JPH09267744A - リフトの安全バー用保護具 - Google Patents
リフトの安全バー用保護具Info
- Publication number
- JPH09267744A JPH09267744A JP10625396A JP10625396A JPH09267744A JP H09267744 A JPH09267744 A JP H09267744A JP 10625396 A JP10625396 A JP 10625396A JP 10625396 A JP10625396 A JP 10625396A JP H09267744 A JPH09267744 A JP H09267744A
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- JP
- Japan
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- safety bar
- lift
- cushion layer
- skin
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 乗員が誤ってぶつかってもその衝撃を小さく
抑えることができるリフトの安全バー用保護具を提供す
る。 【解決手段】 クッション層11とその表面を覆う非透
水性の表皮12とより構成される断面略C字形の筒状体
からなり、該筒状体の長手方向に沿ってリフトの安全バ
ー挿入口13を備えるとともに、該筒状体内側にリフト
の安全バー収納部14を有し、リフトの安全バー23の
外面に装着される。
抑えることができるリフトの安全バー用保護具を提供す
る。 【解決手段】 クッション層11とその表面を覆う非透
水性の表皮12とより構成される断面略C字形の筒状体
からなり、該筒状体の長手方向に沿ってリフトの安全バ
ー挿入口13を備えるとともに、該筒状体内側にリフト
の安全バー収納部14を有し、リフトの安全バー23の
外面に装着される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はリフトの安全バー
用の保護具に関する。
用の保護具に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、スキー場などに設けられるリ
フトにあっては、乗っている人は椅子の両側または片側
に設けられた肘掛けなどにつかまって身体を支えている
ことが多い。ところで、前記リフトが三人掛け以上であ
る場合、肘掛けのない部分に座った人は、乗っている間
中不安感を覚えることがある。また、突然揺れたり横風
を受けたりした時には、手すりなどにつかまっていて
も、不安定さを感じることが多い。
フトにあっては、乗っている人は椅子の両側または片側
に設けられた肘掛けなどにつかまって身体を支えている
ことが多い。ところで、前記リフトが三人掛け以上であ
る場合、肘掛けのない部分に座った人は、乗っている間
中不安感を覚えることがある。また、突然揺れたり横風
を受けたりした時には、手すりなどにつかまっていて
も、不安定さを感じることが多い。
【0003】そのため、リフトの椅子の前面を囲むよう
に安全バーを設けることがある。図5にその一例を示
す。図中の符号20はリフト、21は椅子部、22は肘
掛け、23は安全バーである。この安全バー23は鉄や
アルミなどの金属製パイプよりなり、少なくとも椅子部
21の前方を囲むコの字またはロの字状に形成されてい
る。本例では、ロの字状とされ、両側部25,25が前
記リフト20の両側の肘掛け22後方に軸26を介して
軸着されており、握り部24が椅子部21の前方と上方
とを往復するように回動可能とされている。前記安全バ
ー23は、人が乗っている時には前記握り部24が略水
平になるように回動し、椅子部21の前方を囲む。そし
て、乗員は前記握り部24を掴んで身体の安定を図るよ
うになっている。また、乗員がリフト20から乗り降り
する時には、前記安全バー23の握り部24を上方に持
ち上げて、椅子部21の前方を開放する。
に安全バーを設けることがある。図5にその一例を示
す。図中の符号20はリフト、21は椅子部、22は肘
掛け、23は安全バーである。この安全バー23は鉄や
アルミなどの金属製パイプよりなり、少なくとも椅子部
21の前方を囲むコの字またはロの字状に形成されてい
る。本例では、ロの字状とされ、両側部25,25が前
記リフト20の両側の肘掛け22後方に軸26を介して
軸着されており、握り部24が椅子部21の前方と上方
とを往復するように回動可能とされている。前記安全バ
