JP2006507746A - Pwm発生器 - Google Patents

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Abstract

変調されたパルス状信号を発生するために別途の鋸歯状波発生器及び別途の比較器を要しないようなPWM発生器(100;200;300;400)が記載されている。本発明によれば、入力信号(Sin)は比較器(110)の一方の入力端(111)に供給され、該比較器は、他方の入力端(112)において、出力信号(Sout)から積分器装置(15)を介して導出された帰還信号を当該回路が自己発振するように入力する。該帰還信号は傾斜する信号である。上記比較器は上記帰還信号が前記入力信号のレベルと交差する場合に出力を切り換え、これは上記帰還信号が傾斜を反転するようにさせる。このように、上記帰還信号は、実効的に、別途の鋸歯状波発生器により発生されることなく鋸歯状波信号を形成する。

Description

本発明は、広くは、スイッチング増幅器(例えば、D級オーディオ増幅器、サーボ系、DCモータ駆動部、電源等)に使用するのに適し得るPWM(パルス幅変調)発生器に関する。また、本発明は斯かるPWM発生器を有するような電子装置にも関する。
PWM発生器は、アナログ入力信号を、2つの信号値(ハイ及びローとして示す)のみを取り得るパルス状出力信号に変換する装置である。ハイ信号値及びロー信号値は略一定に留まる。出力信号のデューティサイクルは入力信号に対し、出力信号の平均値が入力信号に従って変化するように、依存する。
従来のPWM発生器の構成が、図1に図示されている。比較器10は、第1入力端(この場合は、非反転入力端)11においてアナログ入力信号Sinを入力すると共に、他方の入力端(この場合は、反転入力端)12において、制御信号発生器20(鋸歯状波発生器)により発生される典型的には鋸歯状又は三角形状の制御信号Sを入力する。出力端13において、該比較器10は、ハイ値(現在の入力信号値が現在の制御信号値より大きい場合)又はロー値(現在の入力信号値が現在の制御信号値より小さい場合)の何れかを持つPWM出力信号Soutを出力する。現在の入力信号値が相対的に小さい場合、出力信号Soutは相対的に短い時間の間ハイとなる一方、相対的に長い時間の間ローとなり(デューティサイクルが50%未満となり)、かくして、出力信号Soutの平均値が相対的に小さくなって、上記の小さな入力信号値を反映する。逆に、現在の入力信号値が相対的に大きい場合、出力信号Soutは相対的に長い時間の間ハイとなる一方、相対的に短い時間の間ローとなり(デューティサイクルが50%より大きくなり)、かくして、出力信号Soutの平均値が相対的に大きくなって、上記の大きな入力信号値を反映する。斯かるサイクルの周波数は、制御信号Sの周波数により決定される。
例示として、斯様な従来のPWM発生器の一例は、1989年のモトローラ半導体応用ノートのDonald E. Paulyによる“TMOS電力MOSFETを使用した高忠実度スイッチングオーディオ増幅器”の図6に開示されていることを注記しておく。
この従来の構成の欠点は、2以上の別途の機能ユニット、即ち比較器、制御信号発生器等、を必要とし、これが該構成を相対的に複雑且つ高価にしてしまう点にある。
従って、本発明は、複雑さの少ないPWM発生器を提供することを目的とする。
更に詳細には、本発明は、少ない部品点数しか必要としないようなPWM発生器を提供することを目的とする。
更に詳細には、本発明は、別途の制御信号発生器を必要としないようなPWM発生器を提供することを目的としている。
本発明の重要な態様によれば、PWM発生器はデューティサイクルを制御するための制御入力端子を有するような自己発振マルチバイブレータを備え、この制御入力端子において入力信号Sinが入力される。
本発明の他の重要な態様においては、PWM発生器は入力信号を入力するための1つの入力端を有する比較器を備えると共に、更に出力ノードと他方の比較器入力端との間に結合された積分帰還ループを更に有する。該PWM発生器は、オーディオ増幅器のような電子装置に使用することができると共に、テレビジョン装置又はモニタのような表示装置における音響増幅器として使用することができる。
