JP2006337776A - 薄型表示装置、および液晶表示装置 - Google Patents

薄型表示装置、および液晶表示装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 重量のある大型の薄型表示装置のシャーシ構造を補強して、2本脚のテーブルスタンド支柱により自立させることを可能にする。
【解決手段】 前面に表示用の部材を配し背面に表示装置の駆動及び制御のためのユニットを配したシャーシ117を有する薄型表示装置において、シャーシ117の背面の左右方向中央部分に、互いに平行な2本の補強部材11を、適間隔を隔てて上下方向に取り付ける。また、補強部材11の両下端部の2箇所または補強部材11の両上下端部の4箇所に、断面ハット型の補助金具12をビスにより締結し、補強部材11と下端の補助金具12との間に上下方向に形成される空間18を、2脚タイプのテーブルスタンド105の支柱上端の挿入孔とし、該挿入孔に、抜き差し自在に2脚タイプのテーブルスタンド105の挿入部23を挿着する。
【選択図】 図4

Description

本発明は、液晶テレビ等の薄型表示装置に関し、詳しくは表示用部材を支えるシャーシの背面に補強部材を設けることにより強度を増して、画面大型化の対応を可能にするとともに、2本脚のテーブルスタンドの取り付けを可能にし、さらに壁掛け金具の取り付けも容易にした薄型表示装置に関する。
液晶表示パネルを表示素子とする薄型表示装置は、従来のブラウン管を表示素子とする表示装置に比し、薄型、軽量などの優位性を有する半面、該液晶表示パネルの視野角度特性が狭いため、液晶表示面が観視者に正対するよう液晶表示装置には左右へのパンニング調整機構および上下へのチルティング調整機構を具備させる必要があったこと、および該薄型表示装置が有する前記の優位性および技術的先進性を意匠デザイン面からも暗示的に訴求する目的で、該薄型表示装置本体を一本の支柱のみによりテーブルスタンドベースから支持するシンプルなデザインを適用してきた。
しかしながら、近時、液晶表示画面の視野角度特性が著しく改善され、複雑な機構により構成される前記パンニング調整機構およびチルティング調整機構の必要性が乏しくなったこと、および該薄型表示装置の表示画面対角寸法が1メートルを越え、さらなる表示画面サイズの大型化が進展するに伴い、該テーブルスタンド支柱の実質的な強度向上と共に視覚的な安定感を与えるため、該テーブルスタンド支柱を2本で構成する必要が生じてきた。
これら画面大型化に伴う構造上の強度向上を目的としたものとして、特許文献1に記載の「表示装置」が提案されている。これは表示パネルを背面から支持するフレームシャーシの背面に、2本の補強リブを長手方向(水平方向)に配設したものである。それにより、表示装置の長手方向の剛性が増大される。
特開2003−29643号公報
上述した「表示装置」の構造を、近年大型化の著しい液晶テレビに適用して、その大型液晶テレビを2本脚のテーブルスタンド支柱により自立させようとすると、装置全体の薄型化の制限のため、必然的に、液晶テレビのフレームシャーシの下端に、テーブルスタンドの上端を接続する構造となる。しかしながら、フレームシャーシの下端に、単にテーブルスタンドを接続する構造では、大型液晶テレビ全体の重量がその接続部に集中して、フレームシャーシが強度的に不安定となり、別途、テーブルスタンドとの接続部を補強する構造が必要となった。そこで、本発明は、重量のある大型の薄型表示装置のシャーシ構造を補強して、2本脚のテーブルスタンド支柱により自立させることを可能にした薄型表示装置を提案することを目的とした。