ー23は、人が乗っている時には前記握り部24が略水
平になるように回動し、椅子部21の前方を囲む。そし
て、乗員は前記握り部24を掴んで身体の安定を図るよ
うになっている。また、乗員がリフト20から乗り降り
する時には、前記安全バー23の握り部24を上方に持
ち上げて、椅子部21の前方を開放する。
【0004】しかしながら、前記安全バー23にあって
は、人の乗り降りに際して上下に回動させた時に前記握
り部24が人の頭部や顔などに当たることがある。特に
前記安全バー23は、金属よりなることが多いので、当
たった時の衝撃も強い。また、スキー場などでは外気温
が低いので、安全バー23の体感温度が非常に冷たくな
り掴んだ時に不快感を感じるという問題もある。また、
前記安全バー23の表面は、薄ねずみ色などの一般的な
金属色により構成されているものが大多数で、曇りや雨
の日、または夕暮れ時や夜などでは位置が見にくい時が
あり、身体をぶつけてしまうおそれがある。
は、人の乗り降りに際して上下に回動させた時に前記握
り部24が人の頭部や顔などに当たることがある。特に
前記安全バー23は、金属よりなることが多いので、当
たった時の衝撃も強い。また、スキー場などでは外気温
が低いので、安全バー23の体感温度が非常に冷たくな
り掴んだ時に不快感を感じるという問題もある。また、
前記安全バー23の表面は、薄ねずみ色などの一般的な
金属色により構成されているものが大多数で、曇りや雨
の日、または夕暮れ時や夜などでは位置が見にくい時が
あり、身体をぶつけてしまうおそれがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明はこのような
問題点に鑑み提案されたものであって、乗員が誤ってぶ
つかってもその衝撃を小さく抑えることができるリフト
の安全バー用保護具を提供しようとするものである。
問題点に鑑み提案されたものであって、乗員が誤ってぶ
つかってもその衝撃を小さく抑えることができるリフト
の安全バー用保護具を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち、この発明は、
リフトの安全バーの外面に装着される保護具であって、
クッション層とその表面を覆う非透水性の表皮とより構
成される断面略C字形の筒状体からなり、該筒状体の長
手方向に沿ってリフトの安全バー挿入口を備えるととも
に、該筒状体内側にリフトの安全バー収納部を有するこ
とを特徴とする。
リフトの安全バーの外面に装着される保護具であって、
クッション層とその表面を覆う非透水性の表皮とより構
成される断面略C字形の筒状体からなり、該筒状体の長
手方向に沿ってリフトの安全バー挿入口を備えるととも
に、該筒状体内側にリフトの安全バー収納部を有するこ
とを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下添付の図面に従ってこの発明
を詳細に説明する。図1はこの発明の安全バー用保護具
の一例を示す中央を省略した斜視図、図2はその断面
図、図3はこの前記保護具を安全バーに取り付ける状態
を示す断面図、図4はこの発明の他の例を示す断面図で
ある。
を詳細に説明する。図1はこの発明の安全バー用保護具
の一例を示す中央を省略した斜視図、図2はその断面
図、図3はこの前記保護具を安全バーに取り付ける状態
を示す断面図、図4はこの発明の他の例を示す断面図で
ある。
【0008】図1に示すようにこの発明の安全バー用保
護具10は、たとえば図5に示すような、スキー用リフ
ト20の安全バー23の握り部24外面に装着されて使
用される。なお、本発明の保護具の使用対象は、スキー
用リフトの安全バーに限定されるものではなく、他のリ
フト類の安全バーにも適用することができる。
護具10は、たとえば図5に示すような、スキー用リフ
ト20の安全バー23の握り部24外面に装着されて使
用される。なお、本発明の保護具の使用対象は、スキー
用リフトの安全バーに限定されるものではなく、他のリ
フト類の安全バーにも適用することができる。
【0009】この保護具10は、図2の断面図から明ら
かなように、クッション層11と表皮12とからなり、
断面略C字形の筒状体に形成されている。
かなように、クッション層11と表皮12とからなり、
断面略C字形の筒状体に形成されている。
【0010】クッション層11は、発泡ポリエチレンや
ウレタンなどの公知の発泡体よりなる。このクッション
層11は、安全バー23が乗員の身体に当たった時の衝
撃を和らげるためのもので、適当な厚みに形成される。
