JP2006290346A - チェアリフトの座席の乗客を保護するための安全装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 大きな人は安全装置によって窮屈な思いをすることが避け、他方小さい人の場合には席に対する安全な支持を行なう。
【解決手段】 チェアーリフトの椅子は一つの座板(3)並びに一つの回転し得る閉鎖部材(2)を備え、該閉鎖部材の横方向の拘束部材(6)は閉鎖された状態において乗客の大腿部の上方に横方向に延びている。横方向の拘束部材(6)にはそれと座板(3)との間を縮小する安全装置(10)が配置されている。この安全装置(10)には、横方向の拘束部材(6)に対し実質的に平行に延び且つ座板(3)の方に向かい該座板(3)との間の距離を変化させ得る支持面(12)が取付られている。支持面(12)と座板(3)殿間の距離を変化させることにより、足の長さおよび大腿部の太さに対して自然に適合させる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、着座面と、揺動可能な閉鎖ホルダとを有する少なくとも1つのシートを有するチェアリフトの肘掛け椅子であって、前記閉鎖ホルダの横方向ホルダが、乗客の上腿部の上方で横方向に閉鎖状態で配置され、上腿部と着座面との間の間隔を低減するロック装置が横方向ホルダに配置される肘掛け椅子に関する。
チェアリフト用の肘掛け椅子は、以前は、1〜2人乗りのシートを備えていたが、最近、大部分は、4〜8人乗りの隣接シートを備えている。乗客が肘掛け椅子から転落または滑落することを防止するために、この肘掛け椅子は、肘掛け椅子の全幅にわたって閉鎖ホルダを備える。この閉鎖ホルダは、背もたれの領域にある揺動軸を介して、乗客がいる位置から、乗客の前にある横方向ホルダが乗客の上腿部の上方で延在する位置に揺動できる。さらに、閉鎖ホルダには、シートの数に対応する数の足掛け台が設けられる。
閉位置において、閉鎖ホルダ、特に横方向ホルダにより、通常、滑落または転落の発生が確実に防止される。しかし、横方向ホルダと着座面との間の間隔は、体が大きくて足がより長い乗客も横方向ホルダの下に容易に位置されるように寸法決めされるので、この間隔は、通常、体がより小さい乗客には大きすぎ、この結果、特に、体が小さくて足がより短い乗客が足掛け台に足を乗せることができない場合に、体がより小さいこの乗客が横方向ホルダの下から滑落する可能性がある。
この危険を低減するために、例えば(特許文献1)と(特許文献2)とから知られているような横方向ホルダが既に提案にされている。この予備公開から知られている措置は、本質的に、安全ホルダまたはカムが、それぞれの利用者の上腿部の間の上方または下方に配置されると要約することができる。しかし、この安全ホルダまたはカムは、多くの場合、乗客または利用者が不快なものと感じるか、あるいはこの安全ホルダまたはカムが両足の間だけでなく乗客の脇に位置しないように、体の小さい乗客が着座する場合に、安全性を提供しない。
AT411523B AT411046B
したがって、本発明の課題は、体の大きな乗客および肘掛け椅子における乗客の着座位置に関係なく、着座面と横方向ホルダとの間からの滑落を確実に防止する冒頭に述べた種類の装置を提供することである。
この課題は、一般の肘掛け椅子では、ロック装置が、横方向ホルダに対して本質的に平行に延在し、かつ着座面に対向すると共にそれに対する間隔が可変である支持面を備えることによって解決される。
横方向ホルダの支持面は、本発明では、横方向ホルダに対して本質的に平行に配置され、また利用者の上腿部の上方に当接し、この場合、支持面と着座面との間隔が可変であるような状態によって、足の長さまたは上腿部の太さに対する自動適合が行われる。これによって、体の大きな乗客がロック装置に挟まれることが防止され、これに対し、体の小さな乗客がより確実に保持されることが保証される。必要に応じて、ロック装置により調整可能な軽い圧力を乗客の上腿部にかけることによって、安全ホルダと接触することによって保持性が向上したと感じるので、特に、幾分不安を感じている乗客に対する個人的な安心感をさらに向上させる。最終的に、各乗客がシートの中央に着座しているかどうかに関わらず、あるいはこのことが、3つ以上の着座位置を有するチェアリフトで偶然生じた場合にも、各乗客が2つのシートの間に着座する際に、滑落を確実に防止することが保証される。