本発明は、独立請求項に規定される。従属請求項は有利な実施例を規定する。
以下、本発明の上記及び他の態様、フィーチャ並びに利点を、図面を参照してなされる本発明によるPWM発生器の実施例の下記の記載により更に説明する。尚、図面において同一の符号は同一の又は同様の部分を示している。
図2Aは、本発明によるPWM発生器の実施例100の基本構成を概念的に示している。該PWM発生器100は、第1の非反転入力端111と、第2の反転入力端112と、出力端113とを有する比較器110を備えている。PWM発生器100は、第1比較器入力端111に結合され、アナログ入力信号Sinを入力するための入力端子101を有している。該発生器100の出力端子103は前記出力端113に接続されている。
また、比較器110は、動作電源電圧V1及びV2を入力するための第1電源入力端121及び第2電源入力端122を有している。下記においては、V1がV2より高い電圧レベルを有していると仮定する。V1は正の電圧とすることができる一方、V2はV1より低い如何なる電圧(正、零ボルト又はマス(アース)、負)とすることもできる。他方、V2は負電圧とすることができる一方、V1はV2より高い如何なる電圧(正、零ボルト又はアース、負)とすることもできる。典型的には、V2はコンデンサ156に対する入力信号の基準電圧レベルと等しくされる。
比較器110は、出力端113において、第1入力端111の電圧レベルが第2入力端112の電圧レベルより高い場合におけるハイ値(典型的には第1電源電圧V1に略等しい)、又は第1入力端111の電圧レベルが第2入力端112の電圧レベルよりも低い場合におけるロー値(典型的には、第2電源電圧V2に略等しい)の何れかを持つような出力電圧を発生する。このような比較器は一般的に知られており、本発明による該PWM発生器の実施化には従来の比較器を使用することができるので、ここでは、該比較器の構成及び動作を更に詳細に説明する必要はないであろう。
PWM発生器100は、発生器出力端子103から第2比較器入力端112への帰還ループ159を有している。図示の実施例では、帰還ループ159は、発生器出力端子103に結合された積分器入力端151を有すると共に第2比較器入力端112に結合された積分器出力端152を有するような積分器150を備えている。該積分器150の機能は、入力端151に入力されるステップ状電圧に応答して、積分器出力端152に相対的に緩やかに上昇又は下降する帰還信号FBを供給することである。該積分器150は、例えば、ローパスフィルタとして構成することができる。比較的簡単な実施例においては、積分器150は、図2Aに概念的に示されるように、抵抗155とコンデンサ156との組合せとして構成することができる。
図3は、PWM発生器100の動作を示すグラフである。このグラフは、上記帰還信号FBである積分器150の積分器出力電圧、及び出力端子103における出力端子電圧Soutを時間tの関数として示している。時点tにおいて第2入力端112における電圧はV2に等しい一方、第1入力端111における電圧はV2とV1との間の或る値V111を有していると仮定する。第1入力端111における電圧レベルは第2入力端112における電圧レベルよりも高いので、比較器110は出力端113にハイ出力レベルを出力する。
かくして、積分器出力端152がローである間に、積分器入力端151はハイ電圧を入力する。この様な場合、積分器出力電圧FBは緩やかに上昇する。或る時点tにおいて、積分器出力電圧FBは第1入力端111における電圧V111を超える。この場合、第1比較器入力端111の電圧レベルは第2入力端112の電圧レベルより低くなるので、比較器110はロー出力電圧を発生する。