このクッション層11の厚みが余り厚いと、保護具10
を安全バー23の外面に装着した際に、当該安全バー2
3が太くなりすぎて乗員が掴みにくい。また、薄すぎる
と衝撃緩衝効果が少なくなるので、この例では5mm〜
15mmとしている。前記クッション層11に用いられ
る発泡体に特に限定はなくポリウレタンなどからなる
が、屋外および低温下で使用されることを考慮して、耐
候性および低温に対する耐久性に優れた物性を有するも
のが選択される。また、前記クッション層11の弾力性
は、乗員が握った時の感触や身体に当たった時の衝撃な
どを考慮して適当に決定される。
ウレタンなどの公知の発泡体よりなる。このクッション
層11は、安全バー23が乗員の身体に当たった時の衝
撃を和らげるためのもので、適当な厚みに形成される。
このクッション層11の厚みが余り厚いと、保護具10
を安全バー23の外面に装着した際に、当該安全バー2
3が太くなりすぎて乗員が掴みにくい。また、薄すぎる
と衝撃緩衝効果が少なくなるので、この例では5mm〜
15mmとしている。前記クッション層11に用いられ
る発泡体に特に限定はなくポリウレタンなどからなる
が、屋外および低温下で使用されることを考慮して、耐
候性および低温に対する耐久性に優れた物性を有するも
のが選択される。また、前記クッション層11の弾力性
は、乗員が握った時の感触や身体に当たった時の衝撃な
どを考慮して適当に決定される。
【0011】表皮12は、非透水性を有するシート材よ
りなり、前記クッション層11の表面を一体に覆ってい
る。この表皮12は、前記クッション層11内に雨水な
どが含浸するのを防ぐとともに、リフトの乗員が握った
時に感じる金属パイプの冷たさを減じる効果がある。ま
た、この保護具10は、安全バー23に取り付けられる
ことにより当該安全バー23を太くして識別しやすくす
るという効果があるが、前記表皮12を、明るい色特に
蛍光色などにすれば、夕暮れ時などでも安全バー23の
位置が明らかとなって、安全性が高くなる。また、表面
に適当な宣伝文などを印刷してもよい。この表皮12の
厚みは、クッション層11の厚みや柔らかさなどに応じ
て適当とされ、0.28mm〜0.41mm程度が好ま
しい。
りなり、前記クッション層11の表面を一体に覆ってい
る。この表皮12は、前記クッション層11内に雨水な
どが含浸するのを防ぐとともに、リフトの乗員が握った
時に感じる金属パイプの冷たさを減じる効果がある。ま
た、この保護具10は、安全バー23に取り付けられる
ことにより当該安全バー23を太くして識別しやすくす
るという効果があるが、前記表皮12を、明るい色特に
蛍光色などにすれば、夕暮れ時などでも安全バー23の
位置が明らかとなって、安全性が高くなる。また、表面
に適当な宣伝文などを印刷してもよい。この表皮12の
厚みは、クッション層11の厚みや柔らかさなどに応じ
て適当とされ、0.28mm〜0.41mm程度が好ま
しい。
【0012】前記表皮12の材質としても特に限定はな
いが、前記クッション層11を構成する材質と同様に耐
候性および低温に対する耐久性を有していることが望ま
しい。好ましくは、合成繊維の網状体に塩化ビニールを
含浸してなるターポリン(ダイニック株式会社製)であ
る。また、前記表皮12は、非透水性だけでなく難燃性
を具備させることが特に望ましい。それによって、リフ
トの乗客がタバコの火を押し付けたりした場合でも、表
皮12が燃えるのを防ぐことができる。この表皮12の
難燃性の目安としては、JIS A1322の二級以上
であることが好ましい。なお、前記ターポリン製表皮は
この難燃性を満たすものである。
いが、前記クッション層11を構成する材質と同様に耐
候性および低温に対する耐久性を有していることが望ま
しい。好ましくは、合成繊維の網状体に塩化ビニールを
含浸してなるターポリン(ダイニック株式会社製)であ
る。また、前記表皮12は、非透水性だけでなく難燃性
を具備させることが特に望ましい。それによって、リフ
トの乗客がタバコの火を押し付けたりした場合でも、表
皮12が燃えるのを防ぐことができる。この表皮12の
難燃性の目安としては、JIS A1322の二級以上
であることが好ましい。なお、前記ターポリン製表皮は
この難燃性を満たすものである。
【0013】この保護具10は、筒状体の長手方向に沿
う安全バー挿入口13を備えている。この安全バー挿入
口13は、安全バー23を保護具10の筒状体内部に挿
入する部分であって、クッション層11の弾力性によ
り、安全バー23を内部に挿入することができる程度に
開く。そして、この筒状体の内部長手方向には、前記安
