JP2006248062A - スキャナプリンタ複合機 - Google Patents
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Abstract
【課題】スキャナと卓上型プリンタを上下に重ね置きすれば、当然占有スペースが小さくなるが、下方に重ね置きされたプリンタ部は、給紙等の操作性とメンテナンス時の内部アクセス性を損なう傾向がある。
【解決手段】スキャナ部をプリンタ部の上部に配置固定するに際し、両者を接合する手段として、前後に摺動する摺動機構を持ち、少なくとも前後2箇所に固定位置が設けられ、各位置は随意かつ容易に選択できる。後方位置においては、スキャナ部とプリンタ部がほぼ重箱状に重ね置きされることにより、装置全体が最小の占有スペースを実現するいっぽう、前方位置においては、プリンタ部の後部給紙口が開放され、プリンタ部の操作性を向上させることができる、スキャナプリンタ複合機。
【選択図】図1
【解決手段】スキャナ部をプリンタ部の上部に配置固定するに際し、両者を接合する手段として、前後に摺動する摺動機構を持ち、少なくとも前後2箇所に固定位置が設けられ、各位置は随意かつ容易に選択できる。後方位置においては、スキャナ部とプリンタ部がほぼ重箱状に重ね置きされることにより、装置全体が最小の占有スペースを実現するいっぽう、前方位置においては、プリンタ部の後部給紙口が開放され、プリンタ部の操作性を向上させることができる、スキャナプリンタ複合機。
【選択図】図1
Description
本発明は、スキャナプリンタ複合機に関する。特に本発明は、プリンタ部の上部にスキャナ部を搭載するスキャナプリンタ複合機に関する。
近年写真のデジタル印刷の普及にともない、スキャナ部とプリンタ部とを一体化した複合機が知られている。この場合に、複合機全体の大きさを小型化すべく、スキャナ部とプリンタ部の両者を上下に重ね置きする複合機が知られている(例えば、特許文献1を参照)。
特開2004−260618号公報
しかしながら、上記複合機においては、プリンタ部の給紙部が背面側に突出している。よって、壁際に複合機を設置した場合に給紙部の左右に無駄なスペースができ、また、操作性が悪いという不具合がある。
上記課題を解決するために、本発明の第1の形態においては、スキャナプリンタ複合機であって、略直方体の筐体及び筐体の上面に原稿が配される原稿台を有し、原稿台に配された原稿を光学的に読み取り、画像情報を生成するスキャナ部と、スキャナ部よりも下方に配され、略直方体の筐体、筐体の上面後端付近に配された後部給紙口から筐体の内に被記録物を給紙する給紙部、給紙部により給紙された被記録物を筐体の前面から排紙する排紙部を有し、被記録物に記録を行うプリンタ部とを備え、スキャナ部の筐体は、プリンタ部の筐体に対して、スキャナ部の筐体が後部給紙口を覆う後方位置と、後部給紙口が開放される前方位置と、の間で摺動し、スキャナ部の筐体がプリンタ部の筐体に対して後方位置にある場合に、スキャナ部の筐体とプリンタ部の筐体とが略直方体の形状を有する。
これにより、プリンタ部の給紙部を使用しない場合に、装置全体の大きさを小さくすることができる。また、装置の後端面を壁面に近接して設置することができる。
上記スキャナプリンタ複合機において、プリンタ部は、筐体の前面に配された前面給紙口をさらに有してもよい。これにより、スキャナ部の筐体を摺動する機会を減らして、使いやすさを向上することができる。
上記スキャナプリンタ複合機において、スキャナ部は、原稿台の後端付近を軸として原稿台に対して開閉する原稿カバーをさらに有してもよい。これにより、原稿台が傷ついたり汚れたりすることを防ぐことができると共に、スキャナ部の筐体を摺動する場合に原稿カバーが不用意に開くことを防ぐことができる。
なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではなく、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではなく、また実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、本発明の実施形態に係るスキャナプリンタ複合機10を斜め前方から見た斜視図を示す。図2は図1のスキャナプリンタ複合機10を斜め後方から見た斜視図を示す。スキャナプリンタ複合機10はスキャナ部20とプリンタ部30とを備える。
