JP2006286550A - プラズマ処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 プラズマ処理装置の電極と基材の間の電界遮蔽用のアース部材の熱変形を防止にする。
【解決手段】 プラズマ処理装置における電極の基材配置側にアース部材50を設ける。アース部材50におけるプラズマ吹出し口に面する側とは逆側の縁部52を基材配置側とは逆側に折曲し、この縁部52に熱応力逃がし部として切り込み52aを形成する。
【選択図】 図2

Description

この発明は、処理ガスをプラズマ空間でプラズマ化し基材を表面処理する装置に関し、特に基材を前記プラズマ空間の外部に配置し、これに向けてプラズマガスを吹付ける所謂リモート式のプラズマ処理装置に関する。
プラズマ処理装置には一対の電極が設けられている。これら電極間に電界を印加してプラズマ空間を形成し、このプラズマ空間に処理ガスを導入してプラズマ化する。このプラズマガスを基材に接触させ、表面処理を行なう。基材は、前記プラズマ空間の内部に配置する場合と、プラズマ空間の外部に配置する場合とがあり、前者はダイレクト式と呼ばれ、後者はリモート式と呼ばれている。ダイレクト方式では、プラズマガスを基材に直接的に当てることができるが基材がダメージを受けるおそれがある。一方、リモート式では、プラズマ空間から基材までの距離が遠すぎると十分な処理効率を得ることができない。しかし、基材を近づけすぎると電源側(ホット側)の電極から基材にアーク放電が落ちて基材がダメージを受けるおそれがある。
そこで、特許文献1には、リモート式のプラズマ処理装置において、少なくともホット電極と基材の間に金属製のアース板を設置することが記載されている。これによって、ホット電極と基材との間の電界を遮蔽でき、基材へのアーク放電を防止しつつ基材をプラズマ空間に近づけて処理効率を高めることができる。
特開2003−100646
アース板を単純な平板にすると自重等で撓むおそれがある。そこで、例えばアース板の外縁部(プラズマ吹出し口に面する側とは逆側)を折曲すれば、保形強度が高まる。また、プラズマ処理装置本体(筐体)へのボルト締め等の連結も容易になる。しかし、処理が長時間に及んでくるとアース板が熱を持って膨張しようとする。一方、外端折曲部には変形拘束力が働く。そのため、アース板が3次元的な変形を来たし、基材とのワーキングディスタンスが部分的に小さくなり、場合によってはアース板が基材に接触するおそれも出てくる。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、
処理ガスをプラズマ空間に通すとともにこのプラズマ空間に連なる吹出し口から外部の基材に向けて吹出すプラズマ処理装置において、
前記プラズマ空間を形成するための電極と、
前記電極の基材配置側に被さるアース部材と、を備え、
前記アース部材に切欠き状の熱応力逃がし部が形成されていることを特徴とする。これによって、プラズマ処理に伴う熱応力を逃がして熱変形を防止することができ、ひいてはワーキングディスタンスの精度を保つことができる。
前記アース部材における前記プラズマ吹出し口に面する側とは逆側の縁部が、基材配置側とは逆側に折曲されるとともに、この縁部に前記切欠き状の熱応力逃がし部として切り込みが形成されていることが望ましい。これによって、アース部材の保形性を確保できるとともに、プラズマ処理に伴う熱応力を切り込みによって逃がし、熱変形を防止することができ、ひいてはワーキングディスタンスの精度を保つことができる。また、切欠き状の熱応力逃がし部が基材対向側に配置されていないので、プラズマガス流に影響を与えるのを防止できる。
前記縁部における前記切り込みからずれた箇所が、前記電極を収容する筐体に連結手段にて連結されていることが望ましい。連結手段が基材対向側に配置されていないので、ワーキングディスタンスに影響を与えるのを防止できる。
本発明は、面積の大きいアース部材に好適である。
本発明は、前記電極が一方向(前記処理ガスの吹出し方向と交差する方向)に延びる長尺状をなすとともに、前記アース部材ひいては前記縁部が前記電極と同方向に延びている電極構造に好適である。この場合、前記切り込みが前記縁部の長手方向に間隔を置いて複数形成されていることが望ましい。
