JP2006269849A - 基板処理システムおよび基板処理用暗室 - Google Patents

基板処理システムおよび基板処理用暗室 Download PDF

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Abstract

【課題】 構成、制御および製造工程を複雑化することなく、基板の処理時における光化学反応を十分に防止することができる基板処理システムおよび基板処理用暗室を提供する。
【解決手段】 暗室化ケーシング300は、天井300U、側壁300A,300B,300C,300Dおよび床300Rからなる。天井300Uは基板処理装置200の上方の全体を覆うように設けられる。側壁300A〜300Dの各々は、基板処理装置200の各側面と所定の間隔Qをおいて対向するように設けられる。床300Rは基板処理装置200の設置領域を取囲むように設けられる。これにより、基板処理装置200の全体が、暗室化ケーシング300により取囲まれている。暗室化ケーシング300は、ステンレス鋼またはアルミニウム等の遮光性の金属材料により形成されている。
【選択図】 図2

Description

本発明は、基板に種々の処理を行う基板処理装置を含む基板処理システムおよび基板処理装置に用いることができる基板処理用暗室に関する。
従来より、半導体ウェハ、フォトマスク用ガラス基板、液晶表示装置用ガラス基板、プラズマディスプレイ用ガラス基板、光ディスク用基板、磁気ディスク用基板、光磁気ディスク用基板等の基板に種々の処理を行うために、基板処理装置が用いられている。
基板に対する種々の処理として、洗浄、レジスト塗布、露光、現像、エッチング、イオン注入、レジスト剥離、層間絶縁膜の形成、熱処理等がある。これらの処理を行うことにより、例えば基板の表面に導電性材料からなる配線パターンを形成することができる。
基板の表面に配線パターンを形成する場合には、表面に導体層が形成された基板を用意し、その基板にレジスト塗布処理を行う。そして、基板上に塗布されたレジストに対して、パターニングを行う。
次に、パターニングされたレジストをマスクとして、エッチングを行う。それにより、配線パターンが形成される。その後、マスクとして用いられたレジストを除去するためにレジスト剥離を行う。
上記の処理のうち、エッチングは、例えばドライエッチングによって行われる。ドライエッチングとして、RIE(反応性イオンエッチング: Reactive Ion Etching )等がある。
レジスト剥離は、例えばアッシング処理によって行われる。レジストは、炭素、酸素および水素からなる有機物質である。アッシング処理は、この有機物質と酸素プラズマとを化学反応させることによってレジストを除去する処理である。
ここで、ドライエッチング時においては、基板表面で高いエネルギーが発生する。特に、RIEによるドライエッチング時には、反応性イオンにより基板表面で発生するエネルギーが極めて高くなる。これにより、ドライエッチング後には、レジストの一部がポリマー等の反応生成物に変質する場合がある。
したがって、ドライエッチングの後、実際のレジストにはポリマーも含まれる。このポリマーはアッシング処理によって除去することができない。その結果、アッシング処理後の基板にはポリマーが残渣として付着している。
ポリマーは、異物として基板の後の処理において悪影響を及ぼす。そのため、基板の表面に付着したポリマーを薬液により除去する必要がある。
このポリマー除去時には、基板の表面に薬液が供給され、基板の表面が湿潤状態となる。基板に銅からなる配線パターンが形成されている場合、薬液により湿潤状態にある基板に光が入射すると、銅、薬液および光が互いに作用して光化学反応が生じる場合がある。
このような光化学反応が生じると、銅からなる配線パターンが腐食してしまう。そこで、ポリマー除去時に基板周辺の空間を暗室化する基板処理装置がある(例えば特許文献1参照)。
特許文献1の基板処理装置は、以下の構成を有する。図6は、特許文献1の基板処理装置の構成を説明するための図である。図6(a)に基板処理装置91の平面図が示されている。
基板処理装置91においては、搬入搬出部93、回転処理部95、インターフェイス97および乾燥処理部99が互いに隣接すように配置されている。回転処理部95は、基板を収容してポリマー除去処理を行うポリマー除去ユニット951を4つ備える。
