JP2006266722A - 基板検査システム及び基板検査方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 検査箇所を変更する際の移動時間とともに検査時間を短縮でき、検査効率を向上させることができる基板検査システム及び基板検査方法を提供すること。
【解決手段】 ガラス基板3を浮上させる基板浮上機構と、浮上したガラス基板3の端部を保持して一方向に搬送する基板搬送機構と、ガラス基板3の表面を光学的に拡大して観察する検査部Eと、ガラス基板3と平行で、かつ、ガラス基板3の搬送方向Cに直交する方向Vに検査部Eを移動する門型アーム14と、基板搬送機構よりも精度よく搬送方向Cに検査部Eを移動する微動機構49とを備えている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、大型の基板の表面を検査するための基板検査システム及び基板検査方法に関する。
従来、液晶ディスプレイ(以下、LCDと省略する)やプラズマディスプレイパネル(以下、PDPと省略する)等のフラットパネルディスプレイ(以下、FPDと省略する)の製造工程において、基板表面の所定位置をミクロ観察ユニットにより、FPD基板の表面の傷や表面に付着したゴミ等の有無を検査することが行われている。
この検査装置として、基板をX方向に所定のピッチで移動させながらミクロ観察ユニットをY方向に移動させることにより、基板全面の任意の位置にミクロ観察ユニットを移動させて観察できるようにしたものが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
また、近年、ディスプレイ画面の大型化に伴い、FPDに使用するガラス基板のサイズが年々大型化する傾向にあり、このような大型ガラス基板を非接触で搬送することが要望されている。この要望を満たす検査装置として、空気浮上ブロックからガラス基板の下面に圧搾エアーを吹付け、ガラス基板を空気浮上ブロック上に浮上させた状態でガラス基板の下面を傷つけることなく搬送しながら、ガラス基板の搬送方向と直行する方向にミクロ観察ユニット(カメラ)を移動させて基板表面を検査する基板検査装置が提案されている(例えば、特許文献2参照。)。
特開昭59−62987号公報(第1図) 特開2000−193604号公報(第1図)
しかしながら、上記特許文献1,2に記載の基板検査装置では、基板を一方向に直線移動させ、この基板の一方向と直行する他方向にミクロ観察ユニットを直線移動させて、基板とミクロ観察ユニットとを交互に一次元走査して観察部位に視野中心を合わせるのに熟練を要する。そして、観察部位が基板の移動方向にずれている場合にはミクロ観察ユニットを他方向に移動させても視野中心に合わせることができなくなる。
また、基板を浮上させてミクロ観察する場合、高倍率の対物レンズの焦点深度が非常に浅くダウンフロー等の振動の影響を受け易いために基板の浮上を止めて観察する必要がある。しかしながら、基板の浮上を止めて観察部位(欠陥)を視野中心に合わせこむ際に、観察部位が視野中心から外れていることがあり、このような場合には基板を再度一方向に微小に移動させると共に、ミクロ観察ユニットを他方向に微小に移動させるという操作を繰り返し行わなければならず、観察するまでの位置あわせに時間が掛かる。
さらに、基板を浮上させて非接触で搬送する基板検査装置においては、観察部位を視野中心に合わせこむために基板を微小移動させる際に、基板を浮上させる操作と、基板を微小移動させて位置合わせる操作と、基板を検査ステージ上に吸着固定する操作とが必要になる。そのため、検査の前処理に時間を要し、検査時間の短縮を図ることが困難になる。