上記課題を解決するために、本発明の薄型表示装置は、前面に表示用の部材を配し背面に表示装置の駆動及び制御のためのユニットを配したシャーシを有する薄型表示装置において、前記シャーシの背面に、互いに平行で前記薄型表示装置の上下の方向に少なくとも2本の補強部材を適間隔おいて取り付けたことを特徴とする。また本発明の薄型表示装置は、前面に表示用の部材を配し背面に表示装置の駆動及び制御のためのユニットを配したシャーシを有する薄型表示装置において、前記シャーシの背面に、互いに平行で前記薄型表示装置のテーブルスタンドの支柱の軸と前記薄型表示装置の厚み方向で軸を同一にする少なくとも2本の補強部材を取り付けたことを特徴とする。ここで、前記補強部材の断面形状は、コ字形を波状に連続した形状であることを特徴とする。また、前記補強部材の下端部、または前記補強部材の両端部に断面ハット型の補助金具、または両端部に前記2本の補強部材間ピッチと同一のピッチを有して断面ハット形状の補強部材との取付部を有する補助金具を、ビスにより締結し、前記補強部材と前記補助金具との間に、テーブルスタンドの支柱挿入空間を設け、その支柱挿入空間に、抜き差し自在に2脚タイプのテーブルスタンドの支柱を挿着したことを特徴とする。さらに、前記2脚タイプのテーブルスタンドは、1枚のベースプレート上に2本の支柱を立設し、該支柱の上端に前記支柱挿入空間への挿入部を形成したことを特徴とする。また、前記補助金具の頂部に内壁にタップ加工を有するボスを固着し、該ボスを壁掛け金具の取付座としたことを特徴とする。なお、これら薄型表示装置において、前記シャーシの前面に反射シートを敷設し、該反射シート面に平行に複数の光源ランプ管を配し、更に該反射シート面に平行で且つ該複数の光源ランプ管の前方に光学シート・液晶パネルの順で適間隔おいて配したことで液晶表示装置を構成したことを特徴とする。
以上述べたように本発明によれば、シャーシの背面に、互いに平行な2本の補強部材を適間隔を隔てて薄型表示装置の上下の方向に取り付けたことで、シャーシが補強されて、薄型表示装置の大型化にも対応可能となる。また、補強部材の両下端部の2箇所または補強部材の両上下端部の4箇所に断面ハット型の補助金具をビスにより締結し、補強部材と下端の補助金具との間に上下方向に形成される筒状の空間を、2脚タイプのテーブルスタンドの支柱上端の挿入孔としたことで、その挿入孔に、2脚タイプのテーブルスタンドの支柱上端を、抜き差し自在に挿着することが可能となる。また、断面ハット型の補助金具を左右一対として一体化することで、シャーシ剛性を更に強化することが可能となる。さらに、補強部材の両方の上下端部に断面ハット型の補助金具をビスにより締結するとともに、補助金具の頂部に内壁にタップ加工を有するボスを固着し、該ボスを壁掛け金具の取付座としたことで、薄型表示装置の大型化された場合でも、壁掛け金具の取付が容易となる。
以下、図に基づいて本発明の第一の実施形態を説明する。図1は、本発明を液晶テレビに適用した場合の液晶テレビの背面側からの外観図を表し、図2、図3は液晶テレビの内部構成概要図を表す。図1において、102は後キャビネット、104はスピーカー、105は2脚タイプのテーブルスタンドを表す。次に、図2、図3に基づいて液晶テレビの内部構成を説明する。液晶パネル100は保持金具に保持され液晶パネルユニット110を構成し、その背面には反射/偏光シートやプリズムシートや拡散シートや拡散板などで構成する光学シート111がシート押えアングル112に保持され配置されている。
バックライトシャーシ117の液晶パネル100側には反射シート116が図示しないランプクリップで固定され、反射シート116の前面には、ランプホルダ上113とランプホルダ下114にて両端を固定された複数本のランプ115が配置されている。この部分の組み立て手順としては、バックライトシャーシ117の液晶パネル100側にランプクリップにて反射シート116を固定した後にランプホルダ下114を、反射シート116を挟んでバックライトシャーシ117に固定する。
次に、ランプ115をランプホルダ下114に所定間隔で設けられたランプ固定溝に左右の位置を合わせて配置した後、ランプホルダ上113を位置合わせの後にランプ115両端部を被せ、ランプホルダ上113とランプホルダ下114を固定することで、光源部分が完成する。次に、光学シート111が保持されたシート押えアングル112をバックライトシャーシ117にビス固定しその後に、事前に前キャビネット101に固定されている液晶パネルユニット110とバックライトシャーシ117とをビス固定することで、液晶テレビの表示光学系が前キャビネット101付きで完成する。