図6(b)にポリマー除去ユニット951の構成が示されている。このポリマー除去ユニットにおいては、遮光性の材料からなるチャンバ965内に一枚の基板Wを水平に保持して回転させるための基板回転保持部961が設けられている。基板回転保持部961により保持される基板W上に除去液ノズル975が配置されている。
チャンバ965の一方側の側壁に基板Wが搬出入するための搬出入口958が形成されている。さらに、チャンバ965には、搬出入口958を開閉可能で、かつ遮光性の材料からなるシャッタ959が設けられている。
ここで、ポリマー除去時においては、シャッタ959が閉じた状態で、基板回転保持部961により回転された基板Wに除去液ノズル975から薬液が供給される。これにより、基板Wのポリマー除去処理が暗室化されたチャンバ965内で行われる。その結果、ポリマー除去処理時に光化学反応の発生が防止される。
特開2003−234341号公報
しかしながら、特許文献1の基板処理装置91においては、ポリマー除去処理を行う4つのポリマー除去ユニット951の各々に、遮光性の材料からなるチャンバ965およびシャッタ959を設ける必要がある。したがって、基板処理装置の構成およびその製造工程が複雑化する。その結果、基板処理装置の製造コストも増加する。
さらに、ポリマー除去処理時には、複数のポリマー除去ユニット951について個別にシャッタ959の開閉タイミングを制御する必要があるので、基板処理装置の制御が複雑となる。
本発明の目的は、構成、制御および製造工程を複雑化することなく、基板の処理時における光化学反応を十分に防止することができる基板処理システムおよび基板処理用暗室を提供することである。
第1の発明に係る基板処理システムは、基板に種々の処理を行う複数の処理部を備えた基板処理装置と、基板処理装置の上方および周囲を覆うように形成され、遮光性の材料からなるケーシングとを備えたものである。
この基板処理システムにおいては、遮光性の材料からなるケーシングにより、基板処理装置の上方および周囲が覆われるので、基板処理装置を含む空間を暗室化することができる。これにより、基板処理装置の備える複数の処理部に光が入射することが防止されている。その結果、各処理部における基板の処理時に光化学反応の発生が十分に防止される。
また、基板処理装置の備える複数の処理部を個別に暗室化する必要がないので、複数の処理部の個々の構成および製造工程が複雑化せず、低コスト化が実現される。
ケーシングは、作業者がケーシング内に侵入可能な作業者用開口を有し、作業者用開口に開閉可能に設けられ、遮光性の材料からなる扉をさらに備えてもよい。
この場合、作業者は作業者用開口を通じてケーシング内に侵入することができるので、基板処理装置の保守作業を行うことができる。また、作業者用開口に設けられる扉が遮光性の材料からなるので、扉を閉じることにより作業者用開口からケーシング内へ光が入射することが防止される。その結果、処理中の基板に光が入射することが防止される。
扉の開放時に、基板処理装置の動作を停止させる第1の停止手段をさらに備えてもよい。この場合、扉の開放時に、第1の停止手段により基板処理装置の動作が停止される。すなわち、扉の開放時には、複数の処理部における基板の処理が停止される。その結果、光化学反応による基板の処理不良の発生が防止される。
基板処理装置の動作時に、扉の開放を制限する制限手段をさらに備えてもよい。この場合、基板処理装置の動作時に、制限手段により扉の開放が制限される。すなわち、基板処理装置の動作時には扉が閉じられている。したがって、基板処理装置の動作時には、作業者用開口からケーシング内に光が入射することが防止されるので、複数の処理部による処理中の基板に光が入射することが防止される。その結果、光化学反応による基板の処理不良の発生が防止される。
扉は、引き戸であってもよい。これにより、ドア等の開閉のためのスペースが不要となる。それにより、保守作業のためのスペースが十分に確保される。
ケーシングの内面と基板処理装置の側面との間に、保守作業用の空間を確保することができる間隔が形成されてもよい。この場合、作業者は、ケーシングの内面と基板処理装置の側面との間で容易に基板処理装置の保守作業を行うことができる。
ケーシングは、基板処理装置に基板を搬送するための基板搬送用開口を有し、基板搬送用開口に開閉可能に設けられ、遮光性の材料からなるシャッタをさらに備えてもよい。