プリンタ部30は、スキャナ部20よりも下方に配され、略直方体の筐体を有し、筐体の上面後端付近に配された後部給紙口142から筐体の内に被記録物を給紙する給紙部141、給紙部により給紙された被記録物を筐体の前面から排紙する排紙部170および排紙口174を有し、被記録物に記録を行う。排紙部170の延長部には排紙台184が設けられており、ここに記録済みの被記録物を堆積する。排紙台184はプリンタ部30のフレーム110に対して、ヒンジを介して開閉自在に枢着されており、プリンタ部30が休止状態のときは、縦に起こして排紙口174を塞ぐ蓋の役割を有している。
スキャナ部20は、縦横ともそれぞれプリンタ部30の縦横に一致、ないし近似のサイズを持つ直方体の形を成しており、プリンタ部30に対して、スキャナ部20が後部給紙口142を覆う後方位置と、後部給紙口142が開放される前方位置との間で摺動して移動可能なように、摺動機構205を介して接続されている。摺動機構205はプリンタ部30に設けられた2本のレール201とスキャナ部20に設けられた2本の溝202の噛み併せにより構成されている。
図3は、プリンタ部30が休止状態にあるときの外観を示す。この場合、スキャナ部20がプリンタ部30上の後方位置に移動させられている。さらに排紙台184を折りたたんだ場合は、図3に示すように、スキャナ部20とプリンタ部30とが上下に重箱状に重なり、全体が略直方体の形状をなしている。これにより、プリンタ部30が休止状態の場合には、スキャナプリンタ複合機10の全体の大きさを小さくすることができる。また、装置の後端面を壁面に近接して設置することができる。
スキャナ部20は、前方位置を越えて更に前方に摺動させることにより、レール201の拘束から外れて、スキャナ部20の全体をプリンタ部30より完全に分離することができる。図4はスキャナ部20を外したプリンタ単体の外観を示す。排紙台184はプリンタ部30の上部を覆う開閉自在の蓋としても機能する。この排紙台184は、プリンタ部30の内部をメンテナンスでアクセスする場合は、取り外すことができるようになっている。この場合に、スキャナ部20とプリンタ部30とは使用時において不図示のコネクタで電気的に接続されて互いに情報を授受できるようにしてもよい。その場合に、スキャナ部20とプリンタ部30とを分離するときに、このコネクタを取り外すようにしてもよい。
スキャナプリンタ複合機10において、スキャナ部20は、後端付近に設けたヒンジ26を軸として開閉する原稿カバー24を有する。原稿カバー24の下方には、上面に原稿が配される原稿台22を有し、原稿台22に裏向きに載せた原稿を光学的に読み取り、画像情報を生成する。
図5は、図3においてスキャナ部20のカバー24を開放した状態を示す。カバー24は、原稿台22上に乗せられた原稿を、ガラス製の原稿台22に一様に密着固定し、外光を遮断し、ガラス越しに下方から行なわれる光学走査を確実にする。またこれにより、原稿台22が傷ついたり汚れたりすることを防ぐことができると共に、スキャナ部20を摺動する場合に、カバー24が不用意に開くことを防ぐことができる。
図6は、プリンタ部30の内部を、被記録物100の搬送に方向に平行で、かつ垂直な平面で切断した断面の概略を示す断面図であり、図7はプリンタ部30から、筐体およびカバーの一部を取り除いて、その内部の概略を示した斜視図である。
ここで、以下に本実施形態に係るプリンタ部30の、給紙口142から排紙口174に至る被記録物100の搬送路に係る内部構造を、図6及び図7に基づき概説する。本実施形態に係るプリンタ部30は、インクジェット式記録方式を採用しており、給紙口142から挿入された被記録物100を記録位置に給紙する給紙部141と、給紙された被記録物100にインクを吐出して記録を行う記録部160と、記録部160から余分に吐出されたインクを廃液として回収する廃液部135と、記録が行われた被記録物100をプリンタ部30の外部に排紙する排紙部170とを備える。
給紙部141は、給紙口142から記録部160へ被記録物100を案内する給紙ガイド150と、給紙口142の近傍に配された一対の給紙駆動ローラ144及び給紙従動ローラ146とを有する。給紙ガイド150は、給紙口142から記録ヘッド51の下方に向けて湾曲する板状の部材であって、フレーム110に支持される。給紙駆動ローラ144は、回転自在にフレーム110に支持され、回転軸に垂直な断面で略D字形状を有し、図示しないモータからの駆動力により回転軸まわりに回転する。給紙従動ローラ146は、給紙駆動ローラ144との間に被記録物100を挟む位置に配され、回転自在にフレーム110に支持される。
給紙部141より記録部160に至る中間部には、搬送ローラ151および152が配されており、給紙部141から給紙された被記録物100をプラテン161の上に搬送する。
