JP2006348193A - 天然ガスハイドレートの分解方法及び分解装置 - Google Patents

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【課題】天然ガスハイドレート(NGH)のガス化に伴う気液分離をすみやかにおこなうことができるNGHの分解方法及び分解装置を提供する。
【解決手段】NGHの加熱分解が行われるガス化槽1、そのガス化槽1の上部に設けられたNGHの供給手段2、NGHを加熱分解する温水の循環手段3、及び生成した天然ガスの排出手段4から構成されるNGHの分解装置であって、ガス化槽1にはNGHの粉砕器6、粉砕されたNGHを保持する多孔性支持体7、及び多孔性支持体7に保持されたNGH5aに温水を散布する散布手段が備えられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、天然ガスハイドレートを分解してガス化する分解方法及び分解装置に関するものである。
現在、海外で産出した天然ガスを国内へ輸送する方法としては、産出地に建設されたプラントにおいて天然ガスを液化する温度まで冷却することにより生成した液化天然ガス(以下、「LNG」という。)とした状態で行う方法が採用されている。
しかし、天然ガスが液化する温度は−162℃と極めて低温であり、このような低温状態を維持することができる貯蔵設備や輸送船などを製造・保有するためには巨額の資本が必要となる。
そこで、最近では、天然ガスを水和物化して貯蔵・輸送する手段が注目されている。この天然ガスの水和物は天然ガスハイドレート(以下、「NGH」という。)と称され、水分子が作る球形あるいはそれを押しつぶしたサッカーボール様の格子の中に天然ガスを構成する分子、例えばメタン、エタン、プロパンなどが取り込まれた構造をとっており、包接化合物の一種として分類されるものである。
NGHはLNGと比較すると、単位体積当たりの容積減少率は少ない(LNG:1/600に対してNGH:1/170)が、LNGのように極低温の状態でなくても生成が可能(常圧下で約−80℃、5.4 Mpaで約5℃)であり、常圧で−20℃程度に冷却されていればその自己保存性から安定的に貯蔵・輸送が可能であるため、貯蔵設備や輸送船などにかかる費用を大幅に低減できることが期待されている。
ここで、輸送されてきたNGHの受け入れ地においては、NGHを加熱分解してガス化することにより天然ガスを生成する必要がある。
このNGHのガス化については、これまでに種々の方法が提案されている。
例えば、特開2001−279281号公報においては、図4に示すように、処理容器40内にNGH41と塊体42とを収納して、温水43をその内部に供給しながら処理容器40を回転させることにより、NGH41を分解して天然ガス44を生成する分解装置が提案されている。この分解装置においては、処理容器40内でNGH41と塊体42が衝突して、自己保存効果によりNGH41の表面に形成された氷被膜が破砕されることにより、NGH41の分解が促進される仕組みになっている。
また、特開2004−75849号公報においては、図5に示すように、再ガス化槽50内において粉砕器51により粉砕されたNGH(図示しない)を、撹拌機52により撹拌されている温水53内へ投入することにより、NGHを分解して天然ガス54を生成する分解装置が提案されている。
この分解装置は、固体ペレット状のNGHをあらかじめ粉砕してから大量の温水43中で撹拌することにより、その分解を促進させようとするものである。
特開2001−279281号公報 特開2004−75849号公報
しかし上記の分解方法及び装置においては、NGHを加熱分解することにより生じた天然ガスと水(以下、「分解水」という。)との分離(気液分離)を、加熱分解に用いる温水とともに撹拌することにより行っているため、気液分離に時間がかかるという問題点があった。
