JP2019093152A5 - - Google Patents

Claims (10)

1. 移動動作を行っている対象者が、第１の位置から第２の位置までの距離の移動に要した時間と、当該距離とに基づき、当該対象者の移動速度を特定する移動速度特定手段と、
   前記第１の位置と前記第２の位置との間において、前記対象者を検知する検知手段と、
   を備え、
   前記移動速度特定手段は、前記第１の位置において前記対象者を検知できなかった場合、前記検知手段により対象者が検知された位置から前記第２の位置までの距離の移動に要した時間と、当該距離とに基づき、当該対象者の移動速度を特定することを特徴とする情報処理装置。
2. 前記移動速度特定手段により特定された移動速度に基づいて、前記対象者の移動動作に関する評価値を算出する算出手段をさらに備えることを特徴とする請求項１に記載の情報処理装置。
3. 移動動作を行っている対象者が、第１の位置から第２の位置までの距離の移動に要した時間に基づき、当該対象者の移動動作に関する評価値を算出する算出手段と、
   前記第１の位置と前記第２の位置との間において、前記対象者を検知する検知手段と、
   を備え、
   前記算出手段は、前記第１の位置において前記対象者を検知できなかった場合、前記検知手段により対象者が検知された位置から前記第２の位置までの距離の移動に要した時間に基づき、当該対象者の移動動作に関する評価値を算出することを特徴とする情報処理装置。
4. 前記第１の位置と前記第２の位置は、移動動作を行っている対象者を撮影した動画上の位置であることを特徴とする請求項１乃至３のいずれか１項に記載の情報処理装置。
5. 前記動画を表示制御する表示制御手段をさらに備え、
   前記表示制御手段は、前記第１の位置と前記第２の位置をユーザが識別可能となるように前記動画データを表示制御することを特徴とする請求項４に記載の情報処理装置。
6. 前記動画上に予め設定された２つの位置のうち、前記対象者の位置と先に重なった位置を前記第１の位置とし、前記対象者の位置と後に重なった位置を前記第２の位置とすることを特徴とする請求項４または５に記載の情報処理装置。
7. 情報処理装置の移動速度特定手段が、移動動作を行っている対象者が、第１の位置から第２の位置までの距離の移動に要した時間と、当該距離とに基づき、当該対象者の移動速度を特定する移動速度特定工程と、
   前記情報処理装置の検知手段が、前記第１の位置と前記第２の位置との間において、前記対象者を検知する検知工程と、
   を備え、
   前記移動速度特定工程は、前記第１の位置において前記対象者を検知できなかった場合、前記検知工程により対象者が検知された位置から前記第２の位置までの距離の移動に要した時間と、当該距離とに基づき、当該対象者の移動速度を特定することを特徴とする情報処理方法。
8. 情報処理装置の算出手段が、移動動作を行っている対象者が、第１の位置から第２の位置までの距離の移動に要した時間に基づき、当該対象者の移動動作に関する評価値を算出する算出工程と、
   前記情報処理装置の検知手段が、前記第１の位置と前記第２の位置との間において、前記対象者を検知する検知工程と、
   を備え、
   前記算出工程は、前記第１の位置において前記対象者を検知できなかった場合、前記検知工程により対象者が検知された位置から前記第２の位置までの距離の移動に要した時間に基づき、当該対象者の移動動作に関する評価値を算出することを特徴とする情報処理方法。
9. 情報処理装置を、
   移動動作を行っている対象者が、第１の位置から第２の位置までの距離の移動に要した時間と、当該距離とに基づき、当該対象者の移動速度を特定する移動速度特定手段と、
   前記第１の位置と前記第２の位置との間において、前記対象者を検知する検知手段として機能させ、
   前記移動速度特定手段を、前記第１の位置において前記対象者を検知できなかった場合、前記検知手段により対象者が検知された位置から前記第２の位置までの距離の移動に要した時間と、当該距離とに基づき、当該対象者の移動速度を特定する手段として機能させるためのプログラム。
10. 情報処理装置を、
    移動動作を行っている対象者が、第１の位置から第２の位置までの距離の移動に要した時間に基づき、当該対象者の移動動作に関する評価値を算出する算出手段と、
    前記第１の位置と前記第２の位置との間において、前記対象者を検知する検知手段として機能させ、
    前記算出手段を、前記第１の位置において前記対象者を検知できなかった場合、前記検知手段により対象者が検知された位置から前記第２の位置までの距離の移動に要した時間に基づき、当該対象者の移動動作に関する評価値を算出する手段として機能させるためのプログラム。