かくして、積分器出力端152がV2とV1との間のレベルを有する間に、積分器入力端151はロー電圧を入力する。この様な場合、積分器出力電圧FBは緩やかに減少する。しかしながら、実際に減少する前に、積分器出力電圧FBは、図3に誇張された態様で示されているように、不可避的な遅延により或るオーバーシュートδ1の分だけV111より増加されてしまっている。或る時点tにおいて、積分器出力電圧FBは第1入力端111の電圧V111より低下する。かくして、第1入力端111における電圧レベルV111は第2入力端112の電圧レベルよりも高くなるので。比較器110はハイ出力電圧を発生する。ここでも、不可避的な遅延により、積分器出力電圧FBはV111より低い或るアンダーシュートδ2を示す。
上述したサイクルは自身で繰り返し、出力端113は時点t、t、t等でハイからローに切り換わり、時点t、t、t等でローからハイに切り換わる。
ここで、出力端113のハイ期間の長さ及び出力端113のロー期間の長さは、第1入力端111における電圧レベルV111に(即ち入力信号値Sinに)、比較器出力信号Soutの平均が第1入力端111における電圧レベルに略比例するようにして、依存する。これは、下記のように理解される。
からtまでの期間において、コンデンサ156は抵抗155の電圧降下に比例する放電電流i(即ち、i〜V111−V2)により放電される。tからtまでの期間においては、コンデンサ156は、同様に抵抗155の電圧降下に比例する充電電流i(即ち、i〜V1−V111)により充電される。V111のレベルが高いほど、放電電流iは益々増加し、充電電流iは益々減少するので、充電期間t〜tは一層長く継続する一方、放電期間t〜tは一層短くしか継続しない。
図2Aの構成は、自己発振的である。出力端子103における発生器出力がハイの場合、積分器150は正の傾斜を持つ傾斜帰還信号FBを発生し、該帰還信号は比較器110の第2入力端112により入力されて、とりわけ該帰還信号FBの傾斜により決まる遅延の後に、第2入力端112における上昇電圧が比較器110に、切り換わると共にロー出力信号Soutを発生するようにさせる。逆に、出力端子103における発生器出力がローの場合、積分器150は負の傾斜を持つ傾斜帰還信号FBを発生し、該帰還信号は比較器110の第2入力端112により入力されて、或る遅延の後に、第2入力端112における降下電圧が比較器110に、切り換わると共にハイ出力信号Soutを発生するようにさせる。
上述した動作は自身で繰り返し、かくして、発生器出力信号Soutが自身により発振するようにさせる。該発振周波数は、なかでも、帰還信号FBの傾斜により決まり、該傾斜は、図2Aに図示された積分器150の実施例においては、主に抵抗155及びコンデンサ156のRC値に依存する。発振する出力信号Soutのデューティサイクルを決定するスイッチングレベルは、第1入力端111において入力される入力信号Sinにより制御される。このように、当該PWM発生器100は、デューティサイクルを制御するための制御入力端111を備えるような自己発振バイブレータの一例を構成すると考えることもできる。
上述した実施例においては、入力信号Sinは比較器110の非反転入力端111に結合される一方、帰還信号FBは比較器110の反転入力端112に供給される。この場合、上述したように、スイッチング構成は、入力信号Sinが遅延されたPWM出力信号Soutよりも高い電圧レベルを有する場合にPWM出力信号Soutはハイとなるようなものでなければならない。しかしながら、このような構成は自己発振の特性を達成するために必須ではない。代わりに、帰還信号FBが比較器110の非反転入力端111に供給される一方、入力信号Sinは比較器110の反転入力端112に供給されるようにすることも可能である。このような場合、スイッチング構成は、入力信号Sinが帰還信号FBよりも高い電圧レベルを有する場合にPWM出力信号Soutがローとなるようなものでなければならない。
図2B及び2Cは、斯様な代替実施例の例を示している。このような場合は、反転動作が必要となる。図2Bに示す実施例100Bにおいては、インバータ153が積分器150と直列に接続されている。このインバータ153は、積分器150の積分器入力端151の前に(図示のように)、又は積分器150の積分器出力端152の後に配置することができる。他の例として、積分器150自体が反転タイプのものであってもよい。