特に、生成した天然ガスをガスタービンに使用するような場合には、ガス化が行われる容器(ガス化槽)内の圧力がガスタービンの要求するガス圧(例えば、1.0〜5.0 MPa)に相当する高圧状態となっているため、NGHから生成した天然ガスは数μm程度の極めて微少な気泡となって水中に存在することになる。従って、水中において気泡に加わる浮力が小さくなり、気液分離に更に長い時間がかかることになるため、ガス化槽を巨大化して水の滞留時間を確保する必要がある。このガス化槽の巨大化により、多額の建造費や広大な敷地が必要となるため、天然ガスの製造コストを上昇させる原因となる。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであり、ガスタービンが要求するような高圧下においても、NGHのガス化に伴う気液分離をすみやかに行うことができるNGHの分解方法及び分解装置を提供するものである。
本発明に係るNGHの分解方法は、NGHを粉砕する工程と、前記粉砕されたNGHを多孔性支持体の上面に保持する工程と、前記保持されたNGHに温水を散布して加熱分解する工程とからなるものである。
また、本発明に係るNGHの分解装置は、NGHと温水とを反応させて天然ガスを生成するガス化槽と、前記ガス化槽の上部から前記NGHを供給する供給手段と、前記ガス化槽から排出される水を加熱して前記ガス化槽に供給する循環手段と、前記生成した天然ガスを前記ガス化槽の外部へ排気する排気手段とからなるNGHの分解装置であって、前記ガス化槽は前記供給手段により供給されるNGHの粉砕手段と、前記粉砕手段の下方に配置され前記粉砕されたNGHを保持する多孔性支持体と、前記粉砕手段と前記多孔性支持体との間に配置され前記保持されたNGHに温水を散布する散布手段とを備えたものである。
本発明により、ガスタービンが要求するような高圧下においても、NGHのガス化に伴う気液分離をすみやかに行うことができるため、ガス化槽を小型化することにより天然ガスの供給コストを低減することが可能となる。
本発明に係る実施の形態について、図1に基づいて説明する。
図1は、本発明に係るNGHの分解装置の系統図を示したものである。
NGHの分解装置は、NGHの加熱分解が行われるガス化槽1、そのガス化槽1の上部に設けられたNGHの供給手段2、NGHを加熱分解する温水の循環手段3、及び生成した天然ガスの排出手段4から構成されている。
ガス化槽1は鋼鉄製の容器であり、ガスタービンが要求する圧力(例えば、1.0〜5.0 MPa)にも十分に耐える強度を有している。ガス化槽1内の頂部には、供給手段2により供給されたNGH5を数mmの大きさに粉砕する粉砕手段である粉砕器6が配置されている。この粉砕器6については様々な形式のものがあるが、構造が簡単で耐久性に優れていることから、図2に示すようなローター式のグラニュレーターを用いることが好ましい。
このローター式のグラニュレーターは、横置きされて回転する円筒形のローター30と、そのローターの下半分を外囲するように取り付けられたスクリーン31から構成され、ローター30の外周には押し板32が等間隔に取り付けられており、押し板32の先端の傾斜面33はスクリーン31の内表面と対向するようになっている。また、スクリーン31は数mm角の大きさの網目を有する金属製の網状体から構成されている。
ローター30の上方から投入されたNGH5は、ローター30とスクリーン31との間に挟まれながら回転し、押し板32の傾斜面33によりスクリーン31に押圧されることにより、数mmの大きさのNGH5aに粉砕されてスクリーン31の網目を通って下方へ供給されることとなる。
粉砕器6の下方には、ガス化槽1の径方向断面の全面を覆うように多孔性支持体7が設けられている。この多孔性支持体7の孔の大きさは、粉砕後のNGH5aの大きさよりも細かく(1mm角未満)なるように製作されている。なお、多孔性支持体7は耐腐食性に優れているという観点から、ステンレス鋼製の金網が好ましい。
これら粉砕器6と多孔性支持体7の間には、温水9の散布手段であるリング状のスプレー管8が配置されている。このリング状のスプレー管8は、ガス化槽1の径方向内面に接するように取り付けられたリング状の配管から構成され、配管の表面には、多孔性支持体7の全上面にむらなく温水9を散布できるように複数の噴射口が設けられている。
ガス化槽1の底部には、粉砕後のNGH5aと反応した後の温水と、NGH5aの分解により生じた分解水からなる貯留水10を循環手段に導くための導管が接続されている。