全バー挿入口13と連続する安全バー収納部14が形成
されている。この安全バー収納部14は、保持具10を
安全バー23に確実に装着させるため、取り付けられる
安全バー23の直径と略等しい内径を有している。
う安全バー挿入口13を備えている。この安全バー挿入
口13は、安全バー23を保護具10の筒状体内部に挿
入する部分であって、クッション層11の弾力性によ
り、安全バー23を内部に挿入することができる程度に
開く。そして、この筒状体の内部長手方向には、前記安
全バー挿入口13と連続する安全バー収納部14が形成
されている。この安全バー収納部14は、保持具10を
安全バー23に確実に装着させるため、取り付けられる
安全バー23の直径と略等しい内径を有している。
【0014】前記保護具10は、図3に示すように、安
全バー23を、保護具10の前記挿入口13を介して安
全バー収納部14内へ押し込むか、あるいは安全バー挿
入口13を手などで広げ、安全バー23の外面に保護具
10の安全バー収納部14を嵌着させることにより装着
される。前記保護具10はクッション層11の弾性によ
って、前記安全バー23の外面に密着する。
全バー23を、保護具10の前記挿入口13を介して安
全バー収納部14内へ押し込むか、あるいは安全バー挿
入口13を手などで広げ、安全バー23の外面に保護具
10の安全バー収納部14を嵌着させることにより装着
される。前記保護具10はクッション層11の弾性によ
って、前記安全バー23の外面に密着する。
【0015】この保護具10によれば、クッション層が
設けられているので、安全バー23が誤って人の身体に
当たってもその衝撃が少ないので痛くない。また、金属
特有の冷たさがなくなるので握った時の不快感が解消さ
れる。さらに、保護具10を装着することによって安全
バー23が太くなり、握りやすくなるだけでなく、位置
を目立たせて人などの衝突を一層防止することができ
る。
設けられているので、安全バー23が誤って人の身体に
当たってもその衝撃が少ないので痛くない。また、金属
特有の冷たさがなくなるので握った時の不快感が解消さ
れる。さらに、保護具10を装着することによって安全
バー23が太くなり、握りやすくなるだけでなく、位置
を目立たせて人などの衝突を一層防止することができ
る。
【0016】また、表皮12を難燃性のある材質によっ
て構成すれば、タバコの火を押し付けられても燃えるの
を防ぐことができるので、外観がいつまでも良好なまま
保たれる。さらに、この保護具10は、筒状体の長手方
向に沿って設けられた安全バーの挿入口13からバーを
内部の収納部14に挿入して装着するものであるから、
取り付け取り外しが簡単で交換する場合でも作業を手際
よく行なうことができる。
て構成すれば、タバコの火を押し付けられても燃えるの
を防ぐことができるので、外観がいつまでも良好なまま
保たれる。さらに、この保護具10は、筒状体の長手方
向に沿って設けられた安全バーの挿入口13からバーを
内部の収納部14に挿入して装着するものであるから、
取り付け取り外しが簡単で交換する場合でも作業を手際
よく行なうことができる。
【0017】図4は請求項2に示す保護具の一例を示す
もので、保護具30の筒状体の内周面に、安全バーに対
する接着層35を有している。図中の符号31はクッシ
ョン層、32は表皮、33は安全バー挿入口、34は安
全バー収納部である。この接着層35は、乗員が保護具
30を握ることによって筒状体が安全バー22外面を回
転して握り難くなったりバーから外れてしまったりする
ことのないように、当該保護具30を安全バー23の外
面に接着するためのもので、適当な接着剤(粘着剤)を
安全バー収納部34の表面に塗布したり、適当な両面テ
ープを全体にまたは部分的に貼着することにより設けら
れる。
もので、保護具30の筒状体の内周面に、安全バーに対
する接着層35を有している。図中の符号31はクッシ
ョン層、32は表皮、33は安全バー挿入口、34は安
全バー収納部である。この接着層35は、乗員が保護具
30を握ることによって筒状体が安全バー22外面を回
転して握り難くなったりバーから外れてしまったりする
ことのないように、当該保護具30を安全バー23の外
面に接着するためのもので、適当な接着剤(粘着剤)を
安全バー収納部34の表面に塗布したり、適当な両面テ
ープを全体にまたは部分的に貼着することにより設けら
れる。
【0018】
【発明の効果】以上図示し説明したように、この発明の
リフトの安全バー用保護具によれば、誤って人の身体に
当たってもその衝撃が少なく痛くないばかりか、バーを
