JP2006308765A - ネガ型感光性樹脂組成物、パターンの製造方法及び電子部品 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 (a)末端基にフェノール性水酸基を有する、有機溶剤に可溶のポリイミド、(b)活性光線照射により酸を発生する化合物、及び、(c)酸の作用により架橋または重合し得る化合物を含有してなるネガ型感光性樹脂組成物。前記のネガ型感光性樹脂組成物を支持基板上に塗布し乾燥する工程、前記乾燥工程により得られた感光性樹脂膜を露光する工程、前記露光後の感光性樹脂膜を加熱する工程、前記加熱後の感光性樹脂膜をアルカリ水溶液を用いて現像する工程、及び前記現像後の感光性樹脂膜を加熱処理する工程を含むパターンの製造方法。
【選択図】 なし
Description
従って、いずれも未だ実用化レベルで充分なものはないのが実状である。
[1] (a)末端基にフェノール性水酸基を有する、有機溶剤に可溶のポリイミド、(b)活性光線照射により酸を発生する化合物、及び、(c)酸の作用により架橋または重合し得る化合物を含有してなるネガ型感光性樹脂組成物。
[2] (c)成分が、分子内に少なくとも一つのメチロール基またはアルコキシアルキル基を有する化合物である上記[1]に記載のネガ型感光性樹脂組成物。
[6] (a)末端基にフェノール性水酸基を有する、有機溶剤に可溶のポリイミドが、アルカリ性現像液に溶解するものである上記[1]ないし上記[5]の何れかに記載のネガ型感光性樹脂組成物。
[8] 前記現像後の感光性樹脂膜を加熱処理する工程において、その加熱処理温度が280℃以下である上記[7]に記載のパターンの製造方法。
[9] 上記[7]又は上記[8]に記載のパターンの製造方法により得られるパターンの層を有してなる電子デバイスを有する電子部品であって、前記電子デバイス中に前記パターンの層が層間絶縁膜層又は表面保護膜層として設けられる電子部品。
また本発明のパターンの製造法によれば、前記組成物の使用により、感度、解像度および耐熱性に優れ、良好な形状のパターンが得られる。
また、本発明の電子部品は、良好な形状と特性のパターンを有することにより、信頼性の高いものである。
本発明における(a)成分は、末端にフェノール性水酸基を持ち、ポリイミド構造を有しており、有機溶剤に可溶であれば、特に構造上の制限はない。この(a)成分は、末端基のフェノール性水酸基が架橋点となって、(b)成分である酸触媒の存在下(c)成分の架橋反応が効率的に進行し、主に感度向上や硬化膜の耐熱性、機械特性の向上に寄与する。
本発明の(a)成分が有機溶剤で可溶であることの1つの基準としては、上記に例示した溶剤の少なくとも一つに(a)成分を重量比率で(a):溶剤=50:50〜20:80の割合にて仕込み、20〜25℃において、ミックスローター等で攪拌して混合した際に、完溶することである。
これら末端基は、この構造を有するアミノフェノールやヒドロキシ安息香酸誘導体などを用いることで主鎖骨格に導入することができる。
本発明で用いる(a)成分において、末端基に存在するフェノール性水酸基の量としては、両末端合わせて1つから6つが好ましく、2つから4つがより好ましい。フェノール性水酸基の存在する末端基と繰り返し単位との割合は、モル比率で、末端基2に対して繰り返し単位(酸残基とアミン残基からなる繰り返し単位)1〜100であることが好ましく、2〜50であることがより好ましい。酸残基とアミン残基のモル比は特に制限はないが、末端基がアミノフェノールに起因する場合は、酸残基がアミン残基より一つ多く、100:99〜2:1の範囲であることが好ましく、50:49〜3:2の範囲であることがより好ましく、末端基がヒドロキシ安息香酸誘導体の場合は、酸残基がアミン残基より一つ少なく、99:100〜1:2の範囲とするのが好ましく、49:50〜2:3の範囲であることがより好ましい。その定量方法としては、1H NMRの測定により行うことができる。
なお、本発明の(a)成分がアルカリ性現像液で可溶であることの1つの基準を以下に説明する。(a)成分単独あるいは以下に順を追って説明する(b)、(c)の各成分とともに任意の溶剤に溶解して得られたワニスを、シリコンウエハなどの基板上にスピン塗布して形成された膜厚5μm程度の塗膜とする。これをテトラメチルアンモニウムヒドロキシド水溶液、金属水酸化物水溶液、有機アミン水溶液のいずれか一つに20〜25℃において浸漬した際、均一な溶液として溶解しうるとき、用いた(a)成分はアルカリ性現像液で可溶である。
