JP2006509015A5 - - Google Patents

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Claims (21)

  1. 式Iの化合物、又は薬剤として許容されるその塩若しくは溶媒和化合物。
    Figure 2006509015
    (式中、
    a及びbは、aとbの合計が0又は1であるように、整数0及び1から独立に選択され、
    Xは、CH及びC(O)から選択され、
    は、
    (1)以下のとおり最高5個の基で場合によっては置換されていてもよいC1〜15アルキル:(a)1〜3個のOH基;(b)1個のオキソ基;(c)1〜5個のハロ基〜パーハロアルキル基;(d)最高5個のハロ、パーハロアルコキシ基、又は最高2個のヒドロキシ若しくはCO基で場合によっては置換されていてもよい1〜3個のC1〜6アルコキシ基;(e)1〜2個のCO基及び(f)以下のとおり各々が場合によっては置換されていてもよい1〜2個のフェニル基:1〜5個のハロ基、(2)1〜2個のOH、CO、CN又はS(O)基、及び(3)1〜5個のハロ〜パーハロアルキル、及び1〜2個のOH又はCO基で各々が場合によっては置換されていてもよい1〜2個のC1〜6アルキル基又はアルコキシ基、並びに
    (2)以下に示すように場合によっては置換されていてもよいアリール又はヘテロアリール:(a)1〜3個のヒドロキシ基;(b)1〜5個のハロ基;(c)最高5個のハロ基、及び1〜2個のヒドロキシ基又はCO基で各々が場合によっては置換されていてもよい1〜3個のC1〜15アルキル基又はアルコキシ基;(d)1〜2個のCO、CN、S(O)又はCONR10基;(e)NR10;(f)SCF;(g)フェニル、ヘテロアリール又はO−フェニル(前記基は、1〜5個のハロ基、1〜2個のOH、CO、CN又はS(O)基で場合によっては置換されていてもよい。)、1〜5個のハロ〜パーハロアルキル、及び1〜2個のOH又はCO基で各々が場合によっては置換されていてもよい1〜2個のC1〜6アルキル基又はアルコキシ基
    からなる群から選択され、
    はH又はC1〜6アルキルであり、
    はH又はFであり、
    は、H、F及びOHからなる群から選択され、又はRとRは一緒にオキソ基を形成し、
    はC1〜10アルキル基であり、
    は、Hであり、又はOH、OC1〜6アルキル、COH、CO1〜6アルキル、及び1〜3個のハロ基で場合によっては置換されていてもよいC1〜10アルキルであり、
    は、Hであり、OH、OC1〜6アルキル、CO又は1〜3個のハロ基で場合によっては置換されていてもよいCO、C1〜6アルキルであり、
    及びRは、H及びC1〜6アルキルから独立に選択され、
    10は、Hであり、或いは、
    (a)OH、OC1〜6アルキル、COH、CO1〜6アルキル、及び1〜3個のハロ基で場合によっては置換されていてもよいC1〜10アルキル;(b)1〜5個のハロ並びにCN、OH、C1〜10アルキル及びOC1〜10アルキルからなる群から選択される1〜3個のメンバーで各々が場合によっては置換されていてもよいアリール又はC1〜6アルカリール(前記アルキル及びアルコキシは、1〜5個のハロ基〜パーハロで場合によってはさらに置換されていてもよい。);(c)1〜5個のハロ基並びにオキソ、C1〜10アルキル及びOC1〜10アルキルから選択される1〜3個の基で場合によっては置換されていてもよい複素環又はC1〜6アルキル複素環(前記アルキル及びアルコキシは、1〜5個のハロ基〜パーハロで場合によってはさらに置換されていてもよい。)及び(d)1〜5個のハロ基並びにC1〜10アルキル及びOC1〜10アルキルから選択される1〜3個の基で場合によっては置換されていてもよいヘテロアリール又はC1〜6アルキルヘテロアリール(前記アルキル及びアルコキシは、1〜5個のハロ基〜パーハロで場合によってはさらに置換されていてもよい。)
    から独立に選択され、
    11は、
