JP5230962B2 - ガスハイドレート製造システム - Google Patents

ガスハイドレート製造システム Download PDF

Info

Publication number
JP5230962B2
JP5230962B2 JP2007119873A JP2007119873A JP5230962B2 JP 5230962 B2 JP5230962 B2 JP 5230962B2 JP 2007119873 A JP2007119873 A JP 2007119873A JP 2007119873 A JP2007119873 A JP 2007119873A JP 5230962 B2 JP5230962 B2 JP 5230962B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gas hydrate
gas
generator
seawater
water
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007119873A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008274130A (ja
Inventor
進 田中
英之 大森
宰 高野
弘志 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
Mitsui E&S Holdings Co Ltd
Original Assignee
Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
Mitsui E&S Holdings Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd, Mitsui E&S Holdings Co Ltd filed Critical Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
Priority to JP2007119873A priority Critical patent/JP5230962B2/ja
Publication of JP2008274130A publication Critical patent/JP2008274130A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5230962B2 publication Critical patent/JP5230962B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Description

本発明は、ガスハイドレート製造システム、更に詳しくは、逆浸透膜法などの海水淡水化装置を用いることなく、ガスハイドレート製造プラントに、直接、海水を導入してガスハイドレートを製造するガスハイドレート製造システムに関する。
天然ガスは、他の化石燃料に比較して二酸化炭素(CO2 )の発生量が少ないので、21世紀の中心的なエネルギーとして需要の拡大が予想されている。現在、天然ガスの海上輸送システムは、液化天然ガス方式(LNG方式)が主流である。しかし、LNG方式を適用できる大規模な天然ガス田は、希少であり、かつ、偏在しており、今後、予想される天然ガスの需要拡大及び安定供給への対応のため、LNG方式を補完する実用的、かつ、経済的な天然ガスの新しい輸送システムの出現が期待されている。
天然ガスの新しい輸送方式として、天然ガスをハイドレート化して輸送する方式が注目されている。天然ガスハイドレート(NGH)の輸送方式において想定されている産ガス地は、東南アジア、オセアニアの小規模ガス田であり、それらのほとんどが海上ガス田であるため、NGH輸送システムにおいては、ガス田の真上の海面にFPSO(浮体式生産貯蔵荷上設備)を設置し、天然ガスを洋上で、直接、ハイドレート化して積み出す方法が合理的である。
その一方で、海水を原料水に用いて製造したガスハイドレートは、蒸留水を用いて製造したものに比べて分解が速いことが知られている(図4のだ円部、メタンガスハイドレートペレットでの比較。保存条件:大気圧下、−20℃)。これは、ガスハイドレートに残留している塩分の影響であることから、ガスハイドレートを保存するにあたっては、あらかじめ塩分を分離することが必要となる。
ところで、冷凍法による海水淡水化技術としては、過去に多くの研究が行われており、水道水基準を満たす洗浄効果が得られているが(例えば、非特許文献1参照。)、洋上に係留されているFPSO(浮体式生産貯蔵荷上設備)上に海水淡水化設備を設置することは、スペースの制約が大きく、設置が困難であるばかりでなく、多大な製造エネルギーが必要になるなどの問題がある。
長島義悟、外2名、「冷凍法海水淡水化プロセスにおける氷分離洗浄塔試験」、三井造船技報、三井造船株式会社、昭和45年1月1日、第69号、p.22−27
本発明は、このような問題を解消するためになされたものであり、その目的とするところは、洋上に係留されているFPSO(浮体式生産貯蔵荷上設備)上に設置可能なガスハイドレート製造システムを提供することにある。
請求項1に係るガスハイドレート製造システムは、海水と原料ガスを導入してガスハイドレートと未反応の海水が混じり合ったガスハイドレートスラリーを生成する第1生成器を備えているガスハイドレート製造システムにおいて、前記ガスハイドレートスラリーから未反応の海水を水切りし、更に、水切りされたガスハイドレートに付着している未反応の海水を洗浄水と置換する洗浄塔と、該洗浄塔で1次脱水されたガスハイドレートの一部を再ガス化して原料ガスと水に分解し、分解により生じた原料ガスを前記第1生成器に戻すと共に、分解により生じた水を洗浄水として前記洗浄塔に供給する融解槽とを設けて成り、かつ、洗浄塔で1次脱水されたガスハイドレートを第2生成器に導入すると共に、前記第2生成器に原料ガスを導入して1次脱水されたガスハイドレートを流動化させることにより1次脱水されたガスハイドレートを2次脱水することを特徴としている。
