JP2006304213A - 撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 リーク電流値を簡易にかつ正確に求めて、画像情報を正確に求めることができる撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 補正の対象となる画像情報を取得した時から所定時間(例えば133×10-3〔sec/フレーム〕)経過した後にダーク画像Darkを取得して、そのダーク画像Darkに基づいてリーク電流値を求めて、そのリーク電流値に基づいて、対象となる画像情報を補正する。ダーク画像は残光を含んでいる。したがって、この残光情報に基づいてリーク電流値を正確に求めることができる。また、従来のようにリーク電流値を平均化したりする必要がなく、リーク電流値を簡易に求めることができる。その結果、その正確に求められたリーク電流値に基づいて、対象となる画像情報を正確に求めることができる。
【選択図】 図5

Description

この発明は、医療分野、工業分野、さらには原子力分野などに用いられる撮像装置に関する。
電荷情報に基づいて画像を得る撮像装置についてX線を入射して電荷情報に変換する場合を例に採って説明する。撮像装置は、X線感応型のX線変換層を備えており、X線の入射によりX線変換層はキャリア(電荷情報)に変換する。X線変換層としては非晶質のアモルファスセレン(a−Se)膜が用いられる。
また、撮像装置は、X線変換層で変換されたキャリアを蓄積して読み出す回路を備えている。この回路は、図6に示すように、2次元状に配列した複数のゲートラインGおよびデータラインDで構成されているとともに、キャリアを蓄積するコンデンサCaおよびそのコンデンサCaに蓄積されたキャリアをON/OFFの切り換えで読み出す薄膜トランジスタ(TFT)Trを2次元状に配列して構成されている。ゲートラインGは、各々の薄膜トランジスタTrのON/OFF切り換えを制御し、かつ各々の薄膜トランジスタTrのゲートに電気的に接続されている。データラインDは、薄膜トランジスタTrの読み出し側に電気的に接続されている。
例えば、図6に示すように、ゲートラインGが10本のゲートラインG1〜G10からなり、データラインDが10本のデータラインD1〜D10からなるときの制御シーケンスは以下のようになる。先ず、X線の入射によってキャリアが生成されて、そのキャリアがキャリアとしてコンデンサCaに蓄積される。ゲート駆動回路101からゲートラインG1を選択して、選択されたゲートラインG1に接続されている各薄膜トランジスタTrが選択指定される。その選択指定された各薄膜トランジスタTrに接続されているコンデンサCaから蓄積されたキャリアが読み出されて、データラインD1〜D10の順に読み出される。次に、ゲート駆動回路101からゲートラインG2を選択して、同様の手順で、選択されたゲートラインG1および各薄膜トランジスタTrに接続されているコンデンサCaから蓄積されたキャリアが読み出されて、データラインD1〜D10の順に読み出される。残りのゲートラインGについても同様に順に選択することで、2次元状のキャリアを読み出す。読みだされた各キャリアはアンプでそれぞれ増幅されて、A/D変換器でアナログ値からディジタル値に変換される。このディジタル値に変換されたキャリアに基づいて2次元状の画像を得る。なお、アンプやA/D変換器は、図6に示すように回路基板102に搭載されている。
ところで、かかる薄膜トランジスタではキャリアの読み出しの遮断時であるOFF時においてもリーク電流が存在し、そのリーク電流がキャリアや画像といった画像情報に重畳されて、画像などに悪影響を及ぼす。そこで、かかるリーク電流を除外するために、リーク電流値をラインごとに読み出すリーク電流読み出し手段と、リーク電流値を用いてディジタル化されたキャリア(電荷情報)や画像といった画像情報を補正する補正手段とを備えている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−319264号公報(第1−6頁、図1,3,4)