ガス化槽1の上部に設けられたNGHの供給手段2は、第1導入管11とその途中に設けられた第1ゲート弁12、第2導入管14とその途中に設けられた第2ゲート弁15、及び第1導入管11と第2導入管14を接続する導入タンク13からなる。これらは全体として一種のエアロックとしての機能を有しており、適切な弁操作により高圧状態に保持されたガス化槽1内へ気密を破ることなくNGH5を供給することができるようになっている。
温水の循環手段3は、ガス化槽1内に貯留した水を外部へ導出するためのポンプ16、水ポンプにより昇圧されている水の中に残存している気泡を除去する気泡分離器17、及び分離された水を加熱して温水を生成する加熱器18から構成されている。
また、ガス化槽1内で生成した天然ガスを外部へ排気する排気手段は、粉砕器2の上部空間に通じる第1排気管19と第1排気弁20、粉砕器6とリング状スプレー管8の間の空間に通じる第2排気管21と第2排気弁22、及び多孔性支持体7と貯留水10との間の空間に通じる第3排気管23と第3排気弁24から構成されており、それぞれがガスタービン25へ接続している。
次に、上記のように構成された分解装置を用いてのNGHを分解する工程を説明する。
第1ゲート弁11を開き第2ゲート弁15を閉じた状態で、図示しないNGHの貯蔵施設から、第1導入管11を介して導入タンク13へNGH5を供給する。NGH5が導入タンク13に収納された後に、第1ゲート弁12を閉じてから第2ゲート弁15を開いて、粉砕器6の上方へNGH5を供給する。なお、NGH5を供給した後は、第2ゲート弁15は再び閉じられる。
このような弁の開閉操作を行うことにより、高圧状態になっているガス化槽1への影響を抑えることができる。
粉砕器6に供給されたNGH5は、数mmの大きさに粉砕されて、その下方に配置されている多孔性支持体7の上に落下して保持される。そして、保持されたNGH5aには、リング状スプレー管8から温水9が散布され、NGH5aは加熱分解されて天然ガスと分解水とに分解される。
このときNGH5aは、分解に必要とされる量の温水と接触・反応し、余分な温水は多孔性支持体7を通過して除去されるため、発生した天然ガスと分解水の気液分離が瞬時に行われることになる。
また、NGH5aは一定温度の温水と常に接触することになるため、従来のようにNGHを温水中で撹拌することに比べて、両者の温度差(ガス化の駆動力)を大きく取ることができ、天然ガスを安定的に生成することが可能となる。
ここで生成した天然ガスは、主に第2排気管21を介してガスタービン25へ供給されるが、一部の天然ガスは粉砕器6の上方へ逆流するため、第1排気管19から回収されることになる。
NGHの分解により生成する天然ガスのほとんどは、ここで回収されることになる。
分解反応が進むことにより小さくなったNGHは、多孔性支持体7の孔を通過して、温水9と分解水からなる貯留水10中に落下する。この小さくなったNGHは、更に貯留水10中で分解されて天然ガスが生成することになる。ここで生成した天然ガスのうち貯留期間中に貯留水10から分離したものは、第3排気管23を通じてガスタービン25へ供給される。
貯留水10は、ガス化槽1の底部に接続している導管に設けられたポンプ16によりガス化槽1の外部へ導出される。ガス化槽1内で回収されずに残存している微少な気泡状態の天然ガスは気泡分離器17において除去されてガスタービン25へ送られることになる。このときまでに残存している天然ガスの量は極少量であるため、気泡分離器17も小型化することができるので、分離装置の製造コストを更に低減することができる。
気泡分離器17で分離された水は、加熱器18により加温されて再びリング状スプレー管8に供給されることになる。
なお、温水9の温度は、ガス化槽1の内圧、NGH量及び循環する水量などにより決定される。
本発明に係る別の実施の形態を図3に基づいて説明する。図3は、本発明に係るNGHの分解装置の系統図を示したものである。なお、ガス化槽1の断面は、図1を軸方向に90度回転させた方向からのものに該当する。また、図1と共通する部分については、同一の符号を付しているが、供給手段1の一部を省略して示している。