ここで、一般式(A)は十分な膜特性を発現する上で熱処理の工程で化学変化を要さないので、より低温での処理に好適である点で特に好ましく、(B)〜(D)は熱処理の工程で水酸基が変換するので、吸水率が低くなる点で特に好ましい。
(式中、個々のX’は、各々独立に、2価の有機基でアルキレン基(例えば炭素原子数が1〜10のもの)、アルキリデン基(例えば炭素数が2〜10のもの)、それらの水素原子の一部又は全部をハロゲン原子で置換した基、スルホン基、カルボニル基、エーテル結合、チオエーテル結合、アミド結合等から選択されるものであり、R9は水素原子、ヒドロキシ基、アルキル基又はハロアルキル基であり、複数存在する場合は互いに同一でも異なっていてもよく、mは1〜10である)で示される2価の有機基が好ましいものとして挙げられる。
また、R1、R2の一価の有機基として、具体的には、メチル基、エチル基、n−プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル基、tert−ブチル基、アミル基などの炭化水素基が典型的な例として例示されるが、これらに限定されるものではない。
具体的には、Yとして酸素原子を含むものとしてはアルキルオキシ基等があり、フッ素原子を含むものとしてはパーフルオロアルキル基等がある。また、R3〜R6の一価の有機基として、具体的には、メチル基、エチル基、n−プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル基、tert−ブチル基、アミル基などの炭化水素基が典型的な例として例示されるが、これらに限定されるものではない。
本発明のネガ型感光性樹脂組成物において照射するマイクロ波の周波数は一般的に0.5〜20GHzの範囲であるが、実用的には1〜10GHzの範囲であり、さらに2〜9GHzの範囲がより好ましい。
照射するマイクロ波の周波数は連続的に変化させることが望ましいが、実際は周波数を階段状に変化させて照射する。その際、単一周波数のマイクロ波を照射する時間はできるだけ短い方が定在波や金属からの放電等が生じにくく、その時間は1ミリ秒以下が好ましく、100マイクロ秒以下が特に好ましい。
照射するマイクロ波の出力は装置の大きさや被加熱体の量によっても異なるが、概ね10〜2000Wの範囲であり、実用上は100〜1000Wがより好ましく、100〜700Wがさらに好ましく、100〜500Wが最も好ましい。出力が10W未満では被加熱体を短時間で加熱することが難しく、2000Wを超えると急激な温度上昇が起こりやすい。
本発明のネガ型感光性樹脂組成物において照射するマイクロ波はパルス状に入/切させることが好ましい。マイクロ波をパルス状に照射することにより、設定した加熱温度を保持することができ、また、ポリイミド薄膜や基材へのダメージを避けることができる点で好ましい。パルス状のマイクロ波を1回に照射する時間は条件によって異なるが、概ね10秒以下である。
以下、実施例により本発明を具体的に説明する。
[合成例1] ポリイミド前駆体の合成
攪拌機、温度計を備えた0.5リットルのフラスコ中に、N−メチルピロリドン60gを仕込み、ビス(3−アミノ−4−ヒドロキシフェニル)ヘキサフルオロプロパン10.25g(28 mmol)とm−アミノフェノール0.87g(8 mmol)を添加し、攪拌溶解した。ここに室温下(25℃)で、2,2’−ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)ヘキサフルオロプロパン二無水物(6FDA)14.21g(32 mmol)を30分間で加え、12時間攪拌を続けた。この反応液に対して、m−キシレンを20g加え、150℃で2時間加熱還流を行った。この際、イミド環の環化により生じた水は共沸により系外へと除きながら還流を行った。その後、室温まで冷却した後、この反応液を蒸留水に滴下し、沈殿物をろ別して集め、減圧乾燥することによってポリイミドを得た。(以下、ポリマーIとする)。重量平均分子量は19,100であった。得られたポリイミドの1H NMRを測定した結果、平均として一分子あたり仕込み比(酸:アミン:末端=8:7:2)を再現していると考えて矛盾はなかった。従ってその末端は、m−アミノフェノールに因るフェノール性水酸基を有している。
このポリイミドは合成に用いた有機溶媒である、N−メチルピロリドンに、析出することなく溶解しており、有機溶媒に十分に可溶であった。
なお、重量平均分子量は、ゲル浸透クロマトグラフィー法(GPC、装置は(株)日立製作所製、カラムは日立化成工業(株)製ゲルパック)を用いて、標準ポリスチレン換算により求めた。