しかしながら、リーク電流値を正確に求めるには1ラインごとにリーク電流を読み出す必要があるが、かかる読み出しを行うと読み出し時間が実際の撮像時間の倍以上必要になる。さらに、ノイズに埋もれたリーク電流値を正確に求めるには同一ラインでリーク電流値を何回も読み出して平均を求める必要があるが、読み出しの分だけ読み出し時間がさらにかかる。読み出し時間を低減させるために数ラインごとにリーク電流を読み出す手法では、リーク電流を読み出さなかったラインでの補正精度が低下する問題がある。
この発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、リーク電流値を簡易にかつ正確に求めて、画像情報を正確に求めることができる撮像装置を提供することを目的とする。
この発明は、このような目的を達成するために、次のような構成をとる。
すなわち、請求項1に記載の発明は、光または放射線の入射により前記光または放射線の情報を電荷情報に変換する変換層と、その変換層で変換された電荷情報を蓄積して読み出す蓄積・読み出し回路とを備え、その蓄積・読み出し回路で読み出された電荷情報に基づいて画像を得る撮像装置であって、その画像に関する画像情報に基づいてリーク電流値を求めるリーク電流算出手段と、そのリーク電流算出手段で求められたリーク電流値に基づいて、対象となる画像情報を補正する画像情報補正手段とを備えることを特徴とするものである。
[作用・効果]請求項1に記載の発明によれば、画像に関する画像情報に基づいてリーク電流値を求めるリーク電流算出手段と、そのリーク電流算出手段で求められたリーク電流値に基づいて、対象となる画像情報を補正する画像情報補正手段とを備える。リーク電流算出手段は、画像情報に基づいてリーク電流値を求めるので、従来のようにリーク電流値を平均化したりする必要がなく、リーク電流値を簡易に求めることができる。また、従来のように限られた領域のみのリーク電流を求めないので、リーク電流値を正確に求めることができる。その結果、画像情報補正手段は、その正確に求められたリーク電流値に基づいて、対象となる画像情報を正確に求めることができる。
上述した発明において画像情報の一例は、補正の対象となる画像情報を取得した時から所定時間経過した後に得られたダーク画像情報であって、リーク電流算出手段は、そのダーク画像情報に基づいてリーク電流値を求めることである(請求項2に記載の発明)。この場合には、ダーク画像は残光を含んでいる。したがって、このダーク画像情報(残光情報)に基づいてリーク電流値を求めることが可能である。また、電荷情報が増幅されてアナログ値からディジタル値に変換されたときにオーバーフローを起こして、本来であれば高い値を有するにも関わらずオーバーフローによって低い値で出力されるという場合でも、リーク電流を求めることが可能である。
リーク電流値を求めるための画像情報が上述したダーク画像情報の場合に、ダーク画像情報の取得の一例は、補正の対象となる画像情報を取得する際の電荷情報の増幅率よりも高い増幅率で取得することである(請求項3に記載の発明)。また、ダーク画像情報の取得の他の一例は、ダーク画像情報を、補正の対象となる画像情報を取得する際の電荷情報を蓄積する時間である蓄積時間よりも長い蓄積時間で電荷情報を蓄積して取得することである(請求項4に記載の発明)。また、ダーク画像情報の取得のさらなる他の一例は、ダーク画像情報を、補正の対象となる画像情報を取得する際の電荷情報の読み出しの度合いを大きくして電荷情報を読み出して取得することである(請求項5に記載の発明)。請求項3〜請求項5に記載の発明の場合には、基となるダーク画像情報の情報量が多くなり、リーク電流値をより正確に求めることができる。なお、請求項3〜請求項5に記載の発明のうちから、2つ以上組み合わせてもよい。
この発明に係る撮像装置によれば、画像に関する画像情報に基づいてリーク電流値を求めるリーク電流算出手段と、そのリーク電流算出手段で求められたリーク電流値に基づいて、対象となる画像情報を補正する画像情報補正手段とを備えることで、リーク電流値を簡易にかつ正確に求めて、画像情報を正確に求めることができる。
以下、図面を参照してこの発明の実施例1を説明する。
