JP2006328655A - 免震装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】あらゆる方向の横揺れや縦揺れに対して、振動や衝撃を効率よく吸収して建物を保護することができる免震装置を提供するものである。
【解決手段】鋼管杭3の上部に基台7を取付け、この基台7に、上部を半球状に形成した支持軸8を立設し、この支持軸8を囲んでコイルスプリング10を巻装した複数本のオイルダンパー11を基台7の上部に取付け、上面に凹曲面15を形成し、底面中央側に前記支持軸8の上部を受ける受け溝16を形成した受け皿部14を、前記支持軸8の上部に揺動自在に支持すると共に、受け皿部14の底面にオイルダンパー11の上部を連結し、基礎梁5の底面に所定の間隔で突設され、下端にボールベアリング9を取付けた支柱18を、前記凹曲面15で転動自在に支持して、支持軸8に加わる水平および垂直振動を、受け皿部14の揺動運動とコイルスプリング10を巻装したダンパー11とで吸収・減衰するものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、地震の縦揺れと横揺れを吸収して減衰する建物の免震装置に関するものである。
近年、地震が多発していることから、地震による建物の振動を軽減させる種々の免震装置が開発されている。その主なものは、建物の基礎構造と床構造部分とを分離して、この間に縦横方向のレールを設けて左右方向の横揺れを吸収する構造や、基礎構造部分に受け皿部を形成し、床構造部分にボールベアリングを取付けた支柱を設けて、支柱が受け皿部内を移動して横揺れを吸収する構造などがある。また外枠とスライド可能な内枠との間にオイルダンパーを設けて、横揺れオイルダンパーで吸収すると共に、内枠をスプリングにより中立位置に復帰させる免震装置(例えば特許文献1)が提案されている。
しかしながら従来の免震装置は横揺れの地震に対しては振動を吸収することができるが、最も被害が大きい直下型地震の縦揺れに対しては振動を吸収する構造がなく、その対策が不十分であった。
特開平7ー317288
本発明は上記問題を改善し、あらゆる方向の横揺れや縦揺れに対して、振動や衝撃を効率よく吸収して建物を保護することができる免震装置を提供するものである。
本発明の請求項1記載の免震装置は、基礎または基礎杭の上部に基台を取付け、この基台に、上部を半球状に形成した支持軸を立設し、この支持軸を囲んでコイルスプリングを巻装した複数本のオイルダンパーを基台の上部に取付け、上面に凹曲面を形成し、底面中央側に前記支持軸の上部を受ける中空半球状受け溝を形成した受け皿部を、前記支持軸の上部に揺動自在に支持すると共に、受け皿部の底面に前記コイルスプリングを巻装したダンパーの上部を連結し、建物の基礎梁の底面に所定の間隔で突設され、下端にボールベアリングを取付けた支柱を、前記受け皿部の上面に形成した凹曲面で転動自在に支持して、支持軸に加わる水平および垂直振動を、受け皿部の揺動運動とコイルスプリングを巻装したオイルダンパーとで吸収・減衰するようにしたことを特徴とするものである。
本発明の請求項2記載の免震装置は、受け皿部の周囲に環状のストッパーを突設したことを特徴とするものである。請求項3記載の免震装置は、受け皿部の上面に形成した凹曲面を、中心側の曲率半径が外周側より小さく形成されていることを特徴とするものである。更に請求項4記載の免震装置は、支持軸の上部に揺動自在に支持される受け皿部の凹曲面の中心を、支持軸に対して偏心して支持したことを特徴とするものである。
本発明に係る請求項1記載の免震装置によれば、地震が発生して左右の横揺れや上下の縦揺れの振動が基礎または基礎杭に加わると、これに一体に接合された支持軸も上下左右に移動する。支持軸の上部が受け皿部の底面の中空半球状受け溝に挿着され、この周囲がコイルスプリングを巻装した複数本のオイルダンパーで支持されて、受け皿部は支持軸に揺動自在に支持されているので、受け皿部の揺動によりコイルスプリングは衝撃や振動を吸収し、更にスプリングの振動をオイルダンパーで減衰して建物に加わる衝撃や振動を緩和することができる。
