JP2006255011A - マッサージ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 マッサージ装置を比較的軽量且つ簡易な構成のものとすることができ、装置自体に対する長期的な信頼性を確保できるとともに、家庭用としても採用しやすいマッサージ装置を得る。
【解決手段】 着座姿勢にある入浴者18の身体部分を押圧する押圧手段Cと、この押圧手段Cの位置を決定する位置決め手段Bとを備え、圧力流体源Sから圧力流体流通路Rを介して供給される圧力流体により押圧手段C及び位置決め手段Bが作動するマッサージ装置を構成するに、圧力流体の有する駆動力から正転及び逆転方向の回転駆動力を択一的に得る回転駆動生成手段Rを複数備え、押圧手段C及び位置決め手段Bが回転駆動生成手段Rにより得られる回転駆動力により働く構成を採用する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、入浴者を着座姿勢で支持する支持手段と、浴槽外に設けられる圧力流体源から供給される圧力流体により、前記着座姿勢にある入浴者の身体部分を押圧する押圧手段と、前記着座姿勢にある入浴者に対する前記押圧手段の位置を入浴者に沿った長手方向で決定する位置決め手段とを備え、前記圧力流体源から圧力流体流通路を介して供給される圧力流体により前記押圧手段及び前記位置決め手段が作動するマッサージ装置に関する。
この種のマッサージ装置としては、特許文献1に開示のマッサージ装置がある。
この文献に開示の技術は、浴槽内で使用可能なマッサージ装置を提供することを目的とするものであり、当該明細書の図1、2等に示されるように、身体2を支持する支持構造体3と、上水道から供給される水の圧力によって身体2を押圧する押圧器4a,4bと、上水道から押圧器4a,4bに水を導く流路5を開閉する押圧制御駆動弁6a,6bとを備えて構成されており、さらに各押圧器4a,4bを支持面20に沿って変位するための駆動ユニット40が備えられている。
ここで、前記支持構造体3は支持手段に、前記押圧器4a,4bは押圧手段に相当する。さらに、この押圧手段に対しては、その位置決め手段としての駆動ユニット40が備えられており、入浴者の背中における位置決めを行う。
これら押圧器4a,4bは、圧力流体流通路である押圧水供給部分5a,5bを介して供給される押圧水により作動する。この種の作動は、例えば、入浴者の背中特定部分の押圧、押圧なしの状態による揉み、背筋伸ばし、たたき、指圧等である。一方、前記位置決め手段も同様に押圧水として使用される圧力水によって作動する。
上記位置決め手段及び押圧手段の駆動は、いずれも押圧水を使用したシリンダ駆動とされており、位置決め手段の場合は、当該明細書の図3,7に示すように、押圧手段の移動ストローク相当の長さを備えた位置決め用シリンダ43を備えるとともに、押圧手段に関しても、所定の押圧力を得るために、比較的シリンダ径の大きなシリンダ41,43を使用していた。
特開2002−291831号(特許請求の範囲、図3、図7)
しかしながら、本願に係るマッサージ装置は、位置決め手段及び押圧手段に関して、その駆動力を得るのに圧力流体でピストンが移動する往復型のシリンダを使用していたため、装置フレームを比較的堅牢なものとする必要があるとともに、装置内部で使用できる空間が限定され、コスト高となり装置の重量化を避けることができなかった。
結果、例えば家庭用とするには、なお、改良の余地があった。
本発明は、上記の課題に鑑みて成されたものであり、その目的は、マッサージ装置を比較的軽量且つ簡易な構成のものとすることができ、装置自体に対する長期的な信頼性を確保できるとともに、家庭用としても採用しやすいマッサージ装置を得ることにある。
上記目的を達成するための、入浴者を着座姿勢で支持する支持手段と、浴槽外に設けられる圧力流体源から供給される圧力流体により、前記着座姿勢にある入浴者の身体部分を押圧する押圧手段と、前記着座姿勢にある入浴者に対する前記押圧手段の位置を入浴者に沿った長手方向で決定する位置決め手段とを備え、前記圧力流体源から圧力流体流通路を介して供給される圧力流体により前記押圧手段及び前記位置決め手段が作動するマッサージ装置の特徴構成は、
