JP2014068355A5 - - Google Patents

Claims (22)

1. カメラ、慣性センサ、プロセッサ及びディスプレイスクリーンを有するポータブル電子装置に使用する方法において、
   前記装置の動きを前記慣性センサで検出する段階と、
   前記動きの検出に応答して、前記カメラで捕獲された画像を前記プロセッサにより分析して、前記装置の軸に対する前記装置のユーザの特徴部の方向を決定する段階と、
   前記装置の軸に対するユーザの特徴部の前記決定された方向に基づき風景画モード又は肖像画モードの少なくとも一方から選択された表示モードでユーザインターフェイスを前記表示スクリーンにより表示する段階と、
   を含む方法。
2. 前記分析は、ユーザの特徴部の前記決定された方向を、前記装置の動きを検出する前に前記カメラで捕獲された別の画像の分析により決定されたユーザの特徴部の方向と比較することを含む、請求項１に記載の方法。
3. 前記分析は、画像におけるユーザの目と目を結ぶ線の方向を決定することを含む、請求項１に記載の方法。
4. 前記決定された方向は、前記装置の軸に対する前記線の角度である、請求項３に記載の方法。
5. ユーザの顔の少なくとも一部分又は画像におけるユーザの目を検出する段階を更に含む、請求項１に記載の方法。
6. 前記表示は、前記決定された方向が、前記動きの検出の前に前記カメラで捕獲された別の画像の分析により決定されたユーザの特徴部の別の方向との比較において、スレッシュホールド量より少なく変化する場合には、前記動きの検出の後に、その検出された動きの直前に存在した表示モードを維持することを含む、請求項１に記載の方法。
7. 前記表示は、前記決定された方向が、前記動きの検出の前に前記カメラで捕獲された別の画像の分析により決定されたユーザの特徴部の別の方向との比較において、スレッシュホールドを越えて変化する場合には、前記動きの検出の後に、その検出された動きの直前に存在した表示モードを切り換えることを含む、請求項１に記載の方法
8. 前記装置の動作の顔安定化モードの選択を受け取る段階を更に含む、請求項１に記載の方法。
9. カメラと、
   慣性センサと、
   ディスプレイと、
   プロセッサと、
   を備え、前記プロセッサは、
   前記装置の動きを前記慣性センサで検出し、
   前記動きの検出に応答して、前記カメラで捕獲された画像を前記プロセッサによって分析して、前記装置の軸に対する前記装置のユーザの特徴部の方向を決定し、
   前記装置の軸に対するユーザの特徴部の前記決定された方向に基づいて風景画モード又は肖像画モードの少なくとも一方から選択された表示モードでユーザインターフェイスを前記表示スクリーンにより表示する、
   ように前記カメラ、慣性センサ及びディスプレイをコントロールするように構成された、ポータブル電子装置。
10. 前記分析は、ユーザの特徴部の前記決定された方向を、前記装置の動きを検出する前に前記カメラで捕獲された別の画像におけるユーザの特徴部の方向と比較することを含む、請求項９に記載のポータブル電子装置。
11. 前記分析は、画像におけるユーザの目と目を結ぶ線の方向を決定することを含む、請求項９に記載のポータブル電子装置。
12. 前記決定された方向は、前記装置の軸に対する前記線の角度である、請求項１１に記載のポータブル電子装置。
13. ユーザの顔の少なくとも一部分又は画像におけるユーザの目を検出することを更に含む、請求項９に記載のポータブル電子装置。
14. 前記表示は、前記決定された方向が、前記動きの検出の前に前記カメラで捕獲された別の画像の分析により決定されたユーザの特徴部の別の方向との比較において、スレッシュホールド量より少なく変化する場合には、前記動きの検出の後に、その検出された動きの直前に存在した表示モードを維持することを含む、請求項９に記載のポータブル電子装置。
15. 前記表示は、前記決定された方向が、前記動きの検出の前に前記カメラで捕獲された別の画像の分析により決定されたユーザの特徴部の別の方向との比較において、スレッシュホールドを越えて変化する場合には、前記動きの検出の後に、その検出された動きの直前に存在した表示モードを切り換えることを含む、請求項９に記載のポータブル電子装置。
16. プロセッサにより実行されたときに、カメラ、慣性センサ、プロセッサ及びディスプレイスクリーンを有するポータブル電子装置に使用する方法を遂行するプログラムインストラクションを有する非一時的記憶媒体において、前記方法は、
    前記装置の動きを前記慣性センサで検出し、
    前記動きの検出に応答して、前記カメラで捕獲された画像を前記プロセッサにより分析して、前記装置の軸に対する前記装置のユーザの特徴部の方向を決定し、
    前記装置の軸に対するユーザの特徴部の前記決定された方向に基づき風景画モード又は肖像画モードの少なくとも一方から選択された表示モードでユーザインターフェイスを前記表示スクリーンにより表示する、
    ことを含む、非一時的記憶媒体。
17. 前記分析は、ユーザの特徴部の前記決定された方向を、前記動きを検出する前に前記カメラで捕獲された別の画像の分析により決定されたユーザの特徴部の別の方向と比較することを含む、請求項１６に記載の非一時的記憶媒体。
18. 前記分析は、画像におけるユーザの目と目を結ぶ線の方向を決定することを含む、請求項１６に記載の非一時的記憶媒体。
19. 前記決定された方向は、前記装置の軸に対する前記線の角度である、請求項１６に記載の非一時的記憶媒体。
20. ユーザの顔の少なくとも一部分又は画像におけるユーザの目を検出することを更に含む、請求項１６に記載の非一時的記憶媒体。
21. 前記表示は、前記決定された方向が、前記動きの検出の前に前記カメラで捕獲された別の画像の分析により決定されたユーザの特徴部の別の方向との比較において、スレッシュホールド量より少なく変化する場合には、前記動きの検出の後に、その検出された動きの直前に存在した表示モードを維持することを含む、請求項１６に記載の非一時的記憶媒体。
22. 前記表示は、前記決定された方向が、前記動きの検出の前に前記カメラで捕獲された第２の画像の分析により決定されたユーザの特徴部の別の方向との比較において、スレッシュホールド量を越えて変化する場合には、前記動きの検出の後に、その検出された動きの直前に存在した表示モードを切り換えることを含む、請求項１６に記載の非一時的記憶媒体。