記録部160は、キャリッジ50と、フレーム110に支持されてキャリッジ50を貫通するガイドシャフト52と、キャリッジ50に把持された無端のタイミングベルト54と、タイミングベルト54を回転駆動するモータ55とを有する。キャリッジ50には、インクを貯蔵しインクを記録ヘッド51に供給する一個ないし複数個のインクカートリッジ58と被記録物100へインクを吐出する記録ヘッド51が搭載されている。記録部160は、さらに、記録ヘッド51においてインクが吐出される方向に対向して配されるプラテン161を有する。プラテン161は、ガイドシャフト52と平行に延伸しており、フレーム110に回転可能に支持される。プラテン161は、給紙駆動ローラ144を駆動する不図示のモータにより給紙駆動ローラ144に同期して駆動される。
排紙部170は、被記録物100を記録ヘッド51に対向する位置から排紙口174に案内する一対の板状の排紙ガイド下180及び排紙ガイド上182と、排紙ガイド下180側に配された排紙駆動ローラ171と、排紙駆動ローラ171に対向して配された排紙従動ローラ172とを有する。排紙駆動ローラ171は、回転自在にフレーム110に支持される。さらに、排紙駆動ローラ171は、給紙駆動ローラ144を駆動する不図示のモータにより給紙駆動ローラ144に同期して駆動される。排紙従動ローラ172は、排紙駆動ローラ171との間に被記録物100を挟む位置に配され、回転自在にフレーム110に支持される。
以上の構成において、プリンタ部30は以下の通りに被記録物100上に記録を行う。まず、給紙口142から被記録物100が挿入されると、給紙駆動ローラ144及び給紙従動ローラ146が被記録物100を挟む。この状態で給紙駆動ローラ144が回転駆動されることにより給紙従動ローラ146が給紙駆動ローラ144に連れ回る。これにより、給紙駆動ローラ144及び給紙口142は、被記録物100を給紙ガイド150に沿って図中矢印Bの方向へ給紙する。搬送ローラ151および152は、給紙部141から給紙された被記録物100をプラテン161の上に搬送する。
被記録物100が記録ヘッド51とプラテン161との間に給紙されると、モータ55がタイミングベルト54を回転駆動することにより、タイミングベルト54がキャリッジ50を水平で、かつ搬送方向に直交する方向に沿って往復移動する。これにより記録ヘッド51は被記録物100上を往復移動しつつ、被記録物100へインクを吐出することにより、被記録物100に記録を行う。キャリッジ50が被記録物100に対して一往復した後に、搬送ローラ151および152が被記録物100をさらに微少量だけ移動させ、ついでキャリッジ50の往復運動が繰り返される。このようにして記録ヘッド51は、被記録物100の一面にわたってインクを吐出して記録を行うことができる。
搬送ローラ151および152が更に被記録物100を移動させることにより、被記録物100は排紙駆動ローラ171及び排紙従動ローラ172の間隙に到達する。排紙駆動ローラ171及び排紙従動ローラ172は、この間隙において被記録物100を挟む。この状態で排紙駆動ローラ171が回転駆動されることにより、排紙従動ローラ172が排紙駆動ローラ171に連れ回る。これにより、排紙駆動ローラ171及び排紙従動ローラ172は、被記録物100を排紙ガイド下180及び排紙ガイド上182の間に搬送して、排紙口174からプリンタ部30の外へ排出する。
プリンタ部30が待機状態の場合には、記録ヘッド51は、ガイドシャフト52に案内されてプラテン161の長手方向の、図7において右端外側にある待機位置に退避する。記録ヘッド51がこの位置に来た状態では、廃液部135が記録ヘッド51の下面を覆う。これにより、記録ヘッド51が使用されない場合にインクの溶媒が蒸発してインクが記録ヘッド51に目詰まりすることを防ぐ。また、プリンタ部30が使用状態にあって、記録ヘッド51のクリーニングを行なう場合またはフラッシングを行なう場合に、記録ヘッド51は、プラテン161の長手方向の外側の待機位置に移動する。
上記スキャナプリンタ複合機10において、プリンタ部30は、その内部に、前面給紙を可能にする第二の被記録物搬送路を追加することができる。図6に示された点線は、その場合に追加される被記録物搬送路の一例を概略示した。この媒体搬送路は、同図上右端の折り返し点における屈曲が急峻であるが、比較的薄手の被記録物に関しては問題なく動作することができる。前面給紙口を使う場合は、後部の給紙口142を使わないので、スキャナ部20を前方に移動させないままで、プリンタ部30が使用することができる。一方、ハガキ又はL版印刷など、厚手の被記録物に記録を行う場合に、給紙口142を用いることができる。この形態によれば、スキャナ部20を移動する機会を減らし、使いやすさを更に向上することができる。当該搬送路の具体的構成に関しては、既に公知の方法例が数多くあるので、ここでの説明は省略する。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。例えばプリンタ部30は、インクジェット式記録装置に限られず、給紙口及び排紙口を前後にもつ複写機、ファクシミリ、レーザビームプリンタ、磁気潜像あるいは静電潜像による転写ロール印刷装置など、各種の方式の記録装置に摘用できる。