前記圧力流体の有する駆動力から正転及び逆転方向の回転駆動力を択一的に得る回転駆動生成手段を複数備え、前記押圧手段及び前記位置決め手段が前記回転駆動生成手段により得られる回転駆動力により働く構成を採用することにある。
本願における押圧手段の構成は、この手段を構成する部材の入浴者との近接・離間動作に集約することができる。一方、位置決め手段に関しては、押圧手段の全体を入浴者に対して設定される長手方向に移動させることとなる。そして、本願にあっては、上記押圧手段と位置決め手段の駆動を回転駆動力によって行うものとする。
本願のマッサージ装置では、浴槽外より圧力流体が供給されているため、この圧力流体が有する駆動圧を正転及び逆転方向の回転駆動力に変換し、押圧手段における近接・離間動作を実現する。一方、位置決め手段にあっては、支持手段内に回転駆動力で往復動して前記押圧手段を移動、位置決めできる機構を設けることで、容易に所定の動作を実現することができる。さらに、圧力流体から回転駆動力を得るのに、その機構として、比較的小型且つ軽量の機構を採用できるため、圧力流体により回転駆動力を得て、マッサージ装置として使用勝手のよいものを得ることができる。
この構成にあって、前記回転駆動生成手段が、内部に設けられる圧力流体が流れる圧力流体路における前記圧力流体の流れ方向により少なくとも正転及び逆転方向の回転駆動力を得る流体圧モータと、前記圧力流体源から供給される圧力流体の前記圧力流体路における流れ方向を択一的に切り換える切替弁とを含み、
一の流体圧モータの正転又は逆転で、前記押圧手段に備えられる押圧具を入浴者に対して近接・離間動させる復動機構を備えるとともに、
他の流体圧モータの正転又は逆転で、前記位置決め手段に備えられる位置決め具を移動させる復動式移動機構を備えることが好ましい。
回転駆動生成手段は、流体圧モータと切替弁との組み合わせで実現できる。この構成では、支持手段側に流体圧モータと、この流体圧モータにより生成される回転駆動力により押圧手段の押圧具を入浴者に対して近接・離間させる復動機構とを備えるだけの構成で、容易に押圧駆動を実現できる。さらに、位置決め手段に関しても、支持手段側に流体圧モータと、この流体圧モータにより生成される回転駆動力により位置決め手段の位置決め部を入浴者に沿って決定される長手方向に沿って往復移動させる復動式移動機構とを備えることで、容易に位置決め駆動を実現できる。
さて、これまで説明してきた構成において、前記圧力流体を加熱する加熱手段を備えることが好ましい。
このように圧力流体を加熱手段により加熱しておくと、押圧手段及び位置決め手段を所定の温度状態に保つことができ、結果的に、浴槽内に装置されるマッサージ装置において、その装置を所定の温度に維持でき、装置がその放熱により冷やされ、入浴者が冷たく感じる等の問題を回避できる。さらに、以下に示すように、作動後の圧力流体を使用することもできる。
即ち、前記圧力流体が温水であり、前記回転駆動生成手段において作動後の前記温水を浴槽内に導く温水浴槽導入手段を備えておくと、温水を浴槽における湯の補給等に使用することができる。即ち、マッサージ装置を使用する状態で、例えば、温水の温度を浴槽内にある浴槽水の温度に対して調整することで、浴槽内の水を温めたり、冷ましたりする調整が可能となる。
一方、前記圧力流体が温水であり、前記回転駆動生成手段において作動後の前記温水を入浴者に向けて噴出する温水噴出手段を備えておくと、押圧手段による機械的なマッサージを受けながら、入浴者は、背中等、所望の部位に湯を浴びることができ、体温の低下を防止することができる。
これまで説明してきた構成において、回転体の回転駆動により、入浴者の所定部をマッサージ動作するマッサージ動作手段を備え、当該マッサージ動作手段に正転及び逆転両方向の回転駆動力を択一的に与える前記回転駆動生成手段を備えることが好ましい。