図1は、実施例1に係るX線撮影装置の概略ブロック図であり、図2は、X線撮影装置のX線変換層周辺の概略断面図であり、図3は、X線撮影装置のアンプ・A/D変換回路内のデータの流れを模式化した概略ブロック図である。後述する実施例2も含めて、本実施例1では、入射する放射線としてX線を例に採って説明するとともに、撮像装置としてX線撮影装置を例に採って説明する。
後述する実施例2も含めて、本実施例1に係るX線撮影装置は、被検体にX線を照射して撮像を行う。具体的には、被検体を透過したX線像がX線変換層(本実施例1ではアモルファスセレン膜)上に投影されて、像の濃淡に比例したキャリア(電荷情報)が層内に発生することでキャリアに変換される。
X線撮影装置は、図1に示すように、後述するゲートラインGを選択するゲート駆動回路1と、X線変換層23(図2を参照)で変換されたキャリアを蓄積して読み出すことでX線を検出する検出素子用回路2と、その検出素子用回路2で読み出されたキャリアを増幅してアナログ値からディジタル値に変換するアンプ・A/D変換回路3と、アンプ・A/D変換回路3でディジタル値に変換されたキャリアに対して信号処理を行って画像を得る画像処理部4と、これらの回路1〜3や画像処理部4や後述するメモリ部6やモニタ8などを統括制御するコントローラ5と、処理された画像などを記憶するメモリ部6と、入力設定を行う入力部7と、処理された画像などを表示するモニタ8とを備えている。本明細書では、キャリアや画像などの情報を、画像に関する画像情報とする。X線変換層23は、この発明における変換層に相当し、検出素子用回路2は、この発明における蓄積・読み出し回路に相当する。
ゲート駆動回路1は複数のゲートラインGに電気的に接続されている。ゲート駆動回路1から各ゲートラインGに電圧を印加することで、後述する薄膜トランジスタ(TFT)TrをONにして後述するコンデンサCaに蓄積されたキャリアの読み出しを開放し、各ゲートラインGへの電圧を停止する(電圧を−10Vにする)ことで、薄膜トランジスタTrをOFFにしてキャリアの読み出しを遮断する。なお、各ゲートラインGに電圧を印加することでOFFにしてキャリアの読み出しを遮断し、各ゲートラインGへの電圧を停止することでONにしてキャリアの読み出しを開放するように、薄膜トランジスタTrを構成してもよい。
検出素子用回路2は、2次元状に配列した複数のゲートラインGおよびデータラインDで構成されているとともに、キャリアを蓄積するコンデンサCaおよびそのコンデンサCaに蓄積されたキャリアをON/OFFの切り換えで読み出す薄膜トランジスタTrを2次元状に配列して構成されている。ゲートラインGは、各々の薄膜トランジスタTrのON/OFF切り換えを制御し、かつ各々の薄膜トランジスタTrのゲートに電気的に接続されている。データラインDは、薄膜トランジスタTrの読み出し側に電気的に接続されている。
説明の便宜上、後述する実施例2も含めて、本実施例1では、縦・横式2次元マトリックス状配列で10×10個の薄膜トランジスタTrおよびコンデンサCaが形成されているとする。すなわち、ゲートラインGは、10本のゲートラインG1〜G10からなり、データラインDは、10本のデータラインD1〜D10からなる。各ゲートラインG1〜G10は、図1中のX方向に並設された10個の薄膜トランジスタTrのゲートにそれぞれ接続され、各データラインD1〜D10は、図1中のY方向に並設された10個の薄膜トランジスタTrの読み出し側にそれぞれ接続されている。薄膜トランジスタTrの読み出し側とは逆側にはコンデンサCaが電気的に接続されており、薄膜トランジスタTrとコンデンサCaとの個数が一対一に対応する。
また、検出素子用回路2は、図2に示すように、検出素子DUが2次元マトリックス状配列で絶縁基板21にパターン形成されている。すなわち、絶縁基板21の表面に、各種真空蒸着法による薄膜形成技術やフォトリソグラフィ法によるパターン技術を利用して、上述したゲートラインG1〜G10およびデータラインD1〜D10を配線し、薄膜トランジスタTr,コンデンサCa,キャリア収集電極22,X線変換層23,電圧印加電極24を順に積層形成することで構成されている。