本発明の好ましい実施形態では、ロック装置は、着座面の全幅にわたって本質的に延在するが、この理由は、既述したような状況において、各着座位置にいる各乗客が保護されるからである。
肘掛け椅子が2つ以上の着座面を備える別の実施形態において、本発明によれば、ロック装置が、隣接する少なくとも2つの着座面を延在することが意図される。このロック装置は、各シートのために、専用のロック装置を形成および取り付ける必要がないので構造が簡単であるだけでなく、既に上述したように、2つの着座位置の間に着座する乗客も保護されることが保証される。
本発明の特に簡単かつ確実な実施形態は、ロック装置が肘掛け椅子の全幅にわたって延在し、これによって、上述の利点を特に適切に利用できることを特徴とする。
原則として、本発明では、支持面と横方向ホルダとの間の間隔が可変であることを特徴とする実施形態が可能である。このことは、すなわち、足の長さまたは上腿部の太さに応じて、支持面を横方向ホルダに対して前方に押し出し可能または移動可能であるということである。
このことに関する好ましい実施形態は、支持面が、ロック装置の弾性的に変形可能な要素に配置されることを特徴とする。実用的な実施形態では、ロック装置は、例えば、変形可能なプラスチック製の、例えばスポンジゴム製の縦長部であり、この縦長部は、一方では横方向ホルダに固定され、この縦長部の支持面は、他方ではでありの乗客の上腿部に対抗している。
他の実施形態では、ロック装置が、弾性的に変形可能な要素から完全に構成されるだけでなく、弾性的に変形可能な要素が担持体を介して横方向ホルダと結合される。
本発明の別の好ましい実施形態は、支持面が、横方向ホルダに対して本質的に平行に配置されるロック装置のロックホルダに配置されることを特徴とする。このロックホルダは、例えば、横方向ホルダに固定される鋼管またはプラスチック管であり得る。
このロックホルダには、支持面が直接存在する。当然、ロックホルダには、支持面を支持する弾性的に変形可能な要素を配置することも可能であり、したがって、ロックホルダは、要素用の担持体を形成する。
ロックホルダは、本発明では、弾力によって横方向ホルダに対して移動可能であり、例えば、1つまたは複数の鋼ばねによって、弾力を加えることができる。このばねは、閉鎖ホルダが閉位置に揺動すると、軽い力でロックホルダを乗客の上腿部に押す。
本発明の範囲において、ロックホルダが横方向ホルダに対して移動可能であるような3つの実施形態が好ましい。
第1の実施形態は、ロックホルダが揺動可能に軸受けされることを特徴とする。
第2の実施形態は、ロックホルダが、長さの変更が可能なロッド、例えば伸縮ロッドを介して横方向ホルダと結合されることを特徴とする。
第3の実施形態は、ロックホルダが、トグルジョイントレバーを介して横方向ホルダと結合されることを特徴とする。
滑落に対する安全性をさらに向上させるために、最終的に、支持面は、着座面の中央領域において、着座面の方を向く突起状の突出部を備えることも意図される。
サイズが当然比較的小さいこの突起状の突出部は、特許文献2から知られているように、乗客が着座位置に着座する場合に、乗客の足の間で突出する。
本発明の別の特徴および利点は、本発明の好ましい実施形態の以下の詳細な説明から明らかである。
図1〜図8に示した椅子リフトの椅子は、本発明にとって重要な部分のみについて、すなわち、腰掛け及びロックブラケット(閉鎖部材)2について概略的に示されている。椅子の残部は、従来技術のように普通の仕様であることができる。したがって、腰掛け(座席)1又はロックブラケット2は、必要ならば継手を介して坦持ロッドと結合される支持フレームに固定され、支持ロッドの上端において、椅子を固定又は連結するためのクランプ装置が支持及び/又は巻き上げロープに取り付けられることが一般的にのみ述べられる。必要な場合、駆動機構を坦持ロッドの上端に設けることができ、この駆動機構は、支持及び/又は巻き上げロープから椅子を取り外した後に、乗車又は下車領域を通して、ステーションに設けられたレールに沿って椅子を走行させるために使用される。
図1と図2に、本発明の第1の実施形態が示されており、この実施形態では、既述したように、腰掛け1に4つの着座面(座板)3及び1つの背もたれ4が設けられる。背もたれ4の側方の上方エッジの領域において、詳細に示していない継手5を介して、ロックブラケット2が揺動可能に軸受けされ、この結果、ロックブラケット2は、図1と図2に示したその閉鎖位置から90°を若干越えて上方に揺動されることができ、この結果、乗員は妨げられずに乗降できる。