この構成にあっては、別途マッサージ動作手段を備え、手段内に備えられる回転体が先に説明した回転駆動生成手段から回転駆動力を得て回転する。従って、押圧手段によりマッサージを受けることができる部位以外の部位で、マッサージ動作手段を働かせてマッサージを受けることができる。この種の入浴者部位としては、足裏、もも、ふくらはぎ等がある。
本願に係るマッサージ装置を図面に基づいて説明する。
1.マッサージ装置の概略構成
本願に係るマッサージ装置1は、例えば、一般家庭で入浴しながら好適に使用することが可能な装置であり、図1に示すように、浴室2の浴槽3に設置されて使用される。勿論、業務用に使用されてもよい。
本願に係るマッサージ装置1は、図1に示されるように、主要な機器として、浴槽3内に装着して使用され、実質的に椅子としての機能を果たす装置本体4と、装置1を浴室2側から操作するためのコントローラ5と、浴室2外の外壁面6に装置される室外ユニット7とを備えて構成される。入浴者8は、コントローラ5を操作することで、装置1を所望の作動状態とすることができる。
コントローラ5、室外ユニット7及び装置本体4に備えられる機器は、相互に電気的若しくは機械的に接続されおり、装置本体4に備えられる機器は、圧力流体源である上水道9から供給される上水をその駆動流体として作動するものであり、図5に示すように、室外ユニット7に備えられる切替弁群10による圧力水の供給・排出により駆動制御される。さらに具体的には、前記コントローラ5から入力される装置作動指令に基づいて、室外ユニット7に備えられる制御器11により前記切替弁群10に対して適切な制御信号が生成され、この制御信号により切替弁群10が作動し、装置本体4内に備えられる機器である流体作動機器を働かせて、装置1の適切な作動状態が確保される。ここで作動とは、後述する位置決め手段Bによる押圧手段Cの位置決め、さらには、押圧手段C自体の作動が含まれる。この室外ユニット7は、その内部に上水道9から供給される上水をコントローラ5からの指令に従って、所定の温度の温水にする加熱機構を備えており、装置本体4側に供給される圧力水を所定の温度とすることが可能とされている。即ち、この装置は、加熱手段を備える。
上記の圧力水による作動を確保するため、室外ユニット7(具体的には切替弁群10)と装置本体4に備えられる流体作動機器である各流体圧モータ12との間には圧力流体流通路Rが設けられ、各機器の良好な作動が確保される。
この圧力流体流通路Rは、入浴者の着座姿勢において枕部21となる浴槽外の浴槽上方位置Lに配策されており、この位置から、下記する第一構成にあっては、図1に示すように、箱体A1に設けられる突出部A1aを経て、装置本体4内の各流体作動機器に接続される。
さらに、本願装置1にあっては、装置本体4は、前記圧力流体流通路Rの配策位置である入浴者8の着座姿勢において枕部21となる浴槽外の浴槽上方位置Lに設けられている揺動軸13周りに、装置本体4が揺動自在に構成され、装置本体4及び装置本体4の背面側となる浴槽面30等の清掃、メンテナンスを容易に行える構成が採用されている。
図1は、この実施形態に係るマッサージ装置1の概観視図を示す図面であり、図2はマッサージ装置1の主要部の取り合い構造を示す斜視図であり、図3は本願にいう分離姿勢にあるマッサージ装置1の平面視図であり、図4はマッサージ装置1における揺動状態を示す図であり、図5は本願に係るマッサージ装置1の水圧駆動系統を示す系統図である。
さらに、図6,7,8は箱体A1内の詳細を示す図であり、それぞれ側断面図(長手方向の断面で側面側から箱体内を見た図)、平断面図(箱体の底面に平行な断面で箱体表側から箱体内を見た図)及び正断面図(箱体の幅方向の断面で概略上側から箱体内を見た図)を示している。
これらの図面に示すように、マッサージ装置1は、入浴者8を着座姿勢で支持する支持手段Aと、浴槽外に設けられる圧力流体源Sである上水道9から供給される圧力水により、前記着座姿勢にある入浴者8の身体部分を押圧する押圧手段Cと、前記着座姿勢にある入浴者8に対する押圧手段Cの位置を決定する位置決め手段Bとを備え、圧力流体源Sから圧力流体流通路Rを介して供給される圧力流体により押圧手段C及び位置決め手段Bが作動する。
以下、各手段に関してさらに詳細に説明する。