本発明は上記事情に鑑みて成されたもので、観察部位を視野中心に簡単に合わせ検査時間の短縮を図り、検査効率を向上させることができる基板検査システム及び基板検査方法を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するため、以下の手段を採用する。
本発明に係る基板検査システムは、基板を浮上させる基板浮上機構と、浮上した前記基板の端部を保持して一方向に搬送する基板搬送機構と、前記基板の表面を光学的に拡大して観察する検査部と、前記基板と平行で、かつ、前記基板の搬送方向に直交する方向に前記検査部を移動する移動機構と、前記基板搬送機構よりも精度よく前記搬送方向に前記検査部を移動する微動機構とを備えていることを特徴とする。
また、本発明にかかる基板検査方法は、基板を浮上させる浮上工程と、浮上した前記基板の端部を保持して搬送する搬送工程と、前記基板の表面を光学的に拡大して観察する検査部を、前記基板と平行で、かつ、前記基板の搬送方向に直交する方向に移動する移動工程と、前記基板の表面を光学的に拡大して観察する観察工程と、前記基板の浮上を停止する停止工程と、前記搬送工程よりも高精度で前記基板の搬送方向に前記検査部を移動する微動工程とを備えていることを特徴とする。
本発明によれば、基板を検査する際、基板浮上機構によって基板を浮上させ、基板搬送機構及び移動機構によって観察したい箇所まで検査部を移動した後は、基板の浮上を停止して安定状態としても微動機構で検査部を高精度に移動することによって、所望の検査場所を従来よりも短時間で観察視野に取り込むことができる。
本発明に係る一実施形態について、図1から図6を参照しながら説明する。
本実施形態に係る基板検査システムは、大型のLCDやPDP等のFPDの製造工程におけるインライン検査に適用した場合のもので、搬入用の基板載置台1−1、浮上ブロック11、検査部E、搬出用の基板載置台1−2から構成されている。搬入用の基板載置台1−1は除振台2の上に設けられており、基板載置台1の幅方向(ガラス基板3の搬送方向Cに直交する方向)Vの寸法は、ガラス基板3の幅よりも短くなっている。この基板載置台1−1は、細長い矩形状の浮上ブロック1a、1b、1cから構成され、その上面にエアー吹き上げする複数の空気孔4が設けられている。空気孔4は、基板載置台1−1の全面にほぼ均一に設けられている。
基板載置台1−1には、2本の溝5が互いに所定の間隔をおいて搬送方向Cに沿って形成されている。この溝5は、両側からエアーが流出する底部を有する溝であってもよく、また、基板載置台1−1の下方に配されてエアーを流出する底部のない溝であってもよい。さらに、この基板載置台1−1には、ガラス基板3の搬入時に、ガラス基板3を受け渡しするために昇降する複数(図示例では9個)のリフトピン6が設けられている。
なお、基板載置台1−1は、各浮上ブロック1a〜1cの間隔を調整して各種サイズのガラス基板3に合わせて基板載置台1−1の幅方向の寸法を変えられるようにしてもよい。この場合、基板載置台1−1の幅方向の両端に位置する各浮上ブロック1a〜1cを幅方向にスライドさせる幅調整機構(不図示)により基板載置台1−1の幅寸法を任意に調整できる。
搬送方向Cに沿う基板載置台1−1の一端部側には、搬入用搬送ロボット7−1が設けられている。この搬入用搬送ロボット7−1は、図示しない多関節アームにより2本のハンドアーム8を回転、前進及び後退させながら未検査のガラス基板3をカセットから取り出して基板載置台1−1上に搬入する。
基板載置台1−1の出口側には、搬送架台9が搬送方向Cに沿って並設されている。この搬送架台9は、ガラス基板3の搬入側から搬出側に至る長さに形成されている。この搬送架台9は、除振台10上に載せられている。