請求項2に係るガスハイドレート製造システムは、第2生成器を経て第1生成器に原料ガスを供給することを特徴としている。
請求項3に係るガスハイドレート製造システムは、第2生成器の下流側に造粒装置及び冷却・脱圧装置を設けることを特徴としている。
上記のように、請求項1に記載の発明は、海水と原料ガスを導入してガスハイドレートと未反応の海水が混じり合ったガスハイドレートスラリーを生成する第1生成器と、前記ガスハイドレートスラリーから未反応の海水を水切りし、更に、水切りされたガスハイドレートに付着している海水を稀釈して低含水率、低塩分濃度のガスハイドレートを製造する洗浄塔と、該洗浄塔から導入した低含水率、低塩分濃度のガスハイドレートを再ガス化して原料ガスと水に分解し、分解により生じた原料ガスを前記第1生成器に戻すと共に、分解により生じた水を洗浄水として前記洗浄塔に供給する融解槽より構成されているので、RO式の海水淡水化装置を導入して海水を淡水化してガスハイドレートを製造する場合と比較すると、設備費は、海水淡水化装置の約30%削減できると見込まれ、製造エネルギーは、原料ガス1t/h当たり約30kwh低減できると見込まれる。
また、設置スペースは、海水淡水化装置に相当する約1/6を削減でき、洋上でのFPSO(浮体式生産貯蔵荷上設備)にガスハイドレート製造プラントを搭載する場合、スペースの制約が大きいが、海水から、直接、ガスハイドレートを製造する本システムは、設置スペース上も有利となる。
請求項2に記載の発明は、洗浄塔で生成された低含水率、低塩分濃度のガスハイドレートを第2生成器に導入すると共に、前記第2生成器に原料ガスを導入して低含水率、低塩分濃度のガスハイドレートを流動化させるので、洗浄塔から導入した低含水率、低塩分濃度のガスハイドレートに付着している水と原料ガスが生成反応を起し、ガスハイドレートを更に低含水率化させることができる。
請求項3に記載の発明は、第2生成器を経て第1生成器に原料ガスを供給するので、原料ガスの供給管路を簡略化させることができる。
請求項4に記載の発明は、第2生成器の下流側に造粒装置及び冷却・脱圧装置を設けるので、ガスハイドレートを造粒装置で造粒した後、冷却装置で所定の温度に冷却し、更に、脱圧装置で脱圧して大気圧下に設置されている貯槽内に貯蔵することができる。
請求項5に記載の発明は、洗浄塔で生成された低含水率、低塩分濃度のガスハイドレートを直接、造粒装置に導入して造粒後、下流側の冷却・脱圧装置で所定の温度に冷却し、さらに脱圧装置で脱圧して大気圧下にある貯槽内に貯蔵することができる。これにより、設備費および設備の設置スペースを低減することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を用いて説明する。
図1に示すように、本発明に係るガスハイドレート製造システムは、海上ガス田の近傍に係留したバージ(図示せず)上に設置され、海上ガス田から採取して前処理した天然ガスaと、付近の海から汲み上げた海水bを原料にして固形状のガスハイドレートペレットiを製造するようになっている。
このガスハイドレート製造システムは、揚水ポンプ1と、融解槽2と、第1生成器3と、洗浄塔4と、第2生成器15と、造粒装置(ペレタイザ)16と、冷却・脱圧装置17と、貯槽18を備えている。
第1生成器3は、図1に示すように、生成タンク19と、第1ガス噴出ノズル20と、攪拌機(図示せず)を備えている。この第1生成器3の底部と洗浄塔4の底部は、スラリー供給管6によって接続され、スラリー供給管6から分岐した分岐管7は、第1生成器3の胴部に接続している。また、スラリー供給管6には、スラリーポンプ5が設けられ、分岐管7には、第1冷却器(熱交換器)8が設けられている。
洗浄塔4は、有底筒状の竪型の塔体21と、塔体21の底部に設けたスラリー導入部22と、塔体21の側面に設けた水切り部23と、塔体21の頂部に設けた洗浄・掻取部24により形成されている。
水切り部23は、図2に示すように、塔体21の側面にスクリーン27を有し、ガスハイドレートスラリーdから未反応の海水bを水切りするようになっている。更に、前記塔体21は、その外側にスクリーン27を覆うジャケット状の排水槽28を備えている。
洗浄・掻取部24は、図2に示すように、中空円筒状の掻取槽31と、掻取槽31内に設けたガスハイドレート掻取装置32と、掻取槽31の天井34に設けた洗浄水噴射ノズル33により形成されている。この洗浄水噴射ノズル33は、洗浄塔4の塔体21の真上に位置するように掻取槽31の天井34に設けられている。
中空円筒状の掻取槽31は、図3に示すように、洗浄塔4の塔体21よりも大径であり、中空円筒状の掻取槽31の軸心Oに対して、その一方の側に洗浄塔4の塔体21を備え、他の一方の側にガスハイドレート排出口35を備えている。
ガスハイドレート掻取装置32は、掻取槽31の軸心Oに設けた垂直な回転軸36と、回転軸36の側面に設けた片持ち式の短冊状のスクレーパー(ヘラ)37により形成され、スクレーパー37の下辺38によって中空円筒状の掻取槽31の底面39を払拭するようになっている。
スクレーパー37は、図3に示すように、その途中部で「く」又は「へ」の字形に屈折され、ガスハイドレートが遠心力によって中空円筒状の掻取槽31の内壁側に飛び出さないようにしている。その際、掻取槽31の底面39上にテフロン(登録商標)製の平板40を敷設してガスハイドレートが移動し易いようにすることが望ましい。また、回転軸36を回転させるモータ41は、防爆仕様とする。