X線変換層23は、X線感応型の半導体厚膜で形成されており、後述する実施例2も含めて、本実施例1では、非晶質のアモルファスセレン(a−Se)膜で形成されている。X線変換層23は、X線の入射によりX線の情報を電荷情報であるキャリアに変換する。なお、X線変換層23は、X放射線の入射によりキャリアが生成されるX線感応型の物質であれば、アモルファスセレンに限定されない。また、X線以外の放射線(γ線など)を入射して撮像を行う場合には、X線変換層23の替わりに、放射線の入射によりキャリアが生成される放射線感応型の物質を用いてもよい。また、光を入射して撮像を行う場合には、X線変換層23の替わりに、光の入射によりキャリアが生成される光感応型の物質を用いてもよい。
キャリア収集電極22は、コンデンサCaに電気的に接続されており、X線変換層23で変換されたキャリアを収集してコンデンサCaに蓄積する。このキャリア収集電極22も、薄膜トランジスタTrおよびコンデンサCaと同様に、縦・横式2次元マトリックス状配列で多数個(本実施例1では10×10個)形成されている。それらキャリア収集電極22,コンデンサCaおよび薄膜トランジスタTrが各検出素子DUとしてそれぞれ分離形成されている。また、電圧印加電極24は、全検出素子DUの共通電極として全面にわたって形成されている。
アンプ・A/D変換回路3は、図3に示すように、キャリアを増幅するアンプ31と、増幅されたキャリアを所定時間だけ一旦蓄積するサンプルホールド32と、サンプルホールド32で読み出された増幅状態のキャリアをアナログ値からディジタル値に変換するA/D変換器33とを備えている。
画像処理部4は、アンプ・A/D変換回路3のA/D変換器33でディジタル値に変換されたキャリアに対して各種の信号処理を行って画像を求め、後述する実施例2も含めて、本実施例1では、画像情報に基づいてリーク電流値を求め、そのリーク電流値に基づいて、対象となる画像情報を補正する機能をも備えている。コントローラ5は、回路1〜3や画像処理部4やメモリ部6やモニタ8などを統括制御する。画像処理部4およびコントローラ5は、中央演算処理装置(CPU)などで構成されている。画像処理部4は、この発明におけるリーク電流算出手段および画像情報補正手段に相当する。
メモリ部6は、画像情報などを書き込んで記憶し、コントローラ5からの読み出し指令に応じて画像情報などがメモリ部6から読み出される。メモリ部6は、ROM(Read-only Memory)やRAM(Random-Access Memory)などに代表される記憶媒体などで構成されている。なお、画像情報の書き込みにはRAMが用いられ、例えば制御シーケンスに関するプログラムの読み出しによって制御シーケンスをコントローラ5に実行させる場合には、制御シーケンスに関するプログラムの読み出し専用にはROMが用いられる。本実施例1では、後述する下記(1)〜(9)式のプログラムをメモリ部6に記憶させ、そのプログラムの読み出しによって下記(1)〜(9)式を画像処理部4に実行させて、リーク電流値を求める。さらに、後述する実施例2を含めて、本実施例1では、後述する下記(10)式を画像処理部4に実行させて、対象となる画像情報を補正する。
入力部7は、マウスやキーボードやジョイスティックやトラックボールやタッチパネルなどに代表されるポインティングデバイス、あるいはボタンやスイッチやレバーなどの入力手段で構成されている。入力部7に入力設定すると、入力設定データがコントローラ5に送り込まれ、入力設定データに基づいて回路1〜3や画像処理部4やメモリ部6やモニタ8などが制御される。
続いて、本実施例1のX線撮影装置の制御シーケンスについて説明する。電圧印加電極24に高電圧(例えば数100V〜数10kV程度)のバイアス電圧VAを印加した状態で、検出対象であるX線を入射させる。
X線の入射によってX線変換層23でキャリアが生成されて、そのキャリアが電荷情報としてキャリア収集電極22を介してコンデンサCaに蓄積される。ゲート駆動回路1の信号(ここではキャリア)読み出し用の走査信号(すなわちゲート駆動信号)によって、対象となるゲートラインGが選択される。後述する実施例2も含めて、本実施例1では、ゲートラインG1,G2,G3,…,G9,G10の順に1つずつ選択されるものとして説明する。また、ゲート駆動回路1からの信号読み出し用の走査信号は、ゲートラインGに電圧(例えば15V程度)を印加する信号である。
