JP2006325976A - 収容箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】 正立重積、正立収容箱の開口縁部上への倒立収容箱の重積、又は倒立収容箱の底部上への正立収容箱の重積を安定的に行い得る収容箱、収容対象物収容の際の騒音緩和用の板状緩衝材として複数種の厚さのものを確実に保持し得る収容箱。
【解決手段】 正立収容箱10の上に正立状態で水平方向角度を垂直方向の中心線のまわりに約10度回転させtた収容箱10の底部12が嵌合し得る嵌合支持凹部26を開口縁部20に設ける。開口縁部20の上面部の一方の対角線の両端の相対する隅部に嵌合凹部34aを設け、他方の対角線の両端の相対する隅部に嵌合凸部36を設ける。収容箱10の底部12の一方の対角線の両端の隅部付近に静電気除去用孔38を設け、他方の対角線の両端の隅部付近に下向突部40を設ける。両短辺側壁部14aの下部中央部に緩衝材保持部28設け、緩衝材保持部28の内端部よりもやや外方側の位置に下向突条部28aを設ける。
【選択図】 図1

Description

本発明は、パチンコ玉若しくはその他の遊技媒体等を収容するための収容箱に関する。
特開平9−276537(特許文献1)の図6に、台車33の荷台48上にパチンコ玉Pを収容した大形の玉箱1を3箱積み重ねた状態が示されている。玉箱1は、パチンコ玉を収容していない状態においては、下側の玉箱1内に上側の玉箱1の底部を嵌合させて嵩を低減させて重積することができる。そのため、パチンコ玉を収容した状態では、下側の玉箱1内のパチンコ玉上に上側の玉箱1の底部を載置して重積させることとなり、安定性が十分でない点があった。また、パチンコ玉を収容した玉箱の上に玉箱を倒立状態で覆蓋してパチンコ玉が盗られることを防ぐ場合や、床面に玉箱を倒立状態で載置し、その底部上に正立状態の玉箱を載置してパチンコ玉を収容する場合も、収容箱同士を重積した状態の安定性において不十分な点があった。
また、特開2004−351140(特許文献2)には、上面を開口した箱体と、当該箱体の底面に配置される緩衝シートと、を備えた収納箱であって、前記箱体に係合部を形成し、前記緩衝シートに当該係合部が係脱可能に係合する被係合部を形成してなり、前記係合部は、前記箱体の側壁に形成され且つ前記被係合部を挿入可能な開口部を有し、前記開口部に前記被係合部を挿入することにより、当該被係合部と係合して前記緩衝シートを前記箱体の底面に配置してなる収納箱が記載されている。
この発明は、パチンコ玉を収容する際の騒音を低減させるための緩衝シートを、粘着テープや押え枠等を用いずに箱体に対し容易に脱着し得るようにしたものであるが、従来よりパチンコ玉箱に用いられる緩衝シートの厚さには複数の種類があるため、緩衝シートの厚さによっては使用できない。
特開平9−276537号公報 特開2004−351140号公報
本発明は、従来技術に存した上記のような課題に鑑み行われたものであって、その目的とするところは、収容部に収容対象物を収容した収容箱の上側に別の収容箱を正立状態で安定的に重積させることができる収容箱の提供、収容対象物を収容する際の騒音緩和のための板状緩衝材として、厚さの異なる複数種の板状緩衝材を確実に保持することができる収容箱の提供、正立状態の収容箱の開口縁部上に倒立状態の収容箱を安定的に重積して、正立状態の収容箱の開口縁部を倒立状態の収容箱により覆蓋することができ、遊技場において正立状態の収容箱に遊技媒体を収容した場合にその遊技媒体の一部が盗まれることを防止し得る収容箱の提供、並びに、倒立状態の収容箱の底部上に正立状態の収容箱を安定的に重積させることができる収容箱の提供にある。
上記目的を達成する本発明の収容箱は、
少なくとも底部と側壁部を有し、前記底部の上方部分のうち前記側壁部で囲繞されてなる収容部の上部に開口部を備え、収容部に底部が嵌合した状態で重積し得る収容箱であって、
前記収容箱は、前記開口部を囲繞する開口縁部に、下向きに凹で開口部側に開放された嵌合支持凹部を有し、