比較器110の出力信号の反転バージョンは、恐らくは或る利得だけ増幅され且つ180度位相シフトされた入力信号に対応することに注意すべきである。反転又は非反転の何れかのスイッチング増幅器又はバッファが出力端子103に接続された場合、帰還ループ159で発生される遅延に対する負荷の影響は、スイッチング周波数にわたる良好な制御が得られるように除去することができる。
図2Cに示す実施例100Cにおいては、インバータ154は比較器110の出力端113に直列に接続されている。他の例として、比較器110自体が反転タイプのものであってもよい。
原理的に、当該PWM発生器100の出力端子103は、図2Aないし2Cに示すように、比較器出力端113に直接接続することができる。しかしながら、使用される比較器110の出力段の設計に応じ、比較器110により制御されて、PWM発生器出力端子103を2つの異なる電源電圧の一方に順次接続するような可制御スイッチ130及び140を使用することが望ましいであろう。これが、図2Aに図示された実施例に関して、図4に示されている。
図4のPWM発生器200は、発生器出力端子103及び第3電源電圧V3に各々接続されたスイッチ端子131及び132を有すると共に、比較器出力端113に結合された制御端子133を有するような第1可制御スイッチ130を備えている。PWM発生器200は、更に、発生器出力端子103及び第4電源電圧V4に各々接続されたスイッチ端子141及び142を有すると共に、比較器出力端113に結合された制御端子143を有するような第2可制御スイッチ140を備えている。
第3電源電圧V3は通常は第1電源電圧V1に等しいが、これは絶対的に必須ということではない。同様に、第4電源電圧V4は通常は第2電源電圧V2に等しいが、これは絶対的に必須ということではない。
上記2つの可制御スイッチは、各々、2つの動作状態を有する。即ち、スイッチ端子間に実質的に導電性の経路が存在するような第1(又は閉)状態、及びスイッチ端子が実質的に相互に接続されていない第2(又は開)状態である。当該PWM発生器200の構成は、上記スイッチが常に互いに反対の状態となるようなものである。比較器出力端113がハイの場合、第1スイッチ130は閉状態となる一方、第2スイッチ140は開状態となる。逆に、比較器出力端113がローの場合、第1スイッチ130は開状態である一方、第2スイッチ140は閉状態である。
上記2つのスイッチ130及び140は互いに同一の設計、即ち同一の信号に対する応答が同一であるようなものである。その場合、これらスイッチは、互いに論理的に反対の異なる制御信号Sc1及びSc2を入力する必要がある。図4において、これが、比較器出力端113と第2スイッチ制御端子143との間の経路にインバータ114を示すことにより図示されている。このような設計は原理的には可能であるが、インバータ114により生じる制御信号の遅延という固有の欠点を有し、斯かる遅延は比較器出力端113と第1スイッチ制御端子133との間の経路において補償されねばならない。しかしながら、使用される比較器110が常に互いに反対となるような2つの出力端(図示略)を有している場合もあり、そのような場合には、一方の出力端が第1スイッチ130を制御するように接続され、他方の出力端が第2スイッチ140を制御するように接続されるようにする。
また、第2スイッチ140を、制御入力端子143の制御信号がハイの場合に開状態となるようなタイプのものとすることも可能である。その場合、上記2つのスイッチは同一の制御信号を入力することができる。
当業者にとり自明なように、他の解決策も可能である。
可制御スイッチ自体は既知であり、本発明を実施化するために従来の可制御スイッチを使用することができることに注意すべきである。従って、ここでは可制御スイッチの設計及び動作を更に詳細に説明する必要はないであろう。