ゲート駆動回路1から対象となるゲートラインGを選択して、選択されたゲートラインGに接続されている各薄膜トランジスタTrが選択指定される。この選択指定で選択指定された薄膜トランジスタTrのゲートに電圧が印加されてON状態となる。その選択指定された各薄膜トランジスタTrに接続されているコンデンサCaから蓄積されたキャリアが、選択指定されてON状態に移行した薄膜トランジスタTrを経由して、データラインDに読み出される。すなわち、選択されたゲートラインGに関する検出素子DUが選択指定されて、その選択指定された検出素子DUのコンデンサCaに蓄積されたキャリアが、データラインDに読み出される。
一方、選択指定された同一のゲートラインGに関する各々の検出素子DUからの読み出し順については、データラインD1〜D10の順に1つずつ選択されて読み出されるものとして説明する。すなわち、データラインDに接続されているアンプ31がリセットされて、さらに薄膜トランジスタTrがON状態(すなわちゲートがON)に移行することで、キャリアがデータラインDに読み出され、アンプ31にて増幅される。
つまり、各検出素子DUのアドレス(番地)指定は、ゲート駆動回路1からの信号読み出し用の走査信号と、データラインDに接続されているアンプ31の選択とに基づいて行われる。
先ず、ゲート駆動回路1からゲートラインG1を選択して、選択されたゲートラインG1に関する検出素子DUが選択指定されて、その選択指定された検出素子DUのコンデンサCaに蓄積されたキャリアが、データラインD1〜D10の順に読み出される。次に、ゲート駆動回路1からゲートラインG2を選択して、同様の手順で、選択されたゲートラインG2に関する検出素子DUが選択指定されて、その選択指定された検出素子DUのコンデンサCaに蓄積されたキャリアが、データラインD1〜D10の順に読み出される。残りのゲートラインGについても同様に順に選択することで、2次元状のキャリアを読み出す。
読みだされた各キャリアはアンプ31でそれぞれ増幅されて、サンプルホールド32で一旦蓄積されて、A/D変換器33でアナログ値からディジタル値に変換される。このディジタル値に変換されたキャリアに基づいて、画像処理部4は各種の信号処理を行って、2次元状の画像を得る。得られた2次元状の画像やキャリアなどに代表される画像情報は、コントローラ5を介してメモリ部6に書き込まれて記憶され、必要に応じてコントローラ5を介してメモリ部6から読み出される。また、画像情報は、コントローラ5を介してモニタ8に表示される。
ところで、ゲートラインG1でキャリアの読み出しを行っているときには、まだ読み出していないゲートラインG2〜G10に関する検出素子DUのコンデンサCaに蓄積されたキャリアが漏れ出す、あるいはデータラインDを介してゲートラインG1で読み出されたキャリアに影響を及ぼす。この漏れ出した、あるいはデータラインDを介して影響を及ぼしたキャリアはリーク電流である。なお、ゲートラインG2についても、まだ読み出していないゲートラインG3〜G10に関するリーク電流によって悪影響を及ぼす。ゲートラインG3以降も同様である。
そこで、後述する実施例2も含めて、本実施例1では、かかるリーク電流を除外するために、従来のようなラインごとにリーク電流値を読み出さずに、画像情報に基づいてリーク電流値を求めて、そのリーク電流値に基づいて、対象となる画像情報を補正する。特に、本実施例1では、補正の対象であるゲートラインGでの画素における信号レベル(キャリア)よりも後に読み出される信号レベル、すなわち補正の対象でない画素における信号レベルを画像情報として、その画像情報に基づいて対象となる画素における信号レベルを補正する。
例えば、ゲートラインG2でデータラインD1での画素における信号レベル(補正前のキャリア)をP(G2,D1)とし、画像処理部4で求められたゲートラインG1でデータラインD1でのリーク電流値をL(G1,D1)とする。以下、補正前の画素の信号レベルをP(〔ゲートラインGでのアドレス〕、〔データラインでのアドレス〕)とし、画像処理部4で求められたリーク電流値をL(〔ゲートラインGでのアドレス〕、〔データラインでのアドレス〕)とすると、下記のようにリーク電流値は求まる。