バックライトシャーシ117の背面(液晶パネル100とは反対の面)には液晶パネル100の駆動回路ユニットや、ランプ115の駆動回路ユニットや、映像や音声信号の受信回路ユニットや信号処理回路ユニットなどの液晶テレビの駆動や各種制御のためのユニットが搭載され、これら一連の手順で構成された液晶テレビユニットを後キャビネット102で被い前キャビネット101とビス止め固定することで、液晶テレビ本体が完成する。
次に、上述したバックライトシャーシ117と、2脚タイプのテーブルスタンド105の接続部の構造について説明する。図4は、図1に示された液晶テレビ本体から、後キャビネット102を除去し、テーブルスタンド105を抜き取った状態のバックライトシャーシ117の背面図である。図5は、同じく、図1に示された液晶テレビ本体から抜き取ったテーブルスタンド105の背面図である。図6は、図4の補強部材の下端を拡大して示した斜視図である。図7は、図6の補強部材の単体を示す斜視図である。図8は、図6の補助金具の単体を示す斜視図である。
図9は、図5のテーブルスタンド105のベースプレートを単体で示した斜視図である。図10は、図9のベースプレートの下面に締結される底板の平面図である。図11は、図5のテーブルスタンド105の支柱を単体で示した斜視図である。図12は、図5のテーブルスタンド105の支柱の断面図である。図13は、図5のテーブルスタンド105の支柱の挿入部を単体で示した背面図である。図14は、図5のテーブルスタンド105の支柱の挿入部を単体で示した側面図である。図15は、図5のテーブルスタンド105の支柱の挿入部を単体で示した正面図である。図16は、図5のテーブルスタンド105の支柱の挿入部を単体で示した平面図である。
図4および図6において、バックライトシャーシ117は板金により形成され、長手方向を略3等分した位置の短手方向に、2本の補強部材11が、背面側からビスにより締結されている。補強部材11は、図7に示されるように、コ字形を波状に連続した断面形状からなり、金属板を折曲して形成されるか、またはアルミの押し出しにより成形されたものである。補強部材11の上下両端部には、断面ハット型の補助金具12が、ビス13により締結されている。補強部材11側の補助金具12に当接される部分は、突出した頂部の部分であり、その頂部の内側には、バックライトシャーシ117に固着されているタップ加工カシメボス14が位置している。
そのため、補助金具12は、タップ加工カシメボス14を介して、バックライトシャーシ117にも締結されていることになる。補助金具12は、図6および図8に示されるように頂部に、タップ加工貫通カシメボス15が固着されており、このタップ加工貫通カシメボス15が、液晶テレビを壁掛けで使用する場合の、壁掛け金具を取り付けるねじ孔となり、壁掛け金具を取り付ける取付座が構成される。実際の組立では、補助金具12の上方に後キャビネット102が覆われるため、後キャビネット102におけるタップ加工貫通カシメボス15の位置に形成された4箇所の透孔を介して、壁掛け金具はタップ加工貫通カシメボス15に螺着される。
補助金具12の頂部のタップ加工貫通カシメボス15の上下方向の隣には、タップ加工貫通カシメボス15よりも一段の低い円筒状の貫通カシメボス16、17が固着されている。これは、補強部材11の下端側に締結された補助金具12と補強部材11との間に形成される断面略正方形の空間18に、後述するテーブルスタンド105の挿入部23が挿入されたとき、挿入部23の雌ねじ孔31、32に、ビスを螺入するための孔となる。
図5において、テーブルスタンド105は、1枚のベースプレート21に、2本の支柱22を立設し、支柱22の上端に、挿入部23を連結したものである。ベースプレート21は、図9に示されるように、文字Hをデフォルメした形状にモールド成形により形成されている。このベースプレート21の下面に図10に示された底板24がビスにより締結される。ベースプレート21の左右に形成されている孔25には、図11および図12に示される支柱22が嵌入され、底板24の透孔26からビスを挿通して支柱22を底板24に締結している。支柱22はアルミの押し出しにより成形されたものである。なお、図5において、支柱22の側面に形成されている孔27は、スピーカー104を固定するためのビスを挿入する孔である。