この場合、基板がケーシングに設けられた基板搬送用開口を通じて基板処理装置に搬送される。また、基板搬送用開口に設けられるシャッタが遮光性の材料からなるので、シャッタを閉じることにより基板搬送用開口からケーシング内へ光が入射することが防止される。その結果、処理中の基板に光が入射することが防止される。
シャッタの開放時に、基板処理装置の動作を停止させる第2の停止手段をさらに備えてもよい。この場合、シャッタの開放時に、第2の停止手段により基板処理装置の動作が停止される。すなわち、シャッタの開放時には、複数の処理部における基板の処理が停止される。その結果、光化学反応による基板の処理不良の発生が防止される。
基板処理装置の動作時に発光する警告灯をさらに備えてもよい。この場合、基板処理装置の動作時に、警告灯が発光する。これにより、作業者は、警告灯の発光により、基板処理装置の複数の処理部で基板の処理が行われているか否かを容易に知ることができる。したがって、基板の処理中に作業者が不用意にケーシング内に侵入することが防止される。
ケーシングの内部に設けられる照明灯をさらに備えてもよい。これにより、基板処理装置において基板の処理が行われていない期間において、作業者は、照明灯を点灯させることにより、ケーシング内における基板処理装置の保守作業を容易かつ確実に行うことができる。
ケーシングは、基板処理装置内に下降気流を流入させるための気流用開口を有し、気流用開口と基板処理装置との間に設けられ、遮光性の材料からなるダクトおよびフィルタをさらに備えてもよい。
この場合、ケーシングの有する気流用開口から基板処理装置内にダクトおよびフィルタを通じて下降気流が流入するので、基板処理装置内における基板の清浄度が向上される。また、ケーシングの有する気流用開口からケーシング内に入射する光が、遮光性の材料からなるダクトおよびフィルタにより基板処理装置内に入射することが防止される。その結果、処理中の基板に光が入射することが防止される。
複数の処理部のうち少なくとも一つは、基板に処理液を供給することにより基板の表面に付着する付着物を除去してもよい。この場合、複数の処理部のうち少なくとも一つにおいて、基板に処理液が供給され、基板に付着する付着物が除去される。処理液による付着物の除去処理がケーシング内で行われることにより、基板に光が入射されないので、光化学反応の発生が十分に防止される。
付着物は、ポリマーであってもよい。この場合、基板に付着するポリマーが処理液により除去される。処理液によるポリマーの除去処理がケーシング内で行われることにより、基板に光が入射されないので、光化学反応の発生が十分に防止される。
第2の発明に係る基板処理用暗室は、基板に種々の処理を行う複数の処理部を備えた基板処理装置に用いられる基板処理用暗室であって、基板処理装置の上方および周囲を覆うように形成され、遮光性の材料からなるケーシングを備えたものである。
この基板処理用暗室によれば、遮光性の材料からなるケーシングにより、基板処理装置の上方および周囲が覆われるので、基板処理装置を含む空間を暗室化することができる。これにより、基板処理装置の備える複数の処理部に光が入射することが防止されている。その結果、各処理部における基板の処理時に光化学反応の発生が十分に防止される。
また、基板処理装置の備える複数の処理部を個別に暗室化する必要がないので、複数の処理部の個々の構成および製造工程が複雑化せず、低コスト化が実現される。
本発明に係る基板処理システムおよび基板処理用暗室によれば、遮光性の材料からなるケーシングにより、基板処理装置の上方および周囲が覆われるので、基板処理装置を含む空間を暗室化することができる。これにより、基板処理装置の備える複数の処理部に光が入射することが防止されている。その結果、各処理部における基板の処理時に光化学反応の発生が十分に防止される。
また、基板処理装置の備える複数の処理部を個別に暗室化する必要がないので、複数の処理部の個々の構成および製造工程が複雑化せず、低コスト化が実現される。
本発明の一実施の形態に係る基板処理システムおよび基板処理用暗室について説明する。以下の説明において、基板とは、半導体ウェハ、フォトマスク用ガラス基板、液晶表示装置用ガラス基板、プラズマディスプレイ用ガラス基板、光ディスク用基板、磁気ディスク用基板、光磁気ディスク用基板等をいう。
また、基板は半導体基板であり、より詳しくはシリコン基板である。この基板は薄膜を有する。薄膜は金属膜または絶縁膜である。金属膜を構成する金属としては、銅、アルミニウム、チタンおよびタングステンならびにこれらの混合物等がある。絶縁膜としては、金属酸化膜、窒化膜、シリコン酸化膜、シリコン窒化膜、有機絶縁膜および低誘電体層間絶縁膜等がある。なお、ここでいう薄膜は、基板上で部分的に形成されている膜および配線等を含む。