この搬送架台9の上面には、搬送架台9の全長に亘って浮上ブロック11が設けられている。浮上ブロック11の幅方向の寸法は、基板載置台1−1と同様に、ガラス基板3の幅よりも短くなっている。この浮上ブロック11は、細長い矩形状の浮上ブロック11a、11b、11cから構成され、各浮上ブロック11a〜11cの上面にも、基板載置台1−1と同様に、エアーを吹き上げる複数の空気孔12が設けられている。これら空気孔12は、浮上ブロック11の全面にほぼ均一に設けられている。
また、この浮上ブロック11a〜11c間には、溝5と同様の2本の溝13が互いに所定の間隔をおいて搬送方向Cに沿って形成されている。この浮上ブロック11の上面の高さは、基板載置台1−1の上面の高さとほぼ同一となっている。
なお、この浮上ブロック11も基板載置台1と同様に、各浮上ブロック11a〜11cの間隔を調整して浮上ブロック11の幅方向の寸法を変えられるようにしてもよい。
搬送方向Cに沿う搬送架台9の略中間位置には、基板検査装置を構成するガラス基板3の表面を光学的に拡大視して各種検査を行う検査部Eが設けられている。この検査部Eは、ガラス基板3の上方を跨ぐ幅方向Vに横切って設けられた門型アーム14に配置されており、検査部Eが移動機構により門型アーム14の水平アーム14aに沿って直線移動する。
この移動機構は、例えば検査部EのベースEaがナット60を介して接続された水平アーム14aの長手方向に延びるボールネジ61と、ボールネジ61がカップリング62を介して回転させるステッピングモータ63とを備えている。
検査部Eは、例えば明視野観察法、暗視野観察法、偏向観察法、微分干渉観察法の少なくとも一つの観察法に対応する照明・観察光学系と低倍・高倍の対物レンズLを装着したレボルバ15aと、このレボルバ15aを光軸方向に移動させて焦点を合わせる準焦機構とを一つの鏡筒15bに組み込んだ顕微鏡ユニット(ミクロ観察ユニット)15と、この鏡筒15b上に撮像装置(ラインセンサカメラ、CCDカメラ)64とからなるミクロ検査可能な検査用機器である。
鏡筒15bの先端側下面には、図3及び図4に示すように、例えば、5倍、10倍、100倍と倍率の異なる複数の対物レンズLを装着したレボルバ15aが、回転自在に設けられている。この対物レンズLで取り込まれたガラス基板3の画像は、撮像装置64で撮像され、この画像データを画像処理することによりガラス基板3の表面に付着したゴミや傷など欠陥を検査する。
図1及び図2に示すように、搬送架台9の出口側には、搬出用の基板載置台1−2が搬送方向Cに沿って並設されている。この基板載置台1−2は、除振台21上に設けられており、浮上ブロック11から搬送されてきたガラス基板3を搬出するために一時的に載置するものである。基板載置台1−2は、基板載置台1−1と同様の構造となっている。
基板載置台1−2の幅方向の一端部側には、搬入用搬送ロボット7−1と同様の搬出用搬送ロボット7−2が設けられている。
搬送架台9及び基板載置台1−2上には、基板搬送路を構成する浮上ブロック11a〜11c及び1a〜1cを挟んで、図示しないリニアモータを組み込んだ各スライダ23〜28が一対一組として複数組み搬送方向Cに沿って互いに平行に設けられている。
基板載置台1−1の出口側から搬送架台9の中間部までの間に配された一対のスライダ23,24には、リニアモータによって搬送方向C及びその逆方向に移動可能な搬送端部29,30が各々設けられている。各搬送端部29,30は、ガラス基板3の上下方向に伸縮可能かつ回転自在に取り付けられたアーム29a,30aと、アーム29a,30aの先端部に設けられ、搬送方向Cに沿うガラス基板3の両端部に位置するガラス基板3の下面を吸着保持する吸着パッド29b,30bと、搬送端部29,30の内部に設けられ、アーム29a,30aを搬送方向C及び鉛直方向に移動させるプランジャとを備えている。搬送端部29、30は、基板載置台1−1上にエア浮上させたガラス基板3を後述する位置決めセンサ43、44、45上に搬入し、これら位置決めセンサ43〜45によるエッジ位置情報に基づいてガラス基板3を基準位置に位置決めする。