図5はPWM発生器の他の実施例300を示し、該PWM発生器において前記2つの可制御スイッチ130、140は、3つのスイッチ端子161、162及び163並びに比較器出力端113に結合された1つの制御端子164を有するような1つの可制御スイッチ160により置換されている。第1スイッチ端子161は出力端子103に接続されている。第2スイッチ端子162は第2電源電圧V3に接続され、第3スイッチ端子163は第4電源電圧V4に接続されている。この可制御スイッチは2つの動作状態を有している。第1の動作状態(ハイ)においては、第1スイッチ端子161は、例えば第2スイッチ端子162に接続されることにより該第2スイッチ端子162で入力される電圧V3を呈する一方、第2動作状態(ロー)では、第1スイッチ端子161は、例えば第3スイッチ端子163に接続されることにより該第3スイッチ端子163で入力される電圧V4を呈する。比較器出力端113がハイの場合、スイッチ160は第1状態となり、比較器出力端113がローの場合、スイッチ160は第2状態となる。
図6は、上記可制御スイッチ160の可能な実施例を図示し、該スイッチは、第2スイッチ端子162に接続されたエミッタを持つPNP型の第1及び第2トランジスタ171及び172と、第3スイッチ端子163に接続されたエミッタを持つNPN型の第3及び第4トランジスタ173及び174と、第1、第2、第3、第4及び第5抵抗175、176、177、178及び179とを有している。
第1抵抗175は、第1トランジスタ171のベースを第2スイッチ端子162に結合する。
第2抵抗176は、第1トランジスタ171のベースを制御端子164に結合する。
第3抵抗177は、第3トランジスタ173のベースを制御端子164に結合する。
第4抵抗178は、第3トランジスタ173のベースを第3スイッチ端子163に結合する。
第5抵抗179は、第1トランジスタ171のコレクタを第3トランジスタ173のコレクタに結合する。
第2トランジスタ172は、ベースが第1トランジスタ171のコレクタに接続され、コレクタが第1スイッチ端子161に接続されている。第4トランジスタ174は、ベースが第3トランジスタ173のコレクタに接続され、コレクタが第1スイッチ端子161に接続されている。
制御端子164で入力される制御電圧がハイの場合、第1トランジスタ171は非導通状態となる一方、第3トランジスタ173は導通状態となり、第4トランジスタ174のベースと第3スイッチ端子163との間に導電性コレクタ/エミッタ経路を形成するので、第4トランジスタ174は非導通状態となる。第2トランジスタ172は導通状態となり、第1スイッチ端子161と第2スイッチ端子162との間に導電性コレクタ/エミッタ経路を形成するので、出力端子103における電圧レベルは該第2トランジスタ172により第3電源電圧V3(図5に示す)のレベルまでプルアップされる。
制御端子164で入力される制御電圧がローの場合、第3トランジスタ173は非導通状態となる一方、第1トランジスタ171は導通状態となり、第2トランジスタ172のベースと第2スイッチ端子162との間に導電性コレクタ/エミッタ経路を形成するので、第2トランジスタ172は非導通状態となる。第4トランジスタ174は導通状態となり、第1スイッチ端子161と第3スイッチ端子163との間に導電性コレクタ/エミッタ経路を形成するので、出力端子103における電圧レベルは該第4トランジスタ174により第4電源電圧V4(図5に示す)のレベルまでプルダウンされる。
図6の実施例は、第2及び第4トランジスタ172及び174を図6に点線により示すようにスイッチ130及び140を各々構成するものと考えることができる点で、図4の構成の実施化と見なすこともできる点に注意すべきである。対応する制御信号Sc1及びSc2も示されている。
当該回路は、制御端子164で入力される入力信号の零交差の間において両トランジスタ172及び174が非導通状態となるように設計される。このようにして、端子162と163との間の可能性のある短絡が防止される。可能性のある変形例では、第1及び第4抵抗175及び178は省略することができるが、図6に示す実施例は各トランジスタの動作点にわたる一層良好な制御を可能にする。