    (a)OH、OC1〜6アルキル、COH、CO1〜6アルキル及び1〜3個のハロ基で場合によっては置換されていてもよいC1〜10アルキル;(b)1〜5個のハロ並びにCN、OH、C1〜10アルキル及びOC1〜10アルキルからなる群から選択される1〜3個のメンバーで各々が場合によっては置換されていてもよいアリール又はC1〜6アルカリール(前記アルキル及びアルコキシは、1〜5個のハロ基〜パーハロで場合によってはさらに置換されていてもよい。);(c)1〜5個のハロ基並びにオキソ、C1〜10アルキル及びOC1〜10アルキルから選択される1〜3個の基で場合によっては置換されていてもよい複素環又はC1〜6アルキル複素環(前記アルキル及びアルコキシは、1〜5個のハロ基〜パーハロで場合によってはさらに置換されていてもよい。)及び(d)1〜5個のハロ基並びにC1〜10アルキル及びOC1〜10アルキルから選択される1〜3個の基で場合によっては置換されていてもよいヘテロアリール又はC1〜6アルキルヘテロアリール(前記アルキル及びアルコキシは、1〜5個のハロ基〜パーハロで場合によってはさらに置換されていてもよい。)
    からなる群から独立に選択され、
    Yは、その0〜1個がO及びSから選択され、その0〜3個がNである最高3個のヘテロ原子を含む4〜8員環のスピロ炭素環又はスピロ複素環であり、
    (前記スピロ炭素環又はスピロ複素環は、炭素又は窒素原子上で、以下のとおり独立に選択される最高3個の基で場合によっては置換されていてもよく、
    (a)(1)1〜3個のヒドロキシ基;(2)1〜5個のハロ基;(3)1〜5個のハロ又は1〜2個のOH若しくはCO基で各々が場合によってはさらに置換されていてもよい1〜3個のC1〜8アルキル又はアルコキシ基、及び(4)1〜2個のCO、CN、S(O)、CONR10又はNO
    からなる群から独立に選択される1〜5個の基で各々が場合によっては置換されていてもよい1〜2個のフェニル基、
    (b)以下のとおり選択された1〜5個の基で場合によっては置換されていてもよいC1〜10アルキル:(i)1〜3個のヒドロキシ基;(ii)1個のオキソ基;(iii)1〜5個のハロ基〜パーハロ;(iv)1〜5個のハロ基〜パーハロ又は1〜2個のヒドロキシ若しくはCO基で場合によっては置換されていてもよい1〜3個のC1〜10アルコキシ基;(v)1〜2個のCO基;(vi)(a)1〜3個のヒドロキシ基;(b)1〜5個のハロ基;(c)1〜5個のハロ基〜パーハロ又は1〜2個のヒドロキシ若しくはCO基で場合によっては置換されていてもよい1〜3個のC1〜6アルキル又はアルコキシ基;(d)1〜2個のCO、CN、S(O)、CONR10又はNO基;(e)その各々が以下のとおり場合によっては置換されていてもよい1〜2個のフェニル環:1〜5個のハロ〜パーハロ又は1〜2個のヒドロキシ若しくはCO基で各々が場合によってはさらに置換されていてもよい1〜3個のC1〜10アルキル又はアルコキシ基
    前記スピロ炭素環又はスピロ複素環は、炭素原子上で、(a)−NR−C(O)−NR10;(b)−NR−CO11;(c)−NR−C(O)R11;(d)−NR10;(e)−NRSO11;(f)−SO−NR10;(g)−C(O)NR10;および(h)−OC(O)−NR10からなる群から選択されるメンバーで場合によってはさらに置換されていてもよく、
    前記環が窒素原子を含むときに、前記環は、前記窒素原子上で、(a)−C(O)NR10;(b)−CO11;(c)C(O)R11及び(d)−SO11からなる群から選択されるメンバーで場合によってはさらに置換されていてもよい。)
    m及びpは、0、1及び2から独立に選択され、nは0〜6の整数であり、
    mとnの両方がゼロであるときには、Zは5−テトラゾリル及び5−(2−オキソ−1,3,4−オキサジアゾリル)から選択され、m及びnの一方がゼロ以外であるときには、ZはCO(Rは上で定義したとおりである。)、5−テトラゾリル及び5−(2−オキソ−1,3,4−オキサジアゾリル)からなる群から選択される。)
  2. は、
