JPH08126842A - 固体酸触媒およびその製造方法 - Google Patents

固体酸触媒およびその製造方法

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JPH08126842A
JPH08126842A JP6287165A JP28716594A JPH08126842A JP H08126842 A JPH08126842 A JP H08126842A JP 6287165 A JP6287165 A JP 6287165A JP 28716594 A JP28716594 A JP 28716594A JP H08126842 A JPH08126842 A JP H08126842A
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catalyst
acid
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platinum
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JP6287165A
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Kazushi Arata
一志 荒田
Makoto Hino
誠 日野
Kenji Matsuzawa
憲治 松沢
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Japan Energy Corp
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 非常に強い酸強度を有し、これにより高い活
性が得られる固体酸触媒およびその触媒の製造方法を提
供すること。 【構成】 周期律表第III族または第IV族金属水酸化物
もしくは水和酸化物に、白金族元素を2%〜15%重
量、硫酸根を硫黄として0.5〜10重量%含有させた
ことからなる固体酸触媒および周期律表第III族または
第IV族金属水酸化物もしくは水和酸化物に、白金族元素
のハロゲン化物および硫酸アンモニウムまたは硫酸を含
有させ、350〜900℃の温度で焼成することからな
る前記固体酸触媒の製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、100%硫酸に比べて
酸強度がはるかに強く、いわゆる魔法酸(magic acid)と
いわれている酸強度(H0)に相当するような非常に強
い酸強度を有する固体酸触媒およびその製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】化学工業においては、アルキル化反応、
エステル化反応、異性化反応等の酸触媒を必要とする反
応が多数知られている。従来この種の反応には、硫酸、
塩化アルミニウム、フッ化水素、リン酸、パラトルエン
スルホン酸等の酸触媒が使用されている。しかしこれら
の酸触媒は金属を腐食させる性質があり、高価な耐食材
料の使用あるいは耐食処理を施す必要があった。また通
常、反応後の反応物質との分離が困難な上に廃酸処理が
必要であり、アルカリ洗浄などの煩雑な工程を経なけれ
ばならず、環境面にも大きな問題があった。さらに触媒
を再利用することも非常に困難であった。
【0003】かかる状況に鑑み、本発明者らは周期律表
第IV族金属水酸化物もしくは水和酸化物を硫酸根含有溶
液と接触させた後、350〜800℃で焼成した硫酸根
含有金属酸化物が100%硫酸(H0は−11.93)よ
り高い酸強度を示すことを見出し、固体酸触媒の製造方
法を提案した(特公昭59-6181公報)。これらの
固体酸触媒は、その高い酸強度ゆえに各種の酸触媒反応
に対し高い触媒性能を有し、しかも腐食性が低く、反応
物質との分離が容易で廃酸処理も不要、触媒の再利用も
可能といった長所を有しており、さまざまな工業的反応
において、従来の酸触媒の代替が期待されている。
【0004】また、このような固体酸触媒に、さらに第
VIII族金属を担持することにより、直鎖炭化水素の異性
化反応において触媒寿命に優れた触媒が提案されている
(特開昭61-263932公報、特開昭61-1531
40公報等)。
【0005】しかしながら、これらの固体酸触媒は、従
来の均一性触媒に比べると、いまだ反応時の接触効率等
に関して不利であり、さらに活性の高い触媒が求められ
ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明者は、上記現状
に鑑み鋭意研究を進めた結果、上記硫酸根含有金属酸化
物に白金族元素を2重量%以上含有させた触媒は、驚く
べきことに、酸強度が硫酸をはるかに超え、超強酸と言
われているものよりさらに強く、酸強度(H0)が−1
8よりも強い、いわゆる魔法酸(magic acid)と言われて
いる酸強度の領域に属する、非常に強い酸強度を有する
ことを見出した。
【0007】本発明は、かかる知見に基づきなされたも
ので、本発明の目的は、非常に強い酸強度を有し、これ
により高い活性が得られる固体酸触媒およびその触媒の
製造方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、周期律表第II
I族または第IV族金属水酸化物もしくは水和酸化物に、
白金族元素を2〜15重量%、硫酸根を硫黄として0.