L(G1,D)=A×[P(G2,D)+P(G3,D)+P(G4,D)
+P(G5,D)+P(G6,D)+P(G7,D)
+P(G8,D)+P(G9,D)+P(G10,D)]…(1)
L(G2,D)=A×[P(G3,D)+P(G4,D)+P(G5,D)
+P(G6,D)+P(G7,D)+P(G8,D)
+P(G9,D)+P(G10,D)] …(2)
L(G3,D)=A×[P(G4,D)+P(G5,D)+P(G6,D)
+P(G7,D)+P(G8,D)+P(G9,D)
+P(G10,D)] …(3)
L(G4,D)=A×[+P(G5,D)+P(G6,D)+P(G7,D)
+P(G8,D)+P(G9,D)+P(G10,D)]…(4)
L(G5,D)=A×[P(G6,D)+P(G7,D)+P(G8,D)
+P(G9,D)+P(G10,D)] …(5)
L(G6,D)=A×[P(G7,D)+P(G8,D)+P(G9,D)
+P(G10,D)] …(6)
L(G7,D)=A×[P(G8,D)+P(G9,D)+P(G10,D)]…(7)
L(G8,D)=A×[P(G9,D)+P(G10,D)] …(8)
L(G9,D)=A×P(G10,D) …(9)
上記(1)〜(9)式中の『D』はデータラインD1〜D10のうちのいずれにも当てはまることを意味する。上記(1)〜(9)式中の『A』は、まだ読み出していないゲートラインGでのキャリアの総量から、リーク電流値を見積もるための係数で1以下の値となる。なお、係数Aについては、1種類とは限定されず、アンプ31の増幅率やゲートラインGの駆動方式(例えばゲートラインGを2本以上に同時に選択して読み出す)に応じて複数種類分準備して設けてもよい。また、上記(1)〜(9)式に限定されずに、検出素子DUの(ゲートラインGおよびデータラインDの)アドレスに応じて係数Aを適宜変更してもよい。
また、上記(1)〜(9)式では、補正の対象であるゲートラインGよりも後に読み出されるゲートラインGでのキャリアの総量を画像情報として、そのキャリアの総量からリーク電流値を求めたが、キャリアを個々に変化させたときのリーク電流値を予め求め、図4に示すように、キャリアとリーク電流値とを対応させてテーブルを作成し、そのテーブルをメモリ部6に記憶させてもよい。そして、後に読み出されるキャリアの総量とメモリ部に記憶された図4のテーブルとに基づいて、リーク電流値を求めてもよい。また、そのテーブルから最小自乗法などで近似式を求め、その近似式のプログラムをメモリ部6に記憶させ、そのプログラムの読み出しによって、補正の対象であるゲートラインGよりも後に読み出されるゲートラインGでのキャリアの総量に基づいてリーク電流値を求めてもよい。
リーク電流値が求まったら、下記(10)式のように、そのリーク電流値に基づいて信号レベルを補正する。
TP(G,D)=P(G,D)−L(G,D) …(10)
TP(G,D)は補正後の信号レベル(キャリア)である。また、上記(10)式中の『D』はデータラインD1〜D10のうちのいずれにも当てはまることを意味するとともに、『G』はゲートラインG1〜G10のうちのいずれにも当てはまることを意味する。
上述した本実施例1に係るX線撮影装置によれば、画像に関する画像情報に基づいてリーク電流値を求める機能と、そのリーク電流値に基づいて、対象となる画像情報を補正する機能とを画像処理部4に備える。前者の機能は、画像情報に基づいてリーク電流値を求めるので、従来のようにリーク電流値を平均化したりする必要がなく、リーク電流値を簡易に求めることができる。また、従来のように限られた領域のみのリーク電流を求めないので、リーク電流値を正確に求めることができる。その結果、後者の機能は、その正確に求められたリーク電流値に基づいて、対象となる画像情報を正確に求めることができる。
次に、図面を参照してこの発明の実施例2を説明する。
図5は、実施例2に係るダーク画像を取得するための説明図である。上述した実施例1と共通する箇所については同じ符号を付して、その説明を省略する。
本実施例2では、補正の対象となる画像情報を取得した時から所定時間経過した後に得られたダーク画像情報がリーク電流値を求めるための画像情報であって、上述した実施例1と同様に画像情報(本実施例2ではダーク画像情報)に基づいてリーク電流値を求め、そのリーク電流値に基づいて、対象となる画像情報を補正する機能を画像処理部4は備えている。
