JP2015142181A5 - - Google Patents

Description

上記の目的を達成するために、本発明の制御装置は、例えば、以下の構成を有する。すなわち、撮像手段により得られた画像データに対する処理のためのパラメータを取得する取得手段と、前記取得手段により取得された前記パラメータを、前記撮像手段のズーム倍率の変化に応じて変更する制御手段とを有する。

Claims (29)

1. 撮像手段により得られた画像データに対する処理のためのパラメータを取得する取得手段と、
   前記取得手段により取得された前記パラメータを、前記撮像手段のズーム倍率の変化に応じて変更する制御手段とを有することを特徴とする制御装置。
2. 前記処理は、前記撮像手段により得られた画像データからオブジェクトを検出する検出処理であることを特徴とする請求項１に記載の制御装置。
3. 前記パラメータは、前記撮像手段により得られた画像データから検出されるべきオブジェクトのサイズに関する情報であることを特徴とする請求項２に記載の制御装置。
4. 前記撮像手段により得られた画像データから検出されるべきオブジェクトの最大サイズが前記パラメータとして設定されたあと、前記撮像手段のズーム倍率が上げられた場合、前記制御手段は、前記撮像手段により得られた画像データから検出されるべきオブジェクトの最大サイズを拡大することを特徴とする請求項１乃至３のうち、何れか１項に記載の制御装置。
5. 前記撮像手段により得られた画像データから検出されるべきオブジェクトの最大サイズが前記パラメータとして設定されたあと、前記撮像手段のズーム倍率が下げられた場合、前記制御手段は、前記撮像手段により得られた画像データから検出されるべきオブジェクトの最大サイズを縮小することを特徴とする請求項１乃至４のうち、何れか１項に記載の制御装置。
6. 前記処理は、前記画像データに基づく第１画像から検出されたオブジェクトの位置と、前記第１画像に関する移動ベクトル情報に基づいて特定される前記オブジェクトの位置との距離が閾値未満である場合に、前記オブジェクトと、第２画像で検出されたオブジェクトとを関連付けるための処理であり、
   前記パラメータは、前記閾値であることを特徴とする請求項１項に記載の制御装置。
7. 前記処理は、前記撮像手段により得られた画像データにおいてオブジェクトが予め定められた線分及び／又は領域を通過したことを検出する通過検出処理であり、前記パラメータは、前記線分及び／又は領域に関する情報であることを特徴とする請求項１に記載の制御装置。
8. 前記撮像手段の撮像により得られた画像データにおいてオブジェクトが通過したことを検出するための線分が設定されたあと、前記撮像手段のズーム倍率が上げられた場合、前記制御手段は、前記線分を拡大することを特徴とする請求項１乃至７のうち、何れか１項に記載の制御装置。
9. 前記撮像手段の撮像により得られた画像データにおいてオブジェクトが侵入したことを検出するための領域が設定されたあと、前記撮像手段のズーム倍率が上げられた場合、前記制御手段は、前記領域を拡大することを特徴とする請求項１乃至８のうち、何れか１項に記載の制御装置。
10. 前記制御手段は、前記変更後のパラメータに基づいて、前記処理を停止することを特徴とする請求項１乃至９のうち何れか１項に記載の制御装置。
11. 前記ズーム倍率の変化に応じた前記制御手段による前記パラメータの変更に関するメッセージを表示させる表示制御手段を有することを特徴とする請求項１乃至１０のうち、何れか１項に記載の制御装置。
12. 前記パラメータの設定のためのユーザインタフェースを表示手段に表示させる表示制御手段を有することを特徴とする請求項１乃至１１のうち何れか１項に記載の制御装置。
13. 撮像手段により得られた画像データに対する処理のためのパラメータを取得する取得工程と、
    前記取得工程により取得された前記パラメータを、前記撮像手段のズーム倍率の変化に応じて変更する制御工程とを有することを特徴とする制御方法。
14. 前記処理は、前記撮像手段により得られた画像データからオブジェクトを検出する検出処理であることを特徴とする請求項１３に記載の制御方法。
15. 前記パラメータは、前記撮像手段により得られた画像データから検出されるべきオブジェクトのサイズに関する情報であることを特徴とする請求項１４に記載の制御方法。
16. 前記ズーム倍率の変化に応じた前記制御工程による前記パラメータの変更に関するメッセージを表示させる表示制御工程を有することを特徴とする請求項１３乃至１５のうち、何れか１項に記載の制御方法。
17. 前記パラメータの設定のためのユーザインタフェースを表示手段に表示させる表示制御工程を有し、
    前記制御工程は、前記ユーザインタフェースの操作に応じて設定されたパラメータを前記ズーム倍率の変化に応じて変更することを特徴とする請求項１３乃至１６のうち何れか１項に記載の制御方法。
18. コンピュータを請求項１乃至１２のうち何れか１項に記載の制御装置として動作させるためのプログラム。
19. 撮像手段により得られた画像データについて検知処理するためのパラメータを取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得されたパラメータを、前記撮像手段のズーム倍率の変化に応じて変更する制御手段とを有することを特徴とする制御装置。
20. 前記パラメータは前記画像データについてイベントを検知するための線分に対応するパラメータであることを特徴とする請求項１９に記載の制御装置。
21. 前記線分は通過判定のための線分であって、前記パラメータは当該通過判定に用いる線分の位置または長さの少なくとも１つを含むことを特徴とする請求項２０に記載の制御装置。
22. 前記パラメータは前記画像データについてイベントを検知するための領域に対応するパラメータであることを特徴とする請求項１９に記載の制御装置。
23. 前記領域は侵入判定のための領域であって、前記パラメータは当該侵入判定に用いる領域の位置またはサイズの少なくとも１つを含むことを特徴とする請求項２２に記載の制御装置。
24. 撮像手段により得られた画像データについて検知処理するためのパラメータを取得する取得工程と、
    取得工程において取得されたパラメータを、前記撮像手段のズーム倍率の変化に応じて変更する制御工程とを有することを特徴とする制御方法。
25. 前記パラメータは前記画像データについてイベントを検知するための線分に対応するパラメータであることを特徴とする請求項２４に記載の制御方法。
26. 前記線分は通過判定のための線分であって、前記パラメータは当該通過判定に用いる線分の位置または長さの少なくとも１つを含むことを特徴とする請求項２５に記載の制御方法。
27. 前記パラメータは前記画像データについてイベントを検知するための領域に対応するパラメータであることを特徴とする請求項２４に記載の制御方法。
28. 前記領域は侵入判定のための領域であって、前記パラメータは当該侵入判定に用いる領域の位置またはサイズの少なくとも１つを含むことを特徴とする請求項２７に記載の制御方法。
29. コンピュータを請求項１９乃至２３のいずれか１項に記載の制御装置として動作させるためのプログラム。