5重量%以上含有させたことからなる固体酸触媒および
周期律表第III族または第IV族金属水酸化物もしくは水
和酸化物に、白金族元素のハロゲン化物および硫酸アン
モニウムまたは硫酸を含有させ、350〜900℃の温
度で焼成することからなる前記固体酸触媒の製造方法で
ある。
【0009】上記第III族または第IV族金属としては、
アルミニウム、ケイ素、錫、鉛、チタン、ジルコニウ
ム、ハフニウム等であるが、本発明においては、特に、
アルミニウム、ケイ素、錫、チタン、ジルコニウム、ハ
フニウムが好適に用いられる。これらの金属は、単独で
用いても、2種以上を混合して用いてもよい。
【0010】第III族または第IV族金属水酸化物もしく
は水和酸化物は、一般には、水または水と有機溶媒の混
合溶液に上記第III族または第IV族金属の塩、例えば、
これらの金属のアルコラート、塩化物、硫酸塩、オキシ
塩化物あるいはオキシ硫酸塩等を溶解、あるいは懸濁さ
せ、これに、ナトリウム、カリウム、アンモニウムなど
の水酸化物あるいは炭酸塩等のアルカリ、特に好ましく
はアンモニア水溶液を加えて、中和することにより得る
ことができる。この際、中和後の最終pHは特に限定さ
れないが、6.5〜8.5の範囲にあることが好ましい。
【0011】また、上記白金族元素とは、白金、イリジ
ウム、ロジウム、ルテニウム、オスミウム、パラジウム
であり、これらは、単独で含有させても、2種以上含有
させても良い。なお、第VIII族金属のうちで、これらの
白金族元素以外の金属であるニッケルやコバルトでは、
魔法酸の領域にいるような強い酸強度の触媒は得られて
いない。白金族元素の含有量は触媒中に2〜15重量%
とすべきである。白金元素の担持量が、2重量%以下で
あると酸強度はいわゆる魔法酸の領域まで到達せず、本
発明の効果を達成できず、また、15重量%を超える
と、逆に酸強度が低くなり、同様に魔法酸の領域以下と
なり、本発明の効果を達成できない。特には、白金族元
素の含有量を3〜10重量%の範囲にすると、酸強度が
最も強くなるため好ましい。
【0012】また、硫酸根は、上記周期律表第III族ま
たは第IV族金属水酸化物もしくは水和酸化物、或いはこ
れに白金を含有させたものを、硫酸、硫酸アンモニア、
硫化水素、亜硫酸ガス等で処理し、焼成することによ
り、含有することができるが、この場合、この量は、硫
黄換算で、触媒全量中、0.5重量%以上とすべきであ
る。0.5重量%以下では、酸量が少な過ぎ、酸強度の
強い触媒が得られない。また硫酸根含有量が硫黄換算で
触媒全量中、10重量%を超えると安定性が悪くなりあ
まり好ましくないため、10重量%以下とすることが好
ましい。
【0013】本発明の触媒は、上述したような第III族
または第IV族金属水酸化物もしくは水和酸化物に、白金
族元素のハロゲン化物および硫酸アンモニウムまたは硫
酸を含有させ、350〜900℃の温度で焼成する方法
で製造すると簡便で好ましい。
【0014】この場合、白金族元素のハロゲン化物とし
ては、塩化物、フッ化物、臭化物、ヨウ化物等の無水物
あるいは水和物の何れをも用いることができるが、特に
は塩化物を用いることが好ましい。
【0015】これらの化合物の含有は、方法あるいはそ
の順序は特に制限されない。すなわち、第III族または
第IV族金属水酸化物もしくは水和酸化物と硫酸アンモニ
ウム或いは硫酸とを含有させた後、白金族元素のハロゲ
ン化物を含有させてもよく、また第III族または第IV族
金属水酸化物もしくは水和酸化物と硫酸アンモニウムあ
るいは硫酸と白金族元素のハロゲン化物とを同時に混合
してもよく、さらに、白金族元素のハロゲン化物を含有
させた第III族または第IV族金属水酸化物もしくは水和
酸化物に硫酸アンモニウム或いは硫酸を含有させてもよ
い。含有方法としては、単に、混合して、撹拌する方法
でも、含浸させる方法、さらには、イオン交換法等何れ
の方法も採用できる。最も好ましい方法としては、第II
I族または第IV族金属水酸化物もしくは水和酸化物と硫
酸アンモニウムと白金族元素のハロゲン化物とを、同時
に粉体で固体状態で混合する方法である。
【0016】これらの混合量にあたっては、触媒中の白
金族元素が2〜15%重量、硫酸根が硫黄として0.5
重量%以上になるように、白金族元素のハロゲン化物量
および硫酸アンモニウム量あるいは硫酸量を調整する。
【0017】このようにして、第III族または第IV族金