握りやすくするとともに位置を目立たせることができ
る。また、金属特有の冷たさがなくなるので握った時の
不快感が解消される。さらに、表皮を難燃性のある材質
によって構成すれば、タバコの火を押し付けられても燃
えないので、外観はいつまでも良好なままである。加え
て、この保護具は、安全バーへの取り付け取り外しが極
めて簡単である。
リフトの安全バー用保護具によれば、誤って人の身体に
当たってもその衝撃が少なく痛くないばかりか、バーを
握りやすくするとともに位置を目立たせることができ
る。また、金属特有の冷たさがなくなるので握った時の
不快感が解消される。さらに、表皮を難燃性のある材質
によって構成すれば、タバコの火を押し付けられても燃
えないので、外観はいつまでも良好なままである。加え
て、この保護具は、安全バーへの取り付け取り外しが極
めて簡単である。
【0019】また、請求項2に示される保護具にあって
は、筒状体の内周面に安全バーに対する接着層が設けら
れているので、保護具を安全バーの外周面に確実にかつ
強固に装着することができる。
は、筒状体の内周面に安全バーに対する接着層が設けら
れているので、保護具を安全バーの外周面に確実にかつ
強固に装着することができる。
【図1】この発明の安全バー用保護具の一例を示す中央
を省略した斜視図である。
を省略した斜視図である。
【図2】その断面図である。
【図3】この前記保護具を安全バーに取り付ける状態を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図4】この発明の他の例を示す断面図である。
【図5】一般的なリフトの斜視図である。
10 保護具 11 クッション層 12 表皮 13 安全バー挿入口 14 安全バー収納部 20 リフト 21 椅子部 22 肘掛け 23 安全バー 24 握り部 35 接着層
Claims (2)
- 【請求項1】 リフトの安全バーの外面に装着される保
護具であって、クッション層とその表面を覆う非透水性
の表皮とより構成される断面略C字形の筒状体からな
り、該筒状体の長手方向に沿ってリフトの安全バー挿入
口を備えるとともに、該筒状体内側にリフトの安全バー
収納部を有することを特徴とするリフトの安全バー用保
護具。 - 【請求項2】 請求項1において、筒状体の内周面にリ
フトの安全バーに対する接着層を有することを特徴とす
るリフトの安全バー用保護具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10625396A JPH09267744A (ja) | 1996-04-02 | 1996-04-02 | リフトの安全バー用保護具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10625396A JPH09267744A (ja) | 1996-04-02 | 1996-04-02 | リフトの安全バー用保護具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09267744A true JPH09267744A (ja) | 1997-10-14 |
Family
ID=14428948
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10625396A Pending JPH09267744A (ja) | 1996-04-02 | 1996-04-02 | リフトの安全バー用保護具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09267744A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006290346A (ja) * | 2005-04-14 | 2006-10-26 | Innova Patent Gmbh | チェアリフトの座席の乗客を保護するための安全装置 |
-
1996
- 1996-04-02 JP JP10625396A patent/JPH09267744A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006290346A (ja) * | 2005-04-14 | 2006-10-26 | Innova Patent Gmbh | チェアリフトの座席の乗客を保護するための安全装置 |
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