前記アース部材が、前記電極の長手方向に複数分割され、隣り合う分割アース部材どうしの間の境目が前記熱応力逃がし部となっていてもよい。
本発明は、略常圧(略大気圧)でグロー放電等のプラズマ放電を起こす大気圧プラズマ放電処理に好適である。ここで、「略常圧ないしは略大気圧」とは、1.013×10〜50.663×10Paの範囲を言い、圧力調節の容易化や装置構成の簡便化を考慮すると、好ましくは、1.333×10〜10.664×10Paであり、より好ましくは、9.331×10〜10.397×10Paである。
本発明によれば、プラズマ処理に伴う熱応力を逃がして熱変形を防止することができ、ひいてはワーキングディスタンスの精度を保つことができる。
以下、本発明の実施形態を図面にしたがって詳述する。
図1に示すように、プラズマ処理装置Mは、放電ユニット10を備えている。放電ユニット10の下方に、処理すべき基材Wが配置されるようになっている。
放電ユニット10の上側には二点鎖線で示すガス導入ユニット20が設けられている。処理ガス源2からのガス供給路2aがガス導入ユニット20に連なっている。ガス導入ユニット20は、処理ガスを均一化し、放電ユニット10へ導入するようになっている。
放電ユニット10は、金属製の側壁41を含む筐体と、この筐体内に設けられた絶縁ホルダ30と、このホルダ30に囲まれるようにして保持された一対の電極11,11とを備えている。
各電極11は、断面四角形状をなし、図1の紙面と直交する前後方向(一方向)に長く延びている。電極11の内部には冷却水等の温調媒体を通す温調路11cが形成されている。一対の電極11,11は、左右に対向している。少なくとも一方の電極11の対向面には溶射膜等からなる固体誘電体層(図示省略)が設けられている。これら電極11,11どうし間にスリット状の空間11aが形成されている。この電極間空間11aの上端部は、導入路10aを介してガス導入ユニット20に接続され、下端部は、吹出し路10bに連なっている。
一対の電極11,11のうちの一方は、電源3に接続されてホット電極となり、他方は、電気的に接地されてアース電極となっている。(以下、これら電極11を区別するときはホット電極に符号11Hを付し、アース電極に符号11Eを付す。)
電源3からの電圧供給によってスリット状空間11a内に大気圧グロー放電が生成されるようになっている。これによって、スリット状空間11aが、プラズマ空間11aとなる。併行して、処理ガス供給源からの処理ガスが、ガス導入ユニット20で均一化された後、導入路10aを経てプラズマ空間11aに導入され、プラズマ化されるようになっている。このプラズマガスが、吹出し路10bを経て吹出され、下方の被処理基材Wに照射されるようになっている。これによって被処理基材Wのプラズマ表面処理を行なうことができるようになっている。
放電ユニット10には、電極11ごとにホルダ30が設けられている。各ホルダ30は、導入側部材31と、背面部材32と、サポート部材33と、吹出し側部材34とを有している。これらホルダ構成部材31〜34は、熱膨張率の小さい絶縁材料(例えばガラス繊維入りポリカーボネート、ユニレート等)にて構成されている。
導入側部材31は、電極11と同方向(図1の紙面直交方向)に長く延び、電極11の上面に被せられている。一対の導入側部材31,31どうし間に上記導入路10aが形成されている。
背面部材32は、電極11と同方向(図1の紙面直交方向)に延び、電極11の背面(他方の電極側とは反対側の面)に添えられている。
吹出し側部材34は、耐プラズマ性、耐熱性を有する絶縁材料にて構成され、断面Г字状をなして電極11と同方向(図1の紙面直交方向)に延びている。吹出し側部材34は、電極11の下側に設けられている。一対の吹出し側部材34,34どうし間に上記吹出し路10bが形成されている。吹出し側部材34の対向面すなわち吹出し路形成面は、電極11のプラズマ空間11a形成面と面一をなしている。これによって、プラズマ空間11aと吹出し路10bの流路断面積が等しくなっている。
吹出し側部材34の下端のエッジは、マイクロクラック防止等のため面取りされている。これにより、吹出し路10bの下端部が、下方へ向かって拡開されている。
サポート部材33は、縦片部36と下片部37を有してL字状をなしている。サポート部材33は、電極11の長手方向に離間して複数配置されている。隣り合うサポート部材33,33どうし間には絶縁空間が形成されている。