具体的には、本実施例2では、補正の対象となる画像情報が、画素における信号レベル(キャリア)の場合、ゲートラインG1〜G10でキャリアを全部読み出した後に、所定時間後経過した後に、ゲートラインG1〜G10でキャリアを再度読み出すと、図5に示すように、残光を含んだダーク画像Darkが得られる。このダーク画像Darkは、先に得られた画像の数%程度の値を示す。そして、このダーク画像Darkに関する信号レベル(キャリア)に基づいてリーク電流値を求めるために、実施例1で説明した上記(1)〜(9)式の右辺にダーク画像Darkに関する信号レベルを代入して、上記(1)〜(9)式を画像処理部4に実行させて、リーク電流値を求める。さらに、上述した実施例1と同様に、本実施例2では、上記(10)式を画像処理部4に実行させて、対象となる画像情報を補正する。
なお、補正の対象となる画像情報に相当するキャリアをゲートラインG1〜G10で全部読み出してから、リーク電流値を求めるための画像情報に相当するダーク画像を取得するまでの所定時間は、残光があれば特に限定されないが時間が短ければ短いほどより好ましい。したがって、フレームレートにしたがって1画像分(ゲートラインG1〜G10、データラインD1〜D10)のキャリアを読み出す場合には、直後である1フレーム後にダーク画像Darkの取得のためにキャリアを読み出すのがより好ましい。例えば、7.5〔フレーム/sec〕の場合には、1フレーム後である133×10-3〔sec/フレーム〕(=1/7.5〔sec/フレーム〕)を経過した後に、ダーク画像Darkを取得するのがより好ましい。
また、ダーク画像Darkを取得する場合には、補正の対象となる画像情報を取得する際のキャリアをアンプ・A/D変換回路3のアンプ31で増幅するときの増幅率よりも高い増幅率で取得するのが好ましい。同じく、ダーク画像Darkを取得する場合には、補正の対象となる画像情報を取得する際のキャリアをコンデンサCaで蓄積する時間(蓄積時間)よりも長い蓄積時間でキャリアを取得するのが好ましい。さらに、ダーク画像Darkを取得する場合には、補正の対象となる画像情報を取得する際のキャリアの読み出しの度合いを大きくしてキャリアを読み出して取得するのが好ましい。本明細書では、『読み出しの度合い』を単位時間当たりに読み出されるキャリアの量とする。読み出しの度合いを大きくする一例として、ゲートラインGを2本以上に同時に選択して読み出す。これら(増幅率・蓄積時間・読み出しの度合い)のいずれかを少なくとも1つ行うことで、基となるダーク画像情報の情報量が多くなり、リーク電流値をより正確に求めることができる。なお、これらのうちから、2つ以上組み合わせてもよい。
上述した本実施例2に係るX線撮影装置によれば、ダーク画像は残光を含んでいる。したがって、この残光情報に基づいてリーク電流値を求めることが可能である。また、キャリア(電荷情報)がアンプ・A/D変換回路3のアンプ31で増幅されて、A/D変換器33でアナログ値からディジタル値に変換されたときにオーバーフローを起こして、本来であれば高い値を有するにも関わらずオーバーフローによって低い値で出力されるという場合でも、リーク電流を求めることが可能である。
この発明は、上記実施形態に限られることはなく、下記のように変形実施することができる。
(1)上述した各実施例では、図1に示すようなX線撮影装置を例に採って説明したが、この発明は、例えばC型アームに配設されたX線透視撮影装置にも適用してもよい。また、この発明は、X線CT装置にも適用してもよい。
(2)上述した各実施例では、入射したX線に代表される放射線をX線変換層(変換層)によって電荷情報に直接に変換した、「直接変換型」の検出素子用回路をこの発明は適用したが、入射した放射線をシンチレータなどの変換層によって光に変換し、光感応型の物質で形成された変換層によってその光を電荷情報に変換する「間接変換型」の検出素子用回路をこの発明は適用してもよい。
