機凹部27aへはね戻る。軸に平行に延びる線36は、待機凹部27aと係合突起23の中央を通るので、係合突起23が自動的にはね返ることが可能となる。
また、押しボタンが前方へ押され係合突起23が没入しているときには、係合突起23がばねアーム24から変位量a横方向に湾曲していることを利用して、線36の領域に自動的にはね返るように支持表面17bを構成することも可能である。押しボタン6が前方へ押し出された位置から待機位置へ戻るときに、停止部により係合突起23が係合凹部21の方へ横方向に移動することが阻止されるように、支持表面17の位置を定めることも可能である。
本発明に係る筆記具の縦断面図 図1の符号Xにより示される部分の詳細上面図 図1の符号Xにより示される押しボタン部分の詳細上面図 図1の線IV−IVの断面図
符号の説明
1 筆記具
2 ハウジング
3 インク溜め
6 押しボタン
12 インク溜め用孔部
14 ばね
17a スリーブ壁部分
17b 支持表面
17c 自由表面
17d 境界縁部
19 係合装置
21 係合凹部
23 係合突起
35 移動装置
W1、W2、W3 鋭角
E1、E2 長手方向中央面

Claims (10)

  1. スリーブ状ハウジング(2)と、
    該ハウジング(2)内を軸方向に延びるインク溜め(3)と、
    前記ハウジング(2)の後部に位置し、回動不能に固定されながら後部待機位置と前部筆記位置との間を前記インク溜め(3)と共に手で移動可能であり、ばね(14)の力でその待機位置に付勢されて前記ハウジング(2)に装着された押しボタン(6)と、
    筆記位置にある押しボタン(6)を、前記ハウジング(2)に設けた係合凹部(21)と押しボタン(6)から延びて弾性的に横方向に湾曲可能なばねアーム(24)の自由端に配置された係合突起(23)とで係合させる係合装置(19)と、
    係合装置(19)を解除し、前記係合突起(23)をその待機位置へ戻す移動装置(35)と、
    押しボタン(6)に配設され、前記係合突起(23)が係合位置を超えて前方へ動いた位置から戻るときに横方向へ移動して前記係合凹部(21)内に入ることを係止部により阻止する支持表面(17b)を備える支持部材と、
    を備える筆記具(1)おいて、
    前記支持部材が、押しボタン(6)の中央自由空間(12)の半径方向外側に位置する、押しボタン(6)の周壁部分(17a)に配設されることを特徴とする、特にボールペンなどの筆記具。
  2. 前記周壁部分(17a)が、前記押しボタン(6)のスリーブ状周壁(22)の一部であることを特徴とする請求項1に記載の筆記具。
  3. 前記周壁部分(17a)が、そこから前方へ延びる押しボタン(6)の他の周壁部分から半径方向内側へ突出(d)していることを特徴とする請求項2に記載の筆記具。
  4. 前記支持表面(17a)が、前記周壁部分(17a)の軸に略平行に延びる側面からなることを特徴とする前記請求項のいずれかに記載の筆記具。
  5. 前記支持表面(17a)が、前記周壁部分(17a)の自由面からなることを特徴とする請求項4に記載の筆記具。
  6. 前記支持表面(17a)が、周方向に対して傾斜して延びることを特徴とする請求項4又は5に記載の筆記具。
  7. 前記支持表面(17b)が、前記係合突起(23)の係合及び係合解除作動(28)方向と略直角に延びる長手方向中央面(E1)に対して、好ましくは約45°の鋭角(W3)をなすことを特徴とする請求項6に記載の筆記具。
  8. 前記周壁部分(17a)が、その外側で平坦化されていることを特徴とする前記請求項のいずれかに記載の筆記具。
  9. 前記周壁部分(17a)が、割線状に延びる自由表面(17c)により平坦化されていることを特徴とする請求項8に記載の筆記具。
  10. 前記周壁部分(17a)が、前記係合突起(23)の係合及び係合解除作動(28)方向と平行に延びる長手方向中央面(E2)から突出(f)していることを特徴とする前記請求項のいずれかに記載の筆記具。
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