本実施の形態に係る基板処理システムは、基板処理装置を含む。基板処理装置には、薄膜にポリマーが付着した基板が搬入される。基板処理装置は、薄膜に付着するポリマーを除去する。このポリマー除去処理は、薬液を基板上に供給することにより行う。この薬液(以下、ポリマー除去液と称する。)としては、ジメチルスルホキシドおよびジメチルホルムアミド等の有機アミンを含む有機アミン系薬液、フッ化アンモンを含むフッ化アンモン系薬液、ならびに無機系薬液等がある。以下、詳細を説明する。
図1は本発明の一実施の形態に係る基板処理システムの透過上面図であり、図2は図1の基板処理システムの斜視図である。
図1に示すように、基板処理システム100は、基板Wに対する処理を行う基板処理装置200と、それを取囲むように設けられる暗室化ケーシング300とを備える。図1においては、暗室化ケーシング300の天井300U(図2)を透過している。
基板処理装置200は、処理領域A,Bを有し、処理領域A,B間に搬送領域Cを有する。処理領域Aには、制御部4、流体ボックス部2a,2bおよび回転処理部5a,5bが配置されている。
図1の流体ボックス部2a,2bの各々は、回転処理部5a,5bへのポリマー除去液の供給および回転処理部5a,5bからの排液等に関する配管、継ぎ手、バルブ、流量計、レギュレータ、ポンプ、温度調節器、ポリマー除去液貯留タンク等の流体関連機器を収納する。
回転処理部5a,5bは、一枚の基板Wを水平に保持して回転させるためのスピンチャック(図示せず)とスピンチャックにより保持された基板Wの上方に配置されるポリマー除去液供給ノズル(図示せず)とを備える。
回転処理部5a,5bには、後述の搬送領域Cから不要なポリマーが付着した基板Wが搬入される。搬入された基板Wはスピンチャックにより水平に保持され、回転される。そこで、回転する基板W上にポリマー除去液供給ノズルからポリマー除去液が吐出される。これにより、基板W上の不要なポリマーが剥離され、除去される。ポリマーが除去された基板Wは、搬送領域Cに搬出される。
処理領域Bには、流体ボックス部2c,2dおよび回転処理部5c,5dが配置されている。流体ボックス部2c,2dおよび回転処理部5c,5dの各々は、上記流体ボックス部2a,2bおよび回転処理部5a,5bと同様の構成を有し、回転処理部5c,5dは回転処理部5a,5bと同様の処理を行う。搬送領域Cには、基板搬送ロボットCRが設けられている。
処理領域A,Bの一端側には、基板Wの搬入および搬出を行うインデクサIDが配置されており、インデクサロボットIRはインデクサIDの内部に設けられている。インデクサIDには、外部から基板処理システム100内に搬入されたキャリア1が載置される。基板処理システム100内への搬入時において、キャリア1にはポリマーが付着した基板Wが収納されている。基板処理システム100内へのキャリア1の搬入は、暗室化ケーシング300の上部に設けられた後述のキャリア用開口320(図2)を通じて行われる。
インデクサIDのインデクサロボットIRは、矢印Uの方向に移動し、キャリア1から基板Wを取り出して基板搬送ロボットCRに渡し、逆に、一連の処理が施された基板Wを基板搬送ロボットCRから受け取ってキャリア1に戻す。
基板搬送ロボットCRは、インデクサロボットIRから渡された基板Wを指定された回転処理部5a〜5dに搬送し、または、回転処理部5a〜5dから受け取った基板Wを他の回転処理部5a〜5dまたはインデクサロボットIRに搬送する。
本実施の形態においては、回転処理部5a〜5dのいずれかにおいて基板Wにポリマー除去処理が行われた後、基板搬送ロボットCRにより基板Wが回転処理部5a〜5dから搬出され、インデクサロボットIRを介してキャリア1に搬入される。
さらに、ポリマー除去処理が施された基板Wを収納するキャリア1は、インデクサIDから基板処理システム100の外部に搬出される。基板処理システム100の外部へのキャリア1の搬出は、暗室化ケーシング300の上部に設けられた後述のキャリア用開口320(図2)を通じて行われる。
なお、基板処理システム100外におけるキャリア1の搬送は、例えばAGV(無軌道床上自動搬送車)等のロボットにより行われる。