前述したように、帰還信号FBが比較器の非反転入力端111に供給される実施例においては、反転動作が必要である。図2Bの実施例100Bにおいては、インバータ153が帰還積分器150に関連付けられている。図2Cの実施例100Cでは、インバータ154が比較器出力端113に関連付けられている。比較器出力端113により制御される可制御スイッチ(130、140;160)を含む実施例においては、反転動作は、代わりに、スイッチ又は複数のスイッチにより提供することができる。
そのような場合のために、図7Aは可制御スイッチ160の可能性のある比較的簡単な実施例を示し、該可制御スイッチは、コレクタが第1スイッチ端子161に接続されると共にエミッタが第3スイッチ端子163に接続されたNPNトランジスタ180を有している。第1抵抗181が上記コレクタを第2スイッチ端子162に結合している。第2抵抗182が、当該トランジスタのベースを第3スイッチ端子163に結合している。また、第3抵抗183が当該トランジスタのベースを制御端子164に結合している。該制御端子164で入力される制御電圧が、当該トランジスタのタイプ並びに第2及び第3抵抗182及び183の抵抗値により決まる或る閾を超える(即ち、ハイの)場合、トランジスタ180は導通状態となり、第1スイッチ端子161と第3スイッチ端子163との間に導電性コレクタ/エミッタ経路を形成するので、出力端子103における電圧レベルは該トランジスタ180により第4電源電圧V4(図5に示す)のレベルまでプルダウンされる。制御端子164で入力される制御電圧が上記閾より低い場合、トランジスタ180は非導通状態となるので、出力端子103における電圧レベルは第1抵抗181により第3電源電圧V3のレベルまでプルアップされる。
図7Bは図7Aに示した実施例の代替例であり、図6の構成と同様に対称な構成を有している。抵抗181は、コレクタが第1スイッチ端子161に接続され、エミッタが第2スイッチ端子162に接続されたPNPトランジスタ180’により置換されている。抵抗182’がトランジスタ180’のベースを第2スイッチ端子162に接続し、抵抗183’がトランジスタ180’のベースを制御端子164に接続している。
図8は、本発明によるPWM発生器の他の構成400を示す図である。この場合、入力信号Sinは比較器110の反転入力端112において入力され、帰還ループ459は非反転入力端111に結合されている。可制御スイッチが160に示されている。出力端子103と基準電圧(この場合はアース)との間には、インダクタ451、コンデンサ452及び抵抗453の直列回路が接続されている。コンデンサ452と並列にスピーカシステム490が接続され、該スピーカシステムの振る舞いはスピーカインダクタ491とスピーカ抵抗492との直列回路により表すことができる。帰還信号FBはコンデンサ452と抵抗453との間のノードから取り出される。
2つのインダクタ451及び491並びにコンデンサ452は、一緒に、二次出力フィルタ450を形成し、該フィルタはスピーカ抵抗492と一緒に、出力端子103に結合された複素負荷を規定する。抵抗453は該負荷に流れる出力電流を電圧帰還信号FBに変換する。かくして、該帰還は一層外部に影響しにくくなる。また、出力フィルタ450は積分も行うので、別途の積分器150が不要となる。更に、抵抗453は短絡に対する保護とし有効である。当該出力は電流源として振る舞い、一層強くなる。
このように、本発明は、パルス幅変調された信号を発生するために別途の鋸歯状波発生器及び別途の比較器を必要としないような低価格PWM発生器200、300を提供することに成功した。本発明によれば、入力信号Sinは比較器110の一方の入力端112に供給され、該比較器は他方の入力端111において、出力信号Soutから積分手段150を介して導出された帰還信号を、当該回路が自己発振的となるように入力する。更に詳細には、上記帰還信号は、ハイの出力信号Soutが、積分手段150の特性により決まる或る遅延時間の後に、比較器110にロー出力信号を発生させるようなものである。該帰還信号は傾斜する信号である。上記比較器は、上記帰還信号が入力信号のレベルと交差した場合に出力を切り換え、これが該帰還信号に傾斜を反転させる。このように、上記帰還信号は、実効的に、別個の鋸歯状波発生器により発生されること無しに鋸歯状波信号を形成する。