またプリンタ部30の上部に配置するスキャナ部20は、フラットベッド式スキャナに限られず、他の方式のスキャナであってもよい。プリンタ部30の給紙口142に見合う幅を前方に摺動させ、給紙口142を開放させることにより、プリンタ部30の給紙機能を損なうことなく、プリンタ部30の上部の空きスペースを利用して配置できるものであればよい。また、摺動機構205に関しては、本実施形態に示すような摺動機構205に限定するものではなく、ローラ等を用いてもよい。
図8は、本実施形態のスキャナプリンタ複合機10において、プリンタ部30に対してスキャナ部20が図1よりも前方まで摺動している状態を示す。図8に示すように、後部給紙口142が開放される位置から更に前方までスキャナ部20が摺動できることにより、以下の効果がある。まず、後部給紙口142から給紙された被記録物100がプリンタ部30の内部で詰まった場合に、スキャナ部20を図8に示す位置まで摺動することにより、プリンタ部30の内部まで、ユーザが手を入れて被記録物100を取り除くことができる。また、インクカートリッジ58を交換する場合の当該インクカートリッジ58の位置の上面を開放しておくことにより、インクカートリッジ58を交換する場合に、図8に示す位置までスキャナ部20を摺動して、インクカートリッジ58を露出させてインクカートリッジ58を容易に交換することができる。さらに、記録ヘッド51とプラテン161とのギャップを調節するレバー、及び、CDRへ記録する場合に排紙トレイを退避させるレバーを図8に示す位置において露出するように配することにより、装置を小型化することができる。プリンタ部30からスキャナ部20を取り外す場合に、プリンタ部30とスキャナ部20とを電気的に繋いでいるコネクタを、図8に示す状態において着脱することができる。また、CDRへ記録する場合にCDRのガイドを装置前方側に引き出す場合に、スキャナ部20を図8の位置に移動することにより、ユーザがプリンタ部30の内側に手を入れて、当該ガイドを押し出して装置前方に移動させることができる。また、図8に示す状態において出現する、プリンタ部30の内部において使用されていない空間に、予備のインクカートリッジ58を保持しておくことができる。
以上のように、上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
10 スキャナプリンタ複合機、20 スキャナ部、22 原稿台、24 カバー、26 ヒンジ、30 プリンタ部、50 キャリッジ、51 記録ヘッド、52 ガイドシャフト、54 タイミングベルト、55 モータ、58 インクカートリッジ、100 被記録物、110 フレーム、135 廃液部、141 給紙部、142 給紙口、144 給紙駆動ローラ、146 給紙従動ローラ、150 給紙ガイド、151 搬送ローラ、152 搬送ローラ、160 記録部、161 プラテン、170 排紙部、171 排紙駆動ローラ、172 排紙従動ローラ、174 排紙口、180 排紙ガイド下、182 排紙ガイド上、184 排紙台、186 蓋、201 レール、202 溝、205 摺動機構
Claims (3)
- 略直方体の筐体及び前記筐体の上面に原稿が配される原稿台を有し、前記原稿台に配された前記原稿を光学的に読み取り、画像情報を生成するスキャナ部と、
前記スキャナ部よりも下方に配され、略直方体の筐体、前記筐体の上面後端付近に配された後部給紙口から前記筐体の内に被記録物を給紙する給紙部、前記給紙部により給紙された前記被記録物を前記筐体の前面から排紙する排紙部を有し、前記被記録物に記録を行うプリンタ部と
を備え、
前記スキャナ部の前記筐体は、前記プリンタ部の前記筐体に対して、前記スキャナ部の前記筐体が前記後部給紙口を覆う後方位置と、前記後部給紙口が開放される前方位置と、の間で摺動し、
前記スキャナ部の前記筐体が前記プリンタ部の前記筐体に対して前記後方位置にある場合に、前記スキャナ部の前記筐体と前記プリンタ部の前記筐体とが略直方体の形状を有するスキャナプリンタ複合機。 - 前記プリンタ部は、前記筐体の前記前面に配された前面給紙口をさらに有する請求項1に記載のスキャナプリンタ複合機。
- 前記スキャナ部は、前記原稿台の後端付近を軸として前記原稿台に対して開閉する原稿カバーをさらに有する請求項1に記載のスキャナプリンタ複合機。
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