    (1)OH、ハロ、C1〜3アルコキシ、ハロ−C1〜3アルコキシ及びフェニルから選択される1〜3個の基で場合によっては置換されていてもよいC1〜6アルキル(前記フェニルは、1〜3個のハロ基、SO、及び1〜3個のハロ基で場合によっては置換されていてもよい1〜2個のC1〜3アルキル又はアルコキシ基で場合によっては置換されていてもよい。)、並びに
    (2)1〜3個のハロ基で場合によっては置換されていてもよいアリール;1〜3個のハロ基で各々が場合によっては置換されていてもよい1〜2個のC1〜3アルキル又はアルコキシ基;−NR10(式中、R及びR10はH又はメチルである。);SCF及びヘテロアリール
    からなる群から選択される、請求項1に記載の化合物。
  3. は、Br、Clから選択される1〜2個の基で場合によっては置換されていてもよいフェニル;トリフルオロメチル及びトリフルオロメトキシである、請求項2に記載の化合物。
  4. XはCHである、請求項1に記載の化合物。
  5. aとbが0であるか、又はaが1であり、かつbが0である、請求項1に記載の化合物。
  6. Yは、スピロC4〜8シクロアルキル基であり、又は1個のN原子を含む5〜6員環スピロ複素環基であり、
    前記環は、1〜3個のハロ基で場合によっては置換されていてもよいC1〜6アルキル基で場合によっては置換されていてもよく、或いは1〜2個のハロ、1〜2個のC1〜3アルキル又はアルコキシ基で場合によっては置換されていてもよい1個のフェニル環で場合によっては置換されていてもよい(前記アルキル及びアルコキシ置換基は1〜3個のハロ基で場合によってはさらに置換されていてもよい。)、請求項1に記載の化合物。
  7. Yは、フェニル環で場合によっては置換されていてもよいC1〜4アルキル基で置換されたスピロシクロヘキシル又はスピロピペリジニル基である、請求項6に記載の化合物。
  8. Yは、4位においてt−ブチル基で置換されたスピロシクロヘキシル基である、請求項7に記載の化合物。
  9. はH又はC1〜3アルキルである、請求項1に記載の化合物。
  10. はHである、請求項9に記載の化合物。
  11. はH又はメチルである、請求項1に記載の化合物。
  12. はHである、請求項11に記載の化合物。
  13. n及びmは0であり、Zは5−テトラゾリル基である、請求項1に記載の化合物。
  14. mは0であり、nは2であり、ZはCO基である、請求項1に記載の化合物。
  15. m及びnはそれぞれ1であり、RはOHであり、RはHであり、ZはCO基である、請求項1に記載の化合物。
  16. は、
    (1)OH、ハロ、C1〜3アルコキシ、ハロ−C1〜3アルコキシ及びフェニルから選択される1〜3個の基で場合によっては置換されていてもよいC1〜6アルキル(前記フェニルは、1〜3個のハロ基、SO、及び1〜3個のハロ基で場合によっては置換されていてもよい1〜2個のC1〜3アルキル又はアルコキシ基で場合によっては置換されていてもよい。)、並びに
    (2)1〜3個のハロ基で場合によっては置換されていてもよいアリール;1〜3個のハロ基で各々が場合によっては置換されていてもよい1〜2個のC1〜3アルキル又はアルコキシ基;−NR10(式中、R及びR10はH又はメチルである。);SCF及びヘテロアリール
    からなる群から選択され、
    XはCHであり、
    a及びbは0であるか、又はaは1であり、かつbは0であり、
    Yは、スピロC4〜8シクロアルキル基であるか、又は1個のN原子を含む5〜6員環スピロ複素環基であり、
    (前記環は、1〜3個のハロ基で場合によっては置換されていてもよいC1〜6アルキル基で場合によっては置換されていてもよく、或いは1〜2個のハロ、1〜2個のC1〜3アルキル又はアルコキシ基で場合によっては置換されていてもよい1個のフェニル環で場合によっては置換されていてもよい(前記アルキル及びアルコキシ置換基は1〜3個のハロ基で場合によってはさらに置換されていてもよい。)。)
    はH又はC1〜3アルキルであり、