本発明により提案されたPWM発生器の他の重要な利点は、入力インピーダンスを広い範囲において所望に応じて選択することができる点にある。更に、当該発生器の入力端子は、該発生器の前に接続された回路部品に対して僅かの汚染しか又は全く汚染を生じることがなく、特に相互変調積及びEMCは生じない。
当業者にとっては、本発明が上述した例示的実施例に限定されるものではなく、添付請求項に規定された本発明の保護範囲内で種々の変形及び変更が可能であることは明らかであろう。
例えば、比較器110を演算増幅器(オペアンプ)により置換することが可能である。“比較器回路”なる文言は、比較器の構成及びオペアンプの構成をカバーするために使用されている。
更に、前記スイッチを実施化するためには、バイポーラトランジスタの代わりにFETを使用することもできる。
更に、図6を参照して、トランジスタ171及び173の周辺に構築された段が、スイッチ130及び140のための制御信号Sc1及びSc2を発生する制御信号発生器と見なされる場合、斯様な段は別の形で構成することができる。
更に、当該発生器の利得を、例えば帰還積分器150のコンデンサ156に並列に他の抵抗を追加する等の、当該回路の僅かな変更により調整することもできる。当業者にとり明らかなように、斯様な場合の利得Gは、G=1+R1/R2と表すことができ、ここでR1は第1抵抗155の抵抗値であり、R2は上記他の抵抗の抵抗値である。
積分器150は、当業者にとり明らかなように、部品155及び156のRC値により決まるような固有遮断周波数を持つローパス特性を有している。可能な限り平坦な周波数応答を得るために、入力信号Sinを積分器150の上記遮断周波数より低い遮断周波数を有するようなローパス入力フィルタ(図示略)を介して供給することが望ましい。
上述した実施例は本発明を限定するというよりは解説するものであり、当業者であれば添付請求項の範囲から逸脱することなしに多くの他の実施例を構成することができるであろうことに注意すべきである。尚、請求項において、括弧内の如何なる符号も当該請求項を限定するものと見なしてはならない。また、“有する”なる用語は、請求項に記載されたもの以外の構成要素又はステップの存在を排除するものではない。また、単数形の構成要素は、複数の斯様な構成要素の存在を排除するものではない。また、幾つかの手段を列挙する装置の請求項において、これら手段の幾つかはハードウェアの1つの同一の要素により具現化することができる。また、特定の手段が相互に異なる従属請求項において引用されるという単なる事実は、これら手段の組合せを有利に使用することができないということを示すものではない。
図1は、従来のPWM発生器を概念的に図示するブロック図である。 図2Aは、本発明によるPWM発生器の基本構成を概念的に図示するブロックである。 図2Bも、本発明によるPWM発生器の基本構成を概念的に図示するブロックである。 図2Cも、本発明によるPWM発生器の基本構成を概念的に図示するブロックである。 図3は、本発明によるPWM発生器の動作を示すグラフである。 図4は、本発明によるPWM発生器の一実施例を概念的に示すブロック図である。 図5は、本発明によるPWM発生器の他の実施例を概念的に示すブロック図である。 図6は、図5のPWM発生器に使用するスイッチの一実施例を図示する。 図7Aは、反転特性を持つ他のスイッチの実施例を図示する。 図7Bも、反転特性を持つ他のスイッチの実施例を図示する。 図8は、本発明のPWM発生器の他の実施例を概念的に示すブロック図である。

Claims (9)

  1. アナログ入力信号を入力する入力端子と、パルス幅変調された出力信号を出力する出力端子とを有するPWM発生器において、該PWM発生器が、
    前記入力端子に結合された第1比較器入力端と、第2比較器入力端と、前記出力端子に結合された比較器出力端とを有する比較器回路と、