このガスハイドレート排出口35には、第1ガスハイドレート排出管25が接続され、その先端は後段の装置、例えば、第2生成器15の胴部に接続している。第1ガスハイドレート排出管25の中には、第1ガスハイドレート排出管25よりも小径の第2ガスハイドレート排出管26が設けられ、その先端は、融解槽2に接続している。融解槽2に供給するガスハイドレート量は、洗浄塔4の規模により決定される。
ガスハイドレートが融解槽2内で熱分解すると、天然ガスと水に戻るが、天然ガスは、配管9を経て第1生成器3の第1ガス噴出ノズル20に戻され、水は、配管14を経て洗浄塔4の水噴射ノズル33に供給されるようになっている。配管14には、ポンプ13及び流量制御弁11が設けられている。
第2生成器15は、中空状の塔体41と、塔体41の底部に設けた第2ガス噴射ノズル42と、スクリューコンベア式の払出し機43により形成され、天然ガスaは、配管45から第2ガス噴射ノズル42に供給されるようになっている。この配管45には、天然ガスaを昇圧するコンプレッサ46と天然ガスaを所定温度に冷却する第2冷却器(熱交換器)47が設けられている。第2生成器15に供給された天然ガスaは、配管49を経て第1生成器3の第1ガス噴出ノズル20に供給される。また、第2生成器15に供給された天然ガスaの一部は、配管49から分岐したバイパス管50を経て配管45に戻されるようになっている。
次いで、上記システムの運転状況について説明する。
図1に示すように、揚水ポンプ1によって汲み上げた海水bと、海上ガス田から採取して前処理した天然ガスaを第1生成器3に供給しながら所定の温度及び圧力に維持された第1生成器3内を攪拌機(図示せず)によって攪拌すると、第1生成器3内でガスハイドレートと未反応の海水が混じり合ったガスハイドレートスラリーdが生成される。
このガスハイドレートスラリーdは、スラリーポンプ5によって洗浄塔4の底部にあるガスハイドレート導入部22に強制的に供給される。その際、ガスハイドレートスラリーdの一部は、スラリー供給管6から分岐した分岐管7によって第1生成器3に戻される。また、分岐管7に設けた冷却器8によってガスハイドレート生成熱が除去される。
洗浄塔4の底部に供給されたガスハイドレートスラリーdは、竪型の塔体21に沿って上昇し、水切り部23のスクリーン27によってガスハイドレートスラリーdに含まれている未反応の海水bが水切りされる。水切り部23のスクリーン27によって水切りされた未反応の海水bは、排水槽28からブラインnとして取り出される。
洗浄塔4の塔体21内に残った粒状のガスハイドレートeは、多孔質体のベッドgを形成する。このベッドgは、ガスハイドレートスラリーdの連続供給のもと、ガスハイドレートeの浮力によって上昇し続け、塔体21の頂部に盛り上がる。
洗浄塔4の頂部では、洗浄水噴射ノズル33から洗浄水cが散布され、上昇するガスハイドレートeの表面に付着している未反応の海水と置換する。その際、洗浄水噴射ノズル33から散布する洗浄水cの洗浄水量は、流量制御弁11によって制御され、適宜の洗浄水cが洗浄水噴射ノズル33から洗浄塔4の頂部のガスハイドレートeに対して噴射される。
洗浄水cによって洗浄された粒状のガスハイドレートe’は、図2及び図3に示す回転式のガスハイドレート掻取装置32のスクレーパー37によって掻き取られ、ガスハイドレート排出口35に供給される。この際、スクレーパー37は、洗浄塔4からガスハイドレートが盛り上がるまで、その上昇の障害にならないように、ガスハイドレート排出口35の近傍に待機させておくことが望ましい。ガスハイドレート排出口35に供給された洗浄後のガスハイドレートe’は、ガスハイドレート排出口35に設けられている第1ガスハイドレート排出管25を通って第2生成器15に供給される。
その際、ガスハイドレート排出口35に供給されたガスハイドレートe’の一部は、第2ガスハイドレート排出管26を通って融解槽2に供給される。融解槽2内のガスハイドレートe’は、海水bによって天然ガスaと水cに分解される。この水cは、海水と比べ塩分濃度が低いので、ポンプ13によって洗浄水噴射ノズル33に供給され、洗浄水として使用される。他方、天然ガスaは、配管9を経て第1生成器3内のガス噴射ノズル20に戻される。
天然ガスaは、図1に示すように、コンプレッサ46によって昇圧後、第2冷却器(熱交換器)47によって冷却され、ガス噴出ノズル42から第2生成器15内に噴射される。この第2生成器15内に洗浄塔4から1次脱水された低含水率(例えば、脱水率:40〜50%)、低塩分濃度のガスハイドレートe’が供給されると、第2生成器15内にあるガス噴射ノズル42から噴出する天然ガスaによって吹き上げられ流動床を形成する。そして、供給された天然ガスaと粒状のガスハイドレートe’の表面に付着している水が水和反応してガスハイドレートとなるため、洗浄塔4から供給されたガスハイドレートe’が2次脱水される(例えば、脱水率:70〜90%)。
第2生成器15で2次脱水されたガスハイドレートe”は、造粒装置16に供給され、固形状のガスハイドレートペレットになる。このガスハイドレートペレットiは、冷却・脱圧装置17によって冷却と脱圧が行なわれ、大気圧下の貯槽18内に貯蔵される。
以上、図1に係る発明を詳細に説明したが、本発明はこれに限らず、例えば、第2生成器15を省略することも可能である。この場合、洗浄塔4にて脱水されたガスハイドレートe’は造粒装置16に直接供給され、固定状のガスハイドレートペレットiになる。このガスハイドレートペレットiは、冷却・脱圧装置17によって冷却と脱圧が行なわれ、大気圧下の貯槽18内に貯蔵される。この場合、天然ガスaは図1に示す第1生成器3に供給される。
本発明に係るガスハイドレート製造システムの概略構成図である。 洗浄塔の頂部にある洗浄掻取部の断面図である。 図2のX−X断面図である。 ガスハイドレートの分解状況を示す図である。
符号の説明
a 原料ガス
b 海水
c 水
d ガスハイドレートスラリー
e,e’ ガスハイドレート
2 融解槽
3 第1生成器
4 洗浄塔4