制御部4は、CPU(中央演算処理装置)を含むコンピュータ等からなり、処理領域A,Bの回転処理部5a〜5dの動作、搬送領域Cの基板搬送ロボットCRの動作、インデクサIDのインデクサロボットIRおよび流体ボックス部2a〜2dの動作を制御する。
さらに、制御部4は、後述する図2のインターロックセンサ312、シャッタ駆動装置323および回転警告灯340に接続され、各構成部の動作を制御する。
図2に示すように、暗室化ケーシング300は、天井300U、側壁300A,300B,300C,300Dおよび床300Rからなる。天井300Uは基板処理装置200の上方の全体を覆うように設けられる。側壁300A〜300Dの各々は、基板処理装置200の各側面と所定の間隔Qをおいて対向するように設けられる。床300Rは基板処理装置200の設置領域を取囲むように設けられる。これにより、基板処理装置200の全体が、暗室化ケーシング300により取囲まれている。
暗室化ケーシング300は、ステンレス鋼またはアルミニウム等の遮光性の金属材料により形成されている。したがって、天井300U、側壁300A〜300Dおよび床300Rは、外部から暗室化ケーシング300内への光の入射を防止することができる。それにより、基板処理装置200が設置された暗室化ケーシング300内の空間を暗室化することができる。
なお、暗室化ケーシング300を形成する材料は上記に限定されない。暗室化ケーシング300は遮光性の材料により形成されていればよく、例えば遮光性の樹脂により形成されてもよい。
さらに、暗室化ケーシング300はプレハブ工法により作製される。例えば、天井300U、側壁300A〜300Dおよび床300Rに相当するパネルおよび鉄骨を工場で生産し、基板処理装置200の設置箇所へ搬送する。そこで基板処理装置200の周りに鉄骨を組み立て、組み立てられた鉄骨にパネルを取り付けることにより暗室化ケーシング300が容易に作製される。
天井300U、側壁300A〜300Dおよび床300Rのパネルが鉄骨に溶接またはねじ止め等により接合される。なお、天井300U、側壁300A〜300Dおよび床300R間の接合部には、隙間が形成されないように遮光性のシートで目張りすることが好ましい。
図3(a)は図1の基板処理システム100の外観上面図であり、図3(b)は図1の基板処理システム100の透過上面図である。図3(b)においては、図1と同様に暗室化ケーシング300の天井300Uを透過している。なお、基板処理装置200の詳細な構成については省略している。
また、図4(a)は図1の基板処理システム100の外観側面図であり、図4(b)は図1の基板処理システム100のZ−Z線断面図である。図4(b)において、基板処理装置200の断面の図示は省略している。
図2および図4(a)に示すように、暗室化ケーシング300の側壁300Aには作業者用開口310が設けられている。作業者用開口310には、引き戸311が設けられている。この引き戸311は、暗室化ケーシング300と同様に、遮光性の材料により形成されている。
ここで、上述のように、暗室化ケーシング300の内部において、側壁300A〜300Dの各々と、基板処理装置200の各側面との間には所定の間隔Qが設けられている。これにより、側壁300A〜300Dの各々と、基板処理装置200の各側面との間の空間が作業者のメンテナンススペースとなる。図4(b)に、メンテナンススペースを形成する床300Rが斜線のハッチングにより示されている。
それにより、作業者は、基板処理装置200のメンテナンスを行う場合、引き戸311を開くことにより暗室化ケーシング300内に入ることができる。暗室化ケーシング300内に入った作業者は、例えば基板処理装置200の一側面に設けられた操作パネルMを操作して基板処理装置200のメンテナンスを行う。
また、暗室化ケーシング300の側壁300Aにおいて、作業者用開口310の近傍でかつ暗室化ケーシング300の内部側にはインターロックセンサ312が設けられている。
上述のように、インターロックセンサ312は、基板処理装置200の制御部4(図1)に接続されている。ここで、インターロックセンサ312は引き戸311の開閉状態を検出し、その検出信号を制御部4へ出力する。
例えば、インターロックセンサ312は、引き戸311が開いた状態である場合に検出信号がオン状態になり、引き戸311が閉じた状態である場合に検出信号がオフ状態になる。