前記支持手段Aは、入浴者8をその着座姿勢で支持するものであり、前記押圧手段C及び位置決め手段Bを内部に収納するとともに、マッサージ動作状態において浴槽3内から突出した突出部A1aを備えた防水構造の箱体A1と、この箱体A1と一体となって着座姿勢にある入浴者8を支持する支持手段本体A2とを備えて構成されている。
図1、2に示すように、前記支持手段本体A2は概略椅子状に形成されており、その背もたれ部A2aに前記箱体A1を取り付け、取り外し可能に構成される。
先にも説明したように、押圧手段C及び位置決め手段Bと前記圧力流体源Sとが、室外ユニット7に備えられる切替弁群10を介して突出部A1aを経て配設される圧力流体流通路Rにより接続されている。
図1、2に示すように、前記支持手段本体A2と前記箱体A1が一体化した前記支持手段Aは、概略L字型の椅子を形成するように構成されており、その下側域にシート部A2bを、その背面域に背もたれ部A2aを備えるように形成されている。
前記シート部A2bは、図1に示すように、同図において左右方向である支持手段Aの前後方向の中央域が突出した表面形状に構成されており、前記背もたれ部A2aは、下側が前側(入浴者側)に突出し、上側が後側(入浴者から離間する側)とされる概略S字状の表面形状を形成するように構成されており、入浴者8の腰部8aを適切に支持できる構成が採用されている。
前記箱体A1は、図1、2に示すように、概略縦長の直方体形状に形成されており、その表面(支持手段における表面)に蓋体A4を備えて構成されている。この箱体A1は、前記背もたれ部A2aの浴槽幅方向中央部位に、その長手方向を上下方向として支持手段本体A2と一体化される。この目的から、前記支持手段本体A2には、箱体収納用の収納部A2cが形成されており、この収納部A2cに箱体A1を取り付け、取り外し自在としている。
さて、箱体A1と入浴者8にとって枕部21となる浴槽上面より上側の空間Lとの関係に関して述べると、この箱体A1は浴槽3の上面3aより上側に突出する位置する突出部A1aを備えて構成されている。一方、この箱体A1は、図1に示すマッサージ動作状態において沈水する部位が水密に構成され、箱体A1と蓋体A4との連結部位に関しても水密が確保される構成が採用されている。即ち、箱体A1と蓋体A4とは一体となって内部に水密構造の箱状空間A3を構成する。
この箱体A1と蓋体A4との水密構成に関して、図8に基づいて説明する。
同図に示すように、この蓋体A4は、例えば可撓性の樹脂材から構成されており、平板状の蓋本体A4aと、その外周部に設けられるフランジ部A4bとを一体として構成されている。このフランジ部A4bの厚み方向中間位置には、箱体側に形成される水密保持部A1bに侵入するための舌状延出部A4cが備えられている。
一方、箱体側の表面側端縁には、前記舌状延出部A4cが侵入するための水密保持部A1bが形成されている。この水密保持部A1bは、図示するように、蓋体A4に対して、その外周側に取り付けボルト14により保持される外周カバー15を備えて構成されており、その内側、内縁に水密用のOリング16を備えて構成される。
この構成を採用することにより、蓋体A4を取替え自在とするものにおいて、箱体A1に関して、その使用状態における浴槽8内に位置する部位に関して、所定の水密構成を達成できる。さらに、水密構造を得るという意味からは、蓋体の代わりに、図9に示すように、箱体A1全体を収納できる袋状の別部材A5を設けてもよい。
以下、箱体A1内に収納される位置決め手段B及び押圧手段Cに関して説明する。
装置は、押圧手段Cとしての一対の揉み玉C1を備えた揉み玉駆動部C2が上下方向にのみ位置決め駆動される構成が採用されている。
さらに具体的には、この例では、図2,6,7,8に示すように、押圧手段Cは、腕C4の先端に設けられた揉み玉C1を、腕C4と一体に所定の揺動軸C3周りに揺動駆動させることで入浴者8の背面に押圧動作可能に構成され、さらに、揉み玉駆動部C2を上下方向で位置決めする位置決め手段Bが備えられている。