また請求項2記載の免震装置によれば、受け皿部の周囲に環状のストッパーを突設したので受け皿部が揺動しても、支柱の外れを防止することができる。
また請求項3記載の免震装置によれば、受け皿部の上面に形成した凹曲面を、中心側の曲率半径が外周側より小さく形成されているので、受け皿部14が揺動しても、支柱を曲率半径の小さい中心側に戻して中立位置に自動的に復帰し易くすることができる。
また請求項4記載の免震装置によれば、支柱が中立位置で、支持軸とずれているので、下から突き上げられる直下型の縦揺れが発生した時に、受け皿部が確実に揺動して、支柱に伝わる衝撃を緩和することができる。
以下本発明の実施の一形態を図1ないし図4を参照して詳細に説明する。図において1は免震装置を示すもので、地中2に埋設した鋼管杭3の上部に取付けた円形の鋼管キャップ4と、建物の基礎梁5との間に設けられている。この免震装置1は、円形の鋼板で形成された基台7の中心に支持軸8が立設され、この支持軸8の上部にボールベアリング9を取付けて、上部が半球状に形成されている。この支持軸8は、これを囲んで、コイルスプリング10を巻装した3本のオイルダンパー11が基台7の上面の、同一円周上に等間隔で配置され、ヒンジ12を介して立設されている。
支持軸8の上部には受け皿部14が取付けられ、この受け皿部14は上面に凹曲面15を形成し、その周囲には環状のストッパー19が突設され、更に図2に示すように受け皿部14の底面中央側に前記支持軸8の上部のボールベアリング9を受ける中空半球状受け溝16が形成されている。
また受け皿部14の底面には、コイルスプリング10を巻装したオイルダンパー11の上部がヒンジ12を介して連結されている。このように支持軸8の上部に取付けたボールベアリング9が、受け皿部14の底面中心の中空半球状受け溝16に挿着され、この周囲がコイルスプリング10を巻装した3本のオイルダンパー11で支持されているので、受け皿部14は支持軸8に揺動自在に支持されている。
この免震装置1は、基礎梁5の底面に、その長手方向に沿って、鋼管杭3の埋設間隔で支柱18が突設され、これと鋼管杭3との間にそれぞれ取付けられている。また鋼管杭3は地中2に埋設されるため、正確な位置決めができず多少その位置がずれるが、鋼管キャップ4は鋼管杭3の直径より大きく形成され、また基台7よりも大きく形成されているので、基台7を鋼管キャップ4の上の設計位置に合わせて溶接することができる。
上記構成の免震装置1は、通常の状態では図2に示すように、支柱18が受け皿部14の凹曲面15の中央部に位置している。地震が発生して左右の横揺れや上下の縦揺れの振動が鋼管杭3に加わると、これに一体に接合された支持軸8も上下左右に移動する。支持軸8の上部に取付けたボールベアリング9は、受け皿部14の底面中心の中空半球状受け溝16に挿着され、この周囲がコイルスプリング10を巻装した3本のオイルダンパー11で支持されているので、受け皿部14は支持軸8に揺動自在に支持されている。
このため、図3および図4に示すように、支持軸8が上下左右に揺れても、揺動する受け皿部14の凹曲面15に支持されている支柱18は、その下部に取付けたボールベアリング9が凹曲面15内を転動して、その揺れを緩和することができる。また受け皿部14の周囲には環状のストッパー19が突設されて、受け皿部14が揺動しても支柱18が凹曲面15から外れないようになっている。
つまり、受け皿部14の揺動によりコイルスプリング10は衝撃や振動を吸収し、更にスプリングの振動をオイルダンパー11で減衰させることができる。しかも受け皿部14の底面に接続した一方のコイルスプリング10が縮むと、他方のコイルスプリング10が伸びるので、これが弾性で復帰することにより受け皿部14は水平に戻り、支柱18を中立位置に自動的に復帰させることができる。
図5は本発明の他の実施の形態を示すもので、受け皿部14の上面に形成した凹曲面15は、中心側の曲率半径R が、外周側の曲率半径R より小さく形成されている。これは受け皿部14が揺動しても、支柱18を曲率半径R の小さい中心側に戻して中立位置に自動的に復帰し易くすることができる。