    はH又はメチルであり、
    m及びnは0であり、Zは5−テトラゾリル基である、請求項1に記載の化合物。
  17. は、
    (1)OH、ハロ、C1〜3アルコキシ、ハロ−C1〜3アルコキシ及びフェニルから選択される1〜3個の基で場合によっては置換されていてもよいC1−6アルキル(前記フェニルは、1〜3個のハロ基、SO、及び1〜3個のハロ基で場合によっては置換されていてもよい1〜2個のC1〜3アルキル又はアルコキシ基で場合によっては置換されていてもよい。)、並びに
    (2)1〜3個のハロ基で場合によっては置換されていてもよいアリール;1〜3個のハロ基で各々が場合によっては置換されていてもよい1〜2個のC1〜3アルキル又はアルコキシ基;−NR10(式中、R及びR10はH又はメチルである。);SCF及びヘテロアリール
    からなる群から選択され、
    XはCHであり
    a及びbは0であるか、又はaは1であり、かつbは0であり、
    Yは、スピロC4〜8シクロアルキル基であるか、又は1個のN原子を含む5〜6員環スピロ複素環基であり、
    (前記環は、1〜3個のハロ基で場合によっては置換されていてもよいC1〜6アルキル基で場合によっては置換されていてもよく、或いは1〜2個のハロ、1〜2個のC1〜3アルキル又はアルコキシ基で場合によっては置換されていてもよい1個のフェニル環で場合によっては置換されていてもよく、前記アルキル及びアルコキシ置換基は1〜3個のハロ基で場合によってはさらに置換されていてもよい。)
    はH又はC1〜3アルキルであり、
    はH又はメチルであり、
    mは0であり、nは2であり、ZはCO基である、請求項1に記載の化合物。
  18. は、
    (1)OH、ハロ、C1〜3アルコキシ、ハロ−C1〜3アルコキシ及びフェニルから選択される1〜3個の基で場合によっては置換されていてもよいC1〜6アルキル(前記フェニルは、1〜3個のハロ基、SO、及び1〜3個のハロ基で場合によっては置換されていてもよい1〜2個のC1〜3アルキル又はアルコキシ基で場合によっては置換されていてもよい。)、並びに
    (2)1〜3個のハロ基で場合によっては置換されていてもよいアリール;1〜3個のハロ基で各々が場合によっては置換されていてもよい1〜2個のC1〜3アルキル又はアルコキシ基;−NR10(式中、R及びR10はH又はメチルである。);SCF及びヘテロアリール
    からなる群から選択され、
    XはCHであり
    a及びbは0であるか、又はaは1であり、かつbは0であり、
    Yは、スピロC4〜8シクロアルキル基であるか、又は1個のN原子を含む5〜6員環スピロ複素環基であり、
    (前記環は、1〜3個のハロ基で場合によっては置換されていてもよいC1〜6アルキル基で場合によっては置換されていてもよく、或いは1〜2個のハロ、1〜2個のC1〜3アルキル又はアルコキシ基で場合によっては置換されていてもよい1個のフェニル環で場合によっては置換されていてもよい(前記アルキル及びアルコキシ置換基は1〜3個のハロ基で場合によってはさらに置換されていてもよい。)。)
    はH又はC1〜3アルキルであり、
    はH又はメチルであり
    m及びnはそれぞれ1であり、RはOHであり、RはHであり、ZはCO基である、請求項1に記載の化合物。
  19. 下表から選択される請求項1に記載の化合物、又は薬剤として許容されるその塩若しくは溶媒和化合物。
    Figure 2006509015
    Figure 2006509015
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    Figure 2006509015
  20. 請求項1に記載の化合物と薬剤として許容される担体とを含む薬剤組成物。
  21. 哺乳動物患者における2型真性糖尿病を治療するための、請求項20に記載の薬剤組成物。
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