そこで、制御部4は、インターロックセンサ312からの検出信号がオン状態になった場合に基板処理装置200の回転処理部5a〜5d(図1)の動作を停止する。一方、制御部4は、インターロックセンサ312からの検出信号がオフ状態になった場合に基板処理装置200の回転処理部5a〜5dの動作を開始または維持する。これにより、基板処理装置200は引き戸311が開いた状態で基板Wのポリマー除去処理を行わない。
引き戸311が閉じた状態においては、作業者用開口310から暗室化ケーシング300内への光の入射が防止される。したがって、回転処理部5a〜5dによる基板Wのポリマー除去処理時に、基板Wに作業者用開口310からの光が入射することが防止される。
図2、図3(a)、図4(a)および図4(b)に示すように、暗室化ケーシング300の天井300Uにはキャリア用開口320および複数のダクト用開口330が形成されている。さらに、天井300Uの一隅部上には回転警告灯340が設置されている。
暗室化ケーシング300の天井300Uにおいて、キャリア用開口320の近傍でかつ暗室化ケーシング300の内部側にはシャッタ321およびシャッタ駆動装置323が設けられている。このシャッタ321は、暗室化ケーシング300と同様に、遮光性の材料により形成されている。
上述のように、シャッタ駆動装置323は、基板処理装置200の制御部4に接続されている。そこで、シャッタ駆動装置323は制御部4の指令信号に応答してキャリア用開口320におけるシャッタ321の開閉動作を行う。
例えば、基板処理システム100に対するキャリア1の搬入および搬出時に、シャッタ駆動装置323は、制御部4からの指令信号に応答してシャッタ321を開く。
これにより、キャリア用開口320を通じて、外部から暗室化ケーシング300内へのキャリア1の搬入および暗室化ケーシング300内から外部へのキャリア1の搬出が行われる。その後、シャッタ駆動装置323は制御部4からの指令信号に応答してシャッタ321を閉じる。
ここで、制御部4はシャッタ駆動装置323によりシャッタ321が開いた場合に基板処理装置200の回転処理部5a〜5dの動作を停止する。一方、制御部4はシャッタ駆動装置323によりシャッタ321が閉じた場合に基板処理装置200の回転処理部5a〜5dの動作を開始または維持する。これにより、基板処理装置200はシャッタ321が開いた状態で基板Wのポリマー除去処理を行わない。
シャッタ321が閉じた状態においては、キャリア用開口320から暗室化ケーシング300内への光の入射が防止される。したがって、回転処理部5a〜5dによる基板Wのポリマー除去処理時に、基板Wにキャリア用開口320からの光が入射することが防止される。
暗室化ケーシング300の天井300Uにおける略中央部に複数のダクト用開口330が形成されている。図4(b)に示すように、搬送領域C上に設けられた複数のファンフィルタユニットFFUから複数のダクト用開口330へ延びるように、それぞれダクト331が取り付けられている。これらのダクト331は、暗室化ケーシング300と同様に遮光性の材料により形成されている。ファンフィルタユニットFFUは、ファンおよびフィルタにより構成されている。
ファンフィルタユニットFFUのファンが動作することにより、暗室化ケーシング300外の雰囲気が吸引される。それにより、暗室化ケーシング300のダクト用開口330からダクト331を通じて基板処理装置200の搬送領域Cへ流れる気流が発生する。それにより、基板処理装置200の搬送領域C内におけるダウンフローを得ることができる。
ここで、ファンフィルタユニットFFUのフィルタにはHEPAフィルタ(高効率エアフィルタ)等が用いられる。これにより、ダクト用開口330から入射され、ダクト331を通じてファンフィルタユニットFFUに入射する光は、基板処理装置200内部に透過することなく、ファンフィルタユニットFFUのフィルタにより十分に遮断される。
上記構成により、暗室化ケーシング300の内部空間は、引き戸311が開かれず、シャッタ321が開かれない限り暗室化される。
天井300Uの一隅部上に設置された回転警告灯340について説明する。上述のように、回転警告灯340は、基板処理装置200の制御部4に接続されている。そこで、回転警告灯340は制御部4の指令信号に応答して発光する。
例えば、回転処理部5a〜5dの少なくとも1つが動作している場合、回転警告灯340は、制御部4からの指令信号に応答して発光する。