属の水酸化物もしくは水和酸化物に、白金族元素のハロ
ゲン化物および硫酸アンモニウム或いは硫酸とを含有さ
せた後、必要により乾燥等を行った後、さらに活性化処
理を行う。活性化処理は空気又は窒素等のガス雰囲気中
において、350℃〜900℃の温度で、特に好ましく
は、350℃〜750℃で、1〜10時間焼成すること
で行うことができる。
【0018】本発明で得られる固体酸触媒は、従来言わ
れている液体の魔法酸の酸強度(H0)−18よりも強
い酸強度を有し、さまざまな酸触媒反応に優れた触媒性
能を示す。適用できる反応としては、例えばアルキル化
反応、エステル化反応、異性化反応、アシル化反応、ア
セタール化反応、重合反応などである。本発明で得られ
る固体酸触媒をこれらの反応に用いると、反応は不均一
系で進行し、通常反応後は濾過などの手段により触媒と
反応物質を容易に分離することができ、さらに廃酸処理
の必要がなく、触媒を再利用することも可能である。
【0019】尚、固体酸触媒の酸強度(H0)は、pKa値
が既知の酸塩基変換指示薬をもちいて、直接、測定する
ことができる。例えば、p-ニトロトルエン(pKa値;−1
1.4)、m-ニトロトルエン(pKa値;−12.0)、p-ニト
ロクロロベンゼン(pKa値;−12.7)、2,4-ジニトロ
トルエン(pKa値;−13.8)、2,4-ジニトロフルオロ
ベンゼン(pKa値;−14.5)、1,3,5-トリクロロベ
ンゼン(pKa値;−16.1)等の乾燥シクロヘキサンある
いは塩化スルフリル溶液に触媒を浸漬し、触媒表面上の
指示薬の酸性色への変色を観察して、酸性色に変色する
pKa値と同じかそれ以下の値である。しかし、第VII
族あるいは第VIII族金属を含有する触媒は着色している
ため、指示薬による測定ができない。この種の触媒は、
ブタン、ペンタンの異性化活性から推定できることが報
告されている〔"Studies in Surface Science and Cata
lysis" Vol.90, ACID-BASE CATALYSIS II, p.507(199
4)〕。したがって、本発明においては、ブタンの異性化
活性を測定して、酸強度の測定に代えた。
【0020】
【実施例】触媒の調製例 (触媒1〜4)市販のオキシ塩化ジルコニウム100g
を蒸留水2 lに溶解し、この溶液を室温で撹拌しなが
ら28%アンモニア水を、最終的にpHが8になるまで
加えて沈澱を生ぜしめた。生成した水和ジルコニアを濾
過し、蒸留水で洗浄し、100℃で24時間乾燥した。
この乾燥水和ジルコニアに、塩化白金(II)を乾燥水和
ジルコニアに対し白金量が7.5重量%になるように加
え、さらに硫酸アンモニウムを乾燥水和ジルコニアに対
し硫黄量が4重量%になるように加え、これらを固相で
粉砕混合した。この混合物を、空気気流中600℃で3
時間焼成して白金含有硫酸ジルコニア触媒(触媒1)を
得た。この触媒中の白金量は7.6重量%であった。ま
た塩化白金(II)の代わりに塩化イリジウム(III)
(触媒2)、塩化ロジウム(III)(触媒3)、塩化ル
テニウム(III)(触媒4)を、乾燥水和ジルコニアに
対し、金属量が、それぞれ7.4重量%、4.0重量%、
3.9重量%になるように加えて、同様にして、それぞ
れ固体酸触媒を調製した。
【0021】(触媒5)上記触媒1〜4と同様の方法で
得た乾燥水和ジルコニアに、6重量%濃度の塩化オスミ
ウム(OsCl3)水溶液を乾燥水和ジルコニアに対し、オス
ミウム量が7.3重量%になるように含浸させた。これ
を100℃で、24時間乾燥した後、さらに硫酸アンモ
ニウムを乾燥水和ジルコニウムに対して硫黄量が4重量
%になるように加え、これらを固相状態で、粉砕、混合
した。この混合物を、空気気流中、600℃で3時間焼
成して、オスミウム含有硫酸ジルコニウム触媒を得た。
【0022】(触媒6;比較触媒)上記触媒1〜4と同
様の方法で得た乾燥水和ジルコニアに、塩化白金(II)
を乾燥水和ジルコニアに対し、白金量が0.5重量%に
なるように加え、さらに硫酸アンモニウムを乾燥水和ジ
ルコニウムに対して硫黄量が4重量%になるように加
え、これらを固相状態で、粉砕、混合した。この混合物
を、空気気流中、600℃で3時間焼成して、白金含有
硫酸ジルコニウム触媒を得た。
【0023】(触媒7〜12)市販のオキシ塩化ジルコ
ニウム100gを蒸留水2 lに溶解し、この溶液を室温
で撹拌しながら28%アンモニア水を、最終的にpHが
8になるまで加えて沈澱を生ぜしめた。生成した水和ジ
ルコニアを濾過し、蒸留水で洗浄し、100℃で24時
間乾燥した。この乾燥水和ジルコニアに、塩化白金(I
I)を乾燥水和ジルコニアに対し白金量が0.1重量%に
なるように加え、さらに硫酸アンモニウムを乾燥水和ジ
ルコニアに対し硫黄量が4重量%になるように加え、こ
れらを固相で粉砕、混合した。この混合物を、空気気流
中600℃で3時間焼成して白金含有硫酸ジルコニア触
媒を得た(触媒7)。また、乾燥水和ジルコニアに対す
る白金量を0.5重量%(触媒8)、2.0重量%(触媒
9)、5.0重量%(触媒10)、10重量%(触媒1
1)として、同様にそれぞれに白金含有硫酸ジルコニア
触媒を調製した。
【0024】活性試験 上記により調製した触媒について、ブタンの骨格異性化
の転化率、選択率を測定することにより触媒活性の比較
を行った。
【0025】触媒活性は、固定床のパルス反応装置(H
eキャリアーガス流量;20ml/min、触媒量;0.1g、
パルスサイズ;0.05ml)を用い、反応ガスを直接ガ
スクロマトグラフィー(カラム;VZ-7、6m、30℃)
に導入し、生成ガスを分析することにより行った。触媒
は、反応開始前に、He流通下に300℃で1時間加熱
処理をして用いた。触媒1〜6についての反応の結果を
図1に示した。また、触媒1および触媒7〜11につい
ての反応温度100℃における反応結果を図2に示し
た。
【0026】(触媒12;比較触媒)上記触媒1〜4と
同様の方法で得た乾燥水和ジルコニアに、3重量%濃度
の塩化ニッケル(NiCl2)水溶液を乾燥水和ジルコニアに
対し、ニッケル量が2.2重量%になるように含浸させ
た。これを、100℃で24時間乾燥した後、さらに硫
酸アンモニウムを乾燥水和ジルコニアに対し、硫黄量が
4重量%になるように加え、これを固相状態で、粉砕混
合した。この混合物を、空気気流中600℃で3時間焼
成してニッケル含有硫酸ジルコニア触媒を調製した。
【0027】この触媒を、上記と同様の方法により、反
応温度100℃で、ブタンの異性化反応による活性試験
を行った結果、ブタンの転化率は、0.5%に過ぎず、
酸強度がさほど強くないことを示した。
【0028】このように、本発明の白金族元素を含有し
た硫酸ジルコニア触媒は、図2から明らかなように、白
金族元素が2重量%以上で、100℃でのブタンの転化
率が15%を超え、酸強度(H0)が−18より強い酸
強度と同じブタンの異性化活性を示し、魔法酸の領域に
相当していることが分かる。
【0029】
【発明の効果】本発明の固体酸触媒は、魔法酸の領域に
相当するような著しく強い酸強度を有するため、非常に
高い活性を有し、アルキル化、エステル化、異性化など
様々な酸触媒反応に高い触媒機能を示し、さらに腐食性
が少なく、反応物質との分離が容易で廃酸処理が不要、
また触媒の再利用も可能といった多くの効果を奏するも
のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】触媒1〜6について、ブタンの骨格異性化反応
活性を示す図で、縦軸はブタンの転化率(%)、横軸は異
性化温度(℃)である。
【符号】
●:触媒1、○:触媒2、□:触媒3、△:触媒4、
◇:触媒5、×:触媒6、
【図2】触媒1、触媒7〜11について、ブタンの骨格
異性化反応活性を示す図で、縦軸はブタンの転化率
(%)、横軸は白金の含有量である

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】周期律表第III族または第IV族金属水酸化
    物もしくは水和酸化物に、白金族元素を2〜15重量
    %、硫酸根を硫黄として0.5重量%以上含有させたこ
    とを特徴とする固体酸触媒。
  2. 【請求項2】周期律表第III族または第IV族金属水酸化
    物もしくは水和酸化物に、白金族元素のハロゲン化物お
    よび硫酸アンモニウムまたは硫酸を含有させ、350〜
    900℃の温度で焼成することを特徴とする請求項1に
    記載の固体酸触媒の製造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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