JP2006349943A5 - - Google Patents

Claims (12)

1. 複数の画像を特殊効果を用いて時系列的に変化させて順番に表示する画像表示方法であって、
   画像を入力する入力工程と、
   前記入力工程により入力した画像から特徴領域を検出する領域検出工程と、
   前記領域検出工程により検出された特徴領域と、当該検出対象画像より前に表示される画像の特殊効果とに基づいて、前記検出対象画像の特殊効果を決定する決定工程と、
   前記決定工程により決定した特殊効果を用いて前記対象画像を表示する表示工程とを備えることを特徴とする画像表示方法。
2. 前記表示工程では、前記決定工程により決定した特殊効果を用いて前記対象画像の特徴領域を強調して表示することを特徴とする請求項１に記載の画像表示方法。
3. 前記決定工程では、前記対象画像から検出された特徴領域を強調表示するための複数の特殊効果の中から、前記対象画像より前に表示される画像の特殊効果に対して連続性の高い特殊効果を選択することを特徴とする請求項１又は２に記載の画像表示方法。
4. 前記表示工程は、前記対象画像の表示開始時における特徴領域の表示位置及びサイズを、前記対象画像より前に表示される画像の表示終了時における特徴領域の表示位置及びサイズと一致させて表示することを特徴とする請求項１乃至３のいずれか１項に記載の画像表示方法。
5. 前記特殊効果は、特徴領域に対するズームイン表示、特徴領域をズームした状態からズームアウトする表示、複数の特徴領域間におけるズーム状態でのパンニング表示の少なくともいずれかを含むことを特徴とする請求項１乃至４のいずれか１項に記載の画像表示方法。
6. 前記領域検出工程は、画像中から特定のパターンを検出する処理を含むことを特徴とする請求項１乃至５のいずれか１項に記載の画像表示方法。
7. 前記特定のパターンとは人物の顔であることを特徴とする請求項６に記載の画像表示方法。
8. 前記領域検出工程は、予め蓄積された人物認識プロファイルを用いて、特徴領域として検出した顔から人物を特定する工程を更に有し、
   前記表示工程は、前記対象画像の表示開始時における顔領域の表示位置及びサイズを、前記対象画像より前に表示される画像の表示終了時における顔領域の表示位置及びサイズと一致させると共に、画像中に複数の顔が存在する場合には、当該対象画像より前に表示される画像の表示終了時に表示されている人物と同じ人物の顔を優先的に選択して、前記検出対象画像の表示開始時に表示することを特徴とする請求項７に記載の画像表示方法。
9. 前記入力工程では、複数の画像を入力し、
   前記領域検出工程では、複数の画像中の顔及び人物を特定すると共に、前記対象画像より前に表示される画像の表示終了時に表示されている人物と同じ人物の顔を含む画像を検索し、
   前記表示工程では、前記検索により同じ人物の顔を含む画像が見つかった場合に、その画像を優先的に前記対象画像より前に表示される画像の次に表示することを特徴とする請求項８に記載の画像表示方法。
10. 請求項１乃至９のいずれか１項に記載の画像表示方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
11. 請求項１０に記載のプログラムを格納したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
12. 複数の画像を特殊効果を用いて時系列的に変化させて順番に表示する画像表示装置であって、
    画像を入力する入力手段と、
    前記入力手段により入力した画像から特徴領域を検出する領域検出手段と、
    前記領域検出手段により検出された特徴領域と、当該検出対象画像より前に表示される画像の特殊効果とに基づいて、前記検出対象画像の特殊効果を決定する決定手段と、
    前記決定手段により決定した特殊効果を用いて前記対象画像を表示する表示手段とを備えることを特徴とする画像表示装置。