また、搬送架台9の中間部から出口側までの間に配された一対のスライダ25,26にも、リニアモータにより搬送方向C及びその逆方向に移動可能な搬送端部31,32が各々設けられている。各搬送端部31,32は、搬送端部29、30により位置決めされたガラス基板3を受け取るために、アーム31a,32aと吸着パッド31b,32bとを備えている。
さらに、搬送架台9の出口側から基板載置台16の出口側までの間に配された一対のスライダ27,28にも、リニアモータによって搬送方向C及びその逆方向に移動可能な搬送端部33,34が各々設けられている。各搬送端部33,34は、検査部Eで検査が終了したガラス基板3を受け取るために、アーム33a,34aと吸着パッド33b,34bとを備えている。
浮上ブロック11上には、3つの位置決めセンサ43〜45が設けられている。これら位置決めセンサ43〜45は、ガラス基板3の互いに直交する2辺(縦、横)の各エッジを検出し、そのエッジ位置を示す各検出信号を出力する。これら位置決めセンサ43〜45はそれぞれ複数の検出素子をライン状に配列したラインセンサである。
圧搾空気供給部46は、配管を通して搬入用の基板載置台1−1、浮上ブロック11及び搬出用の基板載置台1−2の各空隙部に圧搾エアーを供給して各空気孔4,12から圧搾エアーを吹き上げるものとして備えられている。この圧搾エアーにより搬入用の基板載置台1−1、浮上ブロック11または搬出用の基板載置台1−2上においてガラス基板3を浮上させることができる。これら空気孔4,12及び圧搾空気供給部46により基板浮上機構が構成されている。
真空吸着部47は、配管を通して各吸着パッド29b〜34bに連通し、これら吸着パッド29b〜34bを選択的に真空引きしてガラス基板3を吸着保持するものとして備えられている。
また、基板移動制御部48は、各スライダ23〜28上における搬送端部29〜34の移動制御を行うものとして備えられている。
これらスライダ23〜28、搬送端部29〜34、真空吸着部47及び基板移動制御部48により、浮上ブロック11上に浮上したガラス基板3の端部を保持して一方向に搬送する基板搬送機構が構成されている。
基板移動制御部48は、ガラス基板3を検査する際に、搬送端部31、32を、例えば低倍率対物レンズの視野径より若干小さなピッチ(粗動)で移動制御させる。また、基板移動制御部48は、搬入用の基板載置台1−1に搬入されたガラス基板3をアライメント位置まで搬送する際と、検査部Eで検査が終ったガラス基板3を搬出用の基板載置台1−2に搬送する際には、ガラス基板3を高速で搬送するために搬送端部29、30を高速で移動制御する。
検査部Eは、搬送端部31、32よりも精度よく搬送方向C及びその逆方向に検査部Eを移動する微動機構49を介してアーム14に配されている。
微動機構49は、図3及び図4に示すように、検査部Eがナット50aを介して接続され搬送方向Cと同一方向に延びるボールネジ50と、ボールネジ50をカップリング51を介して回転させるステッピングモータ52と、検査部Eの移動方向を規制するガイド53とを備えている。このボールネジ50は、ネジのピッチを小さくして搬送端部31、32よりも高精度の移動を可能としている。
姿勢認識部54は、3つの位置決めセンサ43〜45からそれぞれ出力された各検出信号を入力し、これら検出信号により示されるガラス基板3の3箇所のエッジ位置情報に基づいて基準位置に対してガラス基板3の位置ズレ(姿勢)を認識する。
姿勢制御部55は、姿勢認識部54により認識されたガラス基板3のXYの位置ズレ量に基づいてガラス基板3を基準位置にアライメントするために一対の搬送端部31、32を搬送方向Cと幅方向Vに移動制御する。
検査部移動制御部56は、ステッピングモータ63を駆動して搬送端部31、32によって搬送方向に位置決めされたガラス基板3上の所望の位置に観察光軸を合わせるため、検査部Eを幅方向Vに移動制御する。