支柱22の上端には、図13〜図16に示される挿入部23がビスにより締結されている。挿入部23は、支柱22の端面形状と同形であって、支柱22の上端面に当接されるフランジ部28と、フランジ部28の上方に突設された断面が変形六角形の角柱部29とから構成されており、アルミ等のダイキャストにより形成される。角柱部29が、図6に形成されている空間18に挿入され、液晶テレビ本体の重量を、フランジ部28で受けて支える。
図13において、角柱部29の背面側の側面には、上下2箇所に、雌ねじ孔31、32が形成されており、角柱部29が空間18に挿入された後、貫通カシメボス16、17からビスが挿入されて、雌ねじ孔31、32に螺合することで、テーブルスタンド105とバックライトシャーシ117が一体化される。工場の組立工程では、テーブルスタンド105とバックライトシャーシ117が一体化された後に、バックライトシャーシ117の背面に後キャビネット102が取り付けられるため、補助金具12や補強部材11等は、後キャビネット102により覆われる。
次に本発明の第二の実施形態を図17乃至19とともに説明する。第二の実施形態は、第一の実施の形態においてバックライトシャーシ117の短手方向に設けられた2本の補強部材11上に取付けられる補助金具12を液晶テレビの長手の方向で左右の対として一体化し、上補助金具210と下補助金具310として補強部材11上に取り付けた実施の形態であり、スタンドの支柱22との嵌着等は同一であることから、上補助金具210と下補助金具310の取付けに関しての説明とする。
図17は、図1に示された液晶テレビ本体から、後キャビネット102を除去し、テーブルスタンド105を抜き取った状態のバックライトシャーシ417の背面図である。図18は上補強部材の斜視図である。図19は下補強部材の斜視図である。図18において、210は上補強部材であり、211はバックライトシャーシ取付面、212はボスカシメ面、213はバックライトシャーシ取付孔、214はキャビネット取付孔、215はタップ加工貫通カシメボス、218は補強部材取付面である。左右のタップ加工貫通カシメボス215間のピッチは2本の敷設補強部材11のピッチに一致しており、補強部材取付面218に設けられたビス孔と補強部材11に設けられたビス孔が位置あわせされてビスにてバックライトシャーシ417上に設けられたカシメボスに共締めされる。図19においては、310は下補強部材であり、311はバックライトシャーシ取付面、312はボスカシメ面、313はバックライトシャーシ取付孔、314はキャビネット取付孔、315はタップ加工貫通カシメボス、316と317は貫通カシメボス、318は補強部材取付面である。左右のタップ加工貫通カシメボス315間のピッチは2本の敷設補強部材11のピッチに一致しており、補強部材取付面318に設けられたビス孔と補強部材11に設けられたビス孔が位置あわせされてビスにてバックライトシャーシ417上に設けられたカシメボスに共締めされる。図18、19に示すように、上補助金具210と下補助金具310は、板金の両端が断面ハット型に形成された金具である。
図17において、バックライトシャーシ417は板金により形成されており、組み立て順としては、先ず、長手方向を略3等分した位置の短手方向に、2本の補強部材11を背面側からビスにより締結する。補強部材11は、図7に示されるように、コ字形を波状に連続した断面形状からなり、金属板を折曲して形成されるか、またはアルミの押し出しにより成形されたものである。次に2本の補強部材11の上下端部に上補助金具210と下補助金具310を位置合わせした後に、補強部材取付面218、318に設けられたビス孔と補強部材11に設けられたビス孔の位置あわせを行い、ビスにてバックライトシャーシ417上に設けられたタップ加工カシメボスに共締めする。次に、バックライトシャーシ取付孔213と313を介してバックライトシャーシ417とビス固定することでバックライトシャー組み立てが完了する。なお、キャビネット取付孔214、314は後キャビネット102固定用のビス孔である。