Claims (3)

  1. 海水と原料ガスを導入してガスハイドレートと未反応の海水が混じり合ったガスハイドレートスラリーを生成する第1生成器を備えているガスハイドレート製造システムにおいて、前記ガスハイドレートスラリーから未反応の海水を水切りし、更に、水切りされたガスハイドレートに付着している未反応の海水を洗浄水と置換する洗浄塔と、該洗浄塔で1次脱水されたガスハイドレートの一部を再ガス化して原料ガスと水に分解し、分解により生じた原料ガスを前記第1生成器に戻すと共に、分解により生じた水を洗浄水として前記洗浄塔に供給する融解槽とを設けて成り、かつ、洗浄塔で1次脱水されたガスハイドレートを第2生成器に導入すると共に、前記第2生成器に原料ガスを導入して1次脱水されたガスハイドレートを流動化させることにより1次脱水されたガスハイドレートを2次脱水することを特徴とするガスハイドレート製造システム。
  2. 第2生成器を経て第1生成器に原料ガスを供給することを特徴とする請求項1記載のガスハイドレート製造システム。
  3. 第2生成器の下流側に造粒装置及び冷却・脱圧装置を設けることを特徴とする請求項1又は2記載のガスハイドレート製造システム。
JP2007119873A 2007-04-27 2007-04-27 ガスハイドレート製造システム Expired - Fee Related JP5230962B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007119873A JP5230962B2 (ja) 2007-04-27 2007-04-27 ガスハイドレート製造システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007119873A JP5230962B2 (ja) 2007-04-27 2007-04-27 ガスハイドレート製造システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008274130A JP2008274130A (ja) 2008-11-13
JP5230962B2 true JP5230962B2 (ja) 2013-07-10