図6は本発明の異なる他の実施の形態を示すもので、支持軸8の上部に揺動自在に支持される受け皿部14の凹曲面15の中心を、支持軸8に対して偏心して支持したものである。
上記構成の免震装置1は、支柱18が中立位置で、支持軸8とずれているので、下から突き上げられる直下型の縦揺れが発生した時に、受け皿部14が確実に揺動して、支柱18に伝わる衝撃を緩和することができる。
振動装置にセットした基台7の上に図1に示す免震装置1を4台取付け、基礎梁に相当する金属板の底部に、4本の支柱18を取付け、この金属板の上に重りを載せて、金属板を含めた全荷重を712Kgとし、免震装置1の1台当たりに加わる荷重を178Kgとした。また振動装置は最大速度を4000mm/min、最大振幅を40mmの横揺れ振動を与え、振動装置の加速度の時間変化と、金属板上面での加速度の時間変化を測定して、その結果を図7に示した。
図7(A)は、振動装置の加速度の時間変化を示すグラフで、図7(B)は、免震装置1を介して支持した金属板上面での加速度の時間変化を示すグラフである。この結果、加速度は約半分に低減され、本発明装置が優れた免震効果を有することが確認された。
なお上記説明では、支持軸8の上部にボールベアリング9を設けた場合について示したが、支持軸8の上部を半球状に形成しても良い。また支持軸8の周囲に、コイルスプリング10を巻装したオイルダンパー11を3本等間隔で同一円周上に配置した場合について示したが、4本以上配置した構造でも良い。また上記説明では鋼管杭3の上に免震装置1を取付けた場合について示したが、鋼管基礎や、コンクリート基礎の上に設置した構造でも良い。
本発明の実施の一形態による免震装置の斜視図である。 図1の免震装置を示す断面図である。 図2の免震装置が振動を吸収している状態を示す断面図である。 図2の免震装置が振動を吸収している状態を示す断面図である。 本発明の他の実施の形態による免震装置の要部断面図である。 本発明の異なる他の実施の形態による免震装置の要部断面図である。 (A)は、振動装置の加速度の時間変化を示すグラフで、(B)は、本発明の実施例による免震装置を介して支持した金属板上面での加速度の時間変化を示すグラフである。
符号の説明
1 免震装置
2 地中
3 鋼管杭
4 鋼管キャップ
5 基礎梁
7 基台
8 支持軸
9 ボールベアリング
10 コイルスプリング
11 オイルダンパー
12 ヒンジ
14 受け皿部
15 凹曲面
16 中空半球状受け溝
18 支柱
19 環状のストッパー

Claims (4)

  1. 基礎または基礎杭の上部に基台を取付け、この基台に、上部を半球状に形成した支持軸を立設し、この支持軸を囲んでコイルスプリングを巻装した複数本のオイルダンパーを基台の上部に取付け、上面に凹曲面を形成し、底面中央側に前記支持軸の上部を受ける中空半球状受け溝を形成した受け皿部を、前記支持軸の上部に揺動自在に支持すると共に、受け皿部の底面に前記コイルスプリングを巻装したダンパーの上部を連結し、建物の基礎梁の底面に所定の間隔で突設され、下端にボールベアリングを取付けた支柱を、前記受け皿部の上面に形成した凹曲面で転動自在に支持して、支持軸に加わる水平および垂直振動を、受け皿部の揺動運動とコイルスプリングを巻装したオイルダンパーとで吸収・減衰するようにしたことを特徴とする免震装置。
  2. 受け皿部の周囲に環状のストッパーを突設したことを特徴とする請求項1記載の免震装置。
  3. 受け皿部の上面に形成した凹曲面を、中心側の曲率半径が外周側より小さく形成されていることを特徴とする請求項1または2記載の免震装置。
  4. 支持軸の上部に揺動自在に支持される受け皿部の凹曲面の中心を、支持軸に対して偏心して支持したことを特徴とする請求項1記載の免震装置。
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