(3)上述した各実施例では、X線を検出するための検出素子用回路を例に採って説明したが、この発明は、ECT(Emission Computed Tomography)装置のように放射性同位元素(RI)を投与された被検体から放射されるγ線を検出するための検出素子用回路に例示されるように、放射線を検出する検出素子用回路であれば特に限定されない。同様に、この発明は、上述したECT装置に例示されるように、放射線の入射により撮像を行う装置であれば特に限定されない。
(4)上述した各実施例では、X線などに代表される放射線撮像を例に採って説明したが、この発明は、光の入射により撮像を行う装置にも適用することができる。
(5)上述した実施例1と実施例2とを組み合わせてもよい。例えば、リーク電流値を求めるための画像情報として、実施例1で述べた、補正の対象であるゲートラインGでの画素における信号レベル(キャリア)よりも後に読み出される信号レベルを用いるとともに、実施例2で述べた、補正の対象であるゲートラインG1〜G10でキャリアを全部読み出した時から所定時間経過した後に得られるダーク画像を用いてもよい。
(6)上述した各実施例では、いずれも補正の対象である画像情報よりも後で取得される画像情報に基づいてリーク電流値を求めたが、補正の対象である画像情報よりも前の画像情報に基づいてリーク電流値を求めてもよい。例えば、過去に求められた画像情報をメモリ部6に記憶させて、その過去の画像情報をメモリ部6から読み出して、その過去の画像情報に基づいてリーク電流値を求める。そして、そのリーク電流値に基づいて、対象である画像情報を補正する。
(7)上述した実施例1では、ゲートラインG1,G2,G3,…,G9,G10の順に1つずつ選択されてキャリアが読み出されたので、上記(1)〜(9)式のようになったが、ゲートラインGの駆動方式(例えばゲートラインGを2本以上に同時に選択して読み出す、ゲートラインG1、G3,G5,G7,G9の後にゲートラインG2,G4,G6,G8,G10の順に選択して読み出す)に応じて式を変形することができる。
実施例1に係るX線撮影装置の概略ブロック図である。 X線撮影装置のX線変換層周辺の概略断面図である。 X線撮影装置のアンプ・A/D変換回路内のデータの流れを模式化した概略ブロック図である。 実施例1に係るキャリアとリーク電流値とを対応させたときを模式化したテーブルである。 実施例2に係るダーク画像を取得するための説明図である。 従来のX線撮影装置の概略ブロック図である。
符号の説明
2 … 検出素子用回路
23 … X線変換層
4 … 画像処理部
Dark … ダーク画像

Claims (5)

  1. 光または放射線の入射により前記光または放射線の情報を電荷情報に変換する変換層と、その変換層で変換された電荷情報を蓄積して読み出す蓄積・読み出し回路とを備え、その蓄積・読み出し回路で読み出された電荷情報に基づいて画像を得る撮像装置であって、その画像に関する画像情報に基づいてリーク電流値を求めるリーク電流算出手段と、そのリーク電流算出手段で求められたリーク電流値に基づいて、対象となる画像情報を補正する画像情報補正手段とを備えることを特徴とする撮像装置。
  2. 請求項1に記載の撮像装置において、前記画像情報は、補正の対象となる画像情報を取得した時から所定時間経過した後に得られたダーク画像情報であって、前記リーク電流算出手段は、そのダーク画像情報に基づいて前記リーク電流値を求めることを特徴とする撮像装置。
  3. 請求項2に記載の撮像装置において、前記ダーク画像情報を、補正の対象となる画像情報を取得する際の電荷情報の増幅率よりも高い増幅率で取得することを特徴とする撮像装置。
  4. 請求項2または請求項3に記載の撮像装置において、前記ダーク画像情報を、補正の対象となる画像情報を取得する際の電荷情報を蓄積する時間である蓄積時間よりも長い蓄積時間で電荷情報を蓄積して取得することを特徴とする撮像装置。
  5. 請求項2から請求項4のいずれかに記載の撮像装置において、前記ダーク画像情報を、補正の対象となる画像情報を取得する際の電荷情報の読み出しの度合いを大きくして電荷情報を読み出して取得することを特徴とする撮像装置。
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