図1に示すように、サポート部材33の縦片部36は、側壁41と背面部材32の間に挟まれている。サポート部材33の下片部37は、背面部材32及び電極11の下側(基材配置側)に配置されている。下片部37の先端部は、吹出し側部材34の懐部に挿入されている。サポート部材33と背面部材32は、ピン35にて連結されている。
なお、図1において符号「61」は、ホット電極11Hを外側へ引くボルトであり、符号「62」は、アース電極11Eを側壁41に引き付けておくボルトである。
図1に示すように、放電ユニット10の底部にはアース部材50が配置されている。アース部材50は、ステンレス等の金属板にて構成され、電極11と同方向(図1の紙面直交方向)に延びている。アース部材50の平らな主部50Xが、側壁41の下面と、サポート部材33の下片部37の下面と、吹出し側部材34の下面に跨っている。このアース部材50の主部50Xが、電極11の下側すなわち基材配置側に被さり、基材Wに面するようになっている。
アース部材50は、アース線59を介してアースされている。これによって、電極11から基材Wへのアーク放電を防止できるとともに、放電ユニット10と基材Wの間のワーキングディスタンスを小さくでき、処理効率を向上させることができる。
電極11とアース部材50の間にはサポート部材33の下片部37(介在部)が介在されており、これによって、電極11Hとアース部材50の間の絶縁が取られている。
アース部材50の内端部は、吹出し側部材34の下面と面取り部のちょうど境の付近に位置されている。一対のアース部材50の内端部どうし間に吹出し路10bの下端開口すなわち吹出し口が形成されている。
アース部材50は、次のようにしてサポート部材33の下片部37に固定されている。
アース部材50の内端面(吹出し口形成面)の近くの上面には小さな突起51が設けられている。小突起51は、アース部材50の長手方向(図1の紙面直交方向)に間隔を置いて複数設けられている。小突起51は円柱形状をなし、アース部材50に溶接にて固定されている。小突起51の上面と周側面の角は全周にわたって面取りされている。小突起51の周側面には、溝51aが環状に形成されている。
一方、サポート部材33の下片部37には段差が形成され、この段差より先端側が薄肉になっている。この下片部37の先端部に貫通孔からなる受け入れ部37aが形成されている。この受け入れ部37aに小突起51が挿通されている。小突起51の環状溝51a及びそれより上側部分が、下片部37から突出されている。そして、環状溝51aに抜け止め手段としてEリング71(周方向の一部が切欠されたリング部材)が嵌め込まれている。Eリング71は、サポート部材33の下片部37の上面に当接されている。これによって、小突起51が抜け止めされ、ひいてはアース部材50がサポート部材33に固定されている。
サポート部材33の下片部37ひいては小突起51の上側には、テフロン(登録商標)等の絶縁材料からなるカバー部材38が被せられている。
図1及び図2に示すように、アース部材50の外縁部(プラズマ吹出し口に面する側とは逆側の縁部)は、上方(基材配置側とは逆側)へ直角に折曲され、凸縁部52が形成されている。凸縁部52は、アース部材50の全長にわたって延びている。この凸縁部52が、側壁41の外側面に宛がわれ、ボルト58(連結手段)にて止められている。ボルト58は、凸縁部52の長手方向に間隔を置いて複数設けられている(図2では1つだけ図示)。
図2に示すように、凸縁部52には、所定幅の切り込み52a(切欠き状の熱応力逃がし部)が形成されている。切り込み52aは、凸縁部52の長手方向に間隔を置いて複数設けられている。切り込み52aの位置は、ボルト58に対し凸縁部52の長手方向にずれて配置されている。切り込み52aは、凸縁部52の上端から垂直に入れられている。切り込み52aの下端部は、凸縁部52の下端部(アース板50の折曲部)の近くまで達している。
上記構成によれば、アース部材50の外縁部に凸縁部52を設けることによってアース部材50の保形強度が高められている。これにより、アース部材50の主部50Xを、確実に平らに維持でき、サポート部材33の下片部37の下面及び吹出し側部材34の下面にぴったり当接させることができ、ひいてはワーキングディスタンスの均一性を確保することができる。