ロックブラケット2は、本質的に、腰掛け1又は椅子の全幅にわたって延在する横ブラケット(拘束部材)6から構成される。サイド支柱7を介して、継手5が横ブラケット6と結合される。横ブラケット6から、それぞれ2つのシートの間に2つの垂直ロッド8が下方に延在し、それらの垂直ロッドに、各シート位置3の各々に1つずつ、それぞれ2つのフットレスト9が固定される。
横ブラケット6と、着座面3、特に横ブラケット6に最も近く位置する着座面の前部領域との間の間隔は、より長い脚又は下腿を有する人々も、同時に肥満の人々も、彼らの足をフットレスト9の上に置いた場合、横ブラケット6の下に快適な空間を得られるように寸法決めされる。他方、この間隔は、小さな人々、特に子供のために、彼らが横ブラケット6の下を通り抜けることがあり得るような大きさに寸法決めされる。特に、この危険性がある理由は、小さな人々の場合、フットレスト9の上に脚を置くには、脚がしばしば短すぎるからである。
その危険を回避するために、本発明においては保護装置(安全装置)10を備える。保護装置10は外側座席3内のそれぞれ存在し、反対に中間保護装置10は両方の中間座席3の上にわたっている。保護装置10はこの実施例においてそれぞれ保護器具11を有し、それはそれぞれ2個のテレスコープロッド22を介して横棒6に取付けられる。テレスコープロッド22内には圧縮スプリング13が配置され、それは保護器具11に取付られた部品14により横棒6から離れ、すなわち図1および2に記載の閉止ハンドル2の閉止位置で座席面3の方向に下に押しつける。保護レバー1はその下方に上板(支持面)12を有し、それは保護器具11の配列に基づいて横棒6と実質的に平行に位置する。上板12と一緒に保護器具11はバネ13の軽い圧力により乗客の太股上に当たり、それにより上板12と座席面3との間隔がテレスコープロッド22により脚の長さおよび厚さに対応して単独で適合される。テレスコープロッド22を用いる保護装置10のバネ圧着態様により、乗客の脚上に保護器具11が自動的に乗ることを乗客に保証し、これにより小さい乗客の場合でも滑り落ちに対する保護を保証する。
図3および4に記載の実施態様では、座席列1および閉じ器具2は足掛け9と共に実質的に図1および2のものと同様に構成される。しかし相違点は、保護器具11が横棒6と結合していることである。図3および4に記載の実施態様では、保護器具11はレバー部品15および16を有する2個のひじ継手レバーそれぞれを介して横棒6と結合している。保護器具11への圧力は、圧縮バネ17を用いて加えられ、それは保護器具11と横棒6の間に設置される。別の方法としては、例えばレバー部品15と横棒6との間の継手の部分および/またはレバー部品15と16との間の継ぎ手および/またはレバー部品16と保護器具11との間の継手接合の間にもねじりバネ装着が可能であろう。
本発明のさらなる実施態様は図5および6に示され、ここで座席列1と閉じ器具2は、ここでも上記の実施態様と同様に構成される。しかし、図5および6の実施態様において保護器具11はアーム18を介して横棒6の側枠7に結合されている。両方の継手19の部分内に、例えばねじりバネが設置され、それはアーム18を介して保護器具11を下方に抑え、すなわち横棒6から離れて座席面3の方向に抑える。
前記の実施態様と異なるのは、さらに本実施態様の場合に保護器具は座席、ならびに座席列1の全巾にわたって延びていることである。
最後の図7および8に記載する実施態様の場合には、保護装置10は、弾性変形可能な要素20から成り、ここで、両方の外側座席にはそれぞれ単独の要素20が配置され、反対に中間要素20は両方の中間座席の全巾にわたっている。例えば、それぞれの要素20は、圧縮性合成樹脂、例えば発泡製品から成り、図7および8に記載の閉じ器具2が閉止位置にある場合には、それは太股21の上にあり、横棒6から離れ、ならびに象徴的に記載された太股に向いた上板12の上にある。この実施態様は、図1および2ならびに5および6に記載の前記の実施態様と比較して、上板12がそれぞれ個別に脚に適合される利益をもたらし、それは図1、2および5、6に記載の実施例の場合には必ずしも得られないことである。従って、例えば図1および2による実施態様の場合に、両方の中間座席上で、乗客が著しく異なる大きさを有する場合には、乗客に不満足な適合しか得られない。閉止器具が全巾にわたっている図5および6による実施態様の場合には、その問題はさらに大きくなるであろう。