上補助金具210と下補助金具310のボスカシメ面213、312にはタップ加工貫通カシメボス215、315が固着されており、このタップ加工貫通カシメボス215、315が、液晶テレビを壁掛けで使用する場合の、壁掛け金具を取り付けるねじ孔となり、壁掛け金具を取り付ける取付座が構成される。実際の組立では、上補助金具210と下補助金具310の上方に後キャビネット102が覆われるため、後キャビネット102におけるタップ加工貫通カシメボス215、315の位置に形成された4箇所の透孔を介して、壁掛け金具はタップ加工貫通カシメボス215、315に螺着される。
下補助金具310のボスカシメ面312に設けられたタップ加工貫通カシメボス315の上下方向の隣には、タップ加工貫通カシメボス315よりも一段の低い円筒状の貫通カシメボス316、317が固着されている。これは、補強部材11の下端側に締結された下補助金具310と補強部材11との間に形成される断面略正方形の空間に、後述するテーブルスタンド105の挿入部23が挿入されたとき、挿入部23の雌ねじ孔31、32に、ビスを螺入するための孔となる。
工場の組立工程では、テーブルスタンド105とバックライトシャーシ417が一体化された後に、バックライトシャーシ417の背面に後キャビネット102が取り付けられるため、上補助金具210と下補助金具310や補強部材11等は、後キャビネット102により覆われる。このように第一の実施の形態における補助金具を左右一体にして構成し、且つ補助金具の中央部分と両端部分をバックライトシャーシにビス固定することで、バックライトシャーシ剛性を一段と高めることが可能となる。
以上のように、第一、第二の実施の形態で構成された液晶テレビは、設置の際に、床置きにしてテーブルスタンドにより自立させる場合は、上述したように、テーブルスタンド105によりバックライトシャーシ117、417を支えた形態で使用することができる。ここで、ユーザの都合により床置きにして使用していた液晶テレビを壁掛けに変更したい場合は、テーブルスタンド105をバックライトシャーシ117、417に締結していた4本のビスを外すことで、テーブルスタンド105を取り外すことができる。
テーブルスタンド105を取り外したら、補助金具12や下補助金具310のタップ加工貫通カシメボス15、315の4箇所に壁掛け金具(図示せず)を取り付けて、壁掛け式とすることができる。また、壁掛けから床置きに変更する場合も、同様に、テーブルスタンド105を取り付け、壁掛け金具を外すことで変更可能となる。このように本発明の液晶テレビは、ユーザの都合や好みに応じて、床置きと壁掛けのいずれにも対応可能にしたものである。なお、壁掛け金具の取り付けビスのピッチをVESA規格等の規格に準拠する場合は、補助金具の取り付け位置は常に補強金具の両端部に位置されるものではなく、壁掛け用のボス位置が規格ピッチに一致するように、補助金具取り付け位置も調整されることになる。
本発明は、バックライトシャーシを備えた液晶テレビ等の液晶表示装置以外に、シャーシ構造を備えた他のPDPテレビ等の薄型表示装置にも利用可能である。
本発明に係る液晶テレビの背面側からの外観図である。 本発明に係る液晶テレビの内部構成を示す斜視図である。 本発明に係る液晶テレビの内部構成を示す斜視図である。 第一の実施形態において、図1の液晶テレビ本体から後キャビネットを除去しテーブルスタンドを抜き取った状態のシャーシの背面図である。 本発明に係る液晶テレビ本体から抜き取ったテーブルスタンドの背面図である。 第一の実施形態において、図4の補強部材の下端の拡大斜視図である。 本発明に係る補強部材の単体を示す斜視図である。 第一の実施形態における補助金具の単体を示す斜視図である。 本発明に係るテーブルスタンドのベースプレートを単体で示す斜視図である。 本発明に係るベースプレートの下面に締結される底板の平面図である。 本発明に係るテーブルスタンドの支柱を単体で示した斜視図である。 本発明に係るテーブルスタンドの支柱の断面図である。 本発明に係るテーブルスタンドの支柱の挿入部を単体で示す背面図である。 本発明に係るテーブルスタンドの支柱の挿入部を単体で示す側面図である。 本発明に係るテーブルスタンドの支柱の挿入部を単体で示す正面図である。 本発明に係るテーブルスタンドの支柱の挿入部を単体で示す平面図である。 第二の実施形態において、図1の液晶テレビ本体から後キャビネットを除去しテーブルスタンドを抜き取った状態のシャーシの背面図である。 第二の実施形態における上補助金具の単体を示す斜視図である。 第二の実施形態における下補助金具の単体を示す斜視図である。