また、長時間処理等でアース部材50が熱を持ってきた場合でも、切り込み52aによって熱応力を逃がすことができる。これによって、アース部材50が3次元的に変形するのを抑制することができる。この結果、アース部材50の面精度(ワーキングディスタンスの均一性)を確実に確保することができる。
切り込み52aが、装置Mの基材対向側ではなく側面に配置されているので、プラズマガス流に影響を与えるのを防止できる。
次に、本発明の他の実施形態を説明する。以下の実施形態において既述の実施形態と重複する構成に関しては図面に同一符号を付して説明を省略する。
前記アース部材50の切り込みは、凸縁部52にだけでなく主部50Xにまで及んでいてもよく、更には主部50Xの中途部で途切れる場合だけでなく、図3に示すように、内端面(吹出し口形成面)にまで達していてもよい。すなわち、アース部材50は、電極長手方向に分割されていてもよい。言い換えると、アース部材50は、短い分割アース部材55を電極長手方向に複数並べることにより構成されていてもよい。
これら分割アース部材55,55…は、互いにアース線(図示省略)にて連結され、電気的に一体になっている。各分割アース部材55は、電極11の下方に配置された主部50Xと、その外縁部を上に折曲してなる凸縁部52とを有している。隣り合う分割アース部材55,55どうし間の境目56が、熱応力逃がし部(アース部材50の全巾に及ぶ切り込み)となっている。
隣り合う分割アース部材55,55の少なくとも凸縁部52,52どうしの間の境目56aは、ある程度の幅を有し、隙間が形成されている。これによって、熱膨張時に凸縁部52,52どうしが突き合わされるのを防止でき、熱応力を確実に逃がすことができる。
隣り合う分割アース部材55,55の主部50X,50Xどうしの間の境目56bは、上記凸縁部52,52どうしの間の境目56aより幅狭であってもよく、主部50X,50Xどうしが突き合わされていてもよい。
本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、種々の改変をなすことができる。
例えば、切欠き状の熱応力逃がし部は、アース部材の主部50Xにだけ形成してもよく、長円形状等の孔であってもよい。
この発明は、例えば半導体基材の洗浄、表面改質、成膜等の表面処理に適用可能である。
本発明の第1実施形態に係る大気圧プラズマ処理装置を示す正面断面図である。 上記装置のアース部材の斜視図である。 本発明の第2実施形態に係るアース部材の斜視図である。
符号の説明
M プラズマ処理装置
W 基材W
10 放電ユニット
11 電極11
11a プラズマ空間
30 ホルダ
41 筐体の側壁
50 アース部材
50X アース部材の主部
52 縁部
52a 切り込み(切欠き状の熱応力逃がし部)
55 分割アース部材
56 境目(熱応力逃がし部)
58 ボルト(連結手段)

Claims (5)

  1. 処理ガスをプラズマ空間に通すとともにこのプラズマ空間に連なる吹出し口から外部の基材に向けて吹出すプラズマ処理装置において、
    前記プラズマ空間を形成するための電極と、
    前記電極の基材配置側に被さるアース部材と、を備え、
    前記アース部材に切欠き状の熱応力逃がし部が形成されていることを特徴とするプラズマ処理装置。
  2. 前記アース部材における前記プラズマ吹出し口に面する側とは逆側の縁部が、基材配置側とは逆側に折曲されるとともに、この縁部に前記熱応力逃がし部として切り込みが形成されていることを特徴とする請求項1に記載のプラズマ処理装置。
  3. 前記縁部における前記切り込みからずれた箇所が、前記電極を収容する筐体に連結手段にて連結されていることを特徴とする請求項2に記載のプラズマ処理装置。
  4. 前記電極が一方向に延びる長尺状をなすとともに、前記アース部材ひいては前記縁部が前記電極と同方向に延び、前記切り込みが前記縁部の長手方向に間隔を置いて複数形成されていることを特徴とする請求項2又は3に記載のプラズマ処理装置。
  5. 前記アース部材が、前記電極の長手方向に複数分割され、隣り合う分割アース部材どうしの間の境目が前記熱応力逃がし部となっていることを特徴とする請求項1に記載のプラズマ処理装置。
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