    前記出力端子と前記第2比較器入力端との間に結合された帰還ループであって、前記入力端子に一定の入力信号が存在する場合に傾斜する帰還信号を発生する帰還フィルタを有するような帰還ループと、
    を有することを特徴とするPWM発生器。
  2. 請求項1に記載のPWM発生器において、前記出力端子を第3電源電圧又は第4電源電圧の何れかに接続する可制御スイッチング手段を更に有し、該可制御スイッチング手段は前記出力端子に結合されると共に前記比較器回路の出力信号から導出される少なくとも1つの制御信号により制御されることを特徴とするPWM発生器。
  3. 請求項2に記載のPWM発生器において、前記可制御スイッチング手段が、
    − 前記出力端子に接続された第1スイッチ端子と、前記第3電源電圧に接続された第2スイッチ端子と、前記少なくとも1つの制御信号の第1制御信号を入力する制御端子とを有する第1可制御スイッチと、
    − 前記出力端子に接続された第1スイッチ端子と、前記第4電源電圧に接続された第2スイッチ端子と、前記少なくとも1つの制御信号の第2制御信号を入力する制御端子とを有する第2可制御スイッチと、
    を有し、
    各可制御スイッチは、前記第1及び第2スイッチ端子が相互に接続される第1動作状態と、前記第1及び第2スイッチ端子が相互に分離される第2動作状態とを有し、
    前記第1及び第2制御信号は、前記比較器回路の出力信号の電圧レベルに依存して、前記第1可制御スイッチが第1動作状態になる一方、前記第2可制御スイッチが第2動作状態になるか、又は前記第1可制御スイッチが第2動作状態になる一方、前記第2可制御スイッチが第1動作状態になるように発生される、
    ことを特徴とするPWM発生器。
  4. 請求項3に記載のPWM発生器において、前記第1入力端は非反転入力端である一方、前記第2入力端は反転入力端であり、前記第3電源電圧は前記第4電源電圧より高い電圧レベルを有し、前記第1及び第2制御信号は、前記比較器出力端がハイの場合に前記第1可制御スイッチが第1動作状態になる一方前記第2可制御スイッチが第2動作状態になり、前記比較器出力端がローの場合に前記第1可制御スイッチが第2動作状態になる一方前記第2可制御スイッチが第1動作状態になるように発生されることを特徴とするPWM発生器。
  5. 請求項3に記載のPWM発生器において、前記第1入力端は反転入力端である一方、前記第2入力端は非反転入力端であり、前記第3電源電圧は前記第4電源電圧より高い電圧レベルを有し、前記制御信号は、前記比較器出力端がローの場合に前記第1可制御スイッチが第1動作状態になる一方前記第2可制御スイッチが第2動作状態になり、前記比較器出力端がハイの場合に前記第1可制御スイッチが第2動作状態になる一方前記第2可制御スイッチが第1動作状態になるように発生されることを特徴とするPWM発生器。
  6. 請求項3に記載のPWM発生器において、前記スイッチング手段は、前記出力端子に接続された第1スイッチ端子と、前記第3電源電圧に接続された第2スイッチ端子と、前記第4電源電圧に接続された第3スイッチ端子と、前記少なくとも1つの制御信号である共通制御信号を入力する制御端子とを有するような可制御スイッチを備え、該可制御スイッチは、前記第1スイッチ端子が前記第2スイッチ端子で入力される電圧を実質的に呈するような第1動作状態と、前記第1スイッチ端子が前記第3スイッチ端子で入力される電圧を実質的に呈するような第2動作状態とを有することを特徴とするPWM発生器。
  7. 請求項1に記載のPWM発生器において、前記帰還フィルタが、前記出力端子と基準電圧との間に接続された、インダクタ、コンデンサ及び抵抗の直列回路を有していることを特徴とするPWM発生器。
  8. 請求項7に記載のPWM発生器において、前記コンデンサにスピーカシステムが並列に接続されることを特徴とするPWM発生器。
  9. 請求項7に記載のPWM発生器と、スピーカシステムを前記コンデンサと並列に接続することができるようにするコネクタとを有する電子装置。
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