これにより、回転処理部5a〜5dの少なくとも1つにおいて、基板Wのポリマー除去処理が行われている場合には、暗室化ケーシング300の上部に設けられた回転警告灯340が発光する。
したがって、作業者は、暗室化ケーシング300の外部で、基板処理装置200による基板Wのポリマー除去処理が行われているか否かを容易に知ることができる。それにより、基板処理装置200における基板Wのポリマー除去処理時に、作業者が暗室化ケーシング300内へ不用意に侵入することが防止される。
その結果、回転処理部5a〜5dによるポリマー除去処理中の基板Wに外部からの光が入射することが防止される。また、回転処理部5a〜5dによるポリマー除去処理中に作業者が引き戸311を開くことによる回転処理部5a〜5dの動作の停止が防止される。
以上のように、本実施の形態に係る基板処理システム100においては、基板Wのポリマー除去処理時に基板Wに光が入射することがないので、ポリマー除去処理時における光化学反応の発生が十分に防止される。
また、複数の回転処理部5a〜5dを備える基板処理装置200の全体を暗室化することができるので、複数の回転処理部5a〜5dを個別に暗室化する必要がない。それにより、回転処理部5a〜5dの個々の構成および製造工程が複雑化せず、低コスト化が実現されている。
本実施の形態に係る基板処理システム100においては、ポリマー除去処理中の基板Wの周辺を暗室化するために、制御部4は回転処理部5a〜5dのシャッタの動作を個別に制御する必要がない。これにより、基板処理装置200の全体の制御が複雑化しない。
上述のように、暗室化ケーシング300はプレハブ工法により作製される。これにより、既存の基板処理装置200に暗室化ケーシング300を適用することによりその基板処理装置200を含む空間を容易に暗室化することができる。
さらに、本実施の形態に係る基板処理システム100においては、作業者用開口310に引き戸311が設けられることにより、ドア等の開閉のためのスペースが不要となる。
なお、本実施の形態に係る基板処理システム100においては、インターロックセンサ312により引き戸311の開閉状態が検出され、制御部4により回転処理部5a〜5dの動作が制御されている。しかしながら、制御部4は回転処理部5a〜5dの動作状態に応じて、引き戸311の開閉動作を制限してもよい。
この場合、引き戸311に開閉ロック機構を設ける。それにより、制御部4は、回転処理部5a〜5dの動作中に開閉ロック機構をオンし、引き戸311を作業者が開くことを防止してもよい。
また、上記では、暗室化ケーシング300内にキャリア1を搬入および搬出するためのキャリア用開口320が、天井300Uに形成されている。しかしながら、キャリア用開口320が側壁300B等に形成されてもよい。
(基板処理システムの他の構成例)
図5は、本発明の実施の一形態に係る基板処理システム100の他の構成を説明するための斜視図である。
図5に示すように、暗室化ケーシング300の内部に照明用ランプLが設けられてもよい。図5では、暗室化ケーシング300の天井300Uに4つの照明用ランプLが設けられている。
この場合、制御部4(図1)は、例えばインターロックセンサ312からの検出信号がオン状態になった場合に照明用ランプLをオンする。また、制御部4はインターロックセンサ312からの検出信号がオフ状態になった場合に照明用ランプLをオフする。
これにより、作業者は引き戸311を開くことにより暗室化ケーシング300内の照明をオンすることができるので、暗室化ケーシング300により囲まれた基板処理装置200のメンテナンスを容易に行うことができる。
また、暗室化ケーシング300の外部に基板処理装置200の操作パネルM2をさらに設けてもよい。この場合、作業者は暗室化ケーシング300の内部に入ることなく基板処理装置200の稼動状態の確認およびメンテナンス等を行うことができる。
以上、本実施の形態においては、回転処理部5a〜5dが複数の処理部に相当し、暗室化ケーシング300がケーシングおよび基板処理用暗室に相当し、引き戸311が扉に相当し、制御部4が第1および第2の停止手段ならびに制限手段に相当する。
また、側壁300A〜300Dの各々と基板処理装置200の各側面との間の所定の間隔Qが保守作業用の空間を確保できる間隔に相当し、キャリア用開口320が基板搬送用開口に相当する。
さらに、回転警告灯340が警告灯に相当し、照明用ランプLが照明灯に相当し、ダクト用開口330が気流用開口に相当し、ファンフィルタユニットFFUのフィルタがフィルタに相当する。