符号の説明
11 補強部材
12 補助金具
13 ビス
14 タップ加工カシメボス
15 タップ加工貫通カシメボス
16、17 貫通カシメボス
18 空間
21 ベースプレート
22 支柱
23 挿入部
24 底板
25 孔
26 透孔
27 孔
28 フランジ部
29 角柱部
31、32 雌ねじ孔
100 液晶パネル
101 前キャビネット
102 後キャビネット
104 スピーカー
105 テーブルスタンド
110 液晶パネルユニット
111 光学シート
112 シート押えアングル
113 ランプホルダ上
114 ランプホルダ下
115 ランプ
116 反射シート
117 バックライトシャーシ
210 上補助金具
310 下補助金具
417 バックライトシャーシ

Claims (9)

  1. 前面に表示用の部材を配し背面に表示装置の駆動及び制御のためのユニットを配したシャーシを有する薄型表示装置において、
    前記シャーシの背面に、互いに平行で前記薄型表示装置の上下の方向に複数本の補強部材を適間隔おいて取り付けたことを特徴とする薄型表示装置。
  2. 前面に表示用の部材を配し背面に表示装置の駆動及び制御のためのユニットを配したシャーシを有する薄型表示装置において、
    前記シャーシの背面に、互いに平行で前記薄型表示装置のテーブルスタンドの支柱の軸と前記薄型表示装置の厚み方向で軸を同一にする複数本の補強部材を取り付けたことを特徴とする薄型表示装置。
  3. 請求項1又は2に記載の薄型表示装置において、
    前記補強部材の断面形状は、コ字形を波状に連続した形状であることを特徴とする薄型表示装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載の薄型表示装置において、
    前記複数の補強部材の少なくとも2本の補強部材の下端部、または前記複数の補強部材の少なくとも2本の補強部材の両端部に、断面ハット型の補助金具をビスにより締結し、前記少なくとも2本の補強部材と前記補助金具との間に、テーブルスタンドの支柱挿入空間を設けたことを特徴とする薄型表示装置。
  5. 請求項1乃至3のいずれかに記載の薄型表示装置において、
    前記複数の補強部材の少なくとも2本の補強部材の下端部、または前記複数の補強部材の少なくとも2本の補強部材の両端部に、両端部に前記2本の補強部材間ピッチと同一のピッチを有して断面ハット形状の補強部材との取付部を有する補助金具をビスにより締結し、前記補強部材と前記補助金具との間に、テーブルスタンドの支柱挿入空間を設けたことを特徴とする薄型表示装置。
  6. 請求項4または5に記載の薄型表示装置において、
    前記補助金具の頂部に内壁にタップ加工を有するボスを固着し、該ボスを壁掛け金具の取付座としたことを特徴とする薄型表示装置。
  7. 請求項4乃至6のいずれかに記載の薄型表示装置において、
    前記支柱挿入空間に、抜き差し自在に2脚タイプのテーブルスタンドの支柱を挿着したことを特徴とする薄型表示装置。
  8. 請求項7に記載の薄型表示装置において、
    前記2脚タイプのテーブルスタンドは、1枚のベースプレート上に2本の支柱を立設し、該支柱の上端に前記支柱挿入空間への挿入部を形成したことを特徴とする薄型表示装置。
  9. 請求項1乃至8のいずれかに記載の薄型表示装置において、
    前記シャーシの前面に反射シートを敷設し、該反射シート面に平行に複数の光源ランプ管を配し、更に該反射シート面に平行で該複数の光源ランプ管の前方に光学シート・液晶パネルの順で適間隔おいて配したことを特徴とする液晶表示装置。
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