図7に示すように、箱体A1内には、その箱状空間A3の幅方向で均等に配設された一対のガイドレール17が備えられ、このガイドレール17上を揉み玉駆動部C2が上下移動用流体圧モータ12aの働きで、スライド移動可能に構成されている。この上下移動用流体圧モータ12aは、箱状空間A3の幅方向(実質上、水平方向)に配設される支持軸18に設けられている。
ここで、この上下移動用流体圧モータ12aに関しては、後にその詳細構成を説明するが、図10、図11に示すように、上記圧力流体流通路Rを介して送られてくる圧力水によって、その回転駆動を得られるように構成されている。その出力の概略は、圧力水が圧力流体路を成すチューブ101、102を特定方向に流れることで、ピンチローラ103を備えた回転ブラケット104と一体に回転軸105が回転する構成のものであり、回転軸105の回転を遊星歯車機構(リングギヤ190、遊星ギヤ200、サンギヤ180である前記回転軸からなる)を一例とする減速機構240によりトルク増幅して取り出すものである。
図6,7に示すように、この上下移動用流体圧モータ12aの回転駆動力は、箱体A1内に設けられているチェーンcとスプロケットsとを組み合わせてなる復動式移動機構D1により押圧手段Cの位置決めの用に供される。
即ち、チェーンcの特定部位に固定連結された揉み玉駆動部C2の基体19が、チェーンcの往復動に伴って上下移動する。そして、その前後方向位置がガイドレール17に対する摺接状態で決定される。
前記揉み玉駆動部C2は、図6,7,8に示すように、一対の摺動用ローラ20を幅方向両端部位に備えた基体19と、この基体19上に一対備えられる揉み玉揺動機構C5とを備えて構成されている。先にも説明したように、前記基体19は前記上下移動用流体圧モータ12aにより上下方向で往復動するチェーンcと一体に移動されて、その上下方向位置が決定される。その前後方向位置は、前記ガイドレール17との摺接に従ったものとなる。この構成において、チェーンcに対する基体19の固定具B1が本願にいう位置決め具の役割を果たす。
前記揉み玉揺動機構C5は、図6,7に示すように、基体19上に箱体の幅方向に配設される揉み玉揺動軸C3周りに揺動自在な腕C4の先端に設けられる揉み玉C1と、この揉み玉揺動用の揺動流体圧モータ12bとを備えて構成されている。そして、図6(ロ)に示すように、揺動流体圧モータ12bが正転した正転状態において、前記腕C4が揺動軸C3周りに揺動して、揉み玉C1が前方に押し出され、図6(イ)に示すように、揺動流体圧モータ12bの逆転状態にあっては、前記腕C4が揺動軸C3周りに揺動引退して、揉み玉C1が後方に収納される。
従って、この揉み玉揺動機構C5は、揺動流体圧モータ12bの回転状態に従って揉み玉C1を押し出し、引退させる復動機構D2を備えることで、揉み動作を行うことができる。
以上説明したように、上下移動用流体圧モータ12aと、一対の揺動流体圧モータ12bとを、その駆動用機器として装置本体4内(具体的には箱体A1内)に備えて構成されている。これら流体圧モータ12は、図5、10に示すように、内部に圧力流体の圧力流体路としてのチューブ101、102を備え、中を特定方向に圧力流体を流すことにより、その回転方向が決定できる構成のものである。
2.流体圧モータ
図10,11は、流体圧モータ12の構成説明図である。この流体圧モータ12は内接ピンチローラ型であり、ドラム100の内周面の対向するほぼ半周に沿って2本のチューブ101,102が配設される。ドラム100には直径上で対向する位置に開口部100a,100bが形成される。一方の開口部100aからチューブ101の水入口101aおよびチューブ102の水出口102bが挿通し、他方の開口部100bからチューブ101の水出口101bおよびチューブ102の水入口102aが挿通する。圧力流体はチューブ101,102内をドラム内周に沿って円周方向に関し同一方向(同一回転方向)に流れる。
これらのチューブ101,102に圧接して3個のピンチローラ103が120°の等間隔で回転ブラケット104にベアリング(図示しない)を介して軸支される。回転ブラケット104は、ドラム100と同軸の回転軸105に固定されハウジング106にベアリング107を介して支持される。この回転軸105に減速機構240を介して出力軸220が連結される。