微動位置制御部57は、微動機構49のステッピングモータ52を駆動してガラス基板3上の所望の位置に検査部Eを移動させた状態で、検査対象となる観察部位(例えば、欠陥部)の中心に、顕微鏡ユニット15の対物レンズLの視野中心を合わせるために、顕微鏡ユニット15を搬送方向Cに移動制御する。
これら、圧搾空気供給部46、真空吸着部47、基板移動制御部48、姿勢認識部54、姿勢制御部55、検査部移動制御部56、微動位置制御部57を総合的に制御する制御ユニット58が配されている。この制御ユニット58は、例えば、倍率が低い又は焦点深度の長い対物レンズによる観察の場合にガラス基板3を浮上させ、倍率が高い又は焦点深度が短い対物レンズによる観察の場合にガラス基板3の浮上を停止させる指令を、圧搾空気供給部46に出力する。
次に、基板検査システムの動作及び作用・効果について説明する。
基板検査システムによる基板検査工程は、図6に示すようにアライメントされたガラス基板3を浮上させる浮上工程と、浮上したガラス基板3の端部を保持して搬送端部31、32により検査部Eに搬送する搬送工程と、検査部Eを幅方向Vに移動する移動工程と、ガラス基板3の表面を光学的に拡大して観察する観察工程と、ガラス基板3の浮上を停止する停止工程と、搬送工程よりも高精度でガラス基板3の搬送方向Cに検査部Eを移動する微動工程とを備えている。
まず、搬入用の基板載置台1−1に搬入されたガラス基板3を基板検査装置に搬入するために浮上工程を実施する。
圧搾空気供給部46から、浮上ブロック11の空隙部に圧搾エアーを供給し、空気孔12から圧搾エアーを吹き上がらせる。
このとき、浮上ブロック11とガラス基板3との間にはエアー層が形成され、ガラス基板3が浮上ブロック11の上面から浮上する。
従って、ガラス基板3は平面度を保って浮上ブロック11上に浮上することになる。
次に、搬送工程に移る。
図6に示すように、浮上しているガラス基板3を搬送端部29、30により引っ張り、浮上ブロック11上に高速で搬送する。
この際、ガラス基板3は、位置決めセンサ43〜45上でガラス基板3の各端面位置が検出される。
そして、姿勢認識部54は、3つの位置決めセンサ43〜45からそれぞれ出力された出力信号からガラス基板3の位置ズレ量を求める。
姿勢認識部54は、求められた位置ズレ量に基づき、搬送端部30を微動させて基準位置に合わせる。
その後、基板移動制御部48が、搬送端部31、32を搬送方向Cとは逆方向にそれぞれ同一速度で同期させてそれぞれスライダ25、26上に移動させる。
搬送端部31、32は、ガラス基板3の下方に到達すると、各スライダ25、26上の基板受け渡し基準位置に停止し、各アーム31a、32aを上昇させて各吸着パッド31b、32bをガラス基板3の裏面に吸着させる。このときの吸着位置は、ガラス基板3における搬送方向Cに向かって前方側となる裏面の両端部である。
吸着パッド31b、32bがガラス基板3を吸着すると、搬送端部29、30の各吸着パッド29b、30bの吸着が解除され、各アーム29a、30aが下降する。
これにより、ガラス基板3が搬送端部29、30から搬送端部31、32に受け渡される。
この後、基板移動制御部48が搬送端部31、32を同一速度で同期してスライダ25、26上で高速で移動させ、予めマクロ検査にて入手した観察位置が検査部Eの走査ライン上に一致するように、ガラス基板3を搬送方向Cに高速で搬送して停止させる。
次に、移動工程に移る。
ガラス基板3が停止した後、検査部移動制御部56がステッピングモータ63を駆動させ、顕微鏡ユニットの観察光軸が観察位置(欠陥位置)に一致するように検査部Eを移動させる。
次に、低倍観察工程に移り、ガラス基板3を浮上させた状態で、レボルバ15aを回転させて5倍や10倍といった比較的低倍率の対物レンズLに切換えて撮像装置64により撮像される。