正立状態の収容箱に対し、その上側において正立状態で水平方向角度を鋭角に位置させ、上側の収容箱の底部のうち少なくとも外周部の複数箇所を下側の収容箱の嵌合支持凹部に嵌合させることにより、下側の収容箱と上側の収容箱の水平方向角度の変化により下側の収容箱の収容部に上側の収容箱の底部が嵌合することになるのを防いだ状態で収容箱同士を上下に重積させ得ることを特徴とする。
正立状態の収容箱に対し、その上側において正立状態で水平方向角度を鋭角に位置させ、上側の収容箱の底部のうち少なくとも外周部の複数箇所を、下側の収容箱の開口部を囲繞する開口縁部に設けられた下向きに凹の嵌合支持凹部に嵌合させることにより、収容箱同士を上下に重積させることができる。この場合、上側の収容箱の底部のうち少なくとも外周部の複数箇所と下側の収容箱の嵌合支持凹部とが嵌合することにより、下側の収容箱と上側の収容箱の水平方向角度の変化によって下側の収容箱の収容部に上側の収容箱の底部が嵌合することになることが防がれる。そのため、収容部に収容対象物を収容した収容箱の上側に別の収容箱を正立状態で安定的に重積させることができる。なお、下側の収容箱の収容部に上側の収容箱の底部が嵌合することになるというのは、収容対象物を収容していないか又は少なくとも十分に収容していない状態においてである。収容対象物を収容部に十分に収容している状態では、上側の収容箱の底部が下側の収容箱の収容部に収容された収容対象物上に載ることになることが防がれる。
また本発明の収容箱は、
少なくとも底部と側壁部を有し、前記底部の上方部分のうち前記側壁部で囲繞されてなる収容部の上部に開口部を備える収容箱であって、
収容部の底面上に配装される緩衝材の一部を前記底面との間に保持し得る保持部を有し、
その保持部は、保持する緩衝材の上面に当接すべき保持当接部として、前記収容部の底面からの高さが、その緩衝材保持部の周縁側に向かって段階的に高くなる複数の保持当接部を備えることを特徴とする。
収容対象物を収容する際の騒音緩和のための緩衝材の上面に当接すべき保持当接部として、前記収容部の底面からの高さが、その緩衝材保持部の周縁側に向かって段階的に高くなる複数の保持当接部を備える。そのため、緩衝材が厚い場合は周縁側の保持当接部により緩衝材を保持し、緩衝材が薄い場合は奥側の保持当接部により緩衝材を保持することにより、厚さの異なる複数種の緩衝材を確実に保持することができる。
また本発明の収容箱は、
少なくとも底部と側壁部を有し、前記底部の上方部分のうち前記側壁部で囲繞されてなる収容部の上部に開口部を備える収容箱であって、
前記収容箱は、前記開口部を囲繞する開口縁部の上面部に、嵌合凹部と嵌合凸部を有し、
前記嵌合凹部と嵌合凸部は、正立状態の収容箱の開口縁部上に、倒立状態の収容箱を、両者の開口縁部同士が相対するよう重積した状態において、前記下側の収容箱の嵌合凹部に上側の収容箱の嵌合凸部が嵌合し、前記上側の収容箱の嵌合凸部に下側の収容箱の嵌合凹部が嵌合し得るよう配設されていることを特徴とする。
正立状態の収容箱の開口縁部上に、倒立状態の収容箱を、両者の開口縁部同士が相対するよう重積して、正立状態の収容箱の開口縁部を倒立状態の収容箱により覆蓋する場合に、前記下側の収容箱の嵌合凹部に上側の収容箱の嵌合凸部が嵌合し、前記上側の収容箱の嵌合凹部部に下側の収容箱の嵌合凸部が嵌合することにより、正立状態の収容箱の開口縁部上に倒立状態の収容箱を重積した状態が安定化する。
また本発明のパチンコ玉収容箱は、
少なくとも底部と側壁部を有し、前記底部の上方部分のうち前記側壁部で囲繞されてなる収容部の上部に開口部を備えるパチンコ玉収容箱であって、
前記底部に、収容部に収容されたパチンコ玉が嵌合してそのパチンコ玉の下部が下方に露出し得る貫通孔を有すると共に、下向突部を有し、
前記貫通孔と下向突部は、倒立状態の収容箱の底部上に正立状態の収容箱を重積した状態において、前記下側の収容箱の貫通孔に上側の収容箱の下向突部が嵌合し、前記上側の収容箱の貫通孔に下側の収容箱の下向突部が嵌合し得るよう配設されていることを特徴とする。
倒立状態の収容箱の底部上に正立状態の収容箱を重積する場合に、前記下側の収容箱の貫通孔に上側の収容箱の下向突部が嵌合し、前記上側の収容箱の貫通孔に下側の収容箱の下向突部が嵌合することにより、倒立状態の収容箱の底部上に正立状態の収容箱を重積した状態が安定化する。