Family

ID=40052523

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007119873A Expired - Fee Related JP5230962B2 (ja) 2007-04-27 2007-04-27 ガスハイドレート製造システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5230962B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5060364B2 (ja) * 2008-03-28 2012-10-31 三井造船株式会社 ガスハイドレートペレットのガス化装置およびガス化方法
CN115452505B (zh) * 2022-08-26 2023-04-11 青岛海洋地质研究所 海底受力条件下水合物反应过程模拟观测装置及方法

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4517806A (en) * 1984-04-09 1985-05-21 Chicago Bridge & Iron Company Apparatus for separating ice from a slurry and washing the ice
JP3308030B2 (ja) * 1993-03-29 2002-07-29 高砂熱学工業株式会社 溶液の淡水化システム
JPH0985232A (ja) * 1995-09-28 1997-03-31 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 海水淡水化装置及びそれを用いた海水淡水化システム
JP3651170B2 (ja) * 1997-04-10 2005-05-25 株式会社明電舎 海水淡水化システム
JPH11319805A (ja) * 1998-05-12 1999-11-24 Kansai Shingijutsu Kenkyusho:Kk ガスハイドレートを利用した混合ガスの分離および海水の淡水化方法
KR20040089879A (ko) * 2003-04-15 2004-10-22 고대훈 해양 심층수 또는 해양 암반수의 탈염방법, 탈염된 해양심층수 또는 해양 암반수를 포함하는 화장수 및 화장용 퍼프

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008274130A (ja) 2008-11-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8309031B2 (en) Gas hydrate production apparatus
RU2425860C2 (ru) Способ получения не образующей пробки суспензии гидрата
JP4594949B2 (ja) 天然ガスハイドレート分解ガス及び淡水併給設備
KR101327545B1 (ko) 가스하이드레이트의 염탈착 공정을 이용한 수처리 방법
CN110959064A (zh) 上游石油和天然气工业的改进技术
JP4913905B2 (ja) 低純度水からの高純度水の製造方法及び製造装置
CN109097120B (zh) 一种天然气水合物静态强化快速连续生成装置及方法
WO2008055077A2 (en) System for continuous production of hydrates
JP5230962B2 (ja) ガスハイドレート製造システム
EA016012B1 (ru) Способ и устройство для уменьшения содержания добавок в углеводородном потоке
JP5129508B2 (ja) ガスハイドレート洗浄塔
CA2368020A1 (en) Formation, processing, transportation and storage of hydrates
JP2009119463A (ja) ガスハイドレートの海中生成方法及びガスハイドレート生成装置
CN114772665B (zh) 一种连续式水合物法海水淡化装置及方法
JP2006241188A (ja) 天然ガスハイドレート生成システムおよびその生成方法
JP2011105794A (ja) 混合ガスハイドレート製造プラントの運転方法
JP2006160835A (ja) ガスハイドレート生成装置および生成方法
JP2007238697A (ja) ガスハイドレートの生成及び再ガス化方法並びに生成兼再ガス化装置
JP2006111776A (ja) ガスハイドレート製造装置
JP2005290334A (ja) ハイドレート処理装置
US11970410B2 (en) Subsea desalination systems and methods using fluid displacement
JP2005213359A (ja) ハイドレート製造装置
JP2006218367A (ja) 高圧ガス化槽へのガスハイドレート供給方法及び装置
CN218709760U (zh) 一种海上纯水制备和供应系统
JPH04290541A (ja) 炭酸ガスの海洋への処理方法及びそのための処理システ           ム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100421

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20100421

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120925

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121122

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121225

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130128

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130226

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130321

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160329

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees