JP2006326433A - メタン含有排ガスの浄化方法、メタン含有排ガス浄化用三元触媒の前処理方法及びこれを用いた三元触媒 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 耐火性無機酸化物に、白金、ロジウム、及びイリジウムから成る群から選ばれる少なくとも2種以上の貴金属と、硫黄とを担持した三元触媒に、理論空燃比に調整されたメタン含有排ガスを接触させるメタン含有排ガス浄化方法。
【選択図】 なし
Description
請求項3に記載されているように、前記耐火性無機酸化物が、アルミナ、セリア、ジルコニアから成る群から選ばれる少なくとも1種以上の酸化物であることが好ましく、
請求項4に記載されているように、前記三元触媒が、前記耐火性無機酸化物に対して質量比で0.01〜5%の硫黄を予め担持していることが好ましく、
請求項5に記載されているように、前記メタン含有排ガスと前記三元触媒とを、400〜550℃で接触させることが好ましい。
また、請求項6に記載されているように、前記メタン含有排ガスが一酸化炭素を含むガスである場合、メタンに対して一酸化炭素を優先的に除去することが好ましい。
請求項9に記載されているように、前記三元触媒が、前記貴金属として、白金及びイリジウム、又は、白金及びロジウムを担持することが好ましく、
請求項10に記載されているように、前記耐火性無機酸化物が、アルミナ、セリア、ジルコニアから成る群から選ばれる少なくとも1種以上の酸化物であることが好ましい。
尚、本法で用いる積極的に硫黄を担持させた三元触媒の硫黄担持率の範囲は、天然ガス系都市ガスを燃料とするガスエンジンなどから排出される通常の燃焼排ガスを三元触媒に接触させて、所謂「硫黄被毒」状態となった三元触媒に比べてかなり高い。
本発明に係るメタン含有排ガス浄化方法は、理論空燃比に調整されたメタン含有排ガスを、三元触媒に接触させるものである。前記三元触媒は、耐火性無機酸化物に白金、ロジウム、及びイリジウムから成る群から選ばれる少なくとも2種以上の貴金属を担持し、更に、予め、使用前に硫黄を担持させて構成される。
(1)上記2種以上の貴金属またはこれらを含む化合物と、気体ではない硫酸化合物とを、順次または同時に耐火性無機酸化物に担持させる。
(2)上記貴金属を担持する耐火性無機酸化物により構成される触媒前駆体を、硫黄含有ガスで処理し、表面に硫黄を担持した三元触媒を得る。
条件1:
(〔H2〕×0.5+〔CO〕×0.5) < (〔O2〕+〔NO〕×0.5+〔NO2〕)
条件2:
(〔H2〕×0.5+〔CO〕×0.5+〔CH4〕×2)
> (〔O2〕+〔NO〕×0.5+〔NO2〕)
ただし、〔〕内は、ガス濃度をppm(体積基準)で表したものである。
酸化ジルコニウム(日本電工(株)製、N−PC、比表面積 28m2/g)を空気中800℃で6時間焼成した。この焼成酸化ジルコニウム40gに、塩化イリジウム酸(H2IrCl6)および塩化白金酸(H2PtCl6)の混合水溶液を含浸して、さらにエバポレータで蒸発乾固した後、空気中550℃で6時間焼成して、酸化ジルコニウムに対して、夫々、質量比でイリジウムを2%、白金を0.5%含有するIr−Pt/酸化ジルコニウム三元触媒前駆体を得た。この三元触媒前駆体の比表面積は16m2/gであった。
アルミナ(サンゴバン−ノートン社製、SA6276)を破砕して粒径1〜2mmに整粒したもの12.8gを、硝酸セリウム(Ce(NO3)3・6H2O) 3.2gを18gの純水に溶解した水溶液に含浸した。これを蒸発乾固したのち、800℃で6時間焼成してアルミナに対して10%の酸化セリウム(CeO2)を担持したCeO2−Al2O3担体を得た。この6gを、テトラアンミン白金硝酸塩(Pt(NH3)4(NO3)2)およびペンタアンミンアクアロジウム硝酸塩(Rh(NH3)5(H2O)(NO3)3)を溶解する水溶液に含浸して、蒸発乾固し、さらに空気中550℃で焼成して担体に対して、夫々、質量比で2%の白金と0.5%のロジウムとを担持するPt−Rh/CeO2−Al2O3三元触媒前駆体を得た。この後、前記Pt−Rh/CeO2−Al2O3三元触媒前駆体に実施例1と同様に前処理を施して、硫黄成分を担持した三元触媒を得た。