本発明の収容箱によれば、上側の収容箱の底部のうち少なくとも外周部の複数箇所と下側の収容箱の嵌合支持凹部とが嵌合することにより、下側の収容箱と上側の収容箱の水平方向角度の変化によって下側の収容箱の収容部に上側の収容箱の底部が嵌合することになることが防がれる。そのため、収容部に収容対象物を収容した収容箱の上側に別の収容箱を正立状態で安定的に重積させることができる。
また本発明の別の収容箱によれば、収容対象物を収容する際の騒音緩和のための緩衝材として、厚さの異なる複数種の緩衝材を確実に保持することができる。
また本発明の更に別の収容箱によれば、正立状態の収容箱の開口縁部上に倒立状態の収容箱を安定的に重積して、正立状態の収容箱の開口縁部を倒立状態の収容箱により覆蓋することができ、遊技場において正立状態の収容箱に遊技媒体を収容した場合にその遊技媒体の一部が盗まれることを防止し得る。
また本発明のパチンコ玉収容箱によれば、倒立状態の収容箱の底部上に正立状態の収容箱を安定的に重積させることができる。
(1) 本発明の実施の形態を、図面を参照しつつ説明する。
図1乃至6は何れも本発明の実施の形態の一例としてのパチンコ玉収容箱についてのものであって、図1は平面図、図2は破砕正面図、図3は底面図、図4は、下側の収容箱の収容部に上側の収容箱の底部が嵌合した状態の要部断面図、図5は、正立状態の収容箱の開口縁部上に倒立状態の収容箱を重積した状態の要部断面図、図6は、倒立状態の収容箱の底部上に正立状態の収容箱を重積した状態の要部断面図である。なお、本発明の収容箱の収容対象物としては、パチンコ玉に限らず、例えばスロットマシン用のコイン等のパチンコ玉以外の遊技媒体、並びにその他の物を挙げることができる。また、この例のパチンコ玉収容箱は合成樹脂製であるが、必ずしも合成樹脂製に限らない。
パチンコ玉収容箱10は、略長方形状の底部12と、側壁部14を有し、底部12の上方部分のうち前記側壁部14で囲繞されてなる収容部16の上部に略長方形状の開口部18を備える。側壁部14は、上方に向かって外方に傾斜している。これにより、このパチンコ玉収容箱10は、図4に示すように、収容部16に底部12が嵌合した状態で重積し得る(但し、収容部16にパチンコ玉が収容されていないか又は収容量が十分に少ない場合)。なお、側壁部14の少なくとも下部又は上部を除く部分を、垂直状又はほぼ垂直状とし、上下中間の何れかの位置において外方に水平状又は傾斜状に拡開するものとすることもできる。また、底部12及び開口部18の平面形状は、略長方形状に限らず、正方形状、各種多角形状、楕円形状等を適宜採用することも可能である。
開口縁部20は、収容箱10の開口部18を全周にわたり囲繞して外方に張り出すよう設けられている。平面視において両短辺を構成する各部分の側壁部である短辺側壁部14aのほぼ上半部と開口縁部20の外方側及び下側にわたる箇所に、内側に指を挿入して把持性を良くするための把持用凹部22aを備えた把手部22が形成されている。図4に示すように、収容部16に底部12が嵌合して重積した状態において、上側の収容箱10の把手部22と下側の収容箱10の把手部22の間に指を挿入して上側の収容箱10の把手部22を把持し易くするために、把手部22の両外側下方にスペーサ部24を設けて収容部16と底部12の嵌合深さを制限している。
開口縁部20には、下向きに凹で開口部18側に開放された嵌合支持凹部26を、その上面側に有する。
嵌合支持凹部26は、収容箱10の垂直方向の中心線(垂直方向線であれば必ずしも中心線に限らないが、中心線であることが好ましい。)のまわりに底部12を約10度回転させた場合に開口縁部20と重なる部分に、下向きに凹で開口部18側(すなわち、内方側。)に開放され、外側面が収容箱10の底部12のうち四隅部の外側形状に対応した状態で設けられている(但し、外方側にも開放されていることを妨げるものではない。)。この場合の回転の向きは、下側の収容箱10に対し時計回りでも反時計回りでもよいが、図示の例のように両方の向きの回転に対応する嵌合支持凹部26を備えることが望ましい。回転の角度は、10度に限らない鋭角とすることができるが、好ましくは3乃至45度、より好ましくは5乃至30度、更に好ましくは5乃至20度である。
正立状態の収容箱10に対し、図1に二点鎖線で示すように、その上側において正立状態で水平方向角度を垂直方向の中心線のまわりに前記角度である約10度何れかの向きに回転させて位置させ、上側の収容箱10の底部12を下側の収容箱10の嵌合支持凹部26に嵌合させることにより、上側の収容箱10の底部12のうち四隅部及びその近傍部が嵌合して上向きに支持され、嵌合支持凹部26の外側面が収容箱10の底部12のうち四隅部の外側形状に対応するため水平方向角度の変化が防がれる。
なお、底部12の平面形状が略方形状である場合、図示の例のように、上側の収容箱10の底部12のうち四隅部及びその近傍部が嵌合して上向きに支持されるものとすることが望ましい。尤も、必ずしもこれに限るものではない。下側の収容箱10に対する上側の収容箱10の水平方向角度の変化防止は、例えば、嵌合支持凹部26の外側面を収容箱10の底部12の所要箇所(通常は複数箇所)の外側形状に対応するように形成するか或いは水平方向角度の回転を阻止する突部等の回転阻止部を設けることにより実現し得る。尤も、下側の収容箱10に対する上側の収容箱10の水平方向角度の変化は、嵌合支持凹部26の外側面の形状又は回転阻止部の位置を、下側の収容箱10の収容部16に上側の収容箱10の底部12が嵌合することになるのが防がれる限度で生じ得るように設定することもできる。
このようにして収容箱10同士を上下に重積させることができ、下側の収容箱10と上側の収容箱10の水平方向角度の変化によって下側の収容箱10の収容部16に上側の収容箱10の底部12が嵌合することが防がれる。そのため、収容部16にパチンコ玉を収容した収容箱10の上側に別の収容箱10(パチンコ玉収容の有無にかかわらない)を正立状態で安定的に重積させることができる。また、上側の収容箱10の底部12が下側の収容箱10の嵌合支持凹部26により支持されるので、収容箱10の収容部16に収容されたパチンコ玉上に上側の収容箱10を載置する場合に比し、安定的に重積し得、重積による高さの増大も所定のものとなる。
なお、上記回転の角度が一方の向きのみである場合、3以上の収容箱10を重積すると、下の収容箱10から上方の収容箱10に向かって一定の向きに順次回転した状態で(螺旋を描くように)重積することとなる。上記回転の角度が両方の向きである場合に3以上の収容箱10を重積すると、下の収容箱10から上方の収容箱10に向かって一定の向きに順次回転した状態で(螺旋を描くように)重積することができるほか、回転の向きを1乃至数個おきに1乃至複数回逆転させて重積することもできる。
(2) 図1及び図3に示すように、両短辺側壁部14aの下部中央部には、それぞれ内方に水平状に張り出した略方形板状をなす緩衝材保持部28を有する。緩衝材保持部28は、収容部16の底面上に配装される板状緩衝材30・32の両端中央部を前記底面との間に保持するためのものである。
図7及び図8は、それぞれ、5mm厚及び10mm厚(厚さはこれらに限らない。)の発泡合成樹脂製の板状緩衝材30・32の平面図である。各板状緩衝材30・32は、貫通孔30a・32aを有する。貫通孔30a・32aは、収容部16の底面上に配装された場合に後記静電気除去用孔38を塞がないためのものである。また10mm厚の板状緩衝材32は、各短辺の中央部に切欠部32bを有する。
各緩衝材保持部28は、内端部よりもやや外方側の位置に、短辺側壁部14aにほぼ平行に下向突条部28aを備える。下向突条部28aの水平な下端面部が、収容部16の底面からの高さが約5mmの第1保持当接部28bを構成し、緩衝材保持部28のうち下向突条部28aより内方側(緩衝材保持部28の周縁側)の下面が、収容部16の底面からの高さが約10mmの第2保持当接部28cを構成している。そのため、5mm厚の板状緩衝材30、並びに10mm厚の板状緩衝材32を、それぞれ確実に収容部16の底面上に保持することができる。
底部12のうち各緩衝材保持部28の下方部分、並びに、短辺側壁部14aのうち各緩衝材保持部28の基部の下方部分は、貫通部33に形成され、これにより、収容箱10の合成樹脂一体成形等による製造を容易ならしめている。
なお、緩衝材保持部28の数は2箇所(好ましくは対向する2箇所)以上とすることが望ましい。また、緩衝材保持部28は板状に限るものではない。また、各緩衝材保持部28における底面からの高さの異なる保持当接部の数は、3以上であってもよい。
(3) 開口縁部20の上面部(開口縁部20の上面部は、嵌合支持凹部26の底面を含まない。)のうち、平面視における一方の対角線の両端の相対する隅部に、環状突条34内に形成された嵌合凹部34aをそれぞれ有し、他方の対角線の両端の相対する隅部に、平面円形状突起である嵌合凸部36をそれぞれ有する。嵌合凹部34aと嵌合凸部36は、正立状態の収容箱10の開口縁部20上に、倒立状態の収容箱10を、両者の開口縁部20同士が相対するよう重積した状態において、下側の収容箱10の嵌合凹部34aに上側の収容箱10の嵌合凸部36が嵌合し、上側の収容箱10の嵌合凸部36に下側の収容箱10の嵌合凹部34aが嵌合し得るよう配設されている。
図5に示すように、正立状態の収容箱10の開口縁部20上に、倒立状態の収容箱10を、両者の開口縁部20同士が相対するよう重積して、正立状態の収容箱10の開口縁部20を倒立状態の収容箱10により覆蓋する場合に、一方の対角線の両端付近において下側の収容箱10の嵌合凹部34aに上側の収容箱10の嵌合凸部36が嵌合し、他方の対角線の両端付近において上側の収容箱10の嵌合凸部36に下側の収容箱10の嵌合凸部36が嵌合することにより、正立状態の収容箱10の開口縁部20上に倒立状態の収容箱10を重積した状態が安定化する。これにより、遊技場において正立状態の収容箱10に遊技媒体を収容した場合にその遊技媒体の一部が盗まれることを防止し得る。
なお、重積した状態が安定化するものであれば、嵌合凹部と嵌合凸部の形状は、これに限るものではなく、それぞれの位置及び個数もこれに限らない。また、嵌合凹部は、環状突条等の突部の内側に形成されたものであることは必ずしも要しない。
(4) また、収容箱10の底部12のうち、平面視における一方の対角線の両端の隅部付近に、収容部16に収容されたパチンコ玉が嵌合してそのパチンコ玉の下部が下方に露出し得るように凹部の下端が下方に貫通した静電気除去用孔38(貫通孔)をそれぞれ有し、他方の対角線の両端の隅部付近に、下向突部40をそれぞれ有する。静電気除去用孔38と下向突部40は、倒立状態の収容箱10の底部12上に正立状態の収容箱10の底部12が相対するように重積した状態において、下側の収容箱10の静電気除去用孔38に上側の収容箱10の下向突部40が嵌合し、上側の収容箱10の静電気除去用孔38に下側の収容箱10の下向突部40が嵌合し得るよう配設されている。
図6に示すように、倒立状態の収容箱10の底部12上に正立状態の収容箱10を重積する場合に、一方の対角線の両端の隅部付近において下側の収容箱10の静電気除去用孔38に上側の収容箱10の下向突部40が嵌合し、他方の対角線の両端の隅部付近において、上側の収容箱10の静電気除去用孔38に下側の収容箱10の下向突部40が嵌合することにより、倒立状態の収容箱10の底部12上に正立状態の収容箱10を重積した状態が安定化する。
なお、重積した状態が安定化するものであれば、静電気除去用孔38と下向突部の形状は、これに限るものではなく、それぞれの位置及び個数もこれに限らない。また、倒立と正立を交互に繰り返して3以上の収容箱10を安定的に重積することもでき、その間に正立状態の2以上の収容箱10を、上側の収容箱10の底部12を下側の収容箱10の嵌合支持凹部26に嵌合させて重積することもできる。
底部12の底面側において静電気除去用孔38の下部を形成する環状下向突部39と下向突部40は、底部12の底面から等しく下方に突出することにより、収容箱10が水平面上に水平状に支持されるものとしている。
また、環状下向突部39と下向突部40の何れかが水平支持面から外れた状態においても収容箱10が水平面上に水平状に支持されることを可及的に維持する上で、底部12の底面側に、その底部12の長手方向にのびると共に短手方向内方に屈曲した支持リブ42を備え、その支持リブ42は、倒立状態の収容箱10の底部12上に正立状態の収容箱10を重積して、下側の収容箱10の静電気除去用孔38に上側の収容箱10の下向突部が嵌合し、前記上側の収容箱10の静電気除去用孔38に下側の収容箱10の下向突部が嵌合した状態において、各収容箱10の支持リブ42同士の位置が重ならないよう、長手方向及び短手方向において非対称状に形成している。
なお、以上の実施の形態についての記述における構成部品の寸法、個数、材質、形状、その相対配置などは、特にそれらに限定される旨の記載がない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではなく、単なる説明例に過ぎない。
収容箱の平面図である。 収容箱の破砕正面図である。 収容箱の底面図である。 下側の収容箱の収容部に上側の収容箱の底部が嵌合した状態の要部断面図である。 正立状態の収容箱の開口縁部上に倒立状態の収容箱を重積した状態の要部断面図である。 倒立状態の収容箱の底部上に正立状態の収容箱を重積した状態の要部断面図である。 板状緩衝材の平面図である。 板状緩衝材の平面図である。
符号の説明
10 収容箱
12 底部
14 側壁部
14a 短辺側壁部
16 収容部
18 開口部
20 開口縁部
22 把手部
22a 把持用凹部
24 スペーサ部
26 嵌合支持凹部
28 緩衝材保持部
28a 下向突条部
28b 第1保持当接部
28c 第2保持当接部
30 板状緩衝材
30a 貫通孔
32 板状緩衝材
32a 貫通孔
32b 切欠部
33 貫通部
34 環状突条
34a 嵌合凹部
36 嵌合凸部
38 静電気除去用孔
39 環状下向突部
40 下向突部
42 支持リブ

Claims (4)

  1. 少なくとも底部と側壁部を有し、前記底部の上方部分のうち前記側壁部で囲繞されてなる収容部の上部に開口部を備え、収容部に底部が嵌合した状態で重積し得る収容箱であって、
    前記収容箱は、前記開口部を囲繞する開口縁部に、下向きに凹で開口部側に開放された嵌合支持凹部を有し、
    正立状態の収容箱に対し、その上側において正立状態で水平方向角度を鋭角に位置させ、上側の収容箱の底部のうち少なくとも外周部の複数箇所を下側の収容箱の嵌合支持凹部に嵌合させることにより、下側の収容箱と上側の収容箱の水平方向角度の変化により下側の収容箱の収容部に上側の収容箱の底部が嵌合することになるのを防いだ状態で収容箱同士を上下に重積させ得ることを特徴とする収容箱。
  2. 少なくとも底部と側壁部を有し、前記底部の上方部分のうち前記側壁部で囲繞されてなる収容部の上部に開口部を備える収容箱であって、
    収容部の底面上に配装される緩衝材の一部を前記底面との間に保持し得る保持部を有し、
    その保持部は、保持する緩衝材の上面に当接すべき保持当接部として、前記収容部の底面からの高さが、その緩衝材保持部の周縁側に向かって段階的に高くなる複数の保持当接部を備えることを特徴とする収容箱。
  3. 少なくとも底部と側壁部を有し、前記底部の上方部分のうち前記側壁部で囲繞されてなる収容部の上部に開口部を備える収容箱であって、
    前記収容箱は、前記開口部を囲繞する開口縁部の上面部に、嵌合凹部と嵌合凸部を有し、
    前記嵌合凹部と嵌合凸部は、正立状態の収容箱の開口縁部上に、倒立状態の収容箱を、両者の開口縁部同士が相対するよう重積した状態において、前記下側の収容箱の嵌合凹部に上側の収容箱の嵌合凸部が嵌合し、前記上側の収容箱の嵌合凸部に下側の収容箱の嵌合凹部が嵌合し得るよう配設されていることを特徴とする収容箱。
  4. 少なくとも底部と側壁部を有し、前記底部の上方部分のうち前記側壁部で囲繞されてなる収容部の上部に開口部を備えるパチンコ玉収容箱であって、
    前記底部に、収容部に収容されたパチンコ玉が嵌合してそのパチンコ玉の下部が下方に露出し得る貫通孔を有すると共に、下向突部を有し、
    前記貫通孔と下向突部は、倒立状態の収容箱の底部上に正立状態の収容箱を重積した状態において、前記下側の収容箱の貫通孔に上側の収容箱の下向突部が嵌合し、前記上側の収容箱の貫通孔に下側の収容箱の下向突部が嵌合し得るよう配設されていることを特徴とするパチンコ玉収容箱。
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