粉砕器6に、図2に示すようなローター式のグラニュレーターを用いた場合には、ローター30の軸方向の端とガス化槽1の内壁との間に生じた隙間から、未粉砕のNGH5が貯留水10の中へ落下してしまう可能性があることが問題となる。そのようにして落下するNGH5の量が多くなると、貯留水10の温度が下がるためガス化の駆動力が減少してしまうとともに、ローター6と内壁の間にかじりが生じて粉砕器6の性能が劣化するおそれがある。
従って、ローター30上に未処理のNGH5がなるべく堆積しないようにNGH5の供給量を制限する必要があるため、分解装置の処理量が大きく制限されてしまう可能性がある。
そこで、本実施形態においては、図3に示すように、ガス化槽1内に2台のローター式のグラニュレーターを並列して設けることによりローター30上に堆積するNGH5の量を減らすとともに、ガス化槽1の内壁とスクリーン31の間に傾斜板36を設けて、未粉砕のNGH5の落下を防止している。なお、NGH5の供給手段1は各粉砕器6ごとに1系列ずつ設けており、ガス化槽1内に供給されたNGH5は各ローター30上に設けられたカゴ状の金網35内を導かれて、それぞれの粉砕器6に供給されることになる。
また、この実施形態においては、粉砕器6をガス化槽1内に収納するようにしたため、図1のような特別な形状のガス化槽1ではなく、従来の形状のガス化槽1をそのまま使用できるため、分解装置の建設費の更なる低減を図ることができる。
本発明に係るガスハイドレート分解装置の系統図である。 ローター式のグラニュレーターの断面図である。 ガスハイドレート分解装置の他の実施形態の系統図である。 従来のガスハイドレート分解装置の系統図である。 別の従来のガスハイドレート分解装置の系統図である。
符号の説明
1 ガス化槽
2 NGH供給手段
3 循環水供給手段
4 天然ガス排気手段
5 NGH
5a 粉砕後のNGH
6 粉砕器
7 多孔性支持体
8 リング状スプレー管
9 散布水
10 貯留水
11 第1導入管
12 第1ゲート弁
13 導入タンク
14 第2導入管
15 第2ゲート弁
16 ポンプ
17 気泡分離器
18 加熱器
19 第1排気管
20 第1排気弁
21 第2排気管
22 第2排気弁
23 第3排気管
24 第3排気弁
25 ガスタービン
30 ローター
31 スクリーン
32 押し板
33 傾斜面
34 電動機
35 カゴ状の金網
36 傾斜板
40 処理容器
41 NGH
42 NGH塊体
43 温水
44 天然ガス
45 気液分離器
50 再ガス化槽
51 粉砕器
52 撹拌機
53 温水
54 天然ガス
55 ガスハイドレート供給装置
56 電動モータ
57 循環パイプ

Claims (3)

  1. 天然ガスハイドレートから天然ガスを生成する天然ガスハイドレートの分解方法であって、
    天然ガスハイドレートを粉砕する工程と、
    前記粉砕された天然ガスハイドレートを多孔性支持体の上面に保持する工程と、
    前記保持された天然ガスハイドレートに温水を散布して加熱分解する工程と、
    からなる天然ガスハイドレートの分解方法。
  2. 天然ガスハイドレートと温水とを反応させて天然ガスを生成するガス化槽と、
    前記ガス化槽の上部から前記天然ガスハイドレートを供給する供給手段と、
    前記ガス化槽から排出される水を加熱して前記ガス化槽に供給する循環手段と、
    前記生成した天然ガスを前記ガス化槽の外部へ排気する排気手段と、
    からなる天然ガスハイドレートの分解装置であって、
    前記ガス化槽は、
    前記供給手段により供給される天然ガスハイドレートの粉砕手段と、
    前記粉砕手段の下方に配置され前記粉砕された天然ガスハイドレートを保持する多孔性支持体と、
    前記粉砕手段と前記多孔性支持体との間に配置され前記保持された天然ガスハイドレートに温水を散布する散布手段と、
    を備えた天然ガスハイドレートの分解装置。
  3. 前記粉砕手段はローター式のグラニュレーターであることを特徴とする請求項2に記載の天然ガスハイドレートの分解装置。
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