実施例1と同じ焼成酸化ジルコニウム15gを、硝酸パラジウム(Pd(NO3)2)水溶液に含浸し、さらにエバポレータで蒸発乾固した後、空気中550℃で6時間焼成して、酸化ジルコニウムに対してパラジウムを質量比で2%担持するPd/酸化ジルコニウム三元触媒前駆体を得た。
実施例1と同じ焼成酸化ジルコニウム15gを、塩化イリジウム酸(H2IrCl6)及び塩化白金酸(H2PtCl6)を溶解する水溶液に含浸して、エバポレータで蒸発乾固し、さらに空気中400℃で6時間焼成し触媒前駆体を得た。硫酸アンモニウム0.62gを純水10mlに溶解した水溶液に、この触媒前駆体を浸漬し、乾燥させ、担体に対して、夫々、質量比で2%の白金と0.5%のイリジウムとを担持するPt−Ir/ジルコニア三元触媒得た。この触媒の比表面積は、16m2/gであった。硫黄含有量を実施例1と同様の方法で測定した結果、硫黄含有量は触媒全体に対する質量比で0.11%であった。
実施例2と同じCeO2−Al2O3担体6gを、テトラアンミン白金硝酸塩、ペンタアンミンアクアロジウム硝酸塩、及び硫酸アンモニウム(0.21g)を溶解した水溶液に含浸して、蒸発乾固し、さらに空気中550℃で焼成して、担体に対して、夫々、質量比で2%の白金と0.5%のロジウムと担持するPt−Rh/CeO2−Al2O3三元触媒を得た。この触媒の硫黄含有量を実施例1と同様の方法で測定した結果、硫黄含有量は触媒全体に対する質量比で0.88%であった。
Claims (11)
- 耐火性無機酸化物に、白金、ロジウム、及びイリジウムから成る群から選ばれる少なくとも2種以上の貴金属と、予め硫黄とを担持した三元触媒に、
理論空燃比に調整されたメタン含有排ガスを接触させるメタン含有排ガス浄化方法。 - 前記三元触媒が、前記貴金属として、白金及びイリジウム、又は、白金及びロジウムを担持する請求項1に記載のメタン含有排ガス浄化方法。
- 前記耐火性無機酸化物が、アルミナ、セリア、ジルコニアから成る群から選ばれる少なくとも1種以上の酸化物である請求項1又は2に記載のメタン含有排ガス浄化方法。
- 前記三元触媒が、前記耐火性無機酸化物に対して質量比で0.01〜5%の硫黄を予め担持している請求項1〜3の何れか1項に記載のメタン含有排ガス浄化方法。
- 前記メタン含有排ガスと前記三元触媒とを、400〜550℃で接触させる請求項1〜4の何れか1項に記載のメタン含有排ガス浄化方法。
- 前記メタン含有排ガスが一酸化炭素を含むガスである場合、メタンに対して一酸化炭素を優先的に除去する請求項1〜5の何れか1項に記載のメタン含有排ガス浄化方法。
- 耐火性無機酸化物に、白金、ロジウム、及びイリジウムから成る群から選ばれる少なくとも2種以上の貴金属を担持したメタン含有排ガス浄化用三元触媒の前処理方法であって、
硫黄含有ガスに前記三元触媒を接触させ、前記三元触媒の表面に硫黄成分を付着させるメタン含有排ガス浄化用三元触媒の前処理方法。 - 前記硫黄含有ガスが、二酸化硫黄ガス又は硫化水素ガスである請求項7に記載のメタン含有排ガス浄化用三元触媒の前処理方法。
- 前記三元触媒が、前記貴金属として、白金及びイリジウム、又は、白金及びロジウムを担持する請求項7又は8に記載のメタン含有排ガス浄化用三元触媒の前処理方法。
- 前記耐火性無機酸化物が、アルミナ、セリア、ジルコニアから成る群から選ばれる少なくとも1種以上の酸化物である請求項7〜9の何れか1項に記載のメタン含有排ガス浄化用三元触媒の前処理方法。
- 請求項7〜10の何れか1項に記載の前処理方法を実施して得られる三元触媒。
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