酸無水物に3,3’,4,4’−ジフェニルエーテルテトラカルボン酸二無水物を用いて仕込み比を酸:アミン:末端=5:4:2とした以外は合成例1と同様にして対応するポリイミドを得た。(以下、ポリマーIIとする)。重量平均分子量は14,300であった。合成例1と同様に一分子あたり仕込み比(酸:アミン:末端=5:4:2)を再現しており、その末端は、m−アミノフェノールに因るフェノール性水酸基を有していた。
前記ポリマーI又はII各々100重量部に対し、(b)、(c)成分を表1に示した所定量にて配合した。有機溶媒としては、γ−ブチロラクトンを表1に示す重量部用いた。
前記溶液をシリコンウエハ上にスピンコートして、乾燥膜厚3〜10μmの塗膜を形成し、そののち干渉フィルターを介して、超高圧水銀灯を用いてi線換算にて100〜500mJ/cm2全波長露光を行った。露光後、120℃で3分間加熱し、テトラメチルアンモニウムヒドロキシドの2.38重量%水溶液にて露光部のシリコンウエハが露出するまで現像した後、水でリンスしパターン形成を行った。実施例に挙げた条件下では、いずれも残膜率80%以上の良好なパターンを形成することができた。
表1中、(b)成分として用いたB1、B2、(c)成分として用いたC1〜C6は、下記の化合物である。
その後、前記塗膜をイナートガスオーブン中、窒素雰囲気下、150℃で30分加熱した後、さらに320℃で1時間あるいは200℃で2時間加熱して硬化膜を得た。次にフッ酸水溶液を用いて、この硬化膜を剥離し、水洗、乾燥した後、ガラス転移点(Tg)、破断伸び(引っ張り試験機で測定)を測定した。これらの結果を表2に示した。
さらに表1に示した実施例2、8、12、17で用いた材料に関して、硬化方法を変えた検討を行った。これらのネガ型感光性樹脂組成物溶液をシリコンウエハ上にスピンコートして、120℃で3分間加熱し、膜厚15μmの塗膜を形成した。その後、前記塗膜をラムダテクノロジー社製Microcure2100により、マイクロ波出力450W、マイクロ波周波数5.9〜7.0GHz、基板温度を200℃に保って、2時間硬化し、膜厚約10μmの硬化膜を得た。
次に、次にフッ酸水溶液を用いて、この硬化膜を剥離し、水洗、乾燥して、ガラス転移点(Tg)、伸びを測定した。これらの結果を表3に示した。
前記ポリマーIの合成において、m−アミノフェノールを用いずに合成を行い、得られたポリマーをポリマーIII、同合成例において、イミド環への閉環反応を行わず、前駆体のポリアミド酸の状態で単離したものポリマーIVとする。ポリマー100重量部に対し、(b)、(c)成分を表4に示した所定量にて配合し、以下実施例と同様にして評価を行った。これらの結果を表5に示した。比較例1〜3においては、結果はいずれも、露光部での架橋反応あるいは重合による不溶化が起こらず、パターンは得られなかった。比較例4ではネガ像を得ることはできたが、実施例と比べ、残膜率が著しく低く、露光量を上げても向上しなかった。このことより末端基のフェノール性水酸基が感光特性の向上に寄与していると分かった。
2 保護膜、
3 第1導体層、
4 層間絶縁膜層、
5 感光樹脂層、
6A、6B、6C 窓、
7 第2導体層、
8 表面保護膜層。
Claims (9)
- (a)末端基にフェノール性水酸基を有する、有機溶剤に可溶のポリイミド、(b)活性光線照射により酸を発生する化合物、及び、(c)酸の作用により架橋または重合し得る化合物を含有してなるネガ型感光性樹脂組成物。
- (c)成分が、分子内に少なくとも一つのメチロール基またはアルコキシアルキル基を有する化合物である請求項1に記載のネガ型感光性樹脂組成物。
- (a)末端基にフェノール性水酸基を有する、有機溶剤に可溶のポリイミドが、アルカリ性現像液に溶解するものである請求項1ないし請求項5の何れかに記載のネガ型感光性樹脂組成物。
- 請求項1ないし請求項6の何れかに記載のネガ型感光性樹脂組成物を支持基板上に塗布し乾燥する工程、前記乾燥工程により得られた感光性樹脂膜を露光する工程、前記露光後の感光性樹脂膜を加熱する工程、前記加熱後の感光性樹脂膜をアルカリ水溶液を用いて現像する工程、及び前記現像後の感光性樹脂膜を加熱処理する工程を含むパターンの製造方法。
- 前記現像後の感光性樹脂膜を加熱処理する工程において、その加熱処理温度が280℃以下である請求項7に記載のパターンの製造方法。
- 請求項7又は請求項8に記載のパターンの製造方法により得られるパターンの層を有してなる電子デバイスを有する電子部品であって、前記電子デバイス中に前記パターンの層が層間絶縁膜層又は表面保護膜層として設けられる電子部品。
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