このような構成において、2本のチューブ101,102に圧力流体を矢印Aのように流すことにより、各チューブに圧接してこれを押し潰しているピンチローラ103を、流れ方向(矢印V1方向)に押圧し、これを自転させながら回転軸105廻りに矢印V2方向に公転させて駆動力を得る。
3個のピンチローラ103を等間隔で配置することにより、いずれか1個のピンチローラがドラム100の開口部100aまたは100bの位置にきて押圧力がフリーになった場合に、他の2個のピンチローラが必ず両方のチューブ101,102のそれぞれに圧接した状態となってトルクを発生させるため、デッドポイント(ピンチローラがドラム開口部の位置でチューブからフリーとなってトルクを発生しない状態となる特異点)がなくなる。
減速機構240は、この例では遊星歯車機構からなり、回転軸105と一体的に回転するサンギヤ180と、リングギヤ190と、例えば3個の遊星ギヤ200と、各遊星ギヤ200を連結する出力板210とにより構成され、出力板210の中心に出力軸220が設けられる。出力軸220は、ベアリング230を介してハウジング106に軸支される。
このような減速機構240を用いることにより、減速比に応じてトルクを高めることができ、高速低トルクのモータから消火ロボット等の駆動に適した低速高トルクのモータに変換することができる。
再度図5に戻って、同図に、上方方向移動用流体圧モータ12aと揺動流体圧モータ12bと、これら流体圧モータ12の各流体流路12cに接続される各切替弁10aの接続構成を示した。各切替弁10aは、制御器11からの制御指令に伴って、所定の動作を実行することとなる。図5において、上側に図示される切替弁10aが方向設定用であり、下側に図示される切替弁10aがリリーフ用である。
3.揺動支持構成
図4に示すように、前記支持手段Aを浴槽3の上面3aに平行で浴槽の幅方向(図1の表裏方向)に延びる揺動軸13回りに揺動可能とする揺動手段Dを、着座姿勢にある入浴者8の頭部後方部位である枕部21に備え、支持手段Aが、入浴者8が着座可能な装着姿勢(図1、図4(イ)に示す姿勢)と、支持手段Aの背面と浴槽側壁3bとが離間した分離姿勢(図4(ロ)に示す姿勢)との間で姿勢変更可能に構成されている。
さらに、支持手段Aを構成する支持手段本体A2には、図3に示すように浴槽幅方向に伸縮自在な伸縮部材22を設け、図3、図4(ロ)に示す分離姿勢において、伸長状態にある伸縮部材22が浴槽3の上面3a側壁上に位置されて支持手段Aを分離姿勢に姿勢保持可能に構成されている。
この伸縮部材22は、図2に示すように、上記支持手段Aの装着姿勢において収縮状態に保たれ、支持手段Aをその装着姿勢に保つことができる。この装着姿勢においては、浴槽の側壁に対向して位置される支持手段本体A2の背面が、対向する前記側壁の表面に倣う形状とされていることにより、実質的な隙間が発生することはない。
以上の構成を採用することにより、マッサージ装置における実質的な駆動部位を浴槽水との接触の起こらないようにすることができ、機器の正常な動作を長期に亘って確保でき、また、メンテナンスも容易に行うことができる。
さらに、浴槽の洗浄、マッサージ装置の背面の洗浄の要が発生した場合は、支持手段Aをその分離姿勢にすることで、浴槽8の洗浄、装置1のメンテナンスを良好に行える。
4.温水の浴槽内内への導入
図1に示すように、各流体圧モータ12において作動を終えた圧力水は、入浴者8にとって、着座姿勢で肩部8aとなる部位に排出され、浴槽内に戻すように構成されている。
従って、本願のマッサージ装置1では、押圧手段C、位置決め手段Bにより使用された温水が有効に再利用され、入浴者8を暖める役目をする。このように、温水を浴槽内に戻す手段を、温水浴槽導入手段Eと呼ぶ。この構成は、同時に本願にいう回転駆動生成手段において作動後の温水を入浴者に向けて噴出するため、本願にいう温水噴出手段をも構成している。
5.マッサージ動作手段
さらに本願のマッサージ装置には、そのオプションとして図1,2に示す構成の脚部マッサージ具Gが備えられている。この脚部マッサージ具Gも圧力水を駆動に使用するものであり、回転軸G1と一体に回転するローラG2を備えて構成されており、この回転軸G1の端部に、これまで説明してきたと同様な流体圧モータ12cが備えられている。よって、入浴者8は脚部マッサージを行いたい場合に、図5に示す、この脚部マッサージ具Gの圧力水入口を、圧力流体流通路Rに設けられた予備の接続口R1に接続することで、脚部マッサージを受けることができる。
本願にあっては、このように、圧力流体源から別途供給される圧力流体により働く回転駆動生成手段を使用して、マッサージ動作を行う手段をマッサージ動作手段Mと呼ぶ。
〔別実施の形態〕
本願に係る別実施の形態に関して以下説明する。
(1) これまで説明してきた実施形態にあっては、支持手段Aを揺動自在に構成するに、入浴者8に取って枕部21となる浴槽側壁の上側部位に揺動軸13を設けたが、この枕部21から図12に示すように肩揉み用揉み機構Hを備えてもよい。
同図に示す装置にあっては、枕部21から支持ハンドル23を両肩側に延出させるとともに、その中間部位に肩揉み用揉み体24を設け、その先端に握り部25を設けて、入浴者8が握り部25を上下方向、或いは軸周りに回転操作することで、肩揉みを行える。この肩揉み用揉み体24に関しても、圧力水により膨張・収縮する構造としてもよい。
(2) これまで説明してきた実施の形態にあっては、上下移動用流体圧モータ12a及び一対の揺動流体圧モータ12bを備え、これら流体圧モータに圧力水を供給することで、位置決め手段B及び押圧手段Cの駆動を確保するものとした。この構成にあっては、一対の揉み玉C1が一体に上下方向位置について、その位置決めを実行される構成としたが、個々の揉み玉が上下方向及び左右方向に位置決めされる構成を採用してもよい。
(3)上記の実施の形態にあっては、駆動用の圧力流体としては、上水を利用するものとしたが、ポンプ等により昇圧された圧力気体を使用することもできる。また、その駆動圧に関しては、必要とされる駆動力との関係で、昇圧して使用するものとしてもよい。
(4)これまで説明してきたマッサージ装置にあっては、マッサージを行う手段としては、主には、背中に対して近接・離間動作をする押圧手段Cである場合の例を示したが、上記した脚部マッサージ具Gの他、本願装置にあっては、駆動源として圧力流体を得ることが可能であるため、この圧力流体を駆動源にして、同じく回転駆動力により働く、マッサージ動作手段を備えることとしてもよい。図13に、このマッサージ動作手段Mの例を示した。このマッサージ動作手段Mは、圧力流体の流入部を幅方向一端に備え、内部に体圧モータ12を備えたものである。図13に示すように、その揉み操作部は可撓性のシート状部材mで覆われており、内部で回転される回転体rによって揉み動作可能な構成を有している。図13(イ)には肩用(チョップ動作用)の構成を、図13(ロ)には肩用(指圧・振動動作用)の揉み操作手段の構成を示したものである。ここで、チョップ動作は、突出部位r1が螺旋軌跡を描いて順次押し出される動作形態であり、指圧・振動動作は、同一位置において突出部r1が突出位置と引退位置とを順次取ることで、指圧・振動動作を実現するものである。
(5)以上説明してきた構成は、マッサージ機能を中心とした構成であるが、本願のマッサージ装置は浴槽内に収容して使用することが可能であり、同時に所望温度の圧力流体を供給することができる。
そこで、この種の所定温の圧力流体を利用する機器を装置に併設して浴室の様々な用途に活用することが好ましい。以下、例を示す。
図14は、この例におけるシャワーヘッド150の内部構造を示す例であり、シャワーヘッド150は、先端部にアタッチメント装着部151を備えて構成されており、そのシャワーヘッド150の内部の先端側部位に、先に説明してきた流体圧モータ120を備えて構成いる。図示するように、このシャワーヘッド150には、その基端側に圧力流体を受け入れる流入口152を備えるとともに、その下手側に切替弁153を備えている。
図10との比較においてこの流体圧モータ120の構成に関して説明すると、図14に示すように、前記切替弁153から流体圧モータ120に導かれる圧力流体は、図14の紙面・表裏方向に圧力流体路121路内を流れる。図示する場合は、図上側に位置する圧力流体路121aに紙面表側から紙面裏側に圧力流体が流れ、下側の圧力流体路121bに関しては逆方向に流れ、回転ブラケット122に一体構成されたピンチローラ123に回転駆動力を付与できる。出力は減速機構124を介して取り出す。
さらに図示するように、上記回転駆動に寄与した圧力流体は、シャワーヘッド150の先端に設けられる噴霧口154に導かれてブラシ155から噴出される。
従って、このシャワーヘッド150は、切替弁153の切替状態により圧力流体の導出側を変更することで、シャワーとしての機能と、流体圧モータ120を作動させる動作状態を切り換えることができる。
この種のシャワーヘッド150を備えておくと、アタッチメントとして、清掃用ブラシ、垢擦り用擦り具、美顔用アタッチメントとすることもできる。この美顔用アタッチメントのブラシ部には柔軟性に富んだ毛(例えばブタの毛)を使用することができる。
本願に係る第一構成のマッサージ装置の使用状態を示す図 箱体と支持手段本体との組み合わせ構成を示す図 分離姿勢にあるマッサージ装置の平面視図 マッサージ装置の揺動構成を示す図 マッサージ装置の水圧駆動系統を示す図 箱体内の側断面視図 箱体内の平断面視図 箱体内の正断面視図 箱体を袋状の別部材内に収納した場合の図8に相当する正断面視図 流体圧モータの構成を示す図 流体圧モータの構成を示す図 肩揉み用揉み機構を備える別実施の構成を示す図 マッサージ動作手段の別構成例を示す図 流体圧モータを備えたシャワーヘッドの内部構成を示す図
符号の説明
1 マッサージ装置
2 浴室
3 浴槽
4 装置本体
5 コントローラ
7 室外ユニット
8 入浴者
12 流体圧モータ
13 揺動軸
21 枕部
A 支持手段
B 位置決め手段
C 押圧手段
E 温水浴槽導入手段
M マッサージ動作手段

Claims (6)

  1. 入浴者を着座姿勢で支持する支持手段と、浴槽外に設けられる圧力流体源から供給される圧力流体により、前記着座姿勢にある入浴者の身体部分を押圧する押圧手段と、前記着座姿勢にある入浴者に対する前記押圧手段の位置を入浴者に沿った長手方向で決定する位置決め手段とを備え、前記圧力流体源から圧力流体流通路を介して供給される圧力流体により前記押圧手段及び前記位置決め手段が作動するマッサージ装置であって、
    前記圧力流体から正転及び逆転方向の回転駆動力を択一的に得る回転駆動生成手段を複数備え、前記押圧手段及び前記位置決め手段が前記回転駆動生成手段により得られる回転駆動力により働くマッサージ装置。
  2. 前記回転駆動生成手段が、内部に設けられる前記圧力流体が流れる圧力流体路における前記圧力流体の流れ方向により正転又は逆転方向の回転駆動力を生成する流体圧モータと、前記圧力流体源から供給される圧力流体の前記圧力流体路における流れ方向を択一的に切り換える切替弁とを含み、
    一の前記流体圧モータの正転又は逆転で、前記押圧手段に備えられる押圧具を入浴者に対して近接・離間動させる復動機構を備えるとともに、
    他の前記流体圧モータの正転又は逆転で、前記位置決め手段に備えられる位置決め具を往復移動させる復動式移動機構を備えた請求項1記載のマッサージ装置。
  3. 前記圧力流体を加熱する加熱手段を備える請求項1又は2記載のマッサージ装置。
  4. 前記圧力流体が温水であり、前記回転駆動生成手段において作動後の前記温水を浴槽内に導く温水浴槽導入手段を備える請求項1又は2記載のマッサージ装置。
  5. 前記圧力流体が温水であり、前記回転駆動生成手段において作動後の前記温水を入浴者に向けて噴出する温水噴出手段を備えた請求項1又は2記載のマッサージ装置。
  6. 回転体の回転駆動により、入浴者の所定部をマッサージ動作するマッサージ動作手段を備え、当該マッサージ動作手段に正転及び逆転両方向の回転駆動力を択一的に与える前記回転駆動生成手段を備えた請求項1〜5のいずれか1項記載のマッサージ装置。
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