本発明に係る基板処理システムおよび基板処理用暗室は、半導体ウェハ、フォトマスク用ガラス基板、液晶表示装置用ガラス基板、プラズマディスプレイ用ガラス基板、光ディスク用基板、磁気ディスク用基板、光磁気ディスク用基板等の基板の製造に有効に利用できる。
本発明の一実施の形態に係る基板処理システムの透過上面図である。 図1の基板処理システムの斜視図である。 図1の基板処理システムの外観上面図および図1の基板処理システムの透過上面図である。 図1の基板処理システムの外観側面図および図1の基板処理システムのZ−Z線断面図である。 本発明の実施の一形態に係る基板処理システムの他の構成を説明するための斜視図である。 特許文献1の基板処理装置の構成を説明するための図である。
符号の説明
4 制御部
100 基板処理システム
200 基板処理装置
300 暗室化ケーシング
310 作業者用開口
311 引き戸
320 キャリア用開口
321 シャッタ
330 ダクト用開口
331 ダクト
340 回転警告灯
5a〜5d 回転処理部
300A〜300D 側壁
Q 間隔
L 照明用ランプ
FFU ファンフィルタユニット

Claims (14)

  1. 基板に種々の処理を行う複数の処理部を備えた基板処理装置と、
    前記基板処理装置の上方および周囲を覆うように形成され、遮光性の材料からなるケーシングとを備えたことを特徴とする基板処理システム。
  2. 前記ケーシングは、作業者が前記ケーシング内に侵入可能な作業者用開口を有し、
    前記作業者用開口に開閉可能に設けられ、遮光性の材料からなる扉をさらに備えることを特徴とする請求項1記載の基板処理システム。
  3. 前記扉の開放時に、前記基板処理装置の動作を停止させる第1の停止手段をさらに備えることを特徴とする請求項2記載の基板処理システム。
  4. 前記基板処理装置の動作時に、前記扉の開放を制限する制限手段をさらに備えることを特徴とする請求項2記載の基板処理システム。
  5. 前記扉は、引き戸であることを特徴とする請求項2〜4のいずれかに記載の基板処理システム。
  6. 前記ケーシングの内面と前記基板処理装置の側面との間に、保守作業用の空間を確保することができる間隔が形成されたことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の基板処理システム。
  7. 前記ケーシングは、前記基板処理装置に基板を搬送するための基板搬送用開口を有し、
    前記基板搬送用開口に開閉可能に設けられ、遮光性の材料からなるシャッタをさらに備えることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の基板処理システム。
  8. 前記シャッタの開放時に、前記基板処理装置の動作を停止させる第2の停止手段をさらに備えることを特徴とする請求項7記載の基板処理システム。
  9. 前記基板処理装置の動作時に発光する警告灯をさらに備えることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の基板処理システム。
  10. 前記ケーシングの内部に設けられる照明灯をさらに備えることを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載の基板処理システム。
  11. 前記ケーシングは、前記基板処理装置内に下降気流を流入させるための気流用開口を有し、
    前記気流用開口と前記基板処理装置との間に設けられ、遮光性の材料からなるダクトおよびフィルタをさらに備えることを特徴とする請求項1〜10のいずれかに記載の基板処理システム。
  12. 前記複数の処理部のうち少なくとも一つは、基板に処理液を供給することにより基板の表面に付着する付着物を除去することを特徴とする請求項1〜11のいずれかに記載の基板処理システム。
  13. 前記付着物は、ポリマーであることを特徴とする請求項12記載の基板処理システム。
  14. 基板に種々の処理を行う複数の処理部を備えた基板処理装置に用いられる基板処理用暗室であって、
    前記基板処理装置の上方および周囲を覆うように形成され、遮光性の材料からなるケーシングを備えたことを特徴とする基板処理用暗室。
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