そして、撮像装置64により撮像した画像データをモニタに表示し観察部位の傷やゴミの有無等を判別する。観察部位が対物レンズLの視野中心からずれている場合、検査部移動制御部56、微動位置制御部57が検査部Eと顕微鏡ユニット15を微動させ、低倍率の対物レンズLをXY方向に走査させて観察部位の中心に対物レンズLの視野中心(光軸)を合わせる。また、視野の周辺を観察したい場合には、観察視野径の数倍の範囲で検査部Eと顕微鏡ユニット15をXY方向に走査させる。周辺に別の観察部位(欠陥)が観察された場合、高倍観察する必要があると判定した各欠陥の中心と、最初に位置合わせした低倍率対物レンズの中心位置(光軸)からのズレ量を求め、低倍対物レンズの光軸を基準にして各欠陥の座標データを登録しておくとよい。
低倍率対物レンズLにより観察された観察部位に対して高倍観察する必要があると判断されると、ガラス基板3の浮上が停止し、浮上ブロック11上にガラス基板3が水平に載置される。
次に、レボルバ15aを回転させ、100倍といった高倍率の対物レンズLに切換える。
100倍といった高倍率で観察する際には、ガラス基板3を浮上させた状態では画像が安定しないために、停止工程でガラス基板3の浮上を停止させることが好ましい。
この場合、圧搾空気供給部46からの圧搾空気の供給を停止して浮上ブロック11上にガラス基板3を載置してもよく、また、圧搾空気供給部46から真空吸着部47へ切換えて浮上ブロック11上にガラス基板3の裏面を吸着保持させてもよい。ガラス基板3が移動する恐れがある場合には、真空吸着部47に切換えてガラス基板を浮上ブロック11上に吸着固定することが望ましい。
そして、微動工程にて、検査部移動制御部56がステッピングモータ63を駆動制御し、また微動位置制御部57が微動機構49のステッピングモータ52を駆動制御する。そして、観察部位(最初に検査する欠陥)が高倍率対物レンズの視野内に取り込まれるように、検査部Eと顕微鏡ユニット15とをXY方向に微小に移動させる。
周辺の観察部位を検査する際には、浮上ブロック11上にガラス基板3を載置した状態で、検査部移動制御部56と微動位置制御部57が、登録された各観察部位(欠陥)の座標位置に基づいて各ステッピングモータ63、52を制御し、高倍率対物レンズの光軸が検査対象となる観察部位に一致するように、検査部Eと顕微鏡ユニット15とをXY方向に微小に移動させる。
また、この周辺の観察部位を検査するために手動で位置合わせする際、高倍率対物レンズの視野内に検査対象となる周辺に観察部位の一部分が入っている場合には、高倍率対物レンズの視野中心に観察部位が取り込まれるようにモニタを確認しながら、手動でステッピングモータ63、52を制御して検査部Eと顕微鏡ユニット15とをXY方向に微小に移動させるようにしてもよい。
検査部Eでの高倍検査が終了すると、搬送端部31、32は、各アーム31a、32aを上昇させるとともに、圧搾空気供給部46によって、ガラス基板3を再び浮上させる。
ガラス基板3が浮上ブロック11の出口側に到達すると、搬送端部31,32から搬出用の基板載置台16側に位置する搬送端部33,34に受け渡される。
ガラス基板3の受け渡しが終了すると、搬送端部33,34により、搬出用の基板載置台16の上方に搬入される。
この基板検査システムによれば、大型ガラス基板3を搬送方向C(X方向)に移動させると共に、対物レンズLを搬送方向Cと直行する方向V(Y方向)に移動させて検査対象となる欠陥に顕微鏡ユニット15の対物レンズLを位置決めしてミクロ検査する際に、大型ガラス基板3を移動させることなく、微動機構49により対物レンズLのみをXY方向に微動させることができる。この微動機構49を設けることにより、検査対象となる欠陥が対物レンズLの視野中心から外れていた場合や欠陥の一部が視野内から外れた場合、大型ガラス基板3を浮上させて再移動させることなく対物レンズLをXY方向に微動させるだけで、欠陥が対物レンズLの視野中心に入るように対物レンズLの位置調整を容易に行うことができる。
さらに、大型ガラス基板3を固定した状態で低倍率の対物レンズLを微動機構49によりXY方向に微動することにより、ある検査対象の欠陥を中心にして周辺を走査することができる。これにより、低倍率の対物レンズLをXY方向に走査して各検査対象欠陥の中心位置に対物レンズLをXY方向に移動させることにより視野範囲を拡大することができる。従って、欠陥が近接して存在する場合には、一度に複数の欠陥を検出することができるとともに、各欠陥の中心に低倍率の対物レンズLの光軸を合わせ各欠陥の座標を取得するとが可能になる。高倍率の対物レンズLに切り替えてミクロ検査する際に、これら各欠陥の座標データに基づいて高倍率の対物レンズLをXY方向に移動させて各欠陥位置に自動的に高倍率の対物レンズLを位置決めすることが可能になる。
また、この基板検査方法によれば、制御ユニット58にて上述した各工程を制御することによって、検査部Eによるガラス基板3の検査を短時間で行うことができる。
なお、本発明の技術範囲は上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
例えば、上記実施形態では、観察工程にて低倍率で観察する場合にガラス基板3を浮上させた状態で行っているが、この場合にもガラス基板3の浮上を停止しても構わない。
また、倍率変更の際に対物レンズLの光軸ズレが生じた場合にも、上述した操作によって光軸ズレを調整することもできる。
本発明の一実施形態に係る基板検査システムの概略を示す正面図である。 本発明の一実施形態に係る基板検査システムの概略を示す側面図である。 本発明の一実施形態に係る基板検査システムの検査部を示す平面図である。 本発明の一実施形態に係る基板検査システムの検査部を示す側面図である。 本発明の一実施形態に係る基板検査システムの概略を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る基板検査システムにてガラス基板の搬送動作の概略を示す側面図である。
符号の説明
3 ガラス基板(基板)
14 門型アーム(移動機構)
49 微動機構
C 搬送方向
E 検査部
L 対物レンズ
V ガラス基板の搬送方向に直交する方向


Claims (3)

  1. 基板を浮上させる基板浮上機構と、
    浮上した前記基板の端部を保持して一方向に搬送する基板搬送機構と、
    前記基板の表面を光学的に拡大して観察する検査部と、
    前記基板と平行で、かつ、前記基板の搬送方向に直交する方向に前記検査部を移動する移動機構と、
    前記基板搬送機構よりも精度よく前記搬送方向に前記検査部を移動する微動機構とを備えていることを特徴とする基板検査システム。
  2. 前記検査部が、倍率の異なる複数の対物レンズを有し、
    これら対物レンズの倍率が低いときに前記基板を浮上させ、前記対物レンズの倍率が高いときに前記基板の浮上を停止させる制御部を備えていることを特徴とする請求項1に記載の基板検査システム。
  3. 基板を浮上させる浮上工程と、
    浮上した前記基板の端部を保持して搬送する搬送工程と、
    前記基板の表面を光学的に拡大して観察する検査部を、前記基板と平行で、かつ、前記 基板の搬送方向に直交する方向に移動する移動工程と、
    前記基板の表面を光学的に拡大して観察する観察工程と、
    前記基板の浮上を停止する停止工程と、
    前記搬送工程よりも高精度で前記基板の搬送方向に前記検査部を移動する微動工程とを備えていることを特徴とする基板検査方法。
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