これを救済するために、図1および2の実施態様の場合には、テレスコープロッドの仕様ならびに保護器具11ならびに横棒6へのその取付は、保護器具11が必要な場合には、横棒6と平行な位置を取る必要はなく、両方の中間座席の一方に座った小さい乗客の場合に、側に座った大きい乗客の場合よりもさらに下方に動くことができるように十分な横方向の動き自由度をもって取付できる。
図5および6の実施態様の場合に、横棒6ならびに座席面に対して保護器具11が斜めに取付できることも意味があり、例えば、アーム18が保護器具11と継ぎ手結合し、それにより保護装置10のねじりが可能となることが保証される。
図3および4の実施態様の場合には、ひじ継手レバー15、16の使用により、保護器具11が横棒6ならびに座席面3と斜め位置となれることが自動的に保証される。
追加して、図1〜6の実施態様の場合に、追加的なフレキシブルな適合を可能とするために、保護器具11が図7および8の要素20と同様の弾性変形可能な要素を装備するかあるいはこれで完全に包むここと可能であろう。
椅子リフトの本発明による椅子の概略正面図である。 線II−IIに沿った図1の椅子の断面図である。 本発明による椅子の第2の実施形態の正面図である。 線IV−IVによる図3の椅子の断面図である。 本発明による椅子の第3の実施形態の正面図である。 線VI−VIに沿った椅子の断面図である。 本発明による椅子の第4の実施形態の正面図である。 本発明による椅子の第4の実施形態の側面図である。
符号の説明
1 座席
2 閉鎖部材
3 座板
6 拘束部材
10 安全装置
20 弾性的に変形し得る要素

Claims (13)

  1. 座板(3)および回転し得る閉鎖部材(2)を備え、該閉鎖部材の横方向の拘束部材(6)は閉鎖された状態において乗客の大腿部の上に横方向に配置され、該横方向の拘束部材(6)にはそれと座板(3)との間の距離を縮小する安全装置(10)が配置されている少なくとも一つの座席(1)を備えたチェアーリフトの椅子において、該安全装置(10)には該横方向の拘束部材(6)に対して実質的に平行に延び且つ座板(3)の方へ向かい該座板(3)に対する距離は変化させ得る支持面(12)が備えられていることを特徴とするチェアーリフトの椅子。
  2. 該安全装置(10)は座板(3)の実質的に幅全体に亙って延びていることを特徴とする請求項1記載の椅子。
  3. 該椅子には二つまたはそれ以上の座板(3)が備えられ、該安全装置(10)は実質的に二つの互いに隣接した座板(3)延びて上方に延びていることを特徴とする請求項1または2記載の椅子。
  4. 該安全装置(10)は実質的に椅子の幅全体に亙って延びていることを特徴とする請求項1〜3記載の椅子。
  5. 支持面(12)と横方向の拘束部材(6)との間の距離は変化させ得ることを特徴とする請求項1〜4記載の椅子。
  6. 支持面(12)は安全装置(10)の弾力的に変形し得る要素(20)に取付られていることを特徴とする請求項5記載の椅子。
  7. 安全装置(10)は弾力的に変形し得る要素(20)から成っているいることを特徴とする請求項5記載の椅子。
  8. 支持面(12)は安全装置(10)の安全部材(11)に取付けられ、それは実質的に横方向の拘束部材(6)に対して平行に配置されていることを特徴とする請求項1〜6記載の椅子。
  9. 安全部材(11)は横方向の拘束部材(6)に対し弾性的な力を及ぼし得ることを特徴とする請求項8記載の椅子。
  10. 安全部材(11)は回転し得るように取付られていることを特徴とする請求項8または9記載の椅子。
  11. 安全部材(11)は長さ方向に変化し得る支柱(22)、例えばテレスコープ式の支柱の上方で横方向の拘束部材(6)と連結されていることを特徴とする請求項8または9記載の椅子。
  12. 安全部材(11)はナックル継手のレバー(15、16)の上方で横方向の拘束部材(6)と連結されていることを特徴とする請求項8または9記載の椅子。
  13. 支持面(12)は座板(3)の中央の領域で座板(3)の方に向いた鼻状の突起を備えていることを特